45 KUP-00552からKUP-14003

KUP-00552: 内部XADパッケージがロードに失敗しました。

原因: XADパッケージの初期化を試行中にエラーが発生しました。

処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

KUP-00554: アクセス・パラメータの解析中にエラーが発生しました。

原因: パーサーが構文エラーを見つけました。

処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

KUP-00561: 2進整数フィールドstringの長さが無効です\n

原因: 無効な長さの整数フィールドが指定されました。2進整数フィールドでサポートされている長さは、1、2、4および8のみです。

処置: 該当なし

KUP-00562: エスケープ・シーケンスが不明です\n

原因: 不明なエスケープ・順序がパーサーに指定されました。エスケープ・順序ではバックスラッシュの後に文字を指定します。

処置: 使用可能な制御文字のリストについては、ドキュメントを参照してください。

KUP-00600: internal error, arguments [string] [string] [string] [string] [string]

原因: 内部XADエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-00601: fatal XAD error

原因: 致命的なエラーが発生しました。

処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

KUP-01006: アクセス・パラメータの解析中にエラー信号が出されました。

原因: アクセス・パラメータの解析中にエラー・シグナルが出されました。

処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

KUP-01007: 行numbernumber

原因: これは構文エラーが検出された行と列を示す情報メッセージです。

処置: 該当なし

KUP-01008: 不正な識別子: string

原因: これは構文エラーの原因となった識別子トークンを示す情報メッセージです。

処置: 該当なし

KUP-02000: メッセージ・ファイルのバージョンが違います(メッセージnumberが見つかりません)。

原因: kupxx.msbファイルのバージョンが正しくありません。

処置: インストールが正しく行われていることを確認してください。

KUP-02001: 句読点記号"string"が認識できません。

原因: 無効な句読点記号が見つかりました。

処置: 無効な文字を削除してください。

KUP-02002: 予期しない入力ファイルの終了に達しました。

原因: 引用符付き文字列の右引用符が入力されていないことが原因である可能性があります。

処置: 入力を修正してください。

KUP-02003: 認識できない文字: string

原因: 英字、数字、句読点以外の入力文字が見つかりました。

処置: 該当の文字を削除してください。

KUP-02004: 引用符で囲んだ文字列が長すぎます。

原因: 2000バイトより長い引用符付き文字列が見つかりました。

処置: このエラーは、右引用符の欠落により発生することがあります。その場合は欠落している引用符を追加し、そうでない場合は文字列を短くしてください。

KUP-02005: トークンが長すぎます。

原因: 1000バイトより長いトークンが見つかりました。

処置: トークンは空白または句読点で分ける必要があります。欠落している空白または句読点を追加するか、またはトークンを短くしてください。

KUP-02006: スクリプト行が長すぎます。

原因: 500バイトより長い行が見つかりました。

処置: その行を短い行に分けてください。

KUP-03001: ライブラリ・キャッシュの事前ロードで致命的エラーが発生しました。

原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。

KUP-03002: 終了位置(number) <= 開始位置(number)(フィールド: string)

原因: アクセス・パラメータのフィールドの位置の指定にエラーがありました。

処置: 指定の終了位置が指定の開始位置よりも大きいことを確認してください。

KUP-03003: 絶対終了(number) - 開始(number) != フィールド長(number)( フィールドstring)

原因: フィールドの開始オフセットと終了オフセットで指定された、フィールドが占有するバイト数が、フィールドのデータ型に対して指定されたバイト数と異なります。

処置: 絶対開始位置と絶対終了位置の指定がフィールドの長さと一致することを確認してください。

KUP-03004: 絶対終了(number)が相対開始(number)でフィールドstringに指定されました

原因: 相対開始と絶対終了によってフィールドの位置が指定されました。

処置: 相対開始に対しては相対終了を使用してください。

KUP-03005: 指定された相対終了(number)がfieldlen(number)(フィールドstring)と一致しません

原因: フィールドの相対終了位置によって指定されたバイト数が、データ型のバイト数と一致しません。

処置: データ型の長さまたは相対終了位置のどちらかを修正してください。

KUP-03006: 文字セットstringのハンドルの初期化中にエラーが発生しました。

原因: 文字セットの情報を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: 文字セット名が有効であることを確認してください。

KUP-03007: 終了位置(number)が範囲の開始位置(number)より小さい値です。

原因: バイト範囲によって指定された開始位置が、終了位置より後になっています。

処置: 開始位置と終了位置の指定が正しいことを確認してください。

KUP-03008: 列パラメータを取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: 列パラメータを取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03009: 列名を取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: 列名を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03010: データベースの列の型を取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: データベース列の型を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03011: データベースの列のサイズを取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: データベース列のサイズを取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03012: データベースの列の精度を取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: データベース列の精度を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03013: データベースの列のスケールを取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: データベース列のスケールを取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03014: 日時のfsprecisionを取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: datetime列の精度値を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03015: 日時のlfprecisionを取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: データベース列の精度を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03016: FIXEDレコードに指定する長さは、0より大きい必要があります\n

原因: FIXEDのレコード・フォーマットが長さ0(ゼロ)で指定されました。

処置: 該当なし

KUP-03017: VARIABLEレコードに指定する長さは、0より大きい必要があります\n

原因: VARIABLEのレコード・フォーマットが長さ0(ゼロ)で指定されました。

処置: 該当なし

KUP-03018: 無効な日付マスク"string"が列stringに指定されました\n

原因: 指定された列の日付マスクが無効です。

処置: 該当なし

KUP-03019: フィールドstringのLOBFILE句に、ディレクトリ・オブジェクトが指定されていません\n

原因: フィールドに対してLOBFILE句が指定されましたが、ディレクトリ・オブジェクトが指定されていません。ディレクトリ・オブジェクトが指定されていない場合は、外部表に対して指定されたデフォルト・ディレクトリが使用されますが、デフォルト・ディレクトリが指定されていません。

処置: LOBFILE句でディレクトリ・オブジェクトを指定するか、外部表に対するデフォルト・ディレクトリを指定してください。

KUP-03020: レコードに空のデリミタが指定されました\n

原因: レコード・デリミタに空のデリミタ文字列が指定されました。

処置: レコード・デリミタに使用できる文字列を指定してください。

KUP-03021: 句で、不明フィールドstringを参照しています\n

原因: WHEN、NULLIFまたはDEFAULTIF句で、データファイルに存在しないフィールドが参照されました。

処置: 該当なし

KUP-03022: フィールドstringでLOBデータが見つかりません\n

原因: データ・ソース内で指定され、レコードに対するLOBファイルの名前を含むフィールドが識別できませんでした。

処置: 該当なし

KUP-03023: レコードに対するTERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列が最大長numberを超えています\n

原因: TERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列値が、許可される最大バイト数を超えています。データファイルの文字セットがデータベースの文字セットと異なる場合、文字列はデータ・セットの文字セットに変換されます。変換された文字列のバイト長が大きすぎる場合にも、このエラーが返されます。

処置: データファイルとアクセス・パラメータに、より短いデリミタを使用してください。

KUP-03024: 列stringに対するTERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列が最大長numberを超えています\n

原因: 列に対するTERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列値が、許可される最大バイト数を超えています。データファイルの文字セットがデータベースの文字セットと異なる場合、文字列はデータ・セットの文字セットに変換されます。変換された文字列のバイト長が大きすぎる場合にも、このエラーが返されます。

処置: データファイルとアクセス・パラメータに、より短いデリミタを使用してください。

KUP-03025: CSV形式ファイルでは、フィールドstringが区切られていません。\n

原因: カンマ区切り値(CSV)形式のファイルに、一部のデリミタ付きフィールドがありませんでした。CSV形式のファイルでは、アクセス・ドライバがフィールドを処理できるようにすべてのデリミタ付きフィールドが揃っている必要があります。

処置: すべてのフィールドが区切られるようにするか、CSV指定を削除してから再試行してください。

KUP-03026: FIELD NAMESでは、フィールドstringが区切られていません。\n

原因: FIELD NAMESレコードを含むデータファイルに、一部のデリミタ付きフィールドがありませんでした。FIELD NAMESレコードを含むデータファイルでは、アクセス・ドライバがフィールド名を処理できるようにすべてのデリミタ付きフィールドが揃っている必要があります。

処置: すべてのフィールドが区切られるようにしてから再試行してください。

KUP-03027: フィールドstringのフィールド・レベルでNULLIFはNO NULLIFと共存できません。\n

原因: フィールドに、NULLIFとNO NULLIFの両方が指定されました。どちらか一方を指定する必要があります。

処置: 指定の一方を削除して再試行してください。

KUP-03028: フィールド・リストstringのフィールド名がいずれの表の列の名前とも一致しません。\n

原因: ALL FIELDS OVERRIDE THESE句が指定され、表定義の列の名前と一致しないアクセス・パラメータのフィールド・リストのフィールド名がありました。表の列の名前と一致する名前のみ、フィールド・リストで指定できます。

処置: 表の列およびフィールド・リストのフィールドに正しい名前が使用されていることを確認してください。

KUP-03029: パラメータstringに指定された値が無効です。

原因: アクセス・パラメータに、エラー・メッセージに示されたパラメータに無効な値が含まれています。

処置: アクセス・パラメータの値を有効な値に更新してください。

KUP-03030: EXTERNAL MODIFYアクセス・パラメータに無効な値が指定されました。

原因: 無効なアクセス・パラメータがEXTERNAL MODIFY句で指定されました。

処置: EXTERNAL MODIFY句のアクセス・パラメータの唯一の有効な値は、次のとおりです。: logfile, nologfile, badfile, nobadfile, discardfile, nodiscardfile

KUP-03031: EXTERNAL MODIFYアクセス・パラメータに無効な値が指定されました。

原因: 無効なアクセス・パラメータがEXTERNAL MODIFY句で指定されました。

処置: EXTERNAL MODIFY句のアクセス・パラメータの唯一の有効な値は"logfile"です。

KUP-03032: LOB LOCATION SPECIFIER句のファイル用のディレクトリ・オブジェクトがありません。\n

原因: LOB LOCATION SPECIFIER句のファイルにディレクトリ・オブジェクトが指定されておらず、外部表に対してDEFAULT DIRECTORY句が指定されていませんでした。

処置: LOB LOCATION SPECIFIER句のすべてのファイルに対してディレクトリ・オブジェクトが指定されていることを確認し、外部表にDEFAULT DIRECTORY句を含めます。DEFAULT DIRECTORY句のディレクトリ・オブジェクトは、LOB LOCATION SPECIFIER句のファイルだけでなく、ディレクトリ・オブジェクトなしで指定されたすべてのファイルに使用されることに注意してください。

KUP-03033: SKIPおよびIGNORE_HEADERの両方に値を指定することはできません。

原因: SKIPおよびIGNORE_HEADER句で、アクセス・パラメータの値が0より大きい値を指定しました。これらの句の1つのみがアクセス・パラメータで指定できます。

処置: アクセス・パラメータから句の1つを削除します。

KUP-03034: IGNORE_HEADER句といずれかのFIELD NAMES句を一緒に指定することはできません。

原因: IGNORE_HEADER句と指定された次の句のうち、アクセス・パラメータが0より大きい値を指定した: フィールド名最初のフィールド名最初のフィールド名を無視すべてのフィールド名すべて無視されるフィールド名なし

処置: IGNORE_HEADER句またはFIELD NAMES句を削除します。

KUP-03035: IGNORE_HEADER句とXMLTAG句を一緒に指定することはできません。

原因: IGNORE_HEADER句のアクセス・パラメータに0より大きい値が指定され、XMLTAG句が指定されました。

処置: IGNORE_HEADER句を削除します。

KUP-03036: REMOVE_QUOTESに、CSV形式または囲みデリミタを指定することはできません。

原因: アクセス・パラメータは、カンマ区切り値(CSV)形式または区切り文字を指定し、REMOVE_QUOTES句も指定しました。

処置: REMOVE_QUOTES句をCSV形式または囲み区切り文字で指定しないでください。

KUP-03037: リンクがOracleディレクトリ・オブジェクト・パスに存在している可能性があります。\n

原因: 外部表で使用されるOracleディレクトリ・オブジェクトで、パスにリンクが含まれている可能性があります。

処置: Oracleディレクトリ・オブジェクトでパス・コンポーネントにリンクが含まれていないことを確認してください。

KUP-03038: アクセス・パラメータstringが複数回指定されました。\n

原因: アクセス・パラメータが複数回指定されていました。

処置: アクセス・パラメータの重複する指定を削除し、操作を再試行してください。

KUP-03992: 文字長のサイズnumber (フィールドstringに指定)が無効です\n

原因: フィールドのデータ型がVARCHARCまたはVARRAWCでした。これらのデータ型の各インスタンスは、フィールドのデータ長が含まれる数字の固定長部分で始まります。デフォルトの長さは5バイトですが、アクセス・パラメータでは異なる長さを指定できます。アクセス・パラメータで値を指定した場合、最小値は1で、最大値は、文字長セマンティクスのデータ・ソースの場合は10、バイト長セマンティクスのデータ・ソースの場合は20でした。

処置: これらのデータ型の長さコンポーネントの正しいサイズがアクセス・パラメータに指定されていることを確認してください。

KUP-03993: バイナリ長のサイズnumber (フィールドstringに指定)が無効です\n

原因: フィールドのデータ型がVARCHARまたはVARRAWでした。これらのデータ型の各インスタンスは、フィールドのデータ長が含まれるバイナリ・フィールドで始まります。このバイナリ長のデフォルトのサイズは2バイトでした。ただし、アクセス・パラメータでは異なる長さを指定できます。有効な長さは1、2、4、および8バイトです。

処置: これらのデータ型の長さコンポーネントの正しいサイズがアクセス・パラメータに指定されていることを確認してください。また、サイズが数字ではなくバイナリで指定されていることを確認してください。サイズが数字で指定されている場合は、文字サイズを使用する対応するデータ型を使用してください。これらはVARCHARCおよびVARRAWCです。

KUP-03994: レコード・サイズnumberは、このプラットフォームで許容される最大サイズ(number)を超えています\n

原因: READSIZEパラメータに指定した値が大きすぎました。

処置: プラットフォームで許容される最大サイズよりも小さい値を指定してください。

KUP-03995: LOCAL TIME ZONEはDATE_FORMAT TIMEで許可されていません\n

原因: LOCALはTIMEではなく、TIMESTAMPでのみ指定できます。

処置: LOCALを削除するか、TIMEをTIMESTAMPに変更して、操作を再試行してください。

KUP-03996: 表stringの表レベルで複数のDATE_FORMAT stringマスクが指定されました\n

原因: 複数のDATE_FORMATマスクが、示された表の表レベルで、示されたDATETIMEまたはINTERVALデータ型に指定されました。

処置: DATETIMEマスク指定のいずれかを削除して、操作を再試行してください。

KUP-03997: 無効なDATE_FORMAT stringマスク("string")が表stringに指定されました\n

原因: 指定された表に対して、示されたDATETIME型のDATE_FORMATマスクが無効です。

処置: マスクを修正して操作を再試行してください。

KUP-03998: エラーnumber (KUPメッセージnumberのフォーマット時)\n

原因: KUPメッセージのフォーマット中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03999 日付書式を処理中にエラーが発生しました。: ORA-number: string

原因: 日付書式文字列を内部表現に変換しようとしてエラーが発生しました。

処置: アクセス・パラメータに指定した日付書式文字列が有効であることを確認してください。

KUP-04000: ファイルstringのI/O状態を初期化中にエラーが発生しました\n

原因: ファイルを準備しているときに予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-04001: ファイルstringのオープン中にエラーが発生しました\n

原因: 指定のファイルをオープンしようとしているときにエラーが発生しました。このメッセージに続いて、エラーの詳細を示すメッセージが表示されます。

処置: 後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。

KUP-04002: ファイルstringのファイル・サイズの取得中にエラーが発生しました\n

原因: 指定ファイルのバイト数を取得しているときにエラーが発生しました。

処置: 後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。

KUP-04003: ファイルstringのクローズ中にエラーが発生しました\n

原因: 指定のファイルのクローズ中に、エラーが発生しました。

処置: 後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。

KUP-04004: ファイルstringの読取り中にエラーが発生しました\n

原因: 指定のファイルの読込み中に、エラーが発生しました。

処置: 後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。

KUP-04005: ファイルstringのアクセス中にエラーが発生しました\n

原因: 指定されたファイルにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: ファイルへのパスが存在し、ユーザーがファイルにアクセスするための正しいアクセス権を持っていることを確認してください。

KUP-04006: グラニュル番号の検索中にエラーが発生しました: number\n

原因: 指定されたグラニュルを検索しようとしましたが、失敗しました。

処置: ファイルへのパスが存在し、ユーザーにそのファイルにアクセスするための正しい権限があることを確認してください。このエラーは、ディレクトリ・パスが共有されていないOracle RAC環境でも発生する可能性があります。

KUP-04007: サブディレクトリstringがパスstringに見つかりませんでした。\n

原因: 指定したサブディレクトリがパスで見つかりません。

処置: サブディレクトリが存在するようにしてください。

KUP-04008: パスstringは、親ディレクトリ・パスのサブディレクトリではありません。\n

原因: 指定したサブディレクトリは、データベースに定義されたディレクトリ・パスを基準とした無効なパスに展開されました。

処置: サブディレクトリのワイルドカードが、有効なディレクトリに展開されるようにしてください。

KUP-04009: 指定されたファイルstringは有効なデータ・ソースではありません。\n

原因: location句に指定されたファイルは無効でした。

処置: location句内のすべてのファイルが有効なデータ・ソースになるようにしてください。

KUP-04017: OSメッセージ: string\n

原因: エラーが発生しました。このメッセージには、オペレーティング・システムから戻されたこのエラーに関連するメッセージが含まれています。直前のメッセージに、失敗した操作が示されています。

処置: 該当なし

KUP-04018: ファイルstringの終わりに不完全なレコードが見つかりました\n

原因: ファイルの終わりで、不完全なレコードが見つかりました。

処置: ファイルが破損していない、またはデータが失われていないことを確認してください。

KUP-04019: ファイルstringのVARレコードに無効な長さが見つかりました。\n

原因: VARファイルのレコードに、数字を含まない、または数字以外の文字を含む長さフィールドがあります。

処置: ファイルのレコードの長さが正しく指定されていることを確認してください。

KUP-04020: サポートされているバッファ・サイズnumberより長いレコードがstring (オフセット=number)で見つかりました\n

原因: データ・ソースのレコードの長さが、サポートされる最大データ・サイズを超えました。数値は、サポートされるレコードの最大サイズです。

処置: 該当なし

KUP-04021: フィールドstringのフィールド・フォーマット・エラー\n

原因: 指定されたフィールドの内容をレコードで検索しているときにエラーが発生しました。

処置: このエラーに続いて、エラー原因の詳細を表示するメッセージが表示されます。

KUP-04022: フィールドの開始がレコードの開始よりも先にあります。\n

原因: フィールドの開始位置がレコードの開始位置よりも先にあります。フィールドの相対開始位置を指定するために負の数を使用した場合に、このエラーが発生する可能性があります。

処置: データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。

KUP-04023: フィールドの開始がレコードの終了よりも後にあります。\n

原因: フィールドについて絶対的または相対的な位置指定を行った場合に、このエラーが発生する可能性があります。

処置: データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。レコードの終わりのフィールドがなくても有効な場合は、アクセス・パラメータでMISSING FIELD VALUES ARE NULL句を使用します。

KUP-04024: フィールドの終了がフィールドの開始よりも先にあります。\n

原因: フィールドの終了位置はフィールドの開始位置よりも後にある必要があります。相対開始位置と絶対終了位置によってフィールドを定義した場合に、このエラーが発生する可能性があります。

処置: データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。

KUP-04025: フィールドがレコードの終了を超えています。\n

原因: フィールドについて絶対的または相対的な位置指定を行った場合に、このエラーが発生する可能性があります。

処置: データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。

KUP-04026: フィールドがデータ型に対して長すぎます。\n

原因: レコードの文字フィールドが、指定された最大長を超えています。

処置: データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。文字データ型に対して指定された最大サイズが正しいことも確認してください。

KUP-04027: ファイル名のチェックに失敗しました: string\n

原因: ファイル名の確認が失敗しました。これらのチェックはプラットフォーム固有ですが、ファイル・パスにハード・リンクが含まれていないことの確認、ファイルがソフト・リンクでないことの確認、ファイル指定に親参照(Unixでは"../")が含まれていることの確認、またはチェックの実行時とファイルのオープン時の間にファイルが変更されたことの確認が含まれる場合があります。

処置: いずれのチェックにも違反しないファイル位置を使用してください。

KUP-04028: 文字の長さの数値への変換が失敗しました。\n

原因: フィールドの文字の長さ部分を数値に変換できませんでした。このメッセージに続いて、変換に失敗した原因の詳細を示すメッセージが表示されます。

処置: データが正しいかどうかを確認してください。フィールドに指定されたデータ型が正しいことも確認してください。

KUP-04029: 数値フィールドがオーバーフローしました。\n

原因: 文字列内の数値が大きすぎたため、文字列から数値への変換に失敗しました。

処置: 該当なし

KUP-04030: 数値データが無効です。\n

原因: 数字以外の文字が検出されたため、文字列から数値への変換に失敗しました。

処置: 該当なし

KUP-04031: 列stringでLOBファイルに空のファイル名が指定されました\n

原因: データファイルのLOBファイル名フィールドが空でした。

処置: データを修正して有効なファイル名を入力します。

KUP-04032: 内部エラーstringがフィールドstringの解析中に発生しました。:\n

原因: フィールドの解析中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04035: 囲みデリミタの開始が見つかりません。\n

原因: デリミタで囲まれたフィールドの囲みの開始位置が見つかりませんでした。

処置: データが正しいことを確認してください。また、囲みデリミタが正しく指定されているかどうか、囲みデリミタがオプションかどうかも確認してください。

KUP-04037: 終了記号が見つかりません。\n

原因: フィールドの終了記号がありません。

処置: レコードのフォーマットが正しいことを確認してください。

KUP-04038: 内部エラー: string\n

原因: 予期しないエラー条件が検出されました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

KUP-04039: ファイルstringstringで検索中に予期しないエラーが発生しました\n

原因: ファイルを含むパスを検索しようとしてエラーが発生しました。

処置: このメッセージに続いて、エラーの詳細を示すメッセージが表示されます。

KUP-04040: ファイルstringstringで見つかりません\n

原因: 指定されたディレクトリでファイルが見つかりません。

処置: 正しいファイル名とディレクトリ名が指定されていることを確認してください。

KUP-04041: stringの絶対パスによるファイル名をstringに作成中にエラーが発生しました\n

原因: ファイル名を構成しようとして予期しないエラーが発生しました。

処置: 該当なし

KUP-04043: 表列が外部ソース: stringに見つかりません\n

原因: データ・ソースの内容を定義するアクセス・パラメータに、外部表の列がありませんでした。

処置: 外部表が正しく定義され、アクセス・パラメータも正しいことを確認してください。

KUP-04044: ファイルstringの位置指定でエラーが発生しました\n

原因: 絶対ファイル・オフセットへのファイルの位置指定に失敗しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04045: 予期しないOCIの状態string

原因: OCIコールから戻された状態を処理できません。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04047: 外部データ・ソースからのレコードを解析中にエラーが発生しました\n

原因: データ・ソースからデータを抽出しようとしてエラーが発生しました。

処置: ログ・ファイルで、このエラーについての詳細なメッセージを調べてください。

KUP-04048: 外部データ・ソースからのレコードを解析中に内部エラーが発生しました\n

原因: データ・ソースからデータを取得しようとして、予期しないエラーまたは未処理のエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04049: レコードnumberがファイルstringから廃棄されました\n

原因: WHEN句の条件が満たされたときに必ず表示される情報メッセージです。この操作でDISCARDファイルが指定されていた場合は、レコードがそのファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

KUP-04050: numberバイトのメモリーを割当て中にエラーが発生しました\n

原因: メモリーの割当て中にエラーが発生しました。これはメモリーが不足している可能性があります。

処置: インスタンスに再接続して、操作を再試行してください。

KUP-04051: 列string、行numberでデータファイルstringを処理中にエラーが発生しました\n

原因: データファイルのデータを外部表の列の型に変換しようとして、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04052: \n列stringをデータファイルstringの行内で処理中にエラーが発生しました\n

原因: データファイルのデータを外部表の列の型に変換しようとして、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04053: レコード番号number\n

原因: このメッセージは、エラーが発生したレコードについて、ファイル内のレコード番号を示します。エラーおよびファイル名の情報は、直前のメッセージに示されています。

処置: 該当なし

KUP-04054: 内部エラー: 無効な不良行numberで不良列numberが識別されました\n

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04055: 列stringは、データファイルと列変換のフィールドの両方です\n

原因: 指定した列が、データファイルのフィールドのリストと列変換のリストにありました。列はいずれか一方のリストに存在する必要があり、両方に存在しないようにしてください。

処置: データファイルのフィールドの値と列変換のフィールドの値のいずれを表にロードするかを決定してください。データファイルの値をロードする場合は、列変換を削除してください。列変換の値をロードする場合は、表内のフィールド名と一致しないように、データファイル内のフィールド名を変更してください。

KUP-04056: 内部エラー: レコード: numberをフェッチ中にOCIエラーが発生しました\n

原因: グラニュルの処理中にOCIエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04057: 内部エラー: レコードをフェッチ中にOCIエラーが発生しました。\n

原因: グラニュルの処理中にOCIエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04058: リカバリ不能なエラーが発生しました。操作は異常終了しました。\n

原因: 処理中にリカバリ不能エラーが発生しました。

処置: 詳細は、直前のエラー・メッセージを参照してください。

KUP-04059: ファイルstringのVARIABLEレコードの長さ部分でEOFが見つかりました\n

原因: レコード・パーサーはファイル中のVARIABLEレコード形式のサイズ部分を検索していました。長さに対応するすべてのバイトを検出する前にEOFが検出されました。

処置: ファイルの破損を修正してください。

KUP-04060: フィールドstring(LOBFILE列stringで参照)が見つかりません\n

原因: 指定された列に対するLOBFILE変換で、ディレクトリ・オブジェクト部分またはLOBFILEの名前部分のいずれかに対するフィールドが参照されました。しかし、そのフィールドはデータファイル定義に存在していません。

処置: LOBFILE句が正しく指定されていることを確認してください。データファイルのフィールド定義が正しいことも確認してください。

KUP-04061: ディレクトリ・オブジェクトstring(LOBFILE列stringに対して指定)が無効です\n

原因: LOBFILEからロードされる列がデータファイル内の別のフィールドを介して、LOBFILEが含まれるディレクトリ・オブジェクトを指定しました。この場合、アクセス・パラメータのLOBFILE句で、このフィールドに対して使用されるすべてのディレクトリ・オブジェクトのリストを指定する必要があります。このエラーは、このリストにないディレクトリ・オブジェクト名がフィールドに含まれているために発生します。

処置: データファイルに正しいディレクトリ・オブジェクトが含まれていることを確認し、この列に対するLOBFILE句の有効なディレクトリ・オブジェクトのリストが完全であることを確認してください。

KUP-04062: データ・ソースが指定されていません\n

原因: 外部表を作成するときに、外部表のデータ・ソースの場所が指定されていませんでした。空の文字列は無効です。

処置: 外部表を作成するときはLOCATION句にデータ・ソースの名前を指定してください。

KUP-04063: ログ・ファイルstringをオープンできません\nOSエラーstring\n

原因: ログ・ファイルをオープンしようとして失敗しました。

処置: 別のログ・ファイルを指定するか、NO LOGFILEを使用してロギングを無効にしてください。

KUP-04064: 初期化中に致命的なエラーが発生しましたn\n

原因: 外部表へのアクセスの初期化中に予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04065: フィールドstringのLOBFILE処理中にエラーが発生しました\n

原因: 行で、列に対するLOBFILEのオープンまたは読込み中にエラーが発生しました。

処置: エラーの詳細は、ログ・ファイル内のメッセージを参照してください。

KUP-04066: 外部表ソースへのアクセスを初期化中にエラーが発生しました\n

原因: データ・ソースに関する情報の取得中にエラーが発生しました。

処置: エラーの詳細は、直前に表示されたメッセージを参照してください。

KUP-04067: ハンドル・タイプstringを割当て中に内部エラーが発生しました\n

原因: 内部オブジェクトの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04068: 属性stringをフェッチ中に内部エラーが発生しました\n

原因: 内部オブジェクトの情報のフェッチに失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04069: 外部表のデータをフェッチ中にエラーが発生しました\n

原因: 外部表のデータのフェッチ中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、直前に表示されたメッセージを参照してください。

KUP-04070: フィールドstring(列変換stringで参照)が見つかりません\n

原因: 指定された列に対する列変換で、データファイル定義に存在していないフィールドが参照されました。

処置: 列変換の句が正しく指定されていることを確認してください。データファイルのフィールド定義が正しいことも確認してください。

KUP-04071: レコードはファイルstringから廃棄されました\n

原因: WHEN句の条件が満たされたときに必ず表示される情報メッセージです。この操作でDISCARDファイルが指定されていた場合は、レコードがそのファイルに書き込まれます。複数のサーバーがファイルをロードしているため、ソース・データファイルのレコード番号が不明です。

処置: 該当なし

KUP-04072: ファイルstringへの書込み中にエラーが発生しました\n

原因: 指定のファイルに書き込もうとしてエラーが発生しました。

処置: エラーの詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04073: レコードに対するすべての参照フィールドがNULLであるため、レコードは無視されました\n

原因: 問合せが参照するデータファイルのすべてのフィールドがNULLであるため、レコードが拒否されました。

処置: 該当なし

KUP-04074: ディレクトリ・オブジェクトstringへの書込みアクセスがありません\n

原因: ログ・ファイル、不良ファイルまたは拒否ファイルに使用されているディレクトリ・オブジェクトへの書込みアクセスがユーザーにありません。

処置: 該当なし

KUP-04075: ディレクトリ・オブジェクトstringへの読取りアクセスがありません\n

原因: データファイルに使用されているディレクトリ・オブジェクトへの読込みアクセスがユーザーにありません。

処置: 該当なし

KUP-04076: ファイル名にパス指定: stringを含めることができません\n

原因: データファイル、ログ・ファイル、不良ファイルまたは拒否ファイルの名前にパス指定が含まれています。

処置: ディレクトリ・オブジェクトの名前を使用して、ファイルを格納する場所を指定してください。

KUP-04077: ファイル名stringに不明のフォーマット指定子があります\n

原因: フォーマット指定子ではパーセント記号の後に文字を指定します。パーセント記号と文字が値で置き換えられ、値は文字によって異なります。パーセント記号の後の文字に値が定義されていない場合、このエラーが発生します。

処置: 有効なフォーマット指定子の詳細は、ドキュメントを参照してください。オープンするファイルの名前にパーセント記号が含まれる場合は、パーセント記号を2つ使用してください。ファイル名では1つのパーセント記号に置き換えられます。

KUP-04078: 無効なファイル名が指定されました: string

原因: ファイル名の解析に失敗しました。

処置: 有効なファイル名を指定してください。

KUP-04079: 有効なディレクトリのリストをフェッチ中にエラーが発生しました: number\n

原因: ユーザーがファイルをオープンするために使用できる有効なディレクトリ・リストの取得に失敗しました。番号はOracleのエラー・コードです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-04080: ディレクトリ・オブジェクトstringが見つかりません\n

原因: 入力ファイル(ログ・ファイル、不良ファイルまたは廃棄ファイル)に指定したディレクトリ・オブジェクトがデータベースに存在していません。あるいは、このディレクトリにアクセスする権限がユーザーにありません。

処置: 該当なし

KUP-04081: フィールドstring(列stringの連結で使用)は、キャラクタ・タイプではありません\n

原因: 指定したフィールドは、名前列の値の作成に使用される文字列の連結の一部です。しかし、フィールドが文字データ型ではありません。連結フィールドの一部として使用できるのは、文字フィールドのみです。

処置: CONCAT句に正しいフィールドが使用されていることを確認してください。フィールド・リストのフィールドに正しいデータ型が指定されていることも確認してください。

KUP-04082: フィールドstring(LOBFILE列string)の変換中にエラーが発生しました\n

原因: LOBFILE列に、データファイル内のフィールドによって指定されたディレクトリ・オブジェクト名またはファイル名のいずれかがあり、そのフィールドは、使用する前にサーバーの文字セットに変換する必要があります。このメッセージは、フィールドの変換に失敗したことを示しています。

処置: フィールドに対するデータファイルの値が正しいことを確認してください。データファイルに正しい文字セットが指定されていることも確認してください。

KUP-04083: 列stringのLOBFILE句にディレクトリ・オブジェクトが指定されていません\n

原因: 指定した列への移入に使用されるLOBファイルのディレクトリ・オブジェクトが指定されていません。また、外部表に対するデフォルトのディレクトリが指定されていません。

処置: ディレクトリ名、またはファイルが含まれるディレクトリ・オブジェクト名を含んだデータ・フィールド名を指定してください。

KUP-04084: 不明なリーダーstringが指定されました\n

原因: アクセス・パラメータで、com.oracle.bigdata.readerアクセス・パラメータに不明なリーダーが指定されました。

処置: アクセス・パラメータで指定された値が正しいことを確認してください。

KUP-04085: 重複するディレクトリ・オブジェクトstringとファイルstringがアンロードに指定されました\n

原因: ORACLE_DATAPUMP型の外部表に対してCREATE TABLE AS SELECT文が実行され、同じディレクトリ・オブジェクトとファイル名の組合せが複数回指定されました。

処置: ディレクトリ・オブジェクトとファイル名の組合せを一意にして、CREATE TABLE AS SELECTコマンドを再度発行してください。

KUP-04086: ファイル名の長さがnumberのプラットフォームの最大長を超えています\n

原因: ファイル名の長さが、サーバー・プラットフォーム上でサポートされている最大長を超えています。

処置: 名前が正しいことを確認してください。正しい場合は、ファイル名を短くしてください。

KUP-04087: ディレクトリ・オブジェクトstringへの実行アクセスがありません\n

原因: プリプロセッサ・ファイルに使用されているディレクトリ・オブジェクトへの実行アクセスが付与されていません。

処置: ディレクトリ・オブジェクトに対する実行権限を付与するか、すでに実行権限が有効化されている別のディレクトリを指定してください。

KUP-04088: データ・サンプリングはこのアクセス・ドライバでサポートされていません\n

原因: 外部表の問合せが、戻されたデータのサンプルを要求しています。外部表のアクセス・ドライバはサンプリングをサポートしていません。

処置: この外部表ではサンプリングを使用しないでください。

KUP-04089: 列変換stringは、表列の名前ではありません\n

原因: 指定した列は列変換のリストにありますが、その名前の列が表に存在しません。

処置: 列変換に正しい名前が指定されたかどうかを確認してください。

KUP-04090: stringにはリトル・エンディアンが必要ですが、ビッグ・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました\n

原因: 指定のファイルの先頭でビッグ・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました。データがリトル・エンディアン・オーダーであることがアクセス・パラメータによって指定されたか、前のファイルのバイト・オーダー・マークがリトル・エンディアンでした。

処置: ファイルは別々にロードする必要があります。バイト・オーダーがアクセス・パラメータで指定されている場合は、指定をビッグ・エンディアンに変更してください。

KUP-04091: stringにはビッグ・エンディアンが必要ですが、リトル・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました。\n

原因: 指定のファイルの先頭でリトル・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました。データがビッグ・エンディアン・オーダーであることがアクセス・パラメータによって指定されたか、前のファイルのバイト・オーダー・マークがビッグ・エンディアンでした。

処置: ファイルは別々にロードする必要があります。バイト・オーダーがアクセス・パラメータで指定されている場合は、指定をリトル・エンディアンに変更してください。

KUP-04092: ディレクトリ・オブジェクトstringの監査の試行で、内部エラーnumberが返されました\n

原因: 指定されたディレクトリ・オブジェクトの監査を有効化しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-04093: データファイルstringのFIELD NAMESレコードの処理中にエラーが発生しました\n

原因: データファイルのFIELD NAMESレコードの処理中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。エラーを修正して、操作を再試行してください。

KUP-04094: Oracle Database Vaultを有効にして前処理を実行する権限がありません\n

原因: Oracle Database Vaultオプションは、Oracleディレクトリ・オブジェクトのプログラムの実行を許可しませんでした。

処置: 前処理を実行する必要がある場合は、Oracle Database Vault内のユーザーにPREPROCESSOR権限を付与します。

KUP-04095: プリプロセッサ・コマンドstringでエラー"string"が発生しました\n

原因: 指定されたプリプロセッサ・コマンドの実行中にエラーが発生しました。

処置: 引数とともにプリプロセッサ・コマンドが正しいことを確認してください。

KUP-04096: 警告: LOBFILE列の変換はPREPROCESSORオプションで無視されました。\n

原因: 指定された列はLOBFILE列変換のリストにありましたが、PREPROCESSORも指定されていました。PREPROCESSORオプションは、LOBFILE列変換と同時に機能しません。

処置: PREPROCESSORオプションを使用して列変換をしないでください。

KUP-04097: RECORDS句がレコード・フォーマットなしで指定されました\n

原因: RECORDS句は外部表アクセス・パラメータの一部ですが、レコード・フォーマット・タイプが指定されていません。

処置: RECORDS句を使用する場合は、VARIABLE句、FIXED句またはDELIMITED BY句のいずれかを続けて指定する必要があります。

KUP-04098: データファイルのFIELD NAMESレコードのフィールドnumberでフィールド名が空です\n

原因: FIELD NAMESレコードにリストされたフィールド番号のフィールド名が空でした。

処置: データファイルに有効なフィールド名を指定し、操作を再試行してください。

KUP-04099: データファイルのFIELD NAMESレコードで1つ以上のフィールド名が欠落しています。numberフィールドが見つかりました.numberフィールドがあります。

原因: 1つ以上のフィールド名が、FIELD NAMESレコードにリストされていませんでした。しかし、それは、外部表のアクセス・パラメータ・リストにリストされていました。

処置: データファイルにすべてのフィールド名を含めて、操作を再試行してください。

KUP-04100: レコードがファイルstringで拒否されました\n

原因: レコードのフィールドの検索中にエラーが発生したため、データファイルのレコードが表にロードされませんでした。詳細は直前のエラーを参照してください。不良ファイルが使用されている場合、レコードは不良ファイルに書き込まれます。複数のサーバーがファイルをロードしているため、ソース・データファイルのレコード番号が不明です。

処置: 該当なし

KUP-04101: レコードnumberがファイルstringで拒否されました\n

原因: レコードのフィールドの検索中にエラーが発生したため、データファイルのレコードが表にロードされませんでした。詳細は直前のエラーを参照してください。不良ファイルが使用されている場合、レコードは不良ファイルに書き込まれます。

処置: 該当なし

KUP-04102: レコードnumberがファイルstringから廃棄されました\n

原因: WHEN句の条件が満たされたときに必ず表示される情報メッセージです。この操作でDISCARDファイルが指定されていた場合は、レコードがそのファイルに書き込まれます。

処置: 該当なし

KUP-04103: ゾーン10進数フィールドをstringに対する数字に変換中にエラーが発生しました\n

原因: ゾーン10進数をOracleの数値に変換しようとしてエラーが発生しました。

処置: ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。

KUP-04104: ゾーン10進数フィールドにはstringに対して無効な値が含まれています\n

原因: ゾーン10進数のフォーマットが無効です。

処置: ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。

KUP-04105: ゾーン10進数を数字に変換したため、stringのオーバーフローが発生しました\n

原因: ゾーン10進数の値がOracleの数値に対して大きすぎたため、変換できませんでした。

処置: ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。

KUP-04106: stringに対するゾーン10進数の精度が大きすぎます\n

原因: ゾーン10進数の精度が、Oracleの数値に格納できる精度よりも大きいです。

処置: ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。

KUP-04107: フィールドstring(列string)の部分文字列は、キャラクタ・タイプではありません\n

原因: 部分文字列がキャラクタ・データ・タイプではないフィールドに対して指定されました。部分文字列変換を指定する場合、キャラクタ・フィールドしか使用できません。

処置: STARTOF句に正しいフィールドが使用されていることを確認してください。フィールド・リストのフィールドに正しいデータ型が指定されていることも確認してください。

KUP-04108: ファイルstringの再読取りができません。\n

原因: 実行している問合せでは、外部表のデータ・ソースが複数回読み込まれることが必要です。しかし、データ・ソースは再読込み不可能なシーケンシャル・デバイスです。このようなデータ・ソースとしてはテープまたはパイプがあります。

処置: この問題に対処する方法はいくつかあります。1つは、外部表を1度のみ参照するように問合せを作成しなおす方法です。もう1つは、ディスク・ファイルなど再読込み可能なデバイスにデータ・ソースを移動することです。さらにもう1つの方法は、外部表のデータを一時表にロードして、問合せが一時表を参照するように変更することです。

KUP-04109: ディレクトリ・オブジェクト"string"に対して指定したパスは無効です\n

原因: 入力データ・ファイル、出力ダンプ、ログ、不良ファイル、または廃棄ファイルで指定したデフォルト・ディレクトリまたはディレクトリ・オブジェクトが、データベースにないか、無効なパス名が含まれていました。

処置: ディレクトリ・オブジェクトとして有効なパス名を指定してください。

KUP-04116: データファイルのFIELD NAMESレコードのフィールド名stringstringstringが長すぎます。

原因: フィールド名が、最大の128文字を超えています。

処置: 128文字以内で指定してください。

KUP-04117: フィールド名stringstringstringがアクセス・パラメータのフィールド・リストまたは表に見つかりませんでした。

原因: データファイルのFIELD NAMESレコードにリストされているフィールド名が、アクセス・パラメータ・フィールド・リストまたは表の列で見つかりませんでした。次のエラー・メッセージが表示された場合は、エラーが見つかったデータファイルの名前を示しています。

処置: FIELD NAMESレコードのフィールド名が正しいことを確認してください。それが正しい場合は、外部表が適切に定義されていることと、アクセス・パラメータ・フィールド・リストも正しいことを確認してください。

KUP-04118: 操作"string"、場所"string"\n

原因: このメッセージは、前のメッセージに関する情報を示しています。

処置: 詳細は、前のメッセージのヘルプを参照してください。

KUP-04119: ワイルド・カード検索用のディレクトリをオープン中にエラーnumberが発生しました: string\n

原因: ワイルド・カード指定と一致するファイルを検索するためにディレクトリをオープンしようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04120: エラーnumberが、ディレクトリstringでのワイルド・カード検索用のファイル数のフェッチ中に発生しました\n

原因: ディレクトリでワイルド・カード指定と一致するファイル数を取得しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04121: エラーnumberが、ディレクトリstringでのワイルド・カード検索用のファイル名のフェッチ中に発生しました\n

原因: ディレクトリでワイルド・カード指定と一致するファイル名を取得しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04122: エラーnumberが、ディレクトリstringでのワイルド・カード検索の終了中に発生しました\n

原因: ディレクトリでワイルド・カード指定と一致するファイルの検索を終了しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04123: ファイルの終わりの前に終了XMLタグstringが見つかりませんでした\n

原因: 対応するXML終了タグがファイルの最後の前に見つかりませんでした。

処置: 欠落しているXML終了タグを追加します。

KUP-04124: LOCATION句の場所numberにファイル名が指定されていません\n

原因: LOCATION句のファイル名に空の文字列が指定されました。

処置: 有効なファイル名を指定するか、LOCATION句からその項目を削除してください。

KUP-04125: LOCATION句の場所numberにディレクトリ・オブジェクトが指定されていません\n

原因: LOCATION句のディレクトリ・オブジェクトに空の文字列が指定されていて、DEFAULT DIRECTORY句が指定されていませんでした。

処置: 有効なディレクトリ・オブジェクトの名前を指定するか、またはDEFAULT DIRECTORY句を指定します。

KUP-04126: 無効なCREDENTIALパラメータstringが指定されました\n

原因: CREDENTIALパラメータの無効な名前が指定されました。

処置: 外部表のアクセス・パラメータに有効なCREDENTIALパラメータを指定してください。スキーマ名は、CREDENTIAL名の一部として指定することはできません。

KUP-04127: LOCATION句に無効なURI stringが指定されました\n

原因: LOCATION句に無効なURIが指定されました。

処置: LOCATION句で指定された各URIが有効であることを確認します。

KUP-04128: URIオブジェクトの取得中に、不明なエラーが発生しました。\n

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-04129: LOCATION句にファイル名が指定されていません\n

原因: LOCATION句のファイル名に空の文字列が指定されました。

処置: 有効なファイル名を指定するか、LOCATION句からその項目を削除してください。

KUP-04130: NUMBER FORMAT句が複数回指定されました。\n

原因: NUMBER FORMAT句が複数回指定されました。

処置: NUMBER FORMAT句を複数回指定しないでください。

KUP-04131: NUMBER FORMAT句は、列stringに対してサポートされていません。\n

原因: 文字からOracle NUMBERへの変換に関与しない列に対して、NUMBER FORMAT句を指定しようとしました。

処置: 文字値からOracle NUMBERへの変換が必要な場合以外は、NUMBER FORMAT句を指定しないでください。

KUP-04132: ファイルstring/stringで解凍に失敗しました。\n

原因: 指定されたファイルの解凍に失敗しました。

処置: 圧縮タイプのアクセス・パラメータを調べて、指定された圧縮がファイルに適したものであることを確認してください。

KUP-04133: 無効な文字列がNUMERIC_CHARACTERS句に指定されました\n

原因: NUMERIC_CHARACTERS句に指定された文字列が、データ・ファイルの文字セットに変換されました。結果の文字列は、2つの1バイト文字で構成されている必要があります。

処置: NUMERIC_CHARACTERS句には2つの1バイト文字を指定してください。

KUP-04134: NUMERIC_CHARACTERS句が複数回指定されました。\n

原因: NUMERIC_CHARACTERS句が複数回指定されていました。

処置: NUMERIC_CHARACTERS句は複数回指定しないでください。

KUP-04135: CREDENTIAL stringに対する権限が不十分です\n

原因: 資格証明オブジェクトに対して必要なEXECUTE権限なしで外部表にアクセスしようとしました。

処置: 資格証明オブジェクトに対して必要なEXECUTE権限を付与するようにデータベース管理者に依頼して、操作を再試行してください。

KUP-04136: location句のディスクとUniform Resource Identifier (URI)ファイル・タイプの組合せが無効です\n

原因: 外部表のlocation句でディスク・ファイルとURIファイルの両方を使用しようとしました。

処置: ディスクまたはURIファイルのみを使用してください。

KUP-04137: JSONドキュメント(string)が無効です: string\n

原因: ファイル名列に無効なJavaScript Object Notation (JSON)ドキュメントを指定しようとしました。

処置: 有効なJSONドキュメントを指定してください。

KUP-04138: 列に無効なデータ型が見つかりました: string\n

原因: ファイル名列または非表示列に無効なデータ型を指定しました。

処置: 有効なデータ型を指定してください。

KUP-04200: Kafka 'cluster'に接続できません: string\n

原因: Kafka 'cluster'への接続の作成に失敗しました。

処置: DBMS_KAFKA_ADM.CHECK_CLUSTERをコールして、DBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられているKafka 'cluster'のステータスを確認してください。セキュアなKafka 'cluster'に接続されている場合によくある障害は、bootstrap_servers引数やセキュリティ情報が不適切なことです。

KUP-04201: Kafkaレコードに関連付けられたKafkaレコード・キーを取得できません。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: DBMS_KAFKAアプリケーションのかわりにKafka 'topic'からKafkaレコードを読み取っているときに、レコード・キーを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: DBMS_KAFKA_ADM.CHECK_CLUSTERをコールして、DBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられているKafka 'cluster'のステータスを確認してください。

KUP-04202: Kafkaレコードに関連付けられたKafkaレコード値を取得できません。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: DBMS_KAFKAアプリケーションのかわりにKafka 'topic'からKafkaレコードを読み取っているときに、レコード値を取得しようとしましたが失敗しました。

処置: DBMS_KAFKA_ADM.CHECK_CLUSTERをコールして、DBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられているKafka 'cluster'のステータスを確認してください。

KUP-04203: Kafkaレコードnumberのコンポジット・サイズがバッファ・サイズ制限numberを超えました\n

原因: Kafkaレコードのコンポジット・サイズが外部表バッファ制限のサイズを超えました。

処置: Kafkaコンポジット・レコードのコンポジット・サイズには、Kafkaレコードの'key'と'value'、Kafkaメタデータ・フィールド、およびフィールドとレコードの終了記号のサイズが含まれます。Kafka 'cluster'から取得されたレコードのタイプ(たとえば、JSON、AVRO、DSV)に固有のコンポジット・レコード・サイズの制限に関するドキュメントを参照してください。

KUP-04204: Kafka 'cluster'から'topic'メタデータをフェッチできません。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: Kafka 'topic'および'partition'情報を取得するときに、Kafka 'cluster'から'topic'メタデータを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: DBMS_KAFKA_ADM.CHECK_CLUSTERをコールして、DBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられているKafka 'cluster'のステータスを確認してください。

KUP-04205: Kafkaレコードのポーリングがタイム・アウト制限のnumber秒、ポーリング数numberを超えました\n

原因: Kafka 'cluster'からのレコードの取得がタイム・アウトしました。

処置: ネットワーク・パフォーマンスに問題がないか確認し、さらにKafka 'cluster'の可用性とKafka 'broker'のパフォーマンスに問題がないか確認してください。

KUP-04206: string 'topic'でKafka行を読み取るチャネルを作成できません。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: 'topic'に属するKafkaレコードを読み取るチャネルをオープンしようとしましたが失敗しました。

処置: DBMS_KAFKA_ADM.CHECK_CLUSTERをコールして、DBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられているKafka 'cluster'のステータスを確認してください。'topic'が'cluster'に存在するかどうかを確認してください。

KUP-04207: string 'topic' (number 'partition'、string 'cluster')のKafka高低'watermarks'を読み取れません。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: 特定のKafka 'topic' 'partition'に関連する高低'watermarks'を取得するためにKafkaに問い合せようとしましたが失敗しました。

処置: DBMS_KAFKA_ADM.CHECK_CLUSTERをコールして、DBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられているKafka 'cluster'のステータスを確認してください。Kafka 'cluster'に'topic'が存在するかどうかを確認してください。

KUP-04208: 開始エポック時間number (string 'topic'、number 'partition')のKafka 'offset'を計算できません。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: 時間で初期化するときに、開始エポック時間に関連付けられたKafka 'offset'を確立しようとしましたが失敗しました。

処置: DBMS_KAFKA_ADM.CHECK_CLUSTERをコールして、DBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられているKafka 'cluster'のステータスを確認してください。'topic'および'partition'が存在するかどうかを確認してください。

KUP-04209: エポック時間number (string 'topic'、number 'partition')によるシークの'offset'を計算できません。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: シーク操作エポック時間に関連付けられたKafka 'offset'を確立しようとしましたが失敗しました。

処置: DBMS_KAFKA_ADM.CHECK_CLUSTERをコールして、DBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられているKafka 'cluster'のステータスを確認してください。Kafka 'topic'および'partition'が存在するかどうかを確認してください。

KUP-04210: string 'topic' (number 'partition')のKafkaレコードを読み取る位置をnumber 'offset'に設定できません。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: 特定の'topic' 'partition'からレコードをストリーミングするための最初のKafka 'offset'を確立しようとしましたが失敗しました。

処置: DBMS_KAFKA_ADM.CHECK_CLUSTERをコールして、DBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられているKafka 'cluster'のステータスを確認してください。Kafka 'topic'および'partition'が存在するかどうかを確認してください。

KUP-04211: string 'cluster'にあるKafka 'topics'のリストを取得できません。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: Kafka 'cluster'にあるKafka 'topics'のリストの取得に失敗しました。

処置: DBMS_KAFKA_ADM.CHECK_CLUSTERをコールして、DBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられているKafka clusterのステータスを確認してください。

KUP-04212: エポック時間number (string 'topic'、number 'partition')によるシークの終了Kafka 'offset'を計算できません。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: 時間でシークするときに、Kafka 'topic' 'partition'の最後の'offset'を確立しようとしましたが失敗しました。

処置: DBMS_KAFKA_ADM.CHECK_CLUSTERをコールして、DBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられているKafka 'cluster'のステータスを確認してください。Kafka 'topic'および'partition'が存在するかどうかを確認してください。

KUP-04213: DBMS_KAFKAで生成されたビューと外部表は、DBMS_KAFKAアプリケーションによってのみ問い合せることができます。\n

原因: DBMS_KAFKAアプリケーションではないDBMS_KAFKA表またはビューに対して問合せが実行されました。\n"

処置: DBMS_KAFKAのドキュメントを参照するか、Oracle Supportにお問い合せください。

KUP-04214: クラスタstringのKafkaセッション・パラメータの構成に失敗しました。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: Kafkaセッション・パラメータの構成中に内部エラーが発生しました。\n"

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04215: クラスタstringへの接続に失敗しました。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: Kafkaクラスタへの接続の確立中にエラーが発生しました。\n"

処置: Kafkaクラスタが使用できることを確認するか、Oracle Supportにお問い合せください。

KUP-04216: クラスタstringへの再接続に失敗しました。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: Kafkaクラスタへの既存の接続に参加しようとしたときにエラーが発生しました。\n"

処置: Kafkaクラスタが使用できることを確認するか、Oracle Supportにお問い合せください。

KUP-04217: クラスタstringへの接続の結合に失敗しました。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: Kafkaクラスタへの既存の接続に参加しようとしたときにエラーが発生しました。\n"

処置: Kafkaクラスタが使用できることを確認するか、Oracle Supportにお問い合せください。

KUP-04218: クラスタstringからの切断に失敗しました。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: Kafkaクラスタへの接続を解除しようとしたときにエラーが発生しました。\n"

処置: Kafkaクラスタが使用できることを確認するか、Oracle Supportにお問い合せください。

KUP-04219: クラスタからレコードを取得できませんでした。内部エラー・メッセージは[string: string]です。\n

原因: Kafkaクラスタからレコードをフェッチしようとしてエラーが発生しました。\n"

処置: Kafkaクラスタの可用性を確認してください。Kafkaトピックに、デフォルトの許容サイズを超える大きいレコードが含まれていないことを確認してください。Oracleサポートに連絡してください。

KUP-05001: CSV形式のファイルでは、シフト・ベースの文字セットはサポートされていません\n

原因: カンマ区切り値(CSV)がシフト・ベースの文字セットで使用されていました。

処置: 非シフト・ベースの文字セットを使用するか、CSV形式のファイルを使用しないでください。

KUP-05002: LOCATION句のファイル指定に一致するファイルはありません。\n

原因: LOCATION句で、ワイルドカードを含む1つ以上のファイル指定が指定されましたが、ファイルのいずれもその指定のいずれかに一致しませんでした。

処置: ファイル指定が適切であることと、1つ以上のファイルがそのファイル指定に一致していることを確認してから、操作を再試行してください。

KUP-05003: 警告: この指定に一致するファイルはありません。\n

原因: 前のエラー・メッセージに示したLOCATION句指定に一致するファイルが見つかりませんでした。

処置: 処置は必要ありません。しかし、そのLOCATION句指定が、1つ以上のファイルに一致すると想定していた場合は、その指定およびディレクトリ内のファイルを調べて、それらが適切であることを確認してください。必要に応じて、操作を再試行してください。

KUP-05004: 警告: パラレル選択がリクエストされなかったため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性は、パラレル選択がリクエストされたときにのみ使用できます。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05005: 警告: タイプRECNUMのフィールドが存在するため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性はRECNUMフィールドで使用できません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05006: 警告: 複雑な終了記号文字列が使用されているため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性は、終了記号のレプリケートされた部分文字列がレコードの解析中にあいまいさを引き起こす可能性のある終了記号と使用することはできません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05007: 警告: プリプロセッサ・オプションが使用されているため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性はPREPROCESSORオプションで使用できません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05008: 警告: 入力データがDELIMITEDレコード形式で、文字セットが固定幅でもUTF8でもないため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: 文字セットが固定幅でもUTF8でもない場合は、ソース内同時実行性はDELIMITEDレコード形式で使用することはできません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05009: 警告: 入力データがVARIABLEレコード形式のため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性はVARIABLEレコード形式で使用できません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05010: 警告: 入力データが、埋込みレコード区切り文字/終了記号付きCSV形式のため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性は、埋込みレコード区切り文字/終了記号付きCSVレコード形式では使用できません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05011: ファイルstring (ディレクトリstring)のサイズはnumberからnumberに変更されました。\n

原因: 外部表に対して問合せを実行しているうちに、ファイルの1つのサイズが変更されました。実行中にファイル内のデータを変更すると、結果が正しくないか矛盾する可能性があります。

処置: 表の問合せ中に外部表のデータファイルを変更しないでください。

KUP-05012: ファイルstring (ディレクトリstring)はシーケンシャル・ファイルではなくなりました。\n

原因: 外部表に対して問合せを実行している間、ファイルは問合せの最初のシーケンシャル・ファイルから問合せの後の非シーケンシャル・ファイルになりました。

処置: 表の問合せ中に外部表のデータファイルを変更しないでください。

KUP-05013: ファイルstring (ディレクトリstring)は現在シーケンシャル・ファイルです。\n

原因: 外部表に対して問合せを実行している間、ファイルは問合せの最初のシーケンシャル・ファイルではなく、問合せの後のシーケンシャル・ファイルになりました。

処置: 表の問合せ中に外部表のデータファイルを変更しないでください。

KUP-05014: 警告: クラウド・サービスに指定されたURLが圧縮データにマップされているため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: イン・トラ・ソースの並行性は、圧縮データにマップするCloud Service URLとともに使用されました。

処置: 処置は必要ありませんが、このメッセージは参考になります。

KUP-05015: TRUNCATE_COLUMNSオプションでは、[Shift]を使用して入力する文字セットはサポートされていません。\n

原因: TRUNCATE_COLUMNSオプションは、シフト・ベースのchararcterセットで使用されていました。

処置: 非シフト・ベースの文字セットを使用するか、列に大きなフィールド幅を使用せず、TRUNCATE_COLUMNSオプションを使用しないでください。

KUP-05016: stringからUTF8へのバイト範囲[number-number] (string)での変換でエラーが発生しました

原因: ソース文字セットをUTF8に変換できません。

処置: ソース・データに有効な文字セットがあり、破損していないことを確認してください。

KUP-06000: LOBロケーション指定子フィールドを処理できません。\n

原因: 「LOBロケーション指定子」フィールドが正しく処理されませんでした。

処置: LOBロケーション指定子が正しくフォーマットされていることを確認してください。

KUP-06001: 列stringのLOBロケーション指定子 - オフセットまたは長さが無効です。\n

原因: LOBロケーション指定子に無効なオフセットまたは長さが含まれていました。

処置: オフセットは負の値であってはなりません。-1の値(NULL LOBの場合)が指定されている場合に限り、長さは負になります。

KUP-06002: 列stringのLOBロケーション指定子をLOB列にロードする必要があります。\n

原因: 「LOBロケーション指定子」フィールドの宛先列は、LOBデータ・タイプではありませんでした。

処置: 宛先列がLOBデータ・タイプであることを確認してください。

KUP-06003: LOBロケーション指定子ファイル名にディレクトリ・パスを含めることはできません。\n

原因: 「LOBロケーション指定子」フィールドのファイル名には、ディレクトリ・パスが含まれていました。

処置: 指定されたファイル名にスラッシュまたは円記号が含まれていないことを確認してください。

KUP-06004: CREDENTIALアクセス・パラメータには、COMPRESSIONアクセス・パラメータが必要です。\n

原因: COMPRESSIONアクセス・パラメータが指定されましたが、CREDENTIALアクセス・パラメータは存在しませんでした。

処置: COMPRESSIONアクセス・パラメータに加えて、CREDENTIALアクセス・パラメータを指定します。

KUP-06005: CREDENTIALアクセス・パラメータが複数回指定されました。\n

原因: CREDENTIALアクセス・パラメータが複数回指定されていました。

処置: CREDENTIALアクセス・パラメータは1回のみ指定してください。

KUP-11000: ファイルの切捨てエラー\n

原因: 切り捨てられたファイルがロード操作に使用されました。

処置: アンロード操作が正常に完了したかどうかを確認してください。

KUP-11001: 同じアンロード操作が行われなかったファイル\n

原因: ロード操作に使用されたファイルは、対応するアンロード操作に使用されたファイルではありません。

処置: 使用されたファイルが、対応するアンロード操作に使用されたファイルかどうかを確認してください。

KUP-11002: データ・チャンクstringを読み込むことができません\n

原因: データ・チャンクの読込みまたは検索ができません。このチャンクが存在していない可能性があります。

処置: ロード操作に使用されたファイルが正しいことを確認してください。

KUP-11003: ファイルstringからの読取りで不正なデータが見つかりました\n

原因: データファイルのデータを外部表の列のデータ型に変換しようとして、データ型変換エラーが発生しました。続いて表示されるメッセージに、列名および変換できなかった列のデータの開始位置が表示されます。不正なデータが含まれる行は拒否され、外部表に行として組み込まれません。

処置: 不正なデータが含まれている行を除外できない場合は、外部表の列のデータ型がデータファイル内のフィールドのデータ型と一致するように、外部表の定義を変更してください。

KUP-11004: 要求されたバージョンstringは、ORACLE_DATAPUMPではサポートされていません\n

原因: このデータベース・バージョン(ユーザー指定されていない場合、デフォルトでCOMPATIBLEに設定される)は、ORACLE_DATAPUMP外部表アクセス・ドライバでサポートされていません。ノート: バージョン9.2より前のデータベースはサポートされていません。

処置: サポートされているバージョンを指定して操作を再実行してください。

KUP-11005: ファイル: string内での検索でエラーが発生しました\n

原因: ファイルで指定された位置を検索しようとして失敗しました。

処置: エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

KUP-11006: stringでファイルの切捨てエラーが発生しました\n

原因: 切り捨てられたか不完全なファイルがロード操作に使用されました。

処置: アンロード操作が正常に完了したかどうかを確認してください。

KUP-11007: 表string.stringのロードで変換エラーが発生しました

原因: 表に行をロードできませんでした。行内の1つ以上の列に変換エラーが発生しています。

処置: ロードできない行の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。このエラーが発生しないようにするには、ロードされる表の定義が、アンロードされる表の定義と一致するようにしてください。

KUP-11008: 表string.string、パーティションstringのロードで変換エラーが発生しました

原因: 表に行をロードできませんでした。行内の1つ以上の列に変換エラーが発生しています。

処置: ロードできない行の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。このエラーが発生しないようにするには、ロードされる表の定義が、アンロードされる表の定義と一致するようにしてください。

KUP-11009: 行のデータ: string \n

原因: 表にデータをロード中に、変換エラーが発生しました。このメッセージには、変換エラーを起こした行内のフィールド値が表示されます。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-11010: フェッチで少なくとも1つのダンプ・ファイルをオープンできません\n

原因: LOCATION句内のいずれのファイルも外部表でのフェッチ用にオープンできませんでした。

処置: 外部表に対するSQLモードのフェッチ操作では、1つ以上のファイルをオープンできる必要があります。ダンプ・ファイルのディレクトリ・オブジェクトおよびファイル名が正しいことを確認してください。

KUP-11011: 次のファイルはこのロード操作には無効です\n

原因: このファイルはこのロード操作に使用できません。詳細は続いて表示されるメッセージを参照してください。

処置: LOCATION句内のすべてのファイルが、同じアンロード操作が行われたファイルであることと、アンロードが正常終了していることを確認してください。

KUP-11012: ファイルstring(string内)はすでに存在します\n

原因: 既存のファイルが上書きされるため、指定したファイルはこのアンロードに使用できません。

処置: 現在、存在していないファイルを指定してください。

KUP-11013: ファイルstringのヘッダーの内部番号が無効です\n

原因: ヘッダー内の内部番号が有効でないため、指定したファイルはこの操作に使用できません。

処置: ダンプ・ファイルが転送された場合は、転送操作が正常に行われたことを確認してください。

KUP-11014: ファイルstringの内部メタデータが無効です\n

原因: このファイルに格納されている内部メタデータが最初のファイル・ピース・セットに格納されているメタデータと一致しないため、指定されたファイルをこの操作に使用できませんでした。

処置: LOCATION句内のすべてのファイルが正しいダンプ・ファイルであることを確認してください。

KUP-11015: データをアンロード中またはロード中にエラーが発生しました\n

原因: ストリームのアンロードまたはロード操作でエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11016: ファイルstringのデータベース・バージョンが無効です\n

原因: 指定されたファイルは、データベース・バージョンがLOCATION句内の他のファイルのデータベース・バージョンと非互換であるため、このフェッチに使用できませんでした。

処置: LOCATION句内のすべてのファイルが、互換性のあるデータベース・バージョンで移入されたことを確認してください。

KUP-11017: ファイルstringが見つかりません\n

原因: ファイルが見つかりません。

処置: 正しいファイル(パスとファイル名)が指定されていることを確認してください。

KUP-11018: ファイルstringは有効なダンプ・ファイルではありません\n

原因: このファイルのファイル形式が正しくありません。外部表のフェッチ操作には使用できません。

処置: このファイルがSQLモードの外部表移入操作によって生成されたものであることと、その操作が正常に終了したことを確認してください。

KUP-11019: 次のファイルはこのフェッチ操作には無効です\n

原因: ファイルをこのロード操作に使用できませんでした。詳細は続いて表示されるメッセージを参照してください。

処置: LOCATION句内のすべてのファイルが、正常な移入操作によって生成されたファイルであることを確認してください。ファイルによって生成元の移入操作が異なる場合は、それらの操作が共通の属性(同じ表、互換性のあるデータベース・バージョンなど)を使用して実行されたことを確認してください。

KUP-11020: ファイルstringのヘッダーに正しい情報が含まれていません\n

原因: ORACLE_DATAPUMPファイルのヘッダーが無効でした。

処置: 正しいファイルを指定したことを確認してください。

KUP-11021: ファイルstringのヘッダーに互換性のないバージョン番号があります\n

原因: ロード操作に指定されたダンプ・ファイルのバージョン番号と、現在システム上でOracleサーバーによって作成されているダンプ・ファイルのバージョンに互換性がありません。通常このメッセージは、ダンプ・ファイルが新しいバージョンのOracleサーバーで作成されたことを示します。

処置: このダンプ・ファイルを、作成時と同じバージョンのOracleサーバーを使用してロードしてください。

KUP-11023: ディレクトリ・オブジェクト"string"に対して指定したパスは無効です\n

原因: ダンプまたはログ・ファイルに指定したデフォルト・ディレクトリまたはディレクトリ・オブジェクトに、無効なパス名かNULLが含まれていました。

処置: ディレクトリ・オブジェクトとして有効なパス名を指定してください。

KUP-11024: この外部表は、データ・ポンプ・ジョブ内からのみアクセスできます。

原因: エクスポートまたはインポート・ジョブ中に、データ・ポンプにより内部的に使用するために作成された一時外部表にアクセスしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

KUP-11025: ORACLE_HIVE外部表に対してLOCATION句は使用できません。\n

原因: ORACLE_HIVEアクセス・ドライバにLOCATION句が指定されました。ORACLE_HIVEアクセス・ドライバは、HiveカタログのメタデータからLOCATION情報を取得します。

処置: ORACLE_HIVEアクセス・ドライバを使用して外部表を作成する場合は、LOCATION句を省略してください。

KUP-11026: グラニュル[number]の先頭で正しくないヘッダー・フォーマットが検出されました\n

原因: ヘッダーが読み取られましたが、正しくフォーマットされていないようです。間違ったフォーマットは、ダンプ・ファイルの破損の可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11027: データ"string"のアンロード中にストリーム書式の内部エラーが検出されました。\n

原因: ストリームのアンロード操作でエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11028: データのロード操作で、データ・ストリーム書式エラーnumber (グラニュルnumber)が検出されました。\n

原因: ダンプ・ファイル・データ・ストリームの形式が正しくありませんでした。

処置: ストリーム形式のエラーは、破損したダンプ・ファイルによって発生している可能性があります。可能であれば、ダンプ・ファイルを再作成して再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

KUP-11029: データのロード操作で、グラニュルnumberのデータ・ストリーム書式エラーが検出されましたが、続行しています。\n

原因: ダンプ・ファイル・データ・ストリームの形式が正しくありませんでした。

処置: ストリーム形式のエラーは、破損したダンプ・ファイルによって発生している可能性があります。可能であれば、ダンプ・ファイルを再作成して再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

KUP-11030: あいまいなファイル名列"string"がstringに見つかりました

原因: table句またはlocation句の比較で一致する列名が複数見つかった際、ファイル名列があいまいでした。

処置: ファイル名列の大/小文字を、関連付けられた表または場所列名の大/小文字と一致するように変更してください。

KUP-11031: 重複したファイル名列"string"が見つかりました\n

原因: ファイル名列アクセス・パラメータで重複するファイル名列が見つかりました。

処置: ファイル名列アクセス・パラメータから重複するファイル名列を削除してください。

KUP-11032: 無効なファイル名列stringです

原因: location句のパスに複数のファイル名列形式("/key= value/"と"/value/")が混在しているか、指定されたファイル名列をサポートするのに十分な要素がパスにありませんでした。

処置: ファイル名列形式のタイプを1つのみ使用するか、ファイル名列定義と場所パス名との間の要素の不一致を修正してください。

KUP-11501: ORACLE_BIGDATAアクセス・ドライバではアクセス・パラメータの変更をサポートしていません\n

原因: ORACLE_BIGDATA外部表の選択で、EXTERNAL MODIFY句を使用して追加のアクセス・パラメータを指定しました。ORACLE_BIGDATA外部表では、アクセス・パラメータの変更はサポートされていません。

処置: SELECT文からEXTERNAL MODIFY句を削除してください。

KUP-11502: Java仮想マシンのロード中に予期しないエラーが発生しました\n

原因: 外部表アクセス・ドライバの外部プロシージャ・エージェントがJava仮想マシンをロードできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11503: クラスタにアクセスできません

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部データソースの表データにアクセスしようとしました。

処置: ORACLE_HIVEおよびORACLE_HDFS外部データソースへのアクセスについては、データベース管理者にお問い合せください。

KUP-11504: 外部ドライバからのエラー: string\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部データソース内のデータにアクセスしようとしているときにエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージで示唆されているように問題を修正し、操作を再試行してください。

KUP-11505: 無効な値"string"がアクセス・パラメータ"string"に指定されました\n

原因: アクセス・パラメータにNULLまたは無効な値が指定されました。

処置: 無効な値を訂正し、操作を再試行してください。

KUP-11506: 同じセッションでクラスタを変更することはできません\n

原因: 同じセッションでクラスタを変更しようとしました。データベース・セッション内のOracle BigData外部表への最初のアクセスにより、そのセッションのクラスタが確立されます。これは、表アクセス・パラメータで指定されたクラスタ、または表アクセス・パラメータにクラスタが指定されていない場合は、Oracle Big Data構成ファイルに設定されているデフォルトのクラスタによって決まります。同じデータベース・セッション内の異なるクラスタ内のOracle BigData外部表へのアクセスは許可されていません。

処置: 新しいデータベース・セッションを確立し、操作を再試行します。

KUP-11507: オフセットnumber (行"string")に区切り文字がありません\n

原因: Oracle Big Data外部表のアクセス・パラメータとOracle Big Data構成ファイルのエントリは、1つ以上のプロパティ名または値のペアのリストでした。場合によっては、プロパティ名に値を必要としません。プロパティ名で値を指定する必要がある場合は、等号( '=')またはコロン( ':')で区切らなければなりません。

処置: エラー・メッセージで示唆されているように問題を修正し、操作を再試行してください。

KUP-11508: オフセットnumber (行"string")の文字が無効です\n

原因: Oracle Big Data外部表のアクセス・パラメータに無効なマルチバイトUTF文字があります。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11509: オフセットnumber (行"string")のエスケープ・シーケンスが無効です\n

原因: Oracle Big Data外部表のアクセス・パラメータで無効なエスケープ・シーケンスが発生しました。これは、有効なUnicode文字を生成しないUnicodeコード・ポイントである\unnnnによって発生する可能性があります。

処置: エラー・メッセージで示唆されているように問題を修正し、操作を再試行してください。

KUP-11510: オフセットnumber (行"string")に値がありません\n

原因: Oracle Big Data外部表のアクセス・パラメータとOracle Big Data構成ファイルのエントリは、1つ以上のプロパティ名または値のペアのリストでした。場合によっては、プロパティ名に値を必要としません。それ以外の場合、プロパティ名に値を指定する必要がある場合は、2つを等号( '=')またはコロン( ':')で区切る必要があります。この例では、プロパティ名とセパレータが対応する値なしで見つかりました。

処置: エラー・メッセージで示唆されているように問題を修正し、操作を再試行してください。プロパティ名に値が必要な場合は値を指定します。それ以外の場合は、セパレータを削除してプロパティ名のみを指定します。

KUP-11511: 外部ドライバへのログインの初期化に失敗しました\n

原因: 外部ドライバ・コードはメッセージを記録するためのコンテキストを初期化できませんでした。これは、通常、外部ドライバによって使用されるJavaクラスパスの値に問題があることを示します。

処置: システム管理者に連絡して、Oracle Big Data構成ファイルとOracle Big Data log4j構成ファイルの内容を調べて、これらのファイル内の項目に正しい情報が含まれていることを確認してください。

KUP-11516: Java仮想マシンの初期化中にメモリー割当てエラーが発生しました\n

原因: 外部ドライバのJava仮想マシンを初期化するためにメモリーを割り当てようとしているときにエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11521: アクセス・パラメータ"string"を変更しようとして無効な値が指定されました\n

原因: 無効なアクセス・パラメータを変更しようとしました。

処置: 変更可能な唯一の有効なアクセス・パラメータは、: "com.oracle.bigdata.log.qc" "com.oracle.bigdata.log.exec" "com.oracle.bigdata.log.opt" "com.oracle.bigdata.debug" "com.oracle.bigdata.datamode"無効なアクセス・パラメータを修正し、操作を再試行してください。

KUP-11523: 予期しないエラーで外部ドライバに障害が発生しました: string\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部ドライバで予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11524: Java Native Interface (JNI)コールの初期化失敗\n

原因: 外部ドライバが、Java Native Interface(JNI)を呼び出すための内部コンテキストを初期化しようとしたときに、予期しないエラーが発生しました。これは、Oracle Big Data構成ファイルのクラスパス問題またはOracle Big Data log4j構成ファイルの問題を示している可能性があります。

処置: システム管理者に連絡して、Oracle Big Data構成ファイルとOracle Big Data log4j構成ファイルの内容を調べて、これらのファイル内の項目に正しい情報が含まれていることを確認してください。

KUP-11525: 外部ドライバはJava仮想マシンにアタッチできませんでした。\n

原因: Java仮想マシンにスレッドをアタッチしようとしたときに、外部ドライバで予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11526: Java Native Interface (JNI)コールのメモリー割当て失敗\n

原因: 外部ドライバでJava Native Interface (JNI)コールを行うためにメモリーを割り当てようとしているときにエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11527: 外部ドライバは共有メモリーにアタッチできませんでした。\n

原因: 共有メモリー・セグメントにアタッチしようとすると、外部ドライバで予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11528: クラスタ"string"へのアクセスが適切に定義されていません\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部データ・ソースへのアクセスは、文書化されているとおりに定義されていませんでした。

処置: データベース管理者に連絡してください。

KUP-11529: クラス"string"はstring個の外部表に対して無効です\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部表アクセス・ドライバのCOM.ORACLE.BIGDATA.CLASSアクセス・パラメータに無効な値が指定されました。ORACLE_HIVEおよびORACLE_HDFSアクセス・ドライバは、データ・ソースにアクセスするために、組込みクラスを使用します。

処置: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFSアクセス・ドライバを使用して外部表を作成する場合は、COM.ORACLE.BIGDATA.CLASSアクセス・パラメータを省略します。あるいは、ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFSアクセス・ドライバを使用して外部表を作成するときに、組込みクラス名COM.ORACLE.BIGDATA.AD.HIVEおよびCOM.ORACLE.BIGDATA.AD.HDFSを使用できます。

KUP-11530: com.oracle.bigdata.buffersizeの値が許可された最大値numberを超えています\n

原因: com.oracle.bigdata.buffersizeが外部表に指定されていて、指定された値が最大許容値よりも大きかった。

処置: com.oracle.bigdata.buffersizeに指定された値を、メッセージに記録されている最大値よりも小さく変更します。

KUP-11531: Oracle Big Data構成ファイル内に必須プロパティ"string"がありません\n

原因: 必須プロパティがOracle Big Data構成ファイルに見つかりませんでした。

処置: システム管理者に連絡して、Oracle Big Data構成ファイルを変更し、必要な情報がすべて含まれるようにしてください。

KUP-11532: Oracle Big Data構成ファイル内のプロパティ"string"が重複しています\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルに重複したプロパティが見つかりました。

処置: システム管理者に連絡して、Oracle Big Data構成ファイルからすべての重複したプロパティを削除してください。

KUP-11533: JVM情報の収集中にエラーが発生しました: string\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部ドライバで、Java仮想マシン(JVM)からメモリー使用量などの情報を収集しようとすると、予期しないエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11534: 外部ドライバのJNI初期化失敗: string\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部ドライバで、Java Native Interface (JNI)をコールするための内部コンテキストを初期化しようとしたときに、予期しないエラーが発生しました。これは、Oracle Big Data構成ファイルのクラスパス問題またはOracle Big Data log4j構成ファイルの問題を示している可能性があります。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11535: XADバージョン"string"はJXADProviderバージョン"string"と互換性がありません\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFSアクセス・ドライバと外部ドライバJavaコンポーネントの間のバージョンの不一致が検出されました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11536: 外部ドライバのMTA初期化失敗: string\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFSのマルチスレッド外部エージェントで初期化の失敗が発生し、起動できませんでした。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11542: 動的リンク・ライブラリアンの初期化中にエラーが発生しました: string\n

原因: Java仮想マシン・ライブラリにアクセスするために必要な動的リンク・ライブラリアンを初期化しようとしてエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11543: Java仮想マシン・ライブラリへのアクセス中にエラーが発生しました: string\n

原因: 外部ドライバでJava仮想マシン・ライブラリを開こうとしているときにエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11544: Java仮想マシン・ライブラリ内の記号アドレスの検索中にエラーが発生しました: string\n

原因: Java仮想マシン・ライブラリ内のシンボル・アドレスの検索中にエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11545: NLS stringを必要な値stringに設定できません

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部エージェントがNLS環境を設定しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11546: 外部ドライバは共有メモリーにアタッチできません: [string] [string] [string] [string] [string] [string][string]\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部ドライバは、共有メモリー・セグメントにアタッチしようとしたときに予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11547: 外部ドライバは共有メモリーからデタッチできません: [string] [string] [string] [string] [string] [string][string]\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部ドライバは、共有メモリー・セグメントからデタッチしようとしたときに予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11548: 共有メモリーの作成中にエラーが発生しました: [string] [string] [string] [string] [string] [string][string]\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFSアクセス・ドライバは、共有メモリー・セグメントの作成中に予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11549: 共有メモリーの破棄中にエラーが発生しました: [string] [string] [string] [string] [string] [string][string]\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFSアクセス・ドライバは、共有メモリー・セグメントを破棄しようとしたときに予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11550: Java仮想マシンの初期化中に無効なJNIバージョン"string"が検出されました\n

原因: 外部エージェントでJava仮想マシンを作成して初期化しようとしたときに、Java Native Interface (JNI)バージョンのエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11551: ファイル"string" (ディレクトリ"string"内)のファイル名を生成中にエラーが発生しました: string\n

原因: 完全なファイル名指定を生成しようとしてエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11552: Java仮想マシンの初期化中にエラーが発生しました: string\n

原因: 外部エージェントでJava仮想マシンを作成および初期化しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11553: Oracle Big Data構成ファイル"string"が空です。\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルに内容がありませんでした。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11554: Oracle Big Data構成ファイル"string"へのアクセス中にエラーが発生しました: string\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルへのアクセス中にファイルI/Oエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11555: Oracle Big Data構成ファイル"string"を開いているときにエラーが発生しました: string\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルを開こうとしているときに、ファイルI/Oエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11556: Oracle Big Data構成ファイル"string"の読取り中にエラーが発生しました: string\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルからの読取り中にファイルI/Oエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11557: Oracle Big Data構成ファイル"string"を閉じているときにエラーが発生しました: string\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルを閉じようとしたときに、ファイルI/Oエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11558: クラスタ名"string"が無効です\n

原因: com.oracle.bigdata.clusterアクセス・パラメータで、外部表に無効なクラスタ名が指定されました。名前には、英数字またはアンダースコアのみを使用する必要があります。Oracle Database 12cリリース12.1.0.2では、クラスタ名は15バイトに制限されています。Oracle Database 12cリリース12.2以降では、クラスタ名は113バイトに制限されています。

処置: 外部表のクラスタ名を訂正し、操作を再試行してください。

KUP-11559: デフォルト・クラスタ名"string"が無効です\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルのbigdata.cluster.defaultプロパティに無効なクラスタ名が指定されました。名前には英数字、ハイフンまたはアンダースコアのみを使用する必要があります。Oracle Database 12cリリース12.1.0.2では、クラスタ名は15バイトに制限されています。Oracle Database 12cリリース12.2以降では、クラスタ名は113バイトに制限されています。

処置: システム管理者に連絡して、Oracle Big Data構成ファイルのbigdata.cluster.defaultプロパティの値を修正し、操作を再試行してください。

KUP-11560: Oracle Big Dataクラスタ・ディレクトリ"string"へのアクセス中にエラーが発生しました: string\n

原因: Oracle Big Dataクラスタ・ディレクトリ・ファイルにアクセスしようとしたときに、ファイルI/Oがエラーを起こしました。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11561: Javaメモリーを割当て中にエラーが発生しました: string\n

原因: Javaメモリーを外部ドライバに割り当てるときにエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージの付随するテキストを調べ、システム管理者に連絡してください。

KUP-11562: ネイティブ・メモリーのstringバイトを割当て中にエラーが発生しました\n

原因: ネイティブ・メモリーを外部ドライバに割り当てるときにエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11600: I/Oバッファ・サイズがnumberKBである分割の最初のレコードが見つかりません\n

原因: アクセス・ドライバは、Hadoop分散ファイル・システム(HDFS)ファイルの分割内の最初のレコードを見つけることができませんでした。

処置: アクセス・ドライバは、ファイル内のレコードのサイズがI/Oバッファのサイズより大きくないことを要求します。アクセス・パラメータcom.oracle.bigdata.fieldmode.buffersizeを使用してI/Oバッファのサイズを増やしてみてください。

KUP-11601: レコードが最大レコード・サイズnumberKBを超えました\n

原因: アクセス・ドライバは、この表で許可されている最大サイズよりも長いHadoop分散ファイル・システム(HDFS)ファイルのレコードを検出しました。

処置: アクセス・ドライバは、ファイル内のレコードのサイズがI/Oバッファのサイズより大きくないことを要求します。アクセス・パラメータcom.oracle.bigdata.fieldmode.buffersizeを使用してI/Oバッファのサイズを増やしてみてください。

KUP-11602: 列string (列配列行number)の変換エラー\n

原因: 外部表の列のデータ型と一致するようにデータ・ファイル内のデータを変換しようとしたときに、データ型変換エラーが発生しました。

処置: データが正しいかどうかを確認してください。また、フィールドに指定されたデータ型が正しいことを確認します。

KUP-11603: 不良ファイルにディレクトリ・オブジェクトが指定されていません\n

原因: BADFILE句のファイル名がディレクトリ・オブジェクトなしで指定され、DEFAULT DIRECTORY句が外部表に指定されていませんでした。

処置: BADFILE句の一部としてディレクトリ・オブジェクトを指定するか、またはDEFAULT DIRECTORY句を指定します。

KUP-11604: ログ・ファイルにディレクトリ・オブジェクトが指定されていません\n

原因: 外部表のログ・ファイルにディレクトリ・オブジェクトがありませんでした。

処置: ACCESS PARAMETERSまたは問合せでログファイル名の一部としてディレクトリ・オブジェクトを指定するか、またはACCESS PARAMETERSまたは問合せでDEFAULT DIRECTORY句を指定します。ORACLE_LOADERおよびORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバは、デフォルトでログ・ファイルを作成します。ログ・ファイルを必要としない場合は、アクセス・パラメータにNOLOG句を使用します。

KUP-11605: 廃棄ファイルにディレクトリ・オブジェクトが指定されていません\n

原因: DISCARDFILE句のファイル名がディレクトリ・オブジェクトなしで指定され、DEFAULT DIRECTORY句が外部表に指定されていませんでした。

処置: DISCARDFILE句の一部としてディレクトリ・オブジェクトを指定するか、またはDEFAULT DIRECTORY句を指定します。

KUP-11606: PREPROCESSORファイルにディレクトリ・オブジェクトが指定されていません\n

原因: PREPROCESSOR句のファイル名がディレクトリ・オブジェクトなしで指定され、外部表に対してDEFAULT DIRECTORY句が指定されていませんでした。

処置: PREPROCESSOR句の一部としてディレクトリ・オブジェクトを指定するか、またはDEFAULT DIRECTORY句を指定します。

KUP-11607: シーケンシャル・データ・ファイルはBIGDATAアクセス・ドライバ、stringによってサポートされていませんでした\n

原因: メッセージ内のファイル名がシーケンシャル・ファイルでした。BIGDATAアクセス・ドライバでは、シーケンシャル・ファイルはサポートされていません。

処置: LOCATION句でリストされているファイルを変更して、シーケンシャル・ファイルを省略してください。

KUP-11608: 列string (ファイルstring/string、行number)の変換エラー\n

原因: 外部表の列のデータ型と一致するようにデータ・ファイル内のデータを変換しようとしたときに、データ型変換エラーが発生しました。

処置: データが正しいことを確認してください。また、フィールドに指定されたデータ型が正しいことを確認します。

KUP-11609: 列string (ファイルstring/string)の変換エラー\n

原因: 外部表の列のデータ型と一致するようにデータ・ファイル内のデータを変換しようとしたときに、データ型変換エラーが発生しました。

処置: データが正しいことを確認してください。また、フィールドに指定されたデータ型が正しいことを確認します。

KUP-11610: 列string (ファイルstring/string、行number)のフィールド設定エラー\n

原因: データ・ファイル内のデータを解析しようとしたときに、フィールド設定エラーがありました。

処置: フィールドのデータ形式が正しいことを確認してください。

KUP-11611: 列string (ファイルstring/string)のフィールド設定エラー\n

原因: データ・ファイル内のデータを解析しようとしたときに、フィールド設定エラーがありました。

処置: フィールドのデータ形式が正しいことを確認してください。

KUP-11612: 引用符エラー\n

原因: フィールドに不適切な引用符がありました。

処置: フィールドに適切な引用符を使用していることを確認してください。

KUP-11613: 文字オーバーフロー・エラー\n

原因: 文字フィールド・サイズが超過されました。

処置: データのサイズを減らすか、フィールドのサイズを増やしてください。

KUP-13000: 圧縮タイプstringはサポートされていません\n

原因: ファイル圧縮コーデックは、Oracleで解凍できません。

処置: サポートされている圧縮コーデックを指定してください。

KUP-13001: stringファイルstringを読み取れません: string

原因: ビッグ・データ・ファイルを開こうとしましたが失敗しました。ファイルは、ビッグ・データ・ファイルでなかったか、破損していました。

処置: location句で指定したファイルが有効なビッグ・データ・ファイルであることを確認してください。

KUP-13002: 値stringはアクセス・パラメータstringに対して無効です\n

原因: アクセス・パラメータに指定した値が無効でした。

処置: 別の値を指定してみてください。

KUP-13003: 列stringのメタデータを取得できません\n

原因: この問題は、列のメタデータが破損していることが原因である可能性があります。

処置: 処置は必要ありません

KUP-13004: 列stringでサポートされていない列タイプが検出されました\n

原因: 示された列のデータ型は現在サポートされていません。

処置: 処置は必要ありません

KUP-13005: アクセス・パラメータstringをフェッチできません\n

原因: 指定したパラメータの値をフェッチしようとして不明なエラーが発生しました。

処置: 表定義内のアクセス・パラメータ構文を確認してください。

KUP-13006: URIが指定されていないファイルが検出されました\n

原因: URIを空にしてファイルが定義されています。

処置: 表定義内のすべてのファイルにURIがあることを確認してください。

KUP-13007: ファイルstringを開けません\n

原因: この問題は、いくつかの理由により発生する可能性があります。

処置: ファイルが存在するかどうかを確認し、他にログおよびトレース情報があるかどうかを確認してください。

KUP-13008: ファイルstringでイテレータをベクターに設定できません\n

原因: ビッグ・データ・ファイルが破損している可能性を示しています。

処置: 他にログおよびトレース情報があるかどうかを確認してください。

KUP-13009: IOコンテキストを初期化できません\n

原因: これは内部エラーです。これは、使用可能なメモリーが限られている場合に発生する可能性があります。

処置: 処置は必要ありません

KUP-13010: グラニュル情報を取得できません\n

原因: これは、内部エラーが原因で発生する可能性があります。

処置: 他にログおよびトレース情報があるかどうかを確認してください。

KUP-13011: ファイルstringで%li行を超えるベクターが検出されました\n

原因: ベクターの行数が、サポートされている最大数を超えています。

処置: ベクター数を減らしてファイルを作成してください。

KUP-13012: グラニュルを構成できません。入力ファイルがありません\n

原因: ビッグデータ・ファイルが見つかりませんでした。

処置: 表定義内のファイルを確認してください。

KUP-13014: stringのHTTPリクエストは失敗しました: string、参照: string

原因: 指定されたURLのHTTPリクエストが失敗しました。

処置: URLが正しいこと、使用されている資格証明が有効または必須であること、プロキシが(必要な場合に)適切に設定されていること、アクセスを許可するための適切なACLが用意されていることを確認してください。

KUP-13015: stringに対するHTTPレスポンスの取得に失敗しました: string、参照: string

原因: 指定されたURLに対するHTTPレスポンスを取得できませんでした。サーバーが切断されているか、一部のデータが認識できなかった可能性があります。

処置: エラーの理由を確認することで、しばらくしてから操作を再試行できるか、明らかな構成の問題があるかがわかります。参照コードが設定されている場合は照会に使用してください。

KUP-13016: stringの予期しないHTTPレスポンス・ステータス: string、参照: string

原因: HTTPリクエストで予期しない応答が返されました。

処置: 応答ステータス・コードが300番台の場合は、URLが準拠していることを確認してください。応答ステータス・コードが400番台の場合は、適切な資格証明が適用されていることと、リモート・サーバーでオブジェクトにアクセスできることを確認してください。応答ステータス・コードが500番台の場合は、リモート・サービスが利用可能なこと、プロキシ・サーバーが適切に動作していること、リモート帯域幅の割当てが十分なことを確認してください。参照コードが設定されている場合は照会に使用してください。

KUP-13017: サービスstringのURIが無効です: stringstringで必須です

原因: 指定されたURI (Universal Resource Identifier)は、ターゲットのサービスに対して不適切に編成されていました。

処置: URIが適切に編成されていることを確認してください。

KUP-13018: stringのIO読取りが失敗しました: string、参照: string

原因: 読取りで期待されるよりも少ないバイト数が返されました。

処置: (リモート)サービスが稼働中で到達可能であることと、リクエストされたリソースが完全で破損していないことを確認してください。

KUP-13019: stringのIO読取りが失敗しました: string、参照: string

原因: 利用可能なデータよりも多くのデータが要求されました。

処置: 読取り対象のオブジェクトが読取り中に変更されていないことを確認してください。

KUP-13020: stringのIO読取りが失敗しました: string、参照: string

原因: 位置を戻すためのファイル・ストリームの位置指定に失敗しました。

処置: リクエストされたリソースが完全で破損していないことと、(リモート)サービスによって位置指定がサポートされていることを確認してください。

KUP-13021: stringのIO読取りが失敗しました: string、参照: string

原因: 基になる読取り関数がエラーを返しました。

処置: ネットワークが適切に動作していることと、要求されたリソースが利用可能なことを確認してください。

KUP-13022: リクエストされたオブジェクトstringが見つかりません

原因: LOCATION句が、存在しないリモート・オブジェクトを指していました。

処置: オブジェクトがリモート記憶域に存在するかどうか、またはオブジェクト名が正しく入力されているかどうかを確認してください。

KUP-13023: ワイルドカード問合せstringに一致するものがありません

原因: リモート記憶域のオブジェクトと一致しないワイルドカード式が、LOCATION句に使用されました。

処置: 式が正しいかどうか、およびオブジェクトがリモート記憶域に存在しているかどうかを確認してください。

KUP-13024: 互換性のないURI stringおよびstringがLOCATION句に見つかりました

原因: 指定されたUniversal Resource Identifier (URI)の少なくとも1つが正しく編成されていませんでした。location句のURIはすべて同じタイプである必要があります。

処置: 指定されたURIがすべて同じタイプであることを確認してください。

KUP-13025: stringに対するHTTPリクエストの開始に失敗しました: string、参照: string

原因: 構成の問題により、リクエストが行われませんでした。

処置: 指定されたORAエラー・コードには、発生した問題が示されています。エラーの原因と処置を参照してください。

KUP-13026: stringに対する接続の確立に失敗しました: string、参照: string

原因: 構成の問題により、リクエストが行われませんでした。

処置: 指定されたORAエラー・コードには、発生した問題が示されています。エラーの原因と処置を参照してください。

KUP-13027: stringに対する接続を確立できません: string、参照: string

原因: 接続の試行中に問題が発生しました。

処置: URLが正しいこと、プロキシ(必要な場合)が正しく設定されていること、およびアクセスを許可するための適切なACLが用意されていることを確認してください。

KUP-13028: stringのPOSTデータを書き込めません: string、参照: string

原因: HTTPリクエストのPOSTデータの送信に失敗しました。

処置: URLが正しいこと、およびリモート・システムが使用可能であり、POSTリクエストを受け付けるように構成されていることを確認してください。

KUP-13029: リクエストを作成できません。ネットワーク・ライブラリを使用できません

原因: システムが正しく構成されていません。

処置: システムが正しくインストールされていること、すべてのライブラリが再リンクされていること、およびインストール・ファイルが破損していないことを確認してください。

KUP-13030: リクエストを作成できません。プロキシ構成の設定が失敗しました

原因: システムが正しく構成されていません。

処置: HTTP_PROXYおよびNO_PROXYプロパティの値が有効であることを確認してください。

KUP-13031: リクエストを作成できません。ウォレット構成の設定が失敗しました

原因: システムが正しく構成されていません。

処置: ウォレット・プロパティが有効なウォレット・ファイルを指していることを確認してください。

KUP-13032: stringのIO読取りが失敗しました: string、参照: string

原因: 基になる読取り関数がエラーを返しました。

処置: ネットワークが適切に動作していることと、要求されたリソースが利用可能なことを確認してください。

KUP-13033: 問合せをオフロードするための使用可能なリソースの待機がタイムアウトしました。参照: string

原因: 使用可能なオフロード・サーバーのプールが空です。

処置: オフロード・サーバーが使用可能であることを確認してください。リソース制限および他の保留中の問合せのオフロード・サーバー使用状況をチェックします。

KUP-13034: リモート・ホストはサポートされているオフロード・サーバーではないようです。参照: string

原因: リモート接続ホストは、自身をオフロード・サーバーとして、またはサポートされているオフロード・サーバーとして識別しませんでした。

処置: プロキシ・サーバーなどによってリモート・ホストへのアクセスが許可され、可能であること、および正しいトラッカURLが設定されていることを確認してください。

KUP-13035: オフロード・サーバーのレスポンスの処理中に問題が発生しました。参照: string

原因: データベースとオフロード・サーバーの間のやり取りで問題が発生しました。データベースは、受信したメッセージを理解または処理できませんでした。

処置: オフロード・サーバーの状態を確認し、さらにサポートが必要な場合は指定された参照を使用してください。

KUP-13036: オフロード・サーバーがタスクの実行に失敗しました。参照: string

原因: 試行を繰り返した後にサブタスクのいずれかが失敗したため、オフロード・サーバーはリクエストを完了できませんでした。

処置: 問合せを再試行してください。問題が解決しない場合は、サポートを依頼するときに、指定された参照を使用してください。

KUP-13037: ワイルドカード・リストは、非RESTまたは非ObjectStorage URI stringではサポートされていません

原因: LOCATIONがRESTターゲットを指していないか、RESTターゲットがObjectStorageタイプではありません。

処置: LOCATIONがRESTタイプであること、およびサポートされているObjectStorageエンドポイントを指していることを確認してください。

KUP-13038: stringのIO読取りが失敗しました: 最大IO予算を超えました

原因: IO予算が設定され、読取りが制限を超えたため、さらにデータを読み取ろうとしましたが失敗しました。

処置: 予算とソース・ファイルを評価して、予算を増やす必要があるかどうかを確認してください。

KUP-13039: オフロード・サーバーで問合せを実行するための使用可能なリソースの待機がタイムアウトしました。参照: string

原因: 使用可能なオフロード・サーバーのプールが空です。

処置: オフロード・サーバーが使用可能であることを確認してください。リソース制限および他の保留中の問合せのオフロード・サーバー使用状況をチェックします。

KUP-13040: stringの実行が中断されました: 問合せタイムアウトを超えました

原因: 問合せの実行に、設定したタイムアウトよりも多くの時間がかかりました。

処置: 予算とソース・ファイルを評価して、予算を増やす必要があるかどうかを確認してください。

KUP-13041: stringの実行が中断されました: 最大IO予算を超えました

原因: 問合せの実行に、設定されたIO制限よりも多くのバイトが消費されました。

処置: 予算とソース・ファイルを評価して、予算を増やす必要があるかどうかを確認してください。

KUP-13042: JSONリーダーの初期化中にエラーが発生しました: string

原因: システムの内部エラーです。

処置: 実行中のノードおよび使用可能なメモリーのヘルスを評価してください。

KUP-13043: JSONリーダー解析エラー: string

原因: JSONファイルに構文エラーがあります。

処置: ファイルを評価し、エラーを修正してください。

KUP-13044: traceflagが無効であるか、サポートされていません: string

原因: 指定したtraceflagを有効またはサポートされているものとして認識できませんでした。

処置: 1つ以上のtraceflagの有効性を確認してください。

KUP-13045: メモリー不足です

原因: システムのメモリーが不足しています

処置: 実行中のノードおよび使用可能なメモリーのヘルスを評価してください。

KUP-13046: オフロード・サーバーは停止されました。参照: string

原因: オフロード・サーバーは、明示的に停止したため、リクエストを完了できませんでした。

処置: 問合せを再試行してください。問題が解決しない場合は、Oracle Support Servicesに連絡し、指定された参照を使用してください。

KUP-13047: HTTP接続のTransport Layer Security (TLS)の開始に失敗しました: string

原因: HTTP接続を開始しましたが、セキュリティ・ハンドシェイクを完了できませんでした。

処置: 証明書が一致し検証可能であることと、クライアントが接続に必要な暗号をサポートしていることを確認してください。

KUP-13048: トラッカURLは、BDCellを介してオフロードするように設定する必要があります

原因: com.oracle.bigdata.tracker.urlパラメータが空であるか、設定解除されました。

処置: ORACLE_BIGDATA外部表のパラメータを定義してください。

KUP-13049: デルタ共有プロファイルが無効です: string

原因: 取得したデルタ共有プロファイルは無効です。

処置: プロファイルが、デルタ共有のプロファイル・ファイル形式仕様に準拠した有効なJSONドキュメントになるようにしてください。

KUP-13051: 列stringがソースstringにありません

原因: ファイルに存在しない列がリクエストされました。

処置: 既存の列をリクエストしてください。

KUP-13052: 条件string string string: stringを評価できません

原因: 述語内の条件を評価できません。

処置: 有効な条件を指定してください。

KUP-13053: 構成された制限のnumberバイトを超えてメモリーを割り当てようとしています(numberバイト使用中)。

原因: 許可されているより多くのメモリーが割り当てられるよう要求しました。

処置: メモリー制限を見直し、場合によっては処理を完了できるよう増やしてください。

KUP-13054: 内部エラー: 以前解放したオブジェクトを解放しようとしています。

原因: プログラムが、以前に解放したオブジェクトを解放しようとしました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-13055: 内部エラー: 無効または破損したオブジェクトを解放しようとしています。

原因: プログラムが、無効または破損したメモリー・ブロックを解放しようとしました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-13056: 内部エラー: 0バイトを割り当てようとしています。

原因: プログラムが、0バイトのメモリーを割り当てようとしました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-13057: 暗黙的パーティション化に失敗しました: string

原因: 暗黙的パーティション化の途中でエラーが発生しました。

処置: 有効な場所の問合せを指定してください。

KUP-13058: オフロード・サーバーstringでの処理中にエラーが発生しました。

原因: 指定されたオフロード・サーバーでの処理中にエラーが発生しました。

処置: スタック内の後続のエラー・メッセージで詳細を参照してください。

KUP-13059: ファイルstringを開けません: 明示的なファイル形式が必要です。

原因: BigDataファイル形式のみが自動検出されます。

処置: com.oracle.bigdata.fileformatアクセス・パラメータを使用して、ファイル・タイプを指定します。

KUP-14000: 無効な問合せ: string

原因: 指定した問合せに無効な構文がありました。

処置: 問合せに有効な構文を指定してください。

KUP-14001: トークンが無効であるか欠落しています

原因: 指定した問合せに無効なトークンがあります。

処置: 問合せに有効なトークンを指定してください。

KUP-14002: トークンがサポートされていません: string

原因: 指定したトークンはサポートされていません。

処置: 問合せでサポートされているトークンのみを指定してください。

KUP-14003: IN演算子で指定された値の型が一致しません。stringが必要ですがstringを取得しました

原因: 指定した問合せに、異なる型の値を持つIN演算子がありました。

処置: IN演算子のすべての値に同じ型を使用してください。