80 OCI-29250からOCI-32799

OCI-29250: DBMS_SQL.BIND_ARRAYへのコールで指定された索引が無効です

原因: DBMS_SQLパッケージのBIND_ARRAYプロシージャへのコールに無効な索引が指定されました。索引がnullまたは不適切な値である可能性があります。

処置: PL/SQLプログラムを変更して索引値を修正し、BIND_ARRAYのコールを再試行してください。

OCI-29251: DBMS_SQL.BIND_ARRAY: パラメータ索引1がパラメータ索引2を超えています。

原因: DBMS_SQL.BIND_ARRAYへのコールで、パラメータindex1の値がパラメータindex2の値を超えていました。バインドされる表の要素はindex1以上index2以下の索引を持つため、これは無効です。

処置: 2つのパラメータの値を修正して、DBMS_SQL.BIND_ARRAYへのコールを再試行してください。

OCI-29252: dbms_sql.bind_arrayの呼出しで、索引位置の要素がコレクションに含まれません。

原因: dbms_sqlのbind_arrayへのコールの両方の索引位置にある要素が、バインドされた表に含まれていませんでした。これは許可されていません。両方の索引位置に要素が含まれている必要があります。tab.exists(index1)およびtab.exists(index2)の両方がtrueを返す必要があります。

処置: 2つの索引か表の目次のどちらかを変更して、コールを再試行してください。

OCI-29253: DBMS_SQL.DEFINE_ARRAYのcnt引数は正の整数にする必要があります。

原因: DBMS_SQL.DEFINE_ARRAYへのコールで指定されたcnt引数が無効でした。引数は正整数である必要があります。

処置: DBMS_SQL.DEFINE_ARRAYに渡される引数がすべて有効になるようにPL/SQLプログラムを修正し、再試行してください。

OCI-29254: プロシージャDBMS_SQL.DEFINE_ARRAYに渡されたLOWER_BOUND引数が無効です。

原因: define_arrayプロシージャへのコールで指定されたlower_bound引数の値が無効です。有効な値は、0(ゼロ)を含むすべての整数値(正および負)です。NULL値は無効です。

処置: define_arrayに渡される引数がすべて有効になるようにPL/SQLプログラムを修正し、再試行してください。

OCI-29255: カーソルに許可されないバインド配列および定義配列が含まれています

原因: define_arrayおよびbind_arrayの両方がこのカーソルでコールされました。これは無効です。カーソルが配列バインドと配列定義の両方を含むことはできません。この設定のセマンティクスは無効でした。配列定義を使用してデータをselect問合せからPL/SQL表に移動し、配列バインドを使用してPL/SQL表をselect問合せ以外にバインドしました。

処置: 手元のカーソルの種類によって、2つの関数のうち1つのみに呼出しを実行するようにPL/SQLプログラムを変更してください。

OCI-29256: カーソルに無効な標準定義および配列定義があります。

原因: DEFINE_ARRAYとDEFINE_COLUMNの両方が、このカーソルでコールされました。カーソルに通常の定義と配列の定義の両方を含めることはできません。配列定義を使用してデータをSELECT問合せからPL/SQL表に移動し、通常の定義を使用してデータをSELECT問合せからPL/SQL変数に移動します。

処置: 2つの関数のうち1つだけにコールを実行するように、PL/SQLプログラムを変更してください。

OCI-29257: ホストstringが不明です

原因: 不明なホストが指定されました。

処置: ホスト名の綴りまたはIPアドレスを確認してください。ホスト名またはIPアドレスが有効であることを確認してください。

OCI-29258: バッファが小さすぎます。

原因: この操作には入力または出力バッファが小さすぎます。

処置: バッファのサイズを増やし、操作を再試行してください。

OCI-29259: UTL_HTTPコールで入力終了に達しました

原因: エラーが原因でUTL_HTTPコールがデータの取得に失敗したか、バッファに処理するデータが残されていませんでした。UTL_HTTPコールが失敗した考えられる原因には、プロキシ・サーバーまたはSSLハンドシェイクに関する問題が含まれます。

処置: データが以前に取得されなかった場合は、UTL_HTTP宛先へのコールが成功したことを確認してください。接続が成功し、データが取得された場合は、バッファに使用可能なデータがこれ以上存在しないため、接続を閉じます。

OCI-29260: ネットワーク・エラー:string

原因: ネットワーク・エラーが発生しました。

処置: ネットワーク・エラーを修正し、操作を再試行してください。

OCI-29261: 引数が間違っています。

原因: 誤った引数がPL/SQL APIに渡されました。

処置: PL/SQL APIへ渡された引数を確認し、コールを再試行してください。

OCI-29262: URLが間違っています。

原因: 不適切な書式のURLがPL/SQL APIに渡されました。

処置: URLを確認し、コールを再試行してください。

OCI-29263: HTTPプロトコル・エラーです。

原因: HTTP操作中にHTTPプロトコル・エラーが発生しました。

処置: HTTP操作を実行したHTTPサーバーがHTTPプロトコルの規格に準拠していることを確認してください。

OCI-29264: URLスキームが不明またはサポートされていません。

原因: URLスキームが不明またはサポートされていません。

処置: URLを確認し、スキームが有効およびサポートされていることを確認してください。

OCI-29265: HTTPヘッダーが見つかりません。

原因: 要求されたHTTPヘッダーが見つかりません。

処置: 要求されたHTTPヘッダーが存在することを確認してください。

OCI-29266: 本体終了に達しました。

原因: リモート・システムが、レスポンス本文に使用可能なデータが存在しないか、データの場所が変更されたことを報告しました。これは、使用可能なすべてのデータが取得された通常の状況である可能性があります。また、リモート・システムが応答を停止したり、エラーを返したり、リクエストを別の場所にリダイレクトする異常な状況によっても発生する可能性があります。

処置: HTTPリクエストをクローズしてください。エラーが予期されない場合は、HTTPヘッダーで詳細(たとえば、新しいURLへの302リダイレクト・メッセージ)を確認し、操作を再試行してください。

OCI-29267: 無効なコールです。

原因: PL/SQL APIへのコールは、現在のステージでの操作に誤りがありました。

処置: 操作の異なるステージでコールを再試行してください。

OCI-29268: HTTPクライアント・エラーstring

原因: HTTP応答に、HTTPクライアント・エラーの発生が示されています。

処置: エラー・メッセージからクライアント・エラーの根本的な原因を特定し、その原因に対処してHTTPリクエストを再試行してください。*パラメータ: 1) error_message: HTTPレスポンスの詳細なエラー・メッセージ。

OCI-29269: HTTPサーバー・エラーstring

原因: HTTP応答に、HTTPサーバー・エラーの発生が示されています。

処置: HTTPサーバー・エラーを修正し、HTTP要求を再試行してください。必要に応じて、HTTPサーバーの管理者に連絡してください。

OCI-29270: オープンされたHTTPリクエストが多すぎます。

原因: オープンされたHTTP要求が多すぎます。

処置: いくつかのHTTP要求を終了し、HTTP要求を再試行してください。

OCI-29271: 接続に失敗したため、UTL_TCP操作に失敗しました。

原因: 接続が成功した後にのみ実行できるUTL_TCPコールが行われました。初期接続に成功しなかったため、UTL_TCPコールは失敗しました。

処置: UTL_TCPコールが実行される前に、コードが正常に接続されていることを確認してください。

OCI-29272: 初期化に失敗しました

原因: UTL_HTTPパッケージの初期化に失敗しました。

処置: 一部のメモリーまたはその他のシステム・リソースを解放してから、操作を再試行してください。

OCI-29273: HTTPリクエストに失敗しました

原因: UTL_HTTPパッケージがHTTPリクエストの実行に失敗しました。

処置: GET_DETAILED_SQLERRM関数を使用して、詳細なエラー・メッセージを確認してください。エラーを修正し、HTTP要求を再試行してください。

OCI-29274: 固定幅のマルチバイト文字セットはURLに使用できません

原因: URLのエンコーディングとして使用される文字セットは、固定幅のマルチバイト文字セットであるため、URLに使用できません。

処置: URLには、対応する可変幅のマルチバイト文字セットを使用してください。

OCI-29275: 不完全なマルチバイト文字です

原因: 入力の最後に不完全なマルチバイト文字が見つかったため、要求された読込み操作を完了できません。

処置: リモート・サーバーから完全なマルチバイト文字が送信されていることを確認し、操作を再試行してください。または、不完全なマルチバイト文字をRAWとして読み込んでください。

OCI-29276: 転送がタイムアウトしました

原因: ネットワーク接続に対する読込み中または書込み中にタイムアウトが発生しました。

処置: リモート・サーバーまたはネットワークが、タイムアウト制限内に応答することを確認してください。タイムアウト値を増やすこともできます。

OCI-29277: 無効なSMTP操作です

原因: SMTPトランザクションの現行のステージでは、SMTP操作は無効です。

処置: SMTPトランザクションの適切なステージでSMTP操作を再試行してください。

OCI-29278: SMTPの一時エラー: string

原因: SMTPの一時エラーが発生しました。

処置: エラーを修正して、SMTP操作を再試行してください。

OCI-29279: SMTPの永続エラー: string

原因: SMTPの永続エラーが発生しました。

処置: エラーを修正して、SMTP操作を再試行してください。

OCI-29280: 無効なディレクトリ・オブジェクトです

原因: 対応するディレクトリ・オブジェクトは存在しません。

処置: ディレクトリ・オブジェクト・パラメータを修正するか、またはCREATE DIRECTORYコマンドを使用して対応するディレクトリ・オブジェクトを作成してください。

OCI-29281: 無効なモードです。

原因: ファイル・オープン・モードに無効な値が指定されました。

処置: モードの値には、r、aまたはwのいずれかを使用してください。

OCI-29282: 無効なファイルIDです。

原因: 対応するオープン・ファイルが存在しないファイルIDハンドルが指定されました。

処置: ファイルIDハンドルが、UTL_FILE.FOPENのコールから戻される値であることを確認してください。

OCI-29283: 無効なファイル操作stringです

原因: 存在しないファイルに対する操作を実行しようとしたか、オペレーティング・システムによってファイルまたはディレクトリのアクセスが拒否されたか、そのファイル・タイプに対する操作がサポートされていませんでした。

処置: エラー・メッセージの最後にある根本原因を確認してください。DBMS_HPROFを使用しているときに根本的な原因が提示されていない場合は、ディレクトリ・オブジェクトと基礎となるファイル・システム・パスに対する書込みアクセス権があることを確認してください。*パラメータ: 1) root_cause: 無効なファイル操作に対する根本原因のエラーを示します。テキストの最後に番号が提示されている場合は、それが根本原因エラーのエラー番号を示しています。

OCI-29284: ファイル読取りエラーが発生しました。

原因: ファイルの読込みに失敗しました。

処置: ファイルが存在すること、アクセス可能であること、および読込みモードで開かれていることを確認してください。

OCI-29285: ファイル書込みエラーが発生しました。

原因: ファイルの書込み、ファイルのフラッシュまたはファイルを閉じることに失敗しました。

処置: ファイルが存在すること、アクセス可能であること、および書込みまたはAPPENDモードで開かれていることを確認してください。

OCI-29286: 内部エラー

原因: PL/SQLセッション・メモリーの割当て中に致命的エラーが発生しました。

処置: PL/SQLセッションが接続されており、適切なメモリー・リソースが使用可能であることを確認してください。

OCI-29287: 無効な最大行サイズです。

原因: 無効な最大行サイズの値が指定されました。

処置: 最大行サイズを、1から32767の範囲になるように修正してください。

OCI-29288: ファイル名が無効です。

原因: 無効なファイル名または無効な長さのファイル名が指定されました。

処置: ファイル名を修正してください。

OCI-29289: ディレクトリ・アクセスが拒否されました。

原因: 権限が不十分なディレクトリ・オブジェクトが指定されました。

処置: GRANT [privilege] ON DIRECTORY [object] TO [username];コマンドを使用して、ディレクトリ・オブジェクトへのアクセス権限を付与してください。

OCI-29290: 検索に無効なオフセットが指定されました。

原因: ファイルの終わりを超えてシークしようとしたか、絶対オフセットと相対オフセットの両方がNULLであるか、絶対オフセットが0(ゼロ)未満です。

処置: 絶対オフセットを指定する場合は、範囲[0、ファイル内の合計バイト数]にあることを確認するか、相対オフセットを指定する場合は、現在のバイト位置にファイル内に残っているバイト数を加えた値を超えないようにしてください。

OCI-29291: ファイルの削除操作に失敗しました。

原因: ファイルの削除操作はオペレーティング・システムにより拒否されました。

処置: ファイルが存在すること、ディレクトリおよびファイルに対する削除権限が付与されていることを確認してください。

OCI-29292: ファイル名の変更操作に失敗しました。

原因: ファイル名を変更しようとしましたが、オペレーティング・システムに拒否されました。ソース・ディレクトリまたは宛先ディレクトリのどちらかが存在しないかアクセスできないこと、あるいは宛先ファイルがすでに存在していることが原因です。

処置: ソース・ファイル、ソース・ディレクトリおよび宛先ディレクトリが存在し、そこにアクセスできること、および宛先ファイルが存在していないことを確認してください。

OCI-29293: 圧縮または圧縮解除中にストリーム・エラーが発生しました。

原因: 圧縮または圧縮解除時にストリーム状態が無効なことが判明しました。あるいは、要求された圧縮品質が無効であるか、検出された圧縮パラメータがNULLまたは無効です。

処置: 品質が[0,9]の範囲内であること、および有効な入力ソース・データがあることを確認してください。

OCI-29294: 圧縮または圧縮解除中にデータ・エラーが発生しました。

原因: 入力ソースの圧縮または圧縮解除時にエラーが発生しました。

処置: ソース・データが、正しく圧縮または圧縮解除されたデータ・セットであることを確認してください。

OCI-29295: Mimeヘッダー・タグが無効です

原因: MIMEヘッダー・タグの文字列のスキャン時にエラーが発生しました。

処置: ソース・データが正しい形式のMIMEヘッダー文字列であることを確認: =?charset?encoding?エンコードされた文字列?=

OCI-29296: エンコード文字列が無効です

原因: 入力文字列のデコード時にエラーが発生しました。

処置: ソース・データが正しくエンコードされた文字列であることを確認してください。

OCI-29297: 圧縮された表現が大きすぎます

原因: 圧縮された出力が大きすぎるため戻せませんでした。

処置: ソース・データを圧縮しないでください。

OCI-29298: 文字セットが一致しません

原因: ファイルがオープンされたときの文字セットのモードが、読取りまたは書込み操作の文字セットと一致しません。

処置: ファイルがオープンされたときの文字セットのモードに対応する適切なUTL_FILE読取り書込みプロシージャを使用してください。

OCI-29299: ピース単位圧縮または圧縮解除に無効なハンドルです

原因: 処理プログラムがオープンしたハンドルが多すぎるために、指定したハンドルが初期化されなかったか、または有効な範囲に含まれていません。

処置: 一部のハンドルをクローズして、指定したハンドルがオープンされているか、または有効な範囲に含まれているかを確認してください。

OCI-29300: 表領域ポイント・イン・タイム・リカバリでOracleエラーが発生しました。

原因: DBMS_PITRパッケージで別のOracleエラーが発生しました。

処置: エラーの説明は、エラー・メッセージのテキストを参照してください。

OCI-29301: DBMS_PITRパッケージ関数/プロシージャの順序が正しくありません。

原因: DBMS_PITRパッケージの関数/プロシージャが誤った順序でコールされました。

処置: 正しい順序で表領域のPoint-in-Timeリカバリを再試行してください。

OCI-29302: データベースがクローン・データベースとしてオープンされていません。

原因: データベースがクローン・データベースとしてオープンされていませんでした。

処置: データベース・クローンをマウントし、データベースをオープンしてください。

OCI-29303: ユーザーがSYSでログインしていません。

原因: クローン・データベースで表領域のPoint-in-Timeリカバリを実行するためにSYSユーザーとしてログインしませんでした。

処置: SYSユーザーでログインし、表領域のPoint-in-Timeリカバリを再試行してください。

OCI-29304: 表領域'string'は存在しません

原因: 選択された表領域がデータベースに存在しません。

処置: V$TABLESPACEにある表領域のリストを調べ、有効な表領域を選択してください。

OCI-29305: 表領域'string'をポイント・イン・タイム・リカバリできません。

原因: 表領域を読込み専用に変更しようとしました。

処置: 表領域がSYSTEMであるかどうか、またはオンライン・ロールバック・セグメントを持つかを確認してください。

OCI-29306: データファイルstringがオンラインではありません。

原因: 選択されたデータファイルがオンラインではありません。

処置: データファイルをオンラインにし、必要に応じて名前を変更してください。

OCI-29307: データファイルstringstringエラーが発生しました。

原因: データファイルが表領域のPoint-in-Timeリカバリ用に準備されていません。

処置: 表領域の正しいPoint-in-Timeリカバリ手順を確認してください。

OCI-29308: ビューTS_PITR_CHECKで障害が発生しました。

原因: リカバリ・セットの境界を超えたオブジェクトの中には、表領域のPoint-in-Timeリカバリでは許可されないものがあります。

処置: TS_PITR_CHECKを問い合せて、境界を超えたオブジェクトを解決してください。

OCI-29309: エクスポート・ダンプ・ファイルが異なるバージョンのDBMS_PITRパッケージで生成されました

原因: DBMS_PITRのバージョンが、クローン・データベースのバージョンと異なります。

処置: クローン・データベースのバージョンと一致するバージョンのDBMS_PITRをロードしてください。

OCI-29310: データベースがオープンしていないか、またはクローンでオープンされています。

原因: データベースがオープンされていないか、またはクローン・データベースとしてオープンされていました。

処置: かわりに本番データベースをオープンしてください。

OCI-29311: エクスポート・ダンプ・ファイルはこのデータベースで生成されていません。stringが不一致です。

原因: エクスポート・ダンプ・ファイルが不正なデータベースにインポートされました。

処置: 正しい本番データベースをオープンし、インポートを再試行してください。

OCI-29313: 表領域'string'は2回インポートできません

原因: これは内部エラーです。

処置: データベース管理者に連絡してください。

OCI-29314: 表領域'string'はOFFLINE FOR RECOVER、READ ONLYのどちらでもありません。

原因: 表領域消去SCNが0(ゼロ)または無効です。

処置: 表領域OFFLINE FOR RECOVERを変更してください。

OCI-29315: 表領域'string'は再作成されています

原因: 再作成前の表領域に対してPoint-in-Timeリカバリを行おうとしました。

処置: 異なるリカバリの時点を指定してください。

OCI-29316: データファイルstringが2回インポートされました。

原因: これは内部エラーです。

処置: データベース管理者に連絡してください。

OCI-29317: データファイルstringが存在しません。

原因: 指定されたデータファイルが本番データベース内にありません。

処置: クローン・データベースからデータファイルをコピーしてください。

OCI-29318: データファイルstringがオンラインです。

原因: データファイルがオンラインです。

処置: データファイルをオフラインにしてください。

OCI-29319: データファイルstringが正しくありません。

原因: 正しくないデータファイルが本番データベースにコピーされています。エクスポート・ダンプ・ファイル内のデータファイル情報が、本番データベースのデータファイル内の情報と異なります。

処置: クローン・データベースから本番データベースにデータファイルをコピーしてください。

OCI-29320: データファイル・ヘッダーの読込み中にエラーが発生しました。

原因: データファイルのヘッダーの読込み時にエラーが発生しました。

処置: クローン・データベースから本番データベースにデータファイルをコピーし、操作を再試行してください。

OCI-29321: ポイント・イン・タイムから追加されたデータファイルが多すぎます

原因: Point-in-Time以降にリカバリ・セットに追加されたデータファイルが多すぎます。

処置: リカバリ・セットをより小さなサブセットに分割し、再試行してください。

OCI-29322: SCN文字列サイズが長すぎます -- 最大サイズは58バイト/文字です

原因: SCN文字列に指定した文字が多すぎます。

処置: すべての必要のない文字は削除してください。48ビットSCNの16進数および10進数表現の両方に必要な文字は、15文字です。

OCI-29323: ALTER DATABASE SET COMPATIBILITYコマンドは、stringでサポートされていません

原因: 1つ以上のインスタンスが互換設定の動的な変更をサポートしていないため、ALTER DATABASE SET COMPATIBILITYコマンドが失敗しました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-29324: SET COMPATIBILITY Release文の構文が正しくありません。

原因: x.x.xという書式にする必要があります

処置: 正しいフォーマットを使用してください。

OCI-29325: SET COMPATIBILITYのリリース番号が、stringより小さいです

原因: SET COMPATIBILITYのリリース互換のリリース番号に、現在の互換設定より小さい番号が指定されています。

処置: 現在より大きなリリース番号を指定してください。

OCI-29326: SET COMPATIBILITYのリリース番号が、stringより大きいです

原因: 1つ以上のインスタンスのリリース番号が小さいため、ALTER DATABASE SET COMPATIBILITYコマンドが失敗しました。

処置: 現在より小さいリリース番号を指定してください。

OCI-29327: サーバーとの対話時にサポートされないクライアント互換モードが使用されました。

原因: クライアント互換モードが、サーバーのバージョンを超えています。

処置: SET COMPATIBILITYコマンドを使用して、サーバーと同じリリース番号を指定してください。

OCI-29328: この表領域'string'にはデータファイルが多すぎます

原因: このビットマップ表領域内にはデータファイルが多すぎます。これは、Oracleでは現在サポートされていません。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-29329: 表の型がXMLTypeではありません

原因: 表がXMLTypeの表ではありません。

処置: 表がXMLTypeの表であることを確認してください。

OCI-29330: ソース・スクリプトの長さが長すぎます

原因: ソース・スクリプトの長さが、4GBの最大サイズを超えています。

処置: ソース・スクリプトの長さが4GBを超えないようにしてください。

OCI-29331: HTTPリダイレクションstring

原因: HTTPレスポンスは別のロケーションへのリダイレクトを示しました。

処置: リダイレクトされたロケーションでHTTPリクエストを再試行します。

OCI-29332: 予期しないエラーでネットワーク・アクセス制御リストのチェックに失敗しました:\n string

原因: ネットワークACLチェックの実行中に予期せぬエラーが発生しました。

処置: ネットワークACLトレース・イベント10937レベル6をオンにして、詳細を収集してください。

OCI-29335: 表領域'string'は読取り専用ではありません。

原因: 表領域は読取り専用ではありません。

処置: 表領域を読取り専用にして、操作を再試行してください。

OCI-29336: DBMS_PLUGTSからの内部エラー[string] [string]が発生しました

原因: DBMS_PLUGTSパッケージの内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-29337: 表領域'string'のブロック・サイズ(string)が非標準です。

原因: 表領域には非標準のブロック・サイズがあり、そのような表領域を読込み/書込みにすることは許可されません。

処置: 他の方法を使用してデータをインポートしてください。

OCI-29338: データファイルstringは、要求された状態ではありません(stringstring)

原因: 参照されたデータファイルが、表領域のコピー操作に準備された状態にありません。たとえば、データファイルがオフラインである可能性があります。データファイルはONLINEで、READ ONLYまたはREAD WRITEである必要があります。

処置: データファイルを要求された状態に置いてください。

OCI-29339: 表領域のブロック・サイズstringがデータベースのブロック・サイズと一致しません。

原因: プラグインまたは作成された表領域のブロック・サイズが、データベースを構成しているブロック・サイズと一致していません。

処置: 各種パラメータ(db_2k_cache_size、db_4k_cache_size、db_8k_cache_size、db_16k_cache_size、db_32K_cache_size)のいずれかを使用して、この表領域のブロック・サイズに適したキャッシュを設定してください。

OCI-29340: エクスポート・ファイルが破損しているようです: [string] [string] [string]

原因: これは、破損したエクスポート・ファイルか、Oracleの内部エラーが原因です。

処置: トランスポータブル表領域に使用するエクスポート・ファイルが破損していないことを確認してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-29341: トランスポータブル設定は自己完結型ではありません

原因: 選択された表領域セットにあるオブジェクトの設定が、自己完結型ではありません。

処置: 別のエクスポート・オプションを使用するか、違反を発生させたポインタを削除するか、別の表領域セットを指定してください。

OCI-29342: ユーザーstringはデータベースに存在しません。

原因: 参照されたユーザーは、プラガブル・セットのデータの所有者の1人です。このユーザーは、データベースに存在しません。

処置: このユーザーをデータベースに登録するか、FROM_USERおよびTO_USERインポート・オプションを使用してこのユーザーを別のユーザーにマップしてください。

OCI-29343: ユーザーstring(ユーザーstringからマップされた)はデータベースに存在しません。

原因: 参照されたユーザーは、プラガブル・セットのデータの所有者の1人です。このユーザーは、データベースに存在しません。

処置: ユーザーを作成するか、元のユーザーを別のユーザーにマップしてください。

OCI-29344: 所有者の検証に失敗しました - 所有者'string'が一致しません

原因: 参照された所有者と一致しませんでした。これが発生する可能性のある2つのケースがあります。(1)このユーザーはトランスポータブル・セットにデータを所有していますが、このユーザーはimportコマンドライン・オプションのTTS_OWNERSリストに指定されていません。TTS_OWNERSが指定されていることが前提です。(2)このユーザーはTTS_OWNERリストに指定されていますが、このユーザーはトランスポータブル・セットにデータを所有していません。

処置: 異なるOWNERリストでインポートを再試行してください。

OCI-29345: 互換性のない文字セットを使用するとデータベースに表領域を差し込めません

原因: 互換性のない文字セットを使用してデータベースに表領域を差し込むことは、サポートされていません。

処置: インポート/エクスポートまたはアンロード/ロードを使用して、データを移動してください。

OCI-29346: 表領域リストが無効です。

原因: dbms_tts.transport_set_check PL/SQLルーチンに指定された表領域リストの書式が正しくありません。

処置: マニュアルを参照して正しい書式を使用してください。

OCI-29347: 表領域名の検証に失敗しました - 表領域'string'が一致しません

原因: 参照された表領域と一致しませんでした。これが発生する可能性のある2つのケースがあります。(1)この表領域はトランスポータブル・セットに存在しますが、importコマンドライン・オプションのTABLESPACESリストに指定されていません。TABLESPACESが指定されていることが前提です。(2)この表領域はTABLESPACESリストに指定されていますが、トランスポータブル・セットに存在しません。

処置: 正しいTABLESPACESリストで操作を再試行してください。

OCI-29348: プラグインするデータファイルを指定する必要があります

原因: プラグインするデータファイルが指定されていません。

処置: インポートDATAFILESコマンドライン・オプション経由で、データファイルを指定してください。

OCI-29349: 表領域stringはすでに存在します。

原因: 表領域転送コマンドで、ターゲット・データベースに存在する表領域名を使用しようとしました。

処置: 次のいずれかの処置を使用して、競合を解決してください。1.インポートする前に、ターゲット・データベースの表領域の名前を変更してください。2.エクスポートする前に、ソース・データベースの表領域の名前を変更してください。

OCI-29350: サーバー・バージョンstringは、パッケージstring、バージョンstringと互換性がありません。

OCI-29351: SYSTEM、SYSAUXまたは一時表領域'string'をトランスポートできません

原因: 参照された表領域がシステム表領域、システム補助表領域または一時表領域のいずれかです。

処置: この表領域をトランスポータブル・セットに含めないでください。

OCI-29352: イベント'string'は内部イベントではありません。

原因: 内部イベントでないイベント名を指定してDBMS_SYSTEM.WAIT_FOR_EVENTプロシージャがコールされました。

処置: X$KSLEDが戻したイベントのリストを調べ、WAIT_FOR_EVENTプロシージャに渡されたイベント名パラメータを確認してください。

OCI-29353: トランスポータブル・リストが長すぎます。

原因: トランスポータブル・リストが、バッファサイズの32767を超えています。

処置: トランスポートする表領域のリストを減らしてください。

OCI-29354: キー更新する表領域'string'を転送できません

原因: 表領域を移送したり、表領域の中間にある表領域を含むプラガブル・データベースのプラグインを解除しようとすると、暗号化、復号化または再キー・インに失敗しました。

処置: 表領域のキーの再入力が完了するまで待つか、ALTER TABLESPACE ENCRYPTION FINISH [ ENCRYPT | DECRYPT | REKEY ]コマンドを使用して、暗号化、復号化、または再キー操作を最初に再開して終了します。

OCI-29355: NULLまたは無効なstring引数が指定されました。

原因: 名前付き引数が無効またはNULLとして指定されました。

処置: NULLでない有効な引数を指定してください。

OCI-29356: これらのパラメータはコンシューマ・グループを参照するディレクティブにのみ指定できます。

原因: パラメータがパッケージDBMS_RESOURCE_MANAGERのプロシージャCREATE_PLAN_DIRECTIVEまたはUPDATE_PLAN_DIRECTIVEへの引数として指定されましたが、GROUP_OR_SUBPLANがプランの場合には許可されません。GROUP_OR_SUBPLANがプランの場合、次のパラメータのみが許可されます: - MGMT_P1, MGMT_P2, MGMT_P3, MGMT_P4 MGMT_P5, MGMT_P6, MGMT_P7, MGMT_P8 - UTILIZATION_LIMIT

処置: GROUP_OR_SUBPLANがプランの場合には、これらのパラメータのみを指定してください。

OCI-29357: オブジェクトstringはすでに存在します

原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのCREATE_PLAN、CREATE_CDB_PLAN、CREATE_CONSUMER_GROUPまたはCREATE_CATEGORYプロシージャの引数として指定された名前はすでに使用されています。

処置: 未使用の名前を指定してください。

OCI-29358: リソース・プランstringが存在しません

原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのUPDATE_PLANまたはUPDATE_CDB_PLANプロシージャの引数として、無効なプラン名が指定されました。

処置: 既存のプラン名を指定してください。

OCI-29359: 無効なメソッド名stringがリソース・プランstringに指定されました。

原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのCREATE_PLANまたはUPDATE_PLANプロシージャの引数として、無効なメソッドが指定されました。

処置: 有効なメソッド名を指定してください。

OCI-29360: リソース・プランstringには、サブプランstringの複数のディレクティブが含まれています

原因: リソース・プランおよびそのサブプランに、個別のサブプランに対する複数のディレクティブがありました。

処置: リソース・プランまたはそのサブプランを変更して、このサブプランのためのディレクティブが最大で1つになるようにしてください。

OCI-29361: 値string(string)が有効範囲である0から100の範囲外です

原因: プラン・ディレクティブ・パラメータに無効な値が指定されました。

処置: 0(ゼロ)以上100以下の値を指定してください。

OCI-29362: プラン・ディレクティブstringstringが存在しません。

原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのUPDATE_PLAN_DIRECTIVEまたはUPDATE_CDB_PLAN_DIRECTIVEプロシージャに、存在しないプラン・ディレクティブが指定されました。

処置: 既存のプラン・ディレクティブを指定してください。

OCI-29363: プラン・ディレクティブstringstringは必須であり、変更または削除できません。

原因: 必須のプラン・ディレクティブを変更しようとしました。

処置: 必須のプラン・ディレクティブはリソース・マネージャから要求されて変更できないため、必須のプラン・ディレクティブを変更しないでください。

OCI-29364: プラン・ディレクティブstringstringはすでに存在します

原因: すでに存在するプラン・ディレクティブを作成しようとしました。

処置: 別の値を使用して作成操作を再試行してください。

OCI-29365: パラメータstringstringは、両方とも設定できません

原因: 両方のパラメータを設定しようとしました。

処置: 一方のパラメータのみを設定するか、どちらのパラメータも設定しないでください。

OCI-29366: 無効なCONSUMER_GROUP引数が指定されました。

原因: 無効なコンシューマ・グループ名が指定されました。

処置: NULLでない有効なコンシューマ・グループ名を指定してください。

OCI-29367: オブジェクトstringは存在しません。

原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのCREATE_PLAN_DIRECTIVEプロシージャの引数として、存在しないオブジェクト名が指定されました。

処置: 有効なプランまたはコンシューマ・グループ名を指定してください。

OCI-29368: コンシューマ・グループstringが存在しません。

原因: 存在しないコンシューマ・グループ名が指定されました。

処置: 既存のコンシューマ・グループを指定してください。

OCI-29369: 無効なメソッド名stringがコンシューマ・グループstringに指定されました。

原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのCREATE_CONSUMER_GROUPまたはUPDATE_CONSUMER_GROUPプロシージャの引数として、無効なメソッド名が指定されました。

処置: 有効なメソッド名を指定してください。

OCI-29370: ペンディング・エリアはすでにアクティブです

原因: すでにアクティブなペンディング・エリアをアクティブにしようとしました。

処置: ペンディング・エリアがアクティブでなくなるまで待ってから、操作を再試行してください。

OCI-29371: ペンディング・エリアがアクティブではありません

原因: ペンディング・エリアを作成せずに変更しようとしました。

処置: 変更する前に、CREATE_PENDING_AREAプロシージャを起動してください。

OCI-29372: 引数stringの値が長すぎます。string文字以下にする必要があります

原因: そのパラメータの最大長を超えた文字列を指定しようとしました。

処置: 指定された制限内に収まる値を使用してください。

OCI-29373: リソース・マネージャがオンになっていません。

原因: リソース・マネージャがオフの状態では実行できない操作を実行しようとしました。

処置: リソース・マネージャをオンにして、再実行してください。

OCI-29374: リソース・プランstring(トップレベルのプランstring)にプラン・ディレクティブがありません

原因: プランが、孤立したペンディング・エリアまたはスタンドアロンのペンディング・エリアに作成されました。

処置: 必要に応じて、プラン・ディレクティブを作成してください。それ以外の場合は、プランを削除してください。

OCI-29375: 値の合計string(レベルstring)、プランstringstringを超えています

原因: 指定されたプラン・レベルのプラン・ディレクティブ・パラメータ値の合計が指定された制限を超えました。

処置: 合計が指定された制限を下回るようにレベルの値を変更してください。

OCI-29376: コンシューマ・グループ数string(プランstring)がstringを超えています

原因: 指定されたプランのコンシューマ・グループ数が指定された制限を超えています。

処置: コンシューマ・グループ数が指定された制限を下回るようにプランを変更してください。

OCI-29377: コンシューマ・グループstringはトップレベルのプランstringの一部ではありません

原因: 指定されたトップレベルのプランにOTHER_GROUPSがありません。トップレベルの各プランに、組込みのコンシューマ・グループであるOTHER_GROUPSが必要です。

処置: トップレベルのプランのどこかに値がOTHER_GROUPSのGROUP_OR_SUBPLAN引数を指定して、プラン・ディレクティブを作成してください。

OCI-29378: コンシューマ・グループのマッピング優先順位が無効です

原因: マッピング優先順位が有効範囲内の一意の整数ではありません。

処置: ドキュメントに指定された範囲内の一意の整数になるように、マッピング優先順位を設定してください。

OCI-29379: リソース・プランstringはトップレベルのプランstringのループに関与しています

原因: トップレベルのプランを検査中にループが発見されました。

処置: 指定されたプランをGROUP_OR_SUBPLANとして持つプランを調べ、ループの原因となっているプラン・ディレクティブを削除してください。

OCI-29380: リソース・プランstringは現在アクティブであり削除できません

原因: ペンディング・エリアのアクティブなプランを削除しようとしました。アクティブなプランは変更できません。

処置: 使用中でないときにプランを削除してください。

OCI-29381: プラン/コンシューマ・グループstringは、別のプランで参照されているので削除できません。

原因: 他のプランが参照しているプランまたはコンシューマ・グループを削除しようとしました。

処置: このプランまたはコンシューマ・グループをGROUP_OR_SUBPLANとして持つすべてのプラン・ディレクティブを削除してから、プランまたはコンシューマ・グループを削除してください。

OCI-29382: ペンディング・エリアの妥当性チェックに失敗しました

原因: ペンディング・エリアで無効な変更を試行しました。

処置: ドキュメントおよびこのエラーに続くエラー・メッセージを参照してください。

OCI-29383: トップレベルのプランstringのすべてのリーフはコンシューマ・グループである必要があります

原因: 指定されたトップレベルのプランを作成または変更しようとしましたが、いくつかのプランがリーフとしてありました。

処置: 変更する必要があるプランまたはプラン・ディレクティブ(あるいはその両方)を識別するには、プラン・ディレクティブがないすべてのプランを参照してください。その後、すべてのリーフがコンシューマ・グループになるように、トップレベルのプランを変更してください。

OCI-29384: プランstringのコンシューマ・グループおよびサブプラン数がstringを超えています

原因: 指定されたプランを作成または変更しようとしましたが、プランに28を超えるコンシューマ・グループまたはサブプランがあります。

処置: 指定されたプランが、28以下の異なるコンシューマ・グループまたはサブプランを参照するかどうかを確認してください。

OCI-29385: stringからstringへのプラン・ディレクティブは作成できません。

原因: プランからそれ自体にプラン・ディレクティブを作成しようとしました。

処置: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのCREATE_PLAN_DIRECTIVEプロシージャのPLAN引数とGROUP_OR_SUBPLAN引数に異なる値が設定されていることを確認してください。

OCI-29386: プランまたはコンシューマ・グループstringは必須であり、削除または変更できません。

原因: 指定された必須のプランまたはコンシューマ・グループを削除または変更しようとしました。

処置: 必須のプランまたはコンシューマ・グループを削除または変更しないでください。

OCI-29387: ペンディング・エリアでトップレベルのプランが見つかりません

原因: VALIDATE_PENDING_AREAプロシージャにより、意図したトップレベルのプランがループに関与していること、あるいはトップレベルのプランがないことが検出されました。

処置: サブプランから意図したトップレベルのプランまでのすべてを確認してください。トップレベルのプランに、それを参照しているプランがないことを確認してください。

OCI-29388: プラン/コンシューマ・グループstringは複数のトップレベルのプランの一部です。

原因: DELETE_PLAN_CASCADEプロシージャまたはDBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージの一部として、複数のトップレベルのプランの一部であるプランまたはコンシューマ・グループを含むサブツリーを削除しようとしました。このようなプランまたはコンシューマ・グループ名は削除できません。

処置: プランまたはコンシューマ・グループの上位のユーザーを確認して、単に削除されているサブツリーを含むトップレベルのプランの一部であることを確認してください。

OCI-29389: 妥当性チェック中に発生したエラーが多すぎます。

原因: 妥当性チェック中に検出されたエラー数が多すぎます。

処置: 必要な処置を行っていくつかのエラーを取り除き、妥当性チェックを再試行してください。

OCI-29390: 一部のリソース・プランはトップレベルのプランの一部ではありません

原因: トップレベルのプランに属していないプランをペンディング・エリアで作成または変更しようとしました。

処置: これらのプランを削除して、妥当性チェックを再試行してください。

OCI-29391: stringstringが、必須プラン・ディレクティブを作成するのに必要です。

原因: 作成しようとした必須プラン・ディレクティブのPLANまたはGROUP_OR_SUBPLAN(あるいはその両方)が必須ではありません。

処置: これらのオブジェクトを必須オブジェクトとして再作成し、プラン・ディレクティブを作成してください。

OCI-29392: レベルstring(プランstring)のCPUパラメータはゼロにする必要があります

原因: 指定されたレベルに対応するCPUパラメータにゼロ以外の値が指定されています。このプランの現在のCPUポリシーでは、ゼロ以外の値は無効です。

処置: 指定されたレベルに対応するCPUレベル・パラメータをゼロに変更するか、プランのCPUポリシーを変更してください。

OCI-29393: ユーザーstringは存在しないか、またはログオンされていません。

原因: DBMS_SYSTEMパッケージに含まれるDBMS_RESOURCE_MANAGERまたはSWITCH_CONSUMER_GROUP_FOR_USERパッケージのSET_INITIAL_CONSUMER_GROUPプロシージャの引数として無効なユーザー名が指定されたか、指定されたユーザーがログオンしていません。

処置: 有効なユーザー名を指定してください。

OCI-29394: セッションID stringとシリアル番号stringが存在しません。

原因: DBMS_SYSTEMパッケージのSWITCH_CONSUMER_GROUP_FOR_SESSプロシージャの引数として、無効なセッションIDとシリアル番号が指定されました。

処置: V$SESSIONビューから有効な値を指定してください。

OCI-29395: 初期のコンシューマ・グループをstringに設定できません。

原因: ユーザーの初期コンシューマ・グループをOTHER_GROUPSまたはINTERNAL_USEグループに設定しようとしました。

処置: 一部のグループは、リソース・マネージャによる内部使用のための専用のグループです。別のコンシューマ・グループを指定してください。

OCI-29396: グループをstringに切り替えられません

原因: ユーザーまたはセッションのコンシューマ・グループをOTHER_GROUPSまたはINTERNAL_USEグループに切り替えようとしました。

処置: 一部のグループは、リソース・マネージャによる内部使用のための専用のグループです。別のコンシューマ・グループを指定してください。

OCI-29397: stringの切替え権限を付与/取消しできません

原因: OTHER_GROUPSまたはINTERNAL_USEグループへの切替え権限を付与または取消ししようとしました。

処置: 一部のグループは、リソース・マネージャによる内部使用のための専用のグループです。別のコンシューマ・グループを指定してください。

OCI-29398: 無効な権限名が指定されました。

原因: DBMS_RESOURCE_MANAGER_PRIVSパッケージのGRANT_SYSTEM_PRIVILEGEまたはREVOKE_SYSTEM_PRIVILEGEプロシージャの引数として、無効な権限名が指定されました。

処置: 有効な権限名を指定してください。

OCI-29399: ユーザーstringには、コンシューマ・グループstringに切り替える権限がありません。

原因: 指定されたユーザーの最初のコンシューマ・グループを設定しようとしましたが、ユーザーにはそのグループに切り替える権限がありません。

処置: コンシューマ・グループに切り替える権限をユーザーに付与して、最初のグループを設定してください。

OCI-29400: データ・カートリッジ・エラーが発生しました\nstring

原因: データ・カートリッジ外部プロシージャでエラーが発生しました。

処置: このエラーに続くメッセージと、このエラーに関連するその他のエラー・メッセージを確認してください。適切な処置を取って解決してください。データ・カートリッジが外部ベンダーによって実装されている場合は、データ・カートリッジのドキュメントで根本的なエラー・メッセージの説明を参照してください。*パラメータ: 1) errors_summary: データ・カートリッジ・ルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。

OCI-29401: データ・カートリッジ内部エラー[string]

原因: データ・カート・リッジが予期しない状態に遭遇しました。引数は、Oracle開発の内部エラーを識別する文字列です。この引数とデータベースのバージョン番号は、根本原因を特定する上で重要です。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-29430: オープンされているファイルが多すぎます。

原因: オープンされているUTL_FILEファイルが多すぎます。

処置: いくつかのファイルをクローズし、UTL_FILEコールを再試行してください。

OCI-29431: 空のディレクトリ・パスです

原因: ディレクトリ・オブジェクトが空のディレクトリにマップされています。

処置: ディレクトリ・パスが空でないことを確認してください。

OCI-29432: 無効なファイル・アクセスです

原因: 予期しないモードでファイルが開かれました。

処置: ファイルを開くモードを修正します。

OCI-29433: パスがsymlinkをトラバースしています

原因: ディレクトリ・パスにsymlinkが含まれていました。

処置: ディレクトリ・パスにsymlinkが含まれていないことを確認してください。

OCI-29434: 存在しないファイルまたはパスです

原因: 必要なファイルまたはパスが存在しませんでした。

処置: ファイルまたはディレクトリ・パスが存在することを確認します。

OCI-29435: ファイルを開けません

原因: ファイルに対するアクセス・エラーがありました。

処置: Oracleプロセスにディレクトリ・パスとファイルへのアクセス権があることを確認します。

OCI-29436: リンク・ファイル・オブジェクトは許可されていません

原因: ファイルがリンクでした。

処置: ファイルがリンクでないことを確認してください。

OCI-29437: 予期しない"LFI"エラーです

原因: UTL_FILEで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-29470: 有効なユーザーまたはロールが、カーソルの解析時と同じではありません

原因: このDBMS_SQLコールで有効なユーザーまたはロールが、カーソルの解析時と同じではありませんでした。

処置: 有効なユーザーとロールが、カーソルの解析時と同じであることを確認してください。

OCI-29471: DBMS_SQLアクセスが拒否されました

原因: セキュリティ上の理由により、DBMS_SQLアクセスが拒否されました。

処置: 『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』ドキュメントのDBMS_SQLセキュリティ・モデルに関する項を参照してください。

OCI-29472: DBMS_SQL.OPEN_CURSORが失敗しました。security_levelが有効な0から2の範囲外です

原因: security_levelに指定した値が無効です。

処置: 0から2の有効な範囲で指定してください。

OCI-29473: stringに対する権限チェック・レベルは0から2の間で指定する必要があります

原因: 指定された権限チェック・レベルは、許容範囲外であるため無効です。

処置: 有効な権限チェック・レベル(0から2の間)を指定してください。

OCI-29474: DBMS_SQL.OPEN_CURSORが失敗しました。0のsecurity_levelは許可されていません

原因: DBMS_SQL.OPEN_CURSORにセキュリティ・レベル0が指定されています。

処置: 有効なセキュリティ・レベルを指定してください。

OCI-29475: useLogonRoles=>TRUEはuserid=>NULLとともに使用できません

原因: DBMS_SYS_SQL.PARSE_AS_USERへのコールにサポートされない引数値の組合せがあります。

処置: 有効な組合せで引数値を指定してください。

OCI-29476: DBMS_SQL.CLOSE_CURSORが失敗しました

原因: DBMS_SQLカーソルが自身のコンテキストの下で実行されている間に、DBMS_SQLカーソルを閉じようとしました。

処置: プログラムを書き直し、DBMS_SQLカーソルが自身のコンテキストの下で実行されている間は、DBMS_SQLカーソルを閉じないようにしてください。

OCI-29477: SQL文が長すぎます。

原因: SQL文のサイズが4GB -1バイトを超えています。

処置: SQL文のサイズを小さくしてください。

OCI-29478: この文では、暗黙的な結果を戻すことはできません。

原因: PL/SQLおよびDML文以外のタイプの文によって、暗黙的な結果を戻そうとしました。

処置: 暗黙的な結果はPL/SQLおよびDML文によってのみ戻せます。

OCI-29479: 制限である2,147,483,647に達したため、これ以上暗黙的な結果を戻すことはできません。

原因: 許可されている最大数より多くの暗黙的な結果を戻そうとしました。

処置: 暗黙的な結果の数が2,147,483,647を超えていないことを確認してください。

OCI-29480: 取得する暗黙的な結果はこれ以上ありません。

原因: 使用できる暗黙的な結果がない場合に、暗黙的な結果を取得しようとしました。

処置: これは内部エラーです。

OCI-29481: クライアントに暗黙的な結果を戻すことはできません。

原因: 暗黙的な結果を受信できない古いバージョンのクライアントに暗黙的な結果を戻そうとしました。

処置: Oracle Database Clientソフトウェアをアップグレードしてください。

OCI-29485: 複合タイプのバインドまたは定義は、リンクされたタイプではありません。

原因: カーソルの実行が別のコンテナで行われる、あるコンテナでバインドまたは定義された複合型は、オブジェクトまたはメタデータのリンク型ではありませんでした。

処置: 別のコンテナで実行中にあるコンテナでバインドまたは定義されているすべての複合型が、オブジェクトまたはメタデータのリンク型であることを確認します。

OCI-29486: コンテナ・パラメータの指定は、PARSE_AS_USERコールでは許可されません。

原因: コンテナ・パラメータがDBMS_SYS_SQL.PARSE_AS_USERコールで指定されました。

処置: DBMS_SYS_SQL.PARSE_AS_USERコールをDBMS_SQL.PARSEコールで置き換えます。

OCI-29490: 権限が不十分です

原因: サブプログラムの実行に必要なADM_PARALLEL_EXECUTEロールが付与されていません。

処置: ADM_PARALLEL_EXECUTEロールを取得してから再試行してください。

OCI-29491: チャンク化する表が無効です

原因: ROWIDごとに表のチャンクを試行しましたが、表が物理表ではないか、またはIOTでした。物理表または表がIOTです。

処置: 物理ROWIDのある表を使用してください。

OCI-29492: チャンク作成の状態が無効です

原因: 状態がCREATEDでないタスクに対してチャンクを作成しようとしました。

処置: タスクの状態がCREATEDであることを確認してください。

OCI-29493: ステータスが無効です。

原因: チャンク状態に無効な値を設定しようとしました。

処置: ステータス値が有効であることを確認してください。

OCI-29494: 実行タスクの状態が無効です

原因: 状態がCHUNKEDでないタスクを実行しようとしました。

処置: タスクの状態がCHUNKEDであることを確認してください。

OCI-29495: 再開タスクの状態が無効です

原因: 実行を再開しようとしましたが、タスクの状態がFINISHED_WITH_ERRORまたはCRASHEDではありません。

処置: タスクの状態がFINISHED_WITH_ERRORまたはCRASHEDであることを確認してください。

OCI-29496: パラメータ[string]がNULLか、その値の長さが最大制限値[string]を超えています

原因: 入力引数がNULLであるか、またはその長さが最大制限値を超えています。

処置: 引数がNULLでないこと、および長さが制限値以内であることを確認してください。

OCI-29497: タスク名が重複しています

原因: 同じ名前のタスクがすでに存在しています。

処置: 別の名前を使用してください。

OCI-29498: タスクが見つかりません

原因: タスクが存在しません。

処置: 既存のタスクを使用してください。

OCI-29499: チャンクが見つかりません

原因: 指定されたチャンクが存在しません。

処置: 既存のチャンクを指定してください。

OCI-29500: CREATE JAVA CLASSでNAMEDキーワードは無効です

原因: NAMEDキーワードがCREATE JAVA CLASS文内に指定されました。NAMEDキーワードはCREATE JAVA SOURCEまたはRESOURCE文内でのみ有効です。

処置: CREATE JAVA CLASS文からNAMEDキーワードを削除してください。

OCI-29501: Javaソース、クラスまたはリソース名が無効か、または未指定です

原因: Javaソース、クラスまたはリソースの要求された名前が無効または不明です。

処置: 有効な名前を指定してください。

OCI-29502: CREATE JAVA RESOURCEにはNAMEDキーワードが必要です。

原因: Javaリソースの名前が指定されていません。名前はNAMEDキーワードとともに指定する必要があります。

処置: 有効な名前をNAMEDキーワードとともに指定してください。

OCI-29503: SCHEMAキーワードはNAMEDキーワードと同時に使用できません。

原因: SCHEMAキーワードおよびNAMEDキーワードは、同じCREATE JAVAコマンドで同時に使用されましたが、CREATE JAVAコマンドで使用されるのは、1つのみです。

処置: NAMEDまたはSCHEMAキーワードのいずれかを削除してください。

OCI-29504: スキーマ名が無効または指定されていません。

原因: 要求されたスキーマ名が無効か、存在しません。

処置: 有効なスキーマ名を指定してください。

OCI-29505: CREATE JAVA CLASSまたはRESOURCEでASキーワードは無効です

原因: CREATE JAVA CLASSまたはRESOURCEでASキーワードが使用されました。ASキーワードはCREATE JAVA SOURCEでのみ有効です。

処置: CREATE JAVA CLASSまたはRESOURCEではUSINGキーワードを使用してください。

OCI-29506: USING句から作成された問合せが無効です。

原因: USING句が有効な問合せを作成しませんでした。

処置: USING句を修正してください。

OCI-29507: USING句から作成された問合せが0または複数行あります

原因: USING句は、どの値も戻さなかった問合せまたは複数の値を戻した問合せのいずれかを定義しました。

処置: USING句を修正してください。

OCI-29508: USING句から作成された問合せで型stringの値を選択できませんでした。

原因: USING句は、USINGキーワードに続く項目によって指定された型の値を選択する問合せを作成しませんでした。

処置: USING句を修正してください。

OCI-29509: Javaバイナリ・クラス定義の形式が正しくありません

原因: バイナリ(Javaクラス)形式であると想定されるデータを使用するJavaクラスを作成しようとしました。データがこの形式ではないか、正しい形式ではありません。

処置: 定義データを修正してください。

OCI-29510: 名前string.stringは既存のオブジェクトですでに使用されています。

原因: CREATE JAVAコマンドがすでに使用中の名前を使用して、ソース、クラスまたはリソース・オブジェクトを作成しようとしました。

処置: 要求された名前を使用している既存のオブジェクトを削除するか、新しいオブジェクトに別の名前を使用してください。

OCI-29511: Javaクラスを解決できませんでした

原因: CREATE AND RESOLVE NOFORCE JAVA CLASSコマンドが解決できない定義データを指定したか、参照されたクラスの解決に失敗しました。

処置: NOFORCEオプションを削除するか、解決に対する障害を削除してください。

OCI-29512: ネーム・リゾルバの指定が正しくありません

原因: 名前解決者が必要な形式で指定されていません: (( 名前パターン , スキーマ名) ...)

処置: 指定を修正してください。

OCI-29513: 参照クラス名が長すぎます。

原因: 長さが%dを超えるクラス名を含む.classファイルをインポートしようとしました。この.classファイルは参照クラス名が長すぎるためインポートできませんでした。

処置: .classファイルの参照クラス名を短くしてください。

OCI-29514: クラス名に不正な文字が含まれています。

原因: サーバー文字セットに変換できない文字を含む.classファイルをインポートしようとしました。不正な文字があるため、.classファイルはインポートできませんでした。

処置: .classファイルの不正な文字を修正してください。

OCI-29515: ステータスstringでJavaコードから終了がコールされました。

原因: Javaコードにjava.lang.Runtime.exitInternalへのコールが含まれていました。

処置: 非ローカル終了が要求されないかぎり、このコールを含めないでください。

OCI-29516: Auroraアサーションでエラーが発生しました: string

原因: Auroraモジュール内で内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-29517: 参照クラスの再帰的解決に失敗しました。

原因: 参照クラスの解決に失敗しました。

処置: 参照クラスのエラーを参照して、必要な処置を行ってエラーを修正してください。

OCI-29518: 名前stringがJavaクラスではないスキーマstringのオブジェクトに解決されました。

原因: 参照名がJavaクラスでないオブジェクトに解決されました。

処置: ネーム・リゾルバを調整するか、欠落しているJavaクラスを追加してください。

OCI-29519: 名前stringがスキーマstringのシノニムを介して別の名前のクラスに解決されました。

原因: 参照名が、名前が参照名と一致しないクラスに変換したシノニムに解決されました。

処置: ネーム・リゾルバを調整するか、欠落しているJavaクラスを追加してください。

OCI-29520: 名前stringがアクセス不可のスキーマstringのクラスに解決されました。

原因: 参照クラスのアクセスに失敗しました。

処置: 認可またはネーム・リゾルバを調整してください。

OCI-29521: 参照名stringが見つかりません。

原因: ネーム・リゾルバが、示された名前のオブジェクトを見つけられませんでした。

処置: ネーム・リゾルバを調整するか、欠落しているJavaクラスを追加してください。

OCI-29522: 参照名string.stringに対する認可エラーが発生しました

原因: 示された参照クラスの使用が認可されていないクラスを解決しようとしました。

処置: 認可またはネーム・リゾルバを調整してください。

OCI-29523: 不明な参照名で認可エラーが発生しました

原因: 参照クラスの使用が認可されていないクラスを解決しようとしました。参照クラスの名前を判断できませんでした。

処置: 認可またはネーム・リゾルバを調整してください。

OCI-29524: 'string'のコールで引数の型が正しくありません。

原因: メソッドが互換性のない型の引数でコールされました。

処置: 指定したメソッドの引数を修正してください。*パラメータ: 1) method_name: メソッド名。

OCI-29525: 参照名が長すぎます: 'string'

原因: 4000文字を超える名前を参照するクラスを作成しようとしました。名前が長すぎるため、クラスが作成できませんでした。

処置: 定義を調整してください。

OCI-29526: Javaクラスstring"string"を作成しました。

原因: 情報メッセージです。エラーではありません。

処置: 処置は必要ありません

OCI-29527: Javaソースstring"string"を作成しました。

原因: 情報メッセージです。エラーではありません。

処置: 処置は必要ありません

OCI-29528: トリガーstringのJavaコールが無効です

原因: トリガーに指定されたJavaメソッドが存在しないか、使用中としてコールできません。

処置: トリガー定義を調整してください。

OCI-29529: 関数またはメソッド・コールstring(トリガーstring)が無効です

原因: Javaトリガー・コール式に指定された関数またはメソッドが解決できません。

処置: トリガー定義を調整してください。

OCI-29530: stringの短縮名を作成できませんでした

原因: 短縮名変換表への挿入に失敗しました。

処置: 挿入を再試行してください。

OCI-29531: メソッドstringはクラスstringにはありません。

原因: Javaクラスに存在しないメソッドを実行しようとしました。

処置: コールを調整するか、指定されたメソッドを作成してください。

OCI-29532: 不明なJava例外でJavaコールが終了しました: string

原因: Java例外またはエラーが通知され、Javaコードによって解決できませんでした。

処置: この動作を意図していない場合、Javaコードを変更してください。

OCI-29533: クラスまたはリソースstringを上書きしようとしました(string.stringの定義またはコンパイル中)。

原因: SQLJソースで定義されたクラスまたはリソースが、既存のオブジェクトと競合しています。

処置: 既存のオブジェクトを削除するか、SQLJソースを変更してください。

OCI-29534: 参照したオブジェクトstring.stringを解決できませんでした

原因: ネーム・リゾルバが、示されたオブジェクトは参照されたが、解決できなかったと判断しました。

処置: 参照クラスのネーム・リゾルバまたはアドレス解決問題を修正するか、そのソースのコンパイル問題を修正してください。

OCI-29535: ソースを再度コンパイルする必要があります

原因: 現行のクラス・オブジェクトが無効だった理由は、コンパイル側のソース・オブジェクトとともに記録されます。

処置: ソース・オブジェクトでエラーを検査し、必要な対処措置を行ってください。

OCI-29536: ソースの形式が正しくありません: string

原因: 定義されたクラスを判断するための解析を、適切に行えなかったテキストがあるJavaソース・オブジェクトを作成しようとしました。

処置: ソースのエラーを修正してください。

OCI-29537: クラスまたはリソースは直接作成または削除できません。

原因: 既存のJavaソース・オブジェクトのコンパイルからの結果で確認されているJavaクラスまたはリソースを、作成または削除しようとしました。

処置: ソースを処理してクラスまたはリソースを処理するか、ソースを変更して、クラスまたはリソースを定義しないようにしてください。

OCI-29538: Javaがインストールされていません。

原因: Javaがインストールされていないときに、Javaコマンドを使用しようとしました。

処置: Javaをインストールするか、このコマンドを使用しないでください。

OCI-29539: Javaシステム・クラスはすでにインストールされています。

原因: Javaシステム・クラスがすでにインストールされているデータベースのCREATE JAVA SYSTEMコマンドを使用しようとしました。

処置: CREATE OR REPLACE JAVA SYSTEMを使用してください。

OCI-29540: クラスstringが存在しません。

原因: Javaメソッド実行プログラムが、示された名前のクラスを見つけられませんでした。

処置: 名前を修正するか、欠落しているJavaクラスを追加してください。

OCI-29541: クラスstring.stringを解決できませんでした

原因: 以前および現在も正常にコンパイルまたは解決できないJavaクラスのメソッドを実行しようとしました。

処置: コールを調整するか、クラスを解決可能にしてください。

OCI-29542: クラスstringはソースstringですでに定義されています。

原因: 別のJavaソース・オブジェクトによってすでに定義されたクラスを定義するJavaソース・オブジェクトを作成しようとしました。

処置: 古いソースを削除するか、新しいソースを変更してください。

OCI-29543: Javaコマンドstringは実装されていません。

原因: まだ実装されていないJavaコマンドを使用しようとしました。

処置: このコマンドは使用しないでください。

OCI-29544: 型が無効です。

原因: Javaエクスポートまたはインポートへのコールの型引数に、認識された値がありませんでした。

処置: 値を修正してください。

OCI-29545: クラスの形式が正しくありません: string

原因: Javaベリファイアによって拒否されたバイトコードがあるJavaクラスを作成しようとしました。

処置: 損傷したクラス・ファイルからJavaクラスを作成しようとした可能性があります。その場合、CREATEは正しいクラス・ファイルで再試行される必要があります。このメッセージは、ベリファイアが一部のコードの正確性をチェックできないように、リゾルバで"-"を使用した結果である可能性もあります。その場合、クラスはリゾルバを使用して作成される必要があります。

OCI-29546: リソースの形式が正しくありません: string

原因: Javaベリファイアによって拒否されたデータがあるJavaリソース・オブジェクトを作成しようとしました。

処置: データを修正してください。

OCI-29547: Javaシステム・クラスが使用できません: string

原因: まだ存在していないか、無効なJavaシステム・クラスを要求するコマンドを使用しようとしました。

処置: システム・クラスをロードするか、このコマンドを使用しないでください。

OCI-29548: Javaシステム・クラスからのレポート: string

原因: Javaシステム・クラスを使用するコマンドがJavaシステム・クラスによってレポートされたエラーのために異常終了しました。

処置: レポートされたエラーを修正してください。

OCI-29549: クラスstring.stringが変更されました。Javaのセッション状態はクリアされました

原因: 現行のセッションによって使用中のクラスが再定義または削除され、現行のJavaセッション状態を無効にし、それをクリアするように要求されました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-29550: Javaのセッション状態はクリアされました。

原因: 現行のセッションのJava状態は一貫性がなくなり、クリアされました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-29551: stringをUnicodeに変換できませんでした

原因: データベース文字セットで書かれた文字列は、Javaで使用を要求されたときに、Unicodeに変換できませんでした。

処置: 文字列を修正してください。

OCI-29552: 検証の警告: string

原因: Javaベリファイアに警告を出させたバイトコードがあるJavaクラス・オブジェクトを作成しようとしました。

処置: 損傷したクラス・ファイルからJavaクラスが作成された可能性があります。その場合、CREATEは正しいクラス・ファイルで再試行される必要があります。このメッセージは、ベリファイアが一部のコードの正確性をチェックできないように、リゾルバで"-"を使用した結果である可能性もあります。その場合、クラスはリゾルバを使用して作成される必要があります。

OCI-29553: 使用中のクラス: string.string

原因: 現行のコールで使用中のJavaクラスを変更しようとしました。

処置: このコールで使用中のコードを修正してください。

OCI-29554: メモリー不足状態でJavaが未処理です。

原因: このセッションで、リカバリできないJavaのメモリー不足状態が発生しました。Javaセッション状態はクリアされました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-29555: ここではJavaのソース、クラスまたはリソースを使用できません。

原因: Javaのソース、クラスまたはリソースが文中の不適切な位置に指定されています。

処置: 名前が正しいことを確認するか、または削除してください。

OCI-29556: オブジェクト型が変更されました

原因: Javaのソース、クラスまたはリソースを指定したデータベース・オブジェクト名は、異なる型のオブジェクト名です。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-29557: Javaシステム・クラスstringは変更できません

原因: Javaシステム・クラスを変更するコマンドを実行しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-29558: JAccelerator (NCOMP)がインストールされていません。詳細はインストレーション・ガイドを参照してください。

原因: JAccelerator(NCOMP)がインストールされていません。

処置: JAccelerator(NCOMP)のインストール方法は、データベースのインストレーション・ガイドでインストール後のタスクに関する項目を参照してください。

OCI-29561: このプラットフォームでは、Java VM JITがサポートされていません。

原因: このプラットフォームでJava VM JITはサポートされていません。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-29655: USING句はそのスーパータイプと非互換です。

原因: USING句の型は、そのスーパータイプと同じか、または互換性がある必要があります。

処置: USING句がそのスーパータイプと互換性があることを確認してください。

OCI-29656: USING用のオプションが無効です

原因: USINGのオプションの値に必要なインタフェースをクラスが実装している必要があります。

処置: USING句がサポートされていることを確認してください。

OCI-29657: EXTERNAL NAME句で定義したクラスが別のサブタイプで使用されています

原因: スーパータイプが、EXTERNAL NAMEと同じ値を持つ既存の型を持っています。

処置: EXTERNAL NAME句がサブタイプで一意であることを確認してください。

OCI-29658: EXTERNAL NAME句はそのスーパータイプとの互換性がありません

原因: 型のEXTERNAL NAME句が、そのスーパータイプのEXTERNAL NAMEのサブクラスではありません。

処置: 型のEXTERNAL NAME句が、そのスーパータイプのEXTERNAL NAMEのサブクラスであることを確認してください。

OCI-29659: SQLJオブジェクト型の妥当性チェックでデフォルト接続の取得に失敗しました

原因: JDBCデフォルト接続を使用して接続できません。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-29660: EXTERNAL NAME句で定義したクラスが見つかりません

原因: データベース内にクラスがロードされていません。

処置: EXTERNAL NAMEがデータベース内にロードされているクラスに対応していることを確認してください。

OCI-29661: EXTERNAL NAMEで定義したスーパークラスが見つかりません

原因: データベース内にクラスがロードされていません。

処置: EXTERNAL NAMEのスーパークラスがデータベースにロードされていることを確認してください。

OCI-29662: 1つ以上の属性と一致するフィールドが見つかりません

原因: 1つ以上の属性のEXTERNAL NAMEオプションが、定義されたクラスのフィールドに一致しません。

処置: 各属性のEXTERNAL NAMEオプションが、定義されたクラスのフィールドに一致することを確認してください。

OCI-29663: 1つ以上の関数と一致するメソッドが見つかりません

原因: 1つ以上の関数のEXTERNAL NAMEオプションが、定義されたクラスのメソッドに一致しません。

処置: 各関数のEXTERNAL NAMEオプションが、定義されたクラスのメソッドに一致することを確認してください。

OCI-29664: 定義済タイプのヘルパー・クラスを生成できません

原因: サポートするSQLJ Object Typeに使用されるヘルパー・クラスが生成されません。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-29665: Javaスレッド・デッドロックが検出されました

原因: JVMでスレッド・デッドロックが検出されました。

処置: Javaプログラムを変更してデッドロック条件を回避してください。

OCI-29701: Cluster Synchronization Serviceに接続できません

原因: CSSへの接続に失敗したか、またはタイムアウトになりました。

処置: CSSの状態を確認してください。CSSが起動されていない場合は、起動してからデータベースを再起動してください。CSSが停止しているか応答がない場合は、OracleおよびCSSトレース・ファイルでエラーを確認して、Oracleサポート・サービスまでご連絡ください。

OCI-29702: Cluster Group Service操作でエラーが発生しました。

原因: CGS操作を実行中に予期せぬエラーが発生しました。

処置: LMONプロセスがアクティブであることを確認してください。Oracle LMONトレース・ファイルでエラーを確認してください。また、関連するCSSトレース・ファイルでエラーを確認してください。

OCI-29703: グローバル・エンキュー・サービス操作でエラーが発生しました

原因: グローバル・エンキュー・サービス操作を実行中に予期せぬエラーが発生しました。

処置: Oracleトレース・ファイルでエラーを確認してください。

OCI-29704: 8.1.5以下のリリースにACTIVE_INSTANCE_COUNTは指定できません。

原因: クラスタ内のインスタンスのいずれかがOracle 8.1.5以前のリリースを実行しているときに、ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータが指定されました。

処置: ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータの指定なしでインスタンスを再起動してください。または、すべてのインスタンスをOracle 8.1.6以上にアップグレードした後、パラメータを指定してください。

OCI-29705: ACTIVE_INSTANCE_COUNTはstringで、他のインスタンスの値と互換性がありません。

原因: ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータの値は、Oracleクラスタ・データベースのすべてのインスタンスで同じであることが必要です。

処置: すべてのインスタンスの初期化パラメータ・ファイルを調べて、ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータの値が同じであることを確認してください。その後、インスタンスを再起動してください。

OCI-29706: パラメータACTIVE_INSTANCE_COUNTの値stringが正しくありません

原因: ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータは、2ノードのクラスタ・データベース構成の場合は1に設定し、セカンダリ・インスタンスが不要な場合は指定しません。

処置: 初期化パラメータ・ファイルを調べ、ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータの値を修正してください。2ノードのプライマリ/セカンダリ・クラスタ・データベース構成にする場合、この値は1に指定してください。それ以外の場合、このパラメータには値を指定しないでください。

OCI-29707: 値string(初期化パラメータstring)は他のインスタンスと一貫性がありません

原因: エラーが発生したこの初期化パラメータの値はOracleクラスタ・データベースのすべてのインスタンスで一致する必要がありますが、一致していません。

処置: すべてのインスタンスのINIT.ORAファイルを調べ、エラーが発生した初期化パラメータの値がすべて同じであることを確認してください。

OCI-29708: Cluster Synchronization Servicesでエラーが発生しました

原因: CSS操作を実行中に予期せぬエラーが発生しました。

処置: CSSの状態を確認してください。CSSが停止しているか応答がない場合は、ORACLEおよびCSSトレース・ファイルでエラーを確認して、Oracleサポート・サービスまでご連絡ください。

OCI-29709: Cluster Synchronization Servicesとの通信に失敗しました

原因: CSSと通信して操作を完了することができませんでした。

処置: CSSの状態を確認してください。CSSが停止しているか応答がない場合は、ORACLEおよびCSSトレース・ファイルでエラーを確認して、Oracleサポート・サービスまでご連絡ください。

OCI-29710: Cluster Synchronization Servicesにより現在の操作が中断されました

原因: 操作を実行できなかったか、CSSがシャットダウン中でした。

処置: クラスタ同期化サービスのデーモンのログ・ファイルをチェックして、サービスの状態を確認してください。必要ならばサービスを開始します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-29711: CSSへのOracleプロセスの登録中にエラーが発生しました

原因: クラスタ同期サービス(CSS)操作の実行中に予期しないエラーが発生しました。

処置: データベースと、データベースが依存するASMインスタンスが正常に動作していることを確認してください。これらのいずれかに障害が発生するとこのエラーが発生し、予期した結果になります。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-29735: 指定されたインスタンスは存在しません

原因: グローバル・エンキュー・サービスのクライアントが、もう存在しないインスタンスを指定しました。

処置: インスタンスが終了したため、プロセスは現在の操作を中断します

OCI-29736: クラスタで実行されているインスタンスは、read-mostlyまたはread-onlyインスタンスのみです。

原因: 実行されていたインスタンスは、読み取り専用インスタンスまたは読み取り専用インスタンスであり、クラスタ全体がシャットダウンします。

処置: 通常の読み取り/書き込みインスタンスを開始し、読み取り専用インスタンスまたは読み取り専用インスタンスを再起動します。

OCI-29738: この機能は、read-mostlyインスタンスには使用できません。

原因: 試行された機能は、read-mostlyインスタンスには使用できません。

処置: この機能はread-mostlyインスタンスではサポートされておらず、read-mostlyではない他のクラスタ・インスタンスで実行できます。

OCI-29739: read-mostlyインスタンスとread-onlyインスタンスを同じクラスタに含めることができません

原因: Read-MostインスタンスとRead-Onlyインスタンスは、同じクラスタの一部でした。

処置: 既存の読み取り専用インスタンス・モード・ノードのインスタンス・モードを使用してインスタンスを開始します。

OCI-29740: インスタンス番号string、グループ・インカネーションstringにより除去されます

原因: このインスタンスは、クラスタ・データベース・グループの別のインスタンスによってグループから削除されました。原因としては、クラスタでの通信エラーの発生、制御ファイルへのハートビートの発行の失敗などが考えられます。

処置: クラスタ・グループ内の他のアクティブ・インスタンスのトレース・ファイルで、再構成の原因となるエラーの表示があるかどうかを確認してください。

OCI-29741: インスタンス・メンバーシップ解決(IMR)機能は、クラスタのすべてのインスタンスではなく一部のインスタンスでアクティブです。

原因: このインスタンスのインスタンス・メンバーシップ解決(IMR)機能はアクティブではありませんでしたが、クラスタ・データベースの別のインスタンスではアクティブでした。

処置: すべてのインスタンスが同じ一貫性のあるIMR設定になっていることを確認してください。Oracleサポートに相談してください。

OCI-29742: インスタンス間のインスタンス・メンバーシップ・リカバリ・プロトコルに互換性がありません

原因: 選択したインスタンス・メンバーシップ・リカバリ・プロトコルは、クラスタ・データベース内で稼働している他のインスタンスと互換性がありません。

処置: すべてのインスタンスのインスタンス・メンバーシップ・リカバリ初期化パラメータを確認して、一貫性を確保してください。

OCI-29743: このインスタンスは状態がよくないため、インスタンス・メンバーシップ・リカバリ・プロトコルを終了しています

原因: このインスタンスは状態がよくないため、インスタンス・メンバーシップ・リカバリ・プロトコルに関与しませんでした。受信側の一部または全部で処理を進行できませんでした。このため、このインスタンスは、自分自身で終了しました。

処置: アラート・ログ、LMONおよびLMHBトレース・ファイルでエラーが発生していないかを確認して、Oracleサポート・サービスに報告してください。

OCI-29744: Oracle RACは、SEリリース19c以降ではサポートされていません

原因: データベースは、Oracle Database Standard Edition (SE)で有効になっているOracle Real Application Clusters (Oracle RAC)を使用して構成されました。

処置: Oracle Database 19c以降のリリースでOracle RACを引き続き使用する場合は、Oracle Database Enterprise Edition (EE)をインストールしてデータベースをアップグレードしてください。Oracle RACを有効にしないでSEを引き続き使用する場合は、アップグレードする前に、データベースを単一インスタンスのOracle Databaseに変換します。

OCI-29746: クラスタ同期化サービスを停止中です。

原因: 管理者がクラスタ同期化サービスのデーモンを停止しました。このエラー・メッセージは、サービスの状態をユーザーに知らせるための情報メッセージです。

処置: クラスタ同期化サービスのデーモンのログ・ファイルをチェックして、サービスの状態を確認してください。

OCI-29760: instance_numberパラメータが指定されていません。

原因: init.oraファイルでinstance_numberの値が指定されていません。この値は、同じクラスタ上で実行される他のデータベース・インスタンスとこのインスタンスを区別するために必要です。

処置: init.oraパラメータ・ファイルで、instance_numberパラメータに値を指定してください。

OCI-29770: グローバル・エンキュー・プロセスstring (OSID string)のハング状態がstring秒を超えています。

原因: 指定したプロセスは、最大許容時間の間まったく進行していません。

処置: アラート・ファイルと関連するトレース・ファイルを確認し、インシデント情報をOracleサポートに問い合せてください。*パラメータ: 1) process_name: 進行していないプロセスの名前。2) process_id: 進行していないプロセスのオペレーティング・システム・プロセスID。3) max_allowed_time: プロセスが処理を進行しないことを許される最大時間。

OCI-29771: プロセスstring (OSID string)によるstring (OSID string)のブロック時間がstring秒を超えています。

原因: 指定したプロセスが、最大許容時間の間グローバル・エンキュー・プロセスをブロックしました。

処置: アラート・ファイルおよび関連するトレース・ファイルを確認し、インシデント情報をOracle Supportに問い合せてください。*パラメータ: 1) blocker_process_name: ブロッキング・プロセスの名前。2) blocker_process_id: ブロッキング・プロセスのオペレーティング・システム・プロセスID。3) blocked_process_name: ブロックされたプロセスの名前。4) blocked_process_id: ブロックされたプロセスのオペレーティング・システム・プロセスID。5) max_allowed_time: ブロックされたプロセスが進行できないことを許される最大時間。

OCI-29780: GPnPデーモン[string]に接続できません

原因: GPnPデーモンへの接続の試行は報告されたエラーで失敗しました。

処置: 適切な措置を行って、報告されたエラーを解決してください。コールが失敗した理由については、GPnPのログとマニュアルを参照してください。

OCI-29783: GPnP属性の設定はエラー[string]により失敗しました。

原因: Grid Plug and Play (GPnP)プロファイルで属性を設定しようとしましたが、失敗しました。原因については、カッコ内の情報を参照してください。

処置: 含まれるメッセージの問題を解決し、リクエストを再試行してください。*パラメータ: 1) error: GPnP属性の設定中のエラーについて説明します。

OCI-29784: 現時点では、GPnP属性の更新はサポートされていません。

原因: Cluster Synchronization Services (CSS)がホストで稼働していないため、Grid Plug And Play (GPnP)属性の更新操作は許可されません。

処置: Cluster Synchronization Services(CSS)を起動して、操作を再試行してください。

OCI-29785: GPnP属性の取得はエラー[string]により失敗しました。

原因: グリッド・プラグ・アンド・プレイ(GPnP)属性を取得しようとして失敗しました。原因については、カッコ内の情報を参照してください。

処置: 含まれるメッセージの問題を解決し、リクエストを再試行してください。*パラメータ: 1) error: 失敗の原因となったエラー。

OCI-29786: Oracle Restart属性のGETはエラー[string]により失敗しました

原因: Oracle Restart属性の取得に失敗しました。理由については、カッコ内を参照してください。

処置: メッセージに記載された問題を解決して、リクエストを再試行してください。

OCI-29787: Oracle Restart属性のSETはエラー[string]により失敗しました

原因: Oracle Restart属性の設定に失敗しました。理由については、カッコ内を参照してください。

処置: メッセージに記載された問題を解決して、リクエストを再試行してください。

OCI-29788: ネットワーク・インタフェース問合せはエラー[string]で失敗しました。

原因: ネットワーク情報を取得しようとして、失敗しました。原因については、カッコ内の情報を参照してください。

処置: 含まれるメッセージの問題を解決し、リクエストを再試行してください。*パラメータ: 1) error: ネットワーク・インタフェース問合せ失敗の原因となったエラー。

OCI-29790: 非ユーザー・セッションのユーザー・セッション・パラメータを変更できません

原因: 非ユーザー・セッションのユーザー・セッション・パラメータを変更しようとしました。

処置: ユーザー・セッションとの接続中に操作を実行します。

OCI-29791: トランザクションを再実行できません

原因: ユーザーがトランザクションを再実行しようとしました。

処置: 再接続してトランザクションを再実行してください。

OCI-29800: 演算子名の解析中に無効な識別子stringが見つかりました

原因: 演算子に指定したスキーマまたはオブジェクト識別子が無効でした。

処置: 演算子に有効な識別子を指定してください。*パラメータ: 1) invalid_identifier: 無効な識別子ではない文字列。

OCI-29801: RETURNキーワードがありません

原因: CREATE OPERATOR文またはALTER OPERATOR文にはRETURNキーワードが必要ですが、見つからないか、別のトークンが使用されました。

処置: CREATE OPERATOR文またはALTER OPERATOR文の構文を確認し、必要に応じてRETURNキーワードを指定してください。

OCI-29802: CONTEXTキーワードがありません

原因: CREATE OPERATOR文またはALTER OPERATOR文にはCONTEXTキーワードが必要ですが、見つからないか、別のトークンが使用されました。

処置: CREATE OPERATOR文またはALTER OPERATOR文の構文を確認し、必要に応じてCONTEXTキーワードを指定してください。

OCI-29803: ANCILLARYキーワードがありません

原因: CREATE OPERATOR文またはALTER OPERATOR文にはANCILLARYキーワードが必要ですが、見つからないか、別のトークンが使用されました。

処置: CREATE OPERATOR文またはALTER OPERATOR文の構文を確認し、必要に応じてANCILLARYキーワードを指定してください。

OCI-29804: DATAキーワードがありません

原因: CREATE OPERATOR文、ALTER OPERATOR文、CREATE INDEXTYPE文またはALTER INDEXTYPE文にはDATAキーワードが必要ですが、見つからないか、別のトークンが使用されました。

処置: 文の構文を確認して、適切な位置にDATAキーワードを指定してください。

OCI-29805: COLUMNキーワードがありません。

原因: CREATE OPERATOR文、ALTER OPERATOR文、CREATE INDEXTYPE文またはALTER INDEXTYPE文には、COLUMNキーワードが必要です。COLUMNが欠落しているか、不正なトークンが使用されました。

処置: 文の構文を確認して、COLUMNキーワードを指定してください。

OCI-29806: 索引タイプのエクスポート中に、演算子string.stringのバインディング#stringが見つかりませんでした

原因: 索引タイプをエクスポートしようとしましたが、演算子バインディングのいずれかが見つかりませんでした。

処置: 索引タイプと依存演算子が有効なことを確認してください。操作を再試行してください。*パラメータ: 1) operator_bind_number: 演算子のシグネチャを識別するバインディング番号。2) operator_schema: 演算子のスキーマ。3) operator_name: 演算子の名前。

OCI-29807: 演算子が存在しません

原因: 現在の操作で指定した演算子は見つからなかったか、有効な状態ではありませんでした。

処置: 演算子が存在していて、有効な状態であり、この演算子に対するEXECUTE権限がユーザーにあることを確認してください。

OCI-29808: 主演算子string.stringに指定したバインディングが存在しません。

原因: 副演算子に対するプライマリ演算子を指定しようとしましたが、主演算子バインディングが存在していませんでした。

処置: 主演算子に指定されたバインディングが存在することを確認してください。*パラメータ: 1) operator_schema: 主演算子のスキーマ。2) operator_name: 主演算子の名前。

OCI-29809: 依存するオブジェクトがある演算子は削除できません

原因: 依存オブジェクトがある演算子を削除または置換しようとしました。

処置: 依存オブジェクトを削除してから操作を再試行するか、DROP OPERATOR文でFORCEオプションを指定してください。

OCI-29810: 演算子の権限が不十分です

原因: ユーザーには、演算子に指定された操作を実行する適切な権限がありません。

処置: 適切な権限をユーザーに付与し、文を再発行してください。

OCI-29811: STATISTICSキーワードがありません

原因: これは、ASSOCIATEコマンドがある有効なオプションではありません。

処置: ASSOCIATEコマンドの後にSTATISTICSキーワードを指定してください。

OCI-29812: 無効なオブジェクト名が指定されました。

原因: 指定した名前が無効です。

処置: 対応付けの定義が必要なオブジェクトの正しい名前を指定してください。

OCI-29813: 関連文でサポートされていないオブジェクト型です。

原因: 指定したオブジェクト型は、関連統計文でサポートされていません。

処置: 関連コマンドがある有効なオブジェクト型を使用してください。

OCI-29814: USINGまたはDEFAULTキーワードを指定してください。

原因: USINGまたはDEFAULTキーワードが必要です。

処置: USINGまたはDEFAULTキーワードを指定してください。

OCI-29815: 対応付けられているオブジェクトがありません。

原因: 対応付けが定義されているオブジェクトがありません。

処置: 対応付けが定義されているオブジェクトがすべてあることを確認してください。

OCI-29816: 対応付けを解除されているオブジェクトがありません。

原因: 対応付けを解除されているオブジェクトがありません。

処置: 対応付けの解除が必要なオブジェクトがあることを確認してください。

OCI-29817: 非関連文でサポートされていないオプションです。

原因: 指定したオブジェクト型は非関連統計文でサポートされていません。

処置: 非関連コマンドでサポートされているオブジェクト型を使用してください。

OCI-29818: 列名が正しく指定されていません

原因: 列名には表および列名が含まれる必要があります。

処置: 有効な列名を指定してください。

OCI-29819: デフォルト値は列に関連付けできません。

原因: DEFAULT値を列に関連付けようとしました。これは有効なオプションではありません。

処置: 有効なオプションを指定してください。

OCI-29820: 統計型が存在しません。

原因: オブジェクトに対応付けされている統計型が存在しません。

処置: 統計関数を含む型が存在することを確認してください。

OCI-29821: 主演算子string.stringは存在しません。

原因: 主演算子を副演算子にリンクしようとしましたが、主演算子が存在していないか、ユーザーに必要なアクセス権限がありません。

処置: 主演算子が存在し、ユーザーがアクセスできることを確認してください。*パラメータ: 1) operator_schema: 主演算子のスキーマ。2) operator_name: 主演算子の名前。

OCI-29822: オブジェクト型に選択性は指定できません。

原因: 許可されていない索引または索引タイプとの選択的関連付けを行おうとしました。

処置: 有効なオプションを指定してください。

OCI-29823: 分析対象のオブジェクトは表ではありません。

原因: 分析対象のオブジェクトは表ではなく、サポートもされていません。

処置: サポートされているオプションのみを指定してください。

OCI-29824: 演算子が無効です。

原因: 無効な状態の演算子を使用しようとしました。

処置: ALTER OPERATOR COMPILE文を使用して演算子をコンパイルして、操作を再試行してください。

OCI-29825: 無効な索引タイプ識別子: string

原因: 索引タイプ・オブジェクトに影響するデータ定義言語(DDL)文で使用された識別子に無効な文字がありました。

処置: 識別子内のすべての文字が有効であり、名前が予約語でないことを確認してください。*パラメータ: 1) identifier_string: 無効な文字を含む識別子。

OCI-29826: FORキーワードがありません

原因: CREATE INDEXTYPE文にはFORキーワードが必要ですが、見つからないか、別のトークンが使用されました。

処置: CREATE INDEXTYPE文の構文を確認して、適切な位置にFORキーワードを指定してください。

OCI-29827: USINGキーワードがありません

原因: CREATE INDEXTYPE文、ALTER INDEXTYPE文、CREATE OPERATOR文またはALTER OPERATOR文にはUSINGキーワードが必要ですが、見つからないか、別のキーワードが使用されました。

処置: 現在の文の構文を確認して、適切な位置にUSINGキーワードを指定してください。

OCI-29828: 実装タイプの名前が無効です

原因: 実装タイプの名前またはスキーマが無効でした。

処置: 実装タイプの名前とスキーマのすべての文字が有効なことと、予約語でないことを確認してください。

OCI-29829: 実装タイプが存在しません。

原因: USING句で指定した実装タイプが見つかりませんでした。

処置: タイプが存在し、ユーザーにこのタイプに対するEXECUTE権限があることを確認してください。

OCI-29830: 演算子string.stringは存在しません。

原因: 現在の操作で指定した演算子は見つからなかったか、有効な状態ではありませんでした。

処置: 演算子が存在し、有効な状態にあること、およびユーザーにこの演算子に対するEXECUTE権限があることを確認してください。*パラメータ: 1) operator_schema: 演算子のスキーマ。2) operator_name: 演算子の名前。

OCI-29831: 演算子string.stringの一致するバインドの検索に失敗しました

原因: 索引タイプに対して演算子バインディングを追加または削除しようとしましたが、指定した演算子バインディングは見つかりませんでした。

処置: 演算子バインドが、指定された演算子の既存のバインドであることを確認してください。*パラメータ: 1) operator_schema: 演算子のスキーマ。2) operator_name: 演算子の名前。

OCI-29832: 依存している索引がある索引タイプは削除または置換できません。

原因: 1つ以上の索引がこの索引タイプに依存しています。

処置: この索引タイプに依存しているすべての索引を削除してから、索引タイプ自体を削除してください。

OCI-29833: 索引タイプが存在しません。

原因: 指定された名前の索引タイプがありません。

処置: 索引タイプのパブリック・データ・ディクショナリ・ビューを使用して、指定した名前の索引タイプが作成されているかどうかを確認してください。

OCI-29834: REFデータ型は演算子でサポートされません。

原因: 少なくとも1つのREFデータ型引数が含まれる演算子バインディングを作成しようとしました。

処置: REFデータ型を使用せずに演算子を作成してください。

OCI-29835: ODCIGETINTERFACESルーチンから必要なインタフェースが戻されませんでした

原因: ODCIGetInterfacesルーチンによって戻されたODCIObjectListには、現行の使用に必要なインタフェースが含まれていません。

処置: ODCIGetInterfacesルーチンから必要なインタフェースの名前が戻ることを確認してください。

OCI-29836: 索引タイプ演算子stringの検証に失敗しました

原因: 索引タイプによって参照されていた演算子のいずれかの暗黙的な検証ができませんでした。

処置: 索引タイプが参照する演算子を再コンパイルしてください。索引タイプの依存演算子は、USER_INDEXTYPE_OPERATORS、ALL_INDEXTYPE_OPERATORSまたはDBA_INDEXTYPE_OPERATORSビューを使用して識別してください。*パラメータ: 1) operator_name: 検証できなかった演算子の名前。

OCI-29837: 実装タイプを実行するには権限が不十分です。

原因: ユーザーには、実装タイプを実行する権限がありません。

処置: 実装タイプの所有者は、適切な権限をユーザーに付与してください。

OCI-29838: 索引タイプによって参照される演算子に対する権限が不十分です

原因: 索引タイプを作成または変更しようとしましたが、ユーザーには依存演算子を使用するための適切な権限がありません。

処置: 操作を再試行する前に、演算子の所有者がユーザーに適切な権限を付与してください。

OCI-29839: 実装タイプstring.stringの検証に失敗しました

原因: 基礎となる実装タイプの暗黙的な検証ができなかった索引タイプに対して操作を試行しました。

処置: 実装タイプをコンパイルしてから操作を再試行してください。*パラメータ: 1) implementation_type_schema: 実装タイプのスキーマ。2) implementation_type_name: 実装タイプの名前。

OCI-29840: 索引タイプと実装タイプは同じスキーマにはありません

原因: 実装タイプは別のスキーマにある索引タイプを作成または変更しようとしました。

処置: 索引タイプと実装タイプを同じスキーマに入れてください。

OCI-29841: ALTER INDEXTYPEのオプションが無効です。

原因: ALTER INDEXTYPE文で無効なオプションを指定しました。

処置: ALTER INDEX TYPE文の構文を確認して、有効なオプションを指定してください。

OCI-29842: 索引タイプ・インタフェースのバージョンstringは、オプションstringをサポートしていません。

原因: 索引タイプ・インタフェースのバージョンではサポートされていないオプションが指定されました。

処置: このオプションを要求しないか、索引タイプ・インタフェースの正しいバージョンを実装してください。*パラメータ: 1) interface_version_number: 索引タイプによって実装されたOracleデータ・カートリッジ・インタフェースのバージョン番号。2) option_name: 索引タイプDDLでサポートされないオプション。

OCI-29843: 索引タイプは少なくとも1つの演算子をサポートする必要があります

原因: 索引タイプを変更しようとしましたが、バインドされているすべての演算子が削除されます。

処置: ALTER INDEXTYPE文を変更して、1つ以上の演算子が保持されるようにしてください。

OCI-29844: 演算子string.stringに指定された演算子バインディングが重複しています

原因: 索引タイプがすでにサポートしている索引タイプに演算子名を追加しようとしました。

処置: 重複演算子を削除してコマンドを再試行してください。*パラメータ: 1) operator_schema: バインディングが重複する演算子のスキーマ。2) operator_name: バインディングが重複する演算子の名前。

OCI-29845: 索引タイプは、stringパーティション表のローカル・ドメイン索引をサポートしません。

原因: CREATE LOCAL DOMAIN INDEX文を指定するときに使用した索引タイプでは、指定されたメソッドでパーティション化した表のローカル・ドメイン索引はサポートされていません。

処置: 異なる索引タイプを使用するか、またはグローバル・ドメイン索引を作成してください。

OCI-29846: stringパーティション表にローカル・ドメイン索引を作成できません。

原因: ドメイン索引でサポートされていないパーティション化メソッドによってパーティション化された表にローカル・ドメイン索引を作成しようとしました。

処置: パーティション表にグローバル・ドメイン索引を作成してください。

OCI-29847: パーティション索引構成表にローカル・ドメイン索引を作成できません。

原因: パーティション索引構成表にCREATE LOCAL DOMAIN INDEX文を指定しました。

処置: パーティション索引構成表にグローバル・ドメイン索引を作成してください。

OCI-29848: 索引string.stringのODCIINDEXMERGEPARTITIONルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXMERGEPARTITIONルーチンの処理でエラーが発生したか、その実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXMERGEPARTITIONルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29849: 索引string.stringのODCIINDEXSPLITPARTITIONルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXSPLITPARTITIONルーチンの処理でエラーが発生したか、その実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXSPLITPARTITIONルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29850: ドメイン索引の作成では無効なオプションです

原因: ユーザーがASC、DESC、SORT、パラレル句、パーティション句、物理属性句などの無効なオプションを指定しました。

処置: ドメイン索引の作成に有効な句を1つ指定してください。

OCI-29851: ドメイン索引を複数の列で作成することはできません。

原因: ユーザーが複数の列でドメイン索引を作成しようとしました。

処置: 単数の列でのみドメイン索引を作成してください。

OCI-29852: ISキーワードがありません

原因: ISキーワードは、ドメイン索引の索引作成文で指定する必要があります。

処置: ISキーワードを使用して、索引タイプ名を指定してください。

OCI-29853: ドメイン索引の作成にUNIQUEキーワードは使用できません。

原因: ドメイン索引をUNIQUE属性で作成しようとしました。

処置: CREATE INDEX文からUNIQUEを削除してください。

OCI-29854: ドメイン索引の作成にBITMAPキーワードは使用できません。

原因: ドメイン索引をBITMAP属性で作成しようとしました。

処置: CREATE INDEX文からBITMAPを削除してください。

OCI-29855: 索引string.stringのODCIINDEXCREATEルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXCREATEルーチンの処理でエラーが発生したか、その実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXCREATEルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29856: 索引string.stringのODCIINDEXDROPルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXDROPルーチンの実行中に、エラーが発生しました。その実装によりODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXDROPルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29857: ドメイン索引および/または2次オブジェクトが表領域に存在します。

原因: 2次オブジェクトまたはドメイン索引(あるいはその両方)を含む表領域を削除しようとしました。

処置: 表領域中のすべてのドメイン索引を削除してください。また、この表領域に2次オブジェクトを作成したドメイン索引を見つけ、それらを削除してください。その後、表領域を削除してください。

OCI-29858: 索引string.stringのODCIINDEXALTERルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXALTERルーチンの処理でエラーが発生したか、その実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXALTERルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29859: 索引string.stringのODCIINDEXTRUNCATEルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXTRUNCATEルーチンの処理でエラーが発生したか、その実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXTRUNCATEルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29860: LOADINGステータスのドメイン索引がある表は切捨てできません。

原因: LOADINGステータスのドメイン索引があるときに、表を切り捨てようとしました。

処置: ドメイン索引に影響する操作が完了したら、操作を再試行してください。ドメイン索引パーティションのステータスが依然としてLOADING状態の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-29861: ドメイン索引string.stringstringとマークされていて、現在は使用できません。

原因: 作成中のドメイン索引、失敗したデータ定義言語(DDL)によってFAILEDのマークが設定されたドメイン索引、DDL操作によってUNUSABLEのマークが設定されたドメイン索引にアクセスしようとしました。

処置: 指定した索引がLOADINGとマークされている場合は、索引の作成が終了するまで待機してください。FAILEDとマークされている場合は、指定した索引を削除または再構築してください。UNUSABLEとマークされている場合は、指定された索引を削除または再構築します。*パラメータ: 1) index_schema: ドメイン索引のスキーマ。2) index_name: ドメイン索引の名前。3) index_status: ドメイン索引のステータス(LOADING、FAILEDまたはUNUSABLE)。

OCI-29862: 非ドメイン索引の削除でFORCEオプションは指定できません。

原因: DROP INDEX FORCEが非ドメイン索引に対して発行されました。

処置: FORCEオプションなしでコマンドを再発行してください。

OCI-29863: 索引string.stringのODCIINDEXCREATEルーチンの実装からODCI_WARNINGが返されました。\nstring

原因: ODCIINDEXCREATEルーチンの処理で、ODCI_WARNINGリターン・コードが返されました。

処置: このアラートに関連するエラーを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXCREATEルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_WARNINGリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29864: LOADING/FAILEDのマークが設定されているドメイン索引の分析はサポートされていません

原因: LOADINGまたはFAILEDのマークが設定されたドメイン索引を分析しようとしました。

処置: 索引にLOADINGのマークが設定されている場合は、分析を再試行する前に有効のマークが設定されるまで待機してください。索引にFAILEDのマークが設定されている場合は、それを削除するか、再作成して、分析を再試行してください。

OCI-29865: 索引タイプが無効です

原因: この演算子は無効です。

処置: 索引タイプを削除し、再作成してください。

OCI-29866: 索引構成表の列にドメイン索引は作成できません。

原因: 索引構成表の列にドメイン索引を作成しようとしました。

処置: 索引構成表の列にドメイン索引を作成しないでください。

OCI-29867: LONG列にドメイン索引は作成できません。

原因: LONGデータ型の列にドメイン索引を作成しようとしました。

処置: LONG列にドメイン索引を作成しないでください。

OCI-29868: LOADINGステータスのドメイン索引は変更できません。

原因: LOADING状態のドメイン索引に影響したデータ定義言語(DDL)文を実行しようとしました。

処置: ドメイン索引操作が完了してから再試行してください。ドメイン索引ステータスがLOADING状態のままである場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-29869: FAILEDステータスのドメイン索引は変更できません。

原因: FAILED状態のドメイン索引に影響するDDL文を実行しようとしました。

処置: 索引を再構築するか、表を切り捨てて索引をVALIDステータスに戻してください。

OCI-29870: 指定したオプションはドメイン索引の変更時のみ有効です。

原因: 非ドメイン索引でONLINEまたはPARAMETERS句が指定されました。

処置: 変更に対して正しい構文がある文を再発行してください。

OCI-29871: ドメイン索引に対する変更オプションが無効です。

原因: ドメイン索引の変更に対して無効なオプションを指定しました。

処置: 有効なオプションで変更文を再発行してください。

OCI-29872: PARAMETERS句を指定したオプションと組み合せることはできません

原因: ユーザーがその他の変更索引オプションとPARAMETERS句を組み合せました。

処置: 変更に対して正しい構文がある文を再発行してください。

OCI-29873: 索引string.stringのODCIIndexDropルーチン実装でODCI_WARNINGが返されました。\nstring

原因: ODCIIndexDropルーチンの実行中に、ODCI_WARNINGコードが返されました。

処置: このOracle Data Cartridge Interface警告に関連するエラーを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIIndexDropルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_WARNINGリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29874: 索引string.stringのODCIINDEXALTERルーチンの実装からODCI_WARNINGが返されました。\nstring

原因: ODCIINDEXALTERルーチンの処理で、ODCI_WARNINGリターン・コードが返されました。

処置: このアラートに関連するエラーを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXALTERルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_WARNINGリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29875: 索引string.stringのODCIINDEXINSERTルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXINSERTルーチンの処理でエラーが発生したか、その実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXINSERTルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29876: 索引string.stringのODCIINDEXDELETEルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXDELETEルーチンの実行中に、エラーが発生しました。その実装によりODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXDELETEルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29877: ODCIINDEXUPDATEルーチンstring.stringの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXUPDATEルーチンの処理中にエラーが発生したか、その実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXUPDATEルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29878: 索引string.stringのODCIINDEXTRUNCATEルーチンの実装からODCI_WARNINGが返されました。\nstring

原因: ODCIINDEXTRUNCATEルーチンの処理で、ODCI_WARNINGリターン・コードが返されました。

処置: このアラートに関連するエラーを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXTRUNCATEルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_WARNINGリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29879: 同じ索引タイプを使用して、列リスト上に複数のドメイン索引を作成できません

原因: 同一の索引タイプを使用して、同じ列リストに複数のドメイン索引を定義しようとしました。

処置: 別の索引タイプが使用できるか、または他の列リストに索引を定義できるかどうかを確認してください。

OCI-29880: その列リストは、別のドメイン索引と索引タイプを使用してすでに索引付けされています

原因: 分割演算子のない索引タイプを使用して、列リストに複数のドメイン索引を作成しようとしました。

処置: 索引タイプの演算子セットを非接続にできるかどうかを確認してください。

OCI-29881: 索引タイプの検証に失敗しました

原因: ドメイン索引によって参照された索引タイプを検証しようとして失敗しました。

処置: ドメイン索引によって参照される索引タイプがデータベースに存在することを確認してから、索引タイプをコンパイルしてください。

OCI-29882: 索引タイプを実行するには権限が不十分です

原因: ユーザーにはこの索引タイプを実行する権限がありません。

処置: 索引タイプの所有者は、このユーザーに対して適切な権限を付与する必要があります。

OCI-29883: 列の式にドメイン索引は作成できません。

原因: ユーザーが列リストの式を指定しました。

処置: ドメイン索引には、列リストの単純列のみ指定してください。

OCI-29884: 削除される列にドメイン索引が定義されました。

原因: ドメイン索引が存在する列にALTER TABLE DROP COLUMNコマンドが発行されました。

処置: 列を削除する前に、ドメイン索引を削除してください。

OCI-29885: 変更される列にドメイン索引が定義されました。

原因: ドメイン索引が存在する列にALTER TABLE MODIFY COLUMNが発行されました。

処置: 列を変更する前に、ドメイン索引を削除してください。

OCI-29886: ドメイン索引ではサポートされない機能です。

原因: ドメイン索引でサポートされていない機能を使用しようとしました。

処置: ドメイン索引を削除するか、サポートされていない機能の使用を回避してください。

OCI-29887: ドメイン索引が表に定義されている場合、行移動はサポートできません。

原因: ドメイン索引が定義された表に、ALTER TABLE ENABLE ROW MOVEMENTが発行されました。

処置: 行を移動可能にする場合は、ドメイン索引を削除してコマンドを再発行してください。

OCI-29888: 行移動が使用可能な表にドメイン索引は作成できません。

原因: 行移動が可能な表に対してCREATE DOMAIN INDEX文が発行されました。

処置: 表での行移動を不可にし、CREATE DOMAIN INDEX文を再発行してください。

OCI-29890: 主演算子string.stringに索引コンテキストがありません

原因: 主演算子に索引コンテキストとスキャン・コンテキストがない副演算子を作成しようとしました。

処置: 索引コンテキストとスキャン・コンテキストを使用する主演算子を指定して、副演算子の作成時に補足データを計算します。*パラメータ: 1) primary operator schema: 主演算子のスキーマ。2) primary operator name: 主演算子の名前。

OCI-29892: 配列DMLがある索引タイプは、指定したデータ型をサポートしていません。

原因: 文で使用されたREFデータ型またはLONGデータ型は、WITH ARRAY DML句を使用したCREATE INDEXTYPE文またはALTER INDEXTYPE文ではサポートされていません。

処置: REFデータ型またはLONGデータ型を使用せずに、文を再試行してください。

OCI-29893: 列データのないINDEXTYPEには、指定のデータ型が必要ありません。

原因: CREATE INDEXTYPE文またはALTER INDEXTYPE文に明示的なデータ型が指定されたWITH ARRAY DML文が、WITHOUT COLUMN DATA句で使用されていました。

処置: WITHOUT COLUMN DATA句を削除するか、WITH ARRAY DML句の明示的なデータ型を削除してください。文を再試行してください。

OCI-29894: ベースまたはvarrayデータ型string.stringが存在しません。

原因: WITH ARRAY DML句で指定したベース・データ型とVARRAYデータ型のいずれかが見つかりませんでした。

処置: データ型が存在するかどうか、有効な状態であるかどうか、およびユーザーにこのデータ型に対するEXECUTE権限があるかどうかを確認してください。*パラメータ: 1) type_schema: 欠落している型のスキーマ。2) type_name: 欠落している型の名前。

OCI-29895: 重複するベース・データ型が指定されました。

原因: すでにその索引タイプでサポートされているARRAY DMLを使用して、ベース・データ型を索引タイプに追加しようとしました。

処置: 重複しているベース・データ型を削除して、コマンドを再試行してください。

OCI-29896: パラメータ文字列の長さがstring文字を超えています

原因: 許可された最大長より長いパラメータ値を指定しようとしました。

処置: パラメータ値を短くしてください。

OCI-29897: 同じ列で無効なドメイン索引string.stringが検出されました

原因: 無効なドメイン索引が存在する同じ列にドメイン索引を作成しようとしました。

処置: 無効な索引を削除してから、CREATE INDEX文を再発行してください。*パラメータ: 1) index_schema: ドメイン索引のスキーマ。2) index_name: ドメイン索引の名前。

OCI-29900: 演算子stringの起動が演算子のバインディングと一致しません。

原因: どの演算子バインディングともデータ型が一致しない引数のセットを持つ演算子を起動しようとしました。

処置: 演算子の引数を変更して、既存のバインディングのいずれかを一致させるか、新しいバインディングを演算子に追加してください。*パラメータ: 1) operator_name: 演算子の名前。

OCI-29901: 演算子バインディングの基礎となる関数が存在しません。

原因: 問合せで演算子バインディングを起動しようとしましたが、基礎となるPL/SQL関数が無効であったか、存在していませんでした。

処置: 演算子の起動に対応する関数が存在していて、有効な状態であることを確認してください。

OCI-29902: 索引string.stringのODCIINDEXSTARTルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXSTARTルーチンの処理中にエラーが発生したか、その実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXSTARTルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29903: 索引string.stringのODCIINDEXFETCHルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXFETCHルーチンの実行中に、エラーが発生しました。その実装によりODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: その他のエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXFETCHルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29904: 索引string.stringのODCIINDEXCLOSEルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXCLOSEルーチンの処理でエラーが発生したか、その実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXCLOSEルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29905: メソッドstringが型string.stringにありません。

原因: 要求されたシグネチャがある必要なメソッドには指定した型がありません。

処置: 必要なメソッドを型に追加してください。

OCI-29906: 索引型string.stringが存在しません。

原因: この索引タイプは存在しません。

処置: 索引タイプを作成してください。

OCI-29907: 主演算子コールで重複ラベルが見つかりました

原因: ラベル引数に同じ番号の演算子への複数の主コールがありました。

処置: 主演算子コールに対する一意のラベル引数を指定してください。

OCI-29908: 副演算子に対する主起動がありません

原因: 副演算子が使用されていて、副演算子のラベル引数が主起動のラベル引数と一致しなかったか、副演算子と同じ問合せブロックで主起動が見つかりませんでした。

処置: 副演算子と主起動に一致するラベルがあり、同じ問合せブロックに存在することを確認してください。

OCI-29909: 副演算子のラベルがリテラル数値ではありません

原因: 副演算子の起動に使用されるラベルが数値定数ではありませんでした。

処置: 副演算子のラベルとして定数リテラル数値を使用してください。

OCI-29910: 無効なコールバック操作です。

原因: 無効なコールバック操作を見つけました。

処置: コールアウトから実行されたすべてのコールバックが、文コンテキストで有効であることを確認してください。

OCI-29911: stringルーチンからNULLのスキャン・コンテキストが戻されました

原因: 指定したルーチンからNULLのスキャン・コンテキストが戻されました。

処置: ルーチンがnull以外のスキャン・コンテキストを返すことを確認してください。*パラメータ: 1) data_cartridge_routine: nullのスキャン・コンテキストを返したOracleデータ・カートリッジ・インタフェース(ODCI)ルーチンの名前。

OCI-29913: stringルーチンの処理中にエラーが発生しました

原因: 指定されたデータ・カートリッジ・ルーチンの処理でエラーが発生したか、データ・カートリッジ・ルーチンの実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連する他のエラー・メッセージを確認し、適切な処置を行ってエラーを解決してください。

OCI-29914: ODCIGETINTERFACESルーチンが必須のストリーム・バージョンを戻しません。

原因: ODCIGetInterfacesルーチンによって戻されたODCIObjectListには、外部表に必須のストリーム・バージョンが含まれていません。

処置: ODCIGetInterfacesルーチンから必須のストリーム・バージョンが戻ることを確認してください。

OCI-29915: コレクション・オペランドの選択時にFOR UPDATE句を使用することはできません。

原因: コレクション・オペランドは更新できません。

処置: FOR UPDATE句を削除してください。

OCI-29917: コレクション・オペランドから行を取得している表をロックできません

原因: コレクション・オペランドから行を取得している表をロックできません。

処置: 表をロックしないでください。

OCI-29918: 一時表にドメイン索引は作成できません

原因: 一時表にドメイン索引を作成しようとしました。

処置: 一時表に別のタイプの索引を作成するか、表を一時表から永続表に変更してください。

OCI-29919: 索引string.stringのODCIINDEXUPDPARTMETADATAルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXUPDPARTMETADATAルーチンの処理でエラーが発生したか、その実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXUPDPARTMETADATAルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29920: セカンダリ表string.stringに対するパーティションのメンテナンス操作に失敗しました

原因: システム管理のドメイン索引で、セカンダリ表のパーティションのメンテナンス操作を正常に処理できませんでした。

処置: このエラーの下位のエラーを確認して解決してから再試行してください。エラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。*パラメータ: 1) Secondary table schema: ドメイン索引セカンダリ表のスキーマ。2) Secondary table name: ドメイン索引セカンダリ表の名前。

OCI-29921: 指定のビュー問合せブロックで副演算子がサポートされていません

原因: 主演算子と一致する補助演算子はUNION ALLビュー問合せブロックの外部にありましたが、主演算子はUNION ALLブランチの1つに含まれていました。

処置: 主演算子と補助演算子の両方を含めるようにUNION ALLビュー問合せブロックを定義して、演算子がビュー外部の問合せブロックではなく、UNION ALLブランチ内の問合せブロックに含まれるようにします。

OCI-29922: ドメイン索引"string"."string"のスキャンで無効なROWIDが返されました。

原因: 指定したドメイン索引のスキャンで、正しくフォーマットされていないROWIDが返されました。

処置: データ・カートリッジ索引メンテナンス方法の実装が正しいことを確認してください。外部実装の場合は、外部ベンダーのデータ・カートリッジのドキュメントを確認してください。それ以外の場合は、Oracleサポートに連絡してください。*パラメータ: 1) index_schema: ドメイン索引のスキーマ。2) index_name: ドメイン索引の名前。

OCI-29925: stringルーチンの署名が欠落しているか、予期しない署名です

原因: 存在していないか、適切な署名がないデータ・カートリッジのルーチンを起動しようとしました。

処置: 欠落しているルーチンを適切なシグネチャで実装してください。*パラメータ: 1) data_cartridge_routine_name: 署名がないか、予期した署名と一致しないOracle Databaseデータ・カートリッジ・インタフェースの名前。

OCI-29926: オブジェクトには関連付けがすでに定義されています。

原因: 関連付けが定義されているオブジェクトには、それに関連付けられている統計型がすでにあります。

処置: オブジェクトの関連付けを解除して、オブジェクトを関連付けてください。

OCI-29927: ODCIStatsCollect / ODCIStatsDeleteルーチンの実行中にエラーが発生しました。

原因: ODCIStatsCollect/ODCIStatsDelete関数によってエラーが発生しました。

処置: ODCIStatsCollect/ODCIStatsDelete関数を確認してください。

OCI-29928: DEFAULT SELECTIVITYの指定が重複しています

原因: キーワードDEFAULT SELECTIVITYを指定できるのは1度のみです。

処置: 重複するキーワードを削除してください。

OCI-29929: SCANキーワードがありません。

原因: CREATE OPERATOR文またはALTER OPERATOR文にはSCANキーワードが必要ですが、エントリがないか、別のトークンが使用されました。

処置: CREATE OPERATOR文またはALTER OPERATOR文の構文を確認し、必要に応じてSCANキーワードを指定してください。

OCI-29930: INDEX CONTEXT句のないCOMPUTE ANCILLARY DATAが指定されました。

原因: WITH INDEX CONTEXT句のないCOMPUTE ANCILLARY DATAオプションが指定されました。

処置: WITH INDEX CONTEXT句を指定してください。

OCI-29931: 指定した関連付けは存在しません

原因: 関連付けの解除を指定された1つ以上のオブジェクトには、定義された関連付けが存在しません。

処置: 定義された関連付けがあるオブジェクトを確認して、関連付け解除コマンドを再発行してください。

OCI-29932: 削除されている型は統計型です。

原因: いくつかのオブジェクトが削除されている型の統計メソッドを定義しました。

処置: DISASSOCIATEコマンドを使用して関連する対応付けを削除してから、DROPコマンドを再試行するか、DROP TYPEコマンドでFORCEオプションを使用してください。

OCI-29933: 対応付けを解除しているオブジェクトに、保存されたユーザー定義統計があります。

原因: 対応付けを解除しているオブジェクトに、収集されたいくつかのユーザー定義統計があります。

処置: ユーザー定義統計を削除してから、DISASSOCIATEコマンドを再発行するか、DISASSOCIATEでFORCEオプションを指定してください。

OCI-29934: 対応付けに指定した索引はドメイン索引ではありません。

原因: ドメイン索引でない索引でASSOCIATE STATISTICSコマンドを発行しました。

処置: ドメイン索引でのみASSOCIATE STATISTICS WITH INDEXESコマンドを発行してください。

OCI-29935: FROMキーワードがありません。

原因: FROMキーワードがありません。

処置: FROMキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。

OCI-29936: NULL句は、列または索引にのみ使用できます。

原因: 列または索引以外のスキーマ・オブジェクトに対してNULL句を指定しました。

処置: 列または索引の場合にのみNULL句を指定してください。

OCI-29937: ドメイン索引はシステム管理できません

原因: ASSOCIATE STATISTICSコマンドにシステム管理のドメイン索引が指定されています。

処置: ドメイン索引が、システム管理の記憶表を使用して実装されているかどうかを確認してください。統計をシステム管理のドメイン索引に関連付けるには、そのドメイン索引の索引タイプを指定してASSOCIATE STATISTICSコマンドを発行してください。

OCI-29938: 索引タイプと統計タイプの両方をシステム管理する必要があります

原因: ASSOCIATE STATISTICS WITH SYSTEM MANAGED STORAGE TABLESコマンドにシステム管理でない索引タイプが指定されているか、またはASSOCIATE STATISTICSコマンドにシステム管理の索引タイプが指定されています。

処置: 索引タイプと統計タイプの両方がシステム管理の記憶表を使用して実装されているかどうかを確認してください。

OCI-29939: ユーザー管理のドメイン索引string.stringからシステム管理のドメイン索引への暗黙的な変換に失敗しました

原因: ユーザー管理索引タイプをシステム管理索引タイプに変換しようとしましたが、それに続くドメイン索引の暗黙的な検証を完了できませんでした。

処置: ドメイン索引でALTER INDEX COMPILE文を発行します。*パラメータ: 1) index_schema: ドメイン索引のスキーマ。2) index_name: ドメイン索引の名前。

OCI-29940: ユーザー管理ドメイン索引は、時間隔パーティション表で使用できません。

原因: 時間隔パーティション表にローカルのユーザー管理ドメイン索引を作成しようとしました。

処置: 基礎となる索引タイプをシステム管理に変換してください。

OCI-29941: ユーザー管理ローカル・ドメイン索引付きの表を時間隔パーティション表に変換できません

原因: ローカル・ユーザー管理ドメイン索引付きのレンジ・パーティション表を時間隔パーティション表に変換しようとしました。

処置: 基礎となる索引タイプをシステム管理に変換するか、表を時間隔パーティション表に変換する前に、ローカル・ユーザー管理ドメイン索引を削除してください。

OCI-29950: 索引string.stringのODCIINDEXMERGEPARTITIONルーチンの実装からODCI_WARNINGが返されました。\nstring

原因: ODCIINDEXMERGEPARTITIONルーチンの処理で、ODCI_WARNINGリターン・コードが返されました。

処置: このアラートに関連するエラーを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXMERGEPARTITIONルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_WARNINGリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29951: 索引string.stringのODCIINDEXSPLITPARTITIONルーチンの実装からODCI_WARNINGが返されました。\nstring

原因: ODCIINDEXSPLITPARTITIONルーチンの処理で、ODCI_WARNINGリターン・コードが返されました。

処置: このアラートに関連するエラーを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXSPLITPARTITIONルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_WARNINGリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29952: LOADINGステータスのドメイン索引パーティションstringは変更できません。

原因: LOADINGステータスのドメイン索引パーティションに影響するDDL文を発行しようとしました。

処置: ドメイン索引パーティションに影響する操作が完了したら、操作を再試行してください。ドメイン索引パーティションのステータスがLOADING状態のままである場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-29953: FAILEDステータスのドメイン索引パーティションstringにDDL文を発行することはできません。

原因: FAILEDステータスの指定されたドメイン索引パーティションを持つ表に対してパーティション・メンテナンス操作を開始しようとしました。または、FAILEDステータスの指定されたドメイン索引パーティションのパラメータを変更しようとしました。

処置: ALTER INDEX REBUILD PARTITION文を使用して索引パーティションを再作成するか、ALTER TABLE TRUNCATE PARTITION文を使用してパーティションからすべての行を削除します。

OCI-29954: ドメイン索引パーティションstringstringとマークされていて、現在は使用できません。

原因: 次のいずれかの状態のドメイン索引パーティションにアクセスしようとしました: * 作成中、または * FAILEDとマークされている、または * LOADINGとマークされている、または * 失敗したデータ定義言語(DDL)文によってUNUSABLEとマークされている。

処置: パーティションのドメイン索引操作がLOADINGとマークされている場合は、その操作が完了するまで待機してください。ドメイン索引パーティションがFAILEDまたはUNUSABLEとマークされている場合は、再構築します。*パラメータ: 1) partition_name: ドメイン索引パーティションの名前。2) partition_status: ドメイン索引パーティションのステータス。ステータスは、LOADING、FAILED、UNUSABLEのいずれかです。

OCI-29955: 索引string.stringのODCIINDEXEXCHANGEPARTITIONルーチンの処理中にエラーが発生しました。\nstring

原因: ODCIINDEXEXCHANGEPARTITIONルーチンの処理でエラーが発生したか、その実装でODCI_ERRORリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXEXCHANGEPARTITIONルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29956: 索引string.stringのODCIINDEXEXCHANGEPARTITIONルーチン実装でODCI_WARNINGが返されました。\nstring

原因: ODCIINDEXEXCHANGEPARTITIONルーチンの実装中に、致命的でない警告条件が発生しました。

処置: この警告に関連するメッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXEXCHANGEPARTITIONルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_ERRORリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29957: string表にファンクション・ベースのドメイン索引を作成できません

原因: サポートされていないCREATE FUNCTION-BASED DOMAIN INDEX文を指定しました。

処置: サポートされているタイプの表にのみCREATE FUNCTION-BASED DOMAIN INDEX文を発行してください。

OCI-29958: 索引string.stringのODCIINDEXCREATEルーチンの実装からODCI_FATALが返されました。\nstring

原因: ドメイン索引のODCIINDEXCREATEルーチンの実装で、ODCI_FATALエラー・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、それらを解決するための適切な処置を実行し、再試行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXCREATEルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_FATALリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29959: 索引string.stringの1つ以上の索引パーティションに対するstringルーチンの実行中にエラーが発生しました。\nstring

原因: 指定したデータ・カートリッジ・ルーチンの実行で、1つ以上の索引パーティションの処理中にODCI_ERROR_CONTINUEリターン・コードが返されました。

処置: このエラーに関連する他のエラー・メッセージを確認し、適切な処置を行ってエラーを解決してください。ディクショナリ・ビューを調べて、FAILEDとマークされているパーティションを確認してください。FAILED索引パーティションを再構築または切り捨てます。*パラメータ: 1) routine_name: エラーが発生したOracleデータ・カートリッジ・インタフェース(ODCI)ルーチンの名前。2) index_owner: 索引のスキーマ名。3) index_name: 索引の名前。4) error_summary: ルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。このルーチンの実装から発行されるか、ODCI_FATALリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29960: 行stringstring

原因: Oracleデータ・カートリッジ・インタフェース(ODCI)拡張可能索引付けデータ定義言語(DDL)ルーチンで、警告メッセージがSYS.ODCI_WARNINGS$表に出力されました。

処置: ODCI拡張可能索引作成DDLルーチンによって生成された警告メッセージを確認してください。*パラメータ: 1) line_number: 外部警告を識別するためにOracleデータ・カートリッジ実装によって提供される行番号識別子。2) warning_message: Oracleデータ・カートリッジ実装によって発行された警告メッセージ。

OCI-29961: データ・カートリッジDDLルーチンから登録されたすべての警告をレポートできません

原因: 拡張可能索引付けインタフェース(ODCIINDEX)のデータ・カートリッジ実装で、DDL文の実行中に多数の例外が表SYS.ODCI_WARNINGS$に登録されました。

処置: 表SYS.ODCIWARNINGS$を問い合せて、レポートされた警告メッセージをすべて確認してください。

OCI-29962: 索引string.stringのODCIINDEXALTERルーチンの実装からODCI_FATALが返されました。\nstring

原因: ドメイン索引のODCIINDEXALTERルーチンの実装で、ODCI_FATALエラー・コードが返されました。

処置: このエラーに関連するエラー・メッセージを確認し、適切な処置を行ってエラーを解決してください。FAILEDとマークされたドメイン索引またはドメイン索引パーティションを再構築し、操作を再試行してください。*パラメータ: 1) index_owner: 索引のスキーマ名。2) index_name: 索引の名前。3) error_summary: ODCIINDEXALTERルーチンで発生した根本的なエラーを説明する文字列。ルーチンの実装から発行されるか、ODCI_FATALリターン・コードを返す前にSYS.ODCI_WARNINGS$表に登録されます。

OCI-29963: BINDINGキーワードが指定されていません

原因: CREATE OPERATOR文またはALTER OPERATOR文にはBINDINGキーワードが必要です。そのため、トークンが見つけられなかったか、別のトークンを使用しました。

処置: CREATE OPERATOR文またはALTER OPERATOR文の構文を確認し、必要に応じてBINDINGキーワードを指定してください。

OCI-29964: ADDまたはDROPキーワードが指定されていません

原因: ADDまたはDROPキーワードのいずれかが必要です。

処置: ADDまたはDROPキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。

OCI-29965: 指定したバインドが既存のバインドと一致しません

原因: DROP BINDING句で指定したバインディングは、演算子に関連付けられている既存のバインディングのいずれにも一致しませんでした。

処置: ALTER OPERATOR文のDROP BINDING句で、この演算子の既存のバインディングを指定してください。

OCI-29966: 演算子バインディングを削除できません。少なくとも1つの関数バインディングが必要です。

原因: 演算子の唯一のバインディングまたは最後のバインディングを削除しようとしました。

処置: 演算子を削除する場合は、かわりにDROP OPERATOR文を使用してください。

OCI-29967: 依存するオブジェクトがある演算子バインディングは削除できません

原因: 削除しようとする演算子バインドに依存オブジェクトがあります。

処置: 依存オブジェクトを削除してからALTER OPERATOR DROP BINDING文を発行するか、ALTER OPERATOR DROP BINDING文でFORCEオプションを指定してください。

OCI-29968: 演算子string.stringの補助バインディング#stringに対する主演算子バインディングが見つかりません。

原因: 指定された演算子の少なくとも1つの副バインドの妥当性が認められませんでした。対応する主演算子バインドがすべて削除されていることが原因です。

処置: 主演算子がない補助バインディングを削除するか、これが唯一のバインディングの場合は演算子全体を削除してください。*パラメータ: 1) binding_number: 演算子の引数の組合せを識別するバインディング番号。2) operator_schema: 演算子オブジェクトのスキーマ。3) operator_name: 演算子オブジェクトの名前。

OCI-29969: パラメータの更新に失敗しました。無効な値が指定されました: string

原因: この複数値パラメータの値の1つが無効でした。

処置: 無効な値を訂正し、コマンドを再試行してください。

OCI-29970: 指定した登録IDは存在しません

原因: dbms_chnfプロシージャに不正な登録ID値が渡されました。

処置: 正しい登録ID値を渡してください。

OCI-29971: 指定した表名がないか、または登録されていません

原因: 渡されたテーブル名がデータベースで検出されませんでした。

処置: 渡されたテーブル名を確認してください。

OCI-29972: ユーザーに登録を変更/作成する権限が付与されていません

原因: ユーザーが、不正なもしくは他のユーザーの登録IDまたはハンドルを渡しました。

処置: 渡された登録IDまたは登録ハンドルを確認してください。

OCI-29973: 変更通知登録中の問合せまたは操作はサポートされていません

原因: 変更通知に関して、サポートされていない問合せタイプ、またはDML/DDLのようなサポートされていない操作を登録しようとしました。

処置: 実行する文を確認し、ドキュメントを参照してください。

OCI-29974: PL/SQLデバッグの内部イベント

原因: なし

処置: 処置は必要ありません

OCI-29975: アクティブ・トランザクションの実行中は、問合せを登録できません

原因: コミットされていないトランザクション内で問合せを登録しようとしました。

処置: トランザクションをコミットして再試行してください。

OCI-29976: 保証モードの登録ではサポートされない問合せ

原因: 問合せに含まれる演算子または式が、保証粒度モードでの問合せ登録と互換性がありません。

処置: 問合せに含まれるすべての式、句および演算子を確認し、マニュアルを参照してサポートされる問合せタイプを調べてください。問合せ登録をベスト・エフォート・モードで再試行することもできます。

OCI-29977: 保証モードの問合せ登録ではサポートされない列型

原因: 問合せの登録を試行しましたが、サポートされない列型が指定されているか、指定された列が多すぎます。

処置: 式のすべての列のデータ型を確認し、マニュアルを参照してサポートされる問合せタイプを調べてください。問合せ登録をベスト・エフォート・モードで再試行することもできます。

OCI-29978: インバンド通知トレース用の内部イベント

原因: なし

処置: 処置は必要ありません

OCI-29979: 問合せ結果の変更通知の行サイズはサポートされていません

原因: 255以上の列を持つ表に問合せ結果変更通知(QRCN)を登録しようとしました。

処置: 代わりにオブジェクト変更通知(OCN)を使用してください。

OCI-29981: 問合せを登録できません: 競合するDDLを処理中です

原因: DDLの処理中に、問合せの登録を同時に実行しようとしました。

処置: 問合せの登録を再試行してください。

OCI-29982: 表のタイプが保証モードの問合せ登録でサポートされていません

原因: 登録しようとしている問合せに、サポートされない表のタイプが含まれています。

処置: 問合せ登録のすべての表を確認し、マニュアルを参照してサポートされる表のタイプを調べてください。アプリケーションでベスト・エフォート・モードでの登録を再試行できます。

OCI-29983: 連続問合せ通知ではサポートされない問合せ

原因: 連続問合せ通知ではこの問合せを登録できません。

処置: 問合せに含まれるシノニムやビューなどの一部の構成が、連続問合せ通知と互換性がありません。マニュアルを参照して完全なリストを確認してください。

OCI-29984: CHNF登録を強制する内部イベント

原因: なし

処置: 処置は必要ありません

OCI-29985: 問合せの登録は自動UNDO管理についてのみサポートされています

原因: ユーザーが手動UNDO管理を使用しています。

処置: 自動UNDO管理の使用に切り替えます。

OCI-30000: TRIMで切捨て指定または文字式のどちらもありません

原因: FROMがTRIM関数で指定されているため、切捨て指定(TRAILING、HEADING、BOTH)または切捨て文字のいずれか(あるいはその両方)を指定する必要があります。

処置: 切捨て指定(TRAILING、HEADING、BOTH)または切捨て文字のいずれか(あるいはその両方)を追加してください。

OCI-30001: 切捨てセットの文字は1つにする必要があります

原因: 切捨てセットに1文字より多いか、または少ない文字が含まれています。これは、TRIM関数では許可されていません。

処置: 切捨てセットの文字を1つにしてください。

OCI-30002: ここではSYS_CONNECT_BY_PATH関数を使用できません

原因: SYS_CONNECT_BY_PATH関数が、SELECTリストおよびORDER BY句以外の場所でコールされました。

処置: SELECTリストおよびORDER BY句以外の場所でのSYS_CONNECT_BY_PATH関数・コールを削除してください。

OCI-30003: SYS_CONNECT_BY_PATH関数のパラメータが正しくありません

OCI-30004: SYS_CONNECT_BY_PATH関数を使用する場合は、セパレータを列値の一部として使用できません

原因: SYS_CONNECT_BY_PATH関数が列の値を分離するために使用する文字列が、列の値に含まれていました。

処置: どの列の値にも使用されていない、SYS_CONNECT_BY_PATH関数が使用する別のセパレータを指定して、再試行してください。

OCI-30005: WAIT間隔が指定されていないか無効です。

原因: WAITキーワードの後のWAIT間隔(秒単位)に、0(ゼロ)でない整数を指定する必要があります。

処置: 構文を修正して、再試行してください。

OCI-30006: リソース・ビジー。WAITタイムアウトの期限が切れているか、DTPサービスを使用できません

原因: 要求されたリソースがビジーであるか、分散トランザクション処理(DTP)サービスが再配置されていました。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-30007: START WITHまたはCONNECT BY条件ではCONNECT BY ROOT演算子はサポートされていません

原因: START WITHまたはCONNECT BY条件でCONNECT BY ROOT演算子を使用しようとしました。

処置: START WITHまたはCONNECT BY条件からCONNECT BY ROOT演算子を削除してください。

OCI-30008: CONNECT BY句はPRIORを参照する必要があります

原因: CONNECT BY句にPRIORを参照する述語が含まれていないため、親行をその子行に関連付ける条件がありません。

処置: CONNECT BY句にPRIORへの参照を追加します。

OCI-30009: string操作のためのメモリーが足りません

原因: 問合せで指定されている階層レベルをすべて処理するために必要なメモリー・サイズが不足しています。

処置: WORKAREA_SIZE_POLICY=AUTOモードでは、PGA_AGGREGATE_TARGETの値を増やしてください。WORKAREA_SIZE_POLICY=MANUALモードでは、SORT_AREA_SIZEの値を増やしてください。

OCI-30010: ソート操作に十分なI/Oバッファがありません

原因: ソートに十分なI/Oバッファを割り当てることができません。

処置: ソートで使用できるメモリーを増やすか、システムで許可されるI/Oバッファの最大数を増やして、問合せを再試行してください。

OCI-30011: エラーがシミュレーションされました: psite=string、ptype=string

原因: テストのために生成されたエラーです。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30012: UNDO表領域'string'は存在しないか間違ったタイプです。

原因: 指定されたUNDO表領域が存在しないか、タイプが正しくありません。

処置: 表領域名を修正してから、文を再発行してください。

OCI-30013: UNDO表領域'string'は使用中です

原因: 指定したUNDO表領域は、現在別のインスタンスによって使用されています。

処置: UNDO表領域が使用可能になるまで待つか、別の名前に変更し、文を再発行してください。

OCI-30014: Automatic Undo Managementモードでの操作のみがサポートされています

原因: 操作は、Automatic Undoモードでのみサポートされています。

処置: インスタンスをAutomatic Undo Managementモードで再起動してから、操作を再試行してください。

OCI-30015: 以前にオフラインにされたUNDO表領域'string'がまだペンディングです。

原因: 現在の操作は、アクティブ・トランザクションを含むUNDO表領域が以前のSWITCH UNDO操作からペンディングであるために許可されていません。操作は、以前のUNDO表領域のすべてのトランザクションがコミットされた後に許可されます。

処置: 以前のすべてのトランザクションがコミットされるまで待ってから、現在の文を再発行してください。

OCI-30016: UNDO表領域'string'はすでにこのインスタンスで使用されています

原因: 指定したUNDO表領域は、現在このインスタンスによって使用されています。操作は失敗しました。

処置: 指定されたUNDO表領域名が正しくない場合は、正しい名前を指定して文を再発行してください。

OCI-30017: セグメント'string'はstring Undo Managementモードではサポートされていません

原因: 指定したUNDOセグメントのタイプは、インスタンスの現行のUndo Managementモードとは互換性がありません。

処置: UNDOセグメント名およびUndo Managementモードを確認し、必要に応じて文を再発行してください。

OCI-30018: CREATE ROLLBACK SEGMENTが失敗しました。USNstringが範囲外です。

原因: システムがUNDOセグメント番号をすべて使用しました。UNDOセグメントが多すぎます。

処置: 未使用のUNDOセグメントをいくつか削除してから、操作を再試行してください。

OCI-30019: Automatic Undoモードのロールバック・セグメント操作は正しくありません。

原因: この操作は、Manual Undoモード以外では実行できません。

処置: Manual Undo_Managementモードでインスタンスを再起動してから、操作を再試行してください。

OCI-30021: UNDO表領域では操作はできません。

原因: この操作をUNDO表領域に対して実行することはできません。

処置: 表領域名を確認し、必要に応じてコマンドを再発行してください。

OCI-30022: UNDO表領域にはセグメントを作成できません。

原因: UNDO表領域内にセグメントを作成できません。

処置: 表領域名を確認し、コマンドを再発行してください。

OCI-30023: UNDO表領域の指定が重複しています。

原因: データベース作成中に複数のUNDO表領域を作成することはできません。

処置: UNDO表領域が1つのみになるようにコマンドを修正してください。

OCI-30024: CREATE UNDO TABLESPACEの指定が無効です。

原因: CREATE UNDO TABLESPACEで使用できない句を指定しました。

処置: コマンドから句を削除して、再発行してください。

OCI-30025: DROPセグメント'string'(UNDO表領域)は使用できません

原因: UNDO表領域セグメントに対して明示的なDROP操作を実行することはできません。

処置: UNDOセグメント名を確認し、必要に応じて文を再発行してください。

OCI-30026: UNDO表領域'string'に期限切れになっていないUNDOがあります。残りstring、UNDO_RETENTION=string

原因: 期限切れのUNDO情報を含む表領域を削除しようとしました。

処置: UNDO_RETENTIONの設定値を低くするか、少し待ってからUNDO表領域を削除するコマンドを再発行してください。

OCI-30027: UNDO割当て制限違反 - string(バイト)の取得に失敗しました

原因: このセッションのコンシューマ・グループに割り当てられたUNDOの量を超えました。

処置: データベース管理者(DBA)にUNDO割当て量を増やすよう依頼するか、他のトランザクションがコミットされるまで待ってから処理を続行してください。

OCI-30029: アクティブUNDO表領域がインスタンスに割り当てられていません。

原因: 現行のインスタンスでは、トランザクションを実行するためにアクティブUNDO表領域が割り当てられていません。

処置: データベース管理者(DBA)にUNDO表領域を作成するよう依頼し、UNDO表領域をオンラインにしてから操作を再試行してください。

OCI-30030: 再開関連のエラー・メッセージを抑制してください。

原因: なし

処置: このイベントは、エラー30031および30032を抑制したい場合に使用されます。

OCI-30031: 一時停止された(再開可能)文が異常終了しました

原因: データベース管理者(DBA)またはユーザーにより、再開可能セッションで一時停止された文の実行が中断されました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30032: 一時停止された(再開可能)文がタイムアウトになりました

原因: 修正可能なエラーが再開可能セッションに通知され、そのエラーがタイムアウト間隔内にクリアされませんでした。

処置: この修正可能エラーをタイムアウト時間内に修正してください。デフォルトは2時間です。または(再開可能)タイムアウト値を大きくしてください。

OCI-30033: UNDO表領域はデフォルトのユーザー表領域として指定できません。

原因: デフォルト・ユーザー表領域としてのUNDO表領域の指定は不適切です。

処置: 表領域名を確認し、コマンドを再発行してください。

OCI-30034: UNDO表領域はデフォルトの一時表領域として指定できません。

原因: UNDO表領域がデフォルトの一時表領域として指定されました。

処置: デフォルトの一時表領域として一時表領域を指定してください。

OCI-30035: UNDO表領域はデフォルトの一時表領域として指定できません。

原因: UNDO表領域はデータベースのデフォルト一時表領域としては指定できません。

処置: 表領域名を確認し、コマンドを再発行してください。

OCI-30036: string(UNDO表領域'string'内)でセグメントを拡張できません

原因: 指定したUNDO表領域には、使用可能な領域がこれ以上ありません。

処置: UNDO表領域に領域を追加して、操作を再試行してください。または、アクティブ・トランザクションがコミットされるまで待機してください。

OCI-30037: オブジェクトでは、前のDMLの後にパラレルDMLを実行できません

原因: 同じトランザクション内の同じオブジェクトで、別のDMLの後にパラレルDMLを実行しようとしました。

処置: ビットマップ・セグメントを使用して、同じオブジェクトで複数の(パラレル)DML操作を実行してください。あるいは、コミットしてからDMLを実行してください。

OCI-30038: 非パーティション・オブジェクトでは、パラレルINSERTを実行できません

原因: 同じトランザクション内のオブジェクトで、前のDMLの後に非パーティション・オブジェクトにパラレルINSERTを実行しようとしました。

処置: コミットしてからINSERTを実行してください。

OCI-30039: UNDO表領域を削除できません

原因: 使用中のUNDO表領域は削除できません。

処置: 異なるUNDO表領域に切り替えてから、削除してください。

OCI-30040: UNDO表領域はオフラインです。

原因: オフラインのUNDO表領域に対する操作はできません。

処置: UNDO表領域をオンラインに戻して操作を再実行してください。

OCI-30041: 表領域に割当て制限を付与できません

原因: UNDO表領域または一時表領域に割当て制限を付与しようとしました。

処置: 表領域名を確認し、コマンドを再発行してください。

OCI-30042: UNDO表領域をオフラインにできません

原因: 使用中のUNDO表領域はオフラインにできません。

処置: 異なるUNDO表領域に切り替えてから、オフラインにしてください。

OCI-30043: 無効な値'string'がパラメータ'Undo_Management'に指定されました

原因: 指定したUndo Managementモードは無効です。

処置: 初期化ファイルでパラメータ値を修正し、操作を再試行してください。

OCI-30044: RETENTIONはUNDO表領域に対してのみ指定できます

原因: UNDO表領域ではない表領域にRETENTIONを指定しようとしました。

処置: CREATE TABLESPACE文を修正してください。

OCI-30045: 指定されたUNDO表領域名がありません

原因: CREATE DATABASEにDATAFILE句がある場合は、OMFを使用しないかぎり、UNDO表領域名を指定する必要があります。

処置: UNDO表領域名を指定してください。

OCI-30046: UNDO表領域stringが制御ファイルに見つかりません。

原因: 指定されたUNDO表領域が制御ファイルにありません。

処置: 現在の制御ファイルを作成したCREATE CONTROLFILE文を修正してUNDO表領域を追加し、この文を再発行してください。

OCI-30051: ここではVERSIONS句を使用できません

原因: 許可されない状況でVERSIONS句が指定されました。

処置: VERSIONS句は使用しないでください。

OCI-30052: 下限のスナップショット式が無効です

原因: 下限スナップショット式に、UNDO_RETENTION制限より低い値が指定されています。

処置: 有効な下限スナップショット式を指定してください。

OCI-30053: 上限のスナップショット式が無効です

原因: 上限スナップショット式に、SQL文読込みスナップショットより高い値が指定されています。

処置: 有効な上限スナップショット式を指定してください。

OCI-30054: 上限のスナップショット式が無効です

原因: 上限スナップショット式に、下限スナップショット式より低い値が指定されています。

処置: 有効な上限スナップショット式を指定してください。

OCI-30055: ここではNULLのスナップショット式を使用できません

原因: スナップショット式がNULLです。

処置: NULLでないスナップショット式を指定してください。

OCI-30063: NTPのテスト用の内部イベント

原因: なし

処置: 処置は必要ありません

OCI-30067: ネストされたデバッグ情報がオンになる内部イベント

原因: なし

処置: 処置は必要ありません

OCI-30068: ネストされた内部イベントをオンにできません

原因: なし

処置: 処置は必要ありません

OCI-30071: datetime/intervalと文字列の間の変換は失敗します。

原因: 次のいずれかの理由により、datetime/intervalとstringデータ型間の変換中にエラーが発生しました: - バッファが短すぎて結果を保持できません。- 書式文字列が不正です。

処置: 問題を修正して再試行してください。

OCI-30072: タイム・ゾーンの値が無効です

原因: ALTER SESSION文、環境変数ORA_SDTZまたは日付時刻要素のタイム・ゾーン文字列に指定した値が有効ではありません。

処置: 有効なタイムゾーン値を指定してください。

OCI-30073: 無効な設定値です

原因: 値が、ADJUST、NO_ADJUST、ANSI_DATE、ADJUST_WITH_ANSI_DATEのいずれでもありません。デフォルトは、NO_ADJUSTです。

処置: 3つのうち、いずれかを設定してください。

OCI-30074: TIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEでのGLOBALパーティション索引は許可されません

原因: TIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEにGLOBALパーティション索引を指定しようとしています。

処置: TIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEにはGLOBALパーティション索引を指定しないでください。

OCI-30075: チェック制約では、TIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEリテラルを指定する必要があります。

原因: タイム・ゾーンを明示的に指定せずに、タイムまたはタイムスタンプに制約を作成しようとしました(タイム・ゾーン列の有無は関係ありません)。

処置: タイム・ゾーン・リテラルのみを指定したタイムまたはタイムスタンプを使用してください。

OCI-30076: 抽出ソースの抽出フィールドが無効です

原因: 抽出ソースに指定した抽出フィールドが含まれていません。

処置: 抽出ソースの有効な抽出フィールドを指定してください。

OCI-30077: 指定したdatetime型の間の型変換が正しくありません。

原因: 指定したdatetime型間の型変換ができません。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-30078: パーティション・バウンドにはTIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEリテラルが必要です

原因: 書式にTIME/TIMESTAMPまたはTIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONE列のタイム・ゾーンが明示的に指定されていないタイム/タイムスタンプ式を使用しようとしました。

処置: TIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEリテラルを明示的に使用してください。

OCI-30079: データベースにTIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE列がある場合は、データベースのタイムゾーンを変更できません

原因: データベースにTIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE列を含む表がある場合に、データベースのタイムゾーンを変更しようとしました。

処置: TIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE列を含む表がある場合は、データベースのタイムゾーンを変更しないでください。または、TIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE列を含む表をエクスポートし、データベースを変更する前に削除します。最後に、削除した表を再インポートします。

OCI-30081: datetime/intervalの計算を行うにはデータ型が正しくありません。

原因: オペランドのデータ型はdatetime/intervalの算術に有効でありません。

処置: datetime/intervalの算術に有効なデータ型を指定してください。

OCI-30082: 秒数または先行フィールドの精度を下げるには、変更するdatetime/interval列を空にする必要があります。

原因: 既存のデータを持つ日付datetime/intervalの列が、秒数または先行フィールドの精度が下がるように変更されています。

処置: このような列で可能なのは、精度を上げることのみです。

OCI-30083: interval値の式に構文エラーがあります。

原因: interval値の式を解析中に構文エラーが検出されました。

処置: 構文を修正してください。

OCI-30084: タイム・ゾーン修飾子を持つdatetime primaryのデータ型は無効です

原因: タイム・ゾーン修飾子を指定する場合、日付時刻プライマリのデータ型として指定できるのは、TIME、TIME WITH TIME ZONE、TIMESTAMP、TIMESTAMP WITH TIME ZONEのいずれかです。

処置: 有効なデータ型を指定してください。

OCI-30085: オーバーラップ述語中に構文エラーが見つかりました

原因: オーバーラップ述語を解析中に構文エラーがありました。

処置: 構文を修正してください。

OCI-30086: datetimeの減算の結果としてINTERVAL YEAR TO MONTHを使用することはできません。

原因: datetimeの減算の結果としてINTERVAL YEAR TO MONTHを指定しようとしました。

処置: このinterval型のSQL標準の仕様が不明瞭なため、これは現在許可されていません。interval型をINTERVAL DAY TO SECONDに変更して、文を再発行してください。

OCI-30087: 2つのdatetime値を加算することはできません。

原因: 2つのdatetime値を加算しようとしました。

処置: この加算を行わないでください。

OCI-30088: datetime/intervalの精度が範囲外です

原因: 指定したdatetime/intervalの精度が0から9の間の値ではありませんでした。

処置: datetime/intervalの精度には0から9の間の値を使用してください。

OCI-30089: datetime fieldが無効か、または指定されていません。

原因: 日時フィールド(YEAR、MONTH、DAY、HOUR、MINUTE、SECOND)は予期されていますが、見つからないか、日時フィールド間隔修飾子エンド・フィールド開始フィールドよりも重要と指定しています。

処置: 該当なし

OCI-30091: 2次変換表はロードされていません

原因: TSTZデータにDSTをパッチするための2次変換表がロードされていません。

処置: 2次変換表をロードしてください。

OCI-30092: DSTアップグレード・プロセスのこのステージでは許可されていない関数です

原因: 問合せにDSTアプリケーショングレード・プロセスの現在の状態で許可されていない関数が含まれています。

処置: この関数はDSTアップグレードの現在のステージでは許可されません。

OCI-30093: データベースが再起動されるまで許可されない関数です

原因: データベースが再起動されるまで許可されない関数が問合せに含まれています。

処置: データベースを停止して再起動してください。

OCI-30094: バージョンstringのタイムゾーン・データ・ファイルが$ORACLE_HOME/oracore/zoneinfoに見つかりませんでした

原因: 入力タイム・ゾーンのバージョンに対応するタイム・ゾーン・データファイルが$ORACLE_HOME/oracore/zoneinfoにありません。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30095: TIMESTAMP WITH TIME ZONEで作成/変更された表は、現在のDSTアップグレード・ステージで使用できません

原因: DSTアップグレードがBEGIN UPGRADEステージの場合に、TIMESTAMP WITH TIME ZONEデータ型またはTIMESTAMP WITH TIME ZONEデータ型を含むユーザー定義データ型の列を持つ表を作成または変更しようとしました。

処置: DBMS_DST.BEGIN_UPGRADEの完了後に、create/alter table DDLを再発行してください。

OCI-30096: TIMESTAMP WITH TIME ZONEデータとともにインポートされた表"string"."string"は、アクセスの準備ができていません

原因: TIMESTAMP WITH TIME ZONEデータとともにインポートされた表を読取りまたは更新しようとしましたが、その表はトランスポータブル表領域モードによるインポート処理を完了していませんでした。

処置: トランスポータブル表領域のインポートが完了してから、SQL文を再発行してください。

OCI-30097: 不明瞭なTIMESTAMP WITH TIME ZONEデータは、現在のDSTアップグレード・ステージで使用できません

原因: 不明瞭なTIMESTAMP WITH TIME ZONEデータを表に挿入しようとしましたが、その表は夏時間のアップグレード処理を完了していませんでした。

処置: 表でのDSTアップグレードが完了してから、DML文を再発行してください

OCI-30098: 影響を受けるTIMESTAMP WITH TIME ZONEデータは、現在のDSTアップグレード状態で使用できません

原因: 夏時間の影響を受けるTIMESTAMP WITH TIME ZONEデータを表に挿入しようとしましたが、その表は夏時間のアップグレード処理を完了していませんでした。

処置: 表でのDSTアップグレードが完了してから、DML文を再発行してください

OCI-30099: 現在のDSTアップグレード状態では、トリガーのある表で削除は許可されません

原因: トリガーのある表からTIMESTAMP WITH TIME ZONEデータを削除しようとしましたが、その表は夏時間のアップグレード処理を完了していませんでした。

処置: 表でのDSTアップグレードが完了してから、DML文を再発行してください

OCI-30100: 内部エラー[number]

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡し、エラーを報告してください。

OCI-30101: 不明なパラメータ名です。'string'

原因: パラメータ名の綴りが誤っています。

処置: パラメータ名の綴りを修正してください。

OCI-30102: 'string'は'string'に対して有効な範囲内にありません。

原因: パラメータの値が有効範囲内にありません。

処置: このパラメータの有効値については、ドキュメントを参照してください。

OCI-30103: string'は'string'に対して無効な整数基数です

原因: 無効な整数基数の指定が見つかりました。

処置: 整数基数の指定は、d、h、DおよびHのみで行ってください。

OCI-30104: 'string'は'string'に対して無効な整数です。

原因: 値が有効な整数ではありません。

処置: このパラメータに有効な整数のみを指定してください。

OCI-30105: string'は'string'に対して無効なブール値です

原因: 値が有効なブール値ではありません。

処置: 有効なブール値については、ドキュメントを参照してください。

OCI-30106: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30107: パラメータ名の略称'string'が一意ではありません。

原因: 指定された略称が一意ではありませんでした。

処置: より長い略称を使用して、パラメータ名を一意にしてください。

OCI-30108: 位置パラメータ値stringが無効です。

原因: 無効な位置パラメータが入力されています。

処置: 無効な位置パラメータを削除してください。

OCI-30109: パラメータ・ファイル'string'をオープンできませんでした

原因: パラメータ・ファイルが存在しません。

処置: 適切なパラメータ・ファイルを作成してください。

OCI-30110: 'string'で構文エラーが発生しました。

原因: 構文エラーが検出されました。

処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

OCI-30111: 値'string'の右引用符がありません。

原因: 引用符付き文字列が開始されましたが、終了されていません。

処置: 正しい位置に終了の引用符を記述してください。

OCI-30112: パラメータ'string'に複数の値を指定できません

原因: 1つの値のみをとるパラメータに複数の値を指定しようとしました。

処置: このパラメータには複数の値を指定しないでください。

OCI-30113: ファイル'string'の処理中にエラーが発生しました

原因: このファイルの処理中に問題が発生しました。

処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。

OCI-30114: コマンドラインの処理中にエラーが発生しました。

原因: コマンドラインの処理中に問題が発生しました。

処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。

OCI-30115: 環境変数の処理中にエラーが発生しました。

原因: 環境変数の処理中に問題が発生しました。

処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。

OCI-30116: string'('string'に続く)で構文エラーが発生しました

原因: 構文エラーが検出されました。

処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

OCI-30117: 入力の開始で'string'に構文エラーが発生しました。

原因: 構文エラーが検出されました。

処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

OCI-30118: 入力の終わりで'string'に構文エラーが発生しました。

原因: 構文エラーが検出されました。

処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

OCI-30119: 'string'に対する有効な値が取得できません。

原因: このパラメータに有効な値が取得できませんでした。

処置: アプリケーションを再実行し、有効な値を入力してください。

OCI-30120: 'string'は'string'に対して有効なOracle番号ではありません

原因: この値は、有効なOracle番号ではありません。

処置: 有効なOracle番号値については、ドキュメントを参照してください。

OCI-30121: 'string'は'string'の値に使用できません。

原因: パラメータの値が有効ではありません。

処置: 有効な値については、ドキュメントを参照してください。

OCI-30122: 値'string'('string')は、'number'から'number'の間に設定する必要があります。

原因: パラメータの値が有効範囲内にありません。

処置: 有効範囲内の値を指定してください。

OCI-30129: 無効な関数の引数を受け取りました。

原因: 関数に無効な引数が渡されました。

処置: 関数コールを確認して、正しい引数が渡されるようにしてください。

OCI-30130: 無効なパラメータ・キーの型を受け取りました。

原因: 関数に無効なパラメータ・キーの型が渡されました。

処置: 関数コールのパラメータ・キーの型を確認してください。

OCI-30131: 設定されたキーの数が割当てを超えています

原因: 設定中のパラメータ・キーの数が割当て数を超えています。

処置: 設定するキーの数を減らすか、割当て数を増やしてください。

OCI-30132: 無効なキー索引が指定されました。

原因: バウンド内にないキー索引が指定されました。

処置: バウンド内になるように、キー索引を変更してください。

OCI-30133: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30134: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30135: OCIスレッド操作に失敗しました

原因: OCIスレッド関数コールに失敗しました。

処置: 関数コールを調べて正しいパラメータが渡されることを確認し、必要な処置を行ってください。

OCI-30136: このアプリケーションではドロップイン互換性はサポートされていません

原因: 現在、このアプリケーションは旧リリースからのdefopt.oと静的にリンクされています。これは現在のクライアントの共有ライブラリと互換性がありません。

処置: 1) 新しいリリースのクライアント・ライブラリとアプリケーションを再リンクするか、2) defopt.oと静的にリンクせずに、旧リリースのクライアント・ライブラリとアプリケーションを再リンクします。

OCI-30150: OCIFile関数に無効な引数が渡されました。

原因: OCIFile関数に無効な引数が渡されました。最も一般的な原因は、非NULLポインタが渡されるべきところにNULLポインタが渡されたことです。

処置: 引数として渡された値が有効かどうかを確認してください。特にNULLポインタを重点的にチェックしてください。

OCI-30151: ファイルがすでに存在します

原因: OCI_FILE_EXCLフラグを指定して、すでに存在しているファイルを開こうとしました。

処置: この場合、OCIFileがこの例外を投げたと考えられます。

OCI-30152: ファイルが存在しません

原因: OCIFile関数にはファイルが必要ですが、ファイルが存在しません。

処置: ファイルが存在するかどうかを確認してください。

OCI-30153: 無効なファイル・オブジェクトがOCIFile関数に渡されました。

原因: OCIFile関数に無効なファイル・オブジェクトが渡されました。

処置: ファイル・オブジェクトが有効なものであることを確認してください。必要に応じて、OCIFileOpenをコールして、新しいファイル・オブジェクトを作成してください。

OCI-30154: OCIFileRead/Writeのバッファとして指定されたメモリー・アドレスが無効です。

原因: 無効なメモリー・アドレスがバッファ・ポインタとしてOCIFileRead/Writeに渡されました。

処置: 必要なメモリーが割り当てられているかどうかを確認して、有効なメモリー・アドレスをバッファ・ポインタとして渡してください。

OCI-30155: OCIFile関数コール中にI/Oエラーが発生しました。

原因: システム・レベルでI/Oエラーが発生しました。

処置: これはシステム・エラーで、処置はエラーによって異なります。

OCI-30156: ディスク領域不足

原因: 使用しているファイル・システムのディスクが一杯です。

処置: ディスク領域を増加してください。

OCI-30157: 無効な引数がオペレーティング・システム・コールに渡されました。

原因: 無効な引数を指定してOSコールが実行されました。

処置: 渡された値を確認してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-30158: OCIFileWriteでファイルが最大許容サイズを超えました

原因: ファイルに書き込む領域がありません。サイズが最大限度に達しました。

処置: ユーザーの責任で処置を行ってください。

OCI-30159: OCIFileOpen: ファイルを作成できないか、要求されたモードでオープンできません。

原因: OCIFileOpenでファイル作成のための作成フラグが指定されました。しかし、作成できません。または、指定のファイルがすでに存在しているが、そのファイルを指定されたオープン・モードで開く権限がありません。

処置: ユーザーに指定されたファイルを作成する権限があるかどうか、またファイルが存在する場合は、その権限が要求されたオープン・モードを許可しているかどうかを確認してください。

OCI-30160: ファイルにアクセスできません。

原因: この関数は、既存のファイルにアクセスできませんでした。

処置: ユーザーにファイルに要求される権限があることを確認してください。

OCI-30161: OCIFile関数コール中にシステム・エラーが発生しました。

原因: OCIFile関数の実行中にシステム・エラーが発生しました。

処置: エラーによって異なります。

OCI-30162: OCIFileコンテキストが初期化されていません。

原因: OCIFile関数をコールする前に、関数OCIFileInitをコールして、OCIFileコンテキストを初期化する必要があります。

処置: その他のOCIFile関数をコールする前に、関数OCIFileInitをコールしてください。

OCI-30163: スレッド・セーフティの初期化に失敗しました。

原因: SlgInitへのコールがOCIFileInitで失敗しました。

処置: サポートに連絡してください

OCI-30175: 引数に無効な型があります。

原因: 引数リストに無効な型の引数があります。

処置: 引数に正しい型ラッパーを使用してください。

OCI-30176: 書式文字列に無効な書式コードがあります

原因: 書式文字列に無効な書式コードがあります。

処置: 無効な書式コードを有効な書式コードに置き換えてください。

OCI-30177: フォーマット指定に無効なフラグがあります

原因: フォーマット指定に無効なフラグがあります。

処置: 無効なフラグを有効なフラグに置き換えてください。

OCI-30178: フォーマット指定に重複しているフラグがあります

原因: フォーマット指定に重複しているフラグがあります。

処置: 重複するフラグを削除してください。

OCI-30179: 書式コードに無効な引数索引があります。

原因: 0(ゼロ)、または負の引数索引または索引が(の前にあります。

処置: 無効な引数を有効な引数に置き換えてください。

OCI-30180: 引数の索引が大きすぎます。

原因: 引数の索引が、指定された引数の実際の数を超えています。

処置: 書式文字列を修正して、追加の引数を渡してください。

OCI-30181: 引数の索引中の整数の直後に')'がありません

原因: 引数の索引に閉じカッコがありません。

処置: 書式指定を修正してください。

OCI-30182: 精度指定子が無効です。

原因: 有効な書式が後に続かないピリオドが書式指定にあります。

処置: 無効な精度指定子を有効な精度指定子に置き換えてください。

OCI-30183: フィールド幅指定子が無効です。

原因: 無効なフィールド幅指定が指定されました。

処置: 無効なフィールド幅を有効なフィールド幅に置き換えてください。

OCI-30184: 引数型が書式コードと矛盾します。

原因: 書式コードに不正な引数の型が指定されました。

処置: 書式および引数を互換性があるようにしてください。

OCI-30185: 出力が大きすぎるためバッファに格納できません。

原因: バッファが出力文字列を保持できるほど大きくありません。

処置: バッファ・サイズを増やしてください。

OCI-30186: ''の次には16進文字4つか、または''がもう1つ続く必要があります

原因: SQL関数UNISTRの引数では、''の次には16進数文字4つか、または''がもう1つ続くことが必要です。

処置: 文字列フォーマットを修正してください。

OCI-30187: 'string'がプロシージャGET_KEYにアクセスする権限は拒否されました。

原因: クライアントはプロシージャDBMS_INTERNAL_CLKM.GET_KEYを起動する権限がありません。

処置: DBMS_INTERNAL_CLKM.GET_KEYはOracle GoldenGateの機能であり、Oracle GoldenGateのみがアクセスできます。

OCI-30188: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30189: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30190: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30191: 引数リストが見つかりません。

原因: 引数リストが指定されていません。

処置: 引数リストを変更して、少なくともそれにOCIFormatEndがあるようにしてください。

OCI-30192: OGGサービスURI: stringstring (プロセス: string 名前: string)に失敗しました - OGGメッセージ: string

原因: Oracle GoldenGate(OGG)AdminService操作またはDistributionService操作が失敗しました。

処置: 必要な処置については、Oracle GoldenGateメッセージを参照してください。

OCI-30193: OGGシャーディング機能が非OGGシャーディング・デプロイメントでコールされました

原因: 内部エラーです。Oracle GoldenGate(OGG)固有のシャーディング機能が、非Oracle GoldenGateシャーディング・デプロイメントで呼び出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-30194: 無効なOGGシャーディング・デプロイメント・パラメータの組合せが指定されました

原因: Oracle GoldenGate(OGG)シャーディング・デプロイメント・パラメータ(シャード数、チャンク数、レプリケーション・ファクタ、および配信ファクタ)に指定された値は互いに互換性がありませんでした。

処置: 各シャード・グループに対して次の不変量が保持されることを確認: チャンク数>=シャード数シャード数>=複製ファクタ分配係数>=複製ファクタ - 1

OCI-30195: OGGコマンド・ペイロードに無効な操作コードstringが含まれています

原因: 内部エラーです。シャーディング・カタログからシャード・データベースに送信されたOracle GoldenGate(OGG)コマンドのペイロードに無効な操作コードが含まれていました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-30196: シャーディング構成パラメータ'string'がシャード・データベースに設定されていません。

原因: 内部エラーです。シャード・データベースに必要なデータベース初期化パラメータは、デプロイ時には設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-30197: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30198: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30199: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30200: 無効なNLS項目がOCINlsGetInfo()に渡されました。

原因: サポートされているNLS項目ではありません。

処置: OCINlsGetInfo()に渡される項目番号を修正してください。

OCI-30201: NLSデータ・オブジェクトをロードできません。

原因: このエラーは、無効なNLS環境設定により発生することがあります。

処置: ORA_NLS33などのNLS環境設定を確認してください。

OCI-30202: OCIMsg関数にOCIMsghへのNULLポインタが渡されました。

原因: NULLポインタが渡されました。

処置: OCIMsghポインタの値を確認してください。

OCI-30203: メッセージ・ファイルをオープンできません。

原因: メッセージがシステムに存在していない可能性があります。

処置: メッセージが製品と機能に対応しているか確認してください。

OCI-30204: バッファの大きさが不十分です

原因: 宛先バッファの大きさが変換データの格納に不十分です。

処置: 宛先バッファのサイズを確認してください。

OCI-30205: 無効な文字セット

原因: 指定された文字セットが無効です。

処置: 文字セットIDが有効であることを確認してください。

OCI-30304: 内部エラー

OCI-30305: デバッグ・モード

OCI-30306: 内部エラー

OCI-30307: 内部エラー

OCI-30308: 内部エラー

OCI-30331: サマリーが存在しません。

原因: 存在しないサマリー名が指定されました。

処置: サマリー名の綴りを確認してください。

OCI-30332: コンテナ表は別のサマリーですでに使用されています。

原因: 別のサマリーがこの表をコンテナ表として使用しています。

処置: このサマリーに別の表またはマテリアライズド・ビューをコンテナ表として指定してください。

OCI-30333: ディメンションが存在しません。

原因: ディメンションDDL文で指定されたディメンションが存在しません。

処置: ディメンション名の綴りを確認してください。

OCI-30334: ディメンション・レベル名が正しくありません。

原因: ディメンションDDL文のレベル名がSQL識別子のルールに準拠していません。

処置: 英文字で始まり、英文字、数字、アンダースコアからなり、30文字以下のレベル名を使用してください。

OCI-30335: JOIN KEY句はこの階層以外のレベル名を参照します。

原因: ディメンションDDL文のJOIN KEY句のREFERENCES部分で指定したレベル名は、JOIN KEY句を含む階層のレベルを参照していません。

処置: レベル名の綴りを確認してください。

OCI-30336: 指定したJOIN KEYに子はありません。

原因: ディメンションDDL文のJOIN KEY句のREFERENCES部分に指定したレベルには、子レベルがありません。

処置: JOIN KEY句で参照されたレベル名の綴りを確認してください。参照するレベルが階層の最初のレベルである場合、JOIN KEY句を指定しないでください。

OCI-30337: 同じ親レベルに対して複数のJOIN KEY句が指定されました。

原因: 1つのディメンション階層内の指定された親レベルに対して、複数のJOIN KEY句が指定されました。

処置: 各JOIN KEY句を階層で参照されたレベルと一致させてください。重複しているJOIN KEY句を排除してください。

OCI-30338: ディメンション階層名が正しくありません

原因: 無効なディメンション階層名がディメンションDDL文に指定されました。

処置: ディメンション階層名が英文字で始まり、英文字、数字、アンダースコアからなり、30文字以下であることを確認してください。ディメンション階層名を所有者名で修飾している場合、所有者名がシステムの所有者名の要件と一致していることを確認してください。

OCI-30339: ディメンション属性名が正しくありません。

原因: 無効なディメンション属性名がディメンションDDL文に指定されました。

処置: ディメンション階層名が英文字で始まり、英文字、数字、アンダースコアからなり、30文字以下であることを確認してください。ディメンション階層名を所有者名で修飾している場合、所有者名がシステムの所有者名の要件と一致していることを確認してください。

OCI-30340: ディメンション名が無効です。

原因: 無効なディメンション名がディメンションDDL文に指定されました。

処置: ディメンション階層名が英文字で始まり、英文字、数字、アンダースコアからなり、30文字以下であることを確認してください。ディメンション階層名を所有者名で修飾している場合、所有者名がシステムの所有者名の要件と一致していることを確認してください。

OCI-30341: 削除されたレベルに参照があります。

原因: レベルへの参照がディメンションに存在するにもかかわらず、ディメンションのデフォルトまたはRESTRICTオプションを使用して、レベルを削除しようとしました。参照がディメンション内の階層および属性で発生する可能性があります。

処置: レベルを削除する前にレベルへの参照をすべて削除するか、DROP LEVEL句でCASCADEオプションを指定してください。

OCI-30342: このディメンションには参照レベルが定義されていません。

原因: ディメンション内に定義されなかったレベルへの参照が見つかりました。

処置: レベル名の綴りを確認してください。

OCI-30343: レベル名がこのディメンション内で一意ではありません。

原因: 2つ以上のレベルを同じ名前で定義しました。

処置: レベル名の綴りを確認してください。

OCI-30344: 子の列数が親レベルの列数と異なります。

原因: JOIN KEY句で指定した子の列数が、指定した親レベルの列数と異なります。

処置: 子の列数と参照される親レベルで定義された列数を調べ、整合するよう修正してください。

OCI-30345: 循環的ディメンション階層です

原因: 循環がディメンション階層に見つかりました。

処置: 複数発生するレベル名の階層を確認してください。

OCI-30346: 階層名はディメンション内で一意である必要があります

原因: 同じ名前がディメンションの複数の階層に使用されました。

処置: 階層名の綴りを確認してください。

OCI-30347: 列指定を修飾するには表名が必要です

原因: 列を表名で修飾する必要がある列指定で、表名が省略されました。

処置: 列を表名で修飾してください。

OCI-30348: ADDとDROPの両方は指定できません。

原因: 1つ以上のDROP句がある同じALTER DIMENSION文に、1つ以上のADD句が発見されました。

処置: ADD操作を1つのALTER DIMENSION文に、DROP操作を別の文に分けてください。

OCI-30349: 指定したディメンション階層が存在しません。

原因: ディメンション内に定義されていない階層名が見つかりました。

処置: 階層名の綴りを確認してください。

OCI-30350: 指定したディメンション属性が存在しません。

原因: ディメンション内に定義されていない属性名が見つかりました。

処置: 属性名の綴りを確認してください。

OCI-30351: 問合せのリライトは、現在この式をサポートしていません

原因: クエリー・リライトで現在サポートされていない複雑な式が指定されました。

処置: 式をより単純にしてください。

OCI-30352: 数値精度または文字列の長さに一貫性がありません

原因: SELECT式は、対応するコンテナ列と異なる数値精度または文字列の長さです。このため、クエリー・リライトは、リライトしないクエリーで取得した結果と同じ結果を保証できません。

処置: 精度または文字列の長さの違いを修正するか、WITH REDUCED PRECISIONオプションを指定するか、またはマテリアライズド・ビューのREWRITEオプションを使用不可にしてください。

OCI-30353: 式はクエリー・リライトでサポートされていません

原因: SELECT句がUID、USER、ROWNUM、SYSDATE、CURRENT_TIMESTAMP、MAXVALUE、順序番号、バインド変数、相関変数、セット結果、トリガー戻り変数、パラレル表キュー列、コレクション・イテレータ、DETERMINISTICでない日付書式トークンRRなどを参照しました。

処置: 無効な式を削除するか、マテリアライズド・ビューのREWRITEオプションを使用不可にしてください。

OCI-30354: クエリー・リライトはSYSリレーションではできません

原因: SYSリレーションが、クエリー・リライトがあるマテリアライズド・ビューの選択句で参照されました。

処置: 選択句からSYSリレーションへの参照を削除するか、マテリアライズド・ビューのREWRITEオプションを使用不可にしてください。

OCI-30355: マテリアライズド・ビュー・コンテナが存在しません。

原因: DROP TABLEコマンドが、マテリアライズド・ビュー・コンテナ表に対して直接発行されました。

処置: DROP MATERIALIZED VIEWコマンドを使用して、マテリアライズド・ビュー上に残っているメタデータをクリーンアップしてください。次に、CREATE MATERIALIZED VIEW文を使用して、マテリアライズド・ビューを再作成してください。その後、DROP TABLEコマンドではなくDROP MATERIALIZED VIEWコマンドを使用して、マテリアライズド・ビューを削除してください。

OCI-30356: 指定したリフレッシュ・メソッドは、このコンテキストではサポートされていません。

原因: 指定されたリフレッシュ・メソッドが現在サポートされていません。

処置: 別のリフレッシュ・メソッドを指定するか、コンテキストを変更して、選択するリフレッシュ・メソッドをサポート可能にしてください。

OCI-30357: このPL/SQLファンクションは、クエリー・リライトでサポートできません

原因: 文が、DETERMINISTICのマークが設定されていないファンクションを参照しました。

処置: 次のいずれかの処置を行ってください。- PL/SQLファンクションの使用を削除します。- PL/SQLファンクションをDETERMINISTICとしてマークします。- マテリアライズド・ビューでREWRITEオプションを無効にします。入力引数値の指定されたセットの同じ結果値を常に戻す場合にのみ、ファンクションにDETERMINISTICとマークしてください。意味のある副次効果がある場合、ファンクションにDETERMINISTICとマークしないでください。

OCI-30358: サマリー・ビューとマテリアライズド・ビューが同一のスキーマにありません。

原因: Oracleの内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-30359: クエリー・リライトは、SYSマテリアライズド・ビューでサポートされていません

原因: SYSスキーマのマテリアライズド・ビューで、REWRITEオプションを使用可能にしようとしました。

処置: 別のスキーマにマテリアライズド・ビューを作成するか、REWRITEオプションを使用不可にしてください。

OCI-30360: REFは、クエリー・リライトでサポートされていません

原因: この文はREF演算子を含んでいました。リピータブルな動作はREF演算子で保証できません。このため、クエリー・リライトはREF演算子をサポートできません。

処置: REF演算子への参照を削除するか、マテリアライズド・ビューのREWRITEオプションを使用不可にしてください。

OCI-30361: 文字列型を認識できません

原因: Oracleの内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-30362: ディメンション列は連続にできません。

原因: ディメンション文が、連続する列を参照しました。

処置: 連続への参照を削除してください。

OCI-30363: ディメンション列リスト内の列は同一リレーション内にある必要があります

原因: ディメンション文に、すべての列が同一のリレーションからでない列リストが含まれました。

処置: 単一リレーションからの列のみを使用して列のリストを指定してください。

OCI-30364: このレベルには、別のレベルと同一の列セットがあります。

原因: レベル定義には、別のレベルと同一の列セットがあります。

処置: 重複しているレベル定義を排除してください。

OCI-30365: JOIN KEY句左側のリレーションは右側と同じにはできません。

原因: JOIN KEY句左側の子列のリレーションが、右側の親レベルのものと同じでした。

処置: JOIN KEY句を削除してください。子と親が同一リレーションにある場合、これは必要ないか許可されません。

OCI-30366: 子のJOIN KEY列が子のレベルと同じリレーション内にありません。

原因: JOIN KEY句左側の子列のリレーションが、子レベルのものと異なりました。

処置: JOIN KEY句に正しい子列を指定してください。

OCI-30367: JOIN KEY句が必要です。

原因: JOIN KEY句がディメンション文で省略されました。子レベルと親レベルが同じリレーションにない場合、JOIN KEY句が必要です。

処置: JOIN KEY句を指定して、子レベルのリレーションと親レベルのリレーションの結合方法を指定してください。

OCI-30368: ATTRIBUTEは別のリレーションにある列を判断できません。

原因: ディメンション文のATTRIBUTE句が、左側のレベルのものとは異なるリレーションである右側の判断された列を指定しました。

処置: 同じリレーション内にあるその他の列を機能的に判断するディメンション・レベルのみの属性を指定してください。

OCI-30369: 列の最大数は32です。

原因: 列のリストが、32を超える列を使用して指定されました。

処置: 32以下の列を使用してリストを指定してください。

OCI-30370: 演算子の設定はこのコンテキストではサポートされていません

原因: UNION、UNION ALL、INTERSECTまたはMINUSなどのセット演算子が、マテリアライズド・ビュー定義などのサポートされていないコンテキストで発見されました。

処置: セット演算子を使用しないように、式を指定しなおしてください。

OCI-30371: 同じ列で2ディメンション以上のレベルを定義することはできません。

原因: 別のディメンションでレベルを定義するためにすでに使用された後、列がレベルの定義に使用されました。

処置: ディメンション・レベルおよび階層を単一ディメンションに再編成して、列が別のディメンションでのレベルの定義に使用されないようにしてください。ディメンションに置けるレベルまたは階層の数に制限がありません。すべてのレベルが同じディメンションにあり、2つのレベルに列の同一のセットが含まれない場合、列を使用していくつでもレベルを定義できます。

OCI-30372: ファイングレイン・アクセス・ポリシーがマテリアライズド・ビューと競合します

原因: ファイングレイン・アクセス・コントロール・プロシージャが、NULLでないルールをマテリアライズド・ビューの問合せに適用しました。

処置: マテリアライズド・ビューを正しく動作させるには、問合せに有効なファイングレイン・アクセス・コントロール・プロシージャがマテリアライズド・ビューを作成またはリフレッシュしている間に、NULLルールを戻してください。これは、マテリアライズド・ビューに対するリフレッシュ・プロシージャの作成者、所有者および実行者のユーザー名が、ユーザー書込みファイングレイン・アクセス・コントロール・プロシージャによってすべてのNULLルールを受け取ることによって可能になります。

OCI-30373: このコンテキストでは、オブジェクト・データ型はサポートされません。

原因: オブジェクト・データ型が、サポートしていないコンテキスト内で見つかりました。

処置: オブジェクトを使用しないように、式を指定しなおしてください。

OCI-30374: マテリアライズド・ビューはすでにリフレッシュ済です。

原因: マテリアライズド・ビューが最新の場合、ORACLEはALTER MATERIALIZED VIEW mv RELY FRESHコマンドを無視して、このエラー・メッセージを発行します。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30375: リフレッシュ済のマテリアライズド・ビューとはみなせません

原因: マテリアライズド・ビューが無効または使用できない場合は、ALTER MATERIALIZED VIEW mv CONSIDER FRESHコマンドを使用して新しく考えられることはできません。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30376: 説明リライト・セッションの解析問合せの共有を防止してください。

原因: 説明リライトは、ユーザー問合せの解析後に共有カーソルを生成します。このエラーが発生すると、カーソルの共有が防止されます。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30377: 表string.MV_CAPABILITIES_TABLEが見つかりません

原因: MV_CAPABILITIES_TABLEを定義する前に、DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用しました。

処置: 目的のスキーマに接続した後で、admin/utlxmv.sqlスクリプトを起動してください。

OCI-30378: MV_CAPABILITIES_TABLEはOracleバージョンと互換ではありません。

原因: MV_CAPABILITIES_TABLE内の1つ以上の列定義が存在しないか、現行のOracleバージョンと互換性がありません。

処置: 該当のスキーマに接続してDROP TABLE MV_CAPABILITIES_TABLEを実行した後、admin/utlxmv.sqlスクリプトを起動してからDBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを起動する方法でスキーマを再作成してください。

OCI-30379: 問合せテキストが指定されていません

原因: 空の問合せテキスト引数を使用してDBMS_MVIEW.EXPLAIN_REWRITE() APIを実行しようとしました。

処置: 有効なSQL問合せを入力してください。

OCI-30380: REWRITE_TABLEが存在しません

原因: REWRITE_TABLEを作成する前に、DBMS_MVIEW.EXPLAIN_REWRITE() APIを使用しました。

処置: 目的のスキーマを接続してから、admin/utlxrw.sqlスクリプトを使用して作成してください。

OCI-30381: REWRITE_TABLEはOracleバージョンと互換性がありません

原因: REWRITE_TABLE内の1つ以上の列定義が存在しないか、または現行のOracleバージョンと互換性がありません。

処置: 該当のスキーマに接続してDROP TABLE REWRITE_TABLEを実行した後、admin/utlxrw.sqlスクリプトを起動してからDBMS_MVIEW.EXPLAIN_REWRITE() APIを起動する方法でスキーマを再作成してください。

OCI-30382: DROP MATERIALIZED VIEWstring.string操作は完了していません。

原因: サマリー・オブジェクトの削除中、DROP MATERIALIZED VIEW操作に予期せぬエラーが発生しました。

処置: DROP MATERIALIZED VIEWコマンドを再発行してください。

OCI-30383: 指定したディメンション・レベルが属性に存在しません

原因: 属性内で定義されていない属性レベルを検出しました。

処置: 属性レベル名の綴りを確認してください。

OCI-30384: 指定した列名が属性に存在しません

原因: 属性内で定義されていない列を検出しました。

処置: 属性列名の綴りを確認してください。

OCI-30385: 指定した属性関連('string'が'string'を決定)は存在します

原因: 指定された属性関係は、属性句のいずれかですでに宣言されています。

処置: 重複している属性関係を削除してください。

OCI-30386: DECLARE_REWRITE_EQUIVALENCEのSQL文が無効です

原因: ソース文または宛先文のいずれかがNULLです。

処置: ソース文と宛先文の両方が有効であることを確認してください。

OCI-30387: REWRITE_EQUIVALENCE APIのリライト・モードが無効です

原因: 指定されたリライト・モードは、REWRITE_EQUIVALENCE APIではサポートされていません。

処置: リライト・モードがREWRITE_EQUIVALENCE APIでサポートされていることを確認してください。

OCI-30388: リライト同値化の名前が指定されていません

原因: リライト同値化名がNULLです。

処置: 有効なリライト同値化名を入力してください。

OCI-30389: ソース文は宛先文と互換性がありません

原因: ソース文のSELECT句と宛先文のSELECT句には互換性がありません。

処置: 両SELECT句が互いに互換性があるか調べてください。たとえば、SELECTリスト項目の数が同じであるか、各SELECTリスト項目のデータ型が互換であるかなどを確認してください。

OCI-30390: ソース文は宛先文と同等ではありません

原因: ソースSQLテキストが戻した行のセットと、宛先SQLテキストが戻した行のセットが異なっています。

処置: ソース文と宛先文の両方が同じ行数を戻すことを確認してください。

OCI-30391: 指定したリライト同値化が存在しません

原因: 指定されたリライト同値化が存在しません。

処置: リライト同値化が作成済であることを確認してください。

OCI-30392: リライト同値化のチェックサム分析に失敗しました

原因: 指定されたチェックサムは、ソース文および宛先文が生成したチェックサムと一致していません。

処置: CREATE SAFE REWRITE EQUIVALENCE文を調べて、修正が行われているか確認してください。

OCI-30393: 文の問合せブロックはリライトされていません

原因: REWRITE_OR_ERRORヒント付きの問合せブロックがリライトされません。

処置: リライト同値化が作成済であることを確認してください。

OCI-30394: ソース文が宛先文と同じです

原因: ソース文と宛先文が同じです。

処置: ソース文と宛先文が異なることを確認してください。

OCI-30397: 同じ子のレベルに対して複数のJOIN KEY句が指定されました

原因: 1つのディメンション階層内の指定された子レベルに対して、複数のJOIN KEY句が指定されました。

処置: 重複しているJOIN KEY句を排除してください。

OCI-30398: JOIN KEY句が無効です

原因: 特定の要件に適合しないJOIN KEY句が指定されました。子レベルとその直接の祖先でない祖先レベルを接続するJOIN KEY句が使用できるのは、子レベルとその祖先レベルが以下の条件を満たす場合のみです。1 子レベルの直接の親がスキップ・レベルである。2 子レベルがスキップ・レベルではない。3 祖先レベルがスキップ・レベルではない。4 スキップ・レベル以外では、祖先レベルが階層内で子レベルに最も近いレベルである。

処置: 前述の条件を満たすように、JOIN KEY句を変更してください。

OCI-30399: スキップ・レベルには、NULL値を使用できる少なくとも1つの列が必要です

原因: レベルを構成するすべての列にNOT NULL制約が指定されている場合、SKIP句にそのレベルを指定できません。

処置: SKIP句を削除してください。

OCI-30400: JOIN KEY句が同じです

原因: 同一の子キーと親レベルを持つ2つのJOIN KEY句が指定されました。

処置: 重複しているJOIN KEY句を排除してください。

OCI-30401: JOIN KEY列にはNULL以外を指定してください

原因: JOIN KEY句内の列がNULL値を許可したため、DIMENSION文が失敗しました。次の方法のいずれかまたは両方で、JOIN KEY列がディメンションのスキップ・レベルの列に関連しています。1 スキップ・レベルが1つ以上のJOIN KEY列を使用して定義されています。2 スキップ・レベルの属性句によって、1つ以上のJOIN KEY列が決定されています。

処置: NULL値を許可しないようにJOIN KEY列を変更してください。

OCI-30403: 夏時間(DST)のアップグレードが進行中です

原因: 夏時間のアップグレードがマテリアライズド・ビューの表で進行中です。

処置: マテリアライズド・ビューのすべての表でDSTアップグレードが終了するまで待機してください。

OCI-30405: hive_table_nameがありません

原因: 「ハイブ」表名がありませんでした。

処置: メタデータをフェッチするために、ハイブ表の名前を指定します。

OCI-30406: cluster_idまたはハイブURIが無効か、欠落しています

原因: クラスタIDまたはハイブURI(Uniform Resource Identifier)またはその両方が見つかりませんでした。

処置: メタデータを取得するために、欠落しているクラスタIDまたはハイブURIを指定します。

OCI-30407: 外部表が見つかりません

原因: 外部表が見つかりませんでした。

処置: 操作を試みる前に、指定された外部表を作成してください。

OCI-30408: ハイブ・カタログ・ビューまたはDBMS_HADOOPパッケージのプラットフォームが無効です

原因: Linux x86-64以外のプラットフォームで、ハイブ・カタログ・ビューまたはDBMS_HADOOPパッケージを作成しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30409: 外部表パーティションはハイブ表パーティションと同じです。

原因: 外部表パーティションがハイブ表パーティションと同一である場合、外部表とハイブ表を同期させる試みがありました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30410: 外部表メタデータはソース・ハイブ表と互換性がありません。

原因: 外部表とソースハイブ表を互換性のないメタデータで同期しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30411: データ型変換エラーにより、パーティション衝突が発生しました。

原因: 既存のパーティションと同じパーティション・キー値を持つハイブ表パーティションからOracle外部表パーティションを作成しようとしました。ハイブ表パーティション・キーはdecimal型でしたが、Oracle表パーティション・キーはNUMBER(10, 0)型でした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30412: ハイブ表とマージするOracle表が、ハイブ外部表タイプではありません。

原因: ハイブ外部表パーティションを、外部パーティションがハイブ・タイプではないハイブリッドOracle表とマージしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30413: ハイブ表とマージするOracle表は、すでにハイブリッド・パーティション表です。

原因: ハイブ外部表パーティションを、すでにハイブリッド・パーティション化されているOracle表とマージしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30414: ハイブ表とマージするOracle表は、リスト・パーティション表である必要があります。

原因: ハイブ外部表パーティションを、パーティション化されていないOracle表、またはリスト以外のパーティション化されたOracle表とマージしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30415: ハイブ表とマージするOracle表は、外部表以外である必要があります。

原因: ハイブ外部表パーティションをOracle外部表とマージしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30416: Oracle表とマージするハイブ表は、空ではないパーティション表である必要があります。

原因: 外部のパーティション化されていないハイブ表またはパーティション化された空のハイブ表をOracle表とマージしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30417: EXTERNAL MODIFY句を使用してORACLE_BIGDATA外部表の場所を変更することはできません。

原因: ORACLE_BIGDATA外部表の場所を変更するためにEXTERNAL MODIFY句が使用されました。

処置: 新しい場所に新しい外部表を作成してください。

OCI-30418: SELECT FOR UPDATEを使用してハイブリッド・パーティション表の外部パーティション内の行をロックできません

原因: SELECT FOR UPDATEを使用して、ハイブリッド・パーティション表の1つまたは複数の外部パーティションで行をロックしようとしました。外部パーティションの行はロックできません。

処置: ハイブリッド・パーティション表の外部パーティションにSELECT FOR UPDATEを使用しないでください。ハイブリッド・パーティション表の内部パーティションのみを参照するようにSELECT FOR UPDATEを制限します。

OCI-30420: stringは有効な識別子ではありません

原因: DBMS_OLAPパッケージで使用されるすべてのIDは30文字以下であり、文字で始まって、文字、数字および記号(『$』、『_』および『#』)の任意の組合せが続く必要があります。IDでは、他の文字を使用できません。DBMS_OLAP IDの場合のルールは、PL/SQL IDのルールと同じです。

処置: DBMS_OLAP命名ルールに従ってオブジェクトの名前を変更し、再試行してください。

OCI-30430: リストに有効なサマリーが含まれていません。

原因: リストが空か、既存のサマリーの名前が含まれていません。

処置: リフレッシュに渡された名前のリストに、既存のサマリー・オブジェクトの名前が1つ以上含まれていることを確認してください。

OCI-30431: リフレッシュ・メソッドにはANY、INCREMENTALまたはFORCE_FULLを指定します。stringではありません。

原因: 無効なリフレッシュ・メソッドが指定されました。

処置: リフレッシュ・メソッドがANY、INCREMENTALまたはFORCE_FULLのいずれかであることを確認してください。

OCI-30432: サマリー'string.string'は無効な状態です。

原因: サマリーが無効な状態であるため、リフレッシュできません。

処置: 該当なし

OCI-30433: 'string.string'はサマリーではありません。

原因: 指定されたサマリーが存在しないため、リフレッシュできません。

処置: サマリーの正しい名前を確認してください。

OCI-30434: リフレッシュ・メソッドは'string'ではなく、FC?ANの1つである必要があります

原因: 無効なリフレッシュ・メソッドが指定されました。

処置: リフレッシュ・メソッドがFC?ANのいずれかであることを確認してください。

OCI-30435: サマリーをリフレッシュするには、job_queue_processesをゼロ以外に設定する必要があります。

原因: job_queue_processesパラメータに0(ゼロ)より大きい値を指定してサーバーを起動する必要があります。

処置: job_queue_processesの値を修正して、サーバー・インスタンスを再起動してください。

OCI-30436: 名前付きパイプ'string'をオープンできません。

原因: リフレッシュ・プロセスがジョブ・キュー・プロセスへの名前付きパイプをオープンできませんでした。通常、システム・リソースが不十分なことが原因です。

処置: これは内部エラーです。Oracleテクニカル・サポートに通知してください。

OCI-30437: すべてのジョブ・キュー・プロセスの実行が停止しました。

原因: リフレッシュによって使用されるすべてのジョブ・キュー・プロセスの実行が、なんらかの理由で停止しました。1つ以上のジョブ・キュー・プロセスが、サマリーをリフレッシュするために実行している必要があります。

処置: これは内部エラーです。Oracleテクニカル・サポートに通知してください。

OCI-30438: 名前付きパイプ'string'にアクセスできません。

原因: リフレッシュ・プロセスは、パイプを正常にオープンした後に、ジョブ・キュー・プロセスへの名前付きパイプにアクセスできませんでした。通常、これは内部エラーまたはオペレーティング・システム・エラーの可能性があります。

処置: これは内部エラーです。Oracleテクニカル・サポートに通知してください。

OCI-30439: 'string.string'のリフレッシュはstringのため失敗しました

原因: リフレッシュ・ジョブ・キュー・プロセスでエラーが見つかり、レポートしています。エラーの原因については、メッセージとともに出力されたテキストを参照してください。

処置: レポートされた原因によって異なります。

OCI-30440: 高速リフレッシュできません。完全にリフレッシュするか、または部分リフレッシュ用にイベント30441を設定してください。

原因: DMLおよびダイレクト・ロードは、ディテール表に対して実行されます。高速リフレッシュは、ダイレクト・ロード・インサートのみを処理できます。

処置: 完全にリフレッシュするか、またはダイレクト・ロード・インサートのみで部分リフレッシュ用にイベント30441を設定してください。

OCI-30441: DMLとダイレクト・ロード・インサートの両方が発生した場合は部分的にリフレッシュできます。

OCI-30442: フィルタstringの定義が見つかりません。

原因: 指定したFILTERIDパラメータに対応するフィルタ定義がアドバイザ・リポジトリにありません。

処置: create_filter関数で生成される有効なFILTERIDを使用してください。

OCI-30443: stringの項目stringの定義が無効です。

原因: 指定したフィルタは無効です。少なくとも1つの無効なフィルタ項目が含まれています。フィルタ項目に文字列リストが含まれている場合、文字列リストが正常に解析できないと、無効になります。フィルタ項目に範囲定義が含まれており、範囲の下限が上限より大きい場合、項目も無効になります。

処置: purge_filterサブプログラムで無効なフィルタを削除して、正しいフィルタを再定義してください。

OCI-30444: sqlアナライザによってリライトが終了されました。

原因: SQLアナライザによってリライト・プロセスが終了しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleテクニカル・サポートに通知してください。

OCI-30445: ワークロード問合せが見つかりません。

原因: アドバイザ・リポジトリに、指定したフィルタを満たすワークロード問合せがありません

処置: 新しいフィルタを再定義するか、指定したフィルタ条件を満たす追加のワークロード問合せをロードしてください。

OCI-30446: 有効なワークロード問合せが見つかりません。

原因: 指定した問合せのいずれも正常に解析できません。エラーは多くのソースから発生する可能性があります。SQL構文エラー、load_workloadサブプログラムで指定した所有者がSQL文を生成する実際のユーザーと一致しません

処置: 有効なSQL文のみをアドバイザ・リポジトリにロードしてください。load_workload()サブプログラムの所有者パラメータで指定した所有者の権限で文が解析できることを確認してください。

OCI-30447: 実行番号stringの内部データに一貫性がありません。

原因: サマリー・アドバイザの内部表に対して明示的な修正は行わないでください。そのような修正は、内部表で非一貫性の原因およびこのエラーが発生する原因になる場合があります。

処置: DBMS_OLAP.PURGE_RESULTSサブプログラムをコールすることにより、サマリー・アドバイザの内部表から一貫性のないデータを削除できます。

OCI-30448: アドバイザ・リポジトリの内部データに一貫性がありません。

原因: サマリー・アドバイザの内部表に対して明示的な修正は行わないでください。そのような修正は、内部表で非一貫性の原因およびこのエラーが発生する原因になる場合があります。

処置: これは内部エラーです。Oracleテクニカル・サポートに通知してください。

OCI-30449: パラメータstringに構文エラーがあります。

原因: 指定したパラメータの構文が正しくありません。

処置: 正しい構文についてはOracleのドキュメントを参照してください。

OCI-30450: refresh_after_errorsはTRUEでした。次のMVはリフレッシュできませんでした: string

原因: 複数のサマリーのリフレッシュ中に1つ以上のエラーが発生しました。

処置: number_of_failuresパラメータは障害発生回数を戻します。個々の障害の詳細は、各リフレッシュ操作のトレース・ログを参照してください。

OCI-30451: 内部エラー

原因: 内部エラーがサマリー・リフレッシュ・サブシステムによって検出され、リフレッシュ操作が強制終了されました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-30452: COUNT(X)またはSUM(X)がないと、AVG(X)、VARIANCE(X)またはSTDDEV(X)を計算できません。

原因: サマリーの増分リフレッシュには、AVG(X)の増分リフレッシュのためにCOUNT(X)列が必要です。STDDEV(X)またはVARIANCE(X)のリフレッシュのために、SUM(X)とCOUNT(X)の両方の列が必要です。

処置: 増分リフレッシュ機能が必要な場合、必要な列がサマリー定義の一部であることを確認してください。

OCI-30453: サマリーに対応するCOUNTがないAVGが含まれています。

原因: AVG(X)を持つサマリーの増分リフレッシュには、サマリー定義にCOUNT(X)列があることが必要です。

処置: 増分リフレッシュ機能が必要な場合、必要な列がサマリー定義の一部であることを確認してください。

OCI-30454: サマリーに対応するSUMとCOUNTがないSTDDEVが含まれています。

原因: STDDEV(X)を持つサマリーの増分リフレッシュには、サマリー定義にCOUNT(X)列とSUM(X)列があることが必要です。

処置: 増分リフレッシュ機能が必要な場合、必要な列がサマリー定義の一部であることを確認してください。

OCI-30455: サマリーに対応するSUMとCOUNTがないVARIANCEが含まれています。

原因: VARIANCE(X)を持つサマリーの増分リフレッシュには、サマリー定義にCOUNT(X)列とSUM(X)列があることが必要です。

処置: 増分リフレッシュ機能が必要な場合、必要な列がサマリー定義の一部であることを確認してください。

OCI-30456: 権限が不十分なため、'string.string'をリフレッシュできません。

原因: ユーザーにはサマリーをリフレッシュするために必要な権限が、1つ以上不足しています。

処置: ユーザーに必要なすべての権限が付与されていることを確認してください。

OCI-30457: コンテナ内の管理されていないNOT NULL列があるために、'string.string'をリフレッシュできません

原因: サマリーのコンテナ・オブジェクトに、NULLを使用できず、デフォルト値も指定しない管理対象外の列が1つ以上含まれています。

処置: デフォルト値が、サマリー定義の一部ではないすべてのNOT NULL列に指定されていることを確認してください。

OCI-30458: 'string.string'をリフレッシュできません、リフレッシュ・マスクはstringとなっています。

原因: 段階的にリフレッシュできないサマリーを段階的にリフレッシュしようとしました。

処置: サマリーを段階的にリフレッシュするかわりに、完全リフレッシュを使用してください。

OCI-30459: リフレッシュ・メソッドがNONEのため、'string.string'をリフレッシュできません。

原因: リフレッシュ・メソッドがNONEであるサマリーをリフレッシュしようとしました。

処置: リフレッシュ・サマリーがNONE(NEVER REFRESH)であるサマリーは、リフレッシュできません。サマリーを変更して、デフォルト・リフレッシュ・メソッドをNONEからその他の値に変更してください。

OCI-30460: UNUSABLEにマーク設定されているので、'string.string'をリフレッシュできません。

原因: UNUSABLEであるサマリーをリフレッシュしようとしました。

処置: サマリーがUNUSABLEである原因を判断し、再び使用可能にして、リフレッシュを再試行してください。

OCI-30461: DISABLEDにマーク設定されているので、'string.string' をリフレッシュできません

原因: DISABLEDにマーク設定されているサマリーをリフレッシュしようとしました。

処置: サマリーがDISABLEDにマーク設定されている原因を判断し、再び使用可能にして、リフレッシュを再試行してください。

OCI-30462: サポートされていない演算子: string

原因: サポートされていない演算子を含むサマリーをリフレッシュしようとしました。

処置: サマリーのすべての列が、リフレッシュ可能な式を含んでいることを確認してください。

OCI-30463: string'はサマリーのディテール表ではありません

原因: refresh_dependentに渡された表のリストに、無効な表名が1つ以上含まれています。この表はサマリーのディテール表でないため、refresh_dependentへの入力としては無効です。

処置: リストにあるすべての表の名前が正しいことを確認してください。

OCI-30464: サマリーはありません。

原因: refresh_all_mviewsがコールされましたが、サマリーがありません。refresh_all_mviewsをコールする場合は、1つ以上のサマリーが必要です。

処置: 1つ以上のサマリーを作成してください。

OCI-30465: 指定したrun_idは無効です: string

原因: 考えられる原因は3つあります。指定したrun_idが存在しないか、現行のユーザー以外のユーザーによって作成されたか、すでに使用されていることが原因です。

処置: DBMS_OLAP.CREATE_IDをコールして新しいIDを作成してください。

OCI-30466: 指定したワークロードstringが見つかりません

原因: 指定したworkload_idは無効です。

処置: 有効なworkload_idを指定するか、DBMS_OLAP.WORKLOAD_ALLを実行してください。

OCI-30467: フィルタ番号stringの内部データに一貫性がありません

原因: サマリー・アドバイザの内部表に対して明示的な修正は行わないでください。そのような修正は、内部表で非一貫性の原因およびこのエラーが発生する原因になる場合があります。

処置: DBMS_OLAP.PURGE_FILTERサブプログラムをコールすることにより、サマリー・アドバイザの内部表から一貫性のないデータを削除できます。

OCI-30475: 機能は有効ではありません: string

原因: 指定された機能は使用できません。

処置: この機能は使用しないでください。

OCI-30476: PLAN_TABLEはユーザーのスキーマには存在しません。

原因: Estimate_Summary_SizeはOracle SQLのEXPLAIN PLANコマンドを使用して、指定した選択句のカーディナリティを推定します。これには、ユーザーのスキーマにPLAN_TABLEという表が必要です。詳細は『SQLリファレンス・マニュアル』を参照してください。

処置: EXPLAIN PLANに記述されているように、PLAN_TABLEを作成してください。ほとんどのシステムでは、この表の作成にはutlxplan.sqlスクリプトを使用します。

OCI-30477: SELECT_CLAUSEの指定が正しくありません。

原因: Estimate_Summary_Sizeの入力選択句が正しく指定されていないため、コンパイルできません。

処置: 選択句の構文を調べてください。

OCI-30478: 指定されたディメンションは存在しません。

原因: 検査対象として指定されたディメンションは存在しません。

処置: ディメンション名の綴りを確認してください。

OCI-30479: サマリー・アドバイザ・エラーが発生しました\nstring

原因: サマリー・アドバイザ・パッケージでエラーが発生しました。このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。

処置: 2番目のエラー・メッセージの説明については、サマリー・アドバイザのドキュメントを参照してください。

OCI-30480: DISTINCTオプションは、GROUP BY CUBEまたはROLLUPと一緒に使用できません。

OCI-30481: GROUPING、GROUPING_IDおよびGROUP_IDは、GROUP BYなしでは使用できません

原因: GROUP BY句を指定せずにGROUPING関数が使用されました。

処置: グループ関数(GROUPING、GROUPING_IDおよびGROUP_ID)を使用して、GROUP BY ROLLUP、CUBEまたはGROUPING SETS問合せの小計の正確な集計レベルを識別します。問合せでGROUP BY句を指定し、必ず、GROUP BY拡張のROLLUP、CUBEまたはGROUPING SETSを使用します。

OCI-30482: この関数にDISTINCTオプションは使用できません

原因: 集計関数がDISTINCTオプションをサポートしていません。

処置: DISTINCT機能が必要な場合は、式を書き換えてください。ネストしたSELECT文でDISTINCT句を適用して必要な値を生成し、外部SELECT文で集計関数を適用します。

OCI-30483: ここでウィンドウ・ファンクションは使用できません。

原因: ウィンドウ・ファンクションを使用できるのは、問合せのSELECTリストでのみです。また、ウィンドウ・ファンクションは、他のウィンドウ・ファンクションやグループ・ファンクションの引数としては使用できません。

処置: 該当なし

OCI-30484: ウィンドウ関数でOVER句がないか、無効な識別子が見つかりました

原因: OVERキーワードが必要ですが、見つかりませんでした。次のいずれかの理由が考えられます。1.ウィンドウ関数でOVER句がありませんでした。2.OVERキーワードの前に予期しない識別子がありました。FIRST_VALUE、LAST_VALUE、NTH_VALUE、LEADおよびLAGでは、IGNORE/RESPECT NULLSおよびFROM FIRST/LASTは、引数内またはOVERキーワードの前にのみ指定できることに注意してください。3.集計に使用することを目的としてランキング関数が指定されましたが、関数の引数がありませんでした。

処置: ウィンドウ関数のOVER句を追加するか(欠落していた場合)、無効な識別子を削除するか、ランキング関数の引数を追加して、構文を修正します。

OCI-30485: ウィンドウ指定でORDER BY式が欠落しています

原因: このファンクションに必須のORDER BY式がないか、またはORDER BY式がない集合グループがあります。

処置: 該当なし

OCI-30486: ウィンドウ指定のウィンドウ集合グループが無効です

原因: ウィンドウ指定がRANGEオプションを使用して指定され、複数のORDER BY式がある場合、集合グループは式を含むことができません(CURRENT ROW、UNBOUNDED PRECEDINGまたはUNBOUNDED FOLLOWINGのみ含むことができます)。最初のエンド・ポイント(バウンド)はUNBOUNDED FOLLOWINGにできず、2番目のエンド・ポイントはUNBOUNDED PRECEDINGにできません。最初のエンドポイントがCURRENT ROWの場合、2番目のエンドポイントはCURRENT ROWまたはexpr /UNBOUNDED FOLLOWINGのみになります。最初のエンドポイントがexpr FOLLOWINGの場合、2番目のエンドポイントはexpr/UNBOUNDED FOLLOWINGのみになります。

処置: 該当なし

OCI-30487: ここでORDER BYは使用できません。

原因: DISTINCTファンクションおよびRATIO_TO_REPORTでは、ORDER BYを使用できません。

処置: 該当なし

OCI-30488: 引数はPARTITION BYの式のファンクションである必要があります。

原因: ウィンドウ・ファンクションの引数は、パーティションの定数である必要があります。

処置: 該当なし

OCI-30489: ROLLUP/CUBEの式リストは複数保持できません。

原因: GROUP BY句に2つ以上のROLLUP/CUBEの式リストがあります。

処置: 各サブ問合せが1つのROLLUP/CUBE式のみを保持するように、問合せを修正してください。

OCI-30490: GROUP BY ROLLUPまたはCUBEリストにあいまいな式があります。

原因: GROUP BY ROLLUPまたはCUBEリストにある式が、汎用のGROUP BY式リストにある式と一致しています。

処置: 汎用のGROUP BY式リスト、またはROLLUPまたはCUBE式リストから、その式を削除してください。

OCI-30491: ORDER BY句がありません。

OCI-30492: FIRSTまたはLASTキーワードが必要です。

OCI-30493: 指定されたパーセンタイル値が0から1までの範囲に入っていません。

原因: PERCENTILE_CONTおよびPERCENTILE_DISC関数に指定されたパーセンタイル値が、0から1の範囲内にありませんでした。

処置: 0から1の範囲の値を指定してください。

OCI-30494: WIDTH_BUCKETファンクションの引数[string] (string)がNULLまたは無効です

原因: WIDTH_BUCKET関数に無効な値が指定されました。

処置: Oracleのドキュメントで、WIDTH_BUCKET関数の有効な値のリストを確認してください。

OCI-30495: 引数は数値型または日付/日付時間型である必要があります。

OCI-30496: 引数[string] (関数string)は定数である必要があります

原因: 指定された引数が定数ではありませんでした。

処置: この引数の型を定数に変更します。

OCI-30497: 引数[string] (ファンクションstring)は定数またはGROUP BYの式のファンクションである必要があります

原因: 指定された引数が、定数でもGROUP BY句の式のファンクションでもありませんでした。

処置: 引数の型を、定数またはGROUP BY句の式のファンクションになるように変更します。

OCI-30498: この関数にALLオプションは使用できません

OCI-30500: データベース・オープン・トリガーとサーバー・エラー・トリガーに、BEFORE型は使用できません。

原因: データベースがオープンする前、またはサーバーにエラーが発生する前に起動するトリガーを作成しようとしましたが、この型のトリガーはサポートされていません。

処置: データベースがオープンする前、またはサーバーにエラーが発生する前に起動するトリガーを作成しようとしないでください。

OCI-30501: インスタンス・シャットダウン・トリガーにAFTER型は使用できません。

原因: インスタンスの停止後に起動するトリガーを作成しようとしましたが、この型のトリガーはサポートされていません。

処置: インスタンスの停止後に起動するトリガーを作成しないでください。

OCI-30502: システム・トリガーに、実行タイミング・イベントとしてINSERT、UPDATEまたはDELETEは使用できません。

原因: INSERT、UPDATEまたはDELETE実行タイミング・イベントでシステム・トリガーを作成しようとしましたが、システム・トリガーには実表がないため、この型のトリガーはサポートされていません。

処置: INSERT、UPDATEまたはDELETE実行タイミング・イベントでシステム・トリガーを作成しないでください。

OCI-30503: システム・トリガーにREFERENCING句は使用できません。

原因: システム・トリガーでREFERENCING句を使用しようとしましたが、システム・トリガーには実表がないため、この型のトリガーはサポートされていません。

処置: システム・トリガーでREFERENCING句を使用しないでください。

OCI-30504: システム・トリガーにFOR EACH ROW句は使用できません。

原因: システム・トリガーでFOR EACH ROW句を使用しようとしましたが、システム・トリガーには実表がないため、この型のトリガーはサポートされていません。

処置: システム・トリガーでFOR EACH ROW句を使用しないでください。

OCI-30505: システム・トリガーで、WHEN句の列を参照しないでください

原因: システム・トリガーで列を参照するためにWHEN句を使用しようとしましたが、システム・トリガーには実表がないため、この型のトリガーはサポートされていません。

処置: WHEN句を適切な句に変更してください。

OCI-30506: システム・トリガーは表またはビューをベースにできません。

原因: 表またはビューをシステム・トリガーのベースにしようとしました。

処置: この型のトリガーがベース・オブジェクトと互換性があることを確認してください。

OCI-30507: 標準トリガーはスキーマ、データベースまたはプラガブル・データベースをベースにできません

原因: スキーマ、データベースまたはプラガブル・データベースを標準トリガーのベースにしようとしましたが、標準トリガーでは表またはビューのみをベースにできます。

処置: この型のトリガーがベース・オブジェクトと互換性があることを確認してください。

OCI-30508: クライアント・ログオン・トリガーにBEFORE型は使用できません。

原因: ログオンする前に起動するトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。

処置: ログオンする前に起動するトリガーを作成しないでください。

OCI-30509: クライアント・ログオフ・トリガーにAFTER型は使用できません。

原因: ログオフした後に起動するトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。

処置: ログオフした後に起動するトリガーを作成しようとしないでください。

OCI-30510: システム・トリガーはSYSユーザーのスキーマで定義できません。

原因: SYSユーザーのスキーマでシステム・トリガーを定義しようとしました。現在、この型のトリガーはサポートされていません。

処置: SYSユーザーのスキーマでシステム・トリガーを作成しないでください。

OCI-30511: システム・トリガーで無効なDDL操作です

原因: システム・トリガーで無効なDDL操作を実行しようとしました。ほとんどのDDL操作は、システム・トリガーでは現在サポートされていません。現在サポートされているDDL操作は、表操作、プラガブル・データベース操作、ALTER COMPILE操作およびALTER SESSION操作のみです。

処置: システム・トリガーの無効なDDL操作を削除してください。

OCI-30512: 同一トランザクション内でstring.stringを2回以上変更することはできません。

原因: トランザクションでオブジェクトを複数回変更しようとしました。このエラーは、通常、同じオブジェクトを変更しようとするシステム・トリガーを生成するデータ定義言語(DDL)文によって発生します。このエラーは、同じトランザクション内のキュー表で、複数のDDL操作を操作間でコミットを発行せずに実行しようとするときにも発生することがあります。

処置: すでに変更されているオブジェクトを変更する可能性のあるシステム・トリガーを作成しないでください。また、同一トランザクション内のキュー表で2つ以上のDDL操作を指定しないでください。

OCI-30513: INSTEAD OF型のシステム・トリガーを作成できません。

原因: システム・イベントで作成できるのは、BEFOREまたはAFTERトリガーのみです。

処置: トリガー型をBEFOREまたはAFTERに変更してください。

OCI-30514: システム・トリガーでは読取り専用で作成された表領域を変更できません。

原因: DDL処理の一部として読取り専用で作成された表領域をBEFOREトリガーが変更しようとしています

処置: 読込み専用として作成された表領域と同じ表領域にあるオブジェクトへの変更を行わないようにトリガーを修正するか、または、自律型トランザクションを使用して変更をコミットしてください。

OCI-30515: 一時停止トリガーはBEFORE型を持てません。

原因: 実行が一時停止される前に起動するトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。

処置: 実行が一時停止される前に起動するトリガーを作成しないでください。

OCI-30516: データベース・ロール変更トリガーにBEFORE型は使用できません

原因: ロール変更が完了する前に起動するトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。

処置: ロール変更が完了する前に起動するトリガーを作成しないでください。

OCI-30550: 索引が無効なパッケージ/ファンクション/本体に依存しています。

原因: ファンクション索引が、無効または存在しないパッケージ/ファンクション/本体に依存しています。

処置: 索引が依存するすべてのパッケージ/ファンクションが存在し、有効であることを確認してください。

OCI-30551: この索引は存在しないパッケージ/タイプの本体に依存しています。

原因: このファンクション索引は、存在しないパッケージ/タイプの本体に依存しています。

処置: パッケージ/タイプの本体を作成してください。

OCI-30552: パッケージ/プロシージャ/ファンクションは変更できません。

原因: パッケージ/プロシージャ/ファンクションはDETERMINISTICで、いくつかのオブジェクトはそれに依存しています。

処置: 変更しようとしているパッケージ/ファンクション/プロシージャに依存している他のオブジェクトを削除してください。

OCI-30553: 関数がDETERMINISTICではありません。

原因: 索引が定義された関数は決定的ではありませんでした。

処置: 関数がDETERMINISTICの場合、DETERMINISTICにマーク設定してください。関数がDETERMINISTICでない(パッケージ状態、データベース状態、現在の時間、または関数入力以外のその他に依存する),場合、索引を作成しないでください。DETERMINISTIC関数によって戻される値は、関数がリライトまたは再コンパイルされても変化しないことが必要です。

OCI-30554: ファンクション索引string.stringは使用できません。

原因: 索引が依存しているファンクションが変更されたため、使用不可のマークが設定されたファンクション索引にアクセスしようとしました。

処置: 次のいずれかの処置を行ってください。1) DROP INDEXコマンドを使用して、索引を削除する。2) ALTER INDEX REBUILDコマンドを使用して、索引を再構築する。3) ALTER INDEX ENABLEコマンドを使用して、索引を使用可能にする。4) ALTER INDEX UNUSABLEコマンドを使用して、索引を使用不可にする。

OCI-30555: グローバル索引パーティション化キーが式になっています。

原因: 索引パーティション化キーとして式を使用しようとしました。

処置: 索引パーティション化キーとして式を使用しないでください。

OCI-30556: ファンクション索引かビットマップ結合索引が変更を行う列に定義されています

原因: ファンクション索引またはビットマップ結合索引が存在する列にALTER TABLE MODIFY COLUMNが発行されました。

処置: 列を変更する前に、ファンクション索引またはビットマップ結合索引を削除してください。

OCI-30557: ファンクション索引が正しく保持できませんでした

原因: 正常に更新されなかったファンクション索引が存在する列を更新しようとしました。

処置: 索引更新時のエラーを確認して、問題を修正してください。

OCI-30558: ファンクション索引で内部エラー[string]が発生しました

原因: これは内部エラーです。

処置: 正確なエラー・テキストを記録して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-30560: SAMPLE句は使用できません

OCI-30561: SAMPLEオプションは複数の表参照がある文には使用できません。

原因: SAMPLEオプションが複数の表参照がある文で使用されました。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-30562: SAMPLEの割合stringが無効です

原因: 指定されたSAMPLEの割合が無効でした。

処置: 範囲[0.000001,100)でSAMPLEの割合を指定し、操作を再試行してください。

OCI-30563: ここでは外部結合演算子(+)は許可されていません

原因: 選択リスト、CONNECT BY句、START WITH句またはORDER BY句のいずれかの中で(+)を参照しようとしました。

処置: 選択リスト、CONNECT BY句、START WITH句またはORDER BY句の中で演算子は使用しないでください。

OCI-30564: 索引メンテナンス句はRANGEパーティション表へのパーティションのADDには許可されません

原因: INVALIDATEまたはUPDATE GLOBAL INDEXES句は、HASHパーティション表へのパーティションのADDまたはコンポジット・パーティション表へのサブパーティションのADDにのみ許可されています。

処置: 句を削除して操作を再試行してください。

OCI-30565: INVALIDATE句またはUPDATE GLOBAL INDEXES句を1つのみ指定できます。

原因: INVALIDATEまたはUPDATE GLOBAL INDEXES句を2回以上指定しました。

処置: INVALIDATE句またはUPDATE GLOBAL INDEXES句のいずれかを残して、他をすべて削除してから文を再発行してください。

OCI-30566: 索引メンテナンス句はこのコマンドには許可されていません

原因: INVALIDATEまたはUPDATE GLOBAL INDEXES句は、このコマンドには許可されていません。

処置: 句を削除して操作を再試行してください。

OCI-30567: 名前は既存のログ・グループですでに使用されています。

原因: 指定されたログ・グループ名は一意である必要があります。

処置: ログ・グループに対して一意の名前を指定してください。名前は、他のログ・グループ、制約またはクラスタのハッシュ式と同じにはできません。

OCI-30568: ログ・グループを削除できません - ログ・グループが存在しません。

原因: ALTER TABLE DROP LOG GROUPに指定された<log_group_name>が正しくないか、存在しません。

処置: 正しいログ・グループ名を使用して文を再入力してください。

OCI-30569: 指定された列のデータ型はログ・グループでサポートされていません。

原因: これらのサポートされていないデータ型のいずれかを含む列をログ・グループに含めることを試みました: LONG、VARRAY、ネストした表、オブジェクト、またはLOB。

処置: 列のデータ型を変更してください。または、ログ・グループを削除してください。操作を再試行してください。

OCI-30570: SEGMENT SPACE MANAGEMENTオプションはすでに指定されています

原因: CREATE TABLESPACEで、SEGMENT SPACE MANAGEMENTオプションが2回以上指定されました。

処置: SEGMENT SPACE MANAGEMENT指定を1つのみ残して他をすべて削除してください。

OCI-30571: SEGMENT SPACE MANAGEMENT句が無効です。

原因: SEGMENT SPACE MANAGEMENT句に無効なオプションが指定されました。

処置: 有効なオプションであるAUTOまたはMANUALのいずれかを指定してください。

OCI-30572: AUTOセグメント領域管理は、DICTIONARYエクステント管理と同時に使用できません

原因: CREATE TABLESPACEで、AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENTがDICTIONARYエクステント管理句と同時に使用されました。

処置: LOCALエクステント管理を指定するか、またはAUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENT指定を削除してください。

OCI-30573: AUTOセグメント領域管理はこの表領域の型には無効です

原因: CREATE TABLESPACEで、AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENTがUNDOまたはTEMPORARY表領域の作成中に使用されました。

処置: AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENT句を削除してください。

OCI-30574: AUTOセグメント領域管理で表領域のロールバック・セグメントを作成できません

原因: ロールバック・セグメントがAUTOセグメント領域管理で作成された表領域で作成されています。

処置: 異なる表領域でロールバック・セグメントを作成してください。

OCI-30575: Oracle Text索引が不完全です

原因: Oracle Text索引は不完全でした。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-30577: SAMPLEグループ・サイズは範囲内[1,UB4MAXVAL]に指定する必要があります

OCI-30600: Oracle Textエラー string

原因: Oracle Textコンポーネントで障害が発生しました。障害の詳しい情報は、その後に示されるエラーで確認できます。

処置: その後に示されるエラーで処置を確認してください。

OCI-30601: Oracle Textで初期化エラーstringが発生しました。

原因: 内部エラーのため、Oracle Textコンポーネントの初期化に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-30602: 転記リスト・バッチを待機中にタイムアウトしました

原因: Oracle Textコンポーネントが、転記リストのバッチを書き込むためのSGAメモリーを取得できませんでした。使用可能なメモリーはすべて、他のバックグラウンド・プロセスによって使用されていました。事前定義済のタイムアウトが経過しても、メモリーが解放されませんでした。

処置: 処置は必要ありません。プロセスは後で自動的に再試行されます。

OCI-30603: Oracle Text索引はビジー状態です。

原因: Oracle Text索引がデータ定義言語(DDL)操作の途中でした。

処置: バックグラウンド・プロセスの場合、このエラーは無視できます。この索引に対するバックグラウンド・プロセスの操作は、すべて自動的に再試行されます。バックグラウンド・プロセスの場合は、しばらくしてから操作を再試行してください。

OCI-30604: Oracle Text索引は存在しないか変更されていません

原因: Oracle Text索引が存在していない、使用不可、不完全、または自動索引メンテナンスが適用できなくなるように変更されていました。

処置: この索引で作業しているすべてのバックグラウンド・プロセスが削除されるため、バックグラウンド・プロセスのこのエラーは無視してください。バックグラウンド・プロセスの場合は、索引の修正後に操作を再試行してください。

OCI-30605: JSON_TEXTCONTAINSのSCOREラベルの組合せが無効です

原因: 複数のJSON_TEXTCONTAINS述語に対し、同じSCOREラベル・オペランドが指定されました。

処置: 異なる列の問合せに異なるSCOREラベルがあることを確認してください。同じ列に対する問合せでは、すべてが同じラベルであるか、またはすべてが個別ラベルである必要があります。

OCI-30606: JSON_TEXTCONTAINS SCOREラベルの引数が無効です

原因: JSON_TEXTCONTAINS SCOREラベルに無効な入力が指定されました。

処置: JSON_TEXTCONTAINS SCOREラベルが定数であることを確認してください。

OCI-30607: Oracle Text索引のメンテナンスが中断されました。

原因: ユーザー・セッションが、Oracle Text索引のバックグラウンド・メンテナンス・プロセスと競合するDDL文を発行しました。その結果、バックグラウンド索引のメンテナンスが中断されました。

処置: 処置は必要ありません。プロセスは後で自動的に再試行されます。

OCI-30608: Oracle Text索引のメンテナンスに失敗しました。

原因: 1つ以上のバックグラウンド・メンテナンス・イベントが、複数回再試行しても続行できませんでした。

処置: この失敗に関する追加情報について、CTX_BACKGROUND_EVENTSカタログ・ビューを参照してください。すべての障害に対処すると、CTX_DDL.SYNC_INDEXを実行して索引または索引パーティションをリセットできるようになります。また、現在の待機時間が経過すると、イベントは自動的に再試行されます。待機イベントの詳細は、V$TEXT_WAITING_EVENTSカタログ・ビューを参照してください。

OCI-30625: NULL SELF引数のメソッド・ディスパッチは使用できません

原因: 型のメンバー・ファンクションは、NULL SELF引数で起動されています。

処置: メソッド起動を変更して、有効な自己引数を渡してください。

OCI-30626: リモート・オブジェクト型のファンクション・パラメータおよびプロシージャ・パラメータはサポートされていません。

OCI-30645: 範囲外制限を拒否してください。

原因: 拒否の制限は、表のスキャンが終了する前に拒否されるレコードの数を指定します。範囲は1から100000、または制限がない場合はUNLIMITEDです。

処置: 拒否の制限を示すトークンを0から100000の範囲の数またはキーワードUNLIMITEDに変更してください。

OCI-30646: 外部表タイプのスキーマはSYSである必要があります。

原因: SYS以外のスキーマがTYPEに指定されています。

処置: このバージョンのOracleサーバーで使用されるスキーマ名は常にSYSです。

OCI-30647: 外部表string.stringのアクセス・パラメータの取得でエラーが発生しました。

原因: 指定された外部表またはハイブリッド・パーティション表のアクセス・パラメータを取得中に、エラーが発生しました。

処置: アクセス・パラメータがCLOBを戻す問合せの場合、EXTERNAL_TAB$を調べて問合せが正しいことを確認してください。

OCI-30648: LOCATIONキーワードがありません。

OCI-30649: DIRECTORYキーワードがありません。

原因: DEFAULT DIRECTORY句がないか、または不適切です。

処置: DEFAULT DIRECTORYを指定してください。

OCI-30650: PARAMETERSキーワードがありません。

OCI-30651: CLOBキーワードがありません。

OCI-30652: LIMITキーワードがありません。

OCI-30653: 拒否の制限に到達しました

原因: 拒否の制限に到達しました。

処置: データをクリーンアップするか、または拒否の制限を増やしてください。

OCI-30654: DEFAULTキーワードがありません

原因: DEFAULT DIRECTORY句が指定されていないか、正しくありません。

処置: DEFAULT DIRECTORYを指定してください。

OCI-30655: SELECT FOR UPDATEで外部表の行をロックすることはできません。

原因: SELECT FOR UPDATEを使用して外部表の行をロックしようとしました。外部表の行はロックできません。

処置: 外部表では、FOR UPDATE句を指定せずにSELECTを使用します。

OCI-30656: 外部構成表またはハイブリッド・パーティション表で列型がサポートされていません

原因: LONG、LOB、BFILE、ADTまたはVARRAY型の列を使用して、外部構成表またはハイブリッド・パーティション表を作成しようとしました。

処置: これらの列型はサポートされていません。DDLを変更してください。

OCI-30657: 外部構成表で操作がサポートされていません

原因: サポートされていない外部表での操作を試行しました。

処置: この操作は実行しないでください。

OCI-30658: 外部編成付きの一時表を作成しようとしました

原因: 外部編成付きの一時表を作成しようとしました。これはサポートされていません。

処置: この操作は実行しないでください。

OCI-30659: 外部構成表またはハイブリッド・パーティション表に指定されたロケーションが多すぎます

原因: 許容されている最大数(32767)を超えてロケーションを指定して、外部構成表またはハイブリッド・パーティション表の作成または問合せを行おうとしました。

処置: 使用するlocation句を少なくしてください。入力ファイルを連結することや、入力ファイルを分割して2つの外部構成表またはハイブリッド・パーティション表を作成することを検討してください。

OCI-30661: 外部表またはハイブリッド・パーティション表(string)からのフェッチでNOT NULL制約違反がありました

原因: 外部表またはハイブリッド・パーティション表からのフェッチ中に、NOT NULL制約がある列でNULL項目が検出されました。

処置: その列のNOT NULL制約を削除するか、外部表またはハイブリッド・パーティション表の項目を更新してください。

OCI-30663: EXTERNAL MODIFY句は外部表またはハイブリッド・パーティション表にのみ指定できます。

原因: 外部パーティション表またはハイブリッド・パーティション表ではない表を問い合せるときにEXTERNAL MODIFY句が指定されました。

処置: EXTERNAL MODIFY句を問合せから削除します。

OCI-30664: 列stringが外部表の予測された列リストに見つかりません

原因: リクエストされた列が投影された列リストに見つかりませんでした。

処置: 問合せから列を削除し、再試行します。

OCI-30665: DEFAULT ON NULL列に無効なNOT NULL制約が指定されています

原因: DEFAULT ON NULL列にNOT NULL制約が適切に指定されていませんでした。

処置: DEFAULT ON NULL列にNOT NULLが指定されている場合には、有効化および遅延不可能にする必要があります。

OCI-30666: DEFAULT ON NULL列のNOT NULL制約は変更できません

原因: DEFAULT ON NULL列のNOT NULL制約は変更できません。

処置: DEFAULT ON NULL列のNOT NULL制約は変更しないでください。

OCI-30667: DEFAULT ON NULL列のNOT NULL制約は削除できません

原因: DEFAULT ON NULL列のNOT NULL制約は削除できません。

処置: DEFAULT ON NULL列のNOT NULL制約は削除しないでください。制約を削除する唯一の方法は、列デフォルトのON NULLプロパティを削除することです。

OCI-30668: CROSS APPLYまたはOUTER APPLYにLATERALを続けることはできません

原因: CROSS APPLYまたはOUTER APPLYキーワードにLATERALを続けようとしました。

処置: CROSS APPLYまたはOUTER APPLYにLATERALキーワードを含めないでください。

OCI-30669: 表に使用できるアイデンティティ列は1つのみです

原因: 表に複数のアイデンティティ列を指定しようとしました。

処置: それぞれの表にアイデンティティ列を1つのみ指定してください。

OCI-30670: アイデンティティ列に無効なNOT NULL制約が指定されています

原因: アイデンティティ列にNOT NULL制約が適切に指定されていませんでした。

処置: アイデンティティ列にNOT NULLが指定されている場合には、有効化および遅延不可能にする必要があります。

OCI-30671: アイデンティティ列のNOT NULL制約は変更できません

原因: アイデンティティ列のNOT NULL制約は変更できません。

処置: アイデンティティ列のNOT NULL制約は変更しないでください。

OCI-30672: アイデンティティ列のNOT NULL制約は削除できません

原因: アイデンティティ列のNOT NULL制約は削除できません。

処置: アイデンティティ列のNOT NULL制約は削除しないでください。制約を削除する唯一の方法は、ALTER TABLE MODIFY column DROP IDENTITYを使用して列のアイデンティティ・プロパティを削除することです。

OCI-30673: 変更する列はアイデンティティ列ではありません

原因: アイデンティティ列ではない列のアイデンティティ・プロパティを変更しようとしました。

処置: アイデンティティ列のアイデンティティ・プロパティを変更してください。

OCI-30674: アイデンティティ列にはデフォルト値を使用できません

原因: アイデンティティ列のデフォルト値を追加しようとしました。

処置: アイデンティティ列をデフォルト値で変更しないでください。

OCI-30675: アイデンティティ列は数値型であることが必要です

原因: アイデンティティ列を非数値データ型で作成または変更しようとしました。

処置: アイデンティティ列に非数値データ型を割り当てないでください。

OCI-30676: ソケット読取りまたは書込みに失敗しました。

原因: 予期したデータ量のソケット読取りまたは書込みに失敗しました。より具体的な情報はありません。

処置: 接続を再度確立してみてください。エラーの発生したソケットの反対側の端のプログラムを再起動する必要がある場合があります。またはネットワークの問題を解決する必要がある場合があります。

OCI-30677: セッションはすでにデバッガに接続されています。

原因: セッションがすでにいくつかのデバッガに接続されているために、セッションをデバッガに接続できません。

処置: オプションを使用して接続を強制実行するか、既存のデバッガからセッションを切断してください。

OCI-30678: オープンされている接続が多すぎます。

原因: このセッションでオープンされている接続が多すぎるため、接続のオープンに失敗しました。許可される接続数は、同じプールを共有する他のコンポーネントでの接続数によって変わります。

処置: 他のいくつかの接続をクローズして、再試行してください。サポートされる接続数は、現在、調整できません。

OCI-30679: JDWPベースのデバッグはこの構成ではサポートされていません

原因: このサーバー構成は必須の非同期ソケット通信量の検出をサポートできないため、デバッグ接続のオープンに失敗しました。

処置: この機能は、このサーバー構成では機能しません。この機能はこのプラットフォームではサポートされていないか、または共有サーバー構成のprotocol=tcpディスパッチャを使用してのみ使用可能です。プラットフォーム固有のドキュメントまたはREADMEを参照してください。

OCI-30680: デバッガ接続ハンドシェイクが失敗しました。

原因: デバッガ接続の確立中に問題が発生しました。デバッガの位置として指定したポートが、実際には他の種類のアプリケーションで使用されています。

処置: ホストまたはポートの指定に誤りがある場合は、それを修正して、デバッガが接続を正しく待機していることを確認してください。

OCI-30681: 引数EXTENSIONS_CMD_SETの値が適切ではありません。

原因: DBMS_DEBUG_JDWP.CONNECT_TCPのコールで、誤ったパラメータ値が指定されました。

処置: 示されたパラメータ値を修正して再試行してください。

OCI-30682: 引数OPTION_FLAGSの値が適切ではありません。

原因: DBMS_DEBUG_JDWP.CONNECT_TCPのコールで、誤ったパラメータ値が指定されました。

処置: 示されたパラメータ値を修正して再試行してください。

OCI-30683: デバッガへの接続の確立で障害が発生しました。

原因: デバッガ接続の確立中にエラーが示されました。通常、TNSエラーは問題を詳細に説明するこのメッセージとともに表示されますが、エラーをトラップする選択をした場合、このTNSエラーは非表示である可能性があります。

処置: 示されたパラメータ値を修正して再試行してください。

OCI-30684: リクエストがタイムアウトしました

原因: 指定された時間内にリクエストが処理されませんでした。

処置: 後でリクエストしてみてください。

OCI-30685: パッケージのバージョンとOracleバージョンに互換性がありません

原因: インストールされているパッケージ(エラー発生元)のバージョンが、Oracleの現行リリースと互換性がありません。

処置: パッケージの仕様部と本体の互換性のあるバージョンをインストールしてください。

OCI-30686: ディスパッチャがTCP/IP接続要求を受け付けませんでした。

原因: 接続にはディスパッチャではなくローカル・ソケットを使用する必要があります。このエラーが発生するときは、ソケットがクローズされるまではソケットを所有するセッションがプロセスを解放できないため、共有サーバーの利点が減少します。最も可能性が高い原因は、protocol=tcp用に設定されたディスパッチャがないことです。

処置: 構成のスケーラビリティを改善する場合は、protocol=tcp用のディスパッチャを設定してください。特定のディスパッチャ・セットを使用してこれらの接続をルーティングする場合は、presentation=kgasを指定してください。ただし、これを行わなかった場合は、任意のprotocol=tcpディスパッチャが使用されます。

OCI-30687: セッションがデバッガによって終了されました。

原因: セッションの実行は、デバッガによって停止されました。これは、デバッガから送信された明示的なリクエスト、または切断後にセッションが継続して実行されるようにORACLEサーバーにリクエストせずにデバッガを切断したために発生します。また、ORACLEサーバーが、関連するパッケージ状態のリセット時やログイン・ユーザーの変更時など、デバッガを制御している人が予期せずにデバッガを切断する必要がある場合にも発生する可能性があります。一時的である可能性のあるデバッガ導入の変更を使用して実行を続行しないようにするには、ORACLEサーバーがセッションを完全に終了する必要があります。

処置: これは、デバッガ要求への応答です。エラーではありません。必要なアクションはありません。

OCI-30688: プログラム・コールの最大深度を超えました。

原因: プログラムに処理するには深すぎるコールのセットが含まれています。異なる実行エンジン(SQL、PL/SQLおよびJava)間の遷移のみがこの制限の到達にカウントされます。同じエンジン内のコールはカウントされません。

処置: 深いコールを必要としないプログラムを再作成してください。いくつかの再帰は、反復と置換できる可能性があります。

OCI-30689: ORA_DEBUG_JDWPの値が不適切です

原因: デバッガ接続の確立中に不適切な値がORA_DEBUG_JDWPに指定されました。値が、ORA_DEBUG_JDWPの書式に従っていないか、長すぎます。

処置: ORA_DEBUG_JDWPの値を修正して再試行してください。

OCI-30690: データ通信量検出のためのTCP/IP接続の登録中にタイムアウトが発生しました。

原因: データ通信量検出のためのTCP/IP接続の登録中にタイムアウトが発生しました。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-30691: データ通信量検出のためのTCP/IP接続の登録中にシステム・リソース割当てに失敗しました。

原因: データ通信量検出のためのTCP/IP接続の登録中にシステム・リソースがなくなりました。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-30695: JDWPメッセージの書式に問題があります。

原因: JDWPプロトコルを使用してソフトウェア・サブコンポーネント間で転送されるメッセージの書式が無効です。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-30696: リクエストはターゲット・セッションによって中止されました

原因: リクエストはターゲット・セッションによって中止されました。考えられる原因には、リクエストが処理されたとき、またはターゲット・セッションが中断したときに未解決のエラーが含まれています。

処置: ターゲット・セッションの問題を修正し、再試行してください。

OCI-30698: ネットワーク接続に失敗しました: 接続は拒否されました

原因: ネットワーク接続の試行が成功しませんでした。通常、この形式のエラーは、ターゲット・ネットワーク・ポートの指定が誤っていたこと、ターゲット・ネットワーク・ホスト・アドレスで実行中マシンは存在していたが、接続を受け入れることが予期される特定のプログラムが実行されていなかったこと、またはファイアウォールによって接続の試行が拒否されたことを示しています。

処置: ネットワーク・ターゲットが正しく指定されていること、目的のターゲット・プログラムが実行中であり予期されるネットワーク・アドレスとポートでリスニングしていること、ネットワーク接続またはファイアウォールの問題がないことを確認してから、操作を再試行してください。

OCI-30699: ネットワーク接続に失敗しました: 接続はタイムアウトしました

原因: ネットワーク接続の試行が成功しませんでした。通常、この形式のエラーは、ターゲット・ネットワーク・ホスト・アドレスの指定が誤っていたこと、接続を受け入れるマシンが実行されていなかったこと、ネットワーク接続またはルーティングの問題があったこと、プロキシ経由で要求をルーティングする必要があったこと、またはファイアウォールが接続の試行を破棄したことを示しています。

処置: ネットワーク・ターゲットが正しく指定されていること、目的のターゲット・マシンが実行中であり目的のターゲット・プログラムが実行されていること、そのプログラムが予期したネットワーク・アドレスとポートでリスニングしていること、ネットワーク接続やファイアウォールに問題がないこと、プロキシが必要に応じて使用されていることを確認してから、操作を再試行してください。

OCI-30700: ネットワーク接続に失敗しました: 宛先に到達できません

原因: ネットワーク接続の試行が成功しませんでした。通常、この形式のエラーは、ターゲット・ネットワーク・ホスト・アドレスの指定が誤っていたこと、ネットワーク接続またはルーティングに問題があったこと、またはプロキシ経由で要求をルーティングする必要があることを示しています。

処置: ネットワーク・ターゲットが正しく指定されていること、ネットワーク接続またはファイアウォールに問題がないこと、およびプロキシが必要に応じて使用されていることを確認してから、操作を再試行してください。

OCI-30725: JDWPベースのデバッグはまだ使用可能ではありません。

原因: この機能は、まだ使用可能ではありません。

処置: 今後のリリースまでお待ちください。

OCI-30726: REF列に対する参照制約で参照列のリストを指定することはできません

原因: REF列が関係する参照制約の参照する列リストを指定しようとしました。

処置: 参照する列リスト指定を削除してください。

OCI-30727: REF列stringの参照制約が重複しています

原因: 複数の参照制約が、単一のREF列に対して指定されました。

処置: 重複した参照制約を削除して、操作を再試行してください。*パラメータ: 1) column: 参照制約が重複しているREF列。

OCI-30728: 最大列数を超えました

原因: REF列に参照制約を追加するには、追加の列を作成する必要がありますが、その結果として、Oracleの最大列制限を超えています。

処置: いくつかの列を削除して、操作を再試行してください。

OCI-30729: 最大列数を超えました

原因: Oracleの最大列制限を超えました。ターゲット表のオブジェクト識別子が主キー・ベースの場合は、REF列に有効範囲制約または参照制約を追加するために、内部的に追加の列を作成する必要があります。その結果として、Oracleの最大列制限を超過しています。

処置: いくつかの列を削除して、操作を再試行してください。

OCI-30730: ネストした表の列には参照制約を使用できません

原因: ネストした表の列に参照制約を定義しようとしました。

処置: ネストした表の列には参照制約を指定しないでください。

OCI-30731: ネストした表の作成時には、ネストした表の列に有効範囲制約を使用できません。

原因: ネストした表の作成中に、ネストした表の列に有効範囲制約を定義しようとしました。

処置: ネストした表の作成中は、ネストした表の列に有効範囲制約を指定しないでください。そのかわりに、ALTER TABLE文を使用して指定してください。

OCI-30732: 表にユーザーが表示できる列がありません。

原因: ユーザーが表示できる列がないシステム表を問い合せようとしました。

処置: ユーザーが表示できる列がないシステム表を問い合せないでください。

OCI-30733: 有効範囲内の参照列にROWID制約は指定できません。

原因: 有効範囲内のREF列に対してROWID制約を指定しようとしました。

処置: ROWID制約を削除して、操作を再試行してください。

OCI-30734: ROWID付きの参照列に有効範囲制約は指定できません。

原因: ROWID制約のあるREF列に対して有効範囲制約を指定しようとしました。

処置: 有効範囲制約を削除して、操作を再試行してください。

OCI-30735: スーパー表の下に同じタイプの複数のサブ表を作成できません。

原因: スーパー表(スーパービュー)の下に、別の既存のサブ表(サブビュー)と同じタイプのサブ表(サブビュー)を作成しようとしました。

処置: 既存のサブ表(サブビュー)を削除して、操作を再試行してください。

OCI-30736: 表またはビューの階層内のオブジェクトは同じスキーマにある必要があります。

原因: 別のスキーマがあるスーパー表(またはスーパービュー)の下にサブ表(またはサブビュー)を作成しようとしました。

処置: スーパーオブジェクトのスキーマ所有者で接続して、操作を再試行してください。

OCI-30737: スーパー表のタイプのサブタイプではないタイプのサブ表は作成できません

原因: スーパーオブジェクトのタイプのサブタイプではないタイプのサブ表(サブビュー)を作成しようとしました。

処置: スーパー・オブジェクトのタイプのサブタイプになるようにサブ表のタイプを変更して、操作を再試行してください。

OCI-30738: オブジェクト"string"はスキーマ"string"に存在しません。

原因: 指定されたオブジェクトは存在しません。

処置: 指定されたオブジェクトが存在することを確認して、操作を再試行してください。

OCI-30739: サブ表を持った表は削除できません。

原因: サブ表が定義された表を削除しようとしました。

処置: すべてのサブ表を削除して、操作を再試行してください。

OCI-30740: UNDERオブジェクト権限をこのオブジェクトに付与できません

原因: 非最終タイプ、非最終表または非最終ビューのいずれでもないオブジェクトにUNDERオブジェクト権限を付与しようとしました。

処置: UNDERオブジェクト権限が、有効なオブジェクト・タイプ(非最終タイプ、非最終表または非最終ビュー)に付与されていることを確認してください。

OCI-30741: WITH HIERARCHY OPTIONはSELECTまたはREADオブジェクト権限にのみ指定できます

原因: SELECTまたはREAD以外の権限にWITH HIERARCHY OPTIONを指定しようとしました。

処置: WITH HIERARCHY OPTIONがSELECTまたはREAD権限でのみ指定されていることを確認してください。

OCI-30742: WITH HIERARCHY OPTIONが指定されている場合は、非最終オブジェクトにSELECTまたはREADオブジェクト権限を付与できません。

原因: 次のいずれでもないオブジェクトにWITH HIERARCHY OPTIONが指定されているときに、SELECTまたはREADオブジェクト権限を付与しようとしました: - 表またはビュー - 表が作成されていたオブジェクト型がfinalでない型であったもの

処置: WITH HIERARCHY OPTIONが指定されている場合、SELECTまたはREADオブジェクト権限を有効なオブジェクトに付与してください。ALL_OBJECTSを問い合せて、権限が付与されているオブジェクトのタイプを取得してください。ALL_TYPESを問い合せて、表で使用されているオブジェクト・タイプが最終タイプかどうかを確認してください。

OCI-30743: "string"はオブジェクト・ビューではありません。

原因: 指定されたオブジェクトがオブジェクト・ビューではありませんでした。

処置: オブジェクト・ビューを指定して、操作を再試行してください。*パラメータ: 1) name: 指定した名前。

OCI-30744: "string"はオブジェクト表ではありません。

原因: 指定したオブジェクトはオブジェクト表ではありませんでした。

処置: オブジェクト表を指定して、操作を再試行してください。*パラメータ: 1) table_name: 指定した表の名前。

OCI-30745: 列"string"を表"string"に追加しようとしている間にエラーが発生しました。

原因: スーパータイプに依存する表を変更しようとするサブタイプを追加しようとしました。

処置: 表がこのサブタイプの追加時に列制限を超えないことを確認してください。

OCI-30746: 列"string"(表"string")を削除しようとしている間にエラーが発生しました。

原因: 状態表内のタイプのストアド・インスタンスを確認しようとしたVALIDATEオプションでサブタイプを削除しようとしました。

処置: このサブタイプのすべてのインスタンスを削除してから、このタイプを削除してください。

OCI-30747: 非最終タイプstring.stringの置換可能な表または列が作成できません

原因: 置換可能な表または非最終タイプの列を作成しようとしました。この操作は現在サポートされません。

処置: 文を変更して、置換できない表または列を指定してください。

OCI-30748: 列stringはすでにタイプstring.stringのオブジェクトを格納できる状態です

原因: すでに使用可能なタイプのインスタンスを格納する列を使用可能にしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30749: 列stringにタイプstring.stringのオブジェクトを格納できません

原因: すでに使用可能なタイプのインスタンスを格納する列を使用不可にしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30750: 列stringへのタイプstring.stringのオブジェクト格納できません

原因: サブタイプのインスタンスを格納する列を使用可能にしようとしました。次のいずれかの理由でエラーが発生します。

処置: エラーの原因を修正し、操作を再試行してください。

OCI-30751: 列stringへのタイプstring.stringのオブジェクト格納を不可にできません

原因: 置換可能な列または表に格納されているタイプを削除しようとしました。このエラーは、次のいずれかの理由により発生します。- 列が、削除されるタイプのサブタイプのインスタンスを格納できるようになっている。- 列が、1つのタイプのみのインスタンスを格納できるようになっている。

処置: エラーの原因を修正し、操作を再試行してください。

OCI-30752: 列または表stringは置換できません。

原因: 代替不可の列または表で許可されていない操作を実行しようとしました。

処置: なし。*パラメータ: 1) object_name: 指定したオブジェクトの名前。

OCI-30753: 列または表stringは置換可能です

原因: 置換可能な列または表に許可されない操作を実行しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30754: 列または表stringは1種類のオブジェクトを格納します

原因: 1つの型のインスタンスを格納可能なオブジェクト列または表に許可されない操作を実行しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30755: ビューの階層を展開中にエラーが発生しました

原因: ビューの階層を拡張中にエラーが発生しました。無効なサブビュー(またはエラーのあるサブビュー)が原因と考えられます。

処置: すべてのサブビューが有効であることを確認(たとえば、ALTER VIEW ... COMPILEを実行)してから、操作を再試行してください。

OCI-30756: スーパータイプ属性を含む型の列または表を作成できません

原因: スーパータイプ属性を含むオブジェクト型の列または表を作成しようとしました。現行の記憶域モデルで無限再帰が発生するため、この操作はサポートされていません。型の列の作成が、すべてのサブタイプ属性に対応する列を作成することを暗示していることに注意してください。

処置: 型の定義を変更して、スーパータイプのオブジェクト属性のかわりにスーパータイプのREF属性を含めてください。

OCI-30757: 型情報にアクセスできませんでした。

原因: セッションの進行中に新しく作成されたサブタイプで操作が実行されたか、またはオブジェクト・キャッシュで型情報を使用できませんでした。

処置: 変更をコミットし、ユーザー・セッションを終了して、再接続してから、再試行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-30758: ベース表がパーティション化されていないと、ネストした表をパーティション化できません

原因: ネストした表の記憶域パラメータにローカルまたはグローバルが指定されていますが、ベース表はパーティション化されていません。

処置: ネストした表をパーティション化しようとしないでください。

OCI-30759: ネストされた表は、コンポジット・パーティション・ベース表に対してパーティション化できません。

原因: コンポジット・パーティション表のpartition句にローカルまたはネストした表のパラメータが指定されていました。

処置: コンポジット・パーティション表にネストした表のパーティション句を指定せずにDDLを発行してください。

OCI-30760: システムで生成された非表示オブジェクト列は削除できません

原因: システム生成の隠しオブジェクト列を削除しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30765: 適用範囲ではないREF列の適用範囲を変更できません。

原因: 適用範囲ではないREF列の適用範囲を変更しようとしました。

処置: かわりに、ALTER TABLE ADD SCOPE FORコマンドを使用してください。

OCI-30766: REFERENCES制約を持ったREF列の適用範囲を変更できません。

原因: REFERENCES制約のあるREF列の適用範囲を変更しようとしました。

処置: REFERENCES制約を削除して、操作を再試行してください。

OCI-30767: OIDのタイプが不一致です。

原因: REF列の有効範囲を、元の有効範囲の表と異なるオブジェクト識別子型を持つ表に変更しようとしました。

処置: 該当なし

OCI-30768: パイプライン関数を評価できません

原因: パイプライン関数は、FROM句のTABLE式以外では使用できません。

処置: かわりに、非パイプライン関数を使用してください。

OCI-30770: 固定サイズの不透明型に対して記憶域オプションを指定できません

原因: 固定サイズの不透明型に対して表作成中に記憶域句が指定されました。

処置: 記憶域オプション句は指定しないでください。

OCI-30771: REF列"string"に複数の参照制約を追加できません

原因: 複数の参照制約が、単一のREF列に対して指定されました。

処置: 追加の参照制約を削除して操作を再試行してください。*パラメータ: 1) column: REF列。

OCI-30772: 不透明型にはデフォルトのコンストラクタはありません

原因: ユーザー定義のコンストラクタが不透明型に定義されていないため、および不透明型にデフォルト・コンストラクタがないため、コンストラクタの起動に失敗しました。

処置: 不透明型にユーザー定義のコンストラクタを追加するか、または不透明型にメンバー・メソッドまたはstaticメソッドを指定してください。

OCI-30773: 不透明型にはデフォルトのコンストラクタはありません

原因: ユーザー定義のコンストラクタが不透明型に定義されていないため、および不透明型にデフォルト・コンストラクタがないため、コンストラクタの起動に失敗しました。

処置: 不透明型にユーザー定義のコンストラクタを追加するか、または不透明型にメンバー・メソッドまたはstaticメソッドを指定してください。

OCI-30926: 操作で同じ行(ROWID: 'string')を2回更新しようとしました。

原因: 複数のソース行が同じターゲット行と一致したため、同じ行を2回更新しようとしています。

処置: 操作のターゲット表またはビューとソースの間の結合条件を変更して、すべてのソース行が更新対象の表またはビューの1行のみと一致するようにしてください。*パラメータ: 1) target_rowid: 2つのソース行が操作で一致したターゲット行のROWID。

OCI-30927: 一時表の変換での障害のために実行を完了できません。

原因: メモリーに作成した一時表が、共有プールが古くなったために再取得できません。

処置: 多くの共有プール領域を使用するアクティビティを減らすか、または少し待機して、再試行してください。

OCI-30928: フィルタによる接続フェーズで一時表領域がすべて使用されました。

原因: データにループがあることが原因である可能性があります。

処置: NO_FILTERINGヒントを指定して問合せを再実行してください。同じエラーが発生する場合は、一時表領域を増やしてください。

OCI-30929: ORDER SIBLINGS BY句はここでは使用できません。

原因: CONNECT BY句のない問合せで、ORDER SIBLINGS BY句が指定されました。

処置: ORDER SIBLINGS BY句を削除するか、またはCONNECT BY句を追加してください。

OCI-30930: CONNECT_BY_ISCYCLE疑似列ではNOCYCLEキーワードが必要です

原因: NOCYCLEキーワードが含まれていない問合せで、CONNECT_BY_ISCYCLEが使用されました。

処置: CONNECT_BY_ISCYCLEを削除するか、NOCYCLEを追加してください。

OCI-30931: 要素'string'に複合テキストを含めることはできません

原因: XML要素がMIXEDとして宣言されていないため、複数のテキスト・ノードを含めることができませんでした。

処置: スキーマで、この要素の型をMIXEDとして宣言してください。

OCI-30932: 参照ノード'string'は指定された親ノード'string'に含まれていません

原因: 使用された参照ノードには、指定した親ノードがありませんでした。

処置: 指定した親のノードを参照ノードとして使用してください。*パラメータ: 1) reference_node: 使用中の参照ノード。2) parent_node: 参照ノードの親ノード。

OCI-30933: 要素'string'は、この時点では親'string'.内にありません。

原因: 親の内容モデルで指定された順序に従っていないため、この位置ではこの要素を使用できませんでした。

処置: 親要素の内容モデルに応じて、子要素の順序を変更してください。*パラメータ: 1) element_name: 要素名。2) parent_name: 親の名前。

OCI-30934: 'string'ノードは親ノード(stringタイプ) 'string'に挿入できません

原因: この型の親ノードに子ノードを挿入することは、このスキーマでは許可されていませんでした。たとえば、文書に挿入できるのは要素ノードに限られます。

処置: このノード・タイプで許可されている子ノードのみを挿入してください。*パラメータ: 1) node_name: 親ノードに挿入しようとした子ノード。2) parent_node: この挿入の親ノード。3) node_type: 定義済の親ノードのタイプ。

OCI-30935: XML maxoccurs値(string)を超えました

原因: スキーマ・ベースのXML文書にmaxOccursを超える値を挿入しようとしました。

処置: maxOccursを超える値を文書に挿入しないでください。

OCI-30936: XMLノード'string'の最大数(string)を超えました

原因: XML文書に許可された数(MAXOCCURSファセットで指定)を超える要素を挿入しようとしました。

処置: XML文書に許可される最大数を超えて要素を追加しないでください。*パラメータ: 1) maximum_number: 許可される要素の最大数。2) xml_node: XMLノードの名前。

OCI-30937: ノード'string' (ネームスペース'string')のスキーマ定義が、親'string'にありません

原因: 処理中の親ノードのスキーマ定義では、その内容モデルで指定した子ノードを許可していませんでした。新しい型のスキーマ定義を使用する前に、xsi:typeによる型キャストが必要です。

処置: スキーマで宣言された要素と属性のみを挿入してください。xsi:type (使用する場合)が最初に指定されていることを確認してください。*パラメータ: 1) node: 指定した子ノード。2) namespace: 子ノードのネームスペース。3) parent: 処理中の親ノード。

OCI-30938: ネームスペース'string'(パーティクルstring)の接頭辞が定義されていません

原因: スキーマ制約付きXMLType文書に格納されている各パーティクル(要素または属性)に対して、XMLネームスペース・マッピング(xmlns:prefix=namespace URL)が定義されていませんでした。

処置: xmlns属性定義(attribute name="xmlns:prefix" and value="namespace URL")を現行のXMLType文書に追加してください。この属性をドキュメントのルート・ノードに追加し、マッピングがスコープ内にあることを確認するのに最適な場所です。*パラメータ: 1) xml_namespace: XMLネームスペース。2) particle_name: 要素または属性の名前。

OCI-30939: 順序違反: 要素'string'を要素'string'の後に続けることはできません

原因: XMLスキーマで、順次的なコンテンツ・モデルを指定しました。インスタンス内のノードの順序は、スキーマで指定された順序に従っている必要があります。このインスタンスは、スキーマの妥当性に依存することでインスタンスの順序情報の維持管理を回避しています。

処置: スキーマで指定された順序でのみ要素を挿入します。*パラメータ: 1) element_name: 要素名。2) element_name: 要素名。

OCI-30940: 接頭辞'string' (QNameノード'string')を解決できません

原因: 接尾辞の有効範囲で有効な名前空間を持たないQName値を格納しようとしました。

処置: 使用する接頭辞のネームスペースを宣言します。*パラメータ: 1) prefix: 使用される接頭辞。2) QName_node: ノードの名前。

OCI-30941: デフォルトでない名前空間'string'に空のURIは指定できません

原因: 空のUniform Resource Identifier (URI)文字列を使用して、デフォルトでない名前空間のネームスペース宣言を挿入しようとしました。

処置: 空でないURIを、デフォルトの名前空間でない名前空間に対して指定してください。*パラメータ: 1) namespace: 名前空間。

OCI-30942: XML Schema Evolutionエラーです。スキーマ'string'、表string、列'string'

原因: 展開中に、スキーマに準拠したXMLType表/列でエラーが発生しました。詳細は、続いて出力される個別のエラー・メッセージを参照してください。

処置: このエラーのスキーマ、表および列情報、およびこのエラーに続くより具体的なエラーに基づいて修正処理を実行してください。

OCI-30943: XML Schema 'string'は、XML Schema 'string'に依存しています。

原因: 一部の依存XMLスキーマが指定されていないか、XMLスキーマが正しい順序で指定されていません。

処置: プロシージャ引数SCHEMAURLSを使用して、すべての参加者および依存XMLスキーマのURLを正しい順序で含めます。たとえば、XMLスキーマSがXMLスキーマTに依存している場合、TはSより前に指定する必要があります。

OCI-30944: 表'string'、列'string'のXMLスキーマ'string'のEvolutionのロールバックに失敗しました

原因: 指定したXMLスキーマに準拠する指定したXMLType表/列で、Schema Evolution時にエラーが発生しました。このエラーには、失敗したEvolutionとロールバックの原因を詳しく説明するエラーが付随します。

処置: 詳細は、追加のエラー・メッセージを参照してください。*パラメータ: 1) schema: XMLスキーマURL。2) table: 表名。3) column: 列名。

OCI-30945: マッピング表'string'の作成に失敗しました

原因: XML Schema Evolutionで、マッピング表が作成できませんでした。

処置: 指定された表が存在せず、CREATE TABLE権限を持っていることを確認してから、操作を再試行してください。

OCI-30946: XML Schema Evolutionの警告: 一時表がクリーンアップされていません

原因: スキーマの展開後、一時表のクリーン・アップ中にエラーが発生しました。Schema Evolutionは成功しました。

処置: 一時表を削除する必要がある場合は、マッピング表を使用して一時表の名前を取得してから削除してください。

OCI-30947: 依存表'string'(XMLスキーマ'string')のバージョニングが有効になっています

原因: 展開中のXMLスキーマに、バージョニングが有効な依存XMLType表があります。

処置: XMLType表のバージョニングを無効にしてください。

OCI-30948: 操作はインプレースXML Schema Evolutionで許可されていません: string

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマの変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolve()のXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) operation: スキーマ展開操作。

OCI-30951: XPathでの要素または属性stringが、最大長を超えています

原因: XML文書に最大長(maxLengthファセットで指定)を超えるノードを挿入しようとしました。

処置: XML文書に最大長を超えるノードを追加しないでください。パラメータ: 1) XPath: XMLパス。

OCI-30952: XDBCONFIG.XMLのHTTP/HTTPSの構成が無効です

原因: http2-portに値が指定されていて、http2-protocolに値が指定されていない(またはその逆)場合、またはhttp-portとhttp2-portが同じ値に設定されている場合は、XDBCONFIG.XMLを更新できません。

処置: http2-portとhttp2-protocolの両方の要素に値を指定して、http-portとhttp2-portに異なる値を設定してください。

OCI-30953: XML minOccur値(string)の違反です

原因: 要求されている数(minOccurファセットで指定)を超える要素をXML文書から削除しようとしました。

処置: 要求されている最低限必要な数を超える要素をXML文書から削除しないでください。

OCI-30954: 文字'string'は'string'では無効です。

原因: 無効なXML文字が見つかりました。

処置: XML仕様で許可されている文字のみを使用してください。*パラメータ: 1) character: 文字のASCIIコード。2) node: XMLノードの名前またはタイプ。

OCI-30955: XML索引は存在しないか、または非同期です。

原因: 存在しないXML索引または同期XML索引を同期しようとしました。

処置: 非同期モードでXML索引を作成してください。

OCI-30956: XML索引のオプションが無効です

原因: XML索引に指定したオプションは無効でした。

処置: 無効なオプションを修正または削除してください。

OCI-30957: XML索引が存在するため、ダウングレードできません

原因: XML索引が存在するデータベースをダウングレードしようとしました。

処置: すべてのXML索引を削除してからダウングレードしてください。

OCI-30958: 保留表には操作を直接実行できません

原因: XML索引の保留中の表で直接操作しようとしました。

処置: かわりにXML索引に対して操作を実行してください。

OCI-30959: 索引付けされる列はCLOBに格納されません。

原因: オブジェクト・リレーショナル格納形式のXMLType列にXML索引を作成しようとしました。

処置: CLOBに格納されているXMLType列に対してXML索引を作成してください。

OCI-30960: エンティティがXPATHでもNAMESPACEでもありません。

原因: 指定された文字列には無効な構文があります。

処置: XPATHおよびNAMESPACEの構文を確認してください。

OCI-30963: 索引付けされた列はXMLTYPEではありません。

原因: XMLTYPE以外の列でXML索引を作成しようとしました。

処置: XMLTYPE列でXML索引を再作成してください。

OCI-30964: XML索引は使用できませんでした。

原因: XMLのドメイン索引が正しく作成されませんでした。パス表がありません。

処置: XML索引を削除し、再作成してください。

OCI-30965: VARCHAR2 VALUE列に断片は格納できません

原因: 断片のサイズが最大サイズを超えました。

処置: CLOBに格納された値を使用して、XML索引を再作成してください。

OCI-30966: XMLIndexレイヤーでエラーが検出されました

原因: XMLIndex操作の実行中に予期しない内部エラーが発生しました。

処置: Oracleトレース・ファイルでエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-30967: XML索引のパス表に対する直接の操作は許可されていません。

原因: XML索引のパス表に対して直接操作しようとしました。

処置: XML索引のパス表は直接操作しないでください。かわりに、XML索引に対して操作を実行してください。

OCI-30968: XML索引のXPATH / NAMESPACEオプションが無効です

原因: サポートされていないオプションを使用しようとしました。

処置: 適切なオプションを使用してください。

OCI-30969: PARAMETERSの構文が無効です

原因: 無効なオプションを指定しようとしました。

処置: 有効なオプションを確認し、使用してください。

OCI-30970: XMLIndexのサポートされていないオプション

原因: XMLIndexに無効なオプションを指定しようとしました。

処置: XMLIndexの有効なオプションを確認して、それを使用してください。

OCI-30971: パス表での操作が無効です

原因: サポートされていないオプションを使用しようとしました。

処置: XML索引で適切なコマンドを使用してください。

OCI-30972: XML索引のALTER INDEXオプションが無効です

原因: 無効またはサポートされていないオプションを使用しようとしました。

処置: 無効なオプションを修正または削除してください。

OCI-30973: XML索引のPATH TABLEオプションが無効です

原因: 無効またはサポートされていないオプションを使用しようとしました。

処置: 無効なオプションを修正または削除してください。

OCI-30974: XML索引のPATH ID INDEXオプションが無効です

原因: 無効またはサポートされていないオプションを使用しようとしました。

処置: 無効なオプションを修正または削除してください。

OCI-30975: XML索引のORDER KEY INDEXオプションが無効です

原因: 無効またはサポートされていないオプションを使用しようとしました。

処置: 無効なオプションを修正または削除してください。

OCI-30976: XML索引のPARENT ORDER KEY INDEXオプションが無効です

原因: サポートされていないオプションを使用しようとしました。

処置: 適切なオプションを使用してください。

OCI-30977: XML索引のVALUE INDEXオプションが無効です

原因: 無効またはサポートされていないオプションを使用しようとしました。

処置: 無効なオプションを修正または削除してください。

OCI-30978: XML索引はローカルでパーティション化されていません。

原因: グローバル・パーティションXML索引を作成しようとしました。

処置: グローバル・パーティションXML索引の作成、またはローカル・パーティション以外のXML索引の管理は行わないでください。

OCI-30979: パーティション化されたXML索引はサポートされていません。

原因: パーティションXML索引を作成しようとしました。

処置: パーティションXML索引を作成しないでください。

OCI-30980: パラメータに対して指定された値がNULLまたは無効です: string

原因: 必須パラメータに指定された値がNULLまたは無効でした。

処置: すべての入力パラメータの値が有効であることを確認してください。有効なパラメータ値については、Oracleドキュメントを参照してください。

OCI-30982: XML索引のパーティションのオプションが無効です

原因: XML索引のパーティション・レベルで無効なオプションが指定されました。

処置: 無効なオプションを修正または削除してください。

OCI-30984: XMLType列は仮想と宣言される必要があります

原因: 構造化XML索引の作成時にXMLTYPE列が仮想として宣言されませんでした。

処置: 構造化XML索引を作成するときは、XMLTYPE列を仮想として宣言する必要があります。

OCI-30985: チェーン用の仮想XMLTYPE列がありません。

原因: 構造化XML索引の作成時に、チェーン用の仮想XMLTYPE列がありませんでした。

処置: 構造化XML索引を作成するときは、チェーン用の仮想XMLTYPE列を指定する必要があります。

OCI-30986: 複数の仮想列を持つXMLIndexは許可されません。

原因: 複数の仮想列を含むXMLIndexを作成しようとしました。

処置: 仮想列を1つのみ含むXMLIndexを作成してください。

OCI-30987: Oracle XML DBリポジトリのXMLIndexが存在しません。

原因: Oracle XML DBリポジトリに存在しないXMLIndexに対する操作を実行しようとしました。

処置: まず、DBMS_XDB_ADMIN.CREATEREPOSITORYXMLINDEXを使用して索引を作成し、操作を再試行してください。

OCI-30989: 索引構成表におけるXMLIndexはまだサポートされていません。

原因: 索引構成表でのXMLIndexはサポートされていません。

処置: XMLIndexはヒープ構成表でのみサポートされます。

OCI-30990: ユーザーstringには、リソースstringの所有者を変更する権限が不足しています。

原因: 必要な権限なしで、XMLデータベース・リソースのownerフィールドを変更しようとしました。

処置: SYSに切り替えてから所有権の変更を実行するか、想定されているリソース受信者に権限の委譲を依頼してください。

OCI-30991: DOMは、スキーマベースの親に特別属性を追加するために使用できません

原因: DOMを使用して、xsi:schemaLocation、xsi:noNamespaceSchemaLocation、xsi:type、xsi:nil属性のいずれかを、スキーマ・ベースのXMLノードに追加、あるいはスキーマ・ベースのXMLノードから削除しようとしました。

処置: DOMのかわりにUPDATEXML演算子を使用してください。

OCI-30992: Xpath stringでエラーが発生しました

原因: XPathでエラーが発生しました。

処置: XPATHのエラーを確認してください。*パラメータ: 1) xpath_string: 指定のXPATH文字列。

OCI-30993: 複合型stringは、どのグローバル要素からも参照されていません。

原因: どのグローバル要素からも参照されていない複合型を使用しようとしました。

処置: 複合タイプを参照するダミーのグローバル要素をスキーマに追加します。

OCI-30994: DOMストリームの引数が無効です

原因: 渡されたノードがNULLであるか、リーフ・ノードではありませんでした。

処置: 期待する効果が得られるように、Document Object Model (DOM) APIとDOMストリームの組合せを使用してください。

OCI-30995: NULLまたは無効なノードでDOMストリーム操作は実行できません。

原因: Document Object Model (DOM)ストリーム操作に渡されたノードがNULLまたは無効でした。

処置: 入力パラメータを確認してください。

OCI-30996: 存在しないストリームに対するストリーム操作です

原因: 渡されたストリームはNULLまたは無効でした。

処置: 入力パラメータを確認してください。

OCI-30997: XMLのXSL処理はエラーLPX-stringにより失敗しました

原因: XML文書の変換中にLPXルーチン(XML/XSL処理)からエラーが戻されました。

処置: LPXエラーを調べて、対処措置に従ってください。*パラメータ: 1) LPX_error: LPXエラー・コード。

OCI-30998: 変換エラー: string

原因: XSLスタイル・シートでXML文書を変換中に予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。*パラメータ: 1) error: 変換エラー・メッセージ。

OCI-30999: string中にXMLコンテキストの作成に失敗しました

原因: XMLコンテキストの作成中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。*パラメータ: 1) operation: XMLコンテキストの作成中のアクション。

OCI-31000: リソース'string'はXMLスキーマ・ドキュメントではありません。

原因: 指定されたスキーマURLが、登録済のXMLスキーマを参照していませんでした。

処置: スキーマURLが登録済のXMLスキーマを参照していることを確認してください。

OCI-31001: リソース・ハンドルまたはパス名"string"が無効です

原因: 無効なリソース・ハンドルまたはパス名がXDB階層リゾルバに渡されました。

処置: XDB階層リゾルバに有効なリソース・ハンドルまたはパス名を渡してください。*パラメータ: 1) resource_path: リソース・パス。

OCI-31002: パス名stringはコンテナではありません

原因: 指定されたパス名がコンテナを表していませんでした。

処置: コンテナを表すパス名またはリソース・ハンドルを指定してください。

OCI-31003: 名前stringの親にはすでに名前stringの子エントリが含まれています。

原因: XDB階層リゾルバに重複する子を挿入しようとしました。

処置: コンテナに一意の名前を挿入してください。

OCI-31004: XDB$H_INDEXのBLOBの長さstringは最小値(string未満です)

原因: XDB$H_INDEX表のCHILDREN列のBLOBの計算されたサイズが、連鎖していない状態での必要な最小サイズ未満でした。

処置: DB_BLOCK_SIZE初期化パラメータの値を2000以上に設定してください。XDBの処理速度を最高にするには、DB_BLOCK_SIZEを8000に設定してください。

OCI-31005: パス名の長さstringが最大長stringを超えています

原因: XDB階層リゾルバに渡すパス名の長さが最大長を超えました。

処置: 短いパス名を選択して、文を再試行してください。

OCI-31006: パス名セグメントの長さstringが最大長stringを超えています

原因: XDB階層リゾルバに渡すパス名セグメントの長さが、パス名セグメントの最大長を超えました。

処置: 短いパス名のセグメントを選択し、文を再試行してください。*パラメータ: 1) segment_length: パスのセグメント長。2) max_segment_length: パス・セグメントの最大長。

OCI-31007: 空ではないコンテナstring/stringを削除しようとしました再帰的削除を使用してください。

原因: XDB階層リゾルバの空ではないコンテナを削除しようとしました。

処置: 再帰的な削除を実行するか、まずコンテナの内容を削除してください。*パラメータ: 1) parent_path: 親コンテナのパス。2) container_name: コンテナの名前。

OCI-31008: string中にLPXコンテキストの作成に失敗しました

原因: 予期しないNULL値により、LPXコンテキストの作成中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。*パラメータ: 1) operation: 実行中の操作。

OCI-31009: プロパティstringへのアクセスは拒否されました

原因: アクセス不可のプロパティにアクセスしようとしました。

処置: アクセス制御リスト(ACL)を確認または変更して、このプロパティにアクセスする権限があることを確認してください。

OCI-31010: XML要素の索引stringは最大挿入索引stringを超えています

原因: ノードの無効な索引位置にXML要素を挿入しようとしました。

処置: 許容範囲内の索引を選択してください。*パラメータ: 1) index_1: XML要素索引。2) index_2: 最大許容索引。

OCI-31011: XML解析に失敗しました

原因: 文書解析時に、XML Parserがエラーを戻しました。

処置: 解析される文書が有効であるかどうかを確認してください。

OCI-31012: サポートされていないXPATH式です

原因: 関数に渡されるXPATH式がサポートされていませんでした。

処置: XPATH式を確認して、サポートされている式を使用するように変更してください。

OCI-31013: 無効なXPATH式です

原因: 関数に渡されるXPATH式が無効でした。

処置: XPATH式に構文エラーがないかどうかを確認してください。

OCI-31014: ルート・コンテナを削除しようとしました

原因: 階層索引のルート・コンテナを削除しようとしました。

処置: ルート・コンテナは削除しないでください。

OCI-31015: 名前なしのエントリを挿入しようとしました

原因: 階層リゾルバに子の名前なしのエントリを挿入しようとしました。

処置: 子の名前を指定して、挿入を再試行してください。

OCI-31016: 名前なしのエントリを削除しようとしました

原因: 階層リゾルバから子の名前なしのエントリを削除しようとしました。

処置: 子の名前を指定して、削除を再試行してください。

OCI-31017: XML文書の一意のOIDを生成中にエラーが発生しました

原因: XML文書の格納に使用されるグローバルな一意OIDの生成中にエラーが発生しました。

処置: 該当なし

OCI-31018: XML文書を削除中にエラーが発生しました

原因: 指定されたREFにより参照されるXMLTypeオブジェクトは、REFが無効であるか、または存在しない表が参照されているため削除できません。

処置: FORCEを使用して削除を実行するか、または有効なREFを指定してください。

OCI-31019: 再帰的削除のスナップショットがstring/stringに対して古すぎます

原因: 再帰的削除の実行中に、ディレクトリの構造が変更されました。

処置: ディレクトリの削除を再試行してください。

OCI-31020: 操作できません。理由: string

原因: 実行しようとした操作は許可されていません。

処置: 理由を参照して有効な操作に変更してください。

OCI-31021: 要素の定義が見つかりません

原因: 要素の定義が見つかりません。

処置: 要素の定義を指定するか、または定義済の要素を使用してください。

OCI-31022: 指定されたXML要素が見つかりません。

原因: XML要素が見つかりませんでした。

処置: 指定したXML要素が存在することを確認してください。

OCI-31023: 索引サイズのエラー

原因: 索引サイズが許可された値を超えています。

処置: 索引サイズが許可された値未満であることを確認してください。

OCI-31024: LPX-stringエラーによりパーサーの初期化に失敗しました\n(string中)

原因: パーサーの初期化中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。*パラメータ: 1) error: LPXエラー・コード。2) operation: 実行中の操作。

OCI-31025: ドキュメント要素が無効です

原因: XML文書内にある無効な索引番号のデータを置換しようとしました。

処置: 有効な索引番号を指定し、再試行してください。

OCI-31026: 追加メモリーを割り当てできません\n(string中)

原因: 動的なメモリーの割当てに失敗しました。

処置: この問題をデータベース管理者に報告してください。

OCI-31027: パス名またはハンドルstringがリソースを示していません

原因: リソース以外の実体を示すパス名またはリソース・ハンドルに基づいてリソースを取得しようとしました。

処置: このようなパス名またはリソース・ハンドルに基づいてリソースを取得しないでください。

OCI-31028: リソース・メタデータの長さstringが最大長stringを超えました

原因: 挿入しようとしたリソース・メタデータの長さが、そのメタデータ型の最大長を超えています。

処置: リソース・メタデータの長さを最大長以下にしてください。

OCI-31029: 未保存のリソースにはバインドできません

原因: ディスクに保存されていないリソースをバインドしようとしました。

処置: 保存済のリソースのみをバインドしてください。

OCI-31030: XML文書を取得できません

原因: XML文書に対する無効な(参照先がない)REFがリソースに含まれています。

処置: 有効なXMLType REFを使用してリソースをリバインドしてください。

OCI-31031: XPathを解析するコンテキストを作成できません\nstring

原因: Xpathの解析中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-31032: エラーLPX-stringによりXMLの解析に失敗しました\n(string中)

原因: XML文書の変換中にLPXルーチンがエラーを戻しました。

処置: LPXエラーを調べて、対処措置に従ってください。*パラメータ: 1) error: LPXエラー・コード。2) operation: 実行中の操作。

OCI-31033: リクエストされたXMLの子の数stringが最大数stringを超えています

原因: XML要素の許容最大数を超える子を追加しようとしました。

処置: スキーマを再定義して、兄弟間での子の分散を許可します。*パラメータ: 1) requested_number: リクエストされたXMLの子の数。2) maximum_number: XML要素に許可される最大数。

OCI-31034: stringの実行中に無効なノード・セットが検出されました

原因: 指定されたノード・セットがNULLであるか、無効なタイプが関連付けられていました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。*パラメータ: 1) operation: 実行中の操作。

OCI-31035: ロック・リソースをパスstring/stringにバインドできませんでした

原因: 階層内の新しい位置に既存のリソースをバインドしようとしましたが、リソースのロックを取得できませんでした。

処置: リソースのロックを保持しているトランザクションをコミットまたはロールバックしてください。

OCI-31036: XSL処理のコンテキストの初期化に失敗しました

原因: 拡張可能なスタイルシート言語(XSL)コンテキストの作成中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-31037: XML属性名stringは無効です

原因: XML文書の属性名が関連付けられたスキーマの名前と一致しません。

処置: スキーマに定義されている属性か、またはXML標準属性のみ指定してください。

OCI-31038: string値は無効です: "string"

原因: XML文書のテキストが、スキーマのデータ型および他の制約に基づいた有効な値ではありません。

処置: XMLドキュメントの指定した値が、スキーマ内のデータ型およびその他の制約に関して有効であることを確認してください。*パラメータ: 1) value_name: 値に想定されるタイプまたは名前。2) data_type: XMLドキュメント内のデータ型。

OCI-31039: XMLのネームスペースの長さstringが最大長stringを超えています。

原因: ディスク・フォーマットされたXMLネームスペースの長さが、許可された最大長を超えています。

処置: XMLネームスペース宣言が許可されている最大長を超えないようにしてください。1) length: XMLネームスペースの長さ。2) maximum_length: XMLネームスペースの最大長。

OCI-31041: プロパティstring: メモリー型(string)はデータベース型(string)と互換性がありません

原因: このプロパティに関連するメモリー型が互換でないデータベース型にマップされたため、変換できませんでした。

処置: これは内部エラーです。通常コンパイル済のXML Schemaが破損したことにより発生します。スキーマを再登録するか、Oracleサポートに連絡してください。*パラメータ:1) property_name: スキーマで定義されたプロパティ名。2) memory_type: スキーマで定義されたメモリー型。3) database_type: スキーマに格納されるデータベース型。

OCI-31042: 'string'型内にプロパティが多すぎます

原因: 型に指定されたプロパティが多すぎます。型には、表の列数と同じ数のプロパティ(要素および属性)のみを含めることができます。

処置: XMLスキーマを変更して、プロパティをインラインではないサブ要素に移動してください。

OCI-31043: 要素'string'はスキーマ'string'でグローバルに定義されていません

原因: 指定された要素名は、XMLスキーマの(トップ・レベルで)グローバルに定義されていません。要素は、XMLTypeオブジェクトのルートになるようグローバルに定義される必要があります。

処置: XMLスキーマ定義を調べ、示された要素名が(トップ・レベルで)グローバルに定義されていることを確認してください。

OCI-31044: トップレベルの接頭辞の長さ(string)が最大許容長(string)を超えています。

原因: 最大長を超える長さのトップレベルのXMLネームスペース接頭辞をディスクに保存しようとしました。

処置: 許可される最大長を超えるXMLネームスペース接頭辞を定義しないでください。1) prefix_length: XMLネームスペース接頭辞の長さ。2) max_length: XMLネームスペース接頭辞の許容最大長。

OCI-31045: ルートXMLノード外にstringより多くのものは格納できません

原因: 文書のルート・ノードの前後いずれかに、XMLの最大数を超える数のデータ(コメントまたは処理命令など)を格納しようとしました。

処置: ルート・ノード外のデータ数が最大数を超えないようにしてください。

OCI-31046: 演算子に指定された引数が正しくありません

原因: 問合せの演算子に指定された引数が1つ以上正しくありません。

処置: 演算子に指定された引数を修正してください。

OCI-31047: パスstringでリソース・データを取得できませんでした

原因: リソースの内容またはリソースのメタデータ(あるいはその両方)の取得中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-31048: 未保存のリソースstringは更新できません。未保存のリソースを挿入する必要があります。

原因: ディスクに保存されていないリソースを更新しようとしました。

処置: かわりにリソースの挿入を実行してください。

OCI-31050: アクセスが拒否されました

原因: 要求されたアクセス権限が現在のユーザーに付与されていません。リソースにアクセスするには、ユーザーに権限を付与する必要があります。

処置: 要求されたアクセス権限のセットが、ユーザーに付与されたアクセス権限のセットに含まれていることを確認してください。

OCI-31051: リクエストされたアクセス権限はサポートされていません

原因: 要求されたアクセス権限が指定されたリソースでサポートされていませんでした。

処置: 要求されたアクセス権限が、指定されたリソースの有効なアクセス権限であることを確認してください。

OCI-31052: 別のリソースで使用されている間はACL stringを削除できません

原因: アクセス制御リスト(ACL)リソースは、別のリソースで使用されていたために削除できませんでした。

処置: ACLを参照するリソースを削除してください。*パラメータ: 1) ACL_name: ACLの名前。

OCI-31053: UNDER_PATH条件のDEPTH引数値は負の値にはできません。

原因: UNDER_PATH条件のオプションのDEPTH引数は、Oracleに検索するように指定したpath_stringから下のレベル数を示します。このドキュメントでは、このパラメータを"レベル"と呼ぶ場合もあります。負の数値が指定されていました。Oracleは、負でない整数を予期しています。

処置: 深度またはレベル引数の値を負でない整数に修正してください。

OCI-31054: string演算子には補助演算子を含むことができません

原因: 副演算子が、それをサポートしない演算子とともに使用されました。

処置: 問合せの副演算子を削除してください。

OCI-31055: NULLのXMLType要素をRESOURCE_VIEWに挿入できません

原因: RESOURCE_VIEWに挿入しようとした要素がNULLでした。

処置: NULLでないXMLType要素を、RESOURCE_VIEWに挿入する要素として指定してください。

OCI-31056: 挿入中のXML要素またはドキュメントがXMLスキーマstringに適合していません。

原因: 挿入されるXML要素またはドキュメントが、URLで識別される登録済XMLスキーマに準拠していませんでした。

処置: 指定されたXMLスキーマに準拠する要素またはドキュメントを挿入します。

OCI-31057: 挿入中の要素の表示名はNULLです。

原因: RESOURCE_VIEWに挿入中の要素の表示名がNULLでした。

処置: 表示名を指定してRESOURCE_VIEWに要素を挿入してください。

OCI-31058: 読取り専用のXMLオブジェクトは変更できません。

原因: 読取り専用のXMLオブジェクトを変更できませんでした。

処置: このようなXMLオブジェクトには読取り操作のみを実行してください。

OCI-31059: ルートXML文書ノードは、すでに存在する場合は挿入できません

原因: すでにルート・ノードが存在するXML文書にルート・ノードを挿入しようとしました。

処置: 新しいノードを挿入するかわりに、ノードを置換する適切な置換ファンクションをコールしてください。

OCI-31060: パスstringのリソースは削除できません

原因: 示されたリソースを削除しようとしたときにエラーが発生しました。

処置: エラー・スタックで、この問題の詳細情報を確認してください。スタックで次のエラーを調べて、適切な処置を行ってから、操作を再試行してください。

OCI-31061: XDBエラー: string

原因: 表示されたエラーがXDBで発生しました。

処置: エラーを修正するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31062: 未保存のリソースは削除できません

原因: ディスクに保存されていないリソースを削除しようとしました。

処置: 保存済のリソースのみを削除してください。

OCI-31063: XPathのコンパイルに失敗しました: string。\nstring

原因: 表示された理由によりXpathのコンパイルが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-31064: 抽象要素またはプロパティ[string]をインスタンス化できません

原因: 抽象要素をインスタンス化しようとしました。

処置: この要素では読取り操作のみを使用してください。

OCI-31065: 読取り専用プロパティ[string]は変更できません

原因: 不変なXMLノードを変更しようとしました。

処置: このプロパティには読込み操作のみ実行してください。

OCI-31066: stringstringに挿入するとサイクルが作成されます

原因: XDB階層にリンクを挿入しようとしましたが、この操作を実行するとツリーにサイクルが作成されます。

処置: 既存のリソースへのリンクがサイクルを作成しないことを確認してください。

OCI-31067: XMLノード・タイプが正しくありません

原因: updateXML()を使用して、別の型のノードでXMLノードを更新しようとしました。

処置: XPATHで指定されたノードが、指定された新しいデータの型に一致していることを確認してください。

OCI-31068: updateXMLの予測されるデータ形式は[string]で、[string]ではありません

原因: updateXMLを使用して、不適切な型のノードでデータを更新しようとしました。テキスト・ノードおよび属性ノードは文字列データで更新する必要があり、要素ノードはXMLTypeデータで更新する必要があります。

処置: CREATEXMLまたはgetStringValを使用して、新しいデータを適切なフォーマットに強制変換してください。

OCI-31069: 型指定の変更を、非スキーマ・ベースのXMLTypeノードに適用できません

原因: XMLスキーマ定義を使用して、非スキーマ・ベースのXMLTypeノードを挿入、削除または更新しようとしました。

処置: 型のないノードを変更する場合は、必ずタグ名で参照してください。

OCI-31070: データベース・ユーザーID stringは無効です

原因: XDBリソース・メタデータ・プロパティに無効なユーザーIDを設定しようとしました。

処置: ユーザーIDの妥当性を確認して再試行してください。

OCI-31071: データベース・ユーザー名またはGUID stringは無効です

原因: XDBリソース・メタデータ・プロパティに無効なユーザー名またはGUIDを設定しようとしました。

処置: ユーザー名またはGUIDの妥当性を確認して再試行してください。

OCI-31072: updateXMLのXMLType断片部分に子ノードが多すぎます

原因: updateXML演算子の新しいデータとして、複数の子を含むXMLTypeフラグメントを渡そうとしました。

処置: 新しいXMLノードとしてupdateXMLに子を渡す前に、XMLTypeから指定する子を抽出してください。

OCI-31073: パス名を使用してリソースが取得されませんでした

原因: ディスクに一度も保存していないか、またはパス名以外の方法を使用してロードしたリソースのパス名にアクセスしようとしました。

処置: パス名を使用して取得したリソースに対してのみパス名操作を実行します。

OCI-31074: XMLコメントstringが、最大長stringを超えています

原因: ディスク・フォーマットされたXMLコメントの長さが最大長を超えています。

処置: 外部XMLコメントの宣言が最大長を超えないようにしてください。

OCI-31075: XML Schemaのstring宣言は無効です

原因: メッセージで特定される無効な宣言がXMLスキーマに含まれていました。

処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。*パラメータ: 1) decl: 未処理のスキーマ宣言(complexTypeなど)。

OCI-31076: 要求された属性"string"は指定されていません

原因: 要求された属性がXML Schemaで指定されていません。

処置: 要求された属性の値を指定してください。

OCI-31077: 指定された属性"string"は無効です

原因: 無効な属性がXMLスキーマで指定されました。

処置: 無効な属性の指定を削除してください。*パラメータ: 1) attr: 未処理のXML属性。

OCI-31078: SQLのマッピング情報でエラーが発生しました

原因: XMLスキーマ内のSQL型と表の指定にエラーがありました。

処置: 指定したすべてのSQL型および表が有効であり、対応するXML型と一致することを確認してください。

OCI-31079: 参照をstring "string"に変換できません

原因: 型、属性または要素が解決できません。

処置: 指定した名前が有効なXML (単純または複合)タイプ、属性または要素に対応していることを確認し、再試行してください。*パラメータ: 1) decl: 未処理の宣言(xsi:type、elementなど)。2) name: 未処理の宣言の名前。

OCI-31080: 属性または要素"string"に対して型が指定されていません

原因: 識別された属性または要素に型がありません。

処置: すべての属性および要素に有効な型指定があることを確認してください。

OCI-31081: グローバル宣言に対して名前が指定されていません

原因: XMLスキーマで、属性、要素、simpleType、complexTypeのグローバル宣言に名前が指定されていませんでした。

処置: すべてのグローバル宣言に対して名前を指定してください。

OCI-31082: 属性"string" ("string"の宣言内)は無効です。

原因: 無効な属性がXMLスキーマで指定されました。

処置: 無効な属性の仕様を削除してください。*パラメータ: 1) attr: 未処理のXML属性。2) decl: 未処理の宣言の名前。

OCI-31083: SQL型"string"."string"の作成中にエラーが発生しました。

原因: 複合型の指定に基づいたSQL型の作成中にエラーが発生しました。

処置: SQLタイプのエラーを修正して再試行してください。*パラメータ: 1) owner: 未処理のSQL型の所有者。2) name: 未処理のSQL型の名前。

OCI-31084: 表"string"."string"(要素"string"用)の作成中にエラーが発生しました

原因: 特定された要素の宣言に基づいて表を作成しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。*パラメータ: 1) owner: 表の所有者。2) table: 表の名前。3) element: XML要素。

OCI-31085: スキーマ"string"はすでに登録されています

原因: 以前に登録したスキーマと同じURLのスキーマを登録しようとしました。

処置: 別のURLのスキーマを登録してください。

OCI-31086: スキーマ"string"登録のための権限が不足しています

原因: 十分な権限がない状態でスキーマを登録しようとしました。

処置: スキーマを登録するための十分な権限があることを確認してください。*パラメータ: 1) schema: XMLスキーマのURL。

OCI-31087: スキーマ"string"削除のための権限が不足しています

原因: 十分な権限がない状態でスキーマ・リソースを削除しようとしました。

処置: スキーマを削除するための十分な権限があることを確認してください。*パラメータ: 1) schema: XMLスキーマURL。

OCI-31088: オブジェクト"string"."string"はXMLスキーマによって異なります。

原因: 依存オブジェクトがあるXMLスキーマを削除しようとしました。

処置: XMLスキーマを削除する前に依存オブジェクトを削除するか、CASCADEまたはFORCEオプションを使用します。*パラメータ: 1) owner_name: 依存オブジェクトの所有者。2) object_name: 依存オブジェクトの名前。

OCI-31089: スキーマ"string"はネームスペース"string"をターゲットにしていません。

原因: XMLスキーマ文書に、有効なネームスペースに属していない別のXMLスキーマへの(INCLUDEおよびIMPORT定義を介した)参照が含まれていました。

処置: 含まれているすべてのXMLスキーマに、指定したXMLスキーマと同じターゲット・ネームスペースがあることを確認してください。また、インポートしたすべてのXMLスキーマに、指定したスキーマの実際のターゲット・ネームスペースと一致するネームスペースがあることも確認してください。*パラメータ: 1) schema: XMLスキーマURL。2) namespace: ターゲットXMLネームスペース。

OCI-31090: データベースのスキーマ名"string"は無効です

原因: XMLスキーマ文書には、SQLスキーマなどの属性に無効なデータベース・スキーマ名が含まれていました。

処置: XMLスキーマ文書で指定されているデータベース・ユーザー名またはスキーマ名が、すべて既存のデータベース・ユーザーまたはスキーマを参照していることを確認してください。*パラメータ: 1) schema_name: データベース・スキーマ名。

OCI-31091: 空の文字列がSQL名として指定されました。

原因: XMLスキーマ文書には、SQLName、SQLType、defaultTableなどの属性にnull値が含まれていました。

処置: XMLスキーマ文書にあるSQLスキーマ・オブジェクトの名前が、すべて有効なSQL名であることを確認してください。または、そうした属性をスキーマから削除して、再試行してください。

OCI-31092: SQL名"string"は無効です

原因: XMLスキーマ文書に無効なSQL名がありました。たとえば、SQLName、SQLType、defaultTable属性の値などです。

処置: XMLスキーマ文書にあるSQLスキーマ・オブジェクトの名前が、すべて有効なSQL名であることを確認してください。これには、データベース名の長さなどの名前に関する制限を満たしていることの確認も含まれます。*パラメータ: 1) sql_name: SQL名。

OCI-31093: パラメータstringに対して指定された値がNULLまたは無効です

原因: 指定されたパラメータに対して渡された引数の値がNULLまたは無効でした。

処置: すべての入力引数値が有効であることを確認してください。

OCI-31094: SQL型"string"(属性または要素"string"用)は互換性がありません

原因: XMLスキーマで指定されたSQL型の情報が、指定された属性または要素に対するXMLスキーマ定義(XSD)の型と一致しませんでした。

処置: 指定したSQL型が、宣言されたXSD型と互換性があることを確認してください。*パラメータ: 1) type: SQL型。2) prop: 未処理のXML要素または属性の名前。

OCI-31095: stringは生成できません: "string"."string"がすでに存在します

原因: XMLスキーマ文書で指定した型名または表名は、すでに使用されていたために生成できませんでした。

処置: 型または表に異なる名前を使用するか、スキーマ・コンパイラが新しい型または表を生成しないようにNOGENモードを使用します。*パラメータ: 1) object_category: オブジェクトのカテゴリ(「表」や「タイプ」など)。2) owner_name: オブジェクトの所有者。3) object_name: オブジェクトの名前。

OCI-31096: XMLスキーマ"string"の検証に失敗しました

原因: XMLスキーマの妥当性を検証できませんでした。詳細は、続いて出力される個別のエラー・メッセージを参照してください。

処置: SQLTypeおよびその他のデータ型マッピングが有効であることを確認してください。これに続くより具体的なエラーから詳細情報を取得できます。

OCI-31097: 階層索引を再構築するには空にする必要があります。

原因: 空ではない階層索引を再作成しようとしました。

処置: 階層索引のすべての行を削除して再作成してください。

OCI-31099: 内部XDBセキュリティ・エラー

原因: 予期しない内部XDBセキュリティ・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-31100: 内部XDBロック・エラー

原因: 内部XDBロック・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-31101: "string"トークンはリソース"string"のロック中には取得されません

原因: プリンシパルでこのトークンによるロックがすでに保持されているときに、リソースにロックが試行されました。

処置: トークンを使用して再度ロックを試行します。

OCI-31102: すでに排他モードでロックされているリソースstringのロックを取得できません

原因: リソースがすでに排他モードでロックされているため、ロックを取得できませんでした。

処置: リソースの既存のロックが削除されるまで待機するか、既存のロックを削除してから再試行してください。

OCI-31103: リソースはすでに共有モードでロックされているため、排他ロックを取得できません

原因: リソースがすでに共有モードでロックされているため、排他ロックを取得できませんでした。

処置: 共有ロックなどの互換性のあるロック・モードを選択するか、共有ロックが解除されるまで待ちます。

OCI-31104: "string"トークンのあるロックが"string"で見つかりません

原因: トークンが間違っているか、ロック解除されているか、または期限切れのため、指定されたロックが見つかりませんでした。

処置: 指定されたロックに対して、指定されたトークンおよびステータスが正しいことを確認してください。その後で、操作を再試行してください。

OCI-31105: ユーザーは指定したトークン"string"のあるロックを所有していません。

原因: ユーザーが指定されたトークンに対応するロックを所有していませんでした。

処置: 正しいユーザーとして接続しているときに、正しいトークンを指定してください。

OCI-31106: 親コンテナがロックされました

原因: 親コンテナがロックされていたため、操作が失敗しました。

処置: 親コンテナのロック・トークンを指定するか、またはロックを解除してください。

OCI-31107: 名前ロックによってリソース"string"がロックされました

原因: ロック要求により、要求されたUniform Resource Identifier (URI)全体がロックされたため、操作が失敗しました。

処置: ロック・トークンを指定するか、またはロックを解除してください。

OCI-31108: リソースstringがロックされているため、アクションは失敗しました。

原因: 既存のロックが存在するため、削除または名前変更コマンドが失敗しました。

処置: ロックを解除して再試行してください。

OCI-31109: 親リソースstringがロックされているため、stringの削除に失敗しました。

原因: 親リソースがロックされていたため、削除操作が失敗しました。

処置: ロックを解除してください。

OCI-31110: リソースstringがロックされているため処置に失敗しました

原因: 子リソースの1つがロックされていたため、削除または名前変更操作が失敗しました。

処置: 子リソースのロックが解除されるまで待つか、ロックを削除して再試行してください。

OCI-31111: 表stringは、階層的に使用できません

原因: トリガーtabname_xdb_pitriggerは既に存在

処置: 表がすでに階層的に使用可能になっているか、ユーザー・トリガーtabname_xdb_pitriggerを削除する必要があります。階層索引のすべての行を削除してから再構築します。

OCI-31112: XDB構成を使用したstring stringポートに失敗しました

原因: 指定したポート・タイプのポート番号は登録または登録解除できませんでした。

処置: ポート番号はすでに使用されているか、または保護されています。別のポート番号を指定します。*パラメータ: 1) operation: "register"または"unregister"のいずれか。2) type: ポート・タイプ。

OCI-31113: XDB構成は、スキーマに準拠しないデータを使用して更新できません

原因: 非スキーマまたは非スキーマ準拠データを使用して、XDB構成を更新しようとしました。

処置: 文書がスキーマ・ベースであることと、スキーマ準拠であることを確認してください。

OCI-31114: XDB構成は削除されたか、または破損しています

原因: XDB構成リソースは削除されたか、破損しました。

処置: XDBを再インストールするか、または有効な構成文書を再挿入してください。

OCI-31115: XDB構成エラー: string

原因: XDB構成に関連するエラーが発生しました。

処置: 構成リソースに有効なデータが含まれていることを確認してください。*パラメータ: 1) error: XDB構成エラー。

OCI-31116: 表領域が正しく指定されていません

原因: 指定された表領域にXDBを移動できません。

処置: 有効な表領域を指定してください。

OCI-31117: 表"string"."string"はリソース・メタデータ対応ではありません

原因: この表には、リソース・メタデータ用のRESID列がありません。

処置: disable/enable_hierarchyを使用して、リソース・メタデータを有効にしてください。

OCI-31118: システム・スキーマ"string"はすでに登録されています。

原因: システムXMLスキーマと同じURLでXMLスキーマを登録しようとしました。

処置: システムXMLスキーマと競合しないようにスキーマのURLを変更してください。

OCI-31119: XDB構成がすべてのインスタンスで更新できません

原因: XDB構成を更新しようとしました。

処置: 各インスタンスがそのリスナーで正しく構成されていることを確認してください。

OCI-31120: プラガブル・データベースではUSEDPORT関数をコールできません。

原因: プラガブル・データベースでUSEDPORT関数をコールしようとしました。

処置: ルート・コンテナに接続して、USEDPORT関数をコールしてください。

OCI-31121: 演算子stringの値にはFALSEを指定できません。

原因: 指定された演算子の値がFALSEでした。

処置: TRUEになる演算子を指定してください。

OCI-31122: 演算子stringの右側の値がTRUEに評価されませんでした。

原因: 演算子に指定された右辺の値がTRUEではありません。

処置: TRUEになる値を右辺に指定してください。

OCI-31127: RCListにはコミットされていないリソース構成を含めることができません。

原因: DBMS_RESCONFIG.ADDRESCONFIG().をコールしてRCListにリソース構成を追加した後にコミットを実行しませんでした。

処置: DBMS_RESCONFIG.ADDRESCONFIG()をコールした後に、コミットが実行されていることを確認してください。

OCI-31128: イベント・ハンドラのコールは深度stringを超えることができません

原因: 最大深度を超過したイベントを起動しようとしました。

処置: イベントが再帰的に起動されていないことを(それ自体をコールするか、他の関数またはプロシージャをコールして)確認してください。*パラメータ: 1) depth: 最大の深さ。

OCI-31129: リポジトリのリソース構成の取得に失敗しました

原因: XDBリポジトリから削除されたリソース構成にアクセスしようとしました。

処置: リポジトリのリソース構成の対応付けを解除してください。

OCI-31130: 指定したリソース構成は指定したリソースに関連付けられていません

原因: ターゲット・リソースの構成リストから、存在しないリソース構成を削除しようとしました。

処置: 正しいリソース名およびリソース構成名が指定されていることと、リソース構成が指定したリソースの構成リストに含まれていることを確認してください。

OCI-31131: RCList要素にリソース構成でないOIDが含まれています。

原因: RCList要素のOIDがリソース構成OIDではありませんでした。

処置: RCList要素を修正してください。

OCI-31132: イベント・ハンドラ"string"."string"を起動できませんでした

原因: 無効なイベント・ハンドラを起動しようとして、失敗しました。ハンドラが存在しないか、ハンドラを正常にコンパイルできませんでした。

処置: 指定されたハンドラが存在することを確認し、再コンパイルしてください。再コンパイルが成功したことを確認します。

OCI-31133: 起動者の権限は、ハンドラ"string"."string"で現在許可されていません

原因: 起動者権限でイベント・ハンドラを起動しようとしましたが、ハンドラを定義するリソース構成でSET-INVOKER属性がTRUEに設定されていませんでした。

処置: 定義者権限を使用して指定したハンドラを再定義するか、指定したハンドラを定義するリソース構成でSET-INVOKER属性をTRUEに変更します。*パラメータ: 1) schema_name: ハンドラのスキーマ。2) handler_name: ハンドラの名前。

OCI-31134: 他のリソースで参照されている構成は削除できません

原因: 他のリソースで参照されているリソース構成を削除しようとしました。

処置: DBMS_RESCONFIGパッケージのDELETERESCONFIGまたはDELETEREPOSITORYRESCONFIGプロシージャを実行してターゲット・リソース構成への参照をすべて削除するか、DELETERESOURCE文にDELETE_FORCEオプションを指定してください。

OCI-31135: リソースはすでにレンダリングされています

原因: 次のいずれかが発生しました。1) setRender*メソッドを使用してリソースをレンダリングした後、または出力ストリームにデータを書き込んだ後に、setRender*メソッドを起動しようとしました。2) リソースでsetRender*メソッドを実行した後に、リソースの出力ストリームにアクセスしようとしました。

処置: 問題の原因になっているメソッド呼出しを削除してください。

OCI-31136: リソース構成stringは、すでにリソースstringに関連付けられています

原因: リソースまたはリポジトリのリソース構成リストにすでに存在しているリソース構成を追加しようとしました。

処置: このリソース構成を本当に追加する必要があることを確認してください。そうする場合は、まずリソースとリポジトリのリストから削除して、再度追加してください。

OCI-31137: 索引が範囲外です

原因: 指定した位置は有効ではありませんでした。

処置: 位置の値がゼロ以上で、ターゲット・リソースの構成リストのサイズ未満になっていることを確認してください。

OCI-31138: リソース構成が別のリソースから参照されています。

原因: 既存リソースによって参照されているリポジトリにリソース構成を追加しようとしました。

処置: 他のリソースからリソース構成を削除してから、リポジトリへの追加を再試行してください。

OCI-31139: リソース構成リストが無効です

原因: リソース構成が重複しているか、リポジトリ構成と競合するリソースを作成または更新しようとしました。

処置: リソース構成リストを修正してください。

OCI-31140: 操作: stringが無効です

原因: 無効な操作をコールしようとしました。

処置: この操作は実行しないでください。*パラメータ: 1) parameter: 操作名。

OCI-31141: 無効なパス

原因: defaultChildConfigまたはdefaultChildACL要素に指定されたパスは、既存のリソースを参照していませんでした。

処置: 既存のリソースを参照するようにパスを修正してください。

OCI-31142: リスナーにはスキーマが割り当てられていません。

原因: リスナーに1つ以上のスキーマが割り当てられていませんでした。

処置: リスナーごとにスキーマを指定してください。

OCI-31143: XDB_SET_INVOKERロールが必要です

原因: XDB_SET_INVOKERロールが設定されていなかったために、SET-INVOKER属性をTRUEに設定できませんでした。

処置: XDB_SET_INVOKERロールを追加してください。

OCI-31144: stringの実装言語が指定されていません

原因: 指定されたリスナー・ソースの実装言語の指定がありませんでした。

処置: 実装言語を指定します。*パラメータ: 1) listener_name: リスナーの名前。

OCI-31145: リソース構成のリスナーstringが重複しています

原因: リソース構成に重複したリスナー・ソースが見つかりました。

処置: 重複するリスナー・ソースを削除してください。*パラメータ: 1) listener_name: リスナーの名前。

OCI-31146: リスナー・ソースstring.stringが無効です

原因: リソース構成に指定されたリスナー・ソースが存在しないか、または無効です。

処置: リスナー要素内のリスナー・ソースを修正してください。*パラメータ: 1) schema_name: リスナーのスキーマ名。2) listener_name: リスナーの名前。

OCI-31147: stringはACLリソースではありません

原因: 指定されたリソースはacl.xsdスキーマに準拠していません。

処置: defaultChildACL要素の有効なパスを指定してください。*パラメータ: 1) resource_name: リソースの名前。

OCI-31148: stringは有効なリソース構成ではありません

原因: リソース構成の作成中にdefaultChildConfig要素で指定されたリソース、またはDBMS_RESCONFIGパッケージを使用してコールでrcpathとして指定されたリソースが、XDBResConfig.xsdスキーマに準拠していません。

処置: 有効なパスを指定して、文を再発行してください。*パラメータ: 1) parameter_name: リソース名。

OCI-31149: 存在しないスキーマ: string

原因: 存在しないスキーマがリソース構成で定義されていました。

処置: リソース構成で有効なスキーマを指定して、操作を再試行してください。*パラメータ: 1) schema_name: スキーマの名前。

OCI-31150: ハンドラstringのリカバリ不能なエラー

原因: 指定されたハンドラで例外が発生しました。

処置: このメッセージの後に、エラーの詳細を示す2番目のメッセージが表示されます。詳細は、2番目のエラー・メッセージを確認してください。*パラメータ: 1) handler_name: XDBリポジトリ・イベント・ハンドラ。

OCI-31151: stringに対して循環定義が検出されました: "string"

原因: この型に対するスキーマ定義は循環していました。

処置: 循環定義を削除して、スキーマを再コンパイルしてください。

OCI-31153: 予約済接頭辞"http://xmlns.oracle.com/xdb/schemas/"を含むスキーマURLは作成できません

原因: この接頭辞はXDB拡張スキーマURL用に予約されているため、ユーザー指定URLでは使用できません。

処置: 別の接頭辞に変更してください。

OCI-31154: 無効なXML文書

原因: XML文書がXML Schemaに関して無効です。

処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。

OCI-31155: 属性stringはXDB名前空間にありません

原因: 指定された属性にXDB名前空間の接頭辞がありませんでした。

処置: XDBで指定されたすべての属性にXDB名前空間の接頭辞があることを確認して、再試行してください。

OCI-31157: HTTP Content-Typeヘッダーに無効な文字セットまたはサポートされていない文字セットがあります。

原因: HTTP Content-Typeヘッダーに無効な文字セットまたはサポートされていない文字セットがありました。

処置: HTTPリクエストのContent-Typeヘッダーをサポートされている文字セットに変更してください。

OCI-31158: スキーマ"string"は、現在参照されています

原因: 指定されたスキーマURLは、現在同じセッションで参照されています。PLSQL XMLType変数が範囲内にあることが原因の可能性があります。

処置: このセッションでのこのスキーマに対するすべての参照を解除して、操作を再試行してください。

OCI-31159: Oracle XML DBは無効な状態です。

原因: Oracle XML DBの内部表が無効な状態です。データベースがアップグレードされていないか、またはアップグレードが正常に完了しなかった可能性があります。

処置: データベースが正常にアップグレードされていることを確認してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポートまでお問い合せください。

OCI-31160: 置換グループ最大サイズstringが、"string"(string)の分だけ先頭要素"string"(string)で超えています

原因: 要素が、ネストされている置換グループの最大限度を超えました。

処置: 違反している置換要素を削除した後、指定されたスキーマを削除して再登録してください。

OCI-31161: 要素または属性"string"は表外に格納できません。

原因: 単純型の要素または属性に"SQLInline=FALSE"があります。

処置: 違反している要素または属性の"SQLInline=FALSE"を削除してください。

OCI-31162: 要素または属性"string"にはSQLTypeが指定されていません。

原因: 要素または属性にSQLType属性を指定することなく、FALSE GENTYPESを使用してスキーマの登録が呼び出されていました。

処置: 無効な要素または属性にSQLType属性を指定して、スキーマを再度登録してください。*パラメータ: 1) xml_name: 未処理のXML要素または属性。

OCI-31163: 要素または属性"string"に無効な値"string"があります("string"である必要があります)

原因: 制限によって導出されたcomplexTypeの要素または属性に、ベース型と異なる値の属性がありました。

処置: 無効な要素または属性から不一致の属性値を削除します。1) xml_name: 未処理のXML要素または属性。2) value_name_1: 指定された無効な値。3) value_name_2: 予期された値。

OCI-31164: ダイレクト・パスを使用するオブジェクト・リレーショナルXML属性はロードできません。

原因: ロード中の表に、オブジェクト・リレーショナル記憶域のXML列があります。XMLType列にサブタイプの型がありました。この種の属性は、ダイレクト・パスでロードできません。

処置: 従来型パス・モードでロードを実行してください。

OCI-31165: ダイレクト・パスを使用するオブジェクト・リレーショナルXML属性はロードできません

原因: ロードされた表に、オブジェクト・リレーショナル記憶域のXML列が含まれていました。XMLType列に表外パーティション表があるか、またはそれ自体がXMLType属性の1つによってパーティション化されている表があります。この型の表は、ダイレクト・パスを使用してロードできません。

処置: 従来型パス・モードでロードを実行してください。

OCI-31167: サイズが64Kを超えるXMLノードは挿入できません

原因: 64Kを超えるサイズのXML Text Nodeを挿入しようとしました。これはサポートされていません。

処置: 64K未満でテキスト・ノードを作成してください。

OCI-31168: ノードのlocalnameおよびnamespace値は64Kより小さくする必要があります

原因: 64K以上のlocalnameまたはnamespace値でXMLノードを指定しようとしました。これはサポートされていません。

処置: ノードのlocalnameおよびnamespaceの値は、64Kより小さくする必要があります。

OCI-31169: 子の数string('string'で定義)が最大値stringを超えています。

原因: XMLスキーマ・ドキュメントのcomplexType要素で許容される子の数より多くの子を定義しようとしました。

処置: XMLスキーマ・ドキュメントを変更して、complexTypeの子をインラインで格納されていないサブ要素に移動してください。

OCI-31170: FORCEオプションを使用しない循環スキーマ登録

原因: FORCE = FALSEで循環スキーマを登録しようとしました。

処置: 循環スキーマを登録するときはFORCE = TRUEを使用してください。

OCI-31171: スキーマ処理エラーLSX - stringが発生しました(string中)

原因: LSXルーチンからエラーが戻されました。

処置: LSXエラーを調べて、対処措置に従ってください。*パラメータ: 1) error: LSXエラー番号。2) operation: XMLスキーマの操作。

OCI-31172: ダイレクト・パスを使用してADT列またはXMLType列をロードできません

原因: ロード中の表に、オブジェクト・リレーショナルまたはバイナリの記憶域を持つADT列またはXML Type列が含まれ、表に対してサプリメンタル・ロギングが有効にされています。サプリメンタル・ロギングが有効にされている場合、そのような表に対してダイレクト・パス・ロードはサポートされません。

処置: 従来型パス・モードでロードを実行してください。

OCI-31176: APIはこのリリースではサポートされていません

原因: APIはサポートされていません。

処置: 処置は必要ありません

OCI-31177: 参照されるリソース構成が存在しません。

原因: 参照されるリソースが存在していませんでした。

処置: 参照されるリソース構成が存在していることを確認するか、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-31180: 無効なPL/SQL DOMハンドルでDOM型が一致していません

原因: 指定されたPL/SQL DOMハンドルが、セッションで使用できないDOM型のDOMノードを参照しています。PL/SQLハンドルが再使用されたか、または元の文書が使用できなくなったことが原因である可能性があります。

処置: ターゲット・ノードのPL/SQLハンドルが有効であることを確認して、操作を再試行してください。

OCI-31181: PL/SQL DOMハンドルは、すでに使用できないノードにアクセスしています

原因: 指定されたPL/SQLハンドルが、使用できなくなったDOM文書のノードを参照しています。

処置: ターゲット・ノードのPL/SQLハンドルが有効であることを確認して、操作を再試行してください。

OCI-31182: 指定されたPL/SQL DOMハンドルが多すぎます

原因: PL/SQL DOMハンドルの最大数を超えてPL/SQL DOMハンドルを作成しようとしました。

処置: PL/SQL DOMハンドルを開放し、操作を再試行してください。

OCI-31183: ノード・タイプstringは求められるタイプに変換できません

原因: 指定されたノードの型は、この操作では正しく変換できません。たとえば、DOM要素をドキュメント・フラグメントに変換することはできません。

処置: 変換できるノード型を渡してください。

OCI-31184: 無効またはnullのXML要素が挿入されました。

原因: 挿入されるXML要素がNULLであるか、挿入操作に必要な要素(たとえば、INSERTCHILDXML関数)と異なります。

処置: 挿入されるXML要素がNULLではなく、挿入操作によって示される要素と一致していることを確認してください。

OCI-31185: DOMノードは同じDOM文書に属していません

原因: 指定されたPL/SQL DOMノードは、参照しているDOMノードの親DOM文書に属していません。

処置: 両方のDOMノードを同じDOM文書の一部としてください。

OCI-31186: 文書に含まれるノードが多すぎます

原因: DOMノードの割当て最大数を超えたため、文書をロードできません。

処置: 文書のサイズを小さくしてください。

OCI-31187: ノード'string'(タイプ='string')を単純タイプ・ノード'string'に追加できません

原因: スキーマ定義に反して、属性ノードまたは要素ノードを単純型に追加しようとしました。単純型には、名前空間やxsi:nilなどの特殊な属性のみを保持できます。

処置: 単純型に準拠するノードを追加します。*パラメータ: 1) node_name: 単純型ノードに追加したノード。2) node_type: 単純型ノードに追加したノード・タイプ。3) simple_type_node: 単純型ノードであるノード。

OCI-31188: 指定した印刷オプションは無効です

原因: 操作に指定された印刷オプションが無効でした。

処置: 有効な印刷オプションを操作に使用してください。

OCI-31190: リソースstringはバージョン制御リソースではありません

原因: 次のいずれかが原因と考えられます: - バージョン管理下にないリソースのチェックアウトがリクエストされました。バージョン管理されたリソースのみチェックアウトできます。- バージョニングされていない表の行についてチェックアウトがリクエストされました。

処置: チェックアウトする前に、リソースをバージョン制御管理してください。*パラメータ: 1) resource_name: リソース名。

OCI-31191: リソースstringはすでにチェックアウトされています

原因: 同じユーザーまたは別のユーザーによりワークスペースからすでにチェックアウトされているリソースに対して、チェックアウトがリクエストされました。

処置: チェックアウトする前に、リソースをワークスペースからチェックインしてください。

OCI-31192: リソースstringはチェックアウトされていません

原因: 作業領域内のユーザーによってチェックアウトされていないリソースをチェックインまたはチェックアウト解除しようとしました。

処置: チェックインする前に、リソースを作業領域からチェックアウトしてください。

OCI-31193: リソースstringはWEBDAVバージョン・コントロール下に設定できません。

原因: VERSIONING機能が、それをサポートしていないリソース・タイプに対して指定されました。

処置: リソースからVERSIONING機能を削除し、操作を再試行してください。

OCI-31194: stringはすでに削除されています。

原因: すでに削除されているバージョン制御リソースにアクセスしました。

処置: リソースを再作成します。タイプ内のサイ・クリック定義を削除し、コンパイルを再試行してください。

OCI-31195: 型'string'のXMLノード'string'は、この操作をサポートしていません。

原因: 指定されたノードの型は、この操作ではサポートされていません。たとえば、属性ノードに子を追加したり、子として文書ノードに渡したりする操作は、サポートされていません。

処置: 有効なノード型を操作に使用してください。

OCI-31196: サイズの制限stringを超えているXMLノードは印刷できません。

原因: 64Kを超えるサイズのXMLテキスト・ノード、または4Kを超えるサイズのXMLコメント・ノードを使用しようとしました。これらは、出力できません。たとえば、属性ノードに子を追加したり、子として文書ノードに渡したりする操作は、サポートされていません。

処置: getClobVal()またはgetStringVal()を使用して文書を出力してください。*パラメータ: 1) limit_value: サイズ制限(バイト)。

OCI-31197: ファイルstringの処理中にエラーが発生しました

原因: 指定のファイルの操作中に、エラーが発生しました。原因として、ファイル・ヘッダーの破損が考えられます。

処置: 指定ファイルが正しいことを確認してください。スタック上の次のエラーを確認し、適切なアクションを実行してください。*パラメータ: 1) file_name: ファイル名。

OCI-31198: 非バイナリ・モードであるため、送信されたバイト数が一致していません。

原因: 指定のファイルの読込み中に、エラーが発生しました。このエラーは、ASCIIモードで開始された転送が原因で発生した可能性があります。

処置: 転送モードがBINARYに設定されていることを確認してください。

OCI-31199: ファイルstringの処理中に警告が発生しました

原因: 指定のファイルの操作中に、警告が発生しました。ただし、現在の操作は正常に完了しました。

処置: これは主に情報提供のためのメッセージです。スタック上の次のエラーを確認し、詳細情報を取得してください。*パラメータ: 1) file_name: ファイル名。

OCI-31200: ACL引数が無効です

原因: この関数の引数の1つとして、システム制約ACLが渡されました。

処置: ACLID引数がいずれもシステム制約ACLでないことを確認してください。

OCI-31201: DBMS_LDAP: 一般エラー:string

原因: DBMS_LDAPパッケージでエラーが発生しました。

処置: エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31202: DBMS_LDAP: LDAPクライアント/サーバー・エラー:string

原因: LDAPサーバーまたはクライアントに問題があります。

処置: このエラーをLDAPサーバー管理者またはデータベース管理者に連絡してください。

OCI-31203: DBMS_LDAP: PL/SQL - 初期化に失敗しました。

原因: DBMS_LDAP初期化操作でエラーが発生しました。

処置: ホスト名およびポート番号を確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31204: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPセッションです。

原因: DBMS_LDAPバインド操作でエラーが発生しました。

処置: バインドに使用するセッション・ハンドラを確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31205: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP承認メソッドです。

原因: DBMS_LDAPバインド操作でエラーが発生しました。

処置: バインドに使用する認証資格証明を確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31206: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP検索範囲です。

原因: DBMS_LDAP検索操作でエラーが発生しました。

処置: 検索に使用する検索範囲を確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31207: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP検索時間値です。

原因: DBMS_LDAP検索操作でエラーが発生しました。

処置: 検索に使用する検索時間値を確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31208: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPメッセージです。

原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP操作に使用するLDAPメッセージを確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31209: DBMS_LDAP: PL/SQL - LDAP count_entryのエラーです。

原因: DBMS_LDAP count_entry操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP count_operationを確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31210: DBMS_LDAP: PL/SQL - LDAP get_dnのエラーです。

原因: DBMS_LDAP get_dn操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP get_dnを確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31211: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPエントリのドメイン名です。

原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP操作に使用するエントリのドメイン名を確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31212: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP mod_arrayです。

原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP操作に使用するLDAP mod_arrayを確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31213: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPモード・オプションです。

原因: DBMS_LDAP populate_mod_array操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP populate_mod_array操作に使用するLDAP変更オプションを確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31214: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPモード・タイプです。

原因: DBMS_LDAP populate_mod_array操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP populate_mod_array操作に使用するLDAP変更タイプを確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31215: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPモード値です。

原因: DBMS_LDAP populate_mod_array操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP populate_mod_array操作に使用するLDAP変更値を確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31216: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP RDNです。

原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP操作に使用するLDAP RDNを確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31217: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP newparentです。

原因: DBMS_LDAP rename_s操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP rename_s操作に使用するLDAP newparent値を確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31218: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP deleteoldrdnです。

原因: DBMS_LDAP rename_s操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP rename_s操作に使用するLDAP deleteoldrdn値を確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31219: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP notypesです。

原因: DBMS_LDAP explode_dnまたはexplode_rdn操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP explode_dnまたはexplode_rdn操作に使用するLDAP notypes値を確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31220: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP SSLウォレット・ロケーションです。

原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP操作に使用するLDAP sslwrlを確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31221: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP SSLウォレット・パスワードです。

原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP操作に使用するLDAP sslpasswd値を確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31222: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP SSL認証モードです。

原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。

処置: LDAP操作に使用するLDAP sslauthを確認してください。または、エラー番号と説明をOracleサポートに連絡してください。

OCI-31223: DBMS_LDAP: stringを超えるLDAPサーバー接続はオープンできません

原因: LDAPサーバーの接続数に許可されている制限を超えてオープンしようとしました。

処置: 未使用の接続を解放してください。

OCI-31224: DBMS_LDAP: LDAPセッションが無効です

原因: PL/SQLモジュールが、無効ですでにクローズされている可能性があるLDAPセッションを使用しようとしました。

処置: DBMS_LDAPに関連するPL/SQLモジュールのLDAPセッション・ハンドルを確認してください。

OCI-31225: DBMS_LDAP: BER_ELEMENTが無効です

原因: PL/SQLモジュールが、無効ですでに開放された可能性があるBER_ELEMENTを使用しようとしました。

処置: DBMS_LDAPに関連するPL/SQLモジュールのBER_ELEMENTを確認してください。

OCI-31226: DBMS_LDAP: MOD_ARRAYがサイズ制限を超えています

原因: L/SQLモジュールが、MOD_ARRAYサイズ制限を超えて要素を追加しようとしました。

処置: DBMS_LDAPに関連するPL/SQLモジュールのMOD_ARRAYサイズ制限の値を大きくしてください。

OCI-31227: DBMS_LDAP: LDAP MESSAGEハンドルが無効です

原因: PL/SQLモジュールが、無効ですでに開放された可能性があるLDAP MESSAGEハンドルを使用しようとしました。

処置: DBMS_LDAPに関連するPL/SQLモジュールのLDAP MESSAGEハンドルを確認してください。

OCI-31228: DBMS_LDAP: MOD_ARRAYが無効です

原因: PL/SQLモジュールが、無効ですでに開放された可能性があるMOD_ARRAYを使用しようとしました。

処置: DBMS_LDAPに関連するPL/SQLモジュールのMOD_ARRAYを確認してください。

OCI-31229: DBMS_LDAP: 入力パラメータが無効です

原因: PL/SQLモジュールが、DBMS_LDAPサブプログラムに無効な引数を渡しました。

処置: DBMS_LDAPに関連するPL/SQLモジュールのDBMS_LDAPサブプログラムへの入力引数を確認してください。

OCI-31230: DBMS_LDAP: 追加メモリーを動的に割り当てることができません

原因: セッション・ヒープからの動的なメモリーの割当て中に、エラーが発生しました。

処置: 使用できるメモリー・リソースが十分にあることを確認してください。

OCI-31231: DBMS_LDAP: PROPERTY_SETが無効です

原因: PL/SQLモジュールが、無効ですでに開放された可能性があるPROPERTY_SETを使用しようとしました。

処置: DBMS_LDAPに関連するPL/SQLモジュールのPROPERTY_SETを確認してください。

OCI-31232: DBMS_LDAP: MOD_PROPERTY_SETが無効です

原因: PL/SQLモジュールが、無効ですでに開放された可能性があるMOD_PROPERTY_SETを使用しようとしました。

処置: DBMS_LDAPに関連するPL/SQLモジュールのMOD_PROPERTY_SETを確認してください。

OCI-31398: DBMS_LDAP: 共有サーバーはサポートされていません。

原因: DBMS_LDAPパッケージから関数を実行するセッションは、データベースの共有サーバーで処理されます。

処置: 専用データベース・セッションを使用して、DBMS_LDAPパッケージの関数を実行してください。

OCI-31399: LDAPサーバー:string (ポート:number)に接触できません

原因: 指定されたLDAPサーバーに接触できません。このエラーは、サーバーが停止しているか、またはアクセスできない場合に発生します。

処置: LDAPサーバーの管理者に連絡してください。

OCI-31400: DBMS_LDAP: スケジューラ資格証明がないか、無効です

原因: 存在しないか無効なスケジューラ資格証明を使用して、ディレクトリ・サーバーに対して単純なユーザー名とパスワードベースの認証を実行しようとしました。このエラーは、資格証明がシノニムとして存在し、そのシノニムが指すベース資格証明に対する権限が不十分な場合にも発生する可能性があります。

処置: 存在するスケジューラ資格証明オブジェクトを使用してコマンドを再発行するか、または新しい資格証明オブジェクトを作成してからコマンドを再発行してください。スキーマ名で資格証明名を修飾しないでください。資格証明名は、DBMS_LDAPメソッドを起動する現在のユーザーが所有している必要があります。別のユーザーが資格証明を所有している場合は、資格証明を指すシノニムを作成し、データベース管理者に依頼して資格証明に対するEXECUTE権限を付与されてから、コマンドを再発行します。

OCI-31401: 変更ソースstringは既存の変更ソースではありません。

原因: コール元が、既存の変更ソースの名前を使用しませんでした。指定した名前は、既存の変更ソースの名前と一致しません。

処置: 変更ソース名の綴りを確認してください。既存の変更ソースを選択してください。

OCI-31402: パラメータstringを認識できません。

原因: 認識できないパラメータが検出されました。

処置: コールにパラメータが多すぎないかどうかを確認してください。

OCI-31403: 変更表stringにはすでに列stringが含まれています。

原因: 追加操作でALTER_CHANGE_TABLEが発行されましたが、この名前の列はすでに指定した表に存在します。

処置: 名前を確認して、プロシージャを再コールしてください。

OCI-31404: 入力パラメータがすべてNULLです。

原因: 入力パラメータがすべてNULLです。1つ以上のプロパティを変更する必要があります。

処置: 必要なパラメータがすべて指定されていることを確認して、プロシージャを再コールしてください。1つ以上のパラメータがNULLでないことを確認してください。このプロシージャをコールする正しい方法については、ユーザー・ドキュメントを参照してください。

OCI-31405: 変更セットstringの拡張中は変更できません。

原因: 変更セットは、現在、拡張中です。拡張中の変更セットに関連する変更ソースは、変更できません。拡張中の変更セットに関連する変更表は、作成、変更または削除できません。変更セットのパラメータのいくつかまたはすべては、変更セットの拡張中には変更できません。

処置: 変更セットが拡張を終了するまで待機して、コマンドを再発行してください。変更セットを変更する場合、拡張中にadvance_enableパラメータのみを変更できます。

OCI-31406: 変更ソースstringは変更セットによって参照されます。

原因: この変更ソースが1つ以上の変更セットによって参照されているため、操作を完了できません。

処置: 変更セットを削除して、コマンドを再発行してください。変更セットが削除される前にいくつかの変更表を削除する必要がある場合があります。

OCI-31407: END_DATEはBEGIN_DATEより大きい必要があります。

原因: 変更セットの終了日付が開始日付より早いです。開始日付と終了日付の間の時間は正の時間であるため、終了日付は開始日付より遅い時間である必要があります。

処置: 開始日付または終了日付(あるいはその両方)を変更して、終了日付を開始日付より遅くしてください。

OCI-31408: begin_scnまたはend_scnに無効な値が指定されました。

原因: begin_scnが0(ゼロ)以下でした。end_scnが0(ゼロ)未満でした。end_scnがbegin_scnより小さい値でした。

処置: begin_scnとend_scnの両方の値を確認してください。これらの値が、SCNの有効範囲内になるように修正してください。end_scn値が0(ゼロ)の場合は、SCNの無限範囲になります。

OCI-31409: 入力パラメータの1つ以上の値が不適切です。

原因: プロシージャへ入力した1つ以上の値が無効です。

処置: 不正なパラメータを識別して、プロシージャに正しい値を入力してください。

OCI-31410: 変更セットstringは既存の変更セットではありません。

原因: この名前では既存の変更セットを検出できません。

処置: 変更セット名の綴りを確認してください。正しい変更セット名を渡して、プロシージャを再コールしてください。

OCI-31411: 変更セットstringは変更表によって参照されます。

原因: 変更セットには1つ以上の変更表が含まれているため、操作を実行できません。

処置: 変更表を削除して、操作を再試行してください。

OCI-31412: 変更セットstringは使用禁止にされ、拡張できません。

原因: 指定された変更セットは使用禁止です。変更セットは、この操作に対して正常に使用できるようにする必要があります。

処置: 変更セットが使用禁止である原因を判断し、その状態を修正してください。advance_enableをyに指定して変更セットを変更してから、操作を再試行してください。

OCI-31413: 変更セットstringは現在拡張されています。

原因: この変更セットに対して、拡張操作が実行中です。この操作が許可されるのは、一度に1人のみです。

処置: 変更セットが現在拡張されているため、拡張が終了するまで待機することをお薦めします。一度に1人のコール元のみが変更セットを拡張できます。拡張操作が長時間実行されている原因を確認してください。

OCI-31414: 変更表の拡張中にエラーが発生しました。

原因: 拡張操作中に1つ以上のエラーが発生しました。

処置: 根本的なエラーの詳細な情報は、ログ・ファイルを確認してください。

OCI-31415: 変更セットstringが存在しません。

原因: 指定された変更セットが存在しないか、またはユーザーにその変更セットの発行へのアクセス権限がありません。指定された名前が、既存の変更セットの名前と一致しません。変更セット内の発行にアクセスするには、特定の権限が必要です。

処置: 名前を確認し、既存の変更セットの名前でプロシージャを再コールしてください。変更セット内の発行にアクセスするためにユーザー権限が必要な場合は、発行者またはデータベース管理者に連絡してください。

OCI-31416: SOURCE_COLMAPの値が無効です。

原因: 非同期変更表のsource_colmap値にyが指定されました。

処置: source_colmapパラメータの値にnを指定して、プロシージャを再コールしてください。

OCI-31417: 列リストに制御列stringが含まれています。

原因: 予約済の列名が、列リストまたは列型のパラメータに指定されました。

処置: 制御列は、別々のパラメータで選択されます。制御列が必要でない場合、予約済の列名と競合しないように、指定した列の名前を変更してください。

OCI-31418: ソース・スキーマstringが存在しません。

原因: 同期変更表を作成しようとしています。また、ソース・スキーマがデータベース内の既存のスキーマ名と一致しません。

処置: 既存のスキーマの名前を指定してください。

OCI-31419: ソース表stringが存在しません。

原因: 同期変更表の作成時は、プロシージャがコールされるときに基礎となるソース表が存在する必要があります。この場合、ソース表が存在しません。

処置: 既存の表の名前を指定してください。

OCI-31420: パージ・ジョブを送れません。

原因: 最初の変更表の作成時に、パージ・ジョブがジョブ・キューに発行されました。このパージ・ジョブの発行は失敗しました。

処置: ジョブ・キュー・プロセスが使用可能で、現在、実行していることを確認してください。問題が解決されない場合は、オラクル社に連絡してください。

OCI-31421: 変更表が存在しません。

原因: 指定した変更表は存在しません。

処置: 名前を再度確認し、既存の変更表を使用してプロシージャを再コールしてください。

OCI-31422: 所有者スキーマstringが存在しません。

原因: 所有者のパラメータに指定された値が、データベースの既存のスキーマ名を含みません。

処置: 名前を再度確認し、既存のスキーマ名を使用してプロシージャを再コールしてください。

OCI-31423: 変更表stringには列stringが含まれていません。

原因: 削除操作で発行されたALTER_CHANGE_TABLEおよび指定された列が変更表に存在しません。

処置: 名前を再度確認して、プロシージャを再コールしてください。

OCI-31424: 変更表はアクティブ・サブスクリプションを持っています。

原因: 変更表がサブスクライブされ、削除できません。

処置: アクティブ・サブスクライバがある間は変更表を削除しないでください。緊急の場合は、FORCEパラメータを使用してください。これは、すべてのサブスクライバから変更表を強制的に削除します。

OCI-31425: サブスクリプションが存在しません。

原因: サブスクリプションが存在しないか、またはこのユーザーに属しません。

処置: 有効なサブスクリプション名を使用して、関数を再コールしてください。

OCI-31426: アクティブ・サブスクリプションを変更できません。

原因: サブスクリプションはすでにアクティブにされているため、サブスクライブへの追加コールが禁止されました。

処置: サブスクリプションをアクティブにする前に、目的のすべての表および列にサブスクライブしてください。正しいサブスクリプション名が指定されていることを確認してください。

OCI-31427: 発行stringはすでにサブスクライブされています

原因: サブスクリプションに、すでにこの発行が含まれています。

処置: subscription_nameおよびpublication_idの値を確認してください。他のすべてのサブスクライブ・コールを確認して、同じソース表の複数の発行で共有されている列がサブスクライブされているかどうか確認してください。同じサブスクリプションで同じ発行へ2回以上サブスクライブしないでください。必要に応じ、サブスクライブ・コールのpublication_id値を使用して、正確な発行を指定してください。

OCI-31428: 指定された列をすべて含んでいる発行はありません。

原因: 指定された1つ以上の列が単一発行で見つかりません。

処置: サブスクリプション要求を変更して、同じ発行内にある列のみを選択してください。現行の発行を参照するには、USER_PUBLISHED_COLUMNSビューを調べてください。

OCI-31429: サブスクリプションがアクティブにされていません。

原因: コールされたプロシージャには、アクティブなサブスクリプションが必要です。

処置: サブスクリプション名を確認して、必要に応じて修正してください。このサブスクリプションにACTIVATE_SUBSCRIPTIONプロシージャをコールして、元のコマンドを再発行してください。

OCI-31430: サブスクライバ・ビューが存在します。

原因: すでに使用されているビューがサブスクライバ・ビューに指定されました。

処置: 別のサブスクライバ・ビュー名を使用してSUBSCRIBEプロシージャをコールしてください。

OCI-31431: ソース表はすべて同期変更セットに属している必要があります。

原因: 同期変更セットに属していないソース表があります。

処置: ソース表の綴りを確認してください。すべてのソース表が同期変更セットに属していることを確認してください。

OCI-31432: ソース表が無効です。

原因: schema_name.source_tableが存在しなかったか、またはこのサブスクリプションに属していませんでした。

処置: schema_nameとsource_tableの綴りを確認してください。指定された表が指定されたスキーマに存在し、サブスクリプションによってサブスクライブされていることを確認してください。

OCI-31433: サブスクライバ・ビューが存在しません。

原因: サブスクリプションには、このサブスクライバ・ビューがありませんでした。

処置: 名前を再度確認し、既存のサブスクライバ・ビューの名前を指定してください。

OCI-31434: 削除が現在実行中です。

原因: 削除ジョブの実行中にPURGEプロシージャがコールされました。

処置: 削除の完了を待って、コマンドを再発行してください。

OCI-31435: 削除操作中にエラーが発生しました。

原因: 削除操作中にエラーが発生しました。

処置: 根本的なエラーの詳細な情報は、ログ・ファイルを確認してください。

OCI-31436: 変更ソースstringが重複しています。

原因: 指定された名前の変更ソースがすでに存在します。

処置: 一意の名前で変更ソースを再作成してください。

OCI-31437: 変更セットstringが重複しています。

原因: 指定された名前の変更セットがすでに存在します。

処置: 一意の名前で変更セットを再作成してください。

OCI-31438: 変更表stringが重複しています。

原因: 指定された名前の変更表がすでに存在します。

処置: 一意の名前で変更表を再作成してください。

OCI-31439: サブスクリプションはすでにアクティブです。

原因: サブスクリプションはすでにアクティブです。

処置: 名前を確認し、再試行してください。

OCI-31440: 変更セットstringが空で拡張できません。

原因: 変更表を含まない変更セットを拡張しようとしました。変更表がない場合、変更セットは拡張できません。

処置: 変更セット内に変更表を作成して、拡張を再試行してください。

OCI-31441: 表は変更表ではありません。

原因: 変更表ではない表でDROP_CHANGE_TABLEプロシージャを実行しようとしました。このエラーは、変更表オブジェクトが孤立しているときに発生する場合もあります。変更表は、CREATE_CHANGE_TABLEの失敗または不完全なDROP_CHANGE_TABLEの後で孤立する場合があります。

処置: スペルを確認してください。不適切な名前によるエラーの場合は、適切な名前を使用してプロシージャを再試行してください。変更表ではない表または孤立した変更表を削除するには、かわりに、DROP TABLE DDLコマンドを使用してください。

OCI-31442: stringのロックを取得中に操作がタイムアウトになりました。

原因: CDCがリソースのロックを取得しようとしましたが、操作がタイムアウトになりました。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-31443: stringのロックを取得中にデッドロックが検出されました。

原因: CDCがリソースのロックを取得しようとしましたが、デッドロックが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31444: stringのロックを取得中にパラメータ・エラーが発生しました。

原因: CDCがリソースのロックを取得しようとしましたが、パラメータをロック・マネージャに渡す問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31445: stringのロックを取得中にロック・ハンドルが無効になりました。

原因: CDCがリソースのロックを取得しようとしましたが、既存のハンドルと対応しない無効なロック・ハンドルが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31446: このセッションはstringのロック・ハンドルを所有していません。

原因: CDCがリソースのロックを取得しようとしましたが、そのロックに関連付けられたロックを所有していません。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31447: SYSスキーマに変更表を作成できません。

原因: SYSスキーマに変更表を作成しようとしました。これは許可されていません。

処置: 別の既存のスキーマを使用して、コマンドを再試行してください。

OCI-31448: change_sourceの値が無効です。

原因: 指定された値は、変更ソースに対して無効な名前です。

処置: 有効な名前を指定して、コマンドを再試行してください。

OCI-31449: change_set_nameの値が無効です。

原因: 指定された値は、変更セットに対して無効な名前です。

処置: 有効な名前を指定して、コマンドを再試行してください。

OCI-31450: change_table_nameの値が無効です。

原因: 指定された値は、変更表に対して無効な名前です。

処置: 有効な名前を指定して、コマンドを再試行してください。

OCI-31451: CAPTURE_VALUESの値stringが無効です。値はOLD、NEWまたはBOTHです。

原因: 指定された値は、capture_valuesに対して無効なオプションです。

処置: 有効なオプションを指定して、コマンドを再試行してください。

OCI-31452: パラメータの値stringが無効です。値はYまたはNです。

原因: 指定された値がYまたはNではありません。

処置: パラメータにYまたはNを指定して、コマンドを再試行してください。

OCI-31453: パラメータの値stringが無効です。値はY、NまたはNULLです。

原因: 指定された値がY、NまたはNULLではありません。

処置: パラメータにY、NまたはNULLを指定して、コマンドを再試行してください。

OCI-31454: 操作パラメータの値stringが無効です。値はADDまたはDROPです。

原因: 指定された値がADDまたはDROPではありません。

処置: ADDまたはDROPを指定して、コマンドを再試行してください。

OCI-31455: ALTERの対象がありません。

原因: 指定された列リストがNULLで、オプションの制御列すべてがNです。

処置: ALTERに1つ以上の列を指定してください。

OCI-31456: DBMS_CDC_UTILITYパッケージのプロシージャの実行でエラーが発生しました。

原因: DBMS_CDC_UTILITYパッケージのプロシージャの実行に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ログを確認してください。パッケージが正常にインストールされていることを確認してください。パッケージでSQLからDESCRIBEコマンドを発行してください。これに失敗した場合は、パッケージを再インストールしてください。成功した場合は、SQLからプロシージャを1つ実行してください。

OCI-31457: 説明フィールドが最大長を超えました

原因: 説明フィールドで許可される文字の最大数を超えています。

処置: 説明フィールドの最大長は30文字です。長さがこの値を超えないことを確認して、コマンドを再試行してください。

OCI-31458: 内部エラーが発生しました。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡して、エラーを報告してください。

OCI-31459: DBMS_CDC_PUBLISHパッケージのシステム・トリガーがインストールされていません。

原因: 必要なシステム・トリガーが1つ以上インストールされていません。これらのトリガーには、Change Data Captureの適切な操作が必要です。変更表での操作が続行できません。

処置: トリガーをインストールまたは再度使用可能にするか、パッケージを再インストールしてください。

OCI-31460: ログ・ファイルの場所stringは既存のディレクトリではありません。

原因: 変更ソースのログ・ファイルの場所に対するディレクトリ指定が既存のディレクトリと対応していないか、またはディレクトリがアクセス可能ではありません。

処置: 1.存在しない場合は、ディレクトリを作成します。ディレクトリが存在しない場合、ファイル・システムの権限を変更してディレクトリにアクセスできるようにします。または、2.ALTER CHANGE SOURCEを実行し、ログ・ファイルを含む既存のディレクトリとなるようにlogfile_locationを変更します。

OCI-31461: ログ・ファイルの場所stringにはパターンstringに一致するファイルがありません。

原因: 変更ソースのログ・ファイルの場所に対するディレクトリ指定に、logfile_suffixとパターンが一致する名前のファイルが含まれていません。

処置: 1.ログ・ファイルの場所に、変更セットのlogfile_suffixパターンと一致する名前を持つログ・ファイルが含まれることを確認してください。または、2.ALTER CHANGE SOURCEを実行し、ディレクトリ内の既存のログ・ファイルの名前と一致するようにlogfile_locationを変更します。

OCI-31462: メタデータへのアクセス中に内部エラーが発生しました。

原因: CDCが内部メタデータにアクセス中に予期しない内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31463: ログ・ファイルの場所stringは空のディレクトリです。

原因: 変更ソースのログ・ファイルの場所に対するディレクトリ指定が空のディレクトリです。

処置: 1.それがログ・ファイルの正しい場所であることを確認します。その場合、ディレクトリにログ・ファイルが含まれていることを確認します。または、2.ALTER CHANGE SOURCEを実行し、ログ・ファイルを含む既存のディレクトリとなるようにlogfile_locationを変更します。

OCI-31464: 変更表のターゲット表はすでに存在していません。

原因: 変更表を削除しようとしましたが、基礎となる記憶表(変更データを含む)が削除されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31465: サブスクリプションでロックを取得できません。

原因: サブスクリプションでロックしようとしているときにタイムアウトが発生しました。別のセッションがすでにサブスクリプションでロックを取得しました。

処置: サブスクリプション名が正しいことを確認して、必要に応じて修正してください。正しい場合は、ロックを保持しているセッションを解放した後で操作を再試行してください。

OCI-31466: 発行が見つかりません。

原因: 入力パラメータと一致する発行が見つかりません。または、指定された発行へのアクセス権限がユーザーにありません。

処置: SUBSCRIBEへのコールで入力パラメータを確認してください。指定されたソース表が、そのソース表に対するUSER_PUBLICATIONSビューを確認して発行されたことを検証してください。その発行にアクセスするためにユーザー権限が必要な場合は、発行者に連絡してください。正しいセキュリティまたは発行情報でコマンドを再試行してください。

OCI-31467: ソース表に列が見つかりません。

原因: OBJECT_IDフラグがCREATE_CHANGE_TABLEへのコールでYに設定されており、変更表が同期変更表に属しています。対応するオブジェクト列が、ソース表で検出されませんでした。

処置: OBJECT_IDフラグをNに設定して変更表を作成してください。または、オブジェクト列がソース表にない理由を調べ、ソース表に追加してください。

OCI-31468: DDL変更レコードを処理できません

原因: 変更セットでstop_on_ddlが有効になっているときに、DDL変更レコードを処理しようとしました。

処置: アラート・ログを確認してDDLレコードに何が含まれているか確認してください。変更表に必要な変更を加えてください。recover_after_errorおよびremove_ddlをYに設定してALTER_CHANGE_SETをコールしてください。

OCI-31469: 変更セットstringのChange Data Captureを有効化できません

原因: 変更セットが、CREATE_CHANGE_SETコマンドで設定した指定の制限に到達しました。

処置: アラート・ログを確認して、取得、適用のどちらが(または両方が)制限に到達したのかを確認してください。適用が制限に到達した場合、変更セットは永続的に使用禁止となります。データの取得を継続するには、新たに制限を設定した別の変更セットを作成してください。

OCI-31470: 非同期変更表はRSID$列を含んでいる必要があります。

原因: 非同期変更表の作成時、RSIDがNに設定されました。DROPの操作パラメータを使用した非同期変更表の変更時、RSIDがYに設定されました。

処置: 非同期変更表の作成時は、RSIDパラメータにYを指定してください。非同期変更表の変更時は、RSIDにNを指定してください。

OCI-31471: OBJECT_IDの値が無効です。

原因: 非同期変更表のobject_idの値にyが指定されました。

処置: object_idパラメータの値をnに指定してプロシージャを再コールしてください。

OCI-31472: インポートしているChange Data Captureバージョンstring.stringは新しすぎます

原因: ターゲット・インスタンスより新しいバージョンのOracleでエクスポートしたファイルをインポートしようとしました。

処置: 可能な場合、インポートするターゲットと一致するバージョンのエクスポートを使用して、ファイルを再エクスポートしてください。オブジェクトは、そのオブジェクトをサポートしない前のバージョンのOracleへはインポートされません。

OCI-31473: 日付の限界値が有効範囲を超えています

原因: extend_windowまたはpurge_window APIに指定されたupper_boundまたはlower_boundは、変更セットのレコード範囲を超えています。

処置: 有効範囲内の限界値を選択するか、上限と下限のどちらも選択しないでください。

OCI-31474: 表示変更ウィンドウが無効です

原因: 指定されたupper_boundまたはlower_boundでは、表示変更ウィンドウが空になります。

処置: 異なるupper_boundまたはlower_boundを選択して、エラーが発生したAPIコールを再発行してください。または、upper_boundまたはlower_boundパラメータをNULLにして、APIコールを再発行してください。

OCI-31475: REDOログ・カタログにはソース表のメタデータを含みません。

原因: 変更セットの拡張中に、CDCはLogMinerディレクトリ・システム表へ問い合せてソース表から列を取得しようとしました。問合せで行が返されませんでした。この原因は、カタログを含むREDOログがなかったか、内部エラーである可能性があります。

処置: まず、ソース表を含むソース・システムを検証します。dbms_logmnr_d.buildプロシージャを実行し、LogMinerディレクトリ情報をREDOログに移入します。これを実行しても問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31476: 表データ変更列がソース表から欠落しています。

原因: 変更セットの拡張中に、CDCが、変更表内の1つ以上のデータ列がソース表のすべての列の名前と一致しないと判断しました。ソース表の列リストは、ディクショナリ表SYSTEM.LOGMNR_OBJ$に格納されます。

処置: 変更表のすべてのデータ列がソース表の対応する列と同じ名前を持つこと、およびすべての列がソース表に存在することを確認してください。

OCI-31477: クリーンアップ中にLogMinerセッションを連結解除できませんでした。

原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションから切断する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。この例外は、前の例外がLogMinerの内部プロトコルで発生し、その後Change Data Captureがリカバリの一環としてLogMinerセッションを切断しようとしたときに発生します。セッションの切断も失敗しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31478: 変更セットの拡張後にLogMinerセッションを連結解除できませんでした。

原因: 非同期変更セットの拡張が正常に行われた後にLogMinerセッションから切断する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。この例外は、非同期変更セットの拡張は正常に行われたが、CDCがLogMinerセッションからの切断に失敗したときに発生します。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31479: LogMinerセッションを作成できませんでした。

原因: 非同期変更セットを拡張中に新しいLogMinerセッションを作成する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31480: ステージング・データベースおよびソース・データベースは同じにできません

原因: CDC APIコールによって指定されたソース・データベース名が、CDC APIコールが実行されるステージング・データベースと一致しました。

処置: CDC APIコールがステージング・データベースから実行されること、およびソース・データベースが正しく指定されていることを確認してください。ソース・データベースとステージング・データベースは、異なるデータベースであることが必要です。

OCI-31481: 変更ソースstringはHotLog変更ソースではありません

原因: HotLog変更ソースではない変更ソースが指定されましたが、HotLog変更ソースが必要です。

処置: コールを修正して、HotLog変更ソースを指定してください。

OCI-31482: 非分散Hotlog変更ソースのオプションが無効です

原因: CDC APIコールにより、非分散Hotlog変更ソースのenabled_source = 'Y'が指定されました。

処置: 分散Hotlog変更ソースを指定してください。

OCI-31483: パラメータstringには空白を使用できません

原因: 指定されたパラメータに、少なくとも1つの空白文字が含まれていました。

処置: 指定されたパラメータの値を確認してください。空白を削除し、CDC APIコールを再発行してください。

OCI-31484: ソース・データベース・バージョンは9.2.0.6以上である必要があります

原因: ソース・データベースがバージョン9.2.0.6以上ではありません。

処置: ソース・データベースをバージョン9.2.0.6以上にアップグレードしてください。

OCI-31485: データベース・リンクが無効です

原因: ステージング・データベースをソース・データベースに接続するデータベース・リンクが無効です。データベース・リンクが存在しない、現行ユーザーがアクセスできない、または分散HotLog変更ソースの作成後に再定義された可能性があります。

処置: 分散HotLog変更ソースのソース・データベースへのデータベース・リンクが存在することを確認してください。また、現行のユーザーがこのデータベース・リンクにアクセスできることを確認してください。

OCI-31486: この構成では列stringをサポートできません

原因: ソース・データベースのバージョンが9.2.0.6または10.1.0.0の場合、指定された列を分散Hotlog構成で使用できません。

処置: 指定された列をCREATE_CHANGE_TABLEまたはALTER_CHANGE_TABLE CDC APIコールから削除してください。

OCI-31487: この構成では開始日付または終了日付をサポートできません

原因: 指定された値は、分散Hotlog構成で使用できません。

処置: 指定された値をCREATE_CHANGE_SET CDC APIコールから削除してください。

OCI-31488: この構成では変更セットstringをサポートできません

原因: hot mineオプションが有効な変更ソースは、1つの変更セットに制限されています。システムで既存の変更セットが検出されたため、2つ目を作成できません。

処置: この変更セットを異なる変更ソースに関連付けてください。

OCI-31489: DDL_MARKERSの値が無効です

原因: 同期変更表に指定されたDDL_MARKERSの値がyです。

処置: DDL_MARKERSパラメータの値にnを指定して、プロシージャを再コールしてください。

OCI-31490: LogMinerセッションに連結できませんでした。

原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションに連結する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31491: LogMinerセッションにログ・ファイルを追加できませんでした。

原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションにログ・ファイルを追加する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31492: LogMinerセッションのセッション・パラメータを設定できませんでした。

原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションにパラメータを設定する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31493: LogMinerセッションのためにセッションを準備できませんでした。

原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションのためにセッションを準備する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31494: LogMinerセッションをアクティブにできませんでした。

原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションをアクティブにする途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31495: "string"."string"の同期変更表でエラーが発生しました

原因: この同期変更表からエラーが発生しました。スキーマの再定義がソース表で発生したため、変更表の1つ以上の列が対応するソース列とは異なる型になったことが原因である可能性があります。同期変更表のアクセスに問題があることが原因である可能性もあります。

処置: 原因の詳細は、このエラーとともに出力されたその他のエラー・メッセージを確認してください。スキーマの再定義があった場合は、同期変更表を削除および再作成してください。

OCI-31496: 変更表を削除するには、DBMS_CDC_PUBLISH.DROP_CHANGE_TABLEを使用する必要があります

原因: 変更表にSQLコマンドのDROP TABLEを使用しようとしましたが、変更表ではDROP TABLEはサポートされていません。

処置: DROP TABLEコマンドのかわりに、DBMS_CDC_PUBLISH.DROP_CHANGE_TABLEプロシージャを使用してください。

OCI-31497: first_scnに無効な値が指定されました

原因: first_scnが0(ゼロ)以下、またはfirst_scnの前の値未満でした。

処置: first_scnの値を確認してください。0(ゼロ)より大きい整数で、かつ前の値より大きい値になるように修正してください。

OCI-31498: descriptionとremove_descriptionの両方を指定することはできません

原因: descriptionパラメータとremove_descriptionパラメータの両方が指定されました。

処置: descriptionとremove_descriptionの値を確認してください。コールを修正して、一方のパラメータ値のみを指定してください。

OCI-31499: 必須パラメータstringにNULL値が指定されました

原因: 明示的な値が必要なパラメータにNULL値が指定されました。

処置: コールを修正してこのパラメータに値を指定してください。

OCI-31500: 変更ソースstringはManualLog変更ソースではありません

原因: ManualLog変更ソースではない変更ソースが指定されましたが、ManualLog変更ソースが必要です。

処置: コールを修正して、ManualLog変更ソースを指定してください。

OCI-31501: 変更ソースstringはAutoLog変更ソースではありません

原因: AutoLog変更ソースではない変更ソースが指定されましたが、AutoLog変更ソースが必要です。

処置: コールを修正して、AutoLog変更ソースを指定してください。

OCI-31502: supplemental_processesに指定された数値が無効です

原因: コール元がsupplemental_processesに無効な値を指定しました。値は正整数である必要があります。

処置: コールを修正してsupplemental_processesに正整数を指定します。

OCI-31503: begin_dateまたはend_dateに指定された日付が無効です

原因: コール元が、begin_dateまたはend_dateに無効な値を指定しました。値は、有効な日付値である必要があります。

処置: コールを修正して、begin_dateおよびend_date、またはそのどちらかに有効な日付値を指定してください。

OCI-31504: 事前定義済の変更ソースは変更または削除できません

原因: コール元が、事前定義済の変更ソースであるHOTLOG_SOURCE、SYNC_SOURCEのいずれかを変更または削除しようとしました。

処置: 事前定義済変更ソースを変更または削除しないでください。またはコールを修正して、ユーザー作成の変更ソース名を指定してください。

OCI-31505: 事前定義済の変更セットは変更または削除できません

原因: コール元が、事前定義済変更セットであるSYNC_SETを変更または削除しようとしました。

処置: 事前定義済変更セットを変更または削除しないでください。またはコールを修正して、ユーザー作成の変更セット名を指定してください。

OCI-31506: サブスクリプション名stringが重複しています

原因: 指定された名前のサブスクリプションがすでに存在します。

処置: 一意の名前でサブスクリプションを再作成してください。

OCI-31507: stringパラメータ値が最大長stringを超えています

原因: 最大許容長を超える値がパラメータに指定されました。

処置: コールを修正して、このパラメータに最大長より短い値を指定してください。*パラメータ: 1) parameter_name: 許容できない値のパラメータ。2) max_parameter_len: パラメータに許可された最大長。

OCI-31508: 同期変更セットのパラメータ値が無効です

原因: 同期変更セットでサポートされていないパラメータ値が指定されました。

処置: コールを修正して、同期変更セットで有効なパラメータ値のみを指定してください。同期変更セットは、次のパラメータについてデフォルト値のみをサポートしています: begin_scn、end_scn、begin_date、end_date、stop_on_ddl、supplemental_processes

OCI-31509: 発行が存在しません

原因: 指定された発行は存在しなかったか、指定されたサブスクリプションがすでに存在しない発行へサブスクライブしていました。

処置: 指定されている発行またはサブスクリプションを再確認してください。既存の発行を指定してプロシージャを再コールするか、既存の発行のみへサブスクライブする新しいサブスクリプションを作成してください。

OCI-31510: 名前に予約済接頭辞CDC$が使用されています

原因: CDC$で始まる名前が指定されました。名前の接頭辞CDC$は、オラクル社が使用します。

処置: 名前がCDC$という文字で始まらないように修正してください。

OCI-31511: 名前が最大長30文字を超えています

原因: 最大長(30文字)を超える名前が指定されました。

処置: 30文字を超えないように名前を変更してください。

OCI-31512: 名前には二重引用符を含めることができません

原因: 二重引用符を含む名前が指定されました。サブスクリプション名には二重引用符を含めることができません。

処置: 二重引用符を含まないように名前を変更してください。

OCI-31513: 変更表にサポートされない列型が指定されています

原因: 変更表にサポートされていない型のソース列の組込みが指定されました。列型LOBまたはLONGは、変更取得でサポートされていません。

処置: 列リストを変更して、LOB型またはLONG型の列が含まれないようにしてください。

OCI-31514: 取得エラーのため、変更セットstringは使用できません

原因: 変更セットに取得エラーが発生し、使用できなくなりました。

処置: 変更セットの発行者に連絡して、取得エラーを解決するよう要求してください。この変更セットを使用したサブスクリプションは、取得エラーが解決するまでアクティブ化できないか、またはサブスクリプション・ウィンドウが拡張されるか消去されます。

OCI-31515: CDC変更ソースstringはすでに存在します

原因: インポートしようとしたChange Data Capture変更ソースが、すでに存在していました。

処置: 既存の変更ソースが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存の変更ソースを削除してインポートを再実行します。

OCI-31516: CDC変更セットstringはすでに存在します

原因: インポートしようとしたChange Data Capture変更セットが、すでに存在していました。

処置: 既存の変更セットが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存の変更セットを削除してインポートを再実行します。

OCI-31517: CDCチェンジ・テーブルstring.stringはすでに存在します

原因: インポートしようとしたChange Data Captureチェンジ・テーブルが、すでに存在していました。

処置: 既存のチェンジ・テーブルが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存のチェンジ・テーブルを削除してインポートを再実行します。

OCI-31518: 変更列stringはCDCチェンジ・テーブルstring.stringにすでに存在します

原因: インポートしようとしたChange Data Captureチェンジ・テーブルの列が、チェンジ・テーブルにすでに存在していました。

処置: 既存のチェンジ・テーブルに目的の列が含まれていることを確認するか、またはチェンジ・テーブルを削除してインポートを再実行します。

OCI-31519: CDCサブスクリプションstringはすでに存在します

原因: インポートしようとしたChange Data Captureサブスクリプションが、すでに存在していました。

処置: 既存のサブスクリプションが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存のサブスクリプションを削除してインポートを再実行します。

OCI-31520: CDCサブスクリプションstringは発行IDstringにすでにサブスクライブしています

原因: インポートしようとしたChange Data Captureサブスクリプションが、すでに発行にサブスクライブしていました。

処置: 既存のサブスクリプションが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存のサブスクリプションを削除してインポートを再実行します。

OCI-31521: CDCサブスクリプションstringは発行IDstringの列stringにすでにサブスクライブしています

原因: インポートしようとしたChange Data Captureサブスクリプションが、すでに発行列にサブスクライブしていました。

処置: 既存のサブスクリプションが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存のサブスクリプションを削除してインポートを再実行します。

OCI-31522: ストリーム・オブジェクトstring (CDC変更セットstring) が見つかりません

原因: インポートされたChange Data Capture変更セットの基礎となるストリーム取得、適用、またはキューがありませんでした。

処置: インポートされた変更セットは無効なので削除してください。STREAMS_CONFIGURATION=yが指定されていることを確認して、インポートを再試行します。

OCI-31523: 変更ソースstring (CDC変更セットstring) が見つかりません

原因: インポートされたChange Data Capture変更セットの変更ソースがありませんでした。

処置: インポートされた変更セットは無効なので削除してください。欠落した変更ソースを含むスキーマが元のエクスポートに含まれていたことを検証します。必要ならば、欠落した変更ソースのスキーマを含む、エクスポートを再実行します。

OCI-31524: 変更セットstring (CDCチェンジ・テーブルstring.string) が見つかりません

原因: インポートされたChange Data Captureチェンジ・テーブルの変更セットがありませんでした。

処置: インポートされた変更表は無効なので削除してください。欠落した変更セットを含むスキーマが元のエクスポートに含まれていたことを検証します。必要ならば、欠落した変更セットのスキーマを含む、エクスポートを再実行します。

OCI-31525: 列string (CDCチェンジ・テーブルstring.string) が見つかりません

原因: インポートされたChange Data Captureチェンジ・テーブルの列がありませんでした。

処置: この表は、インポート操作の前に存在していたもので、インポートによって上書きされなかった可能性があります。元の表をインポートしたチェンジ・テーブルに置き換えるかどうか決定してください。置き換える場合は、元の表を削除してインポートを再試行してください。置き換えずにインポートを行うには、チェンジ・テーブルに別の名前を指定する必要があります。

OCI-31526: ソース・テーブルstring.string (CDCチェンジ・テーブルstring.string) が見つかりません

原因: インポートされたChange Data Captureチェンジ・テーブルのソース・テーブルがなかったか、または正しく設定されていませんでした。同期チェンジ・テーブルにはソース・テーブルが必要で、かつソース・テーブルにChange Data Captureトリガーが定義されている必要があります。非同期チェンジ・テーブルでは、ソース・テーブルの表ルールが定義されている必要があります。

処置: インポートされた変更表は無効なので削除してください。ソース表を含むスキーマが元のエクスポートに含まれていたことを検証します。必要ならば、ソース表のスキーマを含む、エクスポートを再実行します。変更表が非同期の場合、インポートにSTREAMS_CONFIGURATION=yが指定されていることを確認します。

OCI-31527: ソース列string (CDCチェンジ・テーブルstring.string) が見つかりません

原因: インポートされたChange Data Captureチェンジ・テーブルのソース列がありませんでした。

処置: インポートされた変更表は無効なので削除してください。ソース表を含むスキーマが元のエクスポートに含まれていたことを検証します。必要ならば、欠落したソース表のスキーマを含む、エクスポートを再実行します。

OCI-31528: 変更セットstring (CDCサブスクリプションstring) が見つかりません

原因: インポートされたChange Data Captureサブスクリプションの変更セットがありませんでした。

処置: インポートされたサブスクリプションは無効なので削除してください。欠落した変更セットを含むスキーマが元のエクスポートに含まれていたことを検証します。必要ならば、欠落した変更セットのスキーマを含む、エクスポートを再実行します。

OCI-31529: CDCサブスクライバ・ビューstring.stringの発行が見つかりません

原因: インポートされたChange Data Captureサブスクリプションの発行がありませんでした。

処置: インポートされたサブスクリプションは無効なので削除してください。欠落した発行を含むスキーマが元のエクスポートに含まれていたことを検証します。必要ならば、欠落した発行のスキーマを含む、エクスポートを再実行します。

OCI-31530: 発行列string (CDCサブスクライバ・ビューstring.string) が見つかりません

原因: インポートされたChange Data Captureサブスクリプションの発行列がありませんでした。

処置: インポートされたサブスクリプションは無効なので削除してください。欠落した発行列を含むスキーマが元のエクスポートに含まれていたことを検証します。必要ならば、欠落した発行列のスキーマを含む、エクスポートを再実行します。

OCI-31531: 列string (CDCサブスクライバ・ビューstring.string) が見つかりません

原因: インポートされたChange Data Captureサブスクリプションのサブスクライバ・ビューの列がありませんでした。

処置: このビューは、インポート操作の前に存在していたもので、インポートによって上書きされなかった可能性があります。元のビューをインポートしたサブスクライバ・ビューに置き換えるかどうか決定してください。置き換える場合は、元のビューを削除してインポートを再試行してください。置き換えずにインポートを行うには、サブスクライバ・ビューに別の名前を指定する必要があります。

OCI-31532: 変更ソースstringを有効化できません

原因: 変更ソースは、関連付けられている変更セットのいずれにも変更表が作成されていない場合、有効化できません。

処置: 変更表を変更セットに追加した後、変更ソースを有効化してください。

OCI-31533: 変更ソースで使用できるのは1つの変更セット(string)のみです

原因: 分散Hotlog変更ソースに含められる変更セットは、1つまでです。

処置: 新しい変更ソースを作成し、その変更ソースで変更セットを作成してください。

OCI-31534: Change Data Capture stringのパブリッシャstringにDBAロールがありません

原因: Change Data Capture操作で要求されるDBAロールがパブリッシャにありません。

処置: DBAロールをChange Data Captureパブリッシャに付与してください。

OCI-31535: この構成では変更ソースstringをサポートできません

原因: hot mineオプションが有効な変更ソースは、データベースごとに1つのみ含めることができます。データベース内で既存のhot mine変更ソースが検出されたため、2つ目のhot mine変更ソースを作成できません。

処置: 既存の変更ソースを削除し、新しい変更ソースをもう一度作成してください。

OCI-31536: ソース表の暗号化された列stringをサポートできません

原因: パラメータCOLUMN_TYPE_LISTで指定された列の1つが、ソース表の暗号化された列でした。

処置: パラメータCOLUMN_TYPE_LISTの暗号化された列を削除してください。

OCI-31537: 指定されたパージの日付が無効です

原因: 指定されたパージの日付は、無効な日付であるか、現在の変更セット内のデータの範囲外です。

処置: パージの日付を指定しない、または変更セット内のデータ範囲内の日付を指定してください。

OCI-31538: 変更セットstringは無効化されました

原因: 変更セットが無効化されました。

処置: 変更セットの発行者に連絡して、変更セットを有効化するよう要求してください。この変更セットを使用したサブスクリプションは、変更セットが有効になるまでアクティブ化できないか、またはサブスクリプション・ウィンドウが拡張されるか消去されます。

OCI-31539: ジョブを作成する権限がありません

原因: デフォルトのパージ・ジョブを発行するにはジョブの作成権限が必要であるため、このチェンジ・テーブルを作成できませんでした。

処置: ジョブを作成する権限を付与して、再試行してください。

OCI-31540: stringは有効な識別子ではありません

原因: Change Data Capture(CDC)IDはすべて30文字以下であり、文字で始まって、文字、数字および記号(『$』、『_』および『#』)の任意の組合せが続く必要があります。IDでは、他の文字を使用できません。CDC IDの場合のルールは、PL/SQL IDのルールと同じです。

処置: CDC命名ルールに従ってオブジェクトの名前を変更し、再試行してください。

OCI-31541: サプリメンタル・ロギングがCDB$ROOTで有効ではなく、データベースが共有UNDOモードである場合、プラガブル・データベースでサプリメンタル・ログ・データを有効にすることはできません

原因: データベースが共有UNDOモードであり、CDB$ROOTでサプリメンタル・ロギングが有効になっていない場合に、プラガブル・データベースでサプリメンタル・ロギングを有効にしようとしました。

処置: CDB$ROOTでサプリメンタル・ロギングを有効にするか、ローカルUNDOモードに切り替えてから、コマンドを再試行してください。

OCI-31542: ENABLE LOGICAL REPLICATIONとDISABLE LOGICAL REPLICATIONのいずれかを指定できますが、両方はできません。

原因: エラーの原因として考えられるのは、次の3つのいずれかです。1) ENABLE LOGICAL REPLICATIONが2回以上指定された。2) DISABLE LOGICAL REPLICATIONが2回以上指定された。3) ENABLE LOGICAL REPLICATIONとDISABLE LOGICAL REPLICATIONの両方が指定された。

処置: ENABLE LOGICAL REPLICATION句またはDISABLE LOGICAL REPLICATION句を1つのみ残して他の不要な句をすべて削除してから、コマンドを再発行してください。

OCI-31543: 表レベルのサプリメンタル・ログ・データがある場合、論理レプリケーションを無効化できません

原因: 表レベルのサプリメンタル・ログ・データがある場合に、表の論理レプリケーションを無効にしようとしました。

処置: 表レベルのすべてのサプリメンタル・ログ・データを削除してから、論理レプリケーションを無効にしてください。

OCI-31544: 表レベルのサプリメンタル・ログ・データを追加しようとしている場合、論理レプリケーションを無効化できません

原因: 論理レプリケーションを無効にすると同時に表レベルのサプリメンタル・ログ・データを追加しようとしました。

処置: 表レベルのサプリメンタル・ログ・データをすべて削除してから、論理レプリケーションを無効にしてください。または、論理レプリケーションを無効にせずに、サプリメンタル・ロギングを追加してください。

OCI-31546: stringを指定して表のサプリメンタル・ロギングを削除することはできません

原因: この表のサプリメンタル・ロギングを削除しようとしました。

処置: このエラーの原因になった条件を削除してください。それ以外の場合は、サプリメンタル・ログのデータを削除しないでください。

OCI-31547: stringを指定して表の論理レプリケーションを無効にすることはできません

原因: この表の論理レプリケーションを無効にしようとしました。

処置: このエラーの原因になった条件を削除してください。それ以外の場合は、論理レプリケーションを無効にしないでください。

OCI-31600: 入力値string(パラメータstring、ファンクションstring)が無効です。

原因: パラメータに対してNULLまたは無効な値が指定されました。

処置: 入力値を修正して、コールを再試行してください。

OCI-31601: フェッチが開始されているためファンクションstringをコールできません。

原因: ファンクションがFETCH_xxxへの最初のコール後にコールされました。

処置: プログラムを修正してください。

OCI-31602: パラメータstring、値"string"(ファンクションstring)とstringとの一貫性がありません。

原因: パラメータ値がプログラムで指定された別の値と一貫性がありません。OPENコンテキストと関連付けられたオブジェクト・タイプと一貫性がない、または誤ったデータタイプである(テキスト文字列でなくブール、またはその反対)可能性があります。

処置: プログラムを修正してください。

OCI-31603: オブジェクト"string"(タイプstring)がスキーマ"string"で見つかりません。

原因: 指定されたオブジェクトがデータベースで見つかりません。

処置: オブジェクト指定を修正して、コールを再試行してください。

OCI-31604: stringパラメータ"string"(オブジェクト型string、ファンクションstring)が無効です。

原因: 指定されたパラメータ値がこのオブジェクト型では有効ではありません。

処置: パラメータを修正して、コールを再試行してください。

OCI-31605: 次のものはstring(ルーチンstring)から戻されました: number: string

原因: LPXルーチン(XML/XSL処理)が、パッケージUTL_XMLの実装を提供するKUX機能のPL/SQLラッパー・ルーチンに内部エラー番号を戻しました。

処置: LPXエラー番号を調べて、対処措置に従ってください。

OCI-31606: XMLコンテキストnumberは以前に割り当てられたどのコンテキストとも一致しません。

原因: パッケージUTL_XMLのメソッドが、無効なXMLコンテキスト・ハンドルでコールされました。すべてのハンドルは、UTL_XML.XMLINITで以前に割り当てられている必要があります。

処置: 常に、パッケージUTL_XMLの他のメソッドより先にXMLINITをコールしてください。

OCI-31607: 関数stringは変換と矛盾しています。

原因: (1) DDL変換が指定されたときにFETCH_XMLがコールされたか、または(2) DDL変換が省略されたときにFETCH_DDLがコールされました。

処置: プログラムを修正してください。

OCI-31608: タイプstringの指定されたオブジェクトが見つかりません。

原因: 指定されたオブジェクトがデータベースで見つかりません。

処置: オブジェクト指定を修正して、コールを再試行してください。

OCI-31609: ファイル"string"のファイル・システム・ディレクトリ"string"からのロード中にエラーが発生しました。

原因: インストール・スクリプトinitmeta.sqlでは、ファイル・システム・ディレクトリからデータベースに指定されたファイルをロードすることに失敗しました。

処置: ディレクトリを調べ、ファイルが存在し読込み可能であることを確認してください。

OCI-31610: マスター・プロセス以外からこの関数を呼び出すことはできません。

原因: マスター・プロセス以外のプロセスからData Pumpプロセス・モデルのファンクションがコールされました。

処置: 最初にマスター・プロセスを作成してください。次に、マスター・プロセスからファンクションをコールしてください。エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31612: プロセス記述子の割当てに失敗しました

原因: 制御プロセスまたはワーカー・プロセスを作成中に、プロセスのプロセス記述子割当てで障害が発生しました。

処置: 操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31613: マスター・プロセスstringが起動中に失敗しました。

原因: 名前がリストされているマスター・プロセスの起動に失敗しました。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31614: ルーチンstringが次のエラーをstringから受信しました: string

原因: 指定されたルーチンへのコールが失敗しました。また、特定のエラー・テキストがこのエラー・メッセージに含まれています(最後の%s文字列)。

処置: 指定されたルーチンの入力を修正してください。

OCI-31615: ルーチンstringが次のエラーを受信しました: string

原因: 指定されたルーチンが失敗しました。また、特定のエラー・テキストがこのエラー・メッセージに含まれています(最後の%s文字列)。

処置: 指定されたルーチンの入力を修正してください。

OCI-31616: ダンプ・ファイル"string"への書込みができません

原因: Oracle Data Pump Exportユーティリティが、エクスポート・ファイルに書き込めませんでした。これは、デバイス・エラーの結果である可能性があります。通常、このメッセージの次に、オペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが続きます。

処置: 適切な処置を行ってデバイスをリストアしてください。

OCI-31617: ダンプ・ファイル"string"を書込みのためにオープンできません

原因: Oracle Data Pump Exportユーティリティが、エクスポート・ファイルを開いて書き込めませんでした。通常、このメッセージに続いてオペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが表示されます。

処置: 適切な処置を行ってデバイスをリストアしてください。

OCI-31618: FILESIZEが有効範囲であるstringKBからstringTBの範囲外です

原因: FILESIZEパラメータのために指定された値が、小さすぎてエクスポート・ファイルのヘッダ情報とデータを保持できなかったか、ダンプ・ファイルに許可されている最大サイズを上回りました。

処置: 有効な範囲内のFILESIZE値を使用して操作を再試行してください。

OCI-31619: ダンプ・ファイル"string"が無効です

原因: ファイルがOracle Data Pump Exportユーティリティによって生成されていなかったか、ファイルが破損していました。

処置: ファイルがOracle Data Pump Exportユーティリティによって生成されていた場合は、これをOracle Data Pump Importのバグとして報告し、エクスポート・ダンプ・ファイルをOracleサポートに送信してください。

OCI-31620: ファイルまたはデバイス"string"はstring操作で指定できません

原因: 現行の操作でファイルまたはデバイスが不適切に使用されました。

処置: 操作またはジョブの設定を修正してください。

OCI-31621: マスター・プロセスの作成中にエラーが発生しました

原因: マスター・プロセスの作成を設定できませんでした。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31622: ブロックstringでファイルが不完全に終了しています

原因: ダンプ・ファイルの入力の終了に予期せず到達しました。これは、破損したOracle Data Pump Exportダンプ・ファイルまたはOracleの内部エラーによって発生します。このメッセージの前には、問題のダンプ・ファイルの名前を特定する別のメッセージがあります。

処置: Oracle Data Pump Import操作を再試行してください。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OCI-31623: ジョブは、指定したハンドルを使用してこのセッションに連結されていません

原因: 現行セッションに対して無効なハンドルまたは有効でなくなったハンドルを使用してジョブを参照しようとしました。

処置: 有効なアクティブ・ジョブに対応するハンドルを選択するか、新規ジョブを開始してください。

OCI-31624: ジョブは開始後に変更できません。

原因: フィルタ、変換またはパラメータを介して、データ・ポンプ・ジョブの開始後にこのジョブの定義を変更しようとしました。変更が可能なのはジョブの定義中のみです。

処置: 現行のジョブを停止し、正しい定義で再実行してください。

OCI-31625: このオブジェクトのインポートにスキーマstringが必要ですが、アクセスできません

原因: オブジェクトのインポート時にエラーが発生しました。このオブジェクトのインポートには指定されたスキーマが必要ですが、このスキーマにアクセスできません。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31626: ジョブが存在しません

原因: 実行されなくなったジョブ、操作が試行されたインスタンスで実行されていないジョブ、または有効なマスター表を持たないジョブに対して、無効な参照が行われました。説明は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。

処置: 新規ジョブを開始するか、または有効なマスター表を持つ既存ジョブにアタッチしてください。

OCI-31627: APIコールは成功しました。詳細を表示できます

原因: ユーザー指定ジョブ・パラメータが情報メッセージを作成しました。

処置: DBMS_DATAPUMP.GET_STATUSをコールして、追加情報を検索してください。

OCI-31628: ワーカー・プロセス例外の取得中にエラーが発生しました

原因: ワーカー・プロセスの例外の取得に失敗しました。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31629: 追加メモリーを割り当てることができません

原因: 動的なメモリーの割当てに失敗しました。

処置: この問題をデータベース管理者に報告してください。

OCI-31630: ユーザーstringにジョブを連結するには、ジョブ名が必要です

原因: ジョブ名がアタッチに指定されませんでした。また、ジョブを実行していないか、または複数のジョブを実行しています。

処置: 実行中のジョブの選択または停止されたジョブの再起動に使用するアタッチのジョブ名を指定してください。

OCI-31631: 権限が必要です

原因: 次のような操作に必要な権限が付与されていませんでした。- 別の所有者の代理でジョブを再起動する。- ダンプ・ファイル・セットのメンバーとしてデバイスを使用する。- 様々な出力ファイルに関連付けられたディレクトリ・オブジェクトを省略する。追加情報は、後続のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。

処置: 再起動に異なるジョブを選択するか、異なる操作を試行するか、またはデータベース管理者に連絡して必要な権限を取得してください。

OCI-31632: マスター表"string.string"が見つからないか、無効か、またはアクセスできません

原因: 必要なマスター表が存在しないか、または有効なマスター表の内容と一貫していません。あるいはマスター表にアクセスできません。説明は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。

処置: 有効なマスター表が存在していることを確認し、次のエラー・メッセージで示される問題を排除してください。

OCI-31633: マスター表"string.string"を作成できません

原因: ジョブの作成に失敗しました。マスター表とその索引が作成できなかったためです。これは、通常はユーザーのスキーマに同一の名前(ジョブ名)を持つ表がすでに存在していることによります。説明は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。

処置: 異なるジョブ名を選択するか、既存の表を削除するか、あるいは次のエラー・メッセージで示される問題を解決してください。

OCI-31634: ジョブはすでに存在します

原因: 選択した名前を持つジョブが現在実行中なため、ジョブの作成または再起動が失敗しました。これは一般的に、そのジョブ名を持つマスター表がユーザー・スキーマに存在することも示しています。説明は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。

処置: 異なるジョブ名を選択するか、現在実行中のジョブを停止して操作を再起動してください(マスター表の削除が必要な場合があります)。

OCI-31635: ジョブ・リソースの同期化を確立できません

原因: ジョブ作成中にData Pumpリソースの同期化がロックされ、ジョブ作成中に削除ができませんでした。これは、内部エラーが原因で、他のData Pumpジョブのプロセスによってロックが開放されないことを示しています。

処置: 失敗したData Pumpジョブのプロセスを削除して、新規ジョブの作成を再試行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31636: セッションはすでにジョブstring(ユーザーstring)に連結されています

原因: アタッチを実行しているセッションは、すでに指定されたジョブにアタッチされています。

処置: 異なるジョブを選択するか、新規セッションを作成してください。

OCI-31637: ジョブstring(ユーザーstring)を作成できません

原因: ジョブの作成または再起動ができませんでした。説明は、前後のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。

処置: 示された問題を解決してください。

OCI-31638: ジョブstring(ユーザーstring)に連結できません

原因: ジョブをセッションにアタッチできませんでした。説明は、前後のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。

処置: 示された問題を解決してください。

OCI-31639: 予期しないデータが見つかりました

原因: マスター表またはData Pumpファイルの内容が無効です。表またはファイルがData Pumpジョブによって作成されていないか、破損している可能性があります。

処置: 異なるジョブ名(マスター表)を選択するか、テーブルまたはファイルをData Pumpによって作成されたものと置き換えてください。

OCI-31640: ダンプ・ファイル"string"を読取りのためにオープンできません

原因: Oracle Data Pump Importが、エクスポート・ファイルをオープンして読み取ることができませんでした。通常、このメッセージに続いてオペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが表示されます。

処置: 適切な処置を行ってデバイスをリストアしてください。

OCI-31641: ダンプ・ファイル"string"を作成できません

原因: Oracle Data Pump Exportが、指定されたファイルを作成または書き込むことができませんでした。

処置: ファイル名とファイル・システムを確認して、エラーの原因を探してください。

OCI-31642: 次のSQL文が失敗しました: \nstring

原因: DBMS_METADATAパッケージに内部エラーが発生しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡して、エラーを報告してください。

OCI-31643: ダンプ・ファイル"string"をクローズできません。

原因: Oracle Data Pump ExportまたはOracle Data Pump Importが、ダンプ・ファイルをクローズできませんでした。通常、このメッセージに続いてオペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが表示されます。

処置: 適切な処置を行ってデバイスをリストアしてください。

OCI-31644: ブロック番号stringをダンプ・ファイル"string"に配置できません

原因: Oracle Data Pump ExportまたはOracle Data Pump Importが、ダンプ・ファイル内の特定のブロックにファイル・ポインタを配置できませんでした。通常、このメッセージに続いてオペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが表示されます。

処置: デバイス・メッセージに基づいて適切な処置を行ってください。

OCI-31645: ダンプ・ファイル"string"を読み込めません

原因: Importがダンプ・ファイルから読み取れませんでした。これは、デバイス・エラーの結果である可能性があります。通常、このメッセージの次に、オペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが続きます。

処置: 適切な処置を行ってデバイスをリストアしてください。

OCI-31648: マスター・プロセスstringが初期化を終了する前にタイムアウトしました。

原因: 名前がリストされているマスター・プロセスが起動しましたが、許可されている制限時間内に初期化を完了しませんでした。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31649: 制御プロセスstringが起動プロトコルに違反しました

原因: 示されている制御プロセスが起動しましたが、作成中のプロセスが初期化を終了したことを通知する前に終了しました。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleサポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31650: マスター・プロセスの応答待機中にタイムアウトしました

原因: ジョブ・インフラストラクチャの作成とマスター・プロセスへの初期メッセージ送信の後、マスター・プロセスが割り当てられた時間内に応答できませんでした。起動中に異常終了した可能性があります。

処置: 要求のオープンまたはアタッチを再試行してください。問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-31651: マスター・プロセスで通信エラーが発生しました - ジョブは連結解除します

原因: マスター・プロセスとの通信試行に予期せぬ障害が発生しました。

処置: 再度アタッチして、操作を再試行してください。問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-31652: コマンド応答メッセージのタイプが無効です - ジョブは連結解除します

原因: コマンド/応答プロトコルになんらか深刻な誤りがあります。

処置: 再度アタッチして、操作を再試行してください。問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-31653: 権限チェック用のジョブ操作を判断できません

原因: 権限が適切かどうかをテストするため、現行ジョブの操作を確認しようとしたときに障害が発生しました。

処置: 断続的な障害の場合は、再試行してください。障害が続く場合は、コールの切断、再アタッチおよび再試行を行ってください。問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-31654: ファイルまたはボリューム・サイズを指定どおりに数値に変換できません

原因: ファイルまたはボリューム・サイズの指定にエラーがあり、数値に変換できません。

処置: コールを修正してください。

OCI-31655: ジョブに対してデータまたはメタデータ・オブジェクトが選択されていません

原因: ジョブ・パラメータとフィルタが適用された後、指定されたジョブがオブジェクトを参照しませんでした。

処置: 移動するオブジェクトに指定されたジョブのモードを確認してください。コマンドラインのクライアントの場合、INCLUDE、EXCLUDEおよびCONTENTパラメータが正しく設定されていることを確認してください。DBMS_DATAPUMP APIユーザーの場合、ジョブに指定されたメタデータ・フィルタ、データ・フィルタおよびパラメータが正しく設定されていることを確認してください。

OCI-31656: トランスポータブル・モードではTABLESPACE_EXPRフィルタを使用できません

原因: TABLESPACE_EXPRメタデータ・フィルタが、トランスポータブル・モードのインポート・ジョブに指定されました。トランスポータブル・モードのインポートは、ダンプ・ファイル・セットからの表領域サブセット化をサポートしていません。

処置: フィルタ式を削除してください。

OCI-31657: データ・フィルタ名はデフォルト設定できません

原因: NULLのデータ・フィルタ名が指定されました。

処置: コールを修正してデータ・フィルタ名を指定してください。

OCI-31658: スキーマ名の指定には表名が必要です

原因: コール元がスキーマ名を指定しましたが、対応する表名を指定していません。

処置: コールを修正して表名を指定してください。

OCI-31659: ステータス・メッセージのタイプが無効です - ジョブを連結解除します

原因: 状態キューにあるマスター・プロセスからのメッセージに無効なメッセージ型があります。これはプロトコルの失敗を示しています。

処置: 再度アタッチして、操作を再試行してください。問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-31660: メタデータ・フィルタ名はデフォルト設定できません

原因: NULLのメタデータ・フィルタ名が指定されました。

処置: コールを修正してメタデータ・フィルタ名を指定してください。

OCI-31661: VARCHAR2型のメタデータ変換値はありません

原因: 指定されたメタデータの変換値が無効でした。

処置: コールを修正して、有効なメタデータ変換値を指定してください。

OCI-31662: メタデータ変換値はデフォルト設定できません

原因: NULLのメタデータ変換名が指定されました。

処置: コールを修正してメタデータ変換名を指定してください。

OCI-31663: メタデータ再マップ名はデフォルト設定できません

原因: NULLのメタデータ再マップ名が指定されました。

処置: コールを修正してメタデータ再マップ名を指定してください。

OCI-31664: デフォルト設定時に一意のジョブ名を構成できません

原因: ジョブ名にデフォルトがありました。しかし、名前作成のアルゴリズムは、このスキーマに一意のジョブ名を検索できませんでした。マスター表の表名が存在しなかったためです。

処置: 使用するジョブ名を指定するか、名前の競合の原因となった既存表のどれかを削除してください。

OCI-31665: モードはIMPORTとSQL_FILE操作の場合のみデフォルト設定できます

原因: ジョブ・モードは、IMPORTおよびSQL_FILE操作を除きNULLにできません。

処置: コールを修正してジョブ・モードを指定してください。

OCI-31666: マスター・プロセスstringに未処理例外があります。

原因: Data Pumpプロセス・モデルのマスター・プロセスに未処理の例外条件がありました。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31667: パラメータ名はデフォルト設定できません

原因: パラメータ名にNULLが指定されました。

処置: 有効なパラメータを指定してコールを修正してください。

OCI-31668: ワーカー・プロセスstringが初期化を終了する前にタイムアウトしました。

原因: 名前がリストされているワーカー・プロセスが起動しましたが、許可されている制限時間内に初期化を完了しませんでした。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31669: ワーカー・プロセスstringが起動プロトコルに違反しました。

原因: 名前がリストされているワーカー・プロセスが起動しましたが、作成中のプロセスが初期化を終了したことを通知する前に終了しました。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31670: ユーザー名の引数にNULL以外を指定する必要があります。

原因: NULLのユーザー名またはNULLの文字列によってユーザーの変更がコールされました。

処置: 有効なユーザー名引数を指定してください。エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31671: ワーカー・プロセスstringに未処理の例外があります。

原因: Data Pumpプロセス・モデルのワーカー・プロセスに未処理の例外条件があります。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31672: ワーカー・プロセスstringが予定外に終了しました。

原因: Data Pumpプロセス・モデルのワーカー・プロセスが突然停止したため、PMONによってプロセスがクリーンアップされました。

処置: 問題がないかシステムを確認してください。プロセスのトレース・ファイルが作成されている場合、追加情報があるかどうかそのファイルを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31673: ワーカー・プロセスはマスター・プロセスの正常終了のために中断しました

原因: マスター・プロセスが通常に終了しているために、ワーカー・プロセスのクリーンアップと終了が要求されました。

処置: Data Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)からこのエラーが発生する場合、操作のマスター・プロセスが途中で終了したことを意味します。操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31674: ワーカー・プロセスはマスター・プロセスの未処理の例外のために中断しました

原因: マスター・プロセスで未処理の例外が発生したために、ワーカー・プロセスのクリーンアップと終了が要求されました。

処置: このエラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合、操作のマスター・プロセスに未処理の例外があることを意味します。追加情報がないか、操作のログ・ファイルとマスター・プロセスのトレース・ファイルを確認してください。操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31675: ワーカー・プロセスはマスター・プロセスの予期しない停止のために中断しました

原因: ワーカー・プロセスのクリーンアップと終了が要求されました(マスター・プロセスが突然停止したために、クリーンアップを実行中のPMONによって通知されました)。

処置: このエラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合、操作のマスター・プロセスが突然停止したことを意味します。追加情報がないか、操作のログ・ファイルとマスター・プロセスのトレース・ファイルを確認してください。操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31676: ワーカー数の値stringが無効です

原因: 不正なワーカー数が指定されて、ワーカー・プロセスの作成がコールされました。

処置: ワーカー値の数が0(ゼロ)より大きく、かつプラットフォームの最大値(通常は32767)未満であることを確認してください。このエラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生してパラレル・パラメータを指定した場合、パラレル・パラメータの値を小さくして操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31679: ネットワーク・リンクを使用して表データ・オブジェクトstringをインポートまたはエクスポートできません。

原因: 表オブジェクトには、直接パスが必要な少なくとも1つのタイプと、データをインポートするための選択テーブルまたは外部テーブルとしての挿入が必要な少なくとも1つのタイプが含まれていました。このデータをデータベース・リンク経由でエクスポートまたはインポートするメソッドはありません。

処置: この表とデータをファイルにエクスポートし、そのファイルから同じ表とデータをインポートします。

OCI-31686: ワーカー・プロセスの作成中にエラーが発生しました

原因: ワーカー・プロセスの作成の設定に失敗しました。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31687: ワーカー・プロセスstring(ワーカーID string)の作成中にエラーが発生しました

原因: リストされているワーカー・プロセスの作成に失敗しました。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31688: ワーカー・プロセスstringが起動中に失敗しました。

原因: 名前がリストされているマスター・プロセスが、起動時に失敗しました。

処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31689: ベース・ワーカーID stringの値が無効です

原因: 不正なベース・ワーカーIDが指定されて、ワーカー・プロセスの作成がコールされました。

処置: ベース・ワーカーID値の数が0(ゼロ)より大きく、かつプラットフォームの最大値(通常は32767)未満であることを確認してください。エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31690: プロセス名のバッファ・サイズを指定する必要があります。0(ゼロ)より大きくしてください。

原因: ワーカー・プロセスの例外の取得がコールされ、バッファ・サイズ引数にNULLまたは0(ゼロ)が指定されました。

処置: ワーカー・プロセス名の保持に十分な大きさをバッファ・サイズに指定してください(30バイトなど)。エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31691: ワーカーはMCPから無効なメッセージ番号stringを受信しました。

原因: 無効なコードです。

処置: mcpコードを修正して、エクスポートまたはインポート・コマンド(あるいは両方)を再発行してください。

OCI-31692: 次のSQL文はマスター表に行を挿入中に失敗しました:\nstring

原因: 無効なコードです。

処置: コードを修正して、エクスポートまたはインポート・コマンド(あるいは両方)を再発行してください。

OCI-31693: 表データ・オブジェクトstringは、ロード/アンロードに失敗し、エラーのためスキップされます:\nstring

原因: エラーによって表がロードまたはアンロードに失敗しました。

処置: ロードまたはアンロード・エラーを確認し、問題を修正してコマンドを再試行してください。

OCI-31694: マスター表stringは、ロード/アンロードに失敗しました

原因: マスター表がロードまたはアンロードに失敗しました。

処置: ロードまたはアンロード・エラーを確認し、問題を修正してコマンドを再試行してください。

OCI-31695: 再起動するマスター表が無効です。次のSQL文は同一のstringオブジェクトを戻しました。\nstring

原因: 再起動のマスター表に、同一オブジェクトが複数回挿入されました。

処置: 再起動はできません。元のエクスポートまたはインポートを再発行してください。

OCI-31696: stringはクライアント指定のstringメソッドを使用してエクスポート/インポートできません

原因: 表の属性が、クライアントが指定した方法によるデータのエクスポートまたはインポートを妨げています。

処置: デフォルトの'DATA_ACCESS'パラメータ値を使用してください。

OCI-31697: 操作はプロセス・オーダー番号stringで異常終了しました

原因: ユーザーが要求しました。

処置: これを要求しないでください。

OCI-31698: エラー・スタックのバッファ・サイズを指定する必要があります。0(ゼロ)より大きくしてください。

原因: ワーカー・プロセスの例外の取得がコールされ、エラーのスタック・サイズ引数にNULLまたは0(ゼロ)が指定されました。

処置: エラー・スタックのバッファ・サイズにエラー・スタック文字列の保持に十分な大きさを指定してください(4096バイトなど)。エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラーを報告してください。

OCI-31700: stringパラメータに無効な長さの文字列が指定されました。

原因: 初期化パラメータ・ファイルで、次のいずれかのパラメータに無効な長さの文字列が指定されました: - UNIFIED_AUDIT_COMMON_SYSTEMLOG - UNIFIED_AUDIT_SYSTEMLOG - AUDIT_SYSLOG_LEVEL

処置: "local1.notice"などの有効な<facility_clause.priority_clause>を使用して、操作を再試行してください。*パラメータ: 1) parameter_name: 初期化パラメータの名前。

OCI-31701: スキーマを持つXMLType表のエクスポート/インポートを有効にするイベント

原因: スキーマを持つXMLType表のエクスポート/インポートを有効にするイベントです。

処置: レベル0x100のイベントを無効にしてください。

OCI-31702: この権限はすでに付与されています。

原因: GRANT文には、ユーザーにすでに付与されている権限が含まれています。

処置: 文からその権限を削除して、再実行してください。

OCI-31703: string権限を付与できません

原因: 権限を付与しようとしていたユーザーは、SYS、所有者、またはシステム権限のWITH GRANT OPTIONまたはGRANT ANY OBJECT PRIVILEGEを持つ特権ユーザーではありませんでした。

処置: SYS、所有者、またはシステム権限のWITH GRANT OPTIONまたはGRANT ANY OBJECT PRIVILEGEを持つ特権ユーザーとして、権限の付与を再試行してください。*パラメータ: 1) privilege_name: 付与されている権限の名前。

OCI-31704: 他のユーザーのかわりにstring権限を取り消すことはできません

原因: 権限の取消がSYSまたは所有者以外のユーザーによって試行されました。

処置: 権限の取消はSYSまたは所有者よってのみ試行できます。

OCI-31705: リソースの取得中に内部エラーが発生しました。

原因: リソースを取得しようとして、エラーが発生しました。これは、システムへの負荷によるリソースの競合が原因の可能性があります。

処置: 操作を再試行してください。エラーが続く場合はシステム管理者に連絡してください。

OCI-31706: ロール"string"が共通に付与されていないか、存在しません

原因: ロールがユーザーに対して共通に付与されていないか、ロールが存在しません。

処置: ロールを作成するか、ロールをユーザーに対して共通に付与して、操作を再試行してください。*パラメータ: 1) role_name: ロールの名前。

OCI-31707: "string"権限はロールまたは無効なユーザーに付与できません

原因: ロールまたは無効なユーザーにON USER権限を付与しようとしました。

処置: 有効なユーザーに権限を付与してください。*パラメータ: 1) privilege_name: 権限の名前。

OCI-31901: 現行の操作がユーザーによって取り消されました。

原因: ユーザーが現行の操作の取消しを要求しました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-31903: 同期リフレッシュのマテリアライズド・ビューの登録は解除できません

原因: マテリアライズド・ビュー・リスト内の1つ以上のマテリアライズド・ビューが同期リフレッシュに登録されていません。

処置: マテリアライズド・ビューが登録されたカタログ・ビューを確認してください。

OCI-31905: マテリアライズド・ビュー"string"."string"には同期リフレッシュを使用できません\nstring

原因: マテリアライズド・ビューが同期リフレッシュの要件を満たしていませんでした。

処置: マテリアライズド・ビューを定義する問合せがスター・スキーマまたはスノーフレーク・スキーマに準拠し、マテリアライズド・ビューがパーティション化され、マテリアライズド・ビューのパーティション・キーがファクト表のパーティション・キーに機能的に依存している必要があります。CAN_SYNCREF_TABLEを実行して関連する診断情報を取得し、問題の詳細なトラブルシューティングを行ってください。

OCI-31906: "string"."string"のステージング・ログに、表のどのパーティションにも属さない行が含まれています。

原因: PREPARE_REFRESHの間に同期リフレッシュによってこのエラーが検出されました。

処置: 妥当性についてステージング・ログのデータを参照してください。データが有効な場合は、ALTER TABLEコマンドによって追加のパーティションを作成してください(必要に応じてデフォルト・パーティションを含めてください)。

OCI-31907: "string"."string"を同期リフレッシュすると、行がマテリアライズド・ビューのどのパーティションにも属さなくなります。

原因: PREPARE_REFRESHの間に同期リフレッシュによってこのエラーが検出されました。

処置: 妥当性についてマテリアライズド・ビューの実表のステージング・ログのデータを参照してください。データが有効な場合は、ALTER MATERIALIZED VIEWコマンドによって追加のパーティションを作成してください(必要に応じてデフォルト・パーティションを含めてください)。

OCI-31908: ステージング・ログを含む表のコンテンツは変更できません

原因: ステージング・ログを含む表のコンテンツを変更しようとしました。

処置: ステージング・ログを持つ表で次のALTER TABLEステートメントを使用しないでください。: * ALTER TABLE EXCHANGE PARTITION * ALTER TABLE DROP PARTITION * ALTER TABLE TRUNCATE PARTITIONこれらの操作を実行するには、DBMS_SYNC_REFRESHパッケージ内のREGISTER_PARTITION_OPERATIONプロシージャを使用する必要があります。

OCI-31909: ステージング・ログの作成時には、実表"string"."string"に、主キーまたは外部キーが必要です

原因: 実表には主キーまたは外部キーが定義されていませんでした。

処置: 実表に主キーまたは外部キーを定義してください。

OCI-31910: 表"string"."string"にステージング・ログが存在します

原因: ステージング・ログが実表ですでに生成されています。

処置: ステージング・ログを作成しないでください。

OCI-31911: 表"string"."string"のMVログは完全に消費されていません。

原因: 実表を参照するマテリアライズド・ビュー(MV)がリフレッシュされませんでした。

処置: MVログをステージング・ログに変更する前に、実表を参照するすべてのMVをリフレッシュしてください。

OCI-31912: MVログは変更できません。MVログは表"string"."string"に作成されませんでした。

原因: マテリアライズド・ビュー(MV)が実表で作成されていません。

処置: MVログを変更しないでください。

OCI-31913: ログは、すでに表"string"."string"のMVログです。

原因: すでにマテリアライズド・ビュー(MV)ログになっているステージング・ログをMVログに変更しようとしました。

処置: MVログを変更しないでください。

OCI-31914: ステージング・ログは表"string"."string"で作成されました

原因: ステージング・ログが実表で生成されていません。

処置: ステージング・ログを変更しないでください。

OCI-31915: 表"string"."string"を参照するMVの少なくとも1つがREFRESH ON COMMITです。

原因: 表を参照するマテリアライズド・ビュー(MV)の少なくとも1つがREFRESH ON COMMITです。

処置: ステージング・ログを作成するか、またはステージング・ログへの変更を行わないでください。

OCI-31916: 表"string"."string"のステージング・ログは削除または変更できません。

原因: 現行のグループに表を参照するマテリアライズド・ビュー(MV)が含まれています。

処置: ステージング・ログを削除または変更しないでください。

OCI-31917: 同期リフレッシュによってロックされている表での不正な操作

原因: ステージング・ログがある実表、または同期リフレッシュによってロックされている実表でDMLまたはDDLが使用されました。同時リフレッシュの操作は、PREPARE_REFRESHの際にリフレッシュ・グループに関係する表をロックし、EXECUTE_REFRESHの完了後にロック解除することで結果が間違うことを防止します。

処置: このような表に対してDMLまたはDDLを実行しないでください。PREPARE_REFRESHでロックされた表は、対応するEXECUTE_REFRESHを完了するまで変更できません。

OCI-31918: マテリアライズド・ビューstring"."string"は同期リフレッシュに登録されており、変更または削除できません。

原因: マテリアライズド・ビューが同期リフレッシュに登録されています。

処置: マテリアライズド・ビューを削除または変更しないでください。

OCI-31919: ステージング・ログ"string"."string"において、DMLTYPE$$列の値が('I'、'D'、'UO'、'UN')のいずれでもありません。

原因: DMLTYPE$$列の値は、('I','D','UO','UN')の1つではありません。

処置: ステージング・ログを更新してください。

OCI-31920: ステージング・ログ"string"."string"において、'UO'および'UN'の行数またはキーの値が一致していません。

原因: ステージング・ログにおいて、UOおよびUNの行数またはキーの値が一致していません。

処置: ステージング・ログを更新してください。

OCI-31921: 更新、削除または挿入するステージング・ログの行が無効です。\nstring

原因: 更新、削除または挿入するステージング・ログの行が無効です。

処置: ステージング・ログ表のステージング・ログ・キーを変更してください。

OCI-31922: 外部キーは、表"string"."string"にパーティション・キーを含む必要があります。

原因: 外部キーにパーティション・キーが含まれていませんでした。表に主キーが含まれていない場合、外部キーにパーティション・キーが含まれている必要があります。

処置: 表の外部キーまたはパーティション・キーを変更してください。

OCI-31923: 表"string"."string"には、主キーまたはパーティション・キーが必要です

原因: 表に、主キーまたはパーティション・キーが含まれていませんでした。

処置: 表に主キーまたはパーティション・キーを追加してください。

OCI-31924: 表"string"."string"には、主キーまたは外部キーが必要です

原因: 表に、主キーまたは外部キーが含まれていませんでした。

処置: 表に主キーまたは外部キーを追加してください。

OCI-31925: ステージング・ログ"string"."string"の各行では、ステージング・ログ・キーを構成するすべての列にNULL以外の値が含まれている必要があります。

原因: ステージング・ログのキー列にNULL値が含まれていました。

処置: ステージング・ログのキー列にNULL以外の値を入力してください。

OCI-31926: 同期リフレッシュでは、タイプ"string"はサポートされていません。

原因: サポートされていないデータ型を含む実表のステージング・ログを作成しようとしました。

処置: この実表で同期リフレッシュを試行しないでください。ドキュメントを参照してください。

OCI-31927: 表"string"."string"にはステージング・ログはありません。

原因: 存在しないステージング・ログを準備しようとしました。

処置: 表で先にステージング・ログを作成してください。

OCI-31928: 同期リフレッシュ・エラー\nstring

原因: 同期リフレッシュ・パッケージ(DBMS_SYNC_REFRESH)でエラーが発生しました。このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。

処置: 同期リフレッシュのドキュメントで2番目のエラーまたはメッセージに関する説明を参照してください。

OCI-31930: 表は同期リフレッシュによってロックされており、リクエストした操作を実行できません。

原因: PMOP(パーティション・メンテナンス操作)を実行しようとしたか、同期リフレッシュによってロックされた表を変更しようとしました。同時リフレッシュの操作は、PREPARE_REFRESHの際にリフレッシュ・グループに関係する表をロックし、EXECUTE_REFRESHの完了後にロック解除することで結果が間違うことを防止します。

処置: PMOPを実行しないでください。またはPREPARE_REFRESHおよびEXECUTE_REFRESHの実行の間に表を変更しないでください。これらの操作は、PREPARE_REFRESHの前、またはEXECUTE_REFRESHの後に実行できます。

OCI-31932: 問合せ式にstringバイトのメモリーを割り当てることはできません

OCI-31933: stringで統計処理をリフレッシュ中にエラーが発生しました\nstring

原因: エラー・メッセージの最初の引数で示された位置のリフレッシュ統計サブシステムによってエラーが検出されました。2次エラーは、エラー・メッセージの2番目の引数で示されます。このエラー・メッセージは、トレース・ファイルとアラート・ログに記録されますが、スローされず、このエラーのためにリフレッシュ操作は中止されません。

処置: 2次エラーに示されている問題を修正してください。

OCI-31934: stringでマテリアライズド・ビュー・ログを縮小中にエラーが発生しました\nstring

原因: エラー・メッセージの最初の引数で示された位置でリフレッシュ中にマテリアライズド・ビュー(MV)ログを縮小しているときにエラーが検出されました。2次エラーは、エラー・メッセージの2番目の引数で示されます。このエラー・メッセージは、トレース・ファイルとアラート・ログに記録されますが、スローされず、このエラーのためにリフレッシュ操作は中止されません。

処置: 2次エラーに示された問題を修正するか、パラメータ_mv_refresh_shrink_logをFALSEに設定してリフレッシュ中にMVログの縮小を無効にします。

OCI-31935: "string"."string"のREFRESH FASTは、SKIP_EXT_DATA = FALSEではサポートされていません

原因: REFRESHコマンドで、パラメータSKIP_EXT_DATAの値がFALSEに指定されました。このマテリアライズド・ビューでは、SKIP_EXT_DATA = FALSEが指定されている場合、高速リフレッシュはサポートされません。

処置: 外部パーティションからのデータでリフレッシュするには、SKIP_EXT_DATA = FALSEを指定してREFRESH COMPLETEを使用してください。外部パーティションからのデータを使用しない場合は、SKIP_EXT_DATA = TRUEを指定して高速リフレッシュを使用できます。

OCI-31946: 自動的に作成されたマテリアライズド・ビューから読み取れません

原因: 自動的に作成されたマテリアライズド・ビューを問合せしようとしました。

処置: 自動的に作成されたマテリアライズド・ビューを直接問い合せないでください。

OCI-31947: 自動的に作成されたマテリアライズド・ビューは変更または削除できません

原因: 自動的に作成されたマテリアライズド・ビューを変更または削除しようとしました。

処置: 自動的に作成されたマテリアライズド・ビューに対してアクションを実行しないでください。

OCI-31948: 自動作成されたマテリアライズド・ビューで使用されているマテリアライズド・ビュー・ログは変更または削除できません

原因: 自動的に作成されたマテリアライズド・ビューで使用されるマテリアライズド・ビュー・ログを変更または削除しようとしました。

処置: 自動的に作成されたマテリアライズド・ビューで使用されるマテリアライズド・ビュー・ログに対してアクションを実行しないでください。

OCI-31951: SCALEの値が無効です

原因: 値が指定可能な範囲内にありませんでした。

処置: 値を修正して再試行してください。

OCI-31952: 2つ目の引数が無効です

原因: 2番目の引数は整数、バインド変数またはキーワードPARTITIONではありませんでした。

処置: キーワードPARTITIONか、整数またはバインド変数を指定してください。

OCI-31953: 必要なMINまたはMAX集計が見つかりません

原因: MINおよびMAX集計の一致するペアが見つからないか、MINまたはMAX以外の集計が検出されました。

処置: MINおよびMAX集計の一致するペアのみを指定してください。

OCI-31954: MINまたはMAX集計が重複しています

原因: 同じMINまたはMAX集計が複数回検出されました。

処置: MINまたはMAX集計を1回のみ指定してください。

OCI-31955: 不正な結合が見つかりました

原因: 等価左側外部結合以外の結合が検出されました。

処置: 左側のファクト表には、単純等価左側外部結合のみを指定してください。

OCI-31956: ゾーンマップには、構成またはオブジェクト'string'を使用できません

原因: ゾーンマップ定義で許可されていない構造またはオブジェクトが検出されました。

処置: ゾーンマップ定義で許可されていない構造またはオブジェクトを削除してください。

OCI-31957: 表stringは結合されていません

原因: ファクト表への結合がない表が検出されました。

処置: この表とファクト表の間に左側外部結合を指定してください。

OCI-31958: ファクト表stringにはすでにゾーンマップstringがあります

原因: ファクト表にはすでにゾーンマップがあります。

処置: 既存のゾーンマップを削除して、コマンドを繰り返してください。

OCI-31959: ゾーンマップ"string"."string"のリフレッシュ中に内部エラーが発生しました

原因: 内部エラーがゾーンマップ・リフレッシュ・サブシステムによって検出され、リフレッシュ操作が強制終了されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31960: "string"."string"を削除するには、DROP MATERIALIZED ZONEMAPを使用する必要があります

原因: DROP MATERIALIZED ZONEMAP以外のコマンドを使用して、ゾーンマップを削除しようとしました。

処置: DROP MATERIALIZED ZONEMAPコマンドを使用してください。

OCI-31961: "string"."string"の変更には、ALTER MATERIALIZED ZONEMAPを使用する必要があります。

原因: ALTER MATERIALIZED ZONEMAP以外のコマンドを使用して、ゾーンマップを変更しようとしました。

処置: ALTER MATERIALIZED ZONEMAPコマンドを使用してください。

OCI-31962: ゾーンマップ"string"."string"を高速リフレッシュできません

原因: ゾーンマップの1つまたは複数のディメンション表でDMLが発生していたため、高速リフレッシュの操作はできませんでした。

処置: 強制(?)または完全(C)オプションを指定してください。

OCI-31964: 一致するGROUP BY式が必要です

原因: 一致するGROUP BY式がSELECTリストで見つかりませんでした。

処置: GROUP BY式に一致するSELECTリストで式を指定してください。

OCI-31965: 不正な述語が見つかりました

原因: 単純等価左側外部結合の述語以外の述語が検出されました。

処置: 左側のファクト表には、単純等価左側外部結合の述語のみを指定してください。

OCI-31966: "string"."string"を変更するための無効なオプションが指定されました

原因: 無効なオプションを使用してゾーンマップ表を変更しようとしました。

処置: ALTER TABLEコマンドで有効なオプションを指定してください。

OCI-31967: 組込み集計関数の名前はZONE_ID$にする必要があります

原因: 組込み集計関数の名前がZONE_ID$ではありません。

処置: 組込み集計関数の名前にzone_id$またはZONE_ID$を指定してください。

OCI-31968: ゾーンマップ"string"."string"の失効トラッキング中に内部エラーが発生しました

原因: 内部エラーがゾーンマップ失効トラッキング・サブシステムによって検出され、ゾーンマップ・ファクト表のDML操作が強制終了されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31969: このストレージ・タイプの表領域に格納された表では、ZONEMAPはサポートされていません

原因: Oracle以外のExadataストレージに格納された表でZONEMAPを定義しようとしました。

処置: Oracle Exadataストレージに存在する表領域でこの表を作成して、その表でZONEMAPを定義してください。

OCI-31970: マテリアライズド・ゾーンマップではコメントできません

原因: マテリアライズド・ゾーンマップに対してCOMMENT ON TABLE文を発行しようとしました。

処置: かわりに、COMMENT ON MATERIALIZED ZONEMAP文を発行してください。

OCI-31972: マテリアライズド・ゾーンマップで内部索引を削除または変更することはできません

原因: マテリアライズド・ゾーン・マップで使用される内部索引を削除または変更しようとしました。

処置: マテリアライズド・ゾーン・マップの内部索引は削除または変更しないでください。かわりに、マテリアライズド・ゾーン・マップで操作します。

OCI-31973: "string"."string\を変更するための無効なオプションが指定されました

原因: マテリアライズド・ビュー・ログ表の変更に、無効なオプションが使用されました。

処置: ALTER TABLEコマンドで有効なオプションを指定してください。

OCI-31974: CREATE MATERIALIZED ZONEMAP文にGROUP BY句がありません

原因: CREATE MATERIALIZED ZONEMAP文のAS副問合せにGROUP BY句がありませんでした。

処置: CREATE MATERIALIZED ZONEMAP文のAS副問合せにGROUP BY句を追加します。GROUP BY句では、副問合せのSELECTリストの最初の列に指定されているSYS_OP_ZONE_IDファンクション式を使用する必要があります。

OCI-31975: CREATE MATERIALIZED ZONEMAP文にGROUP BY式が多すぎます

原因: CREATE MATERIALIZED ZONEMAP文のAS副問合せのGROUP BY句に複数の式が含まれていました。

処置: 式が1つになるように、CREATE MATERIALIZED ZONEMAP文のAS副問合せのGROUP BY句を更新します。この式は、副問合せのSELECTリストの最初の列に指定されているものと同じSYS_OP_ZONE_IDファンクション式である必要があります。

OCI-31976: CREATE MATERIALIZED ZONEMAP文のGROUP BY句の式が無効です

原因: CREATE MATERIALIZED ZONEMAP文のAS副問合せのGROUP BY句に、SYS_OP_ZONE_IDファンクション式ではない式が含まれていました。

処置: 式が1つになるように、CREATE MATERIALIZED ZONEMAP文のAS副問合せのGROUP BY句を更新します。この式は、副問合せのSELECTリストの最初の列に指定されているものと同じSYS_OP_ZONE_IDファンクション式である必要があります。

OCI-31990: SPFILEからパラメータ"string"を処理できませんでした

原因: SPFILEのパラメータの処理中にエラーが発生しました。

処置: スコープをSPFILEに設定したALTER SYSTEM SET文でパラメータ値を更新し、プラガブル・データベースのオープンを再度試行してください。

OCI-31991: パラメータ'string'の処理中にエラーが発生しました

原因: プラガブル・データベースに対して、パラメータを指定できませんでした。

処置: パラメータを削除して再試行してください。

OCI-31992: パラメータ'string'の処理中にエラーが発生しました

原因: パラメータのコメントを処理中にエラーが発生しました。

処置: コメントを更新または削除して、やり直してください。

OCI-31993: パラメータ・ファイル'string'は上書きできません

原因: 指定されたパラメータ・ファイルまたはサーバー・パラメータ・ファイルはすでに存在していました。

処置: パラメータ・ファイルまたはサーバー・パラメータ・ファイルを削除し、再試行してください。

OCI-31994: APPENDオプションは、単一値パラメータには適用されません

原因: 単一値パラメータに対するALTER SYSTEM SETまたはALTER SESSION SETでAPPENDオプションを使用しようとしました。

処置: ALTER SYSTEM SETまたはALTER SESSION SETで単一値パラメータを設定する場合は、APPENDオプションを削除します。

OCI-31995: パラメータ'string'の処理中にエラーが発生しました

原因: すべてのパラメータ値を合せた長さが許可された最大数を超えました。

処置: パラメータ値を短くして、コマンドを再試行してください。

OCI-31996: 空の文字列はパラメータstringの複数値の一部として許可されていません

原因: 空の文字列は、それがパラメータの唯一の値である場合、つまり、単一値パラメータの値、または複数値パラメータの唯一の値の場合のみ、文字列パラメータ値として許可されます。次のいずれかであれば、このエラーがトリガーされます: ALTER SYSTEM SET "param_name"= 空の文字列、ALTER SESSION SET "param_name"= 空の文字列の値のリストの場合。さらに、複数値文字列パラメータに単一値として空の文字列がある場合、ALTER SYSTEM SET ...APPENDは、前述のALTER SYSTEM SETの例と同等であるため、このエラーを常にトリガーします。

処置: APPENDフラグまたはALTER SESSION SETを指定してALTER SYSTEM SETを実行する場合、コマンドに渡された値のリストから空の文字列値をすべて削除します。さらに、ALTER SYSTEM SET ... APPENDを実行している場合、現在のパラメータ値が空の文字列でないことを確認してください。

OCI-31997: APPENDオプションは、scope=bothでは適用できません

原因: ALTER SYSTEM SETコマンドが無効なオプションの組合せで発行されました。

処置: spfileとメモリーの両方でパラメータを設定する必要がある場合は、scope=spfileとscope=memoryを別個に指定してALTER SYSTEM SET ... APPENDを再発行してください。例: ALTER SYSTEM SET '_fix_control'='33423456:1' APPEND scope=memory;

OCI-31998: string個を超える値をリスト・パラメータstringには使用できません。string個の値が指定されました

原因: サポートされているよりも多くの値を使用してリスト・パラメータを設定しようとしました。

処置: リスト・パラメータの値の数を減らしてください。APPENDフラグを使用する場合は、既存の値の数に新しい値を加えた数が前述の制限内に収まることを確認してください。

OCI-31999: このパラメータは、ユーザーが直接変更可能ではありません。かわりに'_fix_control'を更新してください

原因: ユーザーが直接変更できないパラメータを変更しようとしました。

処置: かわりに_fix_controlパラメータを変更します。

OCI-32000: SPFILEへの書込みがリクエストされましたが、SPFILEは変更不可です

原因: ALTER SYSTEMコマンドまたは内部自己チューニング・メカニズムがSPFILEに書込みを要求しましたが、SPFILEは変更できません。

処置: インメモリー・パラメータ更新のみ実行してください。

OCI-32001: サーバー・パラメータ・ファイル(SPFILE)が見つかりません

原因: ALTER SYSTEM SET文がSCOPE=SPFILEの指定で試行されましたが、インスタンスはサーバー・パラメータ・ファイルなしで起動されていました。

処置: サーバー・パラメータ・ファイルを使用してインスタンスを再起動するか、パラメータSPFILEを設定して既存のSPFILEへのパスを指定してください。

OCI-32002: 指定したファイルはすでに使用されているため、SPFILEの作成に失敗しました。

原因: CREATE SPFILE文が、インスタンスの起動に使用されたSPFILEに書き込もうとしていました。

処置: 既存のSPFILEを上書きする場合は、インスタンスを停止して、CREATE SPFILE文を再発行してください。新しいSPFILEを作成する場合は、代替のSPFILE名を指定してください。

OCI-32003: パラメータ'string'の処理中にエラーが発生しました

原因: パラメータ・ファイルの解析中に、エラーが発生しました。

処置: 追加エラーを参照して根本的な原因を確認してください。

OCI-32004: stringインスタンスに廃止または使用不可のパラメータが指定されました。

原因: このインスタンス・タイプに対して、サーバー側のSPFILEまたはPFILEで廃止または非推奨のパラメータが指定されました。

処置: 廃止されたパラメータまたは非推奨であるパラメータのリストのアラート・ログを参照してください。それらのパラメータをSPFILEまたはサーバー側PFILEから削除してください。

OCI-32005: 大整数パラメータの値[string]の処理中にエラーが発生しました

原因: 大整数パラメータに指定された値が無効です。

処置: 有効な値を指定して操作を再試行してください。構文エラーについて確認してください。大整数パラメータ値では、'K' - キロバイト、'M' - メガバイトおよび'G' = ギガバイトのサフィクスがサポートされます。大整数パラメータの有効な値については、パラメータのドキュメントを参照してください。*パラメータ: 1) big_integer: ユーザーが指定した値。

OCI-32006: string初期化パラメータは非推奨になっています。

原因: 非推奨のパラメータが起動時に指定されました

処置: かわりに使用する新しいパラメータを、Oracleマニュアルで調べてください。

OCI-32007: 内部

原因: パラメータ・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-32008: インスタンスstringでのパラメータ更新処理中にエラーが発生しました。

原因: リモート・インスタンスでパラメータの処理中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを参照してください。

OCI-32009: インスタンスstringのメモリー値をインスタンスstringからリセットできません

原因: メモリーのリセットはローカル・パラメータにのみ許可されています。

処置: 必要に応じて、ローカル・インスタンスの問合せを再試行してください。

OCI-32010: SPFILEには削除するエントリが見つかりません

原因: SPFILEには、sid.parameterエントリが含まれません。

処置: sidまたはparameter(あるいはその両方)を変更してください。

OCI-32011: SPFILEはインスタンスで使用中のため、リストアに失敗しました。

原因: リストア操作で、インスタンスの起動に使用されていたSPFILEに書込みしようとしました。

処置: 別のSPFILE名を指定してください。

OCI-32012: 初期化パラメータのメモリー値をリセットできません

原因: 変更されていないパラメータのメモリー値をリセットしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-32013: リストアされたSPFILEからのパラメータの検証に失敗しました

原因: リストアされたSPFILEからのパラメータの処理中にエラーが発生しました。SPFILEのリストア・イメージが破損している可能性があります。

処置: 診断情報の詳細は、エラー・スタックを参照してください。

OCI-32014: リストアされたSPFILEイメージのパラメータ"string"の処理中にエラーが発生しました

原因: リストアされたSPFILEからのパラメータの処理中にエラーが発生しました。ファイルの破損が原因と考えられます。

処置: エラー・スタックで追加の診断情報を使用できます。

OCI-32015: SPFILEをリストアできません

原因: SPFILEのリストア中にエラーが発生しました。リストア先が無効な可能性があります。

処置: 診断情報の詳細は、エラー・スタックを参照してください。

OCI-32016: SPFILEのパラメータ"string"は更新できません

原因: データベースがマウントされています。

処置: データベースをアンマウントしてSPFILEのパラメータを更新してください。

OCI-32017: SPFILEの更新中に障害が発生しました

原因: SPFILEの更新中にエラーが発生しました。

処置: 関連するエラーを参照してください。

OCI-32018: 別のインスタンスのメモリーでパラメータを変更できません

原因: パラメータの調整に、非常に時間がかかることがあります。

処置: ALTER SYSTEMコマンドのSID句を使用して、各インスタンスのパラメータを個別に変更してください。

OCI-32019: パラメータSPFILEはサーバーのパラメータ・ファイルで更新できません。

原因: サーバー・パラメータ・ファイルのSPFILEパラメータを更新しようとしました。

処置: サーバー・パラメータ・ファイルをパラメータ・ファイルに変換してから、必要なパラメータを追加し、サーバー・パラメータ・ファイルを再作成してください。

OCI-32020: このパラメータを変更するには、SID='*'句が必要です

原因: パラメータにすべてのRACインスタンスと同じ値がありませんでした。

処置: SID='*'を指定してコマンドを再試行してください。

OCI-32021: パラメータ値がstring文字を超えています

原因: パラメータ値を変更しようとしましたが、パラメータ値の文字数が許可された最大数を超えました。リスト・パラメータの場合は、リストの値のうち1つが許可された最大値を超えました。

処置: パラメータ値を短くして、コマンドを再試行してください。DISPATCHERSパラメータの場合は、リスナー別名を使用して値を短くしてください。

OCI-32022: パラメータstringの値がstring文字を超えています

原因: すべてのパラメータ値を合せた長さが許可された最大数を超えました。

処置: パラメータ値を短くして、コマンドを再試行してください。DISPATCHERSパラメータの場合は、リスナー別名を使用して値を短くしてください。

OCI-32024: AUDIT_FILE_DEST初期化パラメータに指定したディレクトリは存在しないか、書込み可能ではありません。

原因: ディレクトリが存在しなかったか、書込み可能でなかったか、パスに親ディレクトリへの参照が含まれていました。

処置: 有効なディレクトリを指定するか、適切なディレクトリのオペレーティング・システムの権限を付与して、コマンドを再試行してください。

OCI-32025: string.stringは、表やビュー・オブジェクトではありません。

原因: 表でないオブジェクトまたはビューでないオブジェクトに監査表を設定しようとしました。

処置: 監査表オプションが有効な表またはビュー・オブジェクトを指定してください。

OCI-32026: string.stringは、string表に比べて列の数が少ないです。

原因: 元となる監査表よりも少ない列を持つ表またはビュー・オブジェクトに監査表を設定しようとしました。

処置: 監査表オプションが有効な表またはビュー・オブジェクトを指定してください。

OCI-32027: 型の一致するstring列が、string.stringにありません。

原因: 監査表の列と同じ名前および型の列を持たない表またはビュー・オブジェクトに監査表を設定しようとしました。

処置: 監査表オプションが有効な表またはビュー・オブジェクトを指定してください。

OCI-32028: SYSLOG機能またはレベルが認識できません。

原因: SYSLOG機能またはレベルが、syslog.hファイルで提供されている標準の機能またはレベルに適合していません。

処置: syslog.hファイルに適合する"LOCAL1.NOTICE"などの機能またはレベルを指定してください。

OCI-32029: SCOPE=MEMORYまたはSCOPE=BOTHでのリセットは現在サポートされていません

原因: インメモリー・パラメータ値をリセットしようとしました。

処置: SCOPE=SPFILEを指定するか(該当する場合)、パラメータを目的の値に明示的に設定してください。

OCI-32030: SPFILEはインスタンスにすでに関連付けられています

原因: spfileにすでに関連付けられているインスタンスでSPFILEパラメータを更新しようとしました。

処置: パラメータ・ファイルを使用してインスタンスを再起動してください。

OCI-32031: WITH句の問合せ名の参照が無効です。

原因: WITH句の問合せ名の前方参照または再帰的参照は許可されません。

処置: 問合せ文を修正して、再試行してください。

OCI-32032: 空きの一時オブジェクト番号が使用不能です。

原因: すべての一時オブジェクト番号を使用して実行している、一時表変換を使用する問合せが多すぎます。

処置: 一時表変換をオフにするか、またはしばらく待ってから、再試行してください。

OCI-32033: 列はサポートされていません。

原因: WITH句の列のエイリアシングはサポートされていません。

処置: 定義の副問合せでエイリアシングを指定して、再試行してください。

OCI-32034: WITH句の使用はサポートされていません。

原因: 次の2つの理由のいずれかが原因でWITH句を不適切に使用しています。1. WITH句内のWITH句のネストはまだサポートされていません。2.セット問合せの場合、WITH句がブランチに指定できない。3 WITH句はカッコ内に指定できない。

処置: 問合せを修正して、再試行してください。

OCI-32035: WITH句に参照されないクエリー名が定義されました

原因: 参照されないWITH句のクエリー名が1つ以上あります。

処置: 参照されないクエリー名を削除して、再試行してください。

OCI-32036: クエリー名をWITH句にインラインする場合はサポートされないケースです

原因: 定義の問合せが単純すぎ、別のクエリー名を参照しているために、2回以上インラインにするクエリー名が1つ以上あります。これは現在サポートされていません。

処置: そのようなクエリー名を削除して、再試行してください。

OCI-32037: メンバーシップ条件でLEVELの使用はサポートされていません

原因: サポートされない副問合せで、メンバーシップ条件にLEVELを使用しようとしました。

処置: 問合せを書き換えて、メンバーシップ条件にLEVELを使用しないようにしてください。

OCI-32038: WITH句の列名の数が選択リスト内の要素数と一致しません

原因: 列別名または列名のリストがWITH句の問合せ名に指定されましたが、このリストの要素数が定義の問合せの選択リストの要素数と一致しません。

処置: 列別名リストまたは選択リストを更新して、要素数を同じにしてください。

OCI-32039: 再帰的なWITH句要素stringに列別名リストがありません

原因: 指定したWITH句要素は自己参照(再帰的)ですが、列別名リストが指定されていませんでした。

処置: WITH句要素の問合せ名用の列別名リストを追加してください。つまり、WITH句要素名の後にSELECTリスト項目の別名のリストを追加します。*パラメータ: 1) WITH_clause_name: WITH句要素の名前

OCI-32040: 再帰的なWITH句要素stringにUNION ALLがありません

原因: 指定したWITH句要素は自己参照(再帰的)ですが、UNION ALL操作を使用していませんでした。

処置: UNION ALL操作を使用するように再帰的なWITH句の要素を修正してください。*パラメータ: 1) WITH_clause_name: WITH句要素の名前

OCI-32041: 再帰的なWITH句要素stringのUNION ALL操作のブランチは2つのみにする必要があります。

原因: 指定したWITH句要素は自己参照(再帰的)ですが、ブランチが2つ以上あるUNION ALL操作を使用していました。これは、サポートされていません。

処置: UNION ALL操作で2つのブランチのみを使用するように再帰的なWITH句の要素を修正してください。*パラメータ: 1) WITH_clause_name: WITH句要素の名前

OCI-32042: 再帰的なWITH句要素stringは、それ自体がUNION ALLブランチの1つを直接参照する必要があります

原因: 指定した再帰的なWITH句要素は、それ自体を副問合せやビューなどを通じて間接的に参照しました。これはサポートされていません。

処置: UNION ALLブランチの1つでFROM句を使用して、自身を直接参照するように再帰的なWITH句要素を修正してください。*パラメータ: 1) WITH_clause_name: WITH句要素の名前

OCI-32043: 再帰的なWITH句要素stringに初期化ブランチがありません

原因: 指定した再帰的なWITH句要素には、それ自体への参照がないUNION ALLのブランチがありませんでした。つまり、初期化ブランチまたはアンカー・メンバーが見つかりませんでした。

処置: UNION ALL操作で、それ自体を参照せずに1つのブランチを含めるように再帰的なWITH句の要素を修正してください。*パラメータ: 1) WITH_clause_name: WITH句要素の名前

OCI-32044: 再帰的WITH問合せの実行中にサイクルが検出されました

原因: 再帰的WITH句の問合せでサイクルが生成されたため、無限ループを避けるために再帰的WITH句の問合せが停止されました。

処置: 再帰を停止するように再帰的WITH句を修正するか、またはCYCLE句を使用してください。

OCI-32045: 再帰的WITH問合せの実行中に再帰の最大レベルに達しました

原因: 再帰的WITH句は、指定された再帰の最大レベルに達したため停止しました。

処置: 再帰の最大レベルを大きくするか、またはCYCLE句を使用してください。

OCI-32046: SEARCH句の順序列名は列別名リストの一部にはできません

原因: 再帰的WITH問合せのSEARCH句で、WITH句問合せ名の列別名リストにすでに含まれる順序列が指定されました。

処置: SEARCH句の順序列に別の名前を指定するか、名前を列別名リストから削除してください。

OCI-32047: サイクル・マーク値と非サイクル・マーク値は、1バイト文字の文字列値またはブール定数である必要があります

原因: 再帰的WITH問合せのCYCLE句に指定されたサイクル・マーク値または非サイクル・マーク値が、必要な1バイトの文字列値またはブール定数ではありません。

処置: 再帰的WITH問合せのCYCLE句のサイクル・マーク値および非サイクル・マーク値には1バイトの文字列またはブール定数を指定してください。

OCI-32048: CYCLE句のサイクル・マーク列名は列別名リストの一部にはできません

原因: 再帰的WITH問合せのCYCLE句で、WITH句問合せ名の列別名リストにすでに含まれるサイクル・マーク列が指定されました。

処置: CYCLE句のサイクル・マーク列に別の名前を指定するか、名前を列別名リストから削除してください。

OCI-32049: WITH句の列別名リストで重複した名前が見つかりました

原因: WITH句要素の列別名リストに、複数回指定されている名前があります。

処置: 重複する名前を列別名リストから削除してください。

OCI-32050: string操作に失敗しました。

原因: マッピング操作に失敗しました。

処置: FMONトレース・ファイルでエラーを確認してください。

OCI-32051: マッピング・サービスは使用できません。

原因: マッピング・サービスを起動できなかったか、または正常な起動に失敗しました。

処置: FILE_MAPPINGをTRUEに設定してください(設定されていない場合)。解決しなければ、FMONトレース・ファイルでORA-32052エラーを確認してください。

OCI-32052: マッピング・サービスの起動に失敗しました。

原因: マッピング・サービスの正常な起動に失敗しました。

処置: FMONトレース・ファイルでエラーを確認してください。

OCI-32053: この操作はサポートされていません。

原因: マッピング・ライブラリでは、この操作はサポートされていません。

処置: マッピング・ライブラリが使用可能であること、およびライブラリによって操作がサポートされていることを確認してください。

OCI-32054: FMPUTLプロセスとの通信が失われました。

原因: マッピング・ユーティリティとの通信が失われました。

処置: FMONおよびFMPUTLトレース・ファイルでエラーを確認してください。

OCI-32055: 不明なファイル・タイプです

原因: ファイルのマッピング中に不明なファイル・タイプが見つかりました。

処置: 予期されたファイル・タイプのファイルを使用してください。

OCI-32056: 無効なエクステント数です。

原因: マップ操作に無効なエクステント数が使用されました。

処置: エクステントには負数以外の数を指定してください。

OCI-32057: 無効なロック・モードです。

原因: ロック操作に無効なモードが使用されました。

処置: 有効なロック・モードを指定してください。

OCI-32058: 操作はSYSDBAユーザーに制限されています。

原因: この操作に必要なSYSDBA権限が指定されていません。

処置: 操作を試行する前に、SYSDBAとしてデータベースに接続してください。

OCI-32059: マッピング構造でデッドロックが検出されました。

原因: マッピング構造はすでに同じセッションによりロックされています。

処置: 現在の操作を続行する前に、マッピング構造のロックを解除してください。

OCI-32060: チャネルが失敗しました。

原因: フォアグラウンド・プロセスとバックグラウンド・プロセス間のチャネルに失敗しました。

処置: フォアグラウンド・トレース・ファイルでエラーを確認してください。

OCI-32100: 一時オブジェクトでの操作は無効です。

原因: 永続オブジェクトでのみ有効な操作を一時オブジェクトで実行しようとしました。

処置: オブジェクトが永続であることを確認してください。

OCI-32101: OCI環境を作成できません。

原因: OCI環境をOCCIに作成できませんでした。

処置: creatEnvironmentメソッドのパラメータが有効であることを確認してください。

OCI-32102: OCIハンドルが無効です。

原因: 無効なOCIハンドルがOCIコールに渡されました。

処置: 内部OCCIエラーです。カスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-32103: OCIコールからのエラーです。

原因: OCI_ERROR以外のエラー・コードがOCIコールから戻されました。

処置: 内部OCCIエラーです。カスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-32104: OCIエラー・メッセージを取得できません。

原因: OCIコール後のエラー・メッセージを取得できませんでした。

処置: 内部OCCIエラーです。カスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-32106: すべての列にsetBufferがない場合、配列フェッチは使用できません

原因: setBufferメソッドがすべての列の位置に対してコールされず、その次のメソッドが行を2つ以上フェッチするようにコールされました。

処置: 次のコールが2つ以上の行をフェッチするようにコールされる場合、すべての列の位置にsetBufferメソッドをコールしてください。

OCI-32107: 内部OCIメモリー割当て障害が発生しました

原因: メモリーがOCIヒープから割当てできませんでした。

処置: プロセス・メモリー・サイズを増やしてください。

OCI-32108: 列またはパラメータの最大サイズが指定されていません。

原因: 列またはパラメータの最大サイズが指定されていません。

処置: setMaxColumnSizeまたはsetMaxParamSizeを使用して最大サイズを指定してください。

OCI-32109: 列またはパラメータの位置が無効です。

原因: 無効な列またはパラメータの位置を指定しました。

処置: 有効な列または位置番号を指定してください。

OCI-32110: 接続が指定されていません

原因: NULLの接続が渡されました。

処置: 有効なNULLでない接続を渡してください。

OCI-32113: NULLのオブジェクトが渡されました

原因: NULLのオブジェクトが渡されました。

処置: NULLでないオブジェクトを渡してください。

OCI-32114: NULLのLOBでは操作は実行できません。

原因: 操作を実行しようとしたLOBインスタンスがNULLです。

処置: 有効なNULLでないLOBインスタンスを使用して、この操作を実行してください。

OCI-32116: 指定された値より少ないバッファ・サイズです。

原因: LOBの読込みまたは書込み操作に指定されたバッファ・サイズが、読み込まれるまたは書き込まれる値より少ないです。

処置: バッファ・サイズを、LOBから読み込まれる値またはLOBに書き込む値以上にしてください。

OCI-32117: ソースLOBがNULLです。

原因: 操作を実行しようとしたソースLOBインスタンスがNULLです。

処置: この操作に対して有効なNULLでないソースLOBインスタンスを使用してください。

OCI-32118: NULLのFILEでは操作は実行できません。

原因: 操作を実行しようとしたFILEインスタンスがNULLです。

処置: 有効なNULLでないFILEインスタンスを使用して、この操作を実行してください。

OCI-32120: 指定された値より少ないバッファ・サイズです。

原因: FILEの読込みまたは書込み操作に指定されたバッファ・サイズが、読み込まれるまたは書き込まれる値より少ないです。

処置: バッファ・サイズを、FILEから読み込まれる値またはFILEに書き込む値以上にしてください。

OCI-32121: ソースFILEがNULLです。

原因: 操作を実行しようとしたソースFILEインスタンスがNULLです。

処置: この操作に対して有効なNULLでないソースFILEインスタンスを使用してください。

OCI-32123: 属性の数値が範囲外です。

原因: 渡された属性の数値が、記述されたオブジェクトの属性の合計数より大きいです。

処置: 許容範囲内の属性の数値を渡してください。

OCI-32124: 無効な属性が渡されました。

原因: 渡された属性は、記述されたオブジェクトには適用可能ではありません。

処置: 有効な属性を渡してください。

OCI-32125: 属性の型が適切ではありません。

原因: getメソッドの戻り型が、渡されている属性の型と一致しません。

処置: 適切なgetメソッドをコールしてください。

OCI-32126: NULLのREFには操作を実行できません。

原因: 操作を実行しようとしたREFインスタンスはNULLでした。

処置: REFインスタンスが有効であり、NULLでないことを確認してください。

OCI-32127: REFはどの接続にも属していません

原因: 比較されているREFのどちらも接続情報に対応付けられていませんでした。

処置: 比較されているREFの1つ以上を、有効な接続と対応付けてください。

OCI-32128: フェッチを開始した後でsetDataBufferがコールされました

原因: 結果セットからのフェッチがすでに開始し、setDataBufferコールが作成されました。

処置: setDataBufferメソッドをコールしてから、next()メソッドをコールしてください。

OCI-32129: この列に関する情報を取得できません

原因: setDataBufferメソッドが、この列の情報を取得するためにコールされました。したがって、現行のメソッドはコールされません。

処置: setDataBufferコールに指定したバッファからの情報を使用してください。

OCI-32131: バインド・データ型は変更できません

原因: setXXXメソッドが、元に指定されたものとは異なるデータ型で再コールされます。または、setXXXメソッドが、最初の反復前にコールされずに後続の反復にコールされます。

処置: 最初の反復前に実行した同じデータ型でsetXXXメソッドをコールしてください。このパラメータにコールされたsetXXXメソッドがない場合は、最初の反復を位置付け、最初のaddIterationメソッドがコールされる前にsetXXXメソッドがコールされることを確認してください。

OCI-32132: 最大反復数は変更できません

原因: setMaxIterationsが、setXXXメソッドがコールされた後でコールされました。

処置: setMaxIterationメソッドをコールしてから、setXXXメソッドをコールしてください。

OCI-32133: LOB/FILEからストリームを取得できません

原因: 操作を実行しようとしたLOB/FILEにオープン・ストリームが存在します。

処置: ストリームをクローズしてから、別のストリームを取得してください。

OCI-32134: LOBを割り当てることができません

原因: ターゲットLOBにオープン・ストリームが存在します。

処置: ターゲットLOBのストリームをクローズしてから、LOBを割り当ててください。

OCI-32135: FILEを割り当てることができません

原因: ターゲットFILEにオープン・ストリームが存在します。

処置: ターゲットFILEのストリームをクローズしてから、FILEを割り当ててください。

OCI-32136: 無効なストリームでは処理を実行できません

原因: ストリームが取得されたLOB/FILEがNULL化されているか、または破棄されています。

処置: 有効なストリームを使用してください。

OCI-32139: ストリームに書込みできません

原因: 書込みが、最後のバッファが書き込まれた後で実行されました。

処置: このストリームをクローズし、新しいストリームを取得して、書込みを実行してください。

OCI-32140: ストリームでこの操作を実行できません

原因: 書込みモードでストリームから読込みを実行しようとしています。または、読込みモードでストリームに書込みを実行しようとしています。

処置: ストリームの状態を確認して、実行できる有効な操作を判断してください。

OCI-32141: getメソッドがパラメータの型と一致しません

原因: StatementオブジェクトでコールされるgetXXXメソッドが、バインド・パラメータの型と一致しません。

処置: パラメータの型と同じgetXXXメソッドをコールしてください。

OCI-32142: 繰返しの最大数を超えました

原因: addIterationが、setMaxIterationsメソッドが設定した繰返しの最大数を超えています。

処置: 許可される繰返しの最大数を増やしてください。

OCI-32143: 環境が指定されていません

原因: NULLの環境が渡されました。

処置: 有効なNULLでない環境を渡してください。

OCI-32144: NULL間隔では処理を実行できません

原因: この操作が実行される間隔がNULLです。

処置: 有効なNULLでない間隔のインスタンスを使用して、この操作を実行してください。

OCI-32145: 環境が指定されていません

原因: 操作を実行しようとした間隔がNULLで、指定された環境がありません。

処置: NULLでない環境を指定するか、またはNULLでないインスタンスで操作を実行してください。

OCI-32146: NULL日では処理を実行できません

原因: この操作が実行される日付がNULLです。

処置: 有効なNULLでない日付のインスタンスを使用して、この操作を実行してください。

OCI-32147: 環境が指定されていません

原因: 操作を実行しようとした日付がNULLで、指定された環境がありません。

処置: NULLでない環境を指定するか、またはNULLでないインスタンスで操作を実行してください。

OCI-32150: NULLタイムスタンプでは処理を実行できません

原因: この操作が実行されるタイムスタンプがNULLです。

処置: 有効なNULLでないタイムスタンプのインスタンスを使用して、この操作を実行してください。

OCI-32151: 環境が指定されていません

原因: 操作を実行しようとしたタイムスタンプがNULLで、指定された環境がありません。

処置: NULLでない環境を指定するか、またはNULLでないインスタンスで操作を実行してください。

OCI-32152: NULL番号では処理を実行できません

原因: この操作が実行される番号がNULLです。

処置: 有効なNULLでない番号のインスタンスを使用して、この操作を実行してください。

OCI-32153: 環境が指定されていません

原因: 操作を実行しようとした番号がNULLで、指定された環境がありません。

処置: NULLでない環境を指定するか、またはNULLでないインスタンスで操作を実行してください。

OCI-32154: Anydataコンテキストが指定されていません

原因: NULLのAnydataコンテキストが渡されました。

処置: 有効なNULLでないAnydataコンテキストを渡してください。

OCI-32155: Anydataが指定されていません

原因: NULLのAnydataが渡されました。

処置: 有効なNULLでないAnydataを渡してください。

OCI-32156: ストリームで処理を実行できません

原因: この操作はLOBから取得されたストリームには適用可能ではありません。

処置: 該当なし

OCI-32157: 無限はサポートされていません

OCI-32158: 無効な型が渡されました

原因: このコールに適用不可能な型が渡されました。

処置: 適用可能な型を渡してください。

OCI-32159: NULL型にプリフェッチ・オプションを設定できません

原因: NULLの型名が渡されました。

処置: NULLでない型名を渡してください。

OCI-32161: ピース単位フェッチを実行できません

原因: 0(ゼロ)が渡され、バッファ・サイズがLOBのサイズより小さいです。

処置: 大きいバッファを指定するか、またはStreamを使用してください。

OCI-32162: 読取り/書込みSQLメソッドが登録されていません

原因: 読込み/書込みSQLメソッドがNULLか、登録されていません。

処置: Mapのputメソッドをコールして、読込み/書込みSQLを登録してください。

OCI-32163: メソッドが無効な環境タイプで呼び出されました

原因: XA環境で非XAコールが行われたか、非XA環境でXAコールが行われました。

処置: 環境の型が正しいことを確認してください。

OCI-32164: メソッドが無効な接続タイプで呼び出されました

原因: XA接続で非XAコールが行われたか、非XA接続でXAコールが行われました。

処置: 接続の型が正しいことを確認してください。

OCI-32165: XA環境を取得できません

原因: 誤ったdbname文字列が渡されたか、XA接続がオープンされていません。

処置: 正しいdbname文字列を渡すか、XA接続がオープンしているかどうかを確認してください。

OCI-32166: XA接続を取得できません

原因: 誤ったdbname文字列が渡されたか、XA接続がオープンされていません。

処置: 正しいdbname文字列を渡すか、XA接続がオープンしているかどうかを確認してください。

OCI-32167: メッセージにペイロードが設定されていません

原因: ペイロードを設定せずにメッセージをエンキューしようとしました。

処置: メッセージにペイロードを設定してからSENDメソッドをコールしてください。

OCI-32168: NULLのAnyDataでは操作を実行できません

原因: 操作を実行しようとしたAnyDataインスタンスがNULLです。

処置: 有効な、NULLでないAnyDataインスタンスを使用して、この操作を実行してください。

OCI-32169: 実行は正常に完了しましたが、影響を受けた行数が符号なしの整数の最大値を超えています。

原因: 行数が符号なし整数の最大値よりも大きな値でした。executeUpdate()を使用するOCCIクライアントは、符号なし整数の最大値よりも大きな行数を取得できません。

処置: getUb8RowCount()を使用して、正しい行数を取得してください。大規模な更新の場合はexecute()およびgetUb8RowCount()を使用してください。

OCI-32300: セカンダリ・マテリアライズド・ビュー"string"."string"を削除できません。

原因: ネストした表の列の記憶表のマテリアライズド・ビューを削除しようとしました。

処置: ネストした表の列を含むマテリアライズド・ビューを削除してください。これは、すべてのセカンダリ・マテリアライズド・ビューを暗黙的に削除します。

OCI-32301: オブジェクト・リレーショナル・マテリアライズド・ビューは主キー・ベースである必要があります。

原因: 主キー・ベースではないオブジェクト・リレーショナル・マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: PRIMARY KEYキーワードを使用して、マテリアライズド・ビューを作成してください。

OCI-32302: オブジェクト・マテリアライズド・ビューはオブジェクトIDベースである必要があります。

原因: オブジェクトIDベースではないオブジェクト・マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: OF句を使用して、マテリアライズド・ビューを作成してください。ただし、ROWIDまたはPRIMARY KEY句は省略してください。

OCI-32303: ユーザー定義型を持ったマテリアライズド・ビューは複数のマスター・サイトを参照できません。

原因: ユーザー定義型を持ったマテリアライズド・ビューでは、定義の問合せは、異なるマスター・サイトの表を参照できません。

処置: 複数のマスター・サイトを参照するユーザー定義型を持つマテリアライズド・ビューを作成しないでください。

OCI-32304: ユーザー定義型を持ったマテリアライズド・ビューはビルトインの表を使用できません。

原因: マテリアライズド・ビューをON PREBUILT TABLEオプションで作成しようとしました。

処置: ON PREBUILT TABLEオプションを使用して、マテリアライズド・ビューを作成しないでください。

OCI-32305: ユーザー定義型を持ったRepAPIマテリアライズド・ビューはサポートされていません。

原因: RepAPIマテリアライズド・ビューをユーザー定義型で作成しようとしました。

処置: RepAPIマテリアライズド・ビューをユーザー定義型で作成しないでください。

OCI-32306: ユーザー定義型を持った更新可能なマテリアライズド・ビューはSELECT *を使用する必要があります。

原因: 定義の問合せが最上位レベルでSELECT *を使用しないユーザー定義型を持つ更新可能なマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: SELECT *が最上位レベルで使用されるように定義の問合せを修正してください。

OCI-32307: オブジェクト表を参照する場合はFROM ONLY句を使用する必要があります。

原因: 定義の問合せがFROM ONLY句のないオブジェクト表を参照するマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: 定義の問合せを修正して、問合せのすべてのオブジェクト表にFROM ONLY句を使用してください。

OCI-32308: オブジェクト・マテリアライズド・ビューはSELECT *を使用する必要があります。

原因: 定義の問合せが最上位レベルでSELECT *を使用しないオブジェクト・マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: SELECT *が最上位レベルで使用されるように定義の問合せを修正してください。

OCI-32309: オブジェクト・マテリアライズド・ビューの型"string"."string"はマスター表の型と一致しません。

原因: マスター・オブジェクト表の型と一致しない型のオブジェクト・マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: マスター・オブジェクト表の型と一致するように型を再定義してください。

OCI-32310: オブジェクト・マテリアライズド・ビューはオブジェクト表から選択する必要があります。

原因: 定義の問合せがオブジェクト表から選択されないオブジェクト・マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: オブジェクト表から選択するように定義の問合せを修正してください。

OCI-32311: マテリアライズド・ビュー定義の問合せはサポートされていないユーザー定義型を選択しています。

原因: 定義の問合せで、埋込みユーザー定義、ユーザー定義型を戻すファンクション、または引数がユーザー定義型であるファンクションを選択しようとしました。

処置: 定義の問合せを修正して、これらのサポートされていないユーザー定義型を削除してください。

OCI-32312: セカンダリ・マテリアライズド・ビュー"string"."string"をリフレッシュできません。

原因: ネストした表の列の記憶表のマテリアライズド・ビューをリフレッシュしようとしました。

処置: ネストした表の列を含むマテリアライズド・ビューをリフレッシュしてください。これは、すべてのセカンダリ・マテリアライズド・ビューを暗黙的にリフレッシュします。

OCI-32313: "string"."string"のREFRESH FASTはPMOPの後ではサポートされていません。

原因: パーティション・メンテナンス操作(PMOP)がディテール表で実行されました。また、指定されたマテリアライズド・ビューはPMOPの後の高速リフレッシュをサポートしていません。

処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。ノート: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、マテリアライズド・ビューがPMOPの後に高速リフレッシュをサポートしない理由を確認してください。

OCI-32314: "string"."string"のREFRESH FASTは削除/更新の後ではサポートされていません。

原因: 1つ以上の削除または更新が、指定されたマテリアライズド・ビューによって参照される1つ以上のディテール表で実行されました。このマテリアライズド・ビューは、削除または更新の後では高速リフレッシュをサポートしていません。

処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。ノート: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、マテリアライズド・ビューが削除または更新の後に高速リフレッシュをサポートしない理由を確認してください。

OCI-32315: "string"."string"のREFRESH FASTは複合DMLとダイレクト・ロードの後ではサポートされていません

原因: 指定されたマテリアライズド・ビューが参照するディテール表の1つ以上のマテリアライズド・ビュー・ログが順序番号オプションを省略します。そのようなログは、削除または更新、およびダイレクト・パスの挿入の後でマテリアライズド・ビューをリフレッシュするためには使用できません。

処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。ノート: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、順序番号オプションを省略するマテリアライズド・ビュー・ログを判別してください。

OCI-32316: "string"."string"のREFRESH FASTは複合DMLの後ではサポートされていません。

原因: 指定されたマテリアライズド・ビューが参照するディテール表の1つ以上のマテリアライズド・ビュー・ログが順序番号オプションを省略します。そのようなログは、削除または更新が複数のディテール表で実行された後でマテリアライズド・ビューをリフレッシュするためには使用できません。

処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。ノート: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、順序番号オプションを省略するマテリアライズド・ビュー・ログを判別してください。

OCI-32317: あるジョブから他のジョブの実行はできません

原因: あるジョブから他のジョブを実行しようとしました。

処置: 他のジョブを実行するジョブを送らないでください。

OCI-32318: マテリアライズド・ビューの名前を変更できません。

原因: マテリアライズド・ビューまたはその実表の名前の変更はサポートされていません。

処置: マテリアライズド・ビューの実表の名前を変更しないでください。

OCI-32319: FAST REFRESHマテリアライズド・ビュー"string"."string"にダイレクト・ローダー・ログを使用できません

原因: ダイレクト・ローダー・ログが削除されています。

処置: 完全リフレッシュを実行する必要があります。

OCI-32320: "string"."string"のREFRESH FASTはコンテナ表PMOPの後ではサポートされていません

原因: パーティション・メンテナンス操作(PMOP)がマテリアライズド・ビューで実行されました。また、マテリアライズド・ビューはコンテナ表PMOPの後の高速リフレッシュをサポートしていません。

処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。ノート: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、マテリアライズド・ビューがPMOPの後に高速リフレッシュをサポートしない理由を確認してください。

OCI-32321: "string"."string"のREFRESH FASTは、ディテール表のTRUNCATEまたはMOVE後はサポートされていません

原因: ディテール表が切り捨てられたか、移動されました。マテリアライズド・ビューは、ディテール表の切捨てまたは移動後の高速リフレッシュをサポートしていませんでした。

処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。ノート: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、マテリアライズド・ビューがTRUNCATEまたはMOVEの後に高速リフレッシュをサポートしない理由を確認してください。

OCI-32322: "string"."string"のPCTリフレッシュでDML/PMOPのシーケンスは使用できません

原因: PCTリフレッシュが有効な別の表に依存する表結合が変更されました。

処置: REFRESH FORCEを使用してください。これはマテリアライズド・ビューで最良のリフレッシュ・メソッドを指定します。

OCI-32330: オンライン再定義暫定表"string"."string"での操作は無効です

原因: 無効な操作が表のオンライン再定義に使用されている暫定表で実行されました。

処置: 暫定表でサポートされていない操作を実行しないでください。

OCI-32331: 型"string"."string"はマスター・サイトとの互換性がありません

原因: マテリアライズド・ビューが使用する型がマスター・サイトの対応する型と互換性がありません。型がマスター・サイトに存在しないか、またはマテリアライズド・ビュー・サイトの型と異なるバージョンにバージョンアップしたためです。

処置: マテリアライズド・ビューが使用する型がマテリアライズド・ビューおよびマスター・サイトで同じ型であることを確認してください。

OCI-32332: 型がバージョン・アップしたため、マテリアライズド・ビュー"string"."string"をリフレッシュできません

原因: マテリアライズド・ビューまたはそのマスター表で使用される型は、バージョン・アップしています。

処置: マテリアライズド・ビューが使用する型がマスターおよびマテリアライズド・サイトで同じバージョンであることを確認してください。次に、マテリアライズド・ビューをリフレッシュする前に、ALTER MATERIALIZED VIEWを使用してマテリアライズド・ビューをバージョンアップさせてください。

OCI-32333: マテリアライズド・ビューの表scnの更新を無効にします

原因: イベントは、デッドロック状況を防ぐために表scnの更新を使用禁止に設定されています。(バグ1376209)

処置: マテリアライズド・ビューに対してNULLリフレッシュまたは実表scn(あるいはその両方)の更新を使用禁止にしてください。

OCI-32334: マテリアライズド・ビューですでに参照されている表ではビルトイン・マテリアライズド・ビューを作成できません

原因: マテリアライズド・ビューがビルトインとして作成された表は、マテリアライズド・ビューですでに参照されています。

処置: 異なる表でマテリアライズド・ビューを作成してください。

OCI-32335: ディメンションには少なくとも1つのレベルが必要です

原因: レベルがないディメンションは許可されていません。

処置: ディメンションのレベルのみを削除しないでください。

OCI-32336: USING NO INDEXを使用してマテリアライズド・ビュー"string"."string"を作成できません

原因: USING NO INDEXオプションが、更新可能な主キー・ベースのマテリアライズド・ビュー、索引構成のマテリアライズド・ビューまたはオブジェクトIDマテリアライズド・ビューを作成するように指定されています。

処置: 更新可能な主キー・ベースのマテリアライズド・ビュー、索引構成のマテリアライズド・ビューまたはオブジェクトIDマテリアライズド・ビューを作成するために、USING NO INDEXオプションを使用しないでください。

OCI-32337: 保留中の変更が含まれるコミット時に、リフレッシュするマテリアライズド・ビューまたはゾーンマップを変更することはできません

原因: ディテール表に保留の変更があります。

処置: マテリアライズド・ビューとディテール表間で同期をとるために、必要に応じて、マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップにリフレッシュを実行し、ALTER MATERIALIZED VIEW文またはALTER MATERIALIZED ZONEMAP文を実行してください。

OCI-32338: ON COMMITリフレッシュではすべてのディテール表が取得されます

原因: ディテール表を取得するため、コミット時にMVをリフレッシュするイベントが設定されています。この場合、表が変更されているかどうかは関係ありません。

処置: 該当なし

OCI-32339: PMOPを使用してマテリアライズド・ビューを変更できません

原因: マテリアライズド・ビューが、DROP、TRUNCATEおよびEXCHANGE(サブ)パーティションなどのディストラクティブPMOPを持つことは許可されていません。i_am_a_refreshのUGAフラグを最初に設定してください。

処置: set_i_am_a_refreshを実行してから、PMOPでマテリアライズド・ビューを変更してください。

OCI-32340: マテリアライズド・ビューの定義はチューニングできません

原因: マテリアライズド・ビュー定義の構成により、高速リフレッシュまたは再書込みを可能にするように調整できませんでした。

処置: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEWを実行して原因を確認してください。

OCI-32341: EXPLAIN_MVIEW機能がマテリアライズド・ビュー"string"."string"の説明に失敗しました

原因: マテリアライズド・ビューの依存オブジェクトが変更された可能性があります。マテリアライズド・ビューが無効になった可能性があります。

処置: ALTER MATERIALIZED VIEW COMPILEを実行して、カタログ・ビュー内にあるマテリアライズド・ビューの状態を確認してください。

OCI-32342: EXPLAIN_MVIEW機能がマテリアライズド・ビュー文の説明に失敗しました

原因: マテリアライズド・ビューの定義にエラーがあります。結果として、マテリアライズド・ビューの文を説明できませんでした。

処置: 文の構文を確認してください。CREATE MATERIALIZED VIEW文である場合、マテリアライズド・ビューに指定されたパラメータも確認してください。

OCI-32344: 実表としてシノニムを指定したセカンダリ・マテリアライズド・ビューを作成できません

原因: シノニムを指定したセカンダリ・マテリアライズド・ビューをFROM句で作成することはできません。

処置: 文からシノニムを削除してください。

OCI-32345: シノニムが変更されたためマテリアライズド・ビューstring.stringのリフレッシュに失敗しました

原因: FROM句の1つ以上のシノニムの定義が変更されています。マテリアライズド・ビューの構造が無効になりました。

処置: シノニムをリストアするか、マテリアライズド・ビューを削除して再作成してください。

OCI-32346: ON COMMITのマテリアライズド・ビューのリフレッシュによりマスター表/マテリアライズド・ビューが変更されました

原因: 読込み専用のマテリアライズド・ビューのON COMMITリフレッシュにより、マスター表/マテリアライズド・ビューが変更されました。原因は、リフレッシュされたマテリアライズド・ビューのトリガーである可能性があります。

処置: マスター表/マテリアライズド・ビューを更新するマテリアライズド・ビューではトリガーを作成しないでください。

OCI-32347: マテリアライズド・ビューの説明中の機能がNULLです

原因: 指定された問合せの定義では、機能の情報が生成されませんでした。

処置: マテリアライズド・ビューの作成に適していないため、問合せを置換してください。

OCI-32348: ユーザー入力に基づいてサマリー・オブジェクトを再検証します

原因: 無効になったサマリー・オブジェクトを検証するため、必要な試行回数を指定するイベントが設定されました。

処置: 無効になったサマリー・オブジェクトをユーザー入力に基づいて再検証してください。

OCI-32349: マテリアライズド・ビューの定義問合せ内で事前作成された表は参照できません

原因: マテリアライズド・ビューの事前作成されたコンテナ表が定義問合せで参照されました。

処置: 事前作成でない表を参照するように定義問合せを変更してください。

OCI-32350: ON COMMITリフレッシュではすべてのディテール表の共有ロックが取得されます

原因: イベントが変更されたかどうかにかかわらず、すべての詳細表の共有ロックを取得するように、COMMITリフレッシュを許可するようにイベントが設定されました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32351: マテリアライズド・ビューの作成中はデータベース・リンク名を数字で始めることはできません

原因: このイベントはデフォルトで無効になっています。有効にすると、バグ6074902の修正プログラムが無効になるため、マテリアライズド・ビューまたはリモート表を作成するときに数字で始まるデータベース・リンクを作成できなくなります。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32352: ホーム外の高速リフレッシュを使用して、マテリアライズド・ビューstring.stringをリフレッシュできません

原因: ホーム外の高速リフレッシュがこのマテリアライズド・ビューで使用可能になっていないか、前回のリフレッシュ以降に実表が変更された後で使用不可になりました。

処置: ホーム外の高速リフレッシュにFORCEまたはCOMPLETEオプションを指定してください。

OCI-32353: ホーム外のPCTリフレッシュを使用して、マテリアライズド・ビューstring.stringをリフレッシュできません

原因: ホーム外のパーティション変更のトラッキング(PCT)リフレッシュがこのマテリアライズド・ビューで使用可能になっていないか、前回のリフレッシュ以降に実表が変更された後で使用不可になりました。

処置: ホーム外の高速リフレッシュにFORCEまたはCOMPLETEオプションを指定してください。

OCI-32354: ホーム外の完全リフレッシュを使用して、マテリアライズド・ビューstring.stringをリフレッシュできません

原因: マテリアライズド・ビューがホーム外の完全リフレッシュに適していません。

処置: out_of_placeパラメータをfalseに設定してください。

OCI-32355: ホーム外リフレッシュはアトミック・モードでは使用できません

原因: リフレッシュ・インタフェースでatomic_refreshとout_of_placeパラメータの両方をtrueに設定してください。

処置: atomic_refreshパラメータをfalseに設定するか、out_of_placeパラメータをfalseに設定してください。

OCI-32357: コミット時のマテリアライズド・ビューstring.stringのリフレッシュに失敗しました

原因: オン・コミット・マテリアライズド・ビューのリフレッシュ・パスにエラーがありました。

処置: アラート・ログ内のエラー・スタック上の他のメッセージを調べ、是正措置を取る。

OCI-32358: マテリアライズド・ビューstring.stringの問合せ時計算を実行できません

原因: マテリアライズド・ビュー[owner].[mv_name]にENABLE ON QUERY COMPUTATIONオプションが指定されましたが、変更シナリオではon-query計算は実行できませんでした。

処置: マテリアライズド・ビュー[owner]。[mv_name]を変更して問合せ計算を無効にするか、マテリアライズド・ビュー[owner]。[mv_name]をリフレッシュして再度問合せを発行します。

OCI-32359: この問合せにFRESH_MVヒントを指定できません

原因: 問合せには、on-query計算でサポートされていない構文が含まれていたため、FRESH_MVヒントを指定できませんでした。on-query計算では、CONNECT BY句、MATERIALIZEヒント、またはスプレッドシート問合せはサポートされません。

処置: 問合せからFRESH_MVヒントを削除します。

OCI-32360: コミット時にリフレッシュするマテリアライズド・ビューに対してENABLE ON QUERY COMPUTATIONを実行できません

原因: ENABLE ON QUERY COMPUTATIONオプションは、ON COMMIT REFRESHオプションも指定されたときに指定されました。

処置: ENABLE ON QUERY COMPUTATIONオプションを削除するか、またはON COMMIT REFRESH以外のリフレッシュ・オプションを指定してください。

OCI-32361: マテリアライズド・ビューに対してENABLE ON QUERY COMPUTATIONを実行できません

原因: マテリアライズド・ビューが作成または変更されると、問合せによる計算が実行できませんでした。

処置: ENABLE ON QUERY COMPUTATIONオプションを削除するか、マテリアライズド・ビューをon-query計算可能にします。

OCI-32362: システム・パーティションのマテリアライズド・ビューを作成できません

原因: システム・パーティション・マテリアライズド・ビューの作成に失敗しました。

処置: マテリアライズド・ビュー定義問合せからPARTITION BY SYSTEM句を削除します。

OCI-32363: 事前作成表の管理列を仮想列にすることはできません

原因: 仮想列である管理列を持つ事前作成された表のマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: マテリアライズド・ビュー定義に列を含めないでください。

OCI-32364: この問合せの問合せ時計算を実行できません

原因: FRESH_MVヒントが問合せに指定されましたが、システム設定またはプロセスが競合しているため、on-query計算が実行できませんでした。

処置: 問合せからFRESH_MVヒントを削除して、on-query計算を行わずに問合せを実行します。on-query計算で問合せを実行するには、システム設定がこの機能と互換性があることを確認します。

OCI-32365: 自動マテリアライズド・ビューでリフレッシュの中断が開始されました

原因: 自動マテリアライズド・ビューの高速リフレッシュを中止しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-32366: マテリアライズド・ビューの定義問合せに、インライン外部表の句を含めることはできません

原因: マテリアライズド・ビューの定義問合せにインライン外部表の句を含めようとしました。

処置: マテリアライズド・ビューの定義問合せからインライン外部表の句を削除します。または、インライン外部表の句を、同じプロパティを持つ外部表への参照で置き換えることもできます。

OCI-32367: 高速リフレッシュ可能JSONマテリアライズド・ビューはサポートされていません

原因: サポートされていない高速リフレッシュ可能JSON (JavaScript Object Notation)マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: サポートされている高速リフレッシュ可能JSONマテリアライズド・ビューを作成してください。現時点では、結合または集計を含まないレプリケーションJSONマテリアライズド・ビューのみがREFRESH FASTのサポート対象です。

OCI-32368: リレーショナル表なしでJSONマテリアライズド・ビューを作成できません

原因: リレーショナル表なしでJSON (JavaScript Object Notation)マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: FROMリストにリレーショナル表を含めることで、サポートされているJSONマテリアライズド・ビューを作成してください。

OCI-32369: LPT高速リフレッシュを使用して、マテリアライズド・ビューstring.stringをリフレッシュできません

原因: LPT (論理パーティション・トラッキング)高速リフレッシュがこのマテリアライズド・ビューで使用可能になっていないか、前回のリフレッシュ以降に実表が変更された後で使用不可になりました。

処置: LPT高速リフレッシュのかわりにFORCEまたはCOMPLETEオプションを指定します。

OCI-32370: 論理パーティション・トラッキングがすでに有効になっている表に論理パーティション・トラッキングを作成できません

原因: 論理パーティション・トラッキングがすでに有効になっている表に論理パーティション・トラッキングを作成しようとしました。

処置: 論理パーティション・トラッキングがすでに有効になっている表に論理パーティション・トラッキングを作成しないでください。または、既存の論理パーティション・トラッキングを削除した後で論理パーティション・トラッキングを作成してください。

OCI-32371: 表string.stringに論理パーティション・トラッキングが定義されていません

原因: 定義されていない論理パーティション・トラッキングを削除しようとしました。

処置: 定義されていない論理パーティション・トラッキングは削除しないでください。

OCI-32372: 論理パーティション・トラッキングの作成時に無効なオプションが指定されました

原因: 無効なオプションを指定して論理パーティション・トラッキングを作成しようとしました。

処置: 無効なオプションを指定して論理パーティション・トラッキングを作成しないでください。詳細は、ドキュメントを参照してください。

OCI-32373: MAXVALUEはすべての列に指定する必要があります

原因: 論理パーティション・トラッキングの最後の論理パーティションのVALUES LESS THAN句では、MAXVALUEをすべての列に指定する必要があります。

処置: 論理パーティション・トラッキングの最後の論理パーティションのVALUES LESS THAN句に、すべての列にMAXVALUEが指定されていることを確認してください。

OCI-32374: CREATE LOGICAL PARTITION TRACKING文にパーティション化列がありません

原因: CREATE LOGICAL PARTITION TRACKING文で指定されたパーティション化列が、指定された表の列ではありませんでした。

処置: パーティション化列リスト内のすべての列が、現在指定している表の列であることを確認してください。

OCI-32375: 表の論理パーティション・トラッキング列のデータ型またはデータ長は変更できません

原因: ALTER TABLE文で指定された表のデータ型または論理パーティション・トラッキング列の長さを変更しようとしました。

処置: 表の論理パーティション・トラッキング列のデータ型または長さを変更しないでください。

OCI-32376: すでに論理または物理パーティションが定義されているパーティション化列にはCREATE LOGICAL PARTITION TRACKINGできません

原因: CREATE LOGICAL PARTITION TRACKING文で指定されたパーティション化列には、すでに有効な論理または物理パーティションが定義されています。

処置: 指定された論理パーティション化列に、有効な論理または物理パーティションが定義されていないことを確認してください。

OCI-32377: 分散トランザクションでコミット時のマテリアライズド・ビューをリフレッシュできません

原因: 分散トランザクションでコミット時のマテリアライズド・ビューのリフレッシュが試行されました

処置: 分散トランザクションでコミット時のマテリアライズド・ビューを持つ表に対して、データ操作言語(DML)を実行しないでください。このエラーが発生した場合は、コミット時のマテリアライズド・ビューに対してオンデマンドの高速リフレッシュまたは完全リフレッシュを実行してください。

OCI-32378: 論理パーティション・トラッキングがすでに定義されているパーティション化列を持つことはできません

原因: ALTER TABLE文で指定されたパーティション化列には、すでに論理パーティション・トラッキングが定義されています。

処置: 指定された論理パーティション化列に、有効な論理パーティション・トラッキングが定義されていないことを確認してください。

OCI-32379: 論理パーティション・トラッキングのサポートされていない表タイプ

原因: サポートされていない表タイプがCREATE LOGICAL PARTITION TRACKING文に渡されました。

処置: 表がグローバル一時表、プライベート一時表またはマテリアライズド・ビュー・ログのいずれでもないことを確認します。詳細は、ドキュメントを参照してください。

OCI-32380: MAXVALUEパーティションはINTERVAL論理パーティション・トラッキングに指定できません

原因: MAXVALUE上限を指定してINTERVAL論理パーティションを作成しようとしました。

処置: MAXVALUE上限を指定して論理パーティションを作成しないでください。

OCI-32381: LPT FAST REFRESHは、マテリアライズド・ビュー"string"."string"では使用できません

原因: 論理パーティション・トラッキング(LPT)リフレッシュがこのマテリアライズド・ビューで使用可能になっていないか、前回のリフレッシュ以降に実表が変更された後で使用不可になりました。

処置: LPT高速リフレッシュのかわりに、その他の高速リフレッシュ・メソッド、FORCEオプションまたはCOMPLETEオプションを指定してください。

OCI-32382: 表の論理パーティション・トラッキング列を削除できません

原因: ALTER TABLE文で指定された表の論理パーティション・トラッキング列を削除しようとしたときに、ALTER TABLE文が発行されました。

処置: 表上の論理パーティション・トラッキング列は削除しないでください。

OCI-32383: 同時リフレッシュではサポートされていないマテリアライズド・ビュー

原因: 同時リフレッシュは、マテリアライズド・ビューがコミット時の高速リフレッシュの場合にのみサポートされます。

処置: マテリアライズド・ビューがコミット時の高速リフレッシュとして定義されていることを確認してください。または、同時リフレッシュ句を使用しないでください。

OCI-32384: 同時リフレッシュではサポートされていないコミット時のマテリアライズド・ビューの形式

原因: 同時リフレッシュは、コミット時のマテリアライズド・ビューの形式ではサポートされていません。

処置: 同時リフレッシュを有効にしないでください。または、コミット時のマテリアライズド・ビューの形式を変更しないでください。

OCI-32400: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログのオブジェクトID列を使用できません

原因: マテリアライズド・ビュー・ログに記録されたオブジェクトID列がないか、オブジェクトID列に関連付けられたタイムスタンプが前回のリフレッシュ時刻より最近です。

処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。必要に応じて、マテリアライズド・ビュー・ログにオブジェクトID列を追加してください。

OCI-32401: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログには新規の値がありません。

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、新規の値の情報がありません。

処置: ALTER MATERIALIZED VIEW LOGコマンドを使用して、新規の値をマテリアライズド・ビュー・ログに追加してください。

OCI-32403: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログからの新規の値を使用できません。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログに記録された新規の値がありません。または、新規の値に関連するタイムスタンプが前回のリフレッシュ時刻より最近です。

処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行してください。

OCI-32404: スナップショット・ログではこのデータベースに使用できないChange Data Captureを使用します

原因: Change Data Captureを使用するマテリアライズド・ビュー・ログがChange Data Captureが使用できないデータベースにインポートされています。

処置: データベースでChange Data Captureを使用可能にして、インポートを再試行してください。

OCI-32405: 既存のマテリアライズド・ビュー・ログの表領域は変更できません

原因: 既存のマテリアライズド・ビュー・ログに対する表領域の指定は変更できません。

処置: TABLESPACE句を文から削除してください。

OCI-32406: 既存のマテリアライズド・ビュー・ログのパーティション化は変更できません

原因: 既存のマテリアライズド・ビュー・ログに対するパーティションの指定は変更できません。

処置: PARTITIONING句を文から削除してください。

OCI-32407: マテリアライズド・ビュー・ログに新規の値が含まれる場合は、新規の値を除外できません

原因: 既存のマテリアライズド・ビュー・ログに対して新規の値を入れることが現行のオプションである場合、新規の値を除外する指定はできません。

処置: 新規の値を除外する句を変更してください。

OCI-32408: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログにはすでに新規の値があります

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでに新規の値があります。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32409: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログではすでに新規の値が除外されています

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログでは、新規の値が除外されています。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32411: マテリアライズド・ビュー定義の問合せが最大長を超えています

原因: マテリアライズド・ビュー定義の問合せが制限値64Kを超えています。

処置: マテリアライズド・ビュー定義の問合せを変更し、最大長である64Kを超えないようにしてください。

OCI-32412: マテリアライズド・ビュー・ログでは暗号化された列"string"は許可されません

原因: 作成または変更中のマテリアライズド・ビュー・ログが、実表の暗号化された列を取得しようとしています。

処置: 暗号化された列を取得しないでください。

OCI-32413: マテリアライズド・ビューのリフレッシュと切捨ての同時実行を許可

原因: このイベントでは、マテリアライズド・ビューのリフレッシュと実表の切捨ての同時実行を許可します。これにより、デッドロック状況を防ぎます。(バグ6710019)

処置: マテリアライズド・ビューのリフレッシュと実表の切捨ての同時実行を許可するようにこのイベントを設定します。

OCI-32414: マテリアライズド・ビュー・ログは高速リフレッシュ用として相互に互換性がありません

原因: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログのある表、およびタイムスタンプ・ベース・マテリアライズド・ビュー・ログのある表について、高速リフレッシュ可能なマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: COMPLETE REFRESHを使用するか、または基礎となるマテリアライズド・ビュー・ログを変更して、相互に高速リフレッシュに対応するようにしてください。

OCI-32415: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログのあるディテール表についての高速リフレッシュ可能リモート・マテリアライズド・ビューはサポートされていません

原因: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログのあるディテール表での高速リフレッシュ可能なリモート・マテリアライズド・ビューはサポートされていないため、マテリアライズド・ビューの作成に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-32416: 1つ以上のコミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログの状態に、高速リフレッシュ用として一貫性がありません

原因: ディクショナリ表"SYS"."SNAP_XCMT$"が一貫した状態にありません。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32417: "string"."string"の削除には、DROP MATERIALIZED VIEW LOGを使用する必要があります

原因: DROP MATERIALIZED VIEW LOG以外のコマンドを使用して、マテリアライズド・ビュー・ログを削除しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32418: COMMIT SCNキーワードはCREATE MATERIALIZED VIEW LOG文でのみ使用されます

原因: 既存のマテリアライズド・ビュー・ログを、コミットSCNを含むように変更しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32419: ON COMMITマテリアライズド・ビューは、コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログのあるディテール表ではサポートされていません

原因: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログのあるディテール表にON COMMITマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32420: サポートされていない高速リフレッシュ可能マテリアライズド・ビューが、コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログのあるディテール表で定義されました

原因: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログのあるディテール表で、サポートされていない高速リフレッシュ可能マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32421: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログはLOB列のある表ではサポートされていません

原因: LOB列のある表にコミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログを作成しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32422: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログは、表"string"."string"にダイレクト・ロード/PMOPログ・エントリがある場合、この表に作成できません

原因: sys.sumdelta$およびsys.sumpartlog$にダイレクト・ロード/PMOPログ・エントリがある表で、コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログを作成しようとしました。

処置: 表の依存マテリアライズド・ビューをリフレッシュしてから、コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログを表に作成してください。

OCI-32423: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログは、表"string"."string"にダイレクト・ロード/PMOPログ・エントリがある場合、この表で削除できません

原因: sys.sumdelta$およびsys.sumpartlog$にダイレクト・ロード/PMOPログ・エントリがある表で、コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログを削除しようとしました。

処置: 表の依存マテリアライズド・ビューをリフレッシュしてから、コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログを表から削除してください。

OCI-32424: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログにはこのパージ・オプションがすでに指定されています

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、このパージ・オプションがすでに指定されています。

処置: 別のパージ・オプションを指定するか、またはパージ・オプションを削除してください。

OCI-32425: 非同期でかつスケジュールされたパージ・オプションは、コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログでは許可されません

原因: 非同期でスケジュールされたパージ・オプションを指定して、コミットSCNベース・マテリアライズド・ログを作成または変更しようとしました。

処置: 別のパージ・オプションを指定するか、またはパージ・オプションを削除してください。

OCI-32426: DSTのアップグレード中の"string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログ

原因: 夏時間にアップグレード中の表で、マテリアライズド・ビュー・ログが作成または変更されました。

処置: マスター表でのDSTアップグレードが終了するまで待ってください。

OCI-32427: マテリアライズド・ビューに、サポートされていないNLS変換が含まれています

原因: マテリアライズド・ビューの定義問合せをOracleでサポートされていない方法で変換したNLS設定の下で、マテリアライズド・ビューを作成または変更しようとしました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。または、NLS設定を削除するか、マテリアライズド・ビューの定義問合せを変更することによって、問題を回避してください。

OCI-32428: 文でのマテリアライズド結合ビュー・エラー: string

原因: on文のマテリアライズド・ジョイン・ビューに関連するエラーを受け取りました。

処置: 詳細については、エラー・メッセージを参照してください。

OCI-32429: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログをAQ表で作成できません

原因: Oracle Databaseアドバンスト・キューイング(AQ)表にコミットSCNベースのマテリアライズド・ビュー・ログを作成しようとしました。

処置: AQ表にコミットSCNベースのマテリアライズド・ビュー・ログを作成しないでください。

OCI-32430: 読取り専用データベースでマテリアライズド・ビュー・ログを作成できません

原因: 読取り専用データベースにマテリアライズド・ビュー・ログを作成しようとしました。

処置: 読取り専用データベースにマテリアライズド・ビュー・ログを作成しないでください。

OCI-32431: 共有に一貫性がない表にマテリアライズド・ビューを作成することはできません

原因: 一貫性のない共有を持つ表のマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: 矛盾した共有を持つ表にマテリアライズド・ビューを作成したり、表に一貫性のある共有があることを確認したりしないでください。

OCI-32432: シャードDDLが有効になっている場合、重複表のマテリアライズド・ビュー・ログは変更できません

原因: シャードDDLが有効になっているときに、重複表でマテリアライズド・ビュー・ログを変更しようとしました。

処置: シャードDDLを無効にして、重複表でマテリアライズド・ビュー・ログを変更してください。

OCI-32433: マテリアライズド・ビュー・ログの名前を変更できません

原因: マテリアライズド・ビュー・ログの名前変更はサポートされていません。

処置: マテリアライズド・ビュー・ログの名前を変更しないでください。

OCI-32434: PMOPを使用してマテリアライズド・ビュー・ログを変更できません

原因: マテリアライズド・ビュー・ログでは、パーティションまたはサブパーティションのDROP、TRUNCATEおよびEXCHANGEなどの破壊的なパーティション・メンテナンス操作(PMOPS)は許可されていません。

処置: マテリアライズド・ビュー・ログのパーティションまたはサブパーティションのDROP、TRUNCATEおよびEXCHANGEは実行しないでください。

OCI-32435: 列のデータ型が一致しないため、マテリアライズド・ビューのリフレッシュに失敗しました

原因: マテリアライズド・ビューの1つ以上の列のデータ型がマスター表の対応する列のデータ型と異なっていたため、マテリアライズド・ビューのリフレッシュに失敗しました。

処置: 原因の詳細は、このエラーとともに出力されたその他のエラー・メッセージを確認してください。マスター表の列が変更または再定義されている場合は、マテリアライズド・ビューを削除して再作成します。

OCI-32436: 結合固有のマテリアライズド・ビューの適格の認定に失敗しました: string

原因: 結合固有のマテリアライズド結合ビューに関連するエラーを受け取りました。

処置: 詳細については、エラー・メッセージを参照してください。

OCI-32437: "string"."string"の変更には、ALTER MATERIALIZED VIEW LOGを使用する必要があります

原因: ALTER MATERIALIZED VIEW LOG以外のコマンドを使用して、マテリアライズド・ビュー・ログを更新しようとしました。

処置: ALTER MATERIALIZED VIEW LOGコマンドを使用してください。

OCI-32460: セッション当たりのプライベート一時表の最大数を超えました

原因: セッション当たりのプライベート一時表の最大許容数を超えてプライベート一時表を作成しようとしました。

処置: 一部のプライベート一時表を削除します。

OCI-32461: インメモリー・プライベート一時表の作成を完了できません

原因: 共有プールに存在しなくなったインメモリー・プライベート一時表を作成しようとしました。

処置: 共有プール領域を使用するアクティビティを減らしてから、インメモリー・プライベート一時表の作成を再試行してください。

OCI-32462: 現在のトランザクションで変更されるオブジェクトは使用できません

原因: 現在のトランザクションで変更されたオブジェクトが、CREATE TABLE AS SELECT (CTAS)を使用したインメモリー・プライベート一時表の作成中に見つかりました。.

処置: CTAS文を分割して、CREATE TABLEの後にINSERT SELECTが続くようにします。

OCI-32463: 名前がプライベート一時表の接頭辞と一致するオブジェクトを作成できません

原因: プライベート一時表の接頭辞(ORA$PTT_、またはパラメータprivate_temp_table_prefixの値)と名前が一致するオブジェクトを作成しようとしました。

処置: 別の名前を選択してください。

OCI-32464: プライベート一時表機能が無効になっています

原因: プライベート一時表を作成しようとしましたが、この機能は無効になっています。

処置: private_temp_table_prefixパラメータをORA$で始まる一意の値に設定することで、この機能を有効にします。

OCI-32465: パラメータに指定された値が正しくありません

原因: PRIVATE_TEMP_TABLE_PREFIXパラメータを、ドキュメントに指定されていない値に変更しようとしました。

処置: 接頭辞の値は、ORA$3uniqueCharactersの形式である必要があります。

OCI-32466: プライベート一時表をドメインに関連付けることができません。

原因: プライベート一時表をドメインに関連付けようとしましたが、許可されていませんでした。

処置: プライベート一時表をドメインに関連付けないでください。

OCI-32480: 再帰的WITH句の要素にはSEARCHおよびCYCLE句のみを指定できます

原因: 再帰的でないWITH句の要素にSEARCH句またはCYCLE句が指定されました。

処置: SEARCH句またはCYCLE句を削除するか、またはWITH句の要素に再帰を追加してください。

OCI-32481: CYCLE句のサイクル値は非サイクル値と異なる必要があります

原因: CYCLE句が再帰的WITH問合せに指定されましたが、サイクル値が非サイクル値またはDEFAULT値と同じです。

処置: サイクル値と非サイクル値の値が同じにならないように、いずれかの値を変更してください。

OCI-32482: SEARCH句の順序列はCYCLE句のサイクル・マーク列と異なる必要があります

原因: SEARCH句とCYCLE句が再帰的WITH問合せに指定されましたが、SEARCH句の順序列がCYCLE句のサイクル・マーク列と同じです。

処置: 順序列とサイクル・マーク列が同じにならないように、いずれかを変更してください。

OCI-32483: WITH句のSEARCH句のソート指定リストで重複した名前が見つかりました

原因: 再帰的問合せに対して指定されたSEARCH句のソート指定リストに、重複した名前が含まれています。

処置: SEARCH句のソート指定リストから重複した名前を削除してください。

OCI-32484: WITH句のCYCLE句のサイクル列リストで重複した名前が見つかりました

原因: 再帰的問合せに対して指定されたCYCLE句のサイクル列リストに、重複した名前が含まれています。

処置: CYCLE句のサイクル列リストから重複した名前を削除してください。

OCI-32485: CYCLE句のサイクル列リスト内の要素は、WITH句要素の列別名リストに表示される必要があります

原因: 再帰的WITH問合せに対して指定されたCYCLE句のサイクル列リストの要素が、WITH句の要素の列別名リストに含まれていません。

処置: WITH句要素の列別名リストにある名前のみを使用するようにサイクル列リストを変更してください。

OCI-32486: 再帰的WITH句の再帰的ブランチでサポートされていない操作です

原因: 再帰的WITH句要素のUNION ALLの再帰的コンポーネントで、現在サポートされていない操作が使用されました。UNION ALL操作の再帰的ブランチでは、GROUP BY、DISTINCT、MODEL、グループ化設定、CONNECT BY、ウィンドウ機能、HAVING、集計関数を使用できません。

処置: サポートされない操作のない問合せに修正してください。

OCI-32487: 再帰的WITH問合せでサポートされていない結合です

原因: 再帰的WITH句要素の再帰的コンポーネントには、次のいずれかが含まれていました: - 右側が再帰問合せ名であるところのLEFT OUTER結合 - 左側が再帰問合せ名であるところのRIGHT OUTER結合 - 再帰問合せ名であるところのFULL OUTER結合。

処置: サポートされない結合操作のない問合せに修正してください。

OCI-32488: WITH句要素stringに列別名リストがありません

原因: SEARCH句またはCYCLE句、あるいはその両方を使用する指定されたWITH句要素に、列別名リストが指定されていません。

処置: WITH句要素の問合せ名用の列別名リストを追加してください。つまり、WITH句要素名の後にSELECTリスト項目の別名のリストを追加します。

OCI-32489: SEARCH句のソート指定リストの要素がWITH句要素の列別名リストに表示されていませんでした

原因: 再帰的WITH問合せに対して指定されたSEARCH句のソート指定リストの要素が、WITH句要素の列別名リストに含まれていません。

処置: WITH句要素の列別名リストに含まれる名前のみを使用するようにソート指定リストを変更してください。

OCI-32490: 再帰的なWITH句要素stringの再帰的ブランチで、再帰的問合せ名が複数回参照されています

原因: 指定した再帰的なWITH句要素のUNION ALLの再帰的コンポーネントで、複数回参照されました。再帰的なWITH句要素の再帰的ブランチでは、再帰的問合せ名を1回のみ参照できます。

処置: 再帰的なWITH句要素の再帰ブランチ内の再帰的問合せ名への参照を1つだけ使用して、再帰的なWITH句要素を書き換えてください。*パラメータ: 1) WITH_clause_name: WITH句要素の名前

OCI-32491: CYCLE句のサイクル・マーク値と非サイクル・マーク値は、すべて文字値またはブール値のいずれかである必要があります

原因: 再帰的WITH問合せに対してCYCLE句が指定されましたが、サイクル・マーク値と非サイクル・マーク値またはDEFAULT値がすべて文字値またはブール値ではありませんでした。

処置: 同じデータ型になるように、サイクル・マーク値または非サイクル・マーク値を変更します。

OCI-32499: 操作は古いバージョンのCONNECT BY句ではサポートされていません。

原因: この文は、古いバージョンのCONNECT BY句と、古いバージョンではサポートされない操作を結合しようとしています。

処置: 古いバージョンのCONNECT BY句の使用を現行のバージョンに置き換えて、再試行してください。

OCI-32500: Dir名'string'は'string'文字を超えることができません

原因: パス名が長すぎます。

処置: Dir名には、指定した最大長より短いパス名を使用してください。

OCI-32501: ファイルへのSGAの書込みが失敗しました。

原因: 基礎となるOSDでエラーが発生しました。

処置: エラー番号を含む追加情報slercerrnoを調べてください。

OCI-32502: コマンドを実行できません。Flash Freezeは有効ではありません。

原因: このコマンドは、Flash Freezeの後にのみ発行できます。

処置: Flash FreezeおよびOracle Diagnosticsの指示を参照してください。

OCI-32503: ファイルからのSGAのマッピングが失敗しました。

原因: 基礎となるOSDでエラーが発生しました。

処置: エラー番号を含む追加情報slercerrnoを調べてください。

OCI-32504: stringstringstringまたはstringのいずれかが必要ですが、stringが見つかりました

原因: ウォッチポイント作成モードで無効な値が指定されました。

処置: 有効なモードを指定してください。

OCI-32505: ウォッチポイントが多すぎます

原因: 作成されるウォッチポイントが多すぎます。

処置: 適切な初期化パラメータを増やしてください。

OCI-32506: stringstringまたはstringのいずれかが必要ですが、stringが見つかりました

原因: 無効な引数が指定されました。

処置: 有効な引数を指定してください。

OCI-32507: stringが必要ですが、stringが見つかりました

原因: コマンドに対して無効な引数が指定されました。

処置: 有効な引数を指定してください。

OCI-32508: そのようなウォッチポイントIDはありません

原因: 無効なウォッチポイントIDが指定されました。

処置: oradebug showを使用して有効なウォッチポイントIDをリストしてください。

OCI-32512: 'string'型が不明です。

原因: 無効な型名をダンプしようとしました。

処置: 既知の型を指定してください。*パラメータ: 1) type_name: ダンプされる型名。

OCI-32514: 複数の'string'型をダンプできません: 構造サイズが不明です

原因: 無効なアドレスをダンプしようとしました。

処置: 別の有効なアドレスを指定してください。

OCI-32515: ORADEBUGコマンド'string'('string'の処理用)を発行できません。前のコマンド実行時間がstringミリ秒を超えています

原因: ORADEBUGコマンドの実行を目的とするプロセスが、別のORADEBUGコマンドを実行中のため、指定されたタイムアウト値より長い間ビジーでした。

処置: タイムアウト値を増やしてください。

OCI-32516: プロセス'string'は、ORADEBUGコマンド'string'の実行が完了するまで待機できません。待機時間がstringミリ秒を超えています

原因: ORADEBUGコマンドの実行に、指定されたタイムアウト値より長い時間がかかりました。

処置: タイムアウト値を増やしてください。

OCI-32517: ORADEBUGコマンド'string'('string'の処理用)を発行できません(前のコマンド実行時間がstringミリ秒を超えています)。合計待機時間がstringミリ秒を超えています

原因: ORADEBUGコマンドの実行を目的とするプロセスが、別のORADEBUGコマンドを実行中のためビジーでした。すべてのターゲット・プロセスの合計待機時間が最大待機時間を超えたため、ORADEBUGコマンドはターゲット・プロセスに対して発行されませんでした。

処置: タイムアウト値を増やしてください。

OCI-32518: プロセス'string'は、ORADEBUGコマンド'string'の実行が完了するまで待機できません(stringミリ秒待機しました)。合計待機時間がstringミリ秒を超えています

原因: すべてのターゲット・プロセスの合計待機時間が最大待機時間を超えたため、ターゲット・プロセスがORADEBUGコマンドの実行を終了するための待機は中断されました。

処置: タイムアウト値を増やしてください。

OCI-32519: ORADEBUGコマンドを実行する権限が不十分です: string

原因: 十分な権限が付与されていません。

処置: 必要な権限を所有するデータベース・セッションを使用して操作を実行してください。詳細は、Oracle ORADEBUGのドキュメントを参照してください。

OCI-32520: 資格証明の認証中にエラーが発生しました

原因: 資格証明の認証中にエラーが発生しました。

処置: 他のエラー・メッセージで追加情報を調べるか、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OCI-32521: ORADEBUGコマンドの解析中にエラーが発生しました: string

原因: 無効なORADEBUGコマンドが指定されました。

処置: 正しいORADEBUGコマンドおよび引数を指定してください。

OCI-32522: ORADEBUGコマンドの実行中に制限付きのヒープ違反が発生しました: [string] [string] [string]

原因: ORADEBUGコマンドに無効なメモリー・ヒープが使用されました。

処置: 現在のプロセスでORADEBUGコマンドの実行を試行するか、 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-32524: 中断した場所で操作を実行できません: [string] [string] [string] [string] [string] [string] [string] [string]

原因: 操作は、処理が中断されたときに進行していた操作と競合するために実行できませんでした。

処置: ありません。これは内部状態です。

OCI-32550: 反対のヒントにもかかわらず置換が発生しました。

原因: このメッセージは表示されません。内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-32575: 明示的な列デフォルトがビューの変更に対してサポートされていません

原因: デフォルト・キーワードがビューを変更するために使用されました。

処置: 暗黙的なデフォルト(列値の対を省略する)を使用してください。

OCI-32577: ユーザー名はSYSまたはSYSTEMである必要があります

原因: CREATE DATABASE文でパスワードを指定するときに、SYSまたはSYSTEMのユーザー名が指定されませんでした。

処置: CREATE DATABASE文で指定できるのは、SYSおよびSYSTEMユーザーのパスワードのみです。SYSまたはSYSTEMユーザーのパスワードを指定して、文を再発行してください。

OCI-32578: SYSのパスワードはすでに指定されています

原因: CREATE DATABASE文で、SYSユーザーのパスワードが2回指定されました。

処置: SYSユーザーのパスワードを1つのみ指定して、CREATE DATABASE文を再発行してください。

OCI-32579: SYSTEMのパスワードはすでに指定されています

原因: CREATE DATABASE文で、SYSTEMユーザーのパスワードが2回指定されました。

処置: SYSTEMユーザーのパスワードを1つのみ指定して、CREATE DATABASE文を再発行してください。

OCI-32580: SYSおよびSYSTEMの両方のパスワードを指定する必要があります

原因: CREATE DATABASE文で、SYSとSYSTEM両方のユーザーのパスワードが指定されませんでした。一方のパスワードが指定される場合は、両方のパスワードが指定される必要があります。

処置: SYSとSYSTEM両方のユーザーのパスワードを指定して、CREATE DATABASE文を再発行してください。

OCI-32581: パスワードが不明または無効です

原因: CREATE DATABASE文で、SYSまたはSYSTEMユーザーのパスワードが正しく指定されませんでした。

処置: 有効なパスワードを指定して、CREATE DATABASE文を再発行してください。

OCI-32582: 表に対して左相関の関係にある表関数はその表に対して左外部結合もできません

原因: 表関数T2に表T1への参照が含まれています。T2はT1に対して左外部結合でもあります。これは許可されていません。

処置: T2からT1への参照を削除するか、または左側外部結合の指定(+)を削除してください。

OCI-32583: 表関数の入力CURSORは、PARTITION BY列を抽出する必要があります。

原因: 予測された列にパイプライン表ファンクションのPARTITION BY、ORDER BYまたはCLUSTER BY句で指定された列の一部が含まれていないパイプライン表ファンクションに、CURSOR引数を渡そうとしました。

処置: パイプライン表ファンクションのCURSOR引数から予測された列に、パイプライン表ファンクションのPARTITION BY、ORDER BYおよびCLUSTER BY列が含まれていることを確認してください。

OCI-32584: LOGキーワードがありません

原因: LOGキーワードが欠落しています。

処置: LOGキーワードを使用してください。

OCI-32585: サプリメンタル・ログ属性の指定が重複しています

原因: CREATE/ALTER DDLに補足ログの属性が複数指定されています。

処置: 補足ログの属性を1つだけ指定するようにCREATE/ALTER DDLを修正してください。

OCI-32586: サプリメンタル・ロギング属性が複数指定されています

原因: 主キー、一意索引、外部キーまたはすべての列補助ロギング属性が、CREATE/ALTER DDLで複数指定された可能性があります。

処置: 違反している補助ロギング属性のうち1つのみが指定されるように、CREATE/ALTER DDLを修正してください。

OCI-32587: 存在しないstringサプリメンタル・ロギングは削除できません

原因: 指定されている補足ログ属性が存在しません。

処置: 処置は必要ありません

OCI-32588: サプリメンタル・ロギング属性stringは存在します

原因: 指定されている補助ロギングが存在します。

処置: この補助ロギング属性を削除してからAlter/Create DDLを再試行してください。

OCI-32589: 最小限のサプリメンタル・ロギングは削除できません

原因: 最小補助ロギングを削除できませんでした。主キー、外部キー、一意のまたはすべての列補助ロギングのいずれか1つがデータベース・レベルで使用可能であるためです。

処置: V$DATABASEを使用して、データベース全体の補助ロギング・ディレクティブを確認してください。データベース全体の他の補助ロギング・ディレクティブが使用可能でない場合にかぎり、最小補助ロギングを削除できます。

OCI-32590: ここではログ・グループを指定できません

原因: この文では補足ログの指定は許可されていません。

処置: 補足ログの指定を文から削除してください。

OCI-32591: 接続文字列が長すぎます

原因: データベース・リンクに指定された接続文字列が2000文字を超えています。

処置: 接続文字列を2000文字未満で指定してください。

OCI-32592: ログ・グループ内のすべての列をログのない列にすることはできません

原因: 補足ログ・グループは、No Logとマークされていないスカラー型を1列以上持つ必要があります。

処置: No Logとマークされていないスカラー型を1列以上持つように補足ログ・グループを再定義してください。

OCI-32593: データベース・サプリメンタル・ロギング属性インフラックス

原因: 全データベースのサプリメンタル・ロギング属性を変更中の別のプロセスがあります。

処置: このエラーが発生したDDLまたはLogMinerディクショナリのビルドを再試行してください。

OCI-32594: COMMENTコマンドのオブジェクト・カテゴリが無効です

原因: 指定されたオブジェクト・カテゴリは、COMMENTコマンドの使用に対して有効なオブジェクトではありません。

処置: 許容されるオブジェクト・カテゴリ(表、演算子、索引タイプなど)を指定して、COMMENTコマンドを再試行してください。

OCI-32595: DDL文はBY SESSIONを指定して監査できません

原因: BY SESSION句が指定されたDDL文を監査しようとしました。DDL文はBY ACCESSでのみ監査できます。

処置: BY SESSIONではなく、BY ACCESSをDDL文に指定してください。

OCI-32596: ALTER USERまたはCREATE USERオプションが重複しています

原因: ALTER USERオプションが重複しています。

処置: 重複したオプションを削除してください。

OCI-32597: データベース・サプリメンタル・ロギング属性が矛盾しています

原因: すべてのRACインスタンスにサプリメンタル・ロギング属性を伝播できませんでした。このDDLの処理中に、いずれかのインスタンスがRACの一部でなくなった可能性があります。

処置: このエラーが発生したDDLまたはLogMinerディクショナリのビルドを再試行してください。

OCI-32598: ALTER DATABASE LINKコマンドでユーザー名は変更できません

原因: データベース・リンクの固定ユーザー名を変更しようとしました。

処置: データベース・リンクの固定ユーザー名を変更するには、既存のデータベース・リンクを削除し、正しいユーザー名で再作成します。

OCI-32599: 名前の接頭辞V$またはGV$を使用してSYSスキーマにビューを作成することはできません

原因: 固定ビューに対して予約されているSYSスキーマに、名前の接頭辞V$またはGV$を使用してビューを作成しようとしました。

処置: ビューに別の名前を指定するか、別のスキーマを使用してください。

OCI-32600: RETENTIONとPCTVERSIONは同時に使用できません

原因: RETENTIONとPCTVERSIONは同時に使用できません。

処置: RETENTIONまたはPCTVERSIONのいずれかを使用してください。

OCI-32601: 保存値を指定できません

原因: 保存周期の値は指定できません。

処置: パラメータに値を指定しないでください。

OCI-32602: FREEPOOLSとFREELIST GROUPSは同時に使用できません

原因: FREEPOOLSとFREELIST GROUPSは同時に使用できません。

処置: FREEPOOLSまたはFREELIST GROUPSのいずれかを使用してください。

OCI-32603: FREEPOOLS LOBの記憶域オプション値が無効です

原因: FREEPOOLS LOB記憶域オプションの値は整数である必要があります。

処置: 適切な整数値を選択して、操作を再試行してください。

OCI-32604: REBUILDオプションが無効です

原因: REBUILDキーワードの後にFREEPOOLSキーワードがありません。

処置: FREEPOOLSキーワードを指定してください。

OCI-32605: REBUILDオプションが無効です

原因: LOB列を持つ表の作成中には、フリープールを再作成できません。

処置: このコンテキストにREBUILD...を指定しないでください。

OCI-32606: MODEL句にNAVキーワードがありません

原因: NAVキーワードが必要な場所に指定されていません。

処置: NAVキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。

OCI-32607: MODEL句のITERATE値が無効です

原因: ITERATEに4バイトの正の整数値を指定する必要があります。

処置: 適切な値を選択して、操作を再試行してください。

OCI-32608: FORループにINCREMENTまたはDECREMENTキーワードがありません

原因: INCREMENTキーワードまたはDECREMENTキーワードが必要な場所に指定されていませんでした。

処置: INCREMENTまたはDECREMENTキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。

OCI-32609: MODEL句にREFERENCEキーワードがありません

原因: REFERENCEキーワードが必要な場所に指定されていません。

処置: REFERENCEキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。

OCI-32610: MODEL句にSINGLE REFERENCEまたはDIMENSIONキーワードがありません

原因: SINGLE REFERENCEキーワードまたはDIMENSIONキーワードが必要な場所に指定されていません。

処置: 適用可能なキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。

OCI-32611: MODEL CV演算子の使用方法が正しくありません

原因: UNTIL条件においてディメンション式の外でCV関数が使用されたか、またはディメンションの引数が使用されていません。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32612: FORループの使用が無効です

原因: MODEL FORループが許可されていない場所で使用されました。ルールの右辺またはUNTIL条件で、FORループは複雑なディメンション条件に使用できません。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32613: MODELセルではありません

原因: 演算子にオペランドとしてMODELセルが必要です。

処置: オペランドとしてMODELセルを指定して、SQL文を確認してください。

OCI-32614: MODEL SELECT式が正しくありません

原因: MODEL別名、定数、これら2つの式以外の式が、MODEL SELECT句に指定されています。

処置: 問合せを再作成してください。別のSELECT内にネストされている可能性があります。

OCI-32615: MODEL IS ANY述語の使用方法が正しくありません

原因: ANY条件がディメンション式の外で使用されているか、非ディメンション引数または異なるディメンション引数とともに使用されています。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32616: MODEL句にDIMENSION BYキーワードがありません

原因: DIMENSIONキーワードが必要な場所に指定されていませんでした。

処置: DIMENSIONキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。

OCI-32617: MODEL句にMEASURESキーワードがありません

原因: MEASURESキーワードが必要な場所に指定されていません。

処置: MEASURESキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。

OCI-32618: MODEL PREVIOUS関数の使用方法が正しくありません

原因: MODEL PREVIOUS関数がMODEL "ITERATE UNTIL"句の外で使用されているか、あるいはネストされています。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32619: MODEL ITERATION_NUMBERの使用方法が正しくありません

原因: ITERATION_NUMBERが、繰り返されるMODELの外で使用されました。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32620: MODELルール内の副問合せが無効です

原因: MODELルール内の副問合せの使用方法が正しくありませんでした。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32621: UNTIL反復条件の集合が無効です

原因: UNTIL条件で集計関数が使用されました。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32622: 複数セル参照が無効です

原因: 集計関数なしでメジャー式に複数セル参照が指定されました。

処置: メジャー式で集計関数を使用するか、セルの参照を修正してください。

OCI-32623: MODEL PRESENT*関数の使用方法が正しくありません

原因: PRESENT*関数(IS PRESENT、PRESENTV、PRESENTNNV)がメジャー式で使用されました。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32624: MODELのディメンションの再ソートが無効です

原因: ディメンションを修正するための式がセル参照内で誤った順序で指定されました。

処置: セル参照内のディメンション式を並べ替えてください。

OCI-32625: セル参照の述語のディメンションが無効です

原因: 条件で位置のディメンションでないディメンションが参照されました。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32626: MODEL FORループのバウンドまたは増分が無効です

原因: FORループには、バウンドにタイムゾーン型を使用しない数値および日付時刻のみを使用できます。時間隔の定数と数値の型のみ増分または減分の式として許可されています。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32627: MODEL FOR LIKEループのパターンが無効です

原因: FOR LIKEパターンがワイルドカード文字を持っていないか、複数のワイルドカード文字を持っていました。

処置: 単一のワイルドカード文字を持つパターンに修正してください。

OCI-32628: MODELのセル参照のネストが無効です

原因: MODELのセル参照のネスト・レベルが深すぎます。

処置: セル参照の深いネスティングを行わないようにし、必要に応じて書き換えてください。

OCI-32629: 参照で使用するメジャーは更新できません

原因: ネストされた参照で使用されているメジャーが、自動整列のMODELのMODELルールによって更新されています。

処置: SQL文を変更するか、順次整列MODELを使用してください。

OCI-32630: 自動ソートMODELに複数の割当てがあります

原因: モデル・セルが複数のモデル・ルール内の同じメジャーで更新されました。自動ソートMODELでの複数の割当ては、多義性と決定不可を引き起こすために、許可されません。

処置: 順次整列MODELを使用するか、ルールを修正してこれを回避してください。

OCI-32631: MODELのオブジェクトの使用は許可されていません

原因: オブジェクト列がMODEL列として使用されました。オブジェクト型は、pby式、dby式、またはメジャー式としては使用できません。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32632: MODEL FORセル索引の副問合せが正しくありません

原因: MODEL FORセル索引で無効な副問合せが指定されました。MODEL FORセル索引で使用される副問合せは、副問合せ、相関、バインドおよびWITH表への参照を持つことができません。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32633: MODEL副問合せのFORセル索引で、戻される行が多すぎます

原因: MODEL FORセル索引の副問合せで、許可されている最大数より多い行が戻されました。

処置: ルールを複数に分割してください。

OCI-32634: 自動ソートMODELの評価は収束しません

原因: ルールに従った自動整列を使用した評価が収束ポイントに達しませんでした。

処置: ルールを変更するか、またはかわりに順次整列を使用してください。

OCI-32635: 述語が単一セル参照ではありません

原因: 単一セル参照条件でない条件が、単一セル参照条件が必要な場所で指定されました。単一のセルを参照する条件は、定数式または<dimension_key = constant_expr>形式の条件です。

処置: 条件が適切な単一セル参照であることを確認してください。場合によっては、明示型の変換演算子(またはキャスト)を定数式に入れる必要があります。

OCI-32636: MODELにあるルールが多すぎます

原因: ルール数が許可されているルールの最大数を超えました(おそらくルール展開後です)。

処置: ルール数を減らしてください。

OCI-32637: 順次ソートMODELに自己循環ルールがあります

原因: 順次ソートMODELに自己循環ルールが見つかりました。順次整列のMODELには、更新または挿入されたセルの評価順序に依存しないことを保証する自己循環ルールを入れることはできません。

処置: このルールに、順序付けされたルール評価を使用してください。

OCI-32638: MODELディメンションのアドレッシングが一意ではありません

原因: MODELに定義されたアドレス空間(pby式またはdby式)が、各セルを一意に識別していません。

処置: MODEL句を修正してください。UNIQUE SINGLE REFERENCEオプションを使用すると便利です。

OCI-32639: 参照MODELに集計関数は使用できません

原因: 集計関数が、参照MODELのセルに指定されました。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32640: マルチバイト文字タイプにはFOR LIKEループは使用できません

原因: FOR LIKEループが、マルチバイト文字型で指定されました。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-32641: MODELルールのORDER BY句に無効な式があります

原因: ディメンションとメジャー列の式、および参照MODELのセル参照のみが許可されているMODELルールのORDER BY句で、無効な式が指定されました。

処置: MODELルールのORDER BY句を変更してください。

OCI-32642: ORDER BY句のセル値が一意ではありません

原因: MODELルールのORDER BY句で、ルールの左辺の条件を満たすすべてのセルに対して一意の値が生成されませんでした。

処置: MODELルールのORDER BY句を変更してください。

OCI-32643: MODELルールのウィンドウ機能の使用が無効です

原因: 左側にFORループまたは右側に集計を伴うSQL Modelルールでは、ウィンドウ機能を使用できません。

処置: MODELルールを変更してください。

OCI-32644: この関数はMODEL句の外では使用できません

原因: MODEL句内でのみ使用できる関数が、MODEL句の外で使用されています。

処置: SQL文をリライトしてください。

OCI-32645: GROUPSベースのウィンドウ集計グループはMODELルールでは許可されていません

原因: GROUPベースのウィンドウ集計グループで定義されたウィンドウ関数を使用してSQLモデル・ルールを指定しようとしました。

処置: MODELルールを変更してください。

OCI-32646: ウィンドウ集計グループ除外はMODELルールでは許可されていません

原因: ウィンドウ集計グループに対してEXCLUDE句を使用して指定されたウィンドウ関数は、SQLモデル・ルールで使用できませんでした。

処置: MODELルールを変更してください。

OCI-32647: string: MODELルールの左辺のメジャー式が無効です

原因: MODELルールの左辺はMEASURE式である必要があります。

処置: MODELルールを変更してください。

OCI-32648: string: MODEL CV演算子の引数が無効です

原因: MODEL句のCV演算子の引数は、dby式またはpby式のいずれかである必要があります。

処置: MODEL CV演算子の引数をdby式またはpby式に変更してください。

OCI-32649: string: MODEL IS ANY述語の引数が無効です

原因: MODEL句のIS ANY述語の引数は、dby式である必要があります。

処置: MODEL IS ANY述語の引数をdby式に変更してください。

OCI-32650: string: メジャー式が無効です

原因: メジャー式が必要な場合に、メジャー式ではない式が指定されました。

処置: メジャー式を使用するように問合せを変更します。

OCI-32690: ハッシュ表のインフラストラクチャがメモリー不足です

原因: メモリーが不十分です。

処置: メモリーを増やしてください。

OCI-32695: HTI: メモリー不足です

原因: メモリーが不十分です。

処置: メモリーを増やしてください。

OCI-32696: HTI: 空スロットがありません

原因: メモリーが不十分です。

処置: メモリーを増やしてください。

OCI-32700: DIAG Group Serviceでエラーが発生しました

原因: DIAG Group Service操作を実行中に予期せぬエラーが発生しました。

処置: DIAGプロセスがアクティブであることを確認してください。また、Oracle DIAGトレース・ファイルをエラー・チェックしてください。

OCI-32701: ブロッカ・リゾルバは、ハングID=stringまでの解決可能なブロック・シナリオを検出しました。

原因: ブロッカ・リゾルバが1つ以上のブロッキング・シナリオを検出しました。それらは、処置が必要な妥当なブロック・シナリオであることも、異常に進行を遅くするシステムの過負荷であることもあります。ブロッカ解決が有効な場合、ブロッカ・リゾルバは、最終ブロッカまたは最終ブロッカが存在するインスタンスを終了することで状況に対処しようとします。

処置: このメッセージに関連付けられているインシデント・ログで診断情報をチェックしてください。*パラメータ: 1) hang_id: 特定のブロッキング・シナリオの数値識別子。

OCI-32702: ローリング移行が進行中です

原因: DIAGでIPCのローリング移行が検出されました。

処置: 処置は必要ありません。DIAGはローリング移行のために停止されます。このエラー番号は、内部目的でのみ使用されます。

OCI-32703: デッドロックが検出されました: string

原因: リソースを待機中のOracleセッションでデッドロックが発生しました。

処置: 失敗したコマンドを再発行し、インシデントの情報をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-32704: Oracle RACのデッドロックが検出されました: string

原因: グローバル・エンキュー・サービスを使用するOracleセッションまたはプロセスでリソースの待機中にデッドロックが発生しました。

処置: 失敗したコマンドを再発行し、インシデントの情報をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-32706: ブロッカ・リゾルバのパラメータ名または値が無効です

原因: ブロッカ・リゾルバ・パラメータの設定時に、無効なパラメータ名または値がDBMS_BLOCKER_RESOLVERパッケージに渡されました。

処置: 文書化されたパラメータ名と値を選択します。

OCI-32707: ブロッカ・リゾルバ・パラメータ管理の内部エラー

原因: ブロッカ・リゾルバのパラメータ管理リクエストの処理中に内部エラーが発生しました。

処置: エラーの詳細については、アラート・ログファイルを確認してください。

OCI-32708: このインスタンス・タイプではDBMS_BLOCKER_RESOLVERパッケージはサポートされていません

原因: このインスタンス・タイプでは、ブロッカ・リゾルバのパラメータ管理はサポートされていませんでした。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32717: ブロッカ・リゾルバがセッション・インフラストラクチャをリセットしました

原因: 動的セッションにより、セッションの増分が強制されました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-32730: コマンドはリモート・インスタンスでは実行できません

原因: DIAGがDIAG Group Serviceに登録されていません。

処置: クラスタ・データベース構文を使用せずにコマンドを発行してください。

OCI-32731: 別のParallel Oradebugセッションが進行中です

原因: データベースで別のParallel Oradebugセッションが進行中です。

処置: 現在のセッションが終了してからコマンドを発行してください。

OCI-32732: Parallel Oradebugセッションは異常終了します

原因: グループ再構成がDIAG間で発生しました。

処置: グループ再構成が終了してからコマンドを発行してください。

OCI-32733: Parallel Oradebugの実行時にエラーが発生しました

原因: ローカル・ノードでコマンドを実行中にエラーが発生しました。

処置: エラーの詳細は、アラート・ログおよびDIAGトレース・ファイルを参照してください。

OCI-32734: リモートDIAGへのOradebugコマンドの送信時にエラーが発生しました

原因: IPC通信に問題が発生しました。

処置: DIAG間のIPC通信を確認して、コマンドを再発行してください。

OCI-32735: DIAGプロセスが開始されていないため、コマンドの実行に失敗しました。

原因: DIAGプロセスがインスタンスで実行されていません。

処置: DIAGトレース・ファイルでエラーを確認して、DIAGプロセスが再起動したときにコマンドを再発行してください。

OCI-32736: メッセージ型が間違っているためハングの分析が異常終了しました

原因: DIAGで無効なメッセージが受信されました。

処置: DIAGトレース・ファイルでエラーを確認してください。

OCI-32737: メモリーの割当てに失敗したためハングの分析が異常終了しました

原因: DIAGではリモート・コピー用のバッファを割当てできませんでした。

処置: DIAGトレース・ファイルでエラーを確認してください。

OCI-32738: メモリーのコピーに失敗したためハングの分析が異常終了しました

原因: DIAGではリモート・ノードにバッファをコピーできませんでした。

処置: DIAGトレース・ファイルでエラーを確認してください。

OCI-32739: ヒープの再拡張に失敗したためハングの分析が異常終了しました

原因: DIAGでは待機グラフのヒープを再拡張できませんでした。

処置: DIAGトレース・ファイルでエラーを確認してください。

OCI-32740: 要求された操作は実行できません

原因: インスタンスが終了中のために、操作が異常終了しました。

処置: インスタンスを再起動した後で操作を再試行してください。

OCI-32741: ハングの分析はすでに実行中です

原因: ハングの分析は、グローバルまたはそのインスタンスに対して、すでに実行中でした。

処置: 現在の操作の終了を待って、コマンドを再試行してください。

OCI-32742: ハングの分析の初期化に失敗しました

原因: Hang Analyzerが初期化するメモリーを割当てできません。

処置: トレース・ファイルを確認してください。

OCI-32743: コマンドはリモート・インスタンスでは実行できません

原因: データベースがSHAREDモードでマウントされていません。

処置: SHAREDモードでデータベースをマウントしてください。

OCI-32766: 負のオフセットが渡されました。LOBにはVARCHARセマンティクスを使用してください。

原因: 現在のvarcharの動作が異なります。たとえば、instr('abcd', 'cd', -2, 1)は3を戻しますが、instr(to_clob('abcd'), 'cd', -2, 1)は0を戻します(つまり一致しません)。逆検索はオフセット-2から開始し、これは'c'をポイントして逆に移動します。つまり'd'は無視されます。これは0を戻すinstr('dcba','dc',2,1)に対して対称です。

処置: Oracleでは、LOB(instr)に同じVARCHARセマンティクスが使用されます。同じ例であるinstr(to_clob('abcd'), 'cd', -2, 1)を使用すると、VARCHARの場合と同様に3が戻されます。

OCI-32767: この操作にはデータベース接続を使用できません。

原因: クライアント側のSQLまたはPL/SQL操作には、存在していないデータベースへの接続が必要でした。

処置: データベース接続を確立してください。

OCI-32771: BIGFILE表領域にファイルを追加できません

原因: 2つ目のファイルをBIGFILE表領域に追加しようとしました。

処置: このコマンドはBIGFILE表領域と一緒に使用しないでください。

OCI-32772: BIGFILEは、このタイプの表領域に対して無効なオプションです

原因: 手動セグメント領域管理を使用してディクショナリ管理またはローカル管理されているBIGFILE表領域を作成しようとしました。

処置: 表領域の型を自動セグメント領域管理を使用したローカル管理に変更するか、かわりにSMALLFILE表領域を作成してください。

OCI-32773: SMALLFILE表領域stringに対する操作はサポートされていません

原因: 表領域のサイズ変更など、BIGFILE表領域にのみサポートされている操作を実行しようとしました。

処置: かわりにALTER DATABASE DATAFILEコマンドの適切な句を使用してください。

OCI-32774: BIGFILE表領域stringに複数のファイルが指定されています

原因: 複数のデータファイルまたは一時ファイルが、BIGFILE表領域に対するCREATE TABLESPACEコマンドに指定されました。

処置: 1つのファイルのみを含むようにコマンドを変更するか、かわりにSMALLFILE表領域を作成してください。

OCI-32775: 読取り専用の表領域stringのサイズ属性は変更できません

原因: 読込み専用である表領域のサイズ属性を変更しようとしました。

処置: 表領域を読込み書込み両用に変更して、サイズ変更操作を再試行してください。

OCI-32776: ローカル一時表領域は表領域グループで許可されていません。

原因: ローカル一時表領域である表領域を含むように表領域グループを作成または変更しようとしました。

処置: ローカルではない一時表領域を使用するか、表領域グループに表領域を含めないでください。

OCI-32777: DDL操作がローカル一時表領域FOR RIMで無効になっています。

原因: 読み取り専用の実行インスタンスがないシステムでは、ローカル一時表領域FOR RIMに対するDDL操作が試行されました。

処置: 少なくとも1つの読み取り専用インスタンスをクラスタに追加します。

OCI-32778: DDL操作がローカル一時表領域FOR LEAFで無効になっています。

原因: 読取り専用の実行インスタンスがないシステムでは、ローカルの一時表領域FOR LEAFに対するDDL操作が試行されました。

処置: 少なくとも1つの読み取り専用インスタンスをクラスタに追加します。

OCI-32779: FOR RIMまたはFOR LEAFに対して作成されたローカル一時表領域に対して操作は許可されていません。

原因: FOR RIMまたはFOR LEAFを使用して作成されたローカル一時表領域を、デフォルトのローカル一時表領域として使用できませんでした。

処置: FOR ALLで作成されたローカル一時表領域を使用します。

OCI-32782: 重複するウィンドウ名が指定されました

原因: WINDOW句に重複するウィンドウ名が指定されました。

処置: WINDOW句のウィンドウごとに異なるウィンドウ名を指定します。

OCI-32783: ウィンドウ名を参照するウィンドウ指定には、PARTITION BY句を指定できません。

原因: ウィンドウ名を参照するウィンドウ指定でPARTITION BY句を定義しようとしました。

処置: ウィンドウ指定でウィンドウ名を参照する場合は、ウィンドウ名の定義でPARTITION BY句を定義します。

OCI-32784: 参照されるウィンドウ名が存在しませんでした。

原因: ウィンドウ指定は、定義されていないウィンドウ名を参照していました。

処置: WINDOW句にすでに定義されているウィンドウ名を参照してください。

OCI-32785: WINDOWING句を含む別の定義済ウィンドウ指定が参照される新しいウィンドウ指定を定義することはできません

原因: WINDOWING句を含む別の定義済ウィンドウ指定が参照される新しいウィンドウ指定を定義しようとしました。

処置: 定義済ウィンドウ指定を参照する場合は、カッコを追加するのではなく、OVERキーワードの後で名前を直接参照してください。カッコを追加すると、新しいウィンドウ指定の定義と解釈されます。

OCI-32786: すでにORDER BY句が指定されている参照ウィンドウ名を参照しました

原因: ORDER BY句で定義されているウィンドウ名をすでに参照しているウィンドウ指定でORDER BY句を指定しようとしました。

処置: ORDER BY句で定義されたウィンドウ名をすでに参照しているウィンドウ指定で、ORDER BY句を指定しないでください。

OCI-32787: ウィンドウ指定が無効です

原因: ウィンドウ指定の解析中に構文エラーが見つかりました。

処置: 構文を修正して再試行してください。

OCI-32788: 表領域タイプが無効または不一致であるため、操作が許可されません。

原因: ローカル一時表領域をデフォルトの一時表領域として使用できませんでした。一時表領域をデフォルトのローカル一時表領域として使用できませんでした。

処置: 表領域タイプを変更し、有効な表領域を使用します。

OCI-32790: 要素'string'がデフォルトの表'string'を要素'string'と共有できませんでした。

原因: 制約内の1つの要素が、デフォルトの表を、スーパータイプ内の対応する要素と共有していました。

処置: 制限内の要素のデフォルト表の名前を変更します。*パラメータ: 1) element_name_1: XML要素名。2) table_name: デフォルトの表名。3) element_name_2: XML要素名。

OCI-32791: 事前作成表の管理列にDEFAULT ON NULLを使用することはできません

原因: DEFAULT ON NULL式を使用する管理列を含む事前作成表にマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: DEFAULT ON NULLプロパティを削除するか、マテリアライズド・ビューの定義に列を含めないでください。

OCI-32792: 事前作成表の管理列をアイデンティティ列にすることはできません

原因: アイデンティティ列である管理列を含む事前作成表にマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。

処置: アイデンティティ・プロパティを削除するか、マテリアライズド・ビューの定義に列を含めないでください。

OCI-32793: システム生成の順序は変更できません。

原因: システム生成の順序を変更しようとしました。

処置: アイデンティティ列用に作成されたものなど、システム生成の順序は、変更できません。

OCI-32794: システム生成の順序は削除できません

原因: システム生成の順序を削除しようとしました。

処置: アイデンティティ列用に作成されたものなど、システム生成の順序は、削除できません。

OCI-32795: GENERATED ALWAYSで作成されたアイデンティティ列には挿入できません

原因: GENERATED ALWAYSキーワードによって作成されたアイデンティティ列に値を挿入しようとしました。

処置: GENERATED ALWAYSによって作成されたアイデンティティ列は直接挿入できません。挿入する場合は、関連付けられているシーケンス・ジェネレータによって値を指定する必要があります。

OCI-32796: GENERATED ALWAYSで作成されたアイデンティティ列は更新できません

原因: GENERATED ALWAYSキーワードによって作成されたアイデンティティ列を更新しようとしました。

処置: GENERATED ALWAYSによって作成されたアイデンティティ列は直接更新できません。

OCI-32797: アイデンティティ列の順序がALTER TABLE EXCHANGE PARTITIONで一致しません

原因: EXCHANGEで指定された2つの表には、アイデンティティ列と、増加も減少もしない順序があります。

処置: アイデンティティ列にINCREMENT BYによって同じ符号の順序が与えられていることを確認してください。

OCI-32798: ANSI RIGHTまたはFULL外部結合は左相関とともに使用できません

原因: Lateralビューを、ANSI RIGHTまたはFULL外部結合の最初のオペランドへの左相関とともに使用しようとしました。

処置: 左相関を使用しないでクエリーをリライトしてください。

OCI-32799: システム生成の順序は名前変更できません

原因: システム生成の順序を名前変更しようとしました。

処置: アイデンティティ列用に作成されたものなど、システム生成の順序は、名前変更できません。