71 OCI-09858からOCI-12101

OCI-09858: sfngat: 入力ファイル名がOMF形式ではありません

原因: SFNGAT()関数がOMFファイル名ではないファイル名を受け取りました。

処置: 診断情報の詳細は、エラー・スタックを参照してください。

OCI-09859: sfngat: 入力ファイル名が自動バックアップのOMF形式ではありません

原因: SFNGAT()関数が自動バックアップOMFファイル名ではないファイル名を受け取りました。

処置: 診断情報の詳細は、エラー・スタックを参照してください。

OCI-09870: spini: 最大数オープン・ファイルの初期化に失敗しました。

原因: ULIMITシステム・コールからエラーが戻されました。

処置: エラー番号を確認してください。

OCI-09871: TASDEF_NAME: ?/dbs/tasdef@.dbfの拡張中に変換エラーが発生しました。

原因: テストおよび設定ページの作成中に、sltln(?/tasdef@.dbf)にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、戻される追加エラーを確認してください。

OCI-09872: TASDEF_CREATE: ?/dbs/tasdef@.dbfの作成中に作成エラーが発生しました。

原因: TASDEFファイルを作成しようとしているときにCREATE()が失敗しました。

処置: $(ORACLE_HOME)/dbsディレクトリに対する権限を確認してください。

OCI-09873: TASDEF_OPEN: tasdef@.dbfファイルのオープン中にエラーが発生しました。

原因: tasdef@.dbfファイルをオープンできません。

処置: エラー番号を確認してください。権限の問題である可能性があります。tasdef@.dbfファイルが存在するかどうかを調べてください。

OCI-09874: TASDEF_READ: 読取りエラーが発生しました。tasdef@.dbfファイルを読み込めません。

原因: ?/dbs/tasdef@.dbfを読み込もうとしたときに、READシステム・コールからエラーが戻されました。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。SGADEFファイルは破損しているか、Oracleバージョンとの互換性がない可能性があります。

OCI-09875: TASDEF_WRITE: ?/dbs/tasdef@.dbfファイルの書込み中にエラーが発生しました。

原因: 書込みコールに失敗しました。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。デバイス上の領域が不足している可能性があります。

OCI-09876: TASDEF_CLOSE: ?/dbs/tasdef@.dbfファイルをクローズできません。

原因: CLOSEシステム・コールからエラーが戻されました。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。オペレーティング・システム・エラーの可能性があります。

OCI-09877: sstascre: shmgetエラーが発生しました。共有メモリー・セグメントを取得できません。

原因: shmgetにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。十分な共有メモリーがシステムで使用可能かどうかを調べてください。

OCI-09878: sstascre/sstasat: shmatエラーが発生しました。tas書込みページを連結できません

原因: shmatにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。十分な共有メモリーがシステムで使用可能かどうかを調べてください。

OCI-09879: sstascre/sstasat: shmatエラーが発生しました。tas読取りページを連結できません。

原因: shmatにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。十分な共有メモリーがシステムで使用可能かどうかを調べてください。

OCI-09880: sstasfre/sstasdel: shmdtエラーが発生しました。tas書込みページを連結解除できません

原因: shmdtにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。

OCI-09881: sstasfre/sstasdel: shmdtエラーが発生しました。tas読取りページを連結解除できません。

原因: shmdtにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。

OCI-09882: sstasfre/sstasdel: shmctlエラーが発生しました。tas shmページを削除できません

原因: shmctlにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。

OCI-09883: 2タスク・インタフェース: oratabファイルが存在しません

原因: oratabファイルが存在しません。

処置: oratabファイルを使用する前にOracleをインストールするか、oratabファイルを再作成してください。

OCI-09884: 2タスク・インタフェース: SIDが現在のPUと一致しません。

原因: Oracleが構成されていない別のPUでOracleを起動しようとしているか、oratabファイルに、このSIDに対するエントリがありません。

処置: 指定されたPU(oratabファイルを参照)で、このSIDを使用してOracleを起動してください。または、このSIDで新しいデータベースをインストールしてください。

OCI-09885: osnTXtt: TXIPCチャネルを作成できません。

原因: TXIPCドライバが、Oracleシャドウ・プロセスとの2タスク通信のためのパイプの作成に失敗しました。

処置: 各ユーザーのオープン・ファイル記述子が最大値を超えているか、システム・ファイル表が一杯である可能性があります。オペレーティング・システムのエラー・コードを記録し、システム管理者に連絡してください。

OCI-09886: osnTXtt: txipc@.trcの拡張中に変換エラーが発生しました。

原因: デバッグ・チャネルの作成中にsltln(txipc@.trc)が失敗しました。

処置: 詳細は、戻される追加エラーを確認してください。

OCI-09887: osnTXtt: デバッグ・チャネルの作成/オープンに失敗しました。

OCI-09888: osnTXtt: txipcチャネルの作成に失敗しました。

原因: TXIPCドライバが、Oracleシャドウ・プロセスとの2タスク通信のためのチャネルの作成に失敗しました。

処置: 各ユーザーのオープン・ファイル記述子またはシステム・ファイル表のオペレーティング・システムのエラー・コードが最大値を超えている可能性があります。システム管理者に連絡してください。

OCI-09889: osnTXtt: Oracle実行プログラムでアクセス・エラーが発生しました

原因: TXIPCドライバが、Oracle実行可能ファイルにアクセスできませんでした。

処置: ORACLE実行プログラムおよびORACLE_HOME/binパスの各コンポーネントに対する権限を確認してください。

OCI-09890: osnTXtt: mallocに失敗しました。

原因: TXIPXドライバが、そのコンテキスト領域バッファへの十分なヒープ領域の割当てに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-09908: slkmnm: GETHOSTNAMEがエラー・コードを戻しました。

原因: GETHOSTNAMEシステム・コールからエラーが戻されました。

処置: おそらく内部エラーです。gethostnameが他のコンテキストで成功するかどうかを確認し、成功する場合はOracleサポートに連絡してください。

OCI-09909: スクラッチ・バッファのmallocに失敗しました。

原因: 一時バッファに必要なメモリーが割り当てられません。追加情報フィールドに、Oracleが割り当てようとしたバイト数が示されます。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。メモリー不足の可能性があります。エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09910: ユーザーのOracleパスワード・ファイル・エントリが見つかりません。

原因: Oracleパスワード・ファイルに、ユーザーのエントリがありません。

処置: データベース管理者に依頼して、ORAPASSWDを実行してパスワード・エントリをインストールしてください。

OCI-09911: ユーザーのパスワードが正しくありません。

原因: ユーザーが入力したパスワードは無効です。

処置: 正しいパスワードを入力してください。

OCI-09912: 名前バッファのmallocに失敗しました。

原因: Oracleは、DBAおよびオペレータ・ユーザー名に使用する1つまたは両方のバッファ・メモリーを割当てできませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。メモリー不足の可能性があります。エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09913: ダミー名のmallocに失敗しました。

原因: Oracleは、ユーザー・パスワードの暗号化に使用するユーザー名のメモリーを割当てできませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。メモリー不足の可能性があります。エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09914: Oracleパスワード・ファイルをオープンできません。

原因: Oracleは、パスワード・ファイルをオープンして読み込むことができませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。エラー番号が、ファイルが存在しないことを示している場合は、データベース管理者に依頼し、ORAPASSWDを実行してファイルを作成してください。十分な権限がないことを示している場合は、データベース管理者に依頼して、権限を変更してください。それ以外の場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-09915: パスワードの暗号化に失敗しました。

原因: Oracleはパスワードを暗号化できませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-09916: 必要なパスワードが指定されていません。

原因: ユーザーがinternalで接続しようとしましたが、パスワードが指定されていません。

処置: internalで再度接続し、パスワードを指定してください。

OCI-09918: Oracle Netからユーザー権限を取得できません。

原因: Oracleが、SQL*Net接続からユーザーの権限セットを取得できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。また、追加情報フィールドでSQL*Netエラーを確認してください。エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09919: 専用サーバーのラベルを設定できません。

原因: Oracleが、サーバー専用のラベルに必要な値を設定できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。また、Oracle実行プログラムに対する権限を確認してください。最低でもallowmacaccess権限が必要です。

OCI-09920: 接続から重要度ラベルを取得できません。

原因: Oracleが、SQL*Net接続からユーザーの重要度ラベルを取得できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。また、追加情報フィールドでSQL*Netエラーを確認してください。エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09921: 接続から情報ラベルを取得できません。

原因: Oracleが、SQL*Net接続からユーザーの情報ラベルを取得できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。また、追加情報フィールドでSQL*Netエラーを確認してください。エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09922: プロセスを起動できません - バックグラウンド・ログ・ディレクトリが正しく作成されていません

原因: バックグラウンド・プロセスのトレース・ファイルが入るディレクトリが正しく作成されていないため、Oracleがバックグラウンド・プロセスを起動できませんでした。

処置: 初期化パラメータBACKGROUND_DUMP_DESTに指定されたディレクトリを調べてください。次の条件をすべて満たしているかどうかを確認してください。1 ディレクトリが存在する。 2.その名前が、ファイルではなくディレクトリを参照している。3 Oracleユーザーがそのディレクトリにアクセスし、書き込むことができる。

OCI-09923: プロセスを起動できません - ユーザー・ログ・ディレクトリが正しく作成されていません

原因: 専用サーバー・プロセスのトレース・ファイルが入るディレクトリが正しく作成されていないため、Oracleがバックグラウンド・プロセスを起動できませんでした。

処置: 初期化パラメータUSER_DUMP_DESTに指定されたディレクトリを調べてください。次の条件をすべて満たしているかどうかを確認してください。1 ディレクトリが存在する。 2.その名前が、ファイルではなくディレクトリを参照している。3 Oracleユーザーがそのディレクトリにアクセスし、書き込むことができる。

OCI-09924: プロセスを起動できません - コア・ダンプ・ディレクトリが正しく作成されていません

原因: 例外イベントでOracleプロセスによって生成されるコア・ダンプが入るディレクトリが正しく作成されていないため、Oracleがバックグラウンド・プロセスを起動できませんでした。

処置: 初期化パラメータCORE_DUMP_DESTに指定されたディレクトリを調べてください。次の条件をすべて満たしているかどうかを確認してください。1 ディレクトリが存在する。 2.その名前が、ファイルではなくディレクトリを参照している。3 Oracleユーザーがそのディレクトリにアクセスし、書き込むことができる。

OCI-09925: 監査証跡ファイルを作成できません。

原因: 監査証跡レコードの保持に使用されるファイルの作成中にエラーが発生しました。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。エラーがない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-09926: サーバーの有効な権限を設定できません。

原因: 専用サーバーが、固有の権限セットを設定できませんでした。

処置: ORACLE実行プログラムに付与された権限を確認してください。最低でもallowmacaccess権限が必要です。

OCI-09927: サーバーのラベルを設定できません。

原因: Oracleが、サーバーのラベルに新しい値を設定できませんでした。

処置: $ORACLE_HOME/bin/oracleの権限を確認してください。ALLOWMACACCESS権限が付与されているかどうかを確認してください。

OCI-09928: サーバーのラベルをリストアできません。

原因: Oracleが、サーバーのラベルをデータベースが拡張される前の値にリストアできませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09929: 2つのラベルに対する下限が無効です

原因: 2つのラベルに対する下限操作の結果が無効になりました。

処置: 別の2つのラベルを使用して操作を再試行してください。システム・エンコーディング・ファイルを参照して、有効なラベルの値を調べてください。

OCI-09930: 2つのラベルに対する上限が無効です

原因: 2つのラベルに対する上限操作の結果が無効になりました。

処置: 別の2つのラベルを使用して操作を再試行してください。システム・エンコーディング・ファイルを参照して、有効なラベルの値を調べてください。

OCI-09931: 読取り用のOracleパスワード・ファイルをオープンできません。

原因: パスワード・ファイルをオープンして読み込もうとしましたが、失敗しました。

処置: Oracleユーザーがオープンできないように、ファイルに対して権限が変更されていないかどうかを確認してください。

OCI-09932: Oracleパスワード・ファイルのクローズに失敗しました。

原因: パスワード・ファイルがクローズできませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

OCI-09933: 旧パスワード・ファイルの削除に失敗しました。

原因: 旧パスワード・ファイルの削除に失敗しました。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

OCI-09934: 現行のパスワード・ファイルの旧版へのリンクに失敗しました。

原因: Oracleは、古いパスワード・ファイルを保存するためのリンクを作成できませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

OCI-09935: 現行のパスワード・ファイルのリンク解除に失敗しました。

原因: Oracleが、現行のパスワード・ファイルの保存を完了できませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

OCI-09936: 書込みのためのOracleパスワード・ファイルのオープンに失敗しました。

原因: Oracleが、パスワード・ファイルを作成できませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

OCI-09937: Oracleパスワード・ファイルのモード変更に失敗しました

原因: Oracleは、パスワード・ファイルを読込み専用に変更できませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

OCI-09938: シグナル・ハンドラの保存に失敗しました。

原因: Oracleは、選択されたシグナル・ハンドラの前の値を保存できませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09939: シグナル・ハンドラのリストアに失敗しました。

原因: Oracleは、選択されたシグナル・ハンドラの前の値をリストアできませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09940: Oracleパスワード・ファイルのヘッダーが破損しています

原因: 1つのパスワード・ファイルのヘッダーが、Oracleの予期した書式になっていませんでした。

処置: 両ファイルのヘッダーを確認してください。ヘッダーの形式はFILE VERSION: N.N.N.N.N EXECUTABLE VERSION: N.N.N.N.Nにします。Nは数字です。破損ファイルを削除して、orapasswdを再実行します。

OCI-09941: Oracleパスワードまたはインストーラのバージョンがファイルより古いです。

原因: 実行中のORAPASSWDまたはインストーラのバージョンが、Oracleパスワード・ファイルのバージョンより古くなっています。ファイルのバージョンは、フォーマットを変更したときに変更されるため、このエラーは、実行可能プログラムが、ファイル作成時と異なるフォーマットを使用していることを意味しています。

処置: ファイルのバージョン以降のインストーラまたはORAPASSWDを実行してください。

OCI-09942: Oracleパスワード・ファイルのヘッダーの書込みに失敗しました。

原因: Oracleパスワード・ファイルのヘッダーに書き込もうとしましたが、エラーが発生しました。

処置: オペレーティング・システムのエラー番号を確認してください。ファイル・システムがいっぱいになっている可能性があります。

OCI-09943: パスワード・リスト・コンポーネントへのメモリー割当てに失敗しました。

原因: パスワード・ファイルのエントリ・リストの作成中に、Oracleが複数のコンポーネントにメモリーを割り当てました。割当ての1つが失敗しました。

処置: オペレーティング・システムのエラー番号を確認してください。システムのメモリーが不足している可能性があります。

OCI-09944: パスワードのエントリが破損しています。

原因: Oracleパスワード・ファイルのエントリが、Oracleの予期した書式になっていませんでした。

処置: 破損ファイルを削除して、orapasswdを再実行してください。

OCI-09945: 監査証跡ファイルの初期化ができません。

原因: 監査証跡ファイルへのヘッダー情報の書込み中にエラーが発生しました。これは従来の監査に関連するものです。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。エラーがない場合には、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09946: バッファに対しファイル名が長すぎます。

原因: ファイル名の保存に使用されたバッファが、生成された名前に対して短すぎると判断されました。これは、トレース・ファイルまたは監査ファイルのいずれかに対して変換された名前が、最大許容数(多くのポートで256文字)よりも長い場合に発生します。

処置: ファイル名を短くしてください。

OCI-09947: 接続属性の構造を割当てできません

原因: Oracleは、SQL*Net接続の属性の保持に必要なメモリーを割当てできませんでした。追加情報フィールドに、Oracleが割り当てようとしたバイト数が示されます。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。メモリー不足の可能性があります。エラーがない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-09948: プロセス情報ラベルの取出しに失敗しました。

原因: Oracleがプロセスの情報ラベルの取得に失敗しました。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09949: クライアント・オペレーティング・システム権限を取得できません

原因: Oracleがクライアント・プロセスのオペレーティング・システム権限を取得できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09950: サーバー・オペレーティング・システム権限を取得できません

原因: Oracleがオペレーティング・システムから権限を取得できませんでした。

処置: 通常、これは発生しないエラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-09951: ファイルを作成できません。

原因: Oracleがファイルを作成できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09952: scgcmn: lk_open_convertから予期しない値が戻されました: オープンに失敗しました

原因: 分散ロック・マネージャが、予期しない値を戻しました。

処置: システム・エラー・メッセージを確認して、分散ロック・マネージャのドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-09953: scggc: ロック変換から予期しない値が戻されました

原因: 分散ロック・マネージャが、予期しない値を戻しました。

処置: ロック・マネージャのエラー・メッセージを確認して、分散ロック・マネージャ(DLM)のドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-09954: scgcc: ロック・クローズのコールバックから予期しない値が戻されました

原因: 分散ロック・マネージャが、予期しない値を戻しました。

処置: ロック・マネージャのエラー・メッセージを確認して、分散ロック・マネージャ(DLM)のドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-09955: scgcan: ロックの取消中に予期しない値が戻されました

原因: 分散ロック・マネージャ(DLM)システム・サービスxが、予期しない値を戻しました。

処置: システム・エラー・メッセージを確認して、分散ロック・マネージャ(DLM)のドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-09956: scgcm: 予期しないロック・ステータス条件です

原因: グローバルなロック・システム・サービスが、予期しない値を戻しました。

処置: システム・エラー・メッセージがあれば確認して、分散ロック・マネージャのドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-09957: IMONに終了リクエストを送信できません。

原因: IMONへの終了シグナルの送信に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09958: IMON: 同じOracle PIDを持つ2つのプロセスがアクティブになっています。

原因: IMONプロセスが、サーバー・プロセスのエントリを追加できませんでした。別のアクティブなプロセスがスロットを占有しています。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09959: IMON: プロセスの削除に失敗しました。

原因: IMONプロセスが、プロセスID配列からサーバー・プロセスを削除できませんでした。プロセスのエントリが見つかりません。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09960: 終了シグナルのシグナル・ハンドラを確立できません

原因: Oracleが、インスタンスの停止を通知するシグナル・ハンドラを設定できませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09961: 終了シグナル・ハンドラをリストアできません

原因: Oracleが、終了シグナル・ハンドラに前の値を設定できませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09962: scggrcでlk_group_createエラーが発生しました。

OCI-09963: scggraでlk_group_attachエラーが発生しました。

OCI-09964: scggrdでlk_group_detachエラーが発生しました。

OCI-09966: ロック・ファイルの?/dbs/lkを拡張中に変換に失敗しました

原因: データベースのマウント・ロックまたはインスタンス起動/停止ロックのためのファイルの作成中に?/dbs/lkを変換できませんでした。

処置: 詳細は、戻される追加エラーを確認してください。

OCI-09967: ロック・ファイルを作成またはオープンできません。

原因: データベースのマウント・ロックまたはインスタンス起動/停止ロックで使用するファイル・ロックを取得するためのopenシステム・コールが失敗しました。

処置: 詳細は、エラー番号を確認してください。

OCI-09968: ファイルをロックできません。

原因: ファイルのロックを要求するシステム・コールが、データベースのマウント・ロックまたはインスタンスの起動/停止ロックの取得時にエラーを戻しました。

処置: 詳細は、エラー番号を確認してください。

OCI-09969: データベースによりロックされたファイルをクローズまたは削除できません

原因: 現在データベースによってロックされているファイルをクローズまたはリンク解除するオペレーティング・システム・コールが失敗しました。

処置: 含まれているオペレーティング・システムのエラー・メッセージで詳細を確認して適切に対処してください。たとえば、オペレーティング・システムのエラーでファイルの権限が正しくないことが示された場合は、オペレーティング・システム・コマンドを使用して権限を変更します。オペレーティング・システム・エラーを解決できない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-09974: skxfidini: SDIチャネルの初期化でエラーが発生しました。

原因: SDIチャネルが正しく初期化できませんでした。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

OCI-09975: kxfspini: SDIプロセスの初期化でエラーが発生しました。

原因: SDIチャネルにアタッチできませんでした。

処置: SDIプロセス固有の制限が正しく構成されているかどうかを確認してください。オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

OCI-09976: skxfqdini: ポートの作成でエラーが発生しました。

原因: 通信エンドポイントが作成できませんでした。

処置: SDIポート固有の制限が正しく構成されているかどうかを確認してください。オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

OCI-09977: skxfqhini: 接続でエラーが発生しました

原因: プロセスが他のエンドポイントと交信できませんでした。

処置: SDIポート固有の制限が正しく構成されているかどうかを確認してください。他のノードがクラスタの一部であり、正しく機能しているかどうかを確認してください。オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

OCI-09978: skxfqhdel: 別のエンドポイントからの切断でエラーが発生しました。

原因: 他のエンドポイントから正しく切断されませんでした。

処置: 他のノードがクラスタの一部であり、正しく機能しているかどうかを確認してください。他のノードのインスタンスおよびプロセスを確認してください。オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

OCI-09979: skxfqhsnd: 別のエンドポイントへのメッセージの送信でエラーが発生しました。

原因: 既存のエンドポイントにメッセージを送信できませんでした。

処置: 他のノードがクラスタの一部であり、正しく機能しているかどうかを確認してください。他のノードのインスタンスおよびプロセスを確認してください。オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

OCI-09980: skxfqdrcv: 別のエンドポイントからのメッセージの受信でエラーが発生しました。

原因: メッセージを受信しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 他のノードがクラスタの一部であり、正しく機能しているかどうかを確認してください。他のノードのインスタンスおよびプロセスを確認してください。オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

OCI-09981: skxfqdreg: SDIバッファ・プールへのページの追加でエラーが発生しました。

原因: SDIバッファ・プールへページを追加できませんでした。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

OCI-09982: skxfqddrg: SDIバッファ・プールからのページの削除でエラーが発生しました

原因: SDIバッファ・プールへのページ指定を削除できませんでした。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

OCI-09983: skxfidsht: SDIチャネルの停止でエラーが発生しました。

原因: SDIチャネルを停止できませんでした。

処置: SDIツールを使用して、SDI永続リソースを調べてください。すべてのプロセスが正しく終了しているかどうか、インスタンスが安全に停止されているかどうかを調べてください。現行のインスタンスに関連付けられている、残りのSDIチャネルIDを削除してください。

OCI-09984: SGAファイル$ORACLE_HOME/dbs/sgadef$ORACLE_SID.dbfは存在しません。

原因: ファイルが存在しないか、アクセスできません。

処置: インスタンスを再起動して、SGA定義ファイルを作成してください。

OCI-09985: SGA定義ファイルを読み取ることができませんでした

原因: UNIXのread()操作に失敗しました。

処置: エラー番号を確認して、適切な処置を行ってください。

OCI-09986: SGA定義ファイルから読み取ったバイト数が正しくありません

原因: struct SKGMSDEFサイズが、SGAファイルから読み込んだバイト数と異なります。

処置: 2つのstruct定義を比較して、これらのサイズと構造体が一致するように変更してください。

OCI-09987: READ-ONLYモードでSGAに連結できません

原因: インスタンスが起動していないか、SGAセグメントが読込み可能でありません。

処置: インスタンスが起動しているかどうか、SGAセグメントに読込み権限が設定されているかどうかを確認してください。

OCI-09988: SGAの連結解除中にエラーが発生しました

原因: SKGMSDEF structが破損しているか、セグメント・アドレスが変更されています。

処置: インスタンスを安全に停止し、SGAセグメントを再度マウントしてください。

OCI-09989: 無効なskgmsdef構造体ポインタを使用しようとしました

原因: SKGMSDEF structへのポインタの妥当性がチェックされていません。

処置: SKGMSDEF structポインタに有効な値を割り当ててから、使用してください。

OCI-10887: スタンバイ・リカバリが変更を適用しているときにプラガブル・データベースをオープンするには、Oracle Active Data Guardライセンスが必要です。

原因: Oracle Active Data Guardライセンスなしでプラガブル・データベースを開こうとしました。

処置: プラガブル・データベースを開かないか、Oracle Active Data Guardライセンスを取得してください。

OCI-10889: REDO Applyに必要なインスタンスの最小数を使用できません

原因: マウント済みまたはオープン状態のインスタンスが2つ未満の状態で、マルチインスタンスのREDO Applyを開始しようとしました。

処置: 少なくとも2つのインスタンスをマウントまたはオープンしてください。

OCI-10892: マルチインスタンスのREDO Applyで記録されていない操作が発生しました

原因: マルチインスタンスのRedo Applyで、無効化REDOの適用がサポートされていませんでした。無効化REDOは、ログ記録されない操作の一部として作成されます。ログ記録されない操作によって影響を受けた最初のデータ・ブロックの詳細は、アラート・ログに記録されます。

処置: 単一インスタンスのRedo Applyを使用してリカバリを再開してください。リカバリを開始するには、コマンドにINSTANCEキーワードを指定しないでください。

OCI-11400: フェッチ間で制御ファイルが変更されました

原因: プラガブル・データベースごとのData Guard (DGPDB)で使用される疑似制御ファイルは、SQL問合せがそこから行をフェッチしている間に変更され、それらの行はデータ・ファイルの状態を正しく反映するために必要でした。

処置: 問合せを再実行してください。

OCI-11401: キャッシュされた制御ファイル・データを使用できません

原因: プラガブル・データベースごとのData Guard (DGPDB)で使用される疑似制御ファイルのインスタンス全体のキャッシュが、そこから読み取ろうとしたときに無効であることが判明しました。

処置: 操作を再試行してください。

OCI-11402: Data Guardサイト・エントリが見つかりません

原因: ROOTのSYS.DATA_GUARD_SITE$表に、要求されたサイトの詳細が含まれていませんでした。

処置: エラーのコンテキストから明らかでない場合、サイトの参照に使用されるサイト名またはデータベースIDは、最初にエラーを報告したプロセスのトレース・ファイルで確認できます。Data Guard Brokerは、サイト構成データを保守するために推奨される方法です。サイトを削除して再度追加してみてください。

OCI-11403: Data Guardサイト・データが無効または不完全です

原因: SYS.DATA_GUARD_SITE$行に、サイトへの接続を形成するために使用される不正または不完全な詳細が含まれていました。エラー・スタックの前のエラーによって、不正または不完全な内容をより深く把握できます。たとえば、ORA-27476は、定義済またはデフォルト設定済の資格証明にアクセスできなかったことを示します。

処置: エラーのコンテキストから、どのサイトのサイト・エントリが問題を引き起こしているのか、エントリのどの部分のデータが不正または不完全なのかがわからない場合は、最初にエラーを報告したプロセスのトレース・ファイルで詳細を確認できます。Data Guard Brokerは、サイト構成データを保守するために推奨される方法です。サイトを削除して再度追加してみてください。

OCI-11404: ユーザーには、ソースからスタンバイを作成する権限がありません

原因: ソースCDBへの接続に使用されたOracleユーザーには、ソースPDBでのSYSDG権限が付与されていませんでした。

処置: ユーザーに権限を付与するか、Data Guardサイト構成データを変更して別のユーザーを使用するか、スタンバイの作成に使用するコマンドを変更してください。

OCI-11405: リモートData Guardサイトの準備ができていません

原因: リモートData Guardサイトで接続が確立されましたが、サイトを使用しようとしたときに、続いてエラーが発生しました。

処置: このエラーに続いて表示されるエラーを確認し、問題の修正を試行してください。たとえば、ORA-03150は、リモート・サイトがマウントされているがオープンしていない可能性があるため、サイトが開いたら操作を再試行してください。

OCI-11406: スタンバイ・プラガブル・データベース"string"はソースにできません。

原因: SQL文で指定されたソース・プラガブル・データベースが、プラガブル・データベースごとのData Guard (DGPDB)でした。DGPDBはこのコンテキストでは使用できません。

処置: この文のソースとしてDGPDBを使用しないでください。

OCI-11407: 他のOracle RACインスタンスは、ロールの変更の準備ができていません。

原因: Oracle RACインスタンスをプラガブル・データベースごとのData Guard (DGPDB)のプライマリ・ロールに変更しようとして失敗しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを参照し、問題を解決して再試行してください。

OCI-11408: 他のOracle RACインスタンスは、削除の準備ができていません。

原因: Oracle RACインスタンスを変更してプラガブル・データベースごとのData Guard (DGPDB)を削除しようとしましたが、失敗しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを参照し、問題を解決して再試行してください。

OCI-11409: インスタンスstringstringセンチ秒以内に応答できませんでした。

原因: 前のエラーに示されているように、1つ以上のOracle RACインスタンスがプラガブル・データベースごとのData Guard (DGPDB)リクエストに応答できませんでした。

処置: 指定したOracle RACインスタンスのGEN2プロセスは、長時間実行タスクでビジーです。しばらくしてから、再試行してください。

OCI-11410: インスタンスstringはエラー・ステータスstringを返しました。

原因: 指定したOracle RACインスタンスで、プラガブル・データベースごとのData Guard (DGPDB)リクエストが失敗しました。

処置: Oracle RACインスタンスが停止中または起動中であるか、GEN2プロセスの準備ができていませんでした。しばらくしてから、再試行してください。

OCI-11411: この操作は、スタンバイ・コンテナ・データベースで許可されていません。

原因: スタンバイ・コンテナ・データベースでは、プラガブル・データベースごとのData Guard (DGPDB)の使用は許可されていませんでした。

処置: スタンバイ・コンテナ・データベースでDGPDBを使用または変更しないでください。

OCI-11412: ルート・コンテナがアップグレードまたはダウングレードに対してオープンである場合、操作は許可されません。

原因: ルート・コンテナでディクショナリ表を使用する必要があったが、ルート・コンテナがアップグレードまたはダウングレード中であったため、試行した操作は開始できませんでした。

処置: アップグレードまたはダウングレードのタスクが完了した後、操作を再試行してください。

OCI-11413: stringのオープン・モードを保存または破棄できません

原因: プラガブル・データベースごとのData Guard (DGPDB)のオープン・モードを保存または破棄しようとしました。

処置: DGPDBでALTER PLUGGABLE DATABASE ... SAVE STATEまたはDISCARD STATEを使用しないでください。*パラメータ: 1) pdb_name: DGPDBの名前。

OCI-11414: アクティブなPDBごとのData Guardが別のインスタンスで実行されています。

原因: Oracle RAC内の別のインスタンスが、リカバリを実行しながら同じPDBをオープンしているため、PDBをオープンできませんでした。管理対象のリカバリを実行した状態でスタンバイPDBをオープンできるのは、1つのOracle RACインスタンスのみです。

処置: 管理対象のリカバリを実行する必要があり、PDBをこのインスタンスでオープンする必要がある場合、管理対象のリカバリを取り消し、他のインスタンスのPDBをクローズしてからこのインスタンスでオープンし、管理対象のリカバリを開始してください。PDBを複数のインスタンスでオープンする必要がある場合は、管理対象のリカバリを取り消してオープンしてください。

OCI-11415: PDBごとのData Guardスタンバイが、複数のインスタンスで開いています。

原因: Oracle RAC内の別のインスタンスが同じPDBをオープンしているため、メディア・リカバリを開始できませんでした。管理対象のリカバリを実行中にスタンバイPDBをオープンできるのは、1つのOracle RACインスタンスのみです。

処置: 他のすべてのインスタンスでPDBをクローズしてください。

OCI-11416: システムが非常にビジー状態です。後で再試行してください

原因: バックグラウンド・プロセスDBW0がビジーであったため、スタンバイPDBに対するオープン、クローズ、リカバリの開始またはリカバリの取消しのリクエストが失敗しました。これが発生することは想定外であるため、DBW0プロセスが時間内にリクエストを処理できなかった理由を取得するインシデント・レポートが作成されました。

処置: 後でアクションを再試行するか、Oracle RACで別のインスタンスを使用してください。

OCI-11417: stringを超えてアクティブなPDBごとのData Guardを実行できません

原因: PDBごとのData Guardに使用可能なリソースを超えたため、操作を開始できませんでした。

処置: 実行中のアクティブなPDBごとのData Guardのリカバリを取り消すか、別のインスタンスからアクティブなPDBごとのData Guardのリカバリを開始するか、PDBごとのData Guardをクローズしてからリカバリを開始してください。

OCI-11418: ソースCDBが制御ファイルのコピーをパージしました

原因: リカバリはPDBごとのData Guard (DGPDB)の次の存続期間に移動しようとしましたが、ソース・コンテナ・データベース(CDB)がこのDGPDBのソースになった時点で作成した制御ファイルのコピーがCDBによってパージされています。

処置: リカバリは続行できません。DGPDBを削除し、必要に応じて現在のソースから新しいDGPDBをインスタンス化する必要があります。この状況は、リカバリが長期間停止した場合にのみ発生します。リカバリを定期的に実行して、適用が完了してからスイッチオーバーが実行されるまでに長いラグが発生しないようにしてください。

OCI-11419: ソースPDB "string"をスタンバイとして修復する必要があります

原因: PDBごとのData Guardスタンバイ対する1つ以上のソースであったPDBのいずれかが新しいプライマリとしてアクティブ化されたため、有効でなくなったプラガブル・データベースに操作が試行されました。

処置: PDBを削除する必要があります。スタンバイが必要な場合は、Data Guard Brokerを使用して、スタンバイとしてPDBを作成します。通常のPDBとして継続する必要があり、Data Guard構成の一部でなくなった場合、そのPDBは削除する前に接続を解除しておくと再接続できます。

OCI-11420: stringでは、COMPATIBLEパラメータをstring以上にする必要があります。

原因: ターゲットCDBのCOMPATIBLE初期化パラメータの設定は、DGPDB機能の使用をサポートするには不十分です。

処置: DGPDBをホストする別のコンテナ・データベース(CDB)を選択するか、現在のホストCDBのCOMPATIBLEパラメータの設定を大きくしてください。*パラメータ: 1) feature_name: DGPDB機能の正式名。2) version_string: COMPATIBLEパラメータの現在の値。

OCI-11421: stringにはOracle Enterprise Editionが必要です。

原因: DGPDB機能はOracle Enterprise Editionでのみ使用できます。

処置: DGPDB機能はOracle Enterprise Editionのデータベースにのみ使用するようにしてください。*パラメータ: 1) feature_name: DGPDB機能の正式名。

OCI-11422: stringはOracle Public Cloud以外の環境では使用できません。

原因: DGPDB機能は、オンプレミスまたはOracle Cloud環境か、その2つのハイブリッドでのみ使用できます。

処置: DGPDB機能はオンプレミスまたはOracle Cloud環境でのみ使用するようにしてください。*パラメータ: 1) feature_name: DGPDB機能の正式名。

OCI-11423: stringはAutonomous Database Serviceでは使用できません。

原因: Autonomous Databaseサービスに接続されているセッションでDGPDB機能を使用しようとしました。

処置: DGPDB機能に参加するには、Autonomous Database以外のサービスを選択してください。*パラメータ: 1) feature_name: DGPDB機能の正式名。

OCI-11424: DGPDBの作成はこのデータベースでは許可されていません

原因: ロジカル・スタンバイのあるプライマリ・データベースで、プラガブル・データベースごとのData Guard (DGPDB)を作成しようとしました。

処置: DGPDB機能はロジカル・スタンバイ・データベースがない場合のみ使用するようにしてください。

OCI-11425: このタイプのコンテナ・データベースではDGPDBを使用できません

原因: ロジカル・スタンバイやスナップショット・スタンバイなどのプラガブル・データベース構成ごとのData Guardへの参加が不可能なコンテナ・データベースで、プラガブル・データベースごとのData Guard (DGPDB)を使用しようとしました。

処置: DGPDB機能は、通常のプライマリ・データベースであるコンテナ・データベースでのみ使用するようにしてください。

OCI-11500: ドメイン制約を変更または削除することはできません。

原因: SQLドメインから継承された表の制約を変更または削除しようとしました。

処置: ドメインから継承された制約を変更または削除しようとしないでください。かわりに、表を変更して列からドメインを削除します。

OCI-11501: 列のデフォルトが、列のドメインのデフォルトと一致しません。

原因: 列が関連付けられているドメインのデフォルトとは異なるデフォルトが列に対して指定されました。

処置: 列のドメインのデフォルトと一致するようにデフォルトを修正するか、列とドメインの関連付けを解除してください。

OCI-11502: 削除するドメインstringには依存オブジェクトがあります。

原因: 依存オブジェクトを含むドメインを削除しようとしています。

処置: ドメインの削除にFORCEモード(DROP DOMAIN <domain_name> FORCE)を使用するか、ドメインからドメインに依存するすべての表の関連付けを解除してください。この問合せSELECT OWNER, NAME, TYPE FROM ALL_DEPENDENCIES WHERE REFERENCED_NAME=<domain_name> AND REFERENCED_OWNER=<domain_schema> AND REFERENCED_TYPE= 'DOMAIN'は、現在のユーザーがアクセスできる特定のドメインに依存するオブジェクトをリストします。ドメインは、ALTER TABLE <original_table_name> MODIFY DROP DOMAIN <domain_name>で表から削除できます。ドメインは、表だけでなく依存関係としてドメインも保持できます。依存ドメインも削除する必要があります。ドメインに依存していて現在のユーザーがアクセスできない別のスキーマにオブジェクトが存在する可能性があります。

OCI-11503: 列の照合が、列のドメインの照合と一致しません。

原因: 指定した列またはデフォルトの列の照合が、列が関連付けられたドメインの照合と異なっていました。

処置: ドメインに関連付けられた列の照合は変更できません。列には、ドメインに関連付けられたドメインの照合のみを設定してください。

OCI-11504: 指定されたドメインが存在しないか、ユーザーがそのドメインで操作する権限を持っていません。

原因: 存在しないドメイン、またはユーザーに必要な権限がないドメインが指定されました。

処置: 有効なドメインを指定するか、ドメインで必要な権限を付与してください。

OCI-11505: ドメインにはすでに式があります。

原因: 指定されたALTER DOMAIN文は、ドメインにすでに存在する式を追加しようとしました。

処置: かわりに、ALTER DOMAIN MODIFY文を使用してください。

OCI-11506: ドメイン式が存在しません。

原因: ALTER DOMAIN文は、ドメインに存在しない式を削除または変更しようとしました。

処置: かわりに、ALTER DOMAIN ADD文を使用してください。

OCI-11507: DOMAIN_DISPLAYまたはDOMAIN_ORDERの引数が、ドメインに関連付けられていません。

原因: DOMAIN_DISPLAYまたはDOMAIN_ORDERが、ドメインに関連付けられていない引数でコールされました。

処置: 引数をドメインに関連付けるか、DOMAIN演算子を使用しないでください。

OCI-11508: MULTISETキーワードを使用したドメインへのキャストは許可されていません。

原因: MULTISETキーワードを使用してドメインへのキャストが試行されました。

処置: DOMAINおよびMULTISETキーワードは相互に排他的です。DOMAINまたはMULTISETキーワードのいずれか一方を使用し、両方を使用しないでください。

OCI-11509: 複数列ドメインへのキャストは許可されていません。

原因: 複数列ドメインがCAST演算子で指定されました。

処置: CAST演算子では単一列ドメインを使用してください。

OCI-11510: 指定された多相または複数列ドメインへのキャストは許可されていません。

原因: CAST演算子で多相ドメインまたはマルチキャスト・ドメインが指定されたか、CAST演算子のデータ型または照合がドメイン属性と一致しませんでした。

処置: 非多相単一列ドメインを使用し、データ型および照合をドメインのものと一致させてください。

OCI-11511: Alter table modify drop domainは他のオプションと組み合せることはできません。

原因: 列とドメインの関連付けの解除に加えて、列プロパティを変更しようとしました。

処置: 列プロパティを変更し、列とドメインの関連付けを解除するのに、それぞれ個別のALTER TABLE文を使用してください。

OCI-11512: 列にはすでに関連付けられたドメインがあります。

原因: ドメインにすでに関連付けられている列にドメインを関連付けようとしましたが、これは許可されていません。

処置: 現在のドメインから列の関連付けを解除し、操作を再試行してください。

OCI-11513: ドメインの制約により、CAST AS DOMAINが失敗しました。

原因: ドメインとしてキャストされる式が、ドメインの制約のいずれかを満たしていませんでした。

処置: 式が有効なすべてのドメイン制約を満たしていることを確認してください。

OCI-11514: Oracle指定の型、またはユーザー定義のデータ型、パッケージ、ファンクションと同じ名前を持つドメインの作成は許可されません。

原因: 同じスキーマ内で、Oracle指定のデータ型、またはユーザー定義のデータ型、パッケージ、関数と同じ名前を持つドメインを作成しようとしました。

処置: ドメイン名が、同じスキーマ内のOracle指定のデータ型、またはユーザー定義の型、パッケージ、関数と一致していないことを確認してください。

OCI-11515: ドメイン関連付けリストの列の数が正しくありません

原因: ドメインに関連付けられた列の数が、ドメイン列の数と一致しませんでした。

処置: 列を各ドメイン列に関連付けてください。

OCI-11517: 列のデータ型がドメイン列と一致しません

原因: 列のデータ型が、関連付けられているドメイン列と一致しませんでした。

処置: データ型が一致しない場合、列をドメインに関連付けないでください。

OCI-11518: 列のサブセットのみからドメインを削除することはできません

原因: ドメインから関連付けを解除された列の数が、ドメイン列の数と一致しませんでした。

処置: ドメイン列ごとに1つずつ、ドメインに関連付けられた列の完全なリストを指定してください。

OCI-11519: 列は複数列ドメインに関連付けられています

原因: 他のすべての列を削除せずに、複数列ドメインに関連付けられた列を削除しようとしました。

処置: 複数列ドメインに関連付けられているすべての列を削除するか、そのようなすべての列からドメインを削除してください。

OCI-11520: サブドメインstringが見つかりません

原因: 指定されたサブドメインがありませんでした。

処置: サブドメインが存在し、かつアクセス可能であることを確認してください。

OCI-11521: サブドメインstringstringドメインです。

原因: 指定したサブドメインはフレキシブル・ドメインまたは列挙ドメインです。

処置: サブドメインが通常のドメインであることを確認してください。

OCI-11522: ドメイン列stringのデータ型がすべてのサブドメインで同じではありません

原因: サブドメインのデータ型に一貫性がありませんでした。

処置: サブドメイン列のデータ型が同じであることを確認してください。

OCI-11523: ドメイン列stringは参照されていません

原因: 一部のドメイン列がサブドメインに渡されませんでした。

処置: すべてのドメイン列が参照されていることを確認してください。

OCI-11524: サブドメインまたはその引数が式です

原因: サブドメインまたはその引数が式でした。

処置: すべてのサブドメイン引数がドメイン列であることを確認してください。

OCI-11525: セレクタ式で使用されている列stringは、判別式の列ではありません

原因: 一部の列が判別式の列リストにありませんでした。

処置: セレクタ式で判別式の列のみが使用されていることを確認してください。

OCI-11526: サブドメインstringの列の数が一致しません

原因: サブドメインに渡された列の数が定義と一致しません。

処置: 実際の列が定義済の列と一致していることを確認してください。

OCI-11527: ドメインまたは判別式の列が重複しています

原因: 指定した列名が一意ではありませんでした。

処置: 重複する列名がないことを確認してください。

OCI-11528: 判別式の列がありません

原因: 判別式の列が指定されていませんでした。

処置: 列をフレキシブル・ドメインに関連付ける際には、判別式の列を指定してください。

OCI-11529: フレキシブル・ドメインで使用されるドメインの表示または順序を変更できません

原因: フレキシブル・ドメインと依存関係のあるドメインの表示または順序の式を追加、削除、変更しようとしました。

処置: ドメインの表示または順序の式を追加、削除、変更する前に、ドメインに依存するすべてのフレキシブル・ドメインを削除してください。

OCI-11530: フレキシブル・ドメインの表示または順序を変更できません

原因: 表示または順序式に影響するドメインを変更しようとしました。

処置: フレキシブル・ドメインを削除し、そのフレキシブル・ドメインが依存するドメインを変更して、フレキシブル・ドメインを再作成します。

OCI-11531: サポートされていないドメイン列機能

原因: サポートされていないドメイン列機能を指定しようとしました。

処置: ドメイン列には、データ型、デフォルト、照合およびNULL、またはチェック制約のみ指定できます。ドメイン列は、REFまたはユーザー定義のデータ型にはできません。

OCI-11532: サポートされていないドメイン・セレクタ式

原因: サポートされていないドメイン・セレクタ式を指定しようとしました。

処置: CASEまたはDECODEを使用してドメイン・セレクタ式を修正してください。

OCI-11533: 1つ以上の表の列が、ダウングレードできないドメインに存在します

原因: データベース内にドメインが関連付けられた表列が存在していました。

処置: ダウングレードの前に、表列からドメインを削除してください

OCI-11534: チェック制約(string.stringstringに関係し、ドメイン制約string.string (ドメインstring.string)に基づく)に違反しています

原因: 挿入しようとしている値は、指定のドメイン制約から継承した指定のチェック制約を満たしていませんでした。

処置: 制約に違反する値を挿入したり、名前付きドメインから列の関連付けを解除しないでください。*パラメータ: 1) constraint_schema: 制約が存在するスキーマ名。2) constraint_name: 制約の名前。3) column_names: 制約に含まれる列名。リストが長すぎる場合の列名のサブセット。4) domain_constraint_schema: ドメイン制約が存在するスキーマ名。5) domain_constraint_name: 制約の継承元のドメイン制約の名前。6) domain_schema: ドメインが存在するスキーマ名。7) domain_name: ドメインの名前。

OCI-11535: 制約(string.string)を持ち、stringに関係する表に対する挿入、更新、削除は、ドメイン制約string.string (ドメインstring.string)のため、無効化されず、検証されません

原因: DISABLE VALIDATE制約のある表に対して挿入、更新、削除を実行しようとしました。

処置: 名前付きドメインから列の関連付けを解除してください。*パラメータ: 1) constraint_schema: 制約が存在するスキーマ名。2) constraint_name: 制約の名前。3) column_names: 制約に含まれる列名。リストが長すぎる場合の列名のサブセット。4) domain_constraint_schema: ドメイン制約が存在するスキーマ名。5) domain_constraint_name: 制約の継承元のドメイン制約の名前。6) domain_schema: ドメインが存在するスキーマ名。7) domain_name: ドメインの名前。

OCI-11536: (string.string)はstringに関係し、ドメイン制約string.string (ドメインstring.string)が原因で検証できません - チェック制約に違反しています

原因: 表の変更操作で、準拠していない値を保持する移入済の表に対してドメインから継承したチェック制約を検証しようとしました。

処置: 制約に違反する値を挿入したり、名前付きドメインから列の関連付けを解除しないでください。*パラメータ: 1) constraint_schema: 制約が存在するスキーマ名。2) constraint_name: 制約の名前。3) column_names: 制約に含まれる列名。リストが長すぎる場合の列名のサブセット。4) domain_constraint_schema: ドメイン制約が存在するスキーマ名。5) domain_constraint_name: 制約の継承元のドメイン制約の名前。6) domain_schema: ドメインが存在するスキーマ名。7) domain_name: ドメインの名前。

OCI-11537: データ型へのキャストは、ドメインの指定では許可されていません。

原因: DOMAINキーワードの後に続くデータ型にキャストしようとしました。

処置: DOMAINキーワードとデータ型は相互に排他的です。DOMAINとデータ型の両方ではなく、どちらかを使用してください。

OCI-11538: 削除するドメインstringにはごみ箱に依存オブジェクトがあります。

原因: ごみ箱内に依存オブジェクトがあるドメインを削除しようとしました。

処置: FORCEモードを使用してドメインを削除(DROP DOMAIN <domain_name> FORCE)するか、ごみ箱をパージ(PURGE RECYLEBIN)するか、ごみ箱内のドメインに依存する各表をパージするか、ごみ箱内の表を復元してドメインからの関連付けを解除します。この問合せSELECT d.OWNER, d.NAME, r.ORIGINAL_NAME FROM ALL_DEPENDENCIES d, USER_RECYCLEBIN r WHERE d.REFERENCED_NAME=<domain_name> AND d.REFERENCED_OWNER=<domain_schema> AND d.REFERENCED_TYPE= 'DOMAIN' AND d.TYPE ='TABLE' AND r.OBJECT_NAME = d.NAMEは、ごみ箱内にあり指定のドメインに依存する表の所有者をユーザー別にリストします。そうした表は、FLASHBACK TABLE <table_name> TO BEFORE DROPで復元して、DROP TABLE <original_table_name> PURGEでパージすることも、ALTER TABLE <original_table_name> MODIFY DROP DOMAIN <domain_name>でドメインをドロップすることもできます。ドメインに依存する表は別のスキーマに存在することも、それらの所有者スキーマのごみ箱内に存在することもあります。

OCI-11539: CAST AS DOMAIN機能はサポートされていません。

原因: Pro*CまたはPro*COBOLからCAST AS DOMAIN操作を実行しようとしました。

処置: Pro*CまたはPro*COBOLからは、CAST AS DOMAIN操作を使用しないでください。

OCI-11540: ドメイン演算子はドメイン式で許可されていません。

原因: DOMAIN_DISPLAY、DOMAIN_ORDER、DOMAIN_NAME、DOMAIN_CHECKまたはCAST AS DOMAINはドメイン式の一部です。

処置: ドメイン式にはドメイン演算子を使用しないでください。

OCI-11541: REPLACEとIF NOT EXISTSは同じDDL文内に共存できません

原因: REPLACEとIF NOT EXISTSの両方が1つのDDL文内で使用されています。

処置: DDL文内で2つの語のどちらかのみを使用してください。

OCI-11543: CREATE文のIF NOT EXISTS句が正しくありません。

原因: IF NOT EXISTS句のトークンが欠落しているか正しくありません。

処置: トークンを修正して、文を再試行してください。

OCI-11544: ALTER/DROP文のIF EXISTS句が正しくありません。

原因: IF EXISTS句のトークンが欠落しているか正しくありません。

処置: トークンを修正して、文を再試行してください。

OCI-11545: 注釈値string...string...が4000バイトの制限を超えています

原因: 4000バイトを超える文字リテラルが指定されました。

処置: 注釈値には最大4000バイトまで指定できます。*パラメータ: 1) first_10_chars: 長すぎる注釈値の先頭10文字。2) expected_last_10_chars: 予期される注釈値の末尾10文字。それを超える値は使用できません。

OCI-11546: ANNOTATIONSを指定する際の左カッコがありません

原因: 必要な左カッコが省略されていました。ANNOTATIONSにはカッコで囲まれた項目のリストが必要です。たとえば、ANNOTATIONS (name1 'value1', ...)のようにします。

処置: 必要な場所に左カッコを挿入して構文を修正し、文を再試行してください。

OCI-11547: ANNOTATIONSを指定する際の右カッコがありません

原因: 必要な右カッコが省略されていました。ANNOTATIONSにはカッコで囲まれた項目のリストが必要です。たとえば、ANNOTATIONS (name1 'value1', ...)のようにします。

処置: 必要な場所に右カッコを挿入して構文を修正し、文を再試行してください。

OCI-11548: ANNOTATIONSシーケンスの注釈名'string'がないか、または無効です

原因: ANNOTATIONSシーケンス内のいずれかの注釈に無効な名前があります。有効な注釈名識別子は、文字で始まる1024バイト以下の名前で、英数字と特殊文字($、_、#)で構成されます。その他の文字が含まれる場合は二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれている場合を除き、予約語を指定することはできません。二重引用符で囲んだときに、注釈名を空白のみにすることはできません。

処置: 有効な識別子で注釈名を修正し、文を再試行してください。*パラメータ: 1) annotation_name: 注釈名。

OCI-11549: ANNOTATIONSシーケンスの注釈値'string'が無効です

原因: ANNOTATIONSシーケンス内にあるいずれかの注釈値が無効です。この値は、一重引用符で囲まれた1文字以上の有効な文字列リテラルであることが必要です。最大長は4000バイトです。

処置: 有効な文字列で注釈値を修正し、文を再試行してください。*パラメータ: 1) annotation_value: 注釈値。

OCI-11550: ANNOTATIONS内の連続する注釈間にカンマがありません

原因: ANNOTATIONSシーケンス内の連続する注釈がカンマで区切られていませんでした。

処置: 連続する注釈をカンマで区切って、文を再試行してください。

OCI-11551: ANNOTATIONS句内に注釈シーケンスがありません

原因: ANNOTATIONS句内で注釈が指定されていません。

処置: ANNOTATIONS句に少なくとも1つの注釈を追加し、文を再試行してください。

OCI-11552: 注釈名'string'はオブジェクト'string'に対してすでに存在します。

原因: オブジェクトの注釈名がすでに存在します。

処置: 別の注釈名を使用して文を再試行してください。*パラメータ: 1) annotation_name: 注釈名。2) object_name: 注釈に対応するオブジェクト名。

OCI-11553: 注釈名'string'はオブジェクト'string'に対して存在しません。

原因: オブジェクトの注釈名が存在しません。

処置: 別の注釈名を使用して文を再試行してください。*パラメータ: 1) annotation_name: 注釈名。2) object_name: 注釈に対応するオブジェクト名。

OCI-11554: 注釈はプライベート一時表では許可されていません。

原因: 注釈はプライベート一時表では使用できません。

処置: 別の表タイプを使用して、文を再試行してください。

OCI-11555: DROP注釈はCREATE文では許可されていません。

原因: DROP句はCREATE文内では使用できません。

処置: 注釈のDROPは、ALTER文内でのみ使用できます。

OCI-11556: REPLACE注釈はCREATE文では許可されていません。

原因: REPLACE句はCREATE文内では使用できません。

処置: 注釈のREPLACEは、ALTER文内でのみ使用できます。

OCI-11557: IF EXISTS句は現在のDDLでは使用できません

原因: IF EXISTS句は、データを移動する可能性のあるDDL文、マテリアライズド・ビューを再コンパイルするDDL、索引を変更するDDLまたはプライベート一時表を削除するDDLでは使用できません。例: ALTER TABLE table ADD|DROP PARTITION ... ALTER TABLE table COALESCE PARTITION ... ALTER TABLE table MOVE ... ALTER MATERIALIZED VIEW <mat_view> MERGE PARTITIONS ... ALTER MATERIALIZED VIEW <mat_view> COMPILE ... ALTER INDEX index ... DROP TEMPORARY TABLE ...サポートされていないDDL文のリストについてはドキュメントを参照してください。

処置: このDDL文にはIF EXISTS句を使用しないでください。

OCI-11558: IF NOT EXISTS句は現在のDDLで使用できません

原因: IF NOT EXISTS句は、プライベート一時表を作成するDDL文では使用できません。例: CREATE TEMPORARY TABLE ...サポートされていないDDL文についてはドキュメントを参照してください。

処置: このDDL文にはIF NOT EXISTS句を使用しないでください。

OCI-11559: 列レベルの注釈はCREATE TABLE AS SELECT文では許可されていません。

原因: 列レベルの注釈は、CREATE TABLE AS SELECT文では使用できません。

処置: 列レベルの注釈は表の作成後に追加または変更できます。

OCI-11560: 注釈名'string'は列'string'に対してすでに存在します。

原因: 列の注釈名がすでに存在します。

処置: 別の注釈名を使用して文を再試行してください。*パラメータ: 1) annotation_name: 注釈名。2) object_name: 注釈に対応する列名。

OCI-11561: 注釈名'string'は列'string'に対して存在しません。

原因: 列の注釈名が存在しません。

処置: 別の注釈名を使用して文を再試行してください。*パラメータ: 1) annotation_name: 注釈名。2) object_name: 注釈に対応する列名。

OCI-11562: ANNOTATIONS句で注釈名'string'が重複しています。

原因: 注釈名がANNOTATIONS句に複数回出現しています。

処置: 重複している注釈名を削除し、文を再試行してください。*パラメータ: 1) annotation_name: 注釈名。

OCI-11563: ここではドメインが許可されていません

原因: SQLドメインが文の無効な場所で指定されています。

処置: 文の名前が正しいこと、および文がSQLドメインに適用可能であることを確認してください。たとえば、ドメインに対してDMLは発行できません。

OCI-12000: マテリアライズド・ビュー・ログはすでに表'string'に存在します

原因: マテリアライズド・ビュー・ログがすでにある表にマテリアライズド・ビュー・ログを作成しようとしました。各マスター表のマテリアライズド・ビュー・ログは1つのみでした。

処置: 表のすべてのマテリアライズド・ビューは、その表に対して同じマテリアライズド・ビュー・ログを使用できます。既存のログを変更するには、ALTER MATERIALIZED VIEW LOGコマンドを使用するか、マテリアライズド・ビュー・ログを削除してから再度作成します。

OCI-12001: ログを作成できません: 表'string'にはすでにトリガーがあります

原因: マテリアライズド・ビュー・ログは、マスター表に対するトリガーで一杯です。トリガーは作成できません。

処置: マテリアライズド・ビュー・ログを作成するには、マスターにある現行のトリガーを削除してください。

OCI-12002: マテリアライズド・ビュー・ログは表"string"."string"にありません。

原因: マスター表にマテリアライズド・ビュー・ログがありません。

処置: マスター表にマテリアライズド・ビュー・ログを作成してください。

OCI-12003: マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップ"string"."string"は存在しません

原因: 指定された所有者および名前のデータベース・オブジェクトが見つかりませんでした。

処置: 入力を確認してから再試行してください。

OCI-12004: REFRESH FASTはマテリアライズド・ビュー"string"."string"に使用できません。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログが存在しないか、使用できません。また、PCTリフレッシュもマテリアライズド・ビューに対して使用可能になっていません。

処置: 表全体を再インスタンス化するREFRESHのみを使用してください。マテリアライズド・ビュー・ログが存在し、マテリアライズド・ビューがマテリアライズド・ビュー・ログを使用できる形式であるか、特定の変更が加えられた後にPCTリフレッシュを実行できる場合、マテリアライズド・ビューが次回リフレッシュされるときからREFRESH FASTが使用できます。

OCI-12005: 過去の時刻に自動リフレッシュをスケジュールできません。

原因: 過去の時刻に対して、自動マテリアライズド・ビュー・リフレッシュをスケジュールしようとしました。

処置: 将来の時刻を選択してください。

OCI-12007: マテリアライズド・ビュー再利用パラメータは一貫性がありません。

原因: CREATE MATERIALIZED VIEW..REUSEコマンドで、REUSEの直後に、矛盾したパラメータが指定されました。

処置: スタック上のその他のメッセージを参照して、問題を解決してください。

OCI-12008: マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップのリフレッシュ・パスでエラーが発生しました

原因: 表SNAP$_<mview_name>は、ビューMVIEW$_<mview_name>から行を読み取ります。これは、マスター表のビューです(マスターはリモート・サイトにあります)。このパスにエラーがあると、リフレッシュ時にこのエラーが発生します。リフレッシュをすばやく行うために、表<master_owner>.MLOG$_masterも参照されます。

処置: スタック上のその他のメッセージを参照して、問題を解決してください。オブジェクトSNAP$_<mview_name>、MVIEW$_<mview_name>、mowner.master@dblinkmowner.MLOG$_master@dblinkがまだ存在するかどうかを確認してください。

OCI-12009: マテリアライズド・ビューにLONG列を含むことはできません

原因: LONG列を含むマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: LONG列を含むマテリアライズド・ビュー・ログを作成しようとしないでください。

OCI-12010: SYS所有の表にマテリアライズド・ビュー・ログは作成できません。

原因: SYSが所有している表に対してマテリアライズド・ビュー・ログを作成しようとしました。CREATE MATERIALIZED VIEW LOGが表にトリガーを作成しようとしましたが、トリガーはSYS表には作成できません。

処置: SYS表にマテリアライズド・ビュー・ログを作成しないでください。

OCI-12011: stringジョブの実行に失敗しました

原因: dbms_ijob.runで、実行する必要がある1つ以上のジョブからエラーが検出されました。

処置: ジョブが失敗した原因は、アラート・ログを参照してください。

OCI-12012: ジョブstringの自動実行エラーが発生しました

原因: ジョブの自動実行中にエラーが発生しました。

処置: 実行が失敗した理由の詳細は、付随するエラーを参照してください。

OCI-12013: 更新可能なマテリアライズド・ビューは、高速リフレッシュが可能なように、単純にする必要があり、マスター表にマテリアライズド・ビュー・ログが存在する必要があります

原因: 更新可能なマテリアライズド・ビュー問合せに、JOIN、SUBQUERY、UNION、CONNECT BY、ORDER BYまたはGROUP BY句が含まれていたか、マスター表にマテリアライズド・ビュー・ログがありませんでした。

処置: マテリアライズド・ビューをより単純にしてください。結合が必要な場合は、複数の単純マテリアライズド・ビューを作成して、それらに対するビューを作成してください。マテリアライズド・ビュー・ログがマスター表用に作成されていることを確認してください。

OCI-12014: 表'string'に主キー制約がありません

原因: CREATE MATERIALIZED VIEW LOGコマンドがWITH PRIMARY KEYオプション付きで発行されましたが、マスター表には、主キー制約がないか使用不可です。

処置: WITH ROWIDオプションのみを使用してコマンドを再発行してください。または、マスター表に主キー制約を作成してください。または、既存の主キー制約を使用可能にしてください。

OCI-12015: 複合問合せから高速リフレッシュ・マテリアライズド・ビューを作成できません。

原因: 複合問合せでは、ROWIDおよび主キー制約はサポートされていません。

処置: REFRESH FORCEまたはREFRESH COMPLETEオプションのみを使用してコマンドを再発行してください。または、単純マテリアライズド・ビューを作成してください。

OCI-12016: マテリアライズド・ビューにすべての主キー列が含まれていません。

原因: マテリアライズド・ビューをインスタンス化する問合せに、マスターの主キー制約の列全体が含まれていません。

処置: マテリアライズド・ビュー問合せに、マスターの主キー列全体を含むようにしてください。または、ROWIDマテリアライズド・ビューを作成してください。

OCI-12017: 主キーのマテリアライズド・ビュー'string'をROWIDのマテリアライズド・ビューに変更できません。

原因: 主キー・マテリアライズド・ビューをROWIDマテリアライズド・ビューに変換しようとしました。

処置: 主キー・マテリアライズド・ビューのROWIDマテリアライズド・ビューへの変換はサポートされていません。ROWIDを使用して新しいマテリアライズド・ビューを作成するか、または削除してからROWIDを使用してマテリアライズド・ビューを再作成してください。

OCI-12018: "string"."string"のコード生成中に次のエラーが発生しました。

原因: 示されたマテリアライズド・ビューのリフレッシュ操作は、エラーが原因で再生成されませんでした。

処置: 次のエラー・メッセージで示されている問題を修正し、操作を再試行してください。

OCI-12019: マスター表はリモート・オブジェクトに対するシノニムです

原因: リモート・シノニムに、マテリアライズド・ビューまたはマテリアライズド・ビュー・ログを作成することはサポートされていません。

処置: リモート・シノニムにマテリアライズド・ビューまたはマテリアライズド・ビュー・ログを作成しないでください。

OCI-12020: マテリアライズド・ビューstringは登録されていません。

原因: 登録されていないマテリアライズド・ビューを登録解除しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-12021: マテリアライズド・ビュー"string"."string"は破損しています。

原因: 示されたマテリアライズド・ビューは、有効ではありません。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-12022: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログにはすでにROWIDがあります。

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでにROWID情報があります。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-12023: マテリアライズド・ビュー"string"."string"に索引がありません。

原因: 指定されたROWIDマテリアライズド・ビューには、基礎となる表のROWID列に必要な索引がありません。

処置: マテリアライズド・ビューを削除し、再作成してください。

OCI-12024: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログには主キー列がありません。

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、主キー情報がありません。

処置: ALTER MATERIALIZED VIEWコマンドを使用して、マテリアライズド・ビュー・ログに主キーを追加してください。

OCI-12025: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログにはすでに主キーがあります。

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでに主キー列があります。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-12026: 無効なフィルタ列が検出されました

原因: 指定されたフィルタ列のうち1つ以上が存在しないか、主キー列であるかまたはオブジェクト識別子に基づいた主キーでした。

処置: 指定されたすべてのフィルタ列がマスター表に存在することを確認してください。また、フィルタ列のリストの中に、主キー列またはオブジェクト識別子に基づいた主キーが含まれていないことを確認してください。

OCI-12027: フィルタ列が重複しています

原因: 指定されたフィルタ列のうち1つ以上が、すでにマテリアライズド・ビュー・ログに記録されています。

処置: マテリアライズド・ビュー・ログ表を記述し、すでにマテリアライズド・ビュー・ログに記録されているフィルタ列を使用して、SQLコマンドを再発行してください。

OCI-12028: マテリアライズド・ビューの型がマスター・サイトstringではサポートされていません。

原因: Oracle8より前のマスター・サイトでは、高速リフレッシュを実行可能な主キーまたは副問合せマテリアライズド・ビューをサポートできません。

処置: ROWIDマテリアライズド・ビューを作成してください。または、Oracle8サイトからマスター表を使用してください。

OCI-12029: LOB列はフィルタ列として使用できません。

原因: LOB列をフィルタ列として使用しようとしました。

処置: フィルタ列リストからLOB列を削除して、コマンドを再試行してください。

OCI-12030: 高速リフレッシュ・マテリアライズド・ビューを作成できません。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログが存在しないか、または高速リフレッシュを実行するためにマテリアライズド・ビューが必要とする情報が記録されていません。

処置: マテリアライズド・ビュー・ログが存在し、必要な情報がログに記録されていることを確認します。- ROWIDのマテリアライズド・ビューでは、マスター表のROWIDをログに記録する必要があります。- 主キーのマテリアライズド・ビューでは、マスター表の主キー列をログに記録する必要があります。- 副問合せのマテリアライズド・ビューでは、フィルタ列、主キーおよびROWIDの値をログに記録する必要があります。- オブジェクトのマテリアライズド・ビューの場合は、オブジェクトIDをログに記録する必要があります。

OCI-12031: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログからは主キー列を使用できません。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログに、記録された主キー列がないか、または主キー列に関連するタイムスタンプが、前回のリフレッシュ時刻より新しい時刻です。

処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。必要な場合は、マテリアライズド・ビュー・ログに主キー列を追加してください。

OCI-12032: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログからはROWID列を使用できません。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログに、記録されたROWID列がないか、またはROWID列に関連するタイムスタンプが、前回のリフレッシュ時刻より新しい時刻です。

処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。必要な場合は、マテリアライズド・ビュー・ログにROWID列を追加してください。

OCI-12033: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログからはフィルタ列を使用できません。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログに、記録されたフィルタ列がないか、またはフィルタ列に関連するタイムスタンプが、前回のリフレッシュ時刻より新しい時刻です。

処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。必要な場合は、マテリアライズド・ビュー・ログにフィルタ列を追加してください。

OCI-12034: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログは最終リフレッシュよりも新しいものです。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログは、前回のリフレッシュよりも新しいものです。

処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。

OCI-12035: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログを使用できませんでした。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログが存在しなかったか、または使用できませんでした。

処置: 表全体を再インスタンス化するREFRESHのみを使用してください。マテリアライズド・ビュー・ログが存在し、マテリアライズド・ビューがマテリアライズド・ビュー・ログを使用できる形式の場合、マテリアライズド・ビューが次回リフレッシュされるときからREFRESH FASTが使用できます。

OCI-12036: 更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログが空ではありません。マテリアライズド・ビューをリフレッシュしてください。

原因: 更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログが、空ではありませんでした。更新可能なROWIDマテリアライズド・ビューが主キー・マテリアライズド・ビューに変更される前に、更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログを空にする必要があります。

処置: マテリアライズド・ビューのリフレッシュによって、更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログが空になっていることを確認してから、更新可能なROWIDマテリアライズド・ビューを主キー・マテリアライズド・ビューに変換してください。

OCI-12037: エクスポート書式が不明です

原因: 未知のエクスポート・バージョンによってエクスポートされたマテリアライズド・ビューをインポートしようとしました(たとえば、インポートするサイトより新しいリリースでエクスポートした場合)。

処置: インポートするサイトが識別できるバージョンのエクスポートを使用して、ファイルを再エクスポートしてください。

OCI-12038: 文字列リテラルの長さが正しくありません。

OCI-12039: ローカル・ロールバック・セグメント"string"を使用できません。

原因: CREATE MATERIALIZED VIEWコマンドの中でローカル・ロールバック・セグメントが指定されましたが、自動リフレッシュ・パラメータが指定されませんでした。このため、マテリアライズド・ビューを自動的にリフレッシュするためのリフレッシュ・グループが作成されず、ローカル・ロールバック・セグメントを将来の使用のために登録できませんでした。

処置: 自動リフレッシュ・パラメータを指定して、リフレッシュ・グループを作成可能にするか、ローカル・ロールバック・セグメントを指定しないでください。

OCI-12040: マスター・ロールバック・セグメント・オプションがマスター・サイトstringでサポートされていません

原因: 現在の操作で、マスター・ロールバック・セグメントを指定しようとしました。現行のマテリアライズド・ビューのマスター・サイトでは、マテリアライズド・ビュー操作で使用するロールバック・セグメントを指定できません。この機能は、Oracle8以降のマスター・サイトでのみサポートされています。

処置: 今回の操作ではマスター・ロールバック・セグメントを指定しないか、または新しいマスター・サイトを選択してください。

OCI-12041: 索引構成表"string"."string"のROWIDを記録できません。

原因: 索引構成表にROWIDがありません。そのため、索引構成表のROWIDを記録するマテリアライズド・ビュー・ログが作成できません。

処置: CREATE MATERIALIZED VIEWコマンドを使用している場合は、WITH ROWIDオプションを含めないでください。マスター表が索引構成表で、ALTER MATERIALIZED VIEWコマンドを使用する場合は、ADD ROWIDオプションを含めないでください。

OCI-12042: シングル・プロセス・モードでjob_queue_processesは変更できません。

原因: シングル・プロセス・モードでjob_queue_processesを変更しようとしました。

処置: シングル・プロセス・モードでは、job_queue_processesを設定しないでください。

OCI-12043: CREATE MATERIALIZED VIEWオプションが無効です。

原因: 無効なオプションがCREATE MATERIALIZED VIEW文で使用されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

OCI-12044: CREATE MATERIALIZED VIEW LOGオプションが無効です。

原因: 無効なオプションがCREATE MATERIALIZED VIEW LOG文で使用されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

OCI-12045: ALTER MATERIALIZED VIEW LOGオプションが無効です。

原因: 無効なオプションがALTER MATERIALIZED VIEW LOG文で使用されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

OCI-12046: トラステッド制約は、リモートMVのリフレッシュでは使用できません

原因: リモート・マテリアライズド・ビューのALTER MATERIALIZED VIEW文またはCREATE MATERIALIZED VIEW文に、REFRESH USING TRUSTED CONSTRAINTSが指定されています。

処置: ALTER MATERIALIZED VIEW文またはCREATE MATERIALIZED VIEW文から、この属性を削除してください。

OCI-12047: PCT FAST REFRESHは、マテリアライズド・ビュー"string"."string"では使用できません

原因: PCTリフレッシュがこのマテリアライズド・ビューで使用可能になっていないか、前回のリフレッシュ以降に実表が変更された後で使用不可になりました。

処置: 実表全体を再インスタンス化するREFRESH FORCEのみを使用し、このマテリアライズド・ビューに最適なリフレッシュ・メソッドを選択してください。さらに、explain_mviewを実行して、このマテリアライズド・ビューに対してPCTリフレッシュが実行できない原因を調べてください。

OCI-12048: マテリアライズド・ビュー"string"."string"をリフレッシュ中にエラーが発生しました

原因: 複数のマテリアライズド・ビューをアトミック・モードでリフレッシュ中になんらかの問題が発生しました。リフレッシュが失敗したマテリアライズド・ビューでこのエラーが発生しました。

処置: スタック上のその他のメッセージを参照して、リフレッシュの問題を解決してください。

OCI-12051: ON COMMIT属性は他のオプションとの互換性がありません

原因: 自動定期的リフレッシュなどのその他のリフレッシュ・オプションとは互換性がない、ON COMMITリフレッシュ属性が指定されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

OCI-12052: マテリアライズド・ビューstring.stringを高速リフレッシュできません。

原因: 特定の表のROWIDが定義内で欠落したか、または外部結合の内部表で、結合列に一意制約がありません。

処置: FORCEまたはCOMPLETEオプションを指定してください。作成中にこのエラーが発生した場合は、マテリアライズド・ビュー定義が変更される可能性があります。マテリアライズド・ビューのドキュメントを参照してください。

OCI-12053: これは有効なネストしたマテリアライズド・ビューではありません。

原因: このマテリアライズド・ビューの定義のFROM句にあるオブジェクトのリスト間に、いくつかの依存関係があります。

処置: 有効なネストの種類については、ドキュメントを参照してください。

OCI-12054: マテリアライズド・ビューにON COMMITリフレッシュ属性を設定できません。

原因: マテリアライズド・ビューがコミット時にリフレッシュの条件を満たしていません。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

OCI-12055: マテリアライズド・ビュー定義には既存のマテリアライズド・ビューとの循環依存性が含まれています。

原因: マテリアライズド・ビューの問合せ定義に、既存のマテリアライズド・ビューとの循環依存性が含まれています。

処置: マテリアライズド・ビューの問合せ定義を変更してください。

OCI-12056: REFRESHメソッドが無効です。

原因: NEVER REFRESHオプションは、次の条件では使用できません。* マテリアライズド・ビューが更新可能である。* マテリアライズド・ビューでON COMMITがリフレッシュされる。* 自動リフレッシュ・オプションが指定されている。

処置: 更新可能なマテリアライズド・ビューに対しては、REFRESH FORCE、REFRESH FASTまたはREFRESH COMPLETEを使用してSQLコマンドを再発行してください。読込み専用マテリアライズド・ビューに対しては、ON DEMANDを使用してSQLコマンドを再発行してください。

OCI-12057: マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップ"string"."string"は無効なので、完全リフレッシュを使用する必要があります

原因: マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップの状態がINVALIDで、高速リフレッシュしようとしました。

処置: マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップの完全なリフレッシュを実行してください。

OCI-12058: マテリアライズド・ビューは事前作成表を使用できません。

原因: 事前作成表を使用しようとしました。

処置: BUILD IMMEDIATEまたはBUILD DEFERREDを使用してSQLコマンドを再発行してください。

OCI-12059: 事前作成表"string"."string"は存在しません。

原因: 指定した事前作成表は存在しませんでした。

処置: BUILD IMMEDIATEまたはBUILD DEFERREDを使用してSQLコマンドを再発行するか、事前作成表が存在することを確認してください。

OCI-12060: 事前作成表の形式が定義の問合せと一致しません

原因: 事前作成表の列の数、型または長さのセマンティックスが、マテリアライズド・ビューの定義の問合せと一致しません。

処置: BUILD IMMEDIATEまたはBUILD DEFERREDを使用してSQLコマンドを再発行するか、事前作成表がマテリアライズド・ビューの定義の問合せと一致することを確認してください。

OCI-12061: ALTER MATERIALIZED VIEWオプションが無効です。

原因: 無効なオプションがALTER MATERIALIZED VIEW文で使用されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

OCI-12062: トランザクションstringがサイトstringから不正な順序を受け取りました。

原因: クライアント・サイトからのトランザクションが不正な順序を受け取りました。これは、1つ以上のトランザクションが欠落していることを示します。

処置: クライアント・サイトのトランザクション・キューが有効で、破損していないことを確認してください。

OCI-12063: サイトstringからはトランザクションを適用できません。

原因: クライアント・サイトからの現行のトランザクションをマスター・サイトに適用できません。

処置: クライアント・サイトがまだ有効で、マスター・サイトから削除されていないことを確認してください。

OCI-12064: 無効なリフレッシュ順序番号: string

原因: クライアント・サイトが無効なリフレッシュ順序でリフレッシュを実行しようとしました。

処置: 完全リフレッシュを実行し、リフレッシュ順序番号を同期化してください。

OCI-12065: リフレッシュ・グループ識別子stringが不明です

原因: 指定したリフレッシュ・グループがマスター・サイトに存在しません。

処置: クライアント・サイトがまだ有効で、マスター・サイトから削除されていないことを確認してください。

OCI-12066: CREATE MATERIALIZED VIEWコマンドが無効です。

原因: Replication APIでは、マテリアライズド・ビューの次のオプションおよびタイプはサポートされていません。o ROWIDマテリアライズド・ビュー o REFRESH ON COMMIT o ON PREBUILT TABLE o BUILD DEFERRED o NEVER REFRESH o ENABLE QUERY REWRITE

処置: REFRESH WITH PRIMARY KEYを使用してPRIMARY KEYマテリアライズド・ビューを作成するか、無効なオプションを削除してください。または、その両方を行ってください。

OCI-12067: 空のリフレッシュ・グループは使用できません

原因: インスタンス化されているリフレッシュ・グループに、マテリアライズド・ビューが含まれていません。

処置: テンプレートを変更して、1つ以上のマテリアライズド・ビューを含めてください。

OCI-12068: マテリアライズド・ビュー"string"."string"の更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログは存在しません。

原因: 更新可能なマテリアライズド・ビューに、更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログがありません。このマテリアライズド・ビュー・ログは、マテリアライズド・ビューの更新を調べるために必要です。

処置: 更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログを作成してください。

OCI-12069: オフライン・インスタンシエーションは、無効なオブジェクトです。

原因: オフライン・インスタンシエーションできるのは、マテリアライズド・ビューのみです。オフライン・インスタンシエーションされているオブジェクトは、有効なマテリアライズド・ビューではありません。

処置: オブジェクトをテンプレートから削除するか、有効なマテリアライズド・ビューに置き換えてください。

OCI-12070: マテリアライズド・ビュー"string"."string"をオフラインでインスタンス化できません。

原因: オフラインでのインスタンス化では、次のオプションを使用するマテリアライズド・ビューはサポートされていません。o ON PREBUILT TABLE o BUILD DEFERRED

処置: 無効なオプションを削除してください。

OCI-12071: "string"."string"の定義問合せは、オフライン・インスタンシエーションには無効です。

原因: オフラインでのインスタンス化では、マテリアライズド・ビュー定義の問合せで次の制約を監視する必要があります。oマテリアライズド・ビュー・サイトがマスター・サイトに接続するために使用するデータベース・リンクは、問合せで参照される各マスター表に含める必要があります。o参照されるすべてのマスター表は、ローカル・サイトに配置する必要があります。その他のサイトへは参照できません。

処置: マテリアライズド・ビューの定義問合せを変更してください。

OCI-12072: "string"."string"に対する更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログ・データを作成できません。

原因: 更新可能なマテリアライズド・ビューに、更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログがありません。このマテリアライズド・ビュー・ログは、マテリアライズド・ビューの更新を調べるために必要です。

処置: 更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログを作成してください。

OCI-12073: リクエストを処理できません。

原因: 誤った順序で要求され、要求を処理できません。

処置: 有効な要求で再試行してください。

OCI-12074: メモリー・アドレスが無効です。

原因: 無効なメモリー領域にアクセスしようとしました。

処置: 再接続し、コマンドを再試行してください。

OCI-12075: オブジェクトまたはフィールドが無効です。

原因: Java仮想メモリー内の無効なフィールドまたはオブジェクトにアクセスしようとしました。

処置: 要求を再試行してください。

OCI-12076: しきい値が無効です。

原因: 結果セットのしきい値またはLOBのしきい値はサポートされていません。

処置: しきい値を64KB未満に指定してください。

OCI-12077: 一時的に更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログがありません。

原因: 一時的に更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログが作成されなかったか、または削除されました。

処置: 一時的に更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログを再作成してください。警告: これによって、マテリアライズド・ビューの完全リフレッシュが実行されます。

OCI-12078: リフレッシュ・グループID stringの高速リフレッシュに失敗しました。

原因: クライアント・メソッドREFRESH_REQ_RESULTを介して送信されたリフレッシュ結果セットが不明な値を戻しました。

処置: リフレッシュ要求を再発行してください。

OCI-12079: マテリアライズド・ビューのリフレッシュ時に作成された結果キャッシュは無効化しません

原因: マテリアライズド・ビューのリフレッシュ時に作成された結果キャッシュが、最後に無効になりませんでした。

処置: これをイベントとして設定しないでください。

OCI-12080: IOQバッチ処理用のバッファ・キャッシュ・ミス

OCI-12081: 表"string"."string"で更新操作は許可されません。

原因: 読込み専用のマテリアライズド・ビューを更新しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。読込み専用のマテリアライズド・ビューを更新できるのは、Oracleのみです。

OCI-12082: "string"."string"は索引編成できません。

原因: 索引構成のマテリアライズド集約ビューまたは索引構成の更新可能なROWIDマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。これはサポートされていません。

処置: 索引構成句なしでマテリアライズド・ビューを作成してください。

OCI-12083: "string"."string"の削除には、DROP MATERIALIZED VIEWを使用する必要があります。

原因: DROP MATERIALIZED VIEW以外のコマンドを使用して、マテリアライズド・ビューを削除しようとしました。

処置: DROP MATERIALIZED VIEWコマンドを使用してください。

OCI-12084: "string"."string"の変更には、ALTER MATERIALIZED VIEWを使用する必要があります。

原因: ALTER MATERIALIZED VIEW以外のコマンドを使用して、マテリアライズド・ビューを更新しようとしました。

処置: ALTER MATERIALIZED VIEWコマンドを使用してください。

OCI-12085: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログにはすでにオブジェクトIDがあります。

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでにオブジェクトID情報があります。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-12086: 表"string"."string"はオブジェクト表ではありません。

原因: CREATE MATERIALIZED VIEW LOGコマンドがWITH OBJECT IDオプション付きで発行されましたが、マスター表は、オブジェクト表ではありません。

処置: オブジェクト表名を指定するか、またはWITH OBJECT ID句を削除してください。

OCI-12087: "string"所有の表ではオンラインの再定義はできません。

原因: 所有者がSYSまたはSYSTEMである表を、オンライン再定義しようとしました。

処置: 所有者がSYSまたはSYSTEMである表は、オンライン再定義しないでください。

OCI-12088: サポートされていないデータ型を持つ表"string"."string"のオンラインの再定義はできません。

原因: LONG列、ADT列またはFILE列を含む表を、オンライン再定義しようとしました。

処置: LONG列、ADT列またはFILE列を含む表は、オンライン再定義しないでください。

OCI-12089: 主キーを持たない表"string"."string"のオンラインの再定義はできません。

原因: 主キーが定義されていない表を、オンライン再定義しようとしました。

処置: 主キーが定義されていない表は、オンライン再定義しないでください。

OCI-12090: 表"string"."string"のオンラインの再定義はできません。

原因: 一時表、索引構成表のオーバーフロー表、ファイングレイン・アクセス・コントロールまたは行レベルのセキュリティが有効な表、CDCチェンジ・テーブル、またはCDCチェンジ・テーブルが定義されている表のいずれかである表をオンライン再定義しようとしました。

処置: オンライン再定義がサポートされていない表はオンラインで再定義しないでください。

OCI-12091: マテリアライズド・ビューを持つ表"string"."string"のオンラインの再定義はできません。

原因: マテリアライズド・ビューが定義されている表、マテリアライズド・ビュー・ログが定義されている表、またはマスターである表を、オンライン再定義しようとしました。

処置: すべてのマテリアライズド・ビューおよびマテリアライズド・ビュー・ログを削除してから、表をオンライン再定義してください。

OCI-12092: レプリケートされた表"string"."string"のオンラインの再定義はできません。

原因: マテリアライズド・ビューまたはレプリケート表を、オンライン再定義しようとしました。

処置: マテリアライズド・ビューまたはレプリケート表は、オンライン再定義しないでください。

OCI-12093: 暫定表"string"."string"が無効です。

原因: この表は、オンライン再定義する表に対応した暫定表ではありません。

処置: 有効な暫定表を指定してください。

OCI-12094: オンラインの再定義中にエラーが発生しました。

原因: オンライン再定義の処理中に、エラーが発生しました。

処置: オンライン再定義処理を終了してください。

OCI-12096: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログでエラーが発生しました

原因: マテリアライズド・ビュー・ログでエラーが発生しました。スキーマの再定義がマスター表で発生したために、ログにある1つ以上の列の型が、対応するマスター列の型と異なっている可能性があります。または、基礎となるマテリアライズド・ビュー・ログ表へのアクセスに問題がある可能性があります。

処置: 原因の詳細は、このエラーとともに出力されたその他のエラー・メッセージを確認してください。スキーマが再定義された場合は、マテリアライズド・ビュー・ログを削除し、再作成してください。

OCI-12097: リフレッシュ中にマスター表で変更がありました。リフレッシュを再試行してください

原因: マテリアライズド・ビューのリフレッシュ中に、マスター表にいくつかの変更(従来型DML、ダイレクト・ロード、パーティション・メンテナンス操作)がありました。

処置: 影響のあったマテリアライズド・ビューを再リフレッシュしてください。

OCI-12098: マテリアライズド・ビューではコメントできません

原因: マテリアライズド・ビューに対してCOMMENT ON TABLE文を発行しようとしました。

処置: かわりに、COMMENT ON MATERIALIZED VIEW文を発行してください。

OCI-12099: 高速表スキャン(kdst)モードにしないでください

OCI-12100: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでに順序があります

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでに順序情報があります。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-12101: マテリアライズド・ビューの形式がベース表と一致しません

原因: マテリアライズド・ビュー内の列の数、または列のタイプか長さのセマンティクスが、マテリアライズド・ビューの実表と一致しませんでした。

処置: マテリアライズド・ビューの列リストが実表と一致することを確認してください。