1.5.5 SOAP発信(外部Webサービスを起動するメインフレーム)

wsdlcvtコマンドは、WSDL/スキーマからCOBOLコピーブックを生成するために使用します。発信サービスはRECORDペイロードを使用して起動され、自動的に検出されてGWWSを使用して変換されます。

-C引数を使用してwsdlcvtを起動すると、RECORD型定義、WSDFXSDRECORDファイルおよびCOBOLコピーブック・ソース・ファイルを使用してMIFを生成できます。

wsdlcvtには文字列長を指定する-Dオプションがあり、xsd:string型がサイズで制限されていない場合に使用します。指定しない場合、文字列のデフォルトは256(PIC X(256))です。

生成されるMIFエントリservicetypesnaに設定されます。

図1-4 SOAP発信(外部Webサービスを起動するメインフレーム)


SOAP発信(外部Webサービスを起動するメインフレーム)