13.4.2.1.1.2 「Implementation」タブ

1. 構成ウィンドウの左側にある「Implementation」タブをクリックします。
2. 検索アイコンをクリックして、この活動に対して実行する必要がある「Execution Rule」を選択します。「Participant Details」ウィンドウが表示され、プロセスで使用可能な「Execution Rule」タイプのすべての「Application Rules」が示されます。
   消込ルールの定義方法の詳細は、「消込ルール」の項を参照してください。
   • 詳細を表示する消込ルールの名前リンクをクリックします。
   • 必要なルールを選択し、「Ok」をクリックします。
   • ウィンドウの外部をクリックして、構成ウィンドウに戻ります。
3. 実行ルールに渡す「Parameters」を追加します。
   • 「Parameters」の隣にある+をクリックします。「Participant Details」ウィンドウが表示されます。
   • 値を渡す「Data Fields」を選択します。このリストには、現在のプロセスまたはパッケージのすべてのデータ・フィールドが示されます。
   • 「Parameter Type」を選択します。選択されたデータ・フィールドに静的値を渡す場合は、「Static」を選択します。「Value」を入力します。ワークフローの実行中に値を渡す場合は、「Dynamic」を選択します。
   • 追加したパラメータが、「Implementation」タブの「Parameters」に表示されます。
4. 「Pre Rule」を選択します。これは、実行ルールを実行する前に実行する消込ルールです。該当する検索アイコンをクリックして、事前ルールとして設定する消込ルールを選択します。
5. 「Post Rule」を選択します。これは、実行ルールを実行した後に実行する消込ルールです。該当する検索アイコンをクリックして、事後ルールとして設定する消込ルールを選択します。
6. 「Save」をクリックします。
7. 構成ウィンドウ外部の任意の場所をクリックして、クローズします。