17.2 標準のレポートおよびダッシュボードへのアクセス

標準のダッシュボードおよびレポートにアクセスするには、AFCSのホーム・ページの左側のメニューから、「Dashboards」をクリックします。基本的な要約レポートが表示されます。ページ・ヘッダーの「Dashboards」メニューをクリックして、すべての使用可能なシード・ダッシュボードのリストを表示します。

図 17-1 「Analytics」ページ - シード・ダッシュボード


次のイメージは、「Analytics」ページ - シード・ダッシュボードのスクリーン・ショットです

残高突合分析では、次のダッシュボードが示されます:

  • Home
  • Threshold Breach
  • Reconciliation Execution Audit Trail
  • Drill Down
  • Map Filter Report

各シード・ダッシュボードには、ページの上部にオプションがあります。表示するレポートに応じて、このオプションを選択する必要があります。「Home」「Threshold Breach」および「Drill Down」の各ダッシュボードは、次のオプションで構成されます:

  • As of Date: 「As of date」を選択して、カレンダ・アイコンをクリックします。
  • Execution ID: 「Run Execution Summary」ウィンドウの「Complete」とマークされたステータスのすべての成功した実行が、ここに取り込まれます。ドロップダウン・メニューから、適切な実行IDを選択します。

オプションを選択して、「Apply」をクリックします。データをリフレッシュするには、「Reset」をクリックします。

「Reconciliation Execution Audit Trail」ダッシュボードは、次のオプションで構成されます:

  • User ID: ドロップダウン・リストから選択したユーザーIDに基づいて、データが表示されます。
  • Information Type: 使用可能なオプションは、「Null」「Error」または「Info」です。
  • Execution Date: 実行日を選択します。

「Map Filter Report」ダッシュボードは、次のオプションで構成されます:

  • Execution ID: 「Run Execution Summary」ウィンドウの「Complete」とマークされたステータスのすべての成功した実行が、ここに取り込まれます。ドロップダウン・リストから、適切な実行IDを選択します。
  • GL Map ID: GLマップ識別番号が、ここに取り込まれます。ドロップダウン・リストから、適切なGLマップIDを選択します。
  • Map Version Number: マップのバージョン番号が、ここに取り込まれます。ドロップダウン・リストから、適切なマップのバージョン番号を選択します。

いくつかのレポートには、レポート・レベルごとのフィルタもあります。詳細は、「レポート摘要」の項を参照してください。適切なレポート・フィルタを選択し、それに応じたデータを表示します。ダッシュボード内のレポートごとに、次のタスクを実行することもできます:

  • Refresh: レポートに表示される値を更新するには、これを使用します。
  • Print: 特定のレポートを印刷するには、これを使用します。
  • Export: PDF、Microsoft Excel、Microsoft PowerPointなどの複数の形式にデータをエクスポートするには、これを使用します。
  • Return: 前のウィンドウに戻ります。
  • Create Bookmark Link: 参照したページを共有または保存します。データを昇順または降順にソートするためのソート・アイコンがそれぞれの表形式レポートにも表示されます。また、いくつかのレポートは、最も詳細なデータにナビゲートできるドリルスルー機能で構成されます。