6.1.2 ドメインの配置

「Deploy Domain」ページでは、選択したドメインが配置され、配置のステータスが表示されます。

「Deploy」をクリックするとアプリケーション構成が開始され、次に示すステップとそのステータスが表示されます:

  • Deploy Catalog

    このステップでは、選択したドメインに応じてデータ構造の物理インスタンスを配置します。

  • Deploy Dimension Rules

    このステップでは、サービスで使用されるディメンション(遅延変更ディメンションに指定されているものを含む)を配置します。

  • Generate Data Connections

    このステップでは、配置されたデータ構造内でデータの移動を容易にするために必要なデータ・サービスを配置します。

  • Generate Data Quality Checks

    このステップでは、データ・カタログの仕様に基づいてデータ品質評価ルーチンを生成して配置します。

  • Applying Redaction Policy

    このステップでは、機密(個人識別情報(PII)を含む)としてマークされたカタログの部分に、リダクション命令を介して必要なデータ保護を適用します。

  • Refresh Data Interfaces

    このステップでは、カタログの仕様に基づいてデータ・サービスを容易にする論理抽象化レイヤーを生成して配置します。

  • Deploy Subledger Applications

    このステップでは、すぐに使用できるサービスによってパッケージ化された補助元帳アプリケーションの定義を生成して配置します。このようにして配置されたSLAのセットは、配置されたカタログ構造に基づいており、カタログ構造は前のステップでユーザーが選択したドメインによって決まります。

  • Generate Pipelines

    このステップでは、サービスの機能的結果を実現するために必要な一連のタスクについて、サービスのプロセス管理フレームワークで定義を生成して配置します。

    これらの配置ステップは、成功アイコンまたは失敗アイコンでマークされます。すべての配置ステップが成功した場合のみ、「Continue」をクリックして続行できます。