13.4.6 プロセス・モニター
プロセス・モニターを使用して、プロセスの現在のステージをモニターします。サービスと統合した後に、ワークフローが起動されます。起動されたワークフローは、定義されたすべてのステージを通過します。プロセス・モニターを使用すると、現在のステージ、後続のステージ(存在する場合)、終了したステージなど、ワークフローのすべてのステージを表示できます。
プロセス・モニターにアクセスするには、ユーザー・グループが機能ロールWFMACC (Workflow Monitor Access)にマップされている必要があります。
「Process Modeller」ページで、ヘッダーの「Process Monitor」アイコンをクリックして「Process Monitor」ページを表示します。サービスから起動されるすべてのワークフローが、エンティティ名、エンティティID、プロセス名、プロセス摘要、MIS日付、実行開始時間、最終実行時間、最終更新者、ステータスなどの詳細とともに表示されます。
選択したパイプラインのみをモニターするには、「Process Modeller」要約ページで、パイプラインに対応するメニュー・ボタンをクリックし、「Process Flow Monitor」を選択します。実行詳細が表示されます。
選択したパイプラインに対応するメニュー・ボタンをクリックして、次のオプションを表示します:
- Resume: 実行パイプラインを再開します。
- Re-run: 前の実行ステータスに関係なく、実行パイプラインを再度実行します。
- Abort: 進行中の実行パイプラインを中断します。
「Process Modeller」ページに戻るには、「Process Monitor」ページのヘッダーにある「Process Modeller」アイコンをクリックします。
「Search」フィールドを使用して特定のパイプラインを検索するには、探しているプロセスのプロセスID、プロセス名またはプロセス摘要からキーワードを指定し、「Search」をクリックします。