データ・カタログ データ・カタログ・コンポーネント 遅延変更ディメンション ディメンション移入プロセスの使用および実行 4.6.3 ディメンション移入プロセスの使用および実行 この実行パイプライン(プロセス)を使用して、様々なディメンションの過去のデータおよび履歴データを管理します。 プロセス・オーケストレーションでディメンション移入プロセスを使用および実行するには、次を実行します: ディメンション移入プロセス・パイプラインにアクセスするには、ホーム・ページで「Process Orchestration」を選択します。「Process Modeller」ページが表示されます。 「Process Modeller」ページで、ディメンション移入プロセスを検索して選択します。「Process Flow」ページが表示されます。このプロセス・フローは、浮動ツール・バーで使用可能な遷移、活動およびウィジェット・コンポーネントを使用して、描画キャンバス上で設計されます。個別のSCDを表すSCDウィジェットは、互いに並行して設定されます。このプロセスの最後に、階層を表すコネクタが並行して設定されます。 ノードの詳細を表示するには、ノードをダブルクリックすると、その活動、遷移および通知に関連する詳細が表示されます。描画キャンバス上で、定義、データ・フィールドおよびアプリケーション・ルール詳細を選択および表示できます 実行するには、「Process Flow」ページまたは「Process Modeller」ページで「Execution」ボタンを使用して、実行パラメータ値を選択できます。「Process Modeller」ページに移動して実行します。実行する必要があるディメンション移入プロセスに対応する「Menu」ボタンをクリックします。「Execute Run」をクリックします。「Execution」ページが表示されます。 「Execution」ページで、パラメータを使用して実行するには、「Execution Type List」の「With Parameters」を選択します。SCDを処理する必要がある「As of Date」を選択します。「Apply」ボタンをクリックして、実行パイプラインの実行を開始します。 ノート:実行パイプラインの実行は、選択した抽出日を使用してトリガーされます。プロセス・オーケストレーションの詳細は、プロセス・オーケストレーションの項を参照してください。 ディメンション移入プロセスの実行を検証するには、次を実行します: 「Process Monitor」ページをオープンするには、「Process Modeller」ページで「Process Monitor」ボタンをクリックするか、「Process Modeller」メニューの「Process Flow Monitor」をクリックします。 「Process Monitor」ページが表示され、ディメンション移入プロセスに対応するすべての実行インスタンスがリストされます。「Process Monitor」ページで、プロセスIDで検索するか、プロセス名「Dimension Population Process」で検索し、実行された必要な実行パイプライン(プロセス)のプロセス・インスタンスを選択します。 「Process Flow」ページが、ディメンション移入プロセスの各ノードの実行ステータスとともに表示されます。 実行ログを検証するには、次を実行します: 「Process Monitor」ページで、実行ログを検証する必要があるプロセス・インスタンスをクリックします。「Process Flow」ページが各ノードの実行ステータスとともに表示されます ノードの実行ステータス詳細を表示するには、ノードをダブルクリックします。「Execution Status details」ページが表示されます。「Execution Logs」をクリックします。「Log Viewer」ページが表示され、プロセス・インスタンスに関連するすべてのログがリストされます。ログ・エントリの詳細を表示するには、「Show More」ボタンをクリックします。「Log Viewer」ページの外部をクリックしてクローズします。