12.3.10 入替え(列から行)
この項では、入替え(列から行)コンポーネントに関する情報を示します。
- 「Transpose (Columns to Rows)」コンポーネントをキャンバスにドラッグ・アンド・ドロップして、EDDの「Transpose (Columns to Rows)」コンポーネントを定義します。
- キャンバスでコンポーネントを適切な位置に配置するには、コンポーネントをドラッグして移動するか、コンポーネントをクリックし、キーボードの矢印キーを使用して移動します。
- 入替え(列から行)コンポーネントは、1つのEDDからのみ入力を受け入れ、1つの出力のみを持つことができます。
- 選択したEDDが複数あり、複数のEDDについて「Transpose (Columns to Rows)」コンポーネントを作成する場合は、同じ数の「Transpose (Columns to Rows)」コンポーネントを選択し、それぞれを個々のEDDに接続して、それらの式を定義する必要があります。
- 任意の時点で、コンポーネントを右クリックして、関連するオプションを選択してリンク解除、入力リンクまたは出力リンクの削除、あるいはコンポーネントの削除を行います。
- コンポーネントをダブルクリックして、エンティティ列を行に入れ替えます。列を行に入れ替える「Unpivot Data Elements」を指定します。
- 「Header Column Name」および「Value Column Name」を指定します。
- 入れ替えられるそれぞれの行について列値(「Header column」)と式のペア(「Value column」)を指定します。少なくとも2つのペアが必要です。
- 「Unpivot Data Elements」を指定したら、「Auto Transpose」をクリックします。これにより、選択したアンピボット・データ要素に基づいて列が行に入れ替えられます。
- 「Review」をクリックして、変換されたデータを表示します。
- 「Ok」をクリックします。