10.10.2 SLAパイプライン・プロセス

各SLAパイプライン・プロセスは、次のタスクを実行するコンポーネントで構成されています。
  1. イベント・グループ化および抽出コネクタ - ヘッダーおよび明細情報を抽出します。
  2. イベント・ポスト: ヘッダーおよび明細データをZIPファイルに圧縮し、ZIPファイルをUCMにアップロードし、ESSジョブをスケジュールして、ステータスをモニターします。
  3. イベントの維持: イベント・ポストが成功した場合、ヘッダー情報はプロセス領域で維持されます。このデータは、ポストされたレコードを除外し、同じ日のSLAでの複数の実行中に増分データのみを送信するために使用されます。