12.3.21.1 プロセス・モデリング・フレームワークを使用したコネクタの実行

プロセス・モデリング・フレームワーク(PMF)は、プロセス・パイプライン開発者がビジネス・アナリストによってモデル化された様々なパイプラインを実装できるようにする設計および実行フレームワークです。プロセス・パイプライン開発者はこのフレームワークを使用して、ビジネスをオーケストレートし、AFCS内でパイプラインを実行し、パイプラインに参加するアーティファクトを設計して、実装を完了します。詳細は、「プロセスの管理」の項を参照してください。
PMFパイプラインにコネクタ・タスクを追加するには、次のステップを実行します:
  1. ホーム・ページで、左側にある「Process Orchestration」リンクをクリックします。
  2. コネクタ・タスクを追加するプロセス・パイプラインを検索してオープンします。
  3. クリックして左側のメニューを展開します。「Widget」の下の「Connector」をキャンバスにドラッグ・アンド・ドロップします。
  4. 「Connector」をダブルクリックし、「Activity Name」および「Activity Description」を指定します。
  5. コネクタの動的パラメータで、次のことを行います:
    • 必要なコネクタを選択します。
    • ランタイム変数を入力します。コネクタにランタイム・パラメータが含まれている場合、詳細は、「ランタイム・パラメータの指定」の項を参照してください。
  6. すべての詳細を入力し、「Save」をクリックします。