2 ACFSK-00004からACFSK-00103

ACFSK-00004: %2にマウントされたボリュームのセキュリティ・ファイルを作成できない(エラー・ステータス%3)ので、ボリュームをこのノードで使用できません。

原因: これは単にディスクがいっぱいの状態ではありません。

処置: マウントを再試行してください。失敗した場合は、ファイルシステムを修正するacfschkdskを実行してください。

ACFSK-00005: ボリューム%2のセキュリティ・ファイルを作成できない(エラー・ステータス%3)ので、ボリュームをこのノードで使用できません。

原因: これは単にディスクがいっぱいの状態ではありません。

処置: マウントを再試行してください。失敗した場合は、ファイルシステムを修正するacfschkdskを実行してください。

ACFSK-00006: デバイスのマイナー番号%2でボリュームのセキュリティ・ファイルを作成できない(エラー・ステータス%3)ので、ボリュームをこのノードで使用できません。

原因: これは単にディスクがいっぱいの状態ではありません。

処置: マウントを再試行してください。失敗した場合は、ファイルシステムを修正するacfschkdskを実行してください。

ACFSK-00007: ファイルシステムがいっぱいになったため、%2にマウントされたボリュームのセキュリティファイルを作成できません。

原因: ファイルシステムがいっぱいになったためです。セキュリティ・ファイルが正常に作成されるまで、ボリュームは、このノードで使用することはできません。

処置: "acfsutil size"コマンドを使用してこのACFSボリュームの利用可能なストレージを拡張するか、または使用されている領域を削減してください。

ACFSK-00008: ファイルシステムがいっぱいになったため、ボリューム%2のセキュリティ・ファイルを作成できません。

原因: ファイルシステムがいっぱいになったためです。セキュリティ・ファイルが正常に作成されるまで、ボリュームは、このノードで使用することはできません。

処置: "acfsutil size"コマンドを使用してこのACFSボリュームの利用可能なストレージを拡張するか、または使用されている領域を削減してください。

ACFSK-00009: ファイルシステムがいっぱいになったため、デバイスのマイナー番号%2でボリュームのセキュリティ・ファイルを作成できません。

原因: ファイルシステムがいっぱいになったためです。セキュリティ・ファイルが正常に作成されるまで、ボリュームは、このノードで使用することはできません。

処置: "acfsutil size"コマンドを使用してこのACFSボリュームの利用可能なストレージを拡張するか、または使用されている領域を削減してください。

ACFSK-00010: メモリー不足のため、%2にマウントされたボリュームのセキュリティ・ファイルを作成できません。

原因: おそらくメモリー不足のためで、ファイルシステムをこのノードで使用できません。

処置: マウントを再試行してください。失敗した場合は、ファイルシステムを修正するacfschkdskを実行してください。

ACFSK-00011: ボリューム%2のセキュリティ・ファイルはメモリー不足のために作成できません。

原因: おそらくメモリー不足のためで、ファイルシステムをこのノードで使用できません。

処置: マウントを再試行してください。失敗した場合は、ファイルシステムを修正するacfschkdskを実行してください。

ACFSK-00012: メモリー不足のため、デバイスのマイナー番号%2でボリュームのセキュリティ・ファイルを作成できません。

原因: おそらくメモリー不足のためで、ファイルシステムをこのノードで使用できません。

処置: マウントを再試行してください。失敗した場合は、ファイルシステムを修正するacfschkdskを実行してください。

ACFSK-00013: ファイル%3の%2にマウントされたボリュームのセキュリティ情報が欠落しています。

原因: 管理者への完全アクセスを付与するACLはファイルに関連付けられています。

処置: 必要に応じてACLを変更してください。

ACFSK-00014: ファイル%3のボリューム%2のセキュリティ情報が欠落しています。

原因: 管理者への完全アクセスを付与するACLはファイルに関連付けられています。

処置: 必要に応じてACLを変更してください。

ACFSK-00015: ファイル%3のデバイスのマイナー番号%2でボリュームのセキュリティ情報が欠落しています。

原因: 管理者への完全アクセスを付与するACLはファイルに関連付けられています。

処置: 必要に応じてACLを変更してください。

ACFSK-00019: ボリューム%2はOFFLINEです。内部ACFS場所%3。

原因: 有効なファイル・システム・メタデータにアクセスする問題は、処理中にクリティカル・ポイントで見られました。ファイルの読取りまたは書込みをするすべての試みは、このノードで失敗します。

処置: このノードでファイル・システムをアンマウントおよび再マウントしてください。OFFLINEファイル・システムの詳細は、『ACFS管理ガイド』を参照してください。

ACFSK-00020: RECOVERYはボリューム%2を要求しました。内部ACFS場所%3。

原因: ACFSは、ボリュームのリカバリを開始しています。

処置: 該当なし

ACFSK-00021: FSCK-NEEDEDはボリューム%2を設定しました。内部ACFS場所%3。

原因: 問題は、前述のボリューム内のファイル・システム・メタデータで検出されました。

処置: 通常の操作は続行できますが、ファイル・システム上のフィクサ・モードでfsck/acfschkdskを可能なかぎり早期に実行することをお薦めします。FSCK-NEEDEDの詳細は、『ACFS管理ガイド』を参照してください。

ACFSK-00022: %2でのボリュームのマウントは成功しましたが、以前のメタデータ・エラーが発生しました。

原因: メタデータ・エラーです。

処置: できるだけ早くfsck/acfschkdskを実行してください。

ACFSK-00023: ボリューム%2のマウントは成功しましたが、以前のメタデータ・エラーが発生しました。

原因: メタデータ・エラーです。

処置: できるだけ早くfsck/acfschkdskを実行してください。

ACFSK-00024: デバイスのマイナー番号%2でボリュームのマウントに成功しましたが、以前のメタデータ・エラーが発生しました。

原因: メタデータ・エラーです。

処置: できるだけ早くfsck/acfschkdskを実行してください。

ACFSK-00025: %2にマウントされたボリュームで、ファイル%3はこのノード上の書込み用のメモリー・マップで、別のノードがそれを変更しようとしています。

原因: 同時共有はmmapファイルではサポートされていません。これは、一貫性のなくなるファイル・コンテンツになる可能性があります。

処置: ファイルをun-mmapしてください。

ACFSK-00026: %2にマウントされたボリュームで、ファイル%3はこのノード上の書込み用のメモリー・マップで、別のノードがそれを変更しようとしています。

原因: 同時共有はmmapファイルではサポートされていません。これは、一貫性のなくなるファイル・コンテンツになる可能性があります。

処置: ファイルをun-mmapしてください。

ACFSK-00027: デバイスのマイナー番号%2のボリューム上で、ファイル%3はこのノード上の書き込み用のメモリー・マップで、別のノードがそれを変更しようとしています。

原因: 同時共有はmmapファイルではサポートされていません。これは、一貫性のなくなるファイル・コンテンツになる可能性があります。

処置: ファイルをun-mmapしてください。

ACFSK-00028: ファイルをオープンしようとする試行は、オープンACFSファイルのシステム制限に達しました。

原因: 別のファイルをオープンしようとしたときに、オープン・ファイルの数はすでにシステムの制限になりました。

処置: この制限は、acfsutilコマンドを使用して、チューニング可能なAcfsMaxOpenFilesを変更することによって増加させることができます。

ACFSK-00029: ボリューム%2はオフラインです

原因: 先行するメッセージを参照してください。

処置: 先行するメッセージを参照してください。

ACFSK-00030: %2インスタンスが失敗しました。

原因: インスタンスは意図的に停止されたか、失敗しました。

処置: 意図的でない場合は、インスタンス・トレース・メッセージを参照してください。インスタンスを再起動してください。

ACFSK-00032: デバイスのマイナー番号%2においてステータス%3でマウントに失敗しました。

原因: マウント・リクエストは、ステータスが示されて失敗しました。

処置: マウントを再試行してください。再度失敗した場合は、ファイル・システム・チェッカーを実行してマウントを再試行してください。失敗した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ACFSK-00033: メタデータ・エラーに関する情報はファイル%2に保存されます。

原因: メタデータ・エラーが検出され、関連するデータは今後の検査のために保存されました。

処置: 問題が発生したボリュームを知るためにファイルを表示し、可能なときにacfschkdskを実行してください。Oracleにこの問題を報告する場合は、ファイルのコンテンツを含めてください。

ACFSK-00034: %2にマウントされたボリュームで、ファイル識別子%2のメモリー・マップ・ファイルのスナップショットは有効ではありません。

原因: ACFSは、このファイルのスナップショットのバージョンの有効性を維持するためにボリューム内に十分なストレージを得ることができませんでした。

処置: このタイプのさらなるエラーを回避するために、このACFSボリュームで利用可能なストレージを拡張するか、使用されているスペースを削減してください。ファイルのパス名を取得するには、コマンド"acfsutil info id %3"を実行してください。

ACFSK-00035: ボリューム%2で、ファイル識別子%3のメモリー・マップ・ファイルのスナップショットは有効ではありません。

原因: ACFSは、このファイルのスナップショットのバージョンの有効性を維持するためにボリューム内に十分なストレージを得ることができませんでした。

処置: このタイプのさらなるエラーを回避するために、このACFSボリュームで利用可能なストレージを拡張するか、使用されているスペースを削減してください。ファイルのパス名を取得するには、コマンド"acfsutil info id %3"を実行してください。

ACFSK-00036: デバイスのマイナー番号%2のボリュームで、ファイル識別子%3のメモリー・マップ・ファイルのスナップショットは有効ではありません。

原因: ACFSは、このファイルのスナップショットのバージョンの有効性を維持するためにボリューム内に十分なストレージを得ることができませんでした。

処置: このタイプのさらなるエラーを回避するために、このACFSボリュームで利用可能なストレージを拡張するか、使用されているスペースを削減してください。ファイルのパス名を取得するには、コマンド"acfsutil info id %3"を実行してください。

ACFSK-00038: モジュールはロードに失敗し、ステータス%2で起動に失敗しました。ビルド情報: %3 %4 %5

原因: オペレーティング・システムはACFSドライバをロードできませんでした。

処置: ステータスに基づく修正処理が明確でない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ACFSK-00040: デバイスのマイナー番号%2においてステータス%3でマウントに失敗しました。エラーはスーパーブロックで見つかりました。

原因: ACFSは、指定されたデバイスで有効なACFSのスーパーブロックを認識しません。

処置: 指定されたデバイスで有効なACFSファイル・システムがある場合は、スーパーブロックの修復を試みるacfschkdskを実行してください。

ACFSK-00041: デバイスのマイナー番号%2においてステータス%3でマウントに失敗しました。クラスタ・メンバーシップが確立されていません。

原因: このノードはクラスタのメンバーではありません。

処置: ASMが起動し、機能していることを確認してください。

ACFSK-00042: デバイスのマイナー番号%2においてステータス%3でマウントに失敗しました。マウントを完了するためのカーネル・リソースが十分ではありません。

原因: オペレーティング・システム・リソース不足のため、マウント・リクエストは失敗しました。これは一時的な失敗である可能性が高いです。

処置: マウントを再試行してください。再度失敗した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ACFSK-00044: %2にマウントされたボリュームにメタデータ検証エラーが発生しました。ディスク・オフセット%4を開始するファイル識別子%3で読取り再試行に成功しました。

原因: ACFSは、ディスクから読み取られたメタデータのコンテンツに問題があることを検出しましたが、提供された有効なデータを再度読み取っています。

処置: 処置は必要ありません。ストレージ・スタックのレイヤーが誤作動している可能性があります。

ACFSK-00045: ボリューム%2にメタデータ検証エラーが発生しました。ディスク・オフセット%4を開始するファイル識別子%3で読取り再試行に成功しました。

原因: ACFSは、ディスクから読み取られたメタデータのコンテンツに問題があることを検出しましたが、提供された有効なデータを再度読み取っています。

処置: 処置は必要ありません。ストレージ・スタックのレイヤーが誤作動している可能性があります。

ACFSK-00046: デバイスのマイナー番号が%2のボリュームでメタデータの検証エラーが発生しました。ディスク・オフセット%4を開始するファイル識別子%3で読取り再試行に成功しました。

原因: ACFSは、ディスクから読み取られたメタデータのコンテンツに問題があることを検出しましたが、提供された有効なデータを再度読み取っています。

処置: 処置は必要ありません。ストレージ・スタックのレイヤーが誤作動している可能性があります。

ACFSK-00047: %2にマウントされたボリュームにメタデータ検証エラーが発生しました。ディスク・オフセット%4を開始するファイル識別子%3で読取りの再試行に失敗しました。

原因: ACFSは、ディスクから読み取られたメタデータのコンテンツに問題があることを検出し、再度読み取ることにより有効なデータを提供しませんでした。

処置: ファイル・システム・チェッカーをできるだけ早く実行してください。

ACFSK-00048: ボリューム%2にメタデータ検証エラーが発生しました。ディスク・オフセット%4を開始するファイル識別子%3で読取りの再試行に失敗しました。

原因: ACFSは、ディスクから読み取られたメタデータのコンテンツに問題があることを検出し、再度読み取ることにより有効なデータを提供しませんでした。

処置: ファイル・システム・チェッカーをできるだけ早く実行してください。

ACFSK-00049: デバイスのマイナー番号が%2のボリュームでメタデータの検証エラーが発生しました。ディスク・オフセット%4を開始するファイル識別子%3で読取りの再試行に失敗しました。

原因: ACFSは、ディスクから読み取られたメタデータのコンテンツに問題があることを検出し、再度読み取ることにより有効なデータを提供しませんでした。

処置: ファイル・システム・チェッカーをできるだけ早く実行してください。

ACFSK-00052: ボリューム%2(メジャー: %3、マイナー: %4)のマウントは失敗しました。ボリュームはスペース不足です。

原因: ボリュームに利用可能なスペースが不足しているため、マウントが失敗しました。

処置: "acfsutil size"コマンドを使用してこのACFSボリュームの利用可能なストレージを拡張するか、または使用されている領域を削減してください。

ACFSK-00053: ボリューム%2(メジャー: %3、マイナー: %4)のマウントは失敗しました。ボリューム・バージョンはACFSのドライバ・バージョンと一致しません。

原因: カーネルのACFSのバージョンがディスクに格納されているボリュームのバージョンと互換性がないため、マウントに失敗しました。

処置: このファイル・システムが新しいドライバで作成され、ADVMの互換性が増加し、新しい機能が使用された場合、古いドライバでこのファイル・システムをマウントすることはできません。そうでない場合、正しいドライバとツールがインストールされていることを確認してください。fsck/acfschkdskを実行すると、さらなる手がかりが得られる可能性があります。

ACFSK-00054: ボリューム%2(メジャー: %3、マイナー: %4)のマウントは内部ステータス・コード(%5)で失敗しました。

原因: ACFSが内部エラーを検出したため、マウントは失敗しました。

処置: 実行しているACFSのバージョンが正しいことを確認してください。正しい場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ACFSK-00055: ボリューム%2(メジャー: %3、マイナー: %4)のマウントは失敗しました。クラスタ・メンバーシップが確立されていません。

原因: このノードがクラスタにないため、マウントは失敗しました。

処置: ASMが正しく構成されていることを確認してください。ノードがクラスタに参加するまで待ってから、再試行してください。

ACFSK-00056: ボリューム%2(メジャー: %3、マイナー: %4)のマウントは失敗しました。マウントを完了するためのカーネル・リソースが十分ではありません。

原因: リソース問題(場合によっては一時的メモリー、おそらくカーネル・メモリー)のため、マウントは失敗しました。

処置: マウントを再試行してください。再度失敗した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ACFSK-00057: ボリューム%2(メジャー: %3、マイナー: %4)のマウントは失敗しました。スーパーブロック内のエラーです。

原因: スーパーブロック内で問題が検出されました。

処置: 可能なときにfsck/acfschkdskを実行し、マウントを再試行してください。再度失敗した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ACFSK-00061: ACFSアサーションは%2(行%3)で失敗しました。

原因: ACFSアサーションが失敗しました。

処置: 詳細情報を含むファイルの場所が含まれている可能性のあるOracle OKSからの次のメッセージを参照してください。Oracleに問題を報告する場合は、このファイルのコンテンツを含めてください。

ACFSK-00062: レプリケーション・ログ・レコードを無効にしている間に、I/Oエラーが発生しました。レプリケーションは、ファイル・システム%2に対して終了されています。

原因: これはプライマリ・サイトとスタンバイ・サイトを同期しないままにするので、レプリケーションは、ファイル・システム%2で終了されています。

処置: 該当なし

ACFSK-00063: ACFSカーネル拡張構成に失敗しました。診断コード: %2 %3 / %4 %5 / %6 .

原因: ACFS構成または初期化(あるいはその両方)中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡し、表示されているメッセージを提供してください。

ACFSK-00064: ファイル%2へのロギングを停止しました。必要に応じてログ・アーカイブ%3%4を新しい場所にバックアップしてから、ロギングを再起動するためにログ・アーカイブを削除します。

原因: ログ・アーカイブがまだ存在しているときにログ・ファイルのサイズ制限に達しました。

原因: 必要に応じてログ・アーカイブを新しい場所にバックアップをしてから、ログ・アーカイブを削除してください。

ACFSK-00065: ログ・ファイル%2は場所%3%4にアーカイブされました。

原因: ログ・ファイルは、ファイルが指定されたサイズ制限に達したため、アーカイブされました。一方、オリジナル・ファイルへのロギングは継続します。

原因: 必要に応じてログ・アーカイブを新しい場所にバックアップをしてから、ログ・アーカイブを削除してください。再度ログ・ファイルがいっぱいになる前にこれを行わないと、ログ・データが失われます。

ACFSK-00066: ログ・ファイル%2のアーカイブは場所%3%4に存在します。

原因: アクティブなログ・ファイルは指定されたサイズ制限に達し、ログ・アーカイブは削除されていません。アクティブなログ・ファイルが指定されたサイズ制限に達した後、ロギングは停止し、ログ・アーカイブはまだ削除されていません。

原因: 必要に応じてログ・アーカイブを新しい場所にバックアップをしてから、ログ・アーカイブを削除してください。再度ログ・ファイルがいっぱいになる前にこれを行わないと、ログ・データが失われます。

ACFSK-00067: ファイル%2へのロギングを停止しました。必要に応じてログ・アーカイブ%3%4を新しい場所にバックアップしてから、ロギングを再起動するためにログ・アーカイブを削除します。

原因: ログ・アーカイブがまだ存在しているときにログ・ファイルのサイズ制限に達しました。

処置: 必要に応じてログ・アーカイブを新しい場所にバックアップするためにACFSセキュリティ管理者に連絡し、ログ・アーカイブを削除してください。

ACFSK-00068: ログ・ファイル%2は場所%3%4にアーカイブされました。

原因: ログ・ファイルは、ファイルが指定されたサイズ制限に達したため、アーカイブされました。一方、オリジナル・ファイルへのロギングは継続します。

処置: 必要に応じてログ・アーカイブを新しい場所にバックアップするためにACFSセキュリティ管理者に連絡し、ログ・アーカイブを削除してください。再度ログ・ファイルがいっぱいになる前にこれを行わないと、ログ・データが失われます。

ACFSK-00069: ログ・ファイル%2のアーカイブは場所%3%4に存在します。

原因: アクティブなログ・ファイルは指定されたサイズ制限に達し、ログ・アーカイブは削除されていません。アクティブなログ・ファイルが指定されたサイズ制限に達した後、ロギングは停止し、ログ・アーカイブはまだ削除されていません。

処置: 必要に応じてログ・アーカイブを新しい場所にバックアップするためにACFSセキュリティ管理者に連絡し、ログ・アーカイブを削除してください。再度ログ・ファイルがいっぱいになる前にこれを行わないと、ログ・データが失われます。

ACFSK-00070: %2に例外%3が発生しました。

原因: 予期しない例外が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡し、表示されているメッセージを提供してください。

ACFSK-00071: ボリューム暗号化キーは%2にマウントされたファイル・システムでは利用できません。暗号化されたファイルは利用できません。

原因: ボリューム暗号化キー(VEK)はこのファイル・システムでは利用できませんでした。考えられる原因は次のとおりです。1) ACFS暗号化キー・ストアが欠落しています。これは、マウント中にメッセージACFS-10573で示されます。2) ACFS暗号化キー・ストアが破損しています。3) ACFS暗号化は、パスワード保護されたキー・ストアを使用するように構成され、ファイル・システムをマウントするときに、不正なキー・ストア・パスワードが指定されました。4) ACFS暗号化はパスワード保護されたキー・ストアを使用するように構成され、ファイル・システムは、ACFSマウント・レジストリ経由でマウントされました。

処置: ファイル・システムをすぐにアンマウントし、ACFSマウント・レジストリを使用しないでそれを再マウントしてください(必要に応じて正しいパスワードを入力してください)。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ACFSK-00072: ボリューム%3でファイル識別子%2を持つファイルに対してI/Oがアクティブな間に、fcntl(2) F_SETFLへのコールはO_DIRECTをクリアしました。これは許可されていません。

原因: ユーザースペース・コードはfcntlをコールし、ダイレクトI/Oに使用されるファイルのO_DIRECTオープン・フラグをクリアしました。

処置: fcntl F_SETFLをコールするときに、ユーザースペース・コードがO_DIRECTをリセットしないことを確認してください。

ACFSK-00073: Oracle ACFS FCBハッシュ・サイズは%2です。

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ACFSK-00074: アサーション失敗: %2 ファイル: %3 行: %4。

原因: 内部ACFSアサーションに失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

ACFSK-00075: Oracle ACFSカーネル分散ロック・マネージャのハッシュ・サイズは%2です。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ACFSK-00076: Oracle ACFSバッファ・キャッシュ・サイズ: %2MB (%3バケット)。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ACFSK-00077: 警告: OKSドライバとACFSドライバは異なるビルド情報を持っています。

原因: 警告 - ACFSラベル・バージョンはOKSラベル・バージョンと一致する必要があります。

処置: 処置は必要ありません

ACFSK-00078: ACFSビルド %2。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ACFSK-00079: ACFSは修正'%2'を含んでいます。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ACFSK-00080: OKSビルド%2。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ACFSK-00081: OKSは修正'%2'を含んでいます。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ACFSK-00082: %2にマウントされたボリュームのスナップショットのストレージ消費統計は、正確ではありません。

原因: 情報です。

処置: fsck/acfschkdskを実行すると、スナップショット統計が修正されます。これらの統計はレポート目的です。

ACFSK-00083: 監査証跡%2へのロギングを停止しました。必要に応じて監査証跡アーカイブ%3%4を新しい場所にバックアップしてから、ロギングを再起動するために監査証跡アーカイブを削除します。

原因: 監査証跡アーカイブがまだ存在しているときに監査証跡のサイズ制限に達しました。

処置: 必要に応じて監査証跡アーカイブを新しい場所にバックアップをしてから、監査証跡アーカイブを削除してください。

ACFSK-00084: 監査証跡%2は場所%3%4にアーカイブされました。

原因: 監査証跡は、ファイルが指定されたサイズ制限に達したため、アーカイブされました。一方、オリジナル監査証跡へのロギングは継続します。

処置: 必要に応じて監査証跡アーカイブを新しい場所にバックアップをしてから、'acfsutil audit purge'コマンドを使用して監査証跡アーカイブを削除してください。再度監査証跡がいっぱいになる前にこれを行わないと、ログ・データが失われます。

ACFSK-00085: 監査証跡%2のアーカイブは場所%3%4に存在します。

原因: アクティブな監査証跡は指定されたサイズ制限に達し、監査証跡アーカイブは削除されていません。アクティブな監査証跡が指定されたサイズ制限に達した後、監査は停止し、監査証跡アーカイブはまだ削除されていません。

処置: 必要に応じて監査証跡アーカイブを新しい場所にバックアップをしてから、監査証跡アーカイブを削除してください。再度監査証跡がいっぱいになる前にこれを行わないと、監査証跡データが失われます。

ACFSK-00086: %2にマウントされたボリュームにメタデータ検証エラーが発生しました。ファイル識別子%4、ディスク・オフセット%5、インカネーション番号%6でミラー%3の読取り再試行に成功しました。

原因: ACFSは、ディスクから読み取られたメタデータのコンテンツに問題があることを検出しましたが、提供されたメッセージに示されているミラーを使用して再試行しています。

処置: 処置は必要ありません。ストレージ・スタックのレイヤーが誤作動している可能性があります。

ACFSK-00087: ボリューム%2にメタデータ検証エラーが発生しました。ディスク・オフセット%5を開始するファイル識別子%4でミラー%3の読取り再試行に成功しました。

原因: ACFSは、ディスクから読み取られたメタデータのコンテンツに問題があることを検出しましたが、提供されたメッセージに示されているミラーを使用して再試行しています。

処置: 処置は必要ありません。ストレージ・スタックのレイヤーが誤作動している可能性があります。

ACFSK-00088: デバイスのマイナー番号が%2のボリュームでメタデータの検証エラーが発生しました。ディスク・オフセット%4を開始するファイル識別子%3でミラー%3の読取り再試行に成功しました。

原因: ACFSは、ディスクから読み取られたメタデータのコンテンツに問題があることを検出しましたが、提供されたメッセージに示されているミラーを使用して再試行しています。

処置: 処置は必要ありません。ストレージ・スタックのレイヤーが誤作動している可能性があります。

ACFSK-00089: stringにマウントされたボリュームの削除された大きいファイルの記憶域を解放できませんでした。記憶域の解放を続行します

原因: ファイルシステムに空き記憶域がないため、ACFSは削除された大きいファイルの領域を解放できませんでした。

処置: 小さいファイル、ディレクトリまたはスナップショットを削除して一部のブロックを解放するか、'fsck -a'を実行して大きいファイルから領域を戻してください。

ACFSK-00090: ボリュームstringの削除された大きいファイルの記憶域を解放できませんでした。記憶域の解放を続行します

原因: ファイルシステムに空き記憶域がないため、ACFSは削除された大きいファイルの領域を解放できませんでした。

処置: 小さいファイル、ディレクトリまたはスナップショットを削除して一部のブロックを解放するか、'fsck -a'を実行して大きいファイルから領域を戻してください。

ACFSK-00091: デバイスのマイナー番号stringでボリュームの削除された大きいファイルの記憶域を解放できませんでした。記憶域の解放を続行します

原因: ファイルシステムに空き記憶域がないため、ACFSは削除された大きいファイルの領域を解放できませんでした。

処置: 小さいファイル、ディレクトリまたはスナップショットを削除して一部のブロックを解放するか、'fsck -a'を実行して大きいファイルから領域を戻してください。

ACFSK-00092: Oracleファイル・タイプ%2の圧縮データベース・ファイルはブロック・サイズが%3ですが、%4を指定して開いています

原因: 既存の圧縮データベース・ファイルが開かれ、予期されたものとは異なるDBブロック・サイズが指定されました。この状態が修正されるまでデータ・アクセスは防止されます。

処置: 構成されたDBブロック・サイズが正しいことを確認し、必要に応じて変更してください。

ACFSK-00093: %4にマウントされたボリュームのスナップショット%2(ID%3)のストレージ消費統計はもはや正確ではありません。

原因: ストレージ統計を報告するために使用されたメカニズムは中断されました。

処置: これらの統計は報告目的であるため、何もする必要はありません。精度が必要な場合は、fsck/acfschkdskを実行してスナップショット統計を修正します。

ACFSK-00094: 解放すべき圧縮ファイルからのディスク・ストレージの量は、%2にマウントされたボリュームの最大許容量に達しています。新しいデータを書き込むときに一時的に速度が低下することを予想してください。

原因: ACFSは、圧縮されたファイルに不要になったストレージを解放する必要があります。

処置: 処置は必要ありません。ACFSがストレージの解放に追いつくと、書込みは抑制解除されます。

ACFSK-00095: 圧縮ファイルへの直接IOは、不良な位置揃えまたは長さのためにキャッシュされたIOに変換されました。ファイルにはACFS識別子%2があり、パス%3 (デバイス%4)にマウントされたファイル・システム上にあります。%5ファイル・タイプ%6データ1%7データ2%8

原因: アプリケーションが、予想される位置揃えと長さの要件を満たさない圧縮ファイルに対して直接IOを発行しようとしました。

処置: 処置は必要ありませんが、パフォーマンスが低下する可能性があることに注意してください。

ACFSK-00096: 圧縮されたデータベースへの位置揃えされていない直接IO書込みが拒否されました。ファイルにはACFS識別子%2があり、パス%3 (デバイス%4)にマウントされたファイル・システム上にあります。%5ファイル・タイプ%6を呼び出します

原因: 圧縮されたデータベースのデータファイルへの直接IO書込みは、ファイルの圧縮単位のサイズと揃っていないため拒否され、破損が発生していました。

処置: 構成されたデータベース・ブロック・サイズが圧縮単位サイズと等しくない場合は、ACFSでサポートされているブロック・サイズでファイルを再作成します。データベースのブロック・サイズが圧縮単位のサイズと等しい場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ACFSK-00097: データベース・ファイルのブロック・サイズ(2Kバイト)がサポートされていません。ファイルにはACFS識別子%2があり、パス%3 (デバイス%4)にマウントされたファイル・システム上にあります。

原因: ACFSは2Kのブロック・サイズをサポートしていないため、2Kバイトのブロック・サイズで構成されたデータベース・ファイルを開こうとする試みは拒否されました。

処置: 新しいデータベース・ファイルを作成する場合は、ACFSでサポートされているブロック・サイズを使用します。既存のファイルを使用しようとする場合は、ACFSでサポートされているブロック・サイズでデータベースに再作成してください。

ACFSK-00098: 圧縮データベース・ファイルでサポートされていないブロック・サイズ(4Kバイト)。ファイルにはACFS識別子%2があり、パス%3 (デバイス%4)にマウントされたファイル・システム上にあります。

原因: 4Kバイトのブロック・サイズで構成された圧縮データベース・ファイルを開こうとする試みは拒否されました。ACFSは圧縮データベース・ファイルに4Kバイトのブロック・サイズをサポートしていないためです。

処置: 新しい圧縮データベース・ファイルを作成する場合は、ACFSでサポートされているブロック・サイズを使用してください。既存のファイルを使用しようとする場合は、ACFSでサポートされているブロック・サイズでデータベースに再作成してください。

ACFSK-00099: ACFSで圧縮されたデータベース・ファイルへのアクセスは許可されていません。ファイルにはACFS識別子%2があり、パス%3 (デバイス%4)にマウントされたファイル・システム上にあります。

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ACFSK-00101: %2にマウントされているファイル・システムでミラーの非一貫性が発生したため、オフラインになります。

原因: メタデータ検証エラーの後、ACFSで一貫性のないミラーが検出されました。

処置: ファイル・システム・チェッカーをできるだけ早く実行してください。ストレージ・スタックのレイヤーが誤作動している可能性があります。Oracle Trace File Analyzer (TFA)コレクタを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ACFSK-00102: ボリューム%2でミラーの非一貫性が発生したため、オフラインになります。

原因: メタデータ検証エラーの後、ACFSで一貫性のないミラーが検出されました。

処置: ファイル・システム・チェッカーをできるだけ早く実行してください。ストレージ・スタックのレイヤーが誤作動している可能性があります。Oracle Trace File Analyzer (TFA)コレクタを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ACFSK-00103: デバイスのマイナー番号%2のボリュームでミラーの非一貫性が発生したため、オフラインになります。

原因: メタデータ検証エラーの後、ACFSで一貫性のないミラーが検出されました。

処置: ファイル・システム・チェッカーをできるだけ早く実行してください。ストレージ・スタックのレイヤーが誤作動している可能性があります。Oracle Trace File Analyzer (TFA)コレクタを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。