93 OCI-60001からOCI-65535

OCI-60001: (string)ブロックを表領域stringのUNDOセグメント(MAXSIZE (string))保存に追加

原因: セグメントMAXSIZEでオフライン表領域のUNDOを保存します。

処置: SYSTEM表領域の記憶域パラメータを確認してください。表領域は、UNDOが適用できるようにオンラインに戻す必要があります。

OCI-60002: (string)ブロックを表領域stringの一時セグメントにMAXSIZE (string)に追加

原因: 一時セグメントの拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60003: (string)ブロックを表 string.stringのパーティションstring(MAXSIZE (string))に追加

原因: 表のパーティションの拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60004: (string)ブロックを表string.string(MAXSIZE (string))に追加

原因: 表の拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60005: (string)ブロックをクラスタstring.string(MAXSIZE (string))に追加

原因: クラスタの拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60006: (string)ブロックを索引string.stringのパーティションstring(MAXSIZE (string))に追加

原因: 索引のパーティションの拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60007: (string)ブロックを索引string.stringのサブパーティションstring(MAXSIZE (string))に追加

原因: 索引のサブパーティションの拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60008: (string)ブロックを索引string.string(MAXSIZE (string))に追加

原因: 索引の拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60009: (string)ブロックをLOBセグメントstring.stringのパーティションstring(MAXSIZE (string))に追加

原因: LOBセグメントの拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60010: MAXSIZE (string)のあるLOBセグメントstring.stringに(string)ブロックを追加

原因: LOBセグメントの拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60011: (string)ブロックをLOBセグメントstring.stringのサブパーティションstring(MAXSIZE (string))に追加

原因: LOBセグメントの拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60012: (string)ブロックを表string.stringのサブパーティションstring(MAXSIZE (string))に追加

原因: 表のサブパーティションの拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60013: MAXSIZE記憶域オプションの値が無効です

原因: MAXSIZE記憶域句に指定された値が無効です。

処置: 値を修正してコマンドを再試行してください。

OCI-60014: MAXSIZE記憶域オプションの値が無効です

原因: MAXSIZE記憶域句に対して1M以上を指定しておく必要があります。

処置: 値を修正してコマンドを再試行してください。

OCI-60015: RETENTION記憶域オプションの値が無効です

原因: MIN保存値は0(ゼロ)以外にする必要があります。

処置: 値を修正してコマンドを再試行してください。

OCI-60016: ALTER FREELIST/RETENTION操作はSECUREFILEセグメントではサポートされていません。

原因: SECUREFILEセグメントに対するALTER FREELIST/RETENTION操作はサポートされていません。

処置: LOBタイプを確認し、再試行してください。

OCI-60018: stringブロックをロールバック・セグメントstring(MAXSIZE (string))に追加

原因: ロールバック・セグメントの拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてコマンドを再試行してください。

OCI-60019: サイズstringの初期エクステントをエクステント・サイズstringの表領域に作成

原因: 表領域のエクステント・サイズが小さいため、SECUREFILEセグメントの作成に失敗しました。

処置: エクステント・サイズを大きくした表領域を作成してコマンドを再発行してください。

OCI-60025: 一時セグメント・クリーンアップのイベントが一時LOBで使用されています

原因: 一時LOBに使用される一時LOBセグメントは、セッション終了時にのみ削除されるため、複数のセッションで大量のメモリーが保持される状態を導く可能性があります。

処置: このイベントを設定すると、一時LOBセグメントは、セッション内にアクティブな一時LOBがない場合に開放されます。このイベントを設定した場合、一時LOBセグメントの割当てと削除が1セッションにつき1回ではなく、1セッション中に何度も行われる可能性があるため、パフォーマンスに重大な影響があります。このイベントは、一時LOBセグメントのメモリー使用が問題となる場合にのみ使用してください。

OCI-60072: (string)ブロックをヒート・マップ・セグメント(MAXSIZE (string))に追加

原因: ヒート・マップ・セグメントの拡張が、MAXSIZE制限を超えています。

処置: MAXSIZE制限を増やしてください。

OCI-60073: ヒート・マップ・セグメントを作成できません

原因: SYSAUX表領域は均一なエクステント割当てを持ち、エクステント・サイズはメガバイトの倍数ではありません。

処置: 自動割当てエクステント・マネージメント・ポリシーを使用してSYSAUX表領域を再作成するか、メガバイトの倍数である均一なエクステント・サイズを使用してください。

OCI-60082: 正しくない表領域が指定されました

原因: サポートされていない一時表領域、UNDO表、またはSYSTEM表領域では、空き領域の操作のクリアが使用されました。

処置: 表領域型を確認してから、文を再発行してください。

OCI-60084: 指定したinmemory_xmem_sizeは最小値の(string)バイトより小さい値です

原因: inmemory_xmem_sizeがシステムによって予想される最小値未満でした。

処置: inmemory_xmem_sizeパラメータの値を変更した後、コマンドを発行してください。

OCI-60085: 無効なパラメータの組合せがDBMS_SPACE_ADMIN関数に渡されました

原因: UNDOセグメントまたはロールバック・セグメントにオブジェクトIDを指定できませんでした。

処置: パラメータの値を変更した後、コマンドを発行してください。

OCI-60100: 表領域ID番号(tsn) stringの一時表領域の削除がソート・セグメントによりブロックされています

原因: 一時表領域に、使用中のソート・セグメントがありました。

処置: ソート・セグメントでソート・セッションが完了または終了するのを待ってから、一時表領域の削除を再試行してください。

OCI-60209: 無効な値string (パラメータstring)は、使用可能なSYSTEM一時領域のstring%%よりも小さくする必要があります

原因: このパラメータの値は無効です。

処置: メッセージに示されている値を指定してください。

OCI-60210: 指定されたデータ・ファイルまたは一時ファイルのサイズが最大許容サイズを超えています

原因: 最大許容ファイル・サイズ(MAXSIZE)を超える値を指定してデータ・ファイルまたは一時ファイルのサイズを変更しようとしました。

処置: 最大許容ファイル・サイズ(MAXSIZE)より小さい値を指定して試行してください。

OCI-60300: 仮想列をドメイン索引のORDER BYまたはFILTER BY列として使用できません

原因: 仮想列をORDER BYまたはFILTER BY列として指定して、コンポジット・ドメイン索引を作成しようとしました。

処置: CREATE INDEX文から仮想列を削除してください。

OCI-60301: 索引タイプstring.stringのシャード・ローカル・ドメイン索引を作成できません

原因: ローカル・ドメイン索引を、ネイティブ索引タイプのサブセットに対してのみ許可されたシャード表に作成しようとしました。

処置: この索引タイプのシャード表にローカル・ドメイン索引を作成しないでください。

OCI-60302: ローカル・ドメイン索引がある場合、パーティション・メンテナンス操作は、stringを超えるパーティションに作用しません。

原因: パーティション・メンテナンス操作に無効な数のパーティションが指定されました。パーティション・メンテナンス操作は、表にローカル・ドメイン索引があった場合にのみ、パーティションの最大数に影響を与えることができます: - ADD PARTITIONまたはADD SUBPARTITIONの場合は1つのパーティションまたはサブパーティション。- DROP PARTITIONまたはDROP SUBPARTITIONの場合は1つのパーティションまたはサブパーティション。- TRUNCATE PARTITIONまたはTRUNCATE SUBPARTITIONの場合は1つのパーティションまたはサブパーティション。- MERGE PARTITIONまたはMERGE SUBPARTITIONの場合は2つのソース・パーティションまたはサブパーティション。- SPLIT PARTITIONまたはSPLIT SUBPARTITIONの場合は2つのターゲット・パーティションまたはサブパーティション。

処置: 許可された数のパーティションまたはサブパーティションにのみ影響を与えるようにパーティション・メンテナンス操作を変更して、文を再試行してください。*パラメータ: 1) maximum_affected_partitions: ローカル・ドメイン索引を持つ表に対するパーティション・メンテナンス操作で許可される、影響を受けるパーティションの最大数。

OCI-60303: ローカル・ドメイン索引に対してサポートされていないパーティション化スキームです

原因: ローカル・ドメイン索引の作成は、実表のパーティション化スキームではサポートされていませんでした。参照パーティション・ベース表では、親表がローカル・ドメイン索引でサポートされていないパーティション化スキームを使用していました。

処置: 次のいずれかを実行してエラーを解決してください: - 表のパーティション化スキームをローカル・ドメイン索引でサポートされているパーティション化スキームに変更します。- この表にグローバルな非パーティション・ドメイン索引を作成します。- この表にローカル・ドメイン索引を作成しないでください。

OCI-60304: ローカル・ドメイン索引string.stringのパーティション化スキームを変更できません。

原因: ローカル・ドメイン索引を持つ表のパーティション化スキームをサポートされていない構成に変更しようとしました。

処置: ベース表のパーティション化スキームを変更しないでください。*パラメータ: 1) index_schema: ローカル・ドメイン索引のスキーマ。2) index_name: ローカル・ドメイン索引の名前。

OCI-60305: ローカル・ドメイン索引string.stringのあるパーティション表を非パーティション表に変更することはできません

原因: ローカル・ドメイン索引を持つパーティション表を非パーティション表に変更しようとしました。

処置: 操作を試行する前に、パーティション表を非パーティション表に変更したり、ドメイン索引を削除しないでください。

OCI-60306: 索引タイプのARRAY DMLタイプstring.stringは、VARRAYである必要があります

原因: CREATE INDEXTYPE文またはALTER INDEXTYPE文のARRAY DML句で、VARRAYではない型を使用しようとしました。

処置: CREATE INDEXTYPE文またはALTER INDEXTYPE文のARRAY DML句でVARRAY型をコレクション型として指定してください。*パラメータ: 1) type_schema: ARRAY DML句内の型のスキーマ。2) type_name: ARRAY DML句内の型の名前。

OCI-60307: 汎用パイプライン表ファンクションstringの戻り型を検証できませんでした。

原因: 汎用パイプライン・テーブル・ファンクションのANYTYPEの記述が見つからなかったか、コレクション型を記述しませんでした。

処置: 汎用パイプライン表ファンクションのODCITABLEDESCRIBEメソッドが正しく、有効なコレクション型を記述していることを確認してください。*パラメータ: 1) function_name: パイプライン表ファンクションの名前。

OCI-60308: 不透明オブジェクト・インスタンスからのデータ型記述子が一致しません

原因: ANYDATAまたはANYDATASETインスタンス内のODCITableFetchインタフェースから返されたデータ型記述子が、ODCITableDescribeインタフェースで記述された出力データ型と一致しませんでした。

処置: ODCITableFetchおよびODCITableDescribeインタフェースの実装を検証し、記述フェーズおよびフェッチ・フェーズで出力データ型が一貫していることを確認してください。

OCI-60309: BOOLEAN型の列をドメイン索引のORDER BY列またはFILTER BY列として使用できません

原因: BOOLEANデータ型のFILTER BY列またはORDER BY列を使用してコンポジット・ドメイン索引を作成しようとしました。

処置: CREATE INDEX文からその列を削除してください。

OCI-60310: タイプstring.stringのコレクション・イメージが無効です。

原因: 劣化したコレクション・イメージを読み取ろうとしたか、コレクション・イメージが正しく構築されませんでした。

処置: Oracleサポートに連絡してください。*パラメータ: 1) type_schema: コレクション型のスキーマ。2) type_name: コレクション型の名前。

OCI-60311: 演算子タイプで付与または取消しできる権限は、EXECUTEです

原因: 演算子に対して無効な権限を付与または取消しようとしました。演算子には、EXECUTEオブジェクト権限のみを付与または取消しできます。

処置: 演算子に対して、EXECUTE以外のすべての権限を付与または取り消そうとしないでください。

OCI-60312: 索引タイプで付与または取消しできる権限は、EXECUTEです。

原因: 索引タイプに対して無効な権限を付与または取消しようとしました。索引タイプには、EXECUTEオブジェクト権限のみを付与または取消しできます。

処置:索引タイプに対して、EXECUTE以外の権限を付与または取り消そうとしないでください。

OCI-60400: RMANの実行中にエラーが発生しました。エラー・コード: string

原因: RMANコマンドを実行するプロセスの生成時またはRMANプロセス終了ステータスの取得時にエラーが発生しました。

処置: エラー・コードとRDBMSログを確認してください。

OCI-60401: RMANはステータス: stringで終了しました。詳細は、RMAN出力ファイルを参照してください: string

原因: RMANプロセスがゼロ以外のステータスで終了しました。

処置: RMAN出力ログを確認してください。

OCI-60402: スケジューラ・バックアップ・ジョブからのRMAN出力の読取りに失敗しました。ログ・ファイル: string

原因: RMAN出力ファイルの読取り中にエラーが発生しました。

処置: RDBMSログを確認してください。

OCI-60403: 内部エラー: PDB名が指定されていない場合、データベース接続はシャードPDBになるはずです

原因: シャード・データベース・バックアップ・ウォレットの更新中にエラーが発生しました。

処置: RDBMSログを確認してください。

OCI-60404: 内部エラー: シャードPDB名が指定されている場合、データベース接続はCDBになるはずです

原因: シャード・データベース・バックアップ・ウォレットの更新中にエラーが発生しました。

処置: RDBMSログを確認してください。

OCI-60405: 内部エラー: バックアップ・ウォレットの更新に失敗しました

原因: シャード・データベース・バックアップ・ウォレットの更新中にエラーが発生しました。

処置: RDBMSログを確認してください。

OCI-60406: RMANコマンドがGDSCTLコマンド・インタフェースから発行される場合、HOSTコマンドはサポートされません。

原因: RMANコマンドHOSTがGDSCTLから発行されました。

処置: 発行するRMANコマンドからHOSTコマンドを削除してください。

OCI-60450: 指定されたトランザクションIDは隔離されていません

原因: コマンドで指定されたトランザクションID (usnslotsqn)が隔離されていません。

処置: 正しいトランザクションIDを指定してください。隔離されたトランザクションの詳細は、DBA_QUARANTINED_TRANSACTIONSで確認できます。このDDLは、隔離が存在するコンテナから実行する必要があります。

OCI-60451: この文で必要な行ロック(TX)を保持している隔離されたトランザクション(string.string.string)が検出されたため、DMLを実行できません

原因: 競合するトランザクション・ロックを保持している隔離されたトランザクションのリカバリに失敗しました。

処置: Oracleドキュメントで推奨されているステップに従ってトランザクション隔離を解決し、DDLコマンドALTER DATABASE DROP TRANSACTION QUARANTINEを使用して削除してください。

OCI-60470: max_columns=EXTENDEDを設定するには、COMPATIBLEを23.0.0.0.0以上に設定する必要があります

原因: パラメータmax_columns=EXTENDEDを設定するには、COMPATIBLE初期化パラメータをOracle Database 23.0.0.0.0以上の互換性に設定する必要があります。COMPATIBLE初期化パラメータは現在、リリース23.0.0.0.0以降のバージョンには設定されていません。

処置: 初期化パラメータ・ファイルのcompatibleパラメータをリリース23.0.0.0.0以上のバージョンに設定してください。

OCI-60471: 1000を超える列を持つ1つ以上のオブジェクトがあるため、max_columnsをSTANDARDに設定できません

原因: 1000を超える列を持つ既存のオブジェクトがあるため、パラメータmax_columnsをSTANDARDに設定できません。

処置: max_columnsをSTANDARDに設定する前に、1000を超える列を持つすべてのオブジェクトを削除してください。1000を超える列を持つすべてのオブジェクトを識別するには、次の問合せを発行します。select distinct owner, table_name from dba_tab_columns where column_id > 1000;

OCI-60480: PDB: string、TSN: string、DBA:0xstringのUNDOセグメント・ファイルを読み取れません

原因: UNDOセグメント・ファイルを読み取ろうとしましたが、ファイルが削除されていたか、作成されていなかったため、失敗しました。

処置: 有効なUNDOセグメント・ファイルを作成してください。

OCI-60490: パラメータstringを変更できません。

原因: パラメータを更新しようとしましたが、その操作は共有インフラストラクチャ上のOracle Autonomous Database (ADB-S)でのみ許可されていたため、失敗しました。

処置: 使用する適切なパラメータは、Oracle Databaseのドキュメントを参照してください。

OCI-60491: パラメータstringstringパラメータと競合しています。

原因: 別のパラメータと競合するため、パラメータの更新に失敗しました。

処置: 有効な値については、Oracle Databaseのドキュメントを参照してください。

OCI-60500: 無効なリフレッシュSCN stringが指定されました

原因: 最後のリフレッシュSCN以下のシステム変更番号(SCN)にプラガブル・データベースをリフレッシュしようとしました。

処置: 有効なSCN番号を指定して文を再発行してください。

OCI-60501: ディスク領域が不十分です

原因: 指定した場所のディスク領域が不足しています。

処置: ディスク領域を解放してください。

OCI-60502: stringは、間違ったタイプのプラガブル・データベースです

原因: プラガブル・データベースのリストがコマンドに指定されましたが、指定されたタイプはリスト内の以前のタイプと同じでありません。異なるタイプとして、Data Guardプラガブル・データベースおよびData Guard以外のプラガブル・データベースがあります。

処置: いずれか一方のタイプのプラガブル・データベースのみを指定したコマンドを再発行してください。

OCI-60503: リモート・サイトstringが見つかりません

原因: リモート・サイトの定義前に、スタンバイ・プラガブル・データベースを作成しようとしました。

処置: 既知のリモート・データベースを確認し、Data Guard Brokerを使用して欠落しているサイトを追加してください。

OCI-60504: リモート・サイトstringの資格証明がありません

原因: リモート・サイトへのアクセスに必要な資格証明が見つかりませんでした。

処置: Data Guard Brokerを使用して、リモート・サイトの有効性を確認してください

OCI-60505: プラガブル・データベースをリフレッシュできません

原因: ソース・データベース・リンク名の指定なしで、カタログを使用してプラガブル・データベース(PDB)をリフレッシュしようとしました。

処置: USING dblink句を使用して、操作を再試行してください。

OCI-60506: スタンバイ・プラガブル・データベースstringでの操作は許可されていません

原因: スタンバイ・プラガブル・データベース(PDB)に対する操作を実行しようとしましたが、そのようなPDBには不適切な操作でした。

処置: その操作は通常のプラガブル・データベースに対して実行してください。それ以外の場合は、まったく実行しないでください。

OCI-60507: 無効なリフレッシュ時間stringが指定されました

原因: プラガブル・データベースを前回のリフレッシュ時間以前の時点にリフレッシュしようとしました。

処置: 有効な時間を指定して文を再発行してください。

OCI-60508: 無効なリフレッシュSCN stringが指定されました。使用可能な最大リフレッシュSCN string

原因: プラガブル・データベースを特定のシステム変更番号(SCN)にリフレッシュしようとしましたが、その番号がソース・コンテナ・データベース(CDB)の現在のSCNよりも大きかったか、リフレッシュ・カタログまたはremote_recovery_file_destで使用可能なアーカイブ・ログの最大SCNよりも大きな番号でした

処置: 有効なSCN番号を指定して文を再発行するか、UNTIL SCN句の指定なしでリフレッシュしてください。

OCI-60509: 無効なリフレッシュ時間stringが指定されました。使用可能な最大リフレッシュ時間string

原因: プラガブル・データベースを特定の時刻にリフレッシュしようとしましたが、その時刻がソース・コンテナ・データベース(CDB)の現在の時刻よりも先だったか、リフレッシュ・カタログまたはremote_recovery_file_destで使用可能なアーカイブ・ログの最大時刻よりも先でした

処置: 有効な時刻を指定して文を再発行するか、UNTIL TIME句の指定なしでリフレッシュしてください。

OCI-60510: アップグレードの再実行時にエラーが発生しました

原因: プラガブル・データベース(PDB)の再実行アップグレード中にエラーが発生しました。

処置: PDBをアップグレード・モードでオープンし、DBA_REPLAY_UPGRADE_ERRORSビューを問い合せて文のテキストおよびエラーの説明を検索してください。

OCI-60511: アプリケーション名が欠落しているか、または無効です

原因: アプリケーション名が必要な場所にありませんでした。

処置: 有効なアプリケーション名を指定して、文を再発行してください。

OCI-60512: スタンバイ・プラガブル・データベースのソースが無効です

原因: スタンバイ・プラガブル・データベースを不適切なプラガブル・データベース(既存のスタンバイ・プラガブル・データベースなど)から作成しようとしました。

処置: ソース・プラガブル・データベースとして適切なプラガブル・データベースを使用して、コマンドを再試行してください。

OCI-60513: アプリケーション・バージョンまたはブロックされているパッチを同期できません

原因: ロックされているアプリケーション・バージョンまたはパッチを同期しようとしました。

処置: アプリケーション・バージョンまたはパッチのロックを解除してください。DBA_APP_VERSIONSまたはDBA_APP_PATCHESの問合せにより、ロックされているバージョンまたはパッチがわかります。

OCI-60514: 暗黙アプリケーション共通ユーザーは共通オブジェクトを所有できません

原因: 暗黙ユーザーが所有するオブジェクトのメタデータ、データまたは拡張データに共有ステータスを設定しようとしました。

処置: 暗黙ユーザーが所有するオブジェクトのメタデータ、データまたは拡張データに共有ステータスを設定しないでください。

OCI-60515: スタンバイ・プラガブル・データベースstringでは、さらにリカバリが必要です

原因: リカバリでPDBの一貫性を保つためにプライマリから十分なREDOを適用する前に、スタンバイ・プラガブル・データベース(PDB)をオープンしようとしました。

処置: プライマリ・データベースをオープンし、スタンバイへのREDO送信が有効になっていることを確認し、スタンバイPDBの管理リカバリを開始してください。リカバリが追いつくのを待ってください。その後、取り消してオープン操作を再試行してください。

OCI-60516: プラガブル・データベース(PDB) stringには、PDBごとにフィジカル・スタンバイがあります

原因: PDBフィジカル・スタンバイごとに1つ以上の保護されているプラガブル・データベース(PDB)を削除しようとしました。

処置: 操作が実際に必要な場合は、まずPDBごとの物理スタンバイ・データベースを削除するか、PDBをPDBごとの物理スタンバイに切り替えるロール・トランジションを実行してから削除してください。

OCI-60517: プラガブル・データベースstringの実装されていない操作です

原因: プラガブル・データベース(PDB)に対してまだ実装されていない操作を実行しようとしました。

処置: PDBごとに物理スタンバイが1つ以上あるPDBに対して操作を切断する場合は、まずスタンバイPDBを削除してから、操作を再試行してください。

OCI-60518: ローカルUNDOが有効でない場合、PDBのサプリメンタル・ロギングは有効にできません

原因: ローカルUNDOモードが無効なっていました。

処置: プラガブル・データベース(PDB)ごとのサプリメンタル・ロギングを有効にする前に、ローカルUNDOモードを有効にしてください。

OCI-60519: アプリケーションの同期中にエラーが発生しました

原因: アプリケーションの同期中にエラーが発生しました。

処置: DBA_APP_ERRORSビューを問い合せて、文のテキストおよびエラーの説明を確認してください。

OCI-60520: TDE SEPSウォレットが構成されていない場合、スイッチオーバーできません

原因: 透過的データ暗号化(TDE)のセキュアな外部パスワード・ストア(SEPS)ウォレットが構成されていないため、この操作を完了できませんでした。

処置: この操作を再試行する前に、TDEのSEPSウォレットを構成してください。

OCI-60521: ロックダウンのため、操作は許可されません

原因: 管理者による構成に従って、操作を禁止するためにロックダウンが強制されました。

処置: クラウド・サービスについては、ドキュメントで許可されている操作のリストを参照してください。非クラウド・システムについては、データベース管理者に問い合せてください。

OCI-60522: XMLを使用してプラガブル・データベースを作成できません

原因: ファジー・データ・ファイルでXMLを使用してプラガブル・データベースを作成しようとしました。

処置: XMLを使用してリフレッシュ・クローンを作成してください。

OCI-60523: ルート・クローンに指定されたプラガブル・データベース名が無効です

原因: USING ROOT CLONEに指定されたプラガブル・データベースが存在しないか、ルート・クローンではありませんでした。

処置: 有効なプラガブル・データベース名を指定して文を再発行してください。

OCI-60524: 使用中のデータベース・リンクが多すぎます。

原因: プラガブル・データベースがオープン・リンクの最大数を超えました。

処置: トランザクションをコミットまたはロールバックし、リモート・データベースを参照するオープン・カーソルを取り消して、オープン・リンクのいくつかを解放してください。

OCI-60526: PDBごとのサプリメンタル・ロギングが有効な場合、共有UNDOモードには切り替えられません

原因: サプリメンタル・ロギングはCDB$ROOTコンテナでは無効になっていますが、プラガブル・データベース(PDB)では有効になっています。共有UNDOモードに切り替えると、PDBレベルのサプリメンタル・ロギングが失われます。

処置: CDB$ROOTでサプリメンタル・ロギングを有効にするか、すべてのプラガブル・データベース(PDB)でサプリメンタル・ロギングを削除してください。

OCI-60527: dblinkを含むパーティションを外部から変更することはできません

原因: dblinkを含むパーティションを外部から変更しようとしました。

処置: dblinkを含むパーティションに対する外部からの変更は許可されません。

OCI-60528: すべてのdblinkパーティションを含むPETに対する操作はサポートされていません

原因: すべてのdblinkパーティションを含むパーティション外部表(PET)に対して操作を実行しようとしました。

処置: サポートされていない操作を実行しないでください。

OCI-60529: 複数のデータベース・リンクが指定されました

原因: データベース・リンクの場所には、データベース・リンクの値を1つのみ指定できます。

処置: データベース・リンクを1つ指定してください。

OCI-60530: dblinkを含むパーティションを交換することはできません

原因: dblinkを含むパーティションを交換しようとしました

処置: dblinkを含むパーティションの交換は許可されません。

OCI-60531: 操作はACTIVEとマークされていないPDBではサポートされていません

原因: ACTIVEではないプラガブル・データベース(PDB)のプロパティを変更しようとしました。

処置: DBA_PDBSでPDBのステータスを確認し、PDBをACTIVEに遷移した後に操作を再試行してください。

OCI-60532: 静的ロックダウン・プロファイルを動的ロックダウン・プロファイルstringから作成することはできません。

原因: 動的ロックダウン・プロファイルから静的ロックダウン・プロファイルを作成しようとしました。

処置: このプロファイルから動的プロファイルを作成するか、新しいプロファイルを作成してください。

OCI-60533: 共通ユーザーまたはロール名は、ASCII文字のみで構成されている必要があります。

原因: 共通ユーザーまたはロールに無効な名前を指定して共通ユーザーまたはロールを作成しようとしました。ユーザーとロール名の通常のルールの他に、共通ユーザーと共通ロールの名前はASCII文字のみで構成する必要があります。

処置: ASCII文字のみで構成される、有効な共通ユーザー名またはロール名を指定してください。

OCI-60534: アプリケーション共通ユーザーまたはロール名は、接頭辞stringで開始できません。

原因: CDB$ROOTで設定されるCOMMON_USER_PREFIXパラメータに指定した接頭辞、またはマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)の共通ユーザー用に予約されている接頭辞({cC}##)を使用して、アプリケーション共通ユーザーまたはロールを作成しようとしました。

処置: アプリケーション・ルートで設定されるCOMMON_USER_PREFIXパラメータに指定した接頭辞を使用して、有効なアプリケーション共通ユーザー名またはロール名を指定してください。アプリケーション・ルートでCOMMON_USER_PREFIXが設定されていない場合は、CDB$ROOTで設定されたCOMMON_USER_PREFIXパラメータと一致する接頭辞、またはCDB共通ユーザー({cC}##)用に予約された接頭辞と一致する接頭辞を指定しないでください。*パラメータ: 1) common_user_prefix: CDB$ROOTで設定されたCOMMON_USER_PREFIXパラメータの値、またはCDB共通ユーザー({cC}##)用に予約された接頭辞。

OCI-60535: 識別子が無効です

原因: 入力した識別子または列名が無効です。

処置: 次の事項を確認します。 - 有効な識別子または列名を入力し、識別子または列名に誤字がないことを確認します。有効な識別子列名は、文字で始まる128文字以下の名前で、英数字および特殊文字$、_および#で構成されます。その他の文字が含まれている場合は、二重引用符で囲む必要があります。- 二重引用符で囲まないかぎり、予約語にしないでください。- 表の作成時に列名に対して二重引用符および大/小文字の混合を使用した場合、その列への参照では一致する大/小文字および引用符を使用する必要があります。

OCI-60540: 無効なプログラム

原因: 有効なプログラム名の指定なしでロックダウン・プロファイルを変更しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルを変更する際に、有効なプログラム名を指定してください。

OCI-60541: 無効なサブプログラム: string

原因: 無効なサブプログラム名でロックダウン・プロファイルを変更しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルを変更する際に、有効なサブプログラム名を指定してください

OCI-60542: 無効なスキーマ: string

原因: 無効なスキーマ名でロックダウン・プロファイルを変更しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルを変更する際に、有効なスキーマ名を指定してください。

OCI-60543: 無効なタイプ: number

原因: 無効なタイプでロックダウン・プロファイルを変更しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルの変更中に有効なタイプ名(パッケージ、ファンクション、プロシージャなど)を指定してください。

OCI-60544: 無効なプログラム: string

原因: スキーマに存在しない無効なプログラム名でロックダウン・プロファイルを変更しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルを変更する際に、有効なプログラム名を指定してください。

OCI-60545: stringの実行はロックダウン・プロファイルを介して無効化されています

原因: Pdbに適用されたロックダウン・プロファイルの一部であるプログラム(パッケージ、ファンクション、プロシージャなど)を実行/再作成しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルを変更することでプログラムを有効にしてから、操作を再試行してください。

OCI-60546: プログラム: stringは、Oracle指定のCDB共通オブジェクトではありません

原因: コンテナ・データベース(CDB)ローカル・オブジェクトで、ロックダウン・プロファイルを変更しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルは、oracle提供のCDB共通オブジェクトでのみ適用可能です。oracle提供のCDB共通オブジェクトを指定してください

OCI-60547: PDB string(string)に一貫性がありません。CDBを任意のSCNにフラッシュバックするか、CDBを少なくともSCN stringにリカバリします。

原因: 制御ファイル内のプラガブル・データベース(PDB)メタデータには、open resetlogsに対する一貫性がありません。

処置: 制御ファイルに矛盾がなくなるまでコンテナ・データベース(CDB)のリカバリを続けるか、コンテナ・データベース(CDB)を過去の時点にフラッシュバックしてください。フラッシュバックが有効になっていない場合は、古いバックアップから制御ファイルをリストアして、リカバリを繰り返すこともできます。

OCI-60548: ROUTE_OUTBOUND_CONNECTIONSプロパティを設定できません

原因: プライベート・エンドポイント(PE)対応データベースとして作成されていないプラガブル・データベース(PDB)内からROUTE_OUTBOUND_CONNECTIONSプロパティを設定しようとしました。

処置: ROUTE_OUTBOUND_CONNECTIONSプロパティを設定しようとしている場合は、PDBがプライベート・エンドポイント(PE)対応であることを確認し、操作を再試行してください。

OCI-60549: プラガブル・データベースstringを切断できません

原因: スナップショットのクローンとして作成されたプラガブル・データベース(PDB)を切断しようとしています。

処置: スナップショットPDBを切断する必要がある場合は、そのPDBをマテリアライズド化してください。

OCI-60600: 表またはビューに指定できる最大列数は1000です。

原因: 1001列以上ある表またはビューを作成しようとしたか、列を追加しすぎたため許容できる最大の列数1000を超えました。表にある未使用の列も最大列数1000に含まれることに注意してください。

処置: エラーがCREATEコマンドの結果である場合、コマンドの列数を減らして再発行します。エラーがALTER TABLEコマンドの結果である場合、3つのオプションがあります。1)表に未使用の列が含まれる場合、新しい列を追加する前にALTER TABLE DROP UNUSED COLUMNSを実行することでそれらを削除します。2)コマンドの列数を減らして再発行します。3)互換性を23.1に引き上げます

OCI-60700: パラメータ'string'は、ユーザーが変更できません

原因: 管理者がALTER文を介して、またはパラメータ・ファイルで直接設定できないパラメータを設定しようとしました。パラメータはOracleによって内部的に管理されます。

処置: このパラメータは直接設定しないでください。パラメータがテキスト・パラメータ・ファイル(PFILE)内で設定されている場合は、エントリを削除します。パラメータがSPFILE内で設定されている場合は、pfileを作成してパラメータ・エントリを削除し、編集したpfileを使用して新しいSPFILEを再作成します。*パラメータ: 1) parameter_name: 管理者が直接設定できないパラメータの名前。

OCI-61700: JSON二面性ビュー・コレクション"string"メタデータ・コンポーネント値は"string"である必要があります

原因: 無効なJSON二面性ビュー・コレクション・メタデータ・コンポーネント値が指定されました。

処置: 有効なJSON二面性ビュー・コレクション・メタデータ・コンポーネント値を指定してください。

OCI-61701: メタデータ・コンポーネント"string"は、JSON二面性ビュー・コレクションではサポートされていません

原因: JSON二面性ビュー・コレクションにサポートされていないメタデータ・コンポーネントが指定されました。

処置: JSON二面性ビュー・コレクションにサポートされているメタデータ・コンポーネントのみが指定されていることを確認してください。

OCI-61702: コレクションの基礎となる表またはビューの列の名前は変更できません。

原因: 表またはビューを変更できませんでした。コレクションへのコミットされていない書込みがある可能性があります。

処置: コレクションへのすべての書込みがコミットされていることを確認します。

OCI-61703: 列名接頭辞が無効です

原因: 指定された列名接頭辞が無効です。

処置: 列名接頭辞が正しく指定されていることを確認してください。128文字を超えていることも、二重引用符が含まれていることもできません。

OCI-61704: 索引指定のTTL値は0以上にする必要があります。

原因: 索引指定に無効な存続時間(TTL)値が指定されていました。

処置: TTL値に0より大きい整数を指定してください。

OCI-61705: TTL索引ではTIMESTAMPデータ型のみがサポートされています。

原因: 列のデータ型が、存続時間(TTL)索引ではサポートされていませんでした。

処置: TTL索引の作成時には、TIMESTAMPデータ型の列を選択してください。

OCI-61706: JSONリレーショナル二面性ビューのFOR UPDATEは、string句をサポートしていません

原因: JSONリレーショナル二面性ビューに対する"select ... for update"問合せに、サポートされていない"for update"句が含まれていました。

処置: JSONリレーショナル二面性ビューでは、WAIT句またはNOWAIT句のみがサポートされています。前述の句を削除し、問合せを再実行してください。

OCI-61707: string属性は、string属性が設定されている場合、ドキュメントに設定できません。

原因: 指定したドキュメント属性の組合せが無効でした。

処置: ドキュメント属性の有効な組合せを指定してください。*パラメータ: 1) attribute_1: 設定するドキュメント・ハンドル属性の名前。2) attribute_2: すでに設定されてるドキュメント・ハンドル属性の名前。

OCI-61708: オブジェクトstringをJSONスキーマとして記述できません。

原因: サポートされていないオブジェクト・タイプをJSONスキーマとして記述しようとしました。

処置: 有効なタイプがJSONスキーマとして記述されていることを確認してください。*パラメータ: 1) object_name: オブジェクト名。

OCI-61709: 機能(string)をJSONスキーマとして記述できません。

原因: サポートされていない機能をJSONスキーマとして記述しようとしました。

処置: 有効なタイプがJSONスキーマとして記述されていることを確認してください。*パラメータ: 1) feature_name: 機能名。

OCI-61710: クラスタ表のJSONタイプ列が無効です: string

原因: 列タイプは使用できません。

処置: 列タイプを変更してください。

OCI-61711: 述語は複数値索引(string)の作成では許可されていません。

原因: 複数値索引の作成で述語が指定されていました。

処置: 複数値索引の作成では述語を使用しないでください。

OCI-61712: json_table構文を使用して非MVI(複数値索引)を作成することはできません: string.。

原因: json_table構文で非MVIを作成しようとしました。

処置: json_table構文は、非MVIの作成に使用しないでください。

OCI-61713: 表値コンストラクタはJSON演算子ではサポートされていません。

原因: 表値コンストラクタがJSON演算子に使用されました。

処置: 表値コンストラクタはJSON演算子に使用しないでください。

OCI-61714: 複数値索引はIOT表では許可されていません。

原因: IOT表に複数値索引を作成しようとしました。

処置: IOT表には複数値索引を作成しないでください。

OCI-61715: ETAGが一致しません

原因: ETAG_MATCHES関数に指定されたETAG値が一致しませんでした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-61716: EMBEDDED_OIDキー割当て方法では、コレクション・コンテンツ列がJSON型である必要があります。OSONを使用したBLOB (Autonomous 19cでのみサポート)も、EMBEDDED_OIDの有効なコンテンツ列型です。

原因: EMBEDDED_OIDキー割当て方法が、互換性のないコンテンツ列タイプで指定されました。

処置: コンテンツ列タイプが、JSONまたはBLOB (ただし、Autonomous 19cデータベースのみ)であることを確認してください。

OCI-61717: RAWキー列型を使用したEMBEDDED_OIDキー割当て方法では、コレクション・コンテンツ列がJSON型である必要があります。

原因: RAWキー列タイプのEMBEDDED_OIDキー割当て方法が、互換性のないコンテンツ列タイプで指定されていました。

処置: RAWキー列タイプでEMBEDDED_OIDキー割当て方法を使用する場合は、コンテンツ列タイプがJSONであることを確認してください。

OCI-61718: データ・ガイド・プロシージャstringの実行中にエラーが発生しました。

原因: データ・ガイド・プロシージャの実行中に内部エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。*パラメータ: 1) procedure_name: データ・ガイド・プロシージャ名。

OCI-61719: stringとしてのJSON_SCALAR変換に対する入力が無効です

原因: 互換性のないデータ型のJSONスカラー値を生成する入力値のキャストを試行しました。

処置: 出力JSONスカラー・タイプと互換性のある入力値を使用してください。*パラメータ: 1) data_type: 出力データ型。

OCI-61720: 無効な行パス(string)がCREATE INDEX文のJSON_TABLE関数に指定されました

原因: JSON_TABLE関数を使用して生成されたビューに複数値索引が作成されていて、次のいずれかが発生しました: 1。無効な行パスがJSON_TABLE関数で使用されています。2.無効なJSON_TABLE構文が使用されています。

処置: 次のいずれかの処置を行ってください。 1JSON_TABLE関数への有効な行パスを指定してください。2.JSON_TABLE関数の無効な構文を修正してください。

OCI-61721: JSON問合せでエラーが発生したため、索引のメンテナンスに失敗しました

原因: 索引メンテナンスによって起動されたJSON問合せでエラーが発生しました。原因としては、JSONパス式で値が選択されていなかった、複数の値が選択されていた、または誤ったデータ型の値を選択していたことが考えられます。

処置: JSONデータの索引付けされた値が、その索引定義のJSONパス式で予期されるデータ型と一致していることを確認してください。

OCI-61722: 出力値が大きすぎます(実際: string、最大: string、パス: 'string')

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)演算子が、RETURNING句で指定された最大長を超える結果を生成しています。

処置: RETURNING句のデータ型の最大サイズを大きくするか、RETURNING句でCLOBまたはBLOBを使用してください。

OCI-61723: JSONパス'string'によって選択された値が最大値(string)を超えています。

原因: JSONパス式では、RETURNING句で指定された最大長を超える値を選択しました。

処置: RETURNING句のデータ型の最大サイズを大きくするか、RETURNING句でCLOBまたはBLOBを使用してください。

OCI-61724: JSONパス'string'によって選択された値を変換できません

原因: JSONパス式で選択した値をSQLスカラー・タイプ値に変換しようとして失敗しました。

処置: 選択した値が指定したデータ型に変換できることを確認してください。詳細は、スタック・エラーを調べてください。

OCI-61751: パス'string'は非スカラー型を参照しています。

原因: JSON_TABLE列パターンに指定したJSONパス式は、非スカラー型を参照していますが、JSON_TABLE列はスカラー型です。

処置: JSON_TABLE列パターンのJSONパス式を修正してください。

OCI-61752: "ttl"が指定されている場合、"fields"には単一の"path"のみが含まれる必要があります。

原因: "ttl"が指定されましたが、"fields"に複数の"path"が含まれていました。

処置: "fields"に単一のパスが含まれていることを確認してください。

OCI-61753: EMBEDDED_OIDキー割当て方法では、コンテンツ列がJSON型のコレクションにVARCHAR2キー列を使用することはできません。

原因: コレクション・メタデータで、JSONタイプのコンテンツ列を含むコレクションに対してVARCHAR2キー列を使用したEMBEDDED_OIDキー割当てが指定されました。

処置: JSONおよびEMBEDDED_OIDタイプのキー割当てのコンテンツ列を含むコレクションの場合は、キー列タイプとしてRAWを指定してください。VARCHAR2キー列タイプは、OSONを格納するBLOBタイプのコンテンツ列を含むコレクションに対して許可されます。

OCI-61754: Oracle Databaseリリース23c以降でJSON型コレクションを使用するには、Oracle Databaseリリース23c以降のSODAドライバが必要です。

原因: リリース23cより前のOracle DatabaseのSODAドライバが、Oracle Databaseリリース23c以降のJSONタイプのコレクションへのアクセスに使用されています。

処置: Oracle Databaseリリース23c以降のSODAドライバを使用して、Oracle Databaseリリース23c以降のJSONタイプのコレクションにアクセスしてください。

OCI-61755: 現在の型はBLOB/OSONであるため、コレクション型をJSONにアップグレードできません

原因: 現在のタイプがBLOB/OSONであるため、コレクション・タイプをJSONに変換しようとして失敗しました。

処置: 更新されるコレクションがBLOB/OSONタイプであることを確認してください。

OCI-61756: JSON_TABLEにstring個を超えるパスが指定されています。

原因: JSON_TABLEに指定されたパスの数が、許可されているパスの最大数を超えています。

処置: 指定したパスの数を減らしてください。*パラメータ: 1) max_paths: JSON_TABLEに許可されるパスの最大数。

OCI-61800: 無効なブール・リテラル: string

原因: 指定されたブール・リテラルが無効でした。

処置: 有効なブール・リテラルを指定してください。

OCI-61801: 述語として使用できるのは、ブール列または属性のみです

原因: 指定された列または属性はブール・データ型ではなく、述語として使用できませんでした。

処置: 有効なブール列または属性を述語として指定してください。

OCI-61803: stringの引数は、ブール・データ型の列または式である必要があります

原因: IS [NOT] {TRUE|FALSE}句の指定された引数がブール列またはブール式ではありませんでした。

処置: ブール列またはブール式を引数として指定してください。

OCI-61805: 無効なブール値: string

原因: 指定されたブール値が無効でした。

処置: 有効なブール値を指定してください

OCI-61806: ブール値が無効です。

原因: 指定されたブール値が無効でした。

処置: 有効なブール値を指定してください

OCI-61850: プライマリ・データベースとTrue Cache間のOracleバージョンが一致しません。

原因: Oracleプライマリ・データベースが、True Cacheからサポートされていないメッセージ形式を受信しました(またはその逆)。

処置: プライマリ・データベースとTrue Cacheインスタンスで、バイナリ・バージョンが一致していることを確認してください。

OCI-61851: True Cacheインスタンスでは、string操作は許可されていません。

原因: 指定した操作は、True Cacheインスタンスでは無効です。

処置: True Cacheインスタンスでは、指定した操作を試行しないでください。

OCI-61852: CREATE TRUE CACHEに失敗しました。

原因: True Cacheの作成中にエラーが発生しました

処置: 付随するエラーを参照してください。

OCI-61853: True Cacheを開始できません。

原因: True Cacheでデータベースのオープン中にエラーが発生しました

処置: 付随するエラーを参照してください。

OCI-61854: True Cache以外の制御ファイルでTrue Cacheを開始することはできません。

原因: データベースまたは制御ファイルの作成時、または誤った制御ファイルを使用しているときにエラーが発生しました

処置: データベースが最初に作成されたときか制御ファイルが再作成されたときにどのエラーが通知されたかを確認してください。適切な処置を行ってTrue Cacheを再作成してください。

OCI-61855: TRUE_CACHE_CONFIG属性が無効です。

原因: TRUE_CACHE_CONFIGパラメータに無効な属性が指定されていました。

処置: TRUE_CACHE_CONFIGパラメータの正しい指定については、ドキュメントを参照してください。

OCI-61856: True Cacheにはstringの有効なパラメータ値が必要です。

原因: True Cacheでは、最小限のパラメータ・セットの設定または有効化が必要です。

処置: 初期化ファイルでパラメータを設定または更新してください。空の値はパラメータを使用不可にすることがあり、空白の値は無効になることがある点に注意してください。

OCI-61857: プライマリとの通信に失敗しました。

原因: True Cacheプロセスがプライマリとの接続を失いました。

処置: プライマリ・インスタンスがまだアクティブかどうかを確認してください。

OCI-61858: FAL_SERVER初期化パラメータ文字列を変換できません。

原因: FAL_SERVERに指定された接続文字列が無効です。

処置: FAL_SERVERパラメータの指定を確認して修正してください。

OCI-61859: リモート・プロシージャ・コールの実行中にエラーが発生しました(op: string-string-string) (プライマリ・サーバーstring)。

原因: True Cacheのブートに必要なデータやメタデータを取得しているサーバーでエラーが発生しました。

処置: プライマリ・サーバーがTrue Cacheと同じバージョンであることと、ARCHIVELOGデータベース・パラメータを有効にしたマルチテナント・データベースとして構成されていることを確認してください。そのすべてが正しく構成されている場合は、プライマリサーバーのアラートログファイルで詳細なメッセージを確認してください。

OCI-61860: True Cacheインスタンスは、プライマリから長時間切断されているため、停止されます。

原因: プライマリ・サーバーが長時間応答しませんでした。

処置: FAL_SERVER構成パラメータで構成されたサーバーが稼働しており、プライマリ・データベースが読取り/書込みモードでオープンしていることを確認してください。

OCI-61861: スタンバイREDOログを使用できないため、REDOを受信できません。

原因: SRLが使用できなかったため、リモート・ファイル・サーバー(RFS)は、True CacheでREDOを受信するスタンバイRedoログファイル(SRL)を選択できませんでした。

処置: 詳細は、アラート・ログおよびトレース・ファイルを参照してください。処置は必要ありません。この情報メッセージは診断の目的でイベントを記録するために提供されます。

OCI-61862: stringはマルチテナント・データベースとして構成されていません

原因: システム・パラメータENABLE_PLUGGABLE_DATABASEがプライマリまたはTrue Cacheのどちらかのデータベースで有効になっていませんでした。

処置: システム・パラメータENABLE_PLUGGABLE_DATABASEをTRUEに設定して、変更を行ったデータベースを再起動します。

OCI-61863: 構成パラメータがプライマリと一致していないため、True Cacheを開始できませんでした。データベースを再起動してください。

原因: PRIMARYデータベースに、True Cacheの同じパラメータと互換性がないシステム・パラメータがありました。

処置: 新しいパラメータ値はTrue Cacheで自動的に再構成されています。True Cacheインスタンスを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-61864: True Cacheはプライマリからのメタデータの読取りに失敗しました。

原因: True Cacheデータベースを開くために、プライマリから必要なデータを取得しようとしてエラーが発生しました。

処置: アラート・ログを調べて、追加情報を確認してください。

OCI-61865: TNS別名stringを変換できませんでした。

原因: 指定した別名の有効な接続文字列への変換中にエラーが発生しました。

処置: True CacheのFAL_SERVERシステム構成パラメータに設定されたすべての別名が、ファイルtnsnames.ora内の有効な別名であることを確認してください。

OCI-61866: 一部の静的パラメータ(string)がプライマリ・データベースの値と異なっていました。これらのパラメータは修正されており、データベースは停止されます。

原因: 一部の静的システム・パラメータの値が、プライマリ・データベースの値と矛盾していました。

処置: 最新バージョンのサーバー・パラメータ・ファイル(SPFILE)を使用して、Oracle True Cacheを再起動してください。このファイルでは、矛盾するパラメータが一致するように内部的に変更されています。

OCI-61867: Oracle True Cacheは再起動に失敗しました。停止しています。

原因: Oracle True Cacheは、プライマリ・データベースが再起動され、予期しないエラーを受け取ったため、再起動が必要でした。

処置: Oracle True Cacheを手動で再起動してください。

OCI-61868: ハッシュID stringに対応するTrue CacheエントリがLOG_ARCHIVE_DEST_nパラメータに見つかりません。

原因: True Cacheサーバーはプライマリ・データベースからデータ・ブロックを読み取ろうとしましたが、プライマリ・サーバーがTrue Cacheに接続するための接続文字列を見つけられませんでした。

処置: プライマリ・データベースに、True Cacheサーバー用に定義されたLOG_ARCHIVE_DEST_nパラメータがあるかどうかを確認してください。ない場合は、True Cacheサーバーを再起動してください。

OCI-61869: True Cacheに接続できません。

原因: プライマリ・サーバーがTrue Cacheとの接続を確立できなかったか、True Cacheとの通信に失敗しました。

処置: アラート・ログを参照して追加情報を調べて、True Cacheサーバーを再起動してください。

OCI-61870: True Cacheでは、プライマリ・データベースでARCHIVELOGモードを有効にする必要があります。

原因: ARCHIVELOGモードがプライマリ・データベースで有効になっていないか、アーカイブ・ログ・ファイルの有効な宛先がありませんでした。

処置: 有効なLOG_ARCHIVE_DEST_n初期化パラメータを設定して、プライマリ・データベースでALTER DATABASE ARCHIVELOGを実行してください。

OCI-61871: True Cacheインスタンスがシャットダウンされています。

原因: True Cacheインスタンスで通常のシャットダウンが発行されました。メディア・リカバリはTrue Cacheインスタンスで常にアクティブであるため、暗黙的なシャットダウン中止が実行されます。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-61872: stringコマンド(プラガブル・データベースstring)は、プロセスがそのロックを長時間保持しているため、失敗しました。True Cacheは再起動されます。

原因: True Cacheはプラガブル・データベースを開く、削除する、または名前を変更することを試みていますが、適切な時間内にロックを取得できません。つまり、データベースを開く、削除する、閉じる、または名前を変更する以前のREDOマーカーは、適切な時間内に終了しませんでした。

処置: アラート・ログで追加情報を確認してください。True Cacheインスタンスは、自動的に再起動されます。失敗した場合は、手動でインスタンスを再起動する必要があります。

OCI-61873: PRIMARYデータベースのシステム・パラメータ'string'が異なっているため、True Cacheを開始できませんでした。True Cache初期化ファイルからパラメータを削除してください。

原因: PRIMARYデータベースに、True Cacheの同じパラメータと互換性のないシステム・パラメータがあります。このパラメータは異なるものにすることも、内部的に変更することもできません。

処置: True Cache初期化ファイル(SPFILE)からパラメータを削除するか、PRIMARYデータベースのものと同じ値を設定してください。

OCI-61874: プライマリ・データベースからデータ・ブロックをフェッチできません(ファイル番号string、ブロック番号string)

原因: プライマリ・データベースからのデータ・ブロックをフェッチ中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラーを参照してください。

OCI-61875: プライマリ・データベースでのシステム・パラメータLOG_ARCHIVE_DEST_nの追加が失敗しました。これがないと、True Cacheデータベースを開けません。

原因: True Cache宛先を設定するためにプライマリでLOG_ARCHIVE_DEST_nエントリを作成するリクエストが失敗しました。理由として、空きスロットがないか、競合するエントリがある可能性があります。

処置: プライマリ・データベースのアラート・ログで障害の詳細を確認し、問題を解決してください。使用されていないエントリを削除してスペースを確保するか、競合するエントリを削除してください。その後、True Cacheを再起動してください。

OCI-61876: プライマリ・データベースが共有サーバー用に構成されているため、True Cacheを開けませんでした。

原因: True Cacheは、共有サーバー用に構成されたプライマリ・データベースを使用して起動しようとしていますが、これはサポートされていません。

処置: listener.oraの接続文字列にSERVER=SHAREDが使用されているか、sqlnet.oraにUSE_DEDICATED_SERVER=onが含まれているかどうかを確認してください。listener.ora接続文字列にSERVER=DEDICATEDを設定してください。True Cacheを使用するには、プライマリ・データベースの共有サーバー構成を無効にする必要があります。

OCI-61900: 最初のフラッシュバック・データベース・ログ・ファイル用の領域が不足しています

原因: フラッシュバック先の最初のフラッシュバック・データベースのログ・ファイルに、フラッシュバック先の領域が不足していたため、ALTER DATABASE FLASHBACK ONコマンドが失敗しました。

処置: フラッシュバック先の領域を増やしてください。たとえば、DB_FLASHBACK_LOG_DEST_SIZEの値を増やします

OCI-62001: パラメータの値にはカンマを使用できません

原因: パラメータの値にカンマが含まれています。

処置: パラメータの値からカンマを削除してください。

OCI-62002: 式string (パラメータstring)を評価中に、循環依存性エラーが発生しました

原因: 式の値で使用される1つ以上のパラメータが、設定されているパラメータに依存していました。

処置: パラメータの依存関係を識別するか、パラメータの絶対値を指定してください。

OCI-62003: パラメータ・セットに、(string)プラガブル・データベースのエラーが発生して完了しました

原因: 1つ以上のプラガブル・データベースのパラメータ値が無効であるか、不正です。

処置: アラート・ログでエラーを確認してください。

OCI-62007: パスstringのXMLノードでサポートされていない型またはサイズの値が見つかりました

原因: UPDATEXMLなどのXML演算子は、値オペランドのタイプがVARCHAR2またはXMLTYPEになることを予期していました。サプリメンタル・ロギングやレプリケーションは、サポートされていないタイプまたはサイズが大きすぎるオペランドのXML演算子ではサポートされていません。

処置: XMLQuery演算子を使用してUPDATE文を修正するか、レベル1でイベント19027を設定して予期しないオペランドをダンプしてください。*パラメータ: 1) xpath: 未処理ノードへのXPath。

OCI-62008: XML REDO差分のより新しいバージョンをリライトできません(検出: string、サポート: string)

原因: サポートされていないバージョンのXML REDO差分が検出されました。

処置: リクエストされたXML REDO diffをサポートする新しいバージョンのDBにアップグレードしてください。*パラメータ: 1) given: 指定されたバージョンのXML REDO diff。2) expected: 期待されるバージョンのXML REDO diff。

OCI-62009: サプリメンタル・ログでの無効なXML文字0xstringをエンコードできません

原因: XMLに有効ではない文字が属性に移入されているか、属性が更新されています。そのため、ログに記録できませんでした。

処置: RAWまたはBLOB属性に必要な値を格納してください。*パラメータ: 1) hex_value: 未処理の文字の16進数値。

OCI-62035: KEY VECTORの複製に失敗しました

原因: パラレル問合せで、Oracle RACインスタンス全体でKEY VECTORを複製できませんでした。

処置: システム・グローバル領域(SGA)のメモリーを増設してください。

OCI-62036: KEY VECTOR用のメモリが不足しています

原因: ベクトル変換を実行中の問合せが、リカバリ不能な方法でメモリー不足になりました。これは、不十分な統計によって不適切な問合せのためにベクトル変換が使用されたことを示している可能性があります。

処置: 適切な表について統計情報を収集します。問題が解決されない場合は、ヒントまたはパラメータを使用してベクトル変換を無効にできます。

OCI-62037: 値が繰り返されるKEY VECTORには、一致する結合キーが必要です

原因: 結合キー値が繰り返されるKEY VECTORに対して、SYS_OP_KEY_VECTOR_PAYLOADのJOIN KEYSが関連するSYS_OP_KEY_VECTOR_USEのJOIN KEYSと一致する必要がありました。

処置: SYS_OP_KEY_VECTOR_CREATEの結合キー値が一意であるか、SYS_OP_KEY_VECTOR_PAYLOADのJOIN KEYSがSYS_OP_KEY_VECTOR_USEのJOIN KEYSと一致していることを確認してください。

OCI-62038: KEY VECTOR関数を含む文にGROUP BY句がありません

原因: KEY VECTOR関数を含む文にGROUP BY句がありませんでした。

処置: KEY VECTOR関数を含む文にGROUP BY句を追加するか、文からKEY VECTOR関数を削除してください。

OCI-62039: KEY VECTOR関数はWHERE句では使用できません

原因: WHERE句に次のKEY VECTOR関数の1つが含まれていましたが、これはWHERE句では使用できません。SYS_OP_KEY_VECTOR_CREATE、SYS_OP_KEY_VECTOR_USE、SYS_OP_KEY_VECTOR_SUCCEEDED、SYS_OP_KEY_VECTOR_PAYLOAD。

処置: WHERE句からKEY VECTOR関数を削除してください。

OCI-62040: KEY VECTOR ID stringは複数のSYS_OP_KEY_VECTOR_CREATEで使用されています

原因: 複数のSYS_OP_KEY_VECTOR_CREATEに同じIDがありました。

処置: 各SYS_OP_KEY_VECTOR_CREATE IDが問合せ内で一意であることを確認してください。

OCI-62041: SYS_OP_KEY_VECTOR_USEには対応するSYS_OP_KEY_VECTOR_CREATEがありません

原因: SYS_OP_KEY_VECTOR_USE関数に対応するSYS_OP_KEY_VECTOR_CREATEがありませんでした。

処置: 各SYS_OP_KEY_VECTOR_USEに対応するSYS_OP_KEY_VECTOR_CREATEが1つのみ存在することを確認してください。

OCI-62042: SYS_OP_KEY_VECTOR_CREATEで定義されているロード・キーには対応するSYS_OP_KEY_VECTOR_PAYLOAD関数がありません

原因: SYS_OP_KEY_VECTOR_CREATE関数で定義されているロード・キーに対応するSYS_OP_KEY_VECTOR_PAYLOAD関数がありませんでした。

処置: 各ロード・キーに対応するSYS_OP_KEY_VECTOR_PAYLOAD関数が少なくとも1つあることを確認してください。

OCI-62043: SYS_OP_KEY_VECTOR_USE関数には対応するSYS_OP_KEY_VECTOR_CREATEおよびSYS_OP_KEY_VECTOR_USEがありません

原因: SYS_OP_KEY_VECTOR_PAYLOAD関数またはSYS_OP_KEY_VECTOR_SUCCEEDED関数に対応するSYS_OP_KEY_VECTOR_CREATE関数またはSYS_OP_KEY_VECTOR_USE関数がありませんでした。

処置: 各SYS_OP_KEY_VECTOR_PAYLOADおよびSYS_OP_KEY_VECTOR_SUCCEEDEDに対応するSYS_OP_KEY_VECTOR_CREATE関数およびSYS_OP_KEY_VECTOR_USE関数があることを確認してください。

OCI-62044: SYS_OP_KEY_VECTOR_PAYLOADロード・キーは存在しません。

原因: SYS_OP_KEY_VECTOR_PAYLOAD関数で指定されたロード索引が存在しませんでした。

処置: 指定したロード・キーが、対応するSYS_OP_KEY_VECTOR_CREATEで定義されたロード・キーと一致していることを確認してください。

OCI-62045: KEY VECTORをディスクからロードできませんでした

原因: ディスクからページ化されたKEY VECTORをロード中に、プロセスがメモリー不足(PGA)になりました。

処置: PGA_AGGREGATE_TARGETの値を増やしてください。

OCI-62081: VECTOR ENCODEまたはNO VECTOR ENCODEの指定が重複または競合しています

原因: 指定が互いに重複しているか、競合していました。

処置: 重複する指定を削除してください。

OCI-62082: VECTOR ENCODEはOracle数値列でのみ有効です

原因: VECTOR ENCODEがOracle番号ではない列に指定されました。

処置: VECTOR ENCODE句を削除します。

OCI-62083: システム非表示の仮想列に対して操作が許可されていません

原因: システムの非表示仮想列を直接削除または変更することはできませんでした。

処置: システムの非表示の仮想列の削除や変更は避けてください。

OCI-62085: シリアル化解除中に無効な値がありました

原因: シリアル化解除中の値が無効です。

処置: このような値のシリアル化解除は避けてください。

OCI-62131: MEMOPTIMIZE FOR WRITE機能をIOTで有効化できません。

原因: 索引構成表(IOT)でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62132: MEMOPTIMIZE FOR WRITE機能をTEMPORARY TABLEで有効化できません。

原因: MEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を使用してCREATE TEMPORARY TABLEを行おうとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62133: MEMOPTIMIZE FOR READ機能はADGではサポートされていません。

原因: Active Data Guardモードで、ハッシュ索引にデータを移入しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62134: ROW MOVEMENTが有効化された表ではMEMOPTIMIZE FOR READ機能を使用できません。

原因: 行の移動が可能な表でMEMOPTIMIZE FOR READ属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62135: 指定されたスキーマ名が無効です。

原因: 無効なスキーマ名を指定してDBMS_MEMOPTIMIZE.POPULATEプロシージャを使用しようとしました。

処置: 表に対して有効なスキーマ名を使用してください。

OCI-62136: 指定された表名が無効です。

原因: 無効な表名を指定してDBMS_MEMOPTIMIZE.POPULATEプロシージャを使用しようとしました。

処置: 有効な表名を使用してください。

OCI-62137: 指定されたスキーマ名および表名が存在しないか、その表でMEMOPTIMIZE FOR READが有効化されていません。

原因: 無効な情報を指定してDBMS_MEMOPTIMIZE.POPULATEプロシージャを使用しようとしました。指定されたスキーマ名と表名が存在しないか、表に対してMEMOPTIMIZE FOR READ機能が有効になっていません。

処置: 表に対してMEMOPTIMIZE FOR READ機能を有効にし、正しいスキーマ名と表名を指定してプロシージャを呼び出します。

OCI-62138: MEMOPTIMIZEメモリー領域が存在しません。

原因: MEMOPTIMIZEメモリー領域を作成せずにDBMS_MEMOPTIMIZEパッケージを使用しようとしました。

処置: MEMOPTIMIZEメモリー領域パラメータに適切な値を指定して、インスタンスを再起動します。

OCI-62139: MEMOPTIMIZE_WRITEヒントは、この操作では許可されていません

原因: 操作にMEMOPTIMIZE_WRITEヒントが指定されました。

処置: この操作に対してこのヒントを指定することはできません。ヒントを文から削除してください。

OCI-62141: MEMOPTIMIZE FOR READ機能はCOMPRESSオプションとともに使用できません

原因: MEMOPTIMIZE FOR READ機能でCOMPRESSオプションを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62142: MEMOPTIMIZE FOR READ機能は表に対するNOT DEFERRABLE PRIMARY KEY制約を必要とします

原因: PRIMARY KEY制約がない表、またはPRIMARY KEY制約がDEFERRABLEの表に対してMEMOPTIMIZE FOR READを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62143: MEMOPTIMIZE FOR WRITE機能は、トリガーのある表では許可されていません

原因: トリガーのある表に対してMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を設定しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62144: MEMOPTIMIZE FOR WRITE機能は、外部キー制約のある表では許可されていません

原因: 外部キー制約がある表に対してMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を設定しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62145: MEMOPTIMIZE FOR WRITE機能は、遅延記憶域のセグメントでは許可されていません

原因: 遅延記憶域がある表に対してMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を設定しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62146: MEMOPTIMIZE FOR WRITE機能はCOMPRESSオプションとともに使用できません

原因: MEMOPTIMIZE FOR WRITE機能でCOMPRESSオプションを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62147: MEMOPTIMIZE FOR READ操作は、PARTITIONまたはSUBPARTITIONレベルでは許可されていません。

原因: PARTITION表またはSUBPARTITION表レベルでMEMOPTIMIZE FOR READオプションを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62148: MEMOPTIMIZE FOR READ機能をIOTで有効化できません。

原因: 索引構成表(IOT)でMEMOPTIMIZE FOR READ属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62149: VIRTUAL COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR READ機能を有効化できません。

原因: VIRTUAL COLUMNSがある表でMEMOPTIMIZE FOR READ属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62150: INVISIBLE COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR READ機能を有効化できません。

原因: INVISIBLE COLUMNSがある表でMEMOPTIMIZE FOR READ属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62151: 指定されたパーティション化タイプのある表ではMEMOPTIMIZE FOR READ機能を有効化できません。

原因: サポートされていないパーティション化タイプのある表でMEMOPTIMIZE FOR READ属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62152: LOBのある表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: LOB列がある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62153: BLOCK SIZEが、DB_BLOCK_SIZE設定と同じではありません。

原因: BLOCK SIZEがDB_BLOCK_SIZEと等しくない表領域に対して、DBMS_MEMOPTIMIZE.POPULATEプロシージャを使用しようとしました。

処置: デフォルトのBLOCK SIZEを使用してください。

OCI-62154: VIRTUAL COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: VIRTUAL COLUMNSがある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62155: LOBのある表ではMEMOPTIMIZE FOR READ機能を有効化できません。

原因: LOB列がある表でMEMOPTIMIZE FOR READ属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62156: MEMOPTIMIZE FOR READ機能は、遅延記憶域のセグメントでは許可されていません

原因: 遅延記憶域がある表に対してMEMOPTIMIZE FOR READ属性を設定しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62157: MEMOPTIMIZE FOR READ句は、1度のみ指定する必要があります。

原因: MEMOPTIMIZE FOR READ句を複数回使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62158: MEMOPTIMIZE FOR WRITE句は、1度のみ指定する必要があります。

原因: MEMOPTIMIZE FOR WRITE句を複数回使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62159: MEMOPTIMIZE FOR READは、CREATE PARTITIONED TABLEで有効化できません。

原因: MEMOPTIMIZE FOR READを有効にしてCREATE PARTITIONED tableを行おうとしました。

処置: パーティション表のMEMOPTIMIZE FOR READを有効にするには、ALTER TABLEを使用してください。

OCI-62160: INVISIBLE COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: INVISIBLE COLUMNSのある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62161: デフォルト値のCOLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: デフォルト値を持つCOLUMNSのある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62162: MEMOPTIMIZE FOR WRITE操作は、PARTITIONまたはSUBPARTITIONレベルでは許可されていません。

原因: PARTITION表またはSUBPARTITION表レベルでMEMOPTIMIZE FOR WRITEオプションを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62164: ENCRYPTED COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: ENCRYPTED COLUMNSのある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62165: 指定されたパーティション化タイプのある表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: サポートされていないパーティション・タイプのある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62166: MEMOPTIMIZE FOR WRITEは、CREATE PARTITIONED TABLEで有効化できません。

原因: MEMOPTIMIZE FOR WRITEを有効にしてCREATE PARTITIONED TABLEを行おうとしました。

処置: パーティション表のMEMOPTIMIZE FOR WRITEを有効にするには、ALTER TABLEを使用してください。

OCI-62167: COLLATED COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: COLLATED COLUMNSのある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62168: UNUSED COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: UNUSED COLUMNSのある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62169: OID COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: OID COLUMNSのある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62170: サポートされないCOLUMNSタイプのある表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: サポートされていないCOLUMNタイプのある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62171: XML COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: XML COLUMNSのある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62172: 暗号化された表領域の表ではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません。

原因: 暗号化された表領域の表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62173: マテリアライズド・ビュー・ログではMEMOPTIMIZE FOR WRITE機能を有効化できません

原因: マテリアライズド・ビュー・ログのある表でMEMOPTIMIZE FOR WRITE属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62174: ENCRYPT COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR READ機能を有効化できません。

原因: 暗号化された列のある表でMEMOPTIMIZE FOR READ属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62175: XML COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR READ機能を有効化できません。

原因: XML COLUMNSのある表でMEMOPTIMIZE FOR READ属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62176: UNUSED COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR READ機能を有効化できません。

原因: UNUSED COLUMNSのある表でMEMOPTIMIZE FOR READ属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62177: サポートされないCOLUMNSタイプのある表ではMEMOPTIMIZE FOR READ機能を有効化できません。

原因: サポートされていないCOLUMNタイプのある表でMEMOPTIMIZE FOR READ属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62178: COLLATED COLUMNSのある表ではMEMOPTIMIZE FOR READ機能を有効化できません。

原因: COLLATED COLUMNSのある表でMEMOPTIMIZE FOR READ属性を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62179: MEMOPTIMIZE FOR READ機能をTEMPORARY TABLEで有効化できません。

原因: MEMOPTIMIZE FOR READ機能を使用してCREATE TEMPORARY TABLEを行おうとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62180: MEMOPTIMIZE FOR WRITEでサポートされないDDL。

原因: MEMOPTIMIZE FOR WRITE表のDDLはサポートされていません。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62181: MEMOPTIMIZE FOR READ機能はこの表ではサポートされていません。

原因: サポートされていない表でMEMOPTIMIZE FOR READ機能を有効にしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62182: MEMOPTIMIZE FOR WRITEでは外部パーティションはサポートされません

原因: MEMOPTIMIZE FOR WRITE表で外部パーティションを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62183: MEMOPTIMIZE領域のメモリーが不足しています

原因: MEMOPTIMIZEメモリー領域がフルであり、空きバッファがありませんでした。

処置: MEMOPTIMIZEメモリー領域パラメータに適切な値を指定して、インスタンスを再起動してください。

OCI-62184: MEMOPTIMIZE FOR WRITEではビットマップ索引はサポートされません

原因: MEMOPTIMIZE FOR WRITE表でビットマップ索引を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62185: MEMOPTIMIZE FOR WRITE表でマテリアライズド・ビュー・ログを作成できません。

原因: MEMOPTIMIZE FOR WRITE表にマテリアライズド・ビュー・ログを作成しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62186: MEMOPTIMIZE FOR WRITEでのオンライン索引の構築または再構築はサポートされません

原因: MEMOPTIMIZE FOR WRITE表でオンラインで索引を作成しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62187: ロックでのオブジェクトstringデータ・オブジェクトstringのフラッシュを待機中にタイムアウトが発生しました

原因: memoptimizeフラッシュ・オブジェクトをロックしようとして待機中にタイムアウトが発生しました。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-62231: APPROX_RANK内のORDER BY句にDESCがありません。

原因: APPROX_RANK関数内のORDER BY句にDESCキーワードが指定されていませんでした。

処置: DESCキーワードを追加してください。

OCI-62232: APPROX_RANK関数内のORDER BY句の式が無効です

原因: APPROX_RANK関数内のORDER BY句の式が無効です。

処置: ORDER BY句で、APPROX_COUNTまたはAPPROX_SUM関数を使用してください。

OCI-62233: APPROX_RANK関数内のORDER BY句に、複数の式が使用されています。

原因: APPROX_RANK関数内のORDER BY句に、複数の式が使用されています。

処置: APPROX_RANK関数内ではORDER BY句に単一の式を使用してください。

OCI-62234: APPROX_RANK関数に、複数の異なるPARTITION BYキーが使用されています。

原因: APPROX_RANK関数で、異なるPARTITION BYキーが使用されています。

処置: APPROX_RANK機能全体で、同じPARTITION BYキーを使用します。

OCI-62235: APPROX_RANKのPARTITION BYキーは、GROUP BYキーのサブセットではありません。

原因: APPROX_RANK関数内のPARTITION BYキーが、GROUP BY句内のキーのサブセットではありませんでした。

処置: APPROX_RANK関数内のPARTITION BYキーのGROUP BY句でキーのサブセットを使用します。

OCI-62236: 上位近似関数が使用されていますが、GROUP BY句がありません。

原因: 上位近似関数が使用されていますが、GROUP BY句がありません。

処置: GROUP BY句を追加してください。

OCI-62237: 上位近似関数が使用されていますが、HAVING句がありません。

原因: 上位近似関数が使用されていますが、HAVING句がありません。

処置: HAVING句を追加してください。

OCI-62238: 上位近似関数と、ウィンドウ関数または上位近似関数ではないものが混在しています。

原因: 上位近似関数ではないウィンドウ関数または集計を、上位近似関数とともに使用しようとしました。

処置: ウィンドウ関数、または上位近似関数ではないものを削除します。

OCI-62239: PARTITION BY句ではなく、GROUP BY句に複数の式があります。

原因: 上位Nキーとして複数の列を使用しようとしました。

処置: GROUP BY句から余分な式を削除するか、HAVING句のPARTITION BY部分に余分な式を追加してください

OCI-62240: 上位近似関数が使用されていますが、HAVINGリストの対応するAPPROX_RANK句が1つ以上ありません。

原因: 上位近似関数が使用されていますが、1つ以上の対応するAPPROX_RANK句が不足していました。

処置: SELECTまたはORDER BY句に使用されている上位N近似関数ごとにHAVINGリストにAPPROX_RANK句を追加してください

OCI-62242: 上位近似関数が使用されている場合、HAVING句に使用できる述語はANDのみです。

原因: 上位近似関数が使用されていますが、HAVING句にAND以外の述部が含まれていました。

処置: HAVING句ではAND述部のみを使用してください。

OCI-62243: 上位近似関数が使用されている場合、HAVING句のそれぞれの述語は、'APPROX_RANK(PARTITION BY ... ORDER BY ... DESC) <(=) n'という形式にする必要があります。

原因: 上位近似関数が使用されていますが、HAVING句で、正しくない述語が使用されていました。

処置: 書式を'APPROX_RANK (PARTITION BY ?ORDER BY ?DESC) <(=) n'に修正してください。

OCI-62244: GROUPING SETS、CUBEおよびROLLUPは、近似関数に適用できません。

原因: 近似関数にGROUPING SETS、CUBEまたはROLLUPを使用しようとしました。

処置: 近似関数を使用する場合は、GROUPING SETS、CUBEまたはROLLUPを削除してください。

OCI-62245: APPROX_SUM関数に負の値が渡されました。

原因: APPROX_SUM関数に負の値を渡そうとしました。

処置: 負でない値を持つ式のみをAPPROX_SUM関数に渡してください。

OCI-62246: 上位近似関数を含む副問合せはネストできません。

原因: ネスト解除せずに上位近似関数を含む副問合せを実行しようとしました。

処置: 副問合せのネスト解除を防げるヒントまたはパラメータを削除します。

OCI-62251: ネスト・ハンドルが無効です。

原因: ネスト・ハンドルが無効です。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62252: ネストのオープンに失敗しました。

原因: ネストのオープンに失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62253: ネストはすでにオープンされています。

原因: すでにオープンしているネストをオープンしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62254: ネストのルックアップに失敗しました。

原因: 指定されたプラガブル・データベース(PDB)のネスト参照に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62255: 子ネストが存在します。

原因: 依存子ネストを持つネストを削除しようとして失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62256: 作成されていないネストの削除に失敗しました

原因: 作成されなかったネストを削除しようとして失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62257: ネストはすでに作成されています。

原因: すでに作成されたネストを作成しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62258: ネストの作成に失敗しました。

原因: オペレーティング・システム操作でネストの作成に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62259: 作成されなかったネストのオープンに失敗しました

原因: 作成される前にネストをオープンしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62260: ネストのオープンに失敗しました。

原因: オペレーティング・システム操作でネストのオープンに失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62261: オープンされていないネストの更新に失敗しました

原因: オープンされなかったネストを更新しようとして失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62262: ネストの更新に失敗しました。

原因: オペレーティング・システム操作でネストの更新に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62263: オープンされていないネストのクローズに失敗しました

原因: オープンされなかったネストをクローズしようとして失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62264: ネストのクローズに失敗しました。

原因: オペレーティング・システム操作でネストのクローズに失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62265: ネストの削除に失敗しました。

原因: オペレーティング・システム操作でネストの削除に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62266: 専用ブローカが有効になっていません

原因: ネスト接続には有効な専用ブローカが必要です。専用ブローカが現在のインスタンスで有効になっていませんでした。

処置: 専用ブローカを有効にしてください。

OCI-62267: Nestパラメータが無効です

原因: Nestパラメータに無効な値または長さが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62268: 最大深さに達したため、ネストの作成に失敗しました。

原因: 最大深さに達したため子ネストを作成できませんでした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62269: 指定したPDBのPDBネストが見つかりません

原因: 指定したPDBのプラガブル・データベース(PDB)ネストが見つかりませんでした。

処置: 接続ブローカおよびリスナーの設定を確認してください。

OCI-62270: 接続はPDBネスト外です

原因: 現在のプラガブル・データベース(PDB)接続がPDBネスト外でした。

処置: 接続ブローカおよびリスナーの設定を確認してください。

OCI-62271: 接続はCDBまたはPDBネスト外です

原因: 現行の接続がマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)またはプラガブル・データベース(PDB)のネストの外側にありました。

処置: 接続ブローカおよびリスナーの設定を確認してください。

OCI-62301: 統計グループ・ハンドルが無効です

原因: 統計グループ・ハンドルが無効でした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62302: 統計グループ識別子が無効です

原因: 統計グループ識別子がハンドルと一致しません。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62303: 統計グループ・ハンドルが一致しません

原因: 指定された統計グループ・ハンドルが正しくありません。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62304: 統計グループが無効ですstring

原因: 無効なパラメータが統計グループ・レイヤーに渡されました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62350: エクステント所有権が無効です

原因: 現行プロセスはエクステントを所有していませんでした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62351: MEMORY_SIZE stringがMEMORY_MAX_SIZE stringを超えています

原因: MEMORY_SIZEに指定した値がMEMORY_MAX_SIZEを超えていました。

処置: 指定した値をMEMORY_MAX_SIZEより小さくしてください

OCI-62352: 起動時に設定されていない場合、MEMORY_SIZEは動的に設定できません

原因: MEMORY_SIZEを設定できませんでした。統合メモリーは、インスタンスの起動時にMEMORY_SIZEを0以外の値に設定することでのみ有効にできます。

処置: 起動時にMEMORY_SIZEを設定してください。

OCI-62353: MEMORY_SIZEを縮小できません

原因: MEMORY_SIZEの新しい値が現在の値未満でした。

処置: 現在の値を超える新しい値を設定してください。

OCI-62354: MEMORY_SIZEをゼロに設定できません

原因: インスタンスの実行中に、MEMORY_SIZEの新しい値をゼロに設定できませんでした。

処置: 統合メモリーは、パラメータ・ファイルのMEMORY_SIZEをゼロに設定することで無効にできます。

OCI-62355: MEMORY_SIZE stringは、ラージ・ページが不足しているため(合計stringバイト)、無効です

原因: 新しいシステム・グローバル領域(SGA)サイズに使用できるラージ・ページが不足しました。

処置: ラージ・ページの数を増やすか、MEMORY_SIZEを減らしてください。

OCI-62356: MEMORY_SIZEが設定されているため、stringパラメータの値を設定できません

原因: MEMORY_SIZEは、ゼロ以外の値を設定すると統合メモリーが有効になるため、マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)レベルでは、その他のメモリー・パラメータを個別に設定できませんでした。

処置: 設定解除するか、MEMORY_SIZEをゼロに設定してください。

OCI-62400: FUZZY_MATCH演算子に無効なオプションが指定されていました

原因: FUZZY_MATCH()に指定されたオプションが無効でした。たとえば、RELATE_TO_SHORTERオプションとUNSCALEDオプションは相互に排他的でした。EDIT_TOLERANCEオプションはWHOLE_WORD_MATCHにのみ適用できます。

処置: 有効なオプションをFUZZY_MATCHに渡してください。

OCI-62401: FUZZY_MATCH演算子に無効な数値引数が指定されました

原因: FUZZY_MATCH()に渡された数値引数が定数でないか、許容範囲外でした。EDIT_TOLERANCEパーセントは0から99の間にする必要があります。

処置: 有効な数値引数をFUZZY_MATCHに渡してください。

OCI-62402: PHONIC_ENCODE演算子に無効な数値引数が指定されています

原因: PHONIC_ENCODE()に渡された数値引数が定数でないか、許容範囲外でした。出力コードの最大長は12です。

処置: 許容される数値引数をPHONIC_ENCODEに渡してください。

OCI-62403: FUZZY_MATCH演算子に指定された文字列引数が長すぎました

原因: FUZZY_MATCH()に渡された文字列引数が4000バイトを超えていました。入力の最大長は4000バイトです。

処置: 4000バイト以下の文字列引数をFUZZY_MATCHに渡してください。

OCI-62404: FUZZY_MATCHのオプションが、間違った順序で指定されました

原因: FUZZY_MATCH()に渡されたEDIT_TOLERANCEオプションは、RELATE_TO_SHORTERやUNSCALEDなどのオプションの前に指定する必要があります。

処置: 他のオプションの前にEDIT_TOLERANCEオプションをFUZZY_MATCHに渡してください。

OCI-62430: チェック"string"がアップグレードの前に対処されなかったため、DBアップグレードを終了しています

原因: このチェックはアップグレード前に対処されていません。したがって、データベースのアップグレードを続行できず、終了する必要があります。

処置: このチェックに対処する方法の詳細は、アップグレード・ログで失敗したチェックの上にあるコメントを参照してください。コメントは"DOC"という単語から始まります。このチェックを修正した後、データベースのアップグレードを再試行してください。

OCI-62500: この関数はMATCH_RECOGNIZE句の外では使用できません

原因: 関数がMATCH_RECOGNIZE句の外部で指定されました。この関数はMATCH_RECOGNIZE句の中でのみ使用できます。

処置: SQL文をリライトしてください。

OCI-62501: MATCH_RECOGNIZE句のバインド数量詞に無効な値が指定されました

原因: 指定した下限値または上限値がUB4MAXVALを超えています。下限値は負以外にする必要があります。上限値は厳密に正にする必要があります。上限値は、下限値以上にする必要があります。

処置: 適切な値を選択して、操作を再試行してください。

OCI-62502: 無効な変数名

原因: 指定した変数名が無効でした。変数名には、^、$、*のいずれも使用できません。

処置: 適切な変数名を選択して、操作を再試行してください。

OCI-62503: 無効な変数定義

原因: 指定した変数定義が無効でした。DEFINE句で定義される変数は、PATTERN句の中にある必要があります。SUBSET句で定義された変数は、PATTERN句内に指定できません。SUBSET句とDEFINE句のいずれでも変数を2回定義することはできません。

処置: 適切な変数を選択して、操作を再試行してください。

OCI-62504: 無効な変数参照

原因: 参照されている変数が無効です。SUBSET句で参照される変数は、PATTERN句の中にある必要があります。DEFINE句、MEASURES句およびAFTER MATCH SKIP TO内で参照される変数は、PATTERN句の中にあるか、SUBSET句で定義されている必要があります。

処置: 適切な変数を選択して、操作を再試行してください。

OCI-62505: 式の別名を作成する必要があります

原因: 式の別名が作成されていませんでした。MEASURES句の項目には別名を作成する必要があります。

処置: 適切な変数を選択して、操作を再試行してください。

OCI-62506: MATCH_RECOGNIZE句での演算子のネスト方法が正しくありません

原因: aggregates/FIRST/LAST/PREV/NEXTをネストしようとしました。Aggregates/FIRST/LAST/PREV/NEXTはネストできません。使用できる式は、PREV/NEXT(FIRST/LAST())のみです。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62507: MATCH_RECOGNIZE句ではMATCH_NUMBERまたはCLASSIFIERは使用できません

原因: MATCH_RECOGNIZE句でMATCH_NUMBERまたはCLASSIFIERを使用しようとしました。CLASSIFIERおよびMATCH_NUMBERは、MEASURES句でのみ使用できます。CLASSIFIERおよびMATCH_NUMBERは、aggregates/FIRST/LAST/PREV/NEXT内で使用できません。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62508: MATCH_RECOGNIZE句での集計またはナビゲーション演算子の使用方法が無効です

原因: 複数の変数でaggregates/FIRST/LAST/PREV/NEXTを定義しようとしました。Aggregates/FIRST/LAST/PREV/NEXTは、複数の変数で定義できません。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62509: MATCH_RECOGNIZE句でのRUNNINGまたはFINALの使用方法が正しくありません

原因: MATCH_RECOGNIZEでRUNNINGまたはFINALを使用しようとしました。RUNNINGまたはFINALは、aggregate/FIRST/LASTに対してのみ使用できます。FINAL aggregate/FIRST/LASTは、DEFINE句内では使用できません。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62510: MATCH_RECOGNIZE句では相関副問合せを使用できません。

原因: MATCH_RECOGNIZE句で相関副問合せを使用しようとしました。現在、MATCH_RECOGNIZE句では相関副問合せを使用できません。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62511: MATCH_RECOGNIZE句では相関変数を使用できません。

原因: MATCH_RECOGNIZE句で相関変数を使用しようとしました。現在、MATCH_RECOGNIZE句では相関変数を使用できません。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62512: MATCH_RECOGNIZE句では、この集計はまだサポートされていません。

原因: サポートされていない集計が、MATCH_RECOGNIZE句に指定されました。COUNT、SUM、AVG、MINおよびMAXのみが、現在、MATCH_RECOGNIZE句でサポートされています。個別集計は、現在、MATCH_RECOGNIZE句でサポートされていません。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62513: 空の一致が存在する可能性のある定量化されたサブパターンは、まだサポートされていません。

原因: PATTERN句に定量化されたサブパターンに対して空の一致があります。定量化されたサブパターンは、現在、1行以上が一致する必要があります。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62514: AFTER MATCH SKIP TO変数は、検出された一致にバインドされていません。

原因: |、*、?などのパターン演算子のために、検出された一致にAFTER MATCH SKIP TO変数がバインドされませんでした。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62515: 除外構文は、WITH UNMATCHED ROWSには使用できません。

原因: WITH UNMATCHED ROWSに除外構文を使用しようとしました。除外構文{- -}は、WITH UNMATCHED ROWSに使用できません。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62516: PARTITION BY、ORDER BYまたはMEASURES句はMATCH_RECOGNIZEには大きすぎます。

原因: PARTITION BY、ORDER BYまたはMEASURES句の項目数が最大許可数を超えていました。PARTITION BY、ORDER BYまたはMEASURES句にUB2MAXVALを超える要素は指定できません。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62517: 次の一致が、最後の一致が開始されたのと同じポイントで開始されます。

原因: AFTER MATCH SKIP TOオプションによって、次の一致が、無限ループになった前のものの開始ポイントに再配置されます。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62518: MATCH_RECOGNIZEパターンが大きすぎます。

原因: MATCH_RECOGNIZEパターンが大きすぎました。変更、連結または置換におけるUB2MAXVALを超える要素、または状態マシンにおけるUB4MAXVALを超える状態は、現在サポートされていません。7個を超える要素での置換または200を超えるバインド数量詞のバインドも、現在サポートされていません。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62519: MATCH_RECOGNIZE内の副問合せには、MATCH_RECOGNIZEを使用できません。

原因: MATCH_RECOGNIZE句内でMATCH_RECOGNIZE句を含む副問合せを使用しようとしました。MATCH_RECOGNIZE句を含む副問合せは、現在、MATCH_RECOGNIZE句内では使用できません。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62520: MATCH_RECOGNIZEナビゲーション演算子のオフセットが正しくありません

原因: MATCH_RECOGNIZEナビゲーション演算子FIRST、LAST、PREVまたはNEXTのオフセットとして、定数またはバインド変数以外のものを使用しようとしました。MATCH_RECOGNIZEナビゲーション演算子のオフセットは、定数またはバインド変数であることが必要です。

処置: 問合せを変更してから操作を再試行してください。

OCI-62521: MATCH_RECOGNIZEはLATERALビューでサポートされていません

原因: LATERALビューでMATCH_RECOGNIZEを使用しようとしましたが、これはサポートされていませんでした。

処置: 問合せからMATCH_RECOGNIZEを削除するか、LATERALビューを使用しないでください。

OCI-62550: 無効なSQL ROW LIMITING式が指定されました。

原因: SQL ROW LIMITING式に、リテラル、バインド、相関変数または副問合せ以外のコンポーネントが含まれていました。

処置: SQL ROW LIMITING式を変更してから操作を再試行してください。

OCI-62555: PARTITION BYまたはORDER BY句の使用が無効です。

原因: POLYMORPHIC TABLE FUNCTIONの複数の引数にPARTITION BYまたはORDER BYのいずれかを指定しました。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-62556: COLUMNS演算子の使用が正しくありません。

原因: COLUMNS関数がPOLYMORPHIC TABLE FUNCTION外で使用されました。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-62557: POLYMORPHIC TABLE FUNCTIONの使用が無効です。

原因: POLYMORPHIC TABLE FUNCTIONはRECURSIVE WITH句の中で指定されました。

処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。

OCI-62558: 多相表関数でサポートされていないデータ型(string)です

原因: 非スカラー型は、多態表関数で使用されました。スカラ・データ型のみがサポートされています。

処置: 多相表関数でスカラー・データ型のみを使用します。

OCI-62559: 多相表関数のデータ型が一致していません(string<==>string)

原因: ソースとターゲットのデータ型が多態表関数と一致しませんでした。Get_Col APIとPut_Col APIでは、コレクション要素の型と多相表関数の列の型が一致しなければなりません。

処置: コレクション要素の型が多態性表関数の列型と一致することを確認

OCI-62560: 列名(string)が重複しています

原因: 新しい列名は、すでにポリモーフィック表関数のパススルー列として存在していました。

処置: あいまいでない別の列名を使用してください。

OCI-62561: Get_ColまたはPut_Colの列ID (string)が無効です

原因: 多相表関数のGet_ColまたはPut_Col APIで指定された列番号が正しくありません。

処置: このポリモーフィック表関数に有効な列IDを使用してください。

OCI-62562: 多相表関数の実行時のみ、API stringを呼び出すことができます。

原因: このAPIは、多態性表関数の実行時コンテキスト以外のコンテキストで呼び出されました。このコンテキストでは、このAPIはサポートされていません。

処置: この呼び出しは、多態表関数の実行コンテキストでのみ使用してください。

OCI-62563: 多相表関数で新しい列に型コードが設定されていません

原因: この新しい列のタイプは設定されていません。

処置: 多態表関数の記述段階で、型コードとその他の必要なメタデータを設定します。

OCI-62564: この新しい列名(string)はすでに存在します。

原因: この新しい列名は、記述フェーズですでに作成されているため、列名が重複しています。

処置: この多態表関数に対して、新しい列名が一意であることを確認してください。

OCI-62565: stringメソッドはエラーstringで失敗しました

原因: この多態表関数のこのメソッドは、SQLコンパイル中にエラーがありました。

処置: エラーを見て解決してください。

OCI-62566: 新しい列名の1つが長さゼロの識別子です。

原因: 記述フェーズで作成された新しい列名として長さゼロの識別子が使用されました。

処置: 新しい列名に有効なIDを指定してください。

OCI-62567: 新しい列名の1つが長すぎます。

原因: 記述フェーズで作成された新しい列名の1つに、128バイトを超えるIDが使用されました。

処置: 新しい列名には最大128バイトを指定します。

OCI-62568: PARTITION BYまたはORDER BY句の使用方法が正しくありません

原因: PARTITION BY句またはORDER BY句のいずれかが、表以外のセマンティックPOLYMORPHIC TABLE FUNCTIONの引数で指定されています。

処置: PARTITION BY句またはORDER BY句を削除します。

OCI-62569: ネストした多相表関数は使用できません

原因: 表関数の引数として多相表関数が指定されました。

処置: ネストされた多相表関数が存在しないように問合せを変更します。

OCI-62570: 新しい列名(string)が無効です

原因: 新しい列名が無効でした。有効なOracle識別子である必要があり、Oracleの予約語にはできません。

処置: 有効なOracle識別子でありOracle予約語ではない、別の列名を使用してください。

OCI-62571: 新しい列(string)の長さ(string)が許容最大長(string)を超えています

原因: 多相表関数の新しい列に指定された長さが、許容される最大長よりも長くなっていました。

処置: 許容される最大長以下で、新しい列の長さを指定します。

OCI-62572: オブジェクト・ビューは多相表関数ではサポートされていません

原因: 選択問合せで多相表関数を使用してオブジェクト・ビューが作成されていました。

処置: 多相表関数でオブジェクト・ビューを使用しないでください。

OCI-62573: 多機能表関数の記述で新しい列(string)は許可されていません

原因: 多機能表関数のみの記述で新しい列名が作成されました。

処置: OPEN、FETCH_ROWS、CLOSEなどの実行メソッドが指定されていない場合は、新しい列を作成しないでください。

OCI-62574: 行レプリケーション・フラグは設定されませんでした

原因: 行レプリケーションAPIがコールされましたが、DescribeメソッドでROW_REPLICATIONがFALSE (デフォルト)に設定されていました。

処置: DescribeメソッドでROW_REPLICATIONの値をTRUEに変更します。

OCI-62575: 多相表関数では、TABLE型またはCOLUMN型のパラメータはNULLにできません。

原因: 多相表関数のTABLE型またはCOLUMN型のパラメータの引数としてNULLを使用しようとしました。

処置: TABLE型またはCOLUMN型のパラメータには、NULL以外の引数を使用してください。

OCI-62576: ターゲット・サイズ(string)がソース・サイズ(string)(列(string)、string内)未満です

原因: データベースから列を読み取るか、データベースに列を書き込む際、宛先バッファをソースより小さくしないでください。

処置: 宛先バッファのサイズを変更してください。

OCI-62577: 文字セットIDがstringと一致しません

原因: データベースから列を読み取るか、データベースに列を書き込む際、文字セットが一致しませんでした。

処置: コレクションおよび表の列の文字セットが同一であることを確認してください。

OCI-62578: カーソル式は、多相表関数で許可されていません

原因: 多相表関数に対する引数としてカーソル式が使用されました。

処置: CURSOR式を使用するかわりに、REF CURSORバインド・パラメータを使用してください。

OCI-62579: タイプがDBMS_TF.TABLE_Tの引数はTABLEにできません。

原因: TABLEがDBMS_TF.TABLE_T型の仮の引数として使用されました。

処置: DBMS_TF.TABLE_T型の仮の引数としてTABLEを使用しないでください。

OCI-62600: ビットマップ演算子に無効な値が渡されました。

原因: ビットマップ演算子に無効な値を渡そうとしました。

処置: BITMAP_BUCKET_NUMBERおよびBITMAP_BIT_POSITIONに整数値を持つ式のみを渡し、BITMAP_CONSTRUCT_AGGに正の整数のみを指定してください。

OCI-62601: BITMAP_BUCKET_NUMBERまたはBITMAP_BIT_POSITION演算子のサイズ値が無効です

原因: BITMAP_BUCKET_NUMBERまたはBITMAP_BIT_POSITION演算子に無効なサイズ値を渡そうとしました。

処置: BITMAP_BUCKET_NUMBERおよびBITMAP_BIT_POSITION演算子のサイズ引数には、32GB未満の正の値のみを渡してください。

OCI-62602: ビットマップ・サイズが、SQLデータ型の最大サイズを超えています。

原因: SQL型の最大サイズより大きいビットマップを作成しようとしました。

処置: BITMAP_CONSTRUCT_AGGを、入力BITMAP_BIT_POSITIONと、より小さいまたはデフォルトのバケット・サイズ引数を指定してコールしてください。

OCI-62603: 入力が、BITMAP COUNT DISTINCT演算子によって作成された有効なビットマップではありません。

原因: BITMAP COUNT DISTINCT演算子の1つによって生成されなかったビットマップを渡そうとしました。

処置: BITMAP_CONSTRUCT_AGGまたはBITMAP_OR_AGGを使用して構築されたビットマップのみをBITMAP COUNT DISTINCT関連の演算子に渡してください。

OCI-62611: 操作は許可されていません。Oracle Autonomous Database Cloudではクラスタは作成できません

原因: クラスタ機能はOracle Autonomous Database Cloudでサポートされていません。

処置: ヒープ構成表を使用して、Oracle Autonomous Database Cloudにデータを格納してください。

OCI-62612: 操作は許可されていません。Oracle Autonomous Database CloudではROWID型の列は作成できません

原因: ROWID列型で表を作成しようとしました。デフォルトでは、Oracle Autonomous Database CloudはROW MOVEMENTを有効にして実行されます。したがって、表の縮小などの自動化メンテナンス操作で行が移動される場合、ROWID列に格納されているROWIDは有効ではない可能性があります。

処置: ATP_ALLOW_ROWID_COLUMN_TYPE=TRUEを設定し、ROWID列によって参照される表の行移動を無効にしてください。

OCI-62700: DBMS_KAFKAアプリケーションが、クラスタ%0!sおよびアプリケーション%1!sに存在しません。

原因: プロシージャ・コールで、存在しないクラスタとアプリケーションのペアの値が指定されました。

処置: 既存のクラスタとアプリケーションのペアの名前を渡してください。

OCI-62701: DBMS_KAFKAクラスタIDをNULL値にできません。

原因: クラスタIDがNULLとして指定されました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62702: DBMS_KAFKAで生成されたクラスタID '%0!s'は40文字を超えています。

原因: 生成されたクラスタIDが長すぎました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62703: DBMS_KAFKAクラスタが見つかりません。クラスタIDは%0!sです。

原因: 指定されたクラスタIDを持つDBMS_KAFKAクラスタが見つかりませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62704: Kafkaクラスタ%0!sへの接続を作成しようとして、ステータス%1!sおよびセカンダリ・ステータス%2!sで失敗しました。

原因: Kafkaクラスタに接続しようとして失敗しました。

処置: Kafkaクラスタの可用性および接続に必要なセキュリティ資格証明を確認してください。

OCI-62705: プロパティ%0!sは、同じ名前の'librdkafka'プロパティを不明瞭にするため、許可されていません。

原因: Oracle SQL Access to Kafka (OSAK)プロパティが、'librdkafka'でも使用されているプロパティ名で指定されました。

処置: OSAKプロパティの名前を変更するか、削除してください。

OCI-62706: プロパティ%0!sはNULLにできません。

原因: プロパティが指定されましたが値が指定されていません。

処置: プロパティを更新し、値を指定してください。

OCI-62707: OSAKクラスタ構成ディレクトリが指定されていません。

原因: クラスタ構成ディレクトリがNULLとして指定されました。

処置: クラスタ構成ディレクトリ名を指定してください。ディレクトリは、Oracle SQL Access to Kafka (OSAK)管理者が読取り可能である必要があります。

OCI-62708: OSAKプロパティ・ファイル'%0!s'を読み取れませんでした。

原因: Oracle SQL Access to Kafka (OSAK)の'osakafka.properties'ファイルを読み取れませんでした。

処置: OSAKプロパティ・ファイルがクラスタ構成ディレクトリに存在し、読取り可能であることを確認してください。

OCI-62709: OSAK SASL/SSL資格証明名がNULLです。

原因: SASL/SSL資格証明名がNULLであったため、Oracle SQL Access to Kafka (OSAK)クラスタを構成しようとして失敗しました。

処置: SASL/SSLのパスワードは、DBMS_CREDENTIAL.CREATE_CREDENTIAL()プロシージャを使用してデータベース資格証明として格納する必要があります。DBMS_KAFKA_ADM.REGISTER_CLUSTERプロシージャ・コールでcredential_nameパラメータにデータベース資格証明名を指定してください。

OCI-62710: %0!sパラメータが必要です。

原因: 指定されたパラメータがNULLとして指定されました。

処置: パラメータに有効な値を指定してください。

OCI-62711: %O!sの値はNULLです。値は既存のファイル名である必要があります。

原因: 値がファイル名ではなくNULLとして指定されました。

処置: 値に既存のファイル名を指定してください。

OCI-62712: ディレクトリ・パスは、ディレクトリ%0!sの絶対パスではありません。

原因: ディレクトリ・オブジェクト用に取得されたディレクトリ・パスが、絶対ディレクトリ・パスとして指定されていませんでした。

処置: 絶対ディレクトリ・パスを含むようにディレクトリ・オブジェクトを更新してください。

OCI-62713: プロパティ%0!sで指定されたファイルにアクセスできません。

原因: Oracle SQL Access to Kafkaプロパティ・ファイルにリストされたプロパティに指定されたファイル名にアクセスできませんでした。

処置: クラスタ構成ディレクトリ内の既存のファイルを参照するようにプロパティ・ファイルのプロパティを更新してください。

OCI-62714: グローバル一時表%0!sを%1!sからロード中にエラーが発生しました

原因: Oracle SQL Access to Kafkaビューから関連付けられているグローバル一時表へのデータの挿入に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62715: サポートされていないコールです。かわりに%0!sをコールします

原因: ドキュメントに記載されていないAPIがドキュメントに記載されているAPIのかわりにコールされました。

処置: エラー・メッセージにリストされた公開されているAPIをコールしてください。

OCI-62716: アプリケーション%0!sはクラスタ%1!sにすでに存在します。

原因: アプリケーションを作成しようとしましたが、その名前のアプリケーションがすでに存在するため、失敗しました。

処置: アプリケーションに別の名前を指定するか、既存のアプリケーションを削除してください。

OCI-62717: VIEW_COUNTパラメータには、0から'topic'の'partitions'の数までの値を指定する必要があります。指定された値は%0!sで、'partitions'の数は%1!sです。

原因: 表示数が有効な範囲外に指定されました。

処置: 表示数パラメータを0からKafka 'topic'の'partitions'の数までの数値として渡してください。

OCI-62718: VIEW_COUNTは、SESSIONS_PER_USER割当て以下である必要があります。表示数は%0!sで、SESSIONS_PER_USERは%1!sです。

原因: VIEW_COUNTパラメータに指定された値がユーザーのセッション制限より大きい値でした。

処置: VIEW_COUNTパラメータの値にユーザーのセッション制限以下の値を指定してください。

OCI-62719: 指定されたタイムゾーン[%0!s]が64バイトを超えています。

原因: 指定された値が64バイトを超えていました。

処置: 有効なタイムゾーン・コードを指定してください。

OCI-62720: 無効なタイムゾーン[%0!s]が指定されました。

原因: 指定された値は有効なタイムゾーンではありませんでした。

処置: 有効なタイムゾーン・コードを指定してください。

OCI-62721: 指定されたパラレル・ヒント[%0!s]は、グラニュル数{%1!s}を超えています。

原因: 指定された値が、グラニュル数によって決定される可能な最大並列度を超えていました。

処置: グラニュル数以下の値を指定してください。グラニュル数は、DBMS_KAFKA.GET_GRANULE_COUNT関数をコールすることで確認できます。

OCI-62722: パラメータ%0!sは0以上にする必要があります。指定された値は[%1!s]です。

原因: 指定された値が0未満でした。

処置: パラメータに0以上の値を指定してください。

OCI-62723: WATER_MARKパラメータは、DBMS_KAFKA.WATER_MARK_HIGH {%0!s}またはDBMS_KAFKA.WATER_MARK_LOW {%1!s}である必要があります。指定された値は[%2!s]です。

原因: 指定された値は水位標の有効なリストにありませんでした。

処置: DBMS_KAFKA.WATER_MARK_HIGHまたはDBMS_KAFKA.WATER_MARK_LOWを指定してください。

OCI-62724: 計算されたタイムスタンプ[%0!s = %1!sms]は、UNIXエポック以上である必要があります。

原因: 指定された値が、UNIXエポックより前の時間を表すミリ秒数に変換されました。Kafkaタイムスタンプは、UNIXエポック以降のタイムスタンプに制限されます。

処置: UNIXエポック以降の時間を表すタイムスタンプを指定してください。

OCI-62725: 終了タイムスタンプ{%0!s}は、開始タイムスタンプ{%1!s}よりも大きくする必要があります。

原因: 終了タイムスタンプが開始タイムスタンプ以下でした。

処置: 終了タイムスタンプが開始タイムスタンプよりも大きくなるようにタイムスタンプを調整してください。

OCI-62726: タイムスタンプを使用してデータを検索するための[%0!s]の準備中にエラーが発生しました

原因: DBMS_KAFAK.SEEK_OFFSET_TSプロシージャの処理中にメタデータの更新に失敗しました。

処置: 失敗の原因は、完全なスタック・トレースを参照してください。

OCI-62727: ビュー%0!sのオフセット・データは記録されません。ビューを含むロードが正常に実行される必要があります。

原因: 指定されたビュー名のオフセット情報が記録されませんでした。

処置: 関連付けられているビューのDBMS_KAFKA.LOAD_TEMP_TABLEまたはDBMS_KAFKA.EXECUTE_LOAD_APPが正常に完了していることを確認してください。

OCI-62728: ビュー[%0!s]のオフセット・データの処理中にエラーが発生しました

原因: 指定されたビュー名に関連付けられているオフセット情報の処理中に予期しない問題が発生しました。

処置: 失敗の原因は、完全なスタック・トレースを参照してください。これは内部エラーである可能性があります。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62729: %0!sパラメータの長さが許容値{%1!s}を超えています。

原因: 引数に指定された値が、許可された長さを超えています。

処置: 適切な長さの値を指定してください。

OCI-62730: DBMS_KAFKAクラスタ{%0!s}が存在しません。

原因: 指定されたクラスタ名は既知のKafkaクラスタではありませんでした。

処置: 既存のKafkaクラスタの名前を指定してください。

OCI-62731: Oracle Streaming Serviceの'stream'に関連付けられたクラスタに必要な資格証明が指定されていません。

原因: プロバイダがOracle Streaming Service (OSS)であるクラスタに指定された資格証明名がNULLでした。

処置: Oracle Streaming Serviceに必要なパスワードは、SYS.DBMS_CREDENTIAL.CREATE_CREDENTIAL()プロシージャまたは同等のプロシージャを使用して、データベース資格証明として格納する必要があります。Oracle Streaming Serviceに関連付けられたクラスタに登録されたデータベース資格証明名を指定してください。

OCI-62732: 指定されたオプションに重複するキーが含まれています。

原因: JavaScript Object Notation (JSON)ドキュメントに重複するキーが含まれていました。

処置: JSONドキュメントから重複するキーを削除し、プロシージャ・コールを再試行してください。

OCI-62733: 指定されたオプションは、適切にフォーマットされたJSONドキュメントではありません。

原因: JavaScript Object Notation (JSON)ドキュメントにエラーが含まれ、JSON_OBJECT_T構造に変換できませんでした。

処置: JSONドキュメントを更新し、プロシージャ・コールを再試行してください。

OCI-62734: 指定されたオプションは無効です。オプション{%0!s}はサポートされていません。%1!s

原因: JavaScript Object Notation (JSON)ドキュメントに、有効なオプションのいずれでもないキーが含まれていました。無効なオプションが生成されました/エラー・メッセージに推奨オプションがあります。

処置: エラー・メッセージで指定された推奨オプションを確認するか、または、コールされたプロシージャのドキュメントを確認し、サポートされているオプションのみが含まれるようにJSONドキュメントを更新してください。

OCI-62735: オプション名は大文字と小文字が区別されます。指定された名前は{%0!s}で、必要な名前は{%1!s}です。

原因: JavaScript Object Notation (JSON)ドキュメントに、大文字と小文字が区別されるためにオプション名と一致しないキーが含まれていました。

処置: 適切な大文字と小文字を使用したオプション名が含まれるようにJSONドキュメントを更新してください。

OCI-62736: %0!sオプションは、{%1!s|%2!s}のいずれかにする必要があります。指定された値は[%3!s]です。

原因: 指定された値はオプションの有効なリストにありませんでした。

処置: オプションに使用できる値のいずれかを指定してください。

OCI-62737: DBMS_KAFKAクラスタ%0!sはすでに存在します。

原因: その名前のクラスタがすでに存在するため、Kafkaクラスタの登録に失敗しました。

処置: 新しいKafkaクラスタに一意の名前を指定してください。

OCI-62738: DBMS_KAFKAクラスタ%0!sは、アプリケーションのいくつかの{%1!s}によって引き続き使用されています。

原因: そのクラスタにまだDBMS_KAFKAアプリケーションが関連付けられているため、クラスタの登録解除に失敗しました。

処置: 登録解除を実行する前に、残りのアプリケーションの所有者がアプリケーションを削除する必要があります。

OCI-62739: DBMS_KAFKAクラスタ%0!sはすでに無効化されています。

原因: DBMS_KAFKAクラスタはすでに無効化されているか、登録解除されています。

処置: 処置は必要ありません

OCI-62740: DBMS_KAFKAクラスタ%0!sを有効にできません。

原因: DBMS_KAFKAクラスタはすでに有効化されているか、登録解除されています。

処置: 処置は必要ありません。クラスタが登録解除済としてマークされている場合は、クラスタを有効にできません。

OCI-62741: DBMS_KAFKAアプリケーションへの'partitions'の追加に失敗しました

原因: DBMS_KAFKA.ADD_PARTITIONSロジックの処理に失敗しました。

処置: 失敗の原因は、完全なスタック・トレースを参照してください。これは内部エラーである可能性があります。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62742: DBMS_KAFKA.ADD_PARTITIONSの処理中にALTER TABLE %0!sに失敗しました

原因: DBMS_KAFKA.ADD_PARTITIONSロジックでALTER TABLE文の処理に失敗しました。

処置: 失敗の原因は、完全なスタック・トレースを参照してください。これは内部エラーである可能性があります。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62743: DBMS_KAFKAアプリケーションのアプリケーション名をPARTITIONSにすることはできません。

原因: アプリケーション名がPARTITIONSとして指定されました。この名前は予約されており、アプリケーション名として使用できません。

処置: アプリケーション名にPARTITIONS以外の名前を指定してください。

OCI-62744: DBMS_KAFKAアプリケーションのアプリケーション・タイプは、次の値[%0!s|%1!s|%2!s]のいずれかにする必要があります。

原因: 指定されたアプリケーション・タイプはサポートされているタイプではありませんでした。

処置: 許容されるタイプのリストからアプリケーションのアプリケーション・タイプを指定してください。

OCI-62745: ビュー名%0!sに関連付けられているアプリケーションが見つかりません

原因: 指定されたビュー名が既知のDBMS_KAFKAアプリケーションに関連付けられていませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62746: プロシージャは、このリストにあるアプリケーション・タイプのみをサポートします: {%0!s}。現在のアプリケーションのタイプは%1!sです。

原因: コールされたプロシージャは、指定されたビュー名に関連付けられているアプリケーションのタイプには適切ではありませんでした。

処置: アプリケーションのタイプに適したプロシージャをコールしてください。

OCI-62747: BOOTSTRAP_SERVERSパラメータは、'host:port'値のカンマ区切りリストです。値{%0!s} ({%1!s})は、'host:port'値である必要があります。

原因: ブートストラップ・サーバー・リストに'host:port'ペアではない値が含まれていました。

処置: 'host:port'ペアのカンマ区切りリストを含むように、ブートストラップ・サーバー・リストを更新してください。

OCI-62748: BOOTSTRAP_SERVERSパラメータは、'host:port'値のカンマ区切りリストです。指定された値{%0!s}には、'host:port'のペアが含まれていません。

原因: ブートストラップ・サーバー・リストに'host:port'ペアが含まれていませんでした。

処置: 'host:port'ペアまたは'host:port'ペアのカンマ区切りリストを含むように、ブートストラップ・サーバー・リストを更新してください。

OCI-62749: %0!sパラメータ[%1!s]は既知のディレクトリ・オブジェクトではありません。

原因: ディレクトリ・オブジェクトが存在しませんでした。

処置: 指定された名前のディレクトリ・オブジェクトを作成するか、ディレクトリ・オブジェクトの正しい名前を指定してください。

OCI-62750: DBMS_KAFKAクラスタ%0!sが有効になっていません。現在の状態は%1!sです。

原因: クラスタが有効な状態ではありませんでした。このプロシージャには、有効なクラスタが必要でした。

処置: クラスタを有効にするか、DBMS_KAFKAアプリケーションに別のクラスタを指定してください。

OCI-62751: %0!sパラメータ{%1!s}はSQL名ではありません。

原因: 資格証明名が有効なSQL名ではありませんでした。

処置: DBMS_CREDENTIAL.CREATE_CREDENTIAL()プロシージャまたは同等のプロシージャを使用して作成された資格証明の名前を指定してください。指定した資格証明名はスキーマ修飾できます。

OCI-62752: %0!sパラメータ{%1!s}は存在しません。

原因: 資格証明の名前が既存の資格証明ではありませんでした。

処置: 資格証明の正しい名前を指定するか、指定した名前の資格証明を作成してください。

OCI-62753: KAFKA_PROVIDERパラメータ{%0!s}は、次の{%1!s|%2!s}のいずれかである必要があります。

原因: 指定されたKAFKA_PROVIDERは既知のプロバイダの1つではありませんでした。

処置: ドキュメントに記載されているKAFKA_PROVIDERの値のいずれかを指定してください。

OCI-62754: 'format' {%0!s}では、'%1!s'オプションを定義する必要があります。

原因: 指定された形式に必要なオプションがありませんでした。

処置: 'format'オプションに必要なすべてのオプションを指定してください。

OCI-62755: 'format'オプションが、指定されたオプションにありません。

原因: 'format'オプションが、指定されたオプションにありませんでした。'format'オプションは必須です。

処置: 指定したオプションに'format'オプションを指定してください。

OCI-62756: '%0!s'オプションは、現在サポートされていないオプションです。

原因: 指定されたオプションにサポートされていないオプションがありました。

処置: 指定したオプションから、サポートされていないオプションを削除してください。

OCI-62757: '%0!s'オプションは、単一の印刷可能な文字にする必要があります。指定された値は[%1!s]です。

原因: 単一の文字オプションが複数の文字で指定されました。

処置: オプションの値を、単一の印刷可能なUnicodeまたは許可されたエスケープ文字として指定してください。

OCI-62758: '%0!s'オプションを数字にすることはできません。指定された値は[%1!s]です。

原因: 単一の文字オプションが数字として指定されましたが、これは許可されていません。

処置: オプションの値を、単一の印刷可能なUnicodeまたは許可されたエスケープ文字(数字ではない)として指定してください。

OCI-62759: '%0!s'オプションは、許可されたエスケープ文字{n|t|r|\\}として指定されていません。指定された値は[%1!s]です。

原因: 単一の文字を必要とするオプションに対してサポートされていないエスケープ文字が指定されました。

処置: 使用可能なエスケープ文字リストにあるオプションの値を指定してください: {n|t|r|\\}。

OCI-62760: '%0!s'オプションは、指定された'format'には使用できません。

原因: 既知のオプションが指定されましたが、そのオプションは指定された'format'には適切ではありませんでした。

処置: 指定したオプションからそのオプションを削除してください。

OCI-62761: %0!sオプションは、{%1!s|%2!s|%3!s|%4!s}のいずれかにする必要があります。指定された値は[%5!s]です。

原因: 指定された値はオプションの有効なリストにありませんでした。

処置: オプションに使用できる値のいずれかを指定してください。

OCI-62762: %0!sオプションは、%1!sと%2!sの間にある必要があります。指定された値は[%3!s]です。

原因: 指定された値は、オプションの有効な値の範囲内ではありませんでした。

処置: オプションの有効な範囲内の値を指定してください。

OCI-62763: %0!sオプションはNULLにできません。

原因: オプションに許可されていないNULL値が指定されました。

処置: オプションの値を指定します。

OCI-62764: %0!sオプションには、値UNLIMITEDまたは0以上の数値のいずれかを指定する必要があります。指定された値は[%1!s]です。

原因: 指定された値がUNLIMITEDまたは0以上の数値ではありませんでした。

処置: オプションに有効な値を指定してください。

OCI-62765: %0!sオプションは、有効な日付書式ではありません。指定された値は[%1!s]です。

原因: 指定された値は有効な日付書式ではありませんでした。

処置: オプションに有効な日付書式を指定してください。

OCI-62766: %0!sオプションは、有効なタイムスタンプ書式ではありません。指定された値は[%1!s]です。

原因: 指定された値は有効なタイムスタンプ書式ではありませんでした。

処置: オプションに有効なタイムスタンプ書式を指定してください。

OCI-62767: %0!sオプションは、{%1!s|%2!s|%3!s|%4!s|%5!s}のいずれかにする必要があります。指定された値は[%6!s]です。

原因: 指定された値はオプションの有効なリストにありませんでした。

処置: オプションに使用できる値のいずれかを指定してください。

OCI-62768: %0!sオプションは、既存の表名ではありません。指定された値は[%1!s]です。

原因: 指定された値は既存の表の名前ではありませんでした。

処置: 既存の表の名前を指定してください。

OCI-62769: %0!sオプションは、有効なJSON形式のAvroスキーマではありません。

原因: 指定された値をJSON_OBJECT_Tデータ型に変換できませんでした。

処置: 有効なAvroスキーマをJavaScript Object Notation (JSON)形式で指定してください。

OCI-62770: %0!sオプションには、必要な検証ロジックがありません。

原因: 指定されたオプションは検証サポートがないため、許可されませんでした。

処置: 指定したオプションからそのオプションを削除してください。これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62771: %0!sパラメータは、次の文字{%1!s}に制限されています。指定された値は[%2!s]です。

原因: 指定された値に、有効な範囲にない文字が含まれていました。

処置: パラメータに適切な値を指定してください。

OCI-62772: %0!sパラメータは、単純なSQL名にする必要があります。指定された値は[%1!s]です。

原因: 指定された値はSQLオブジェクトの名前で使用できませんでした。

処置: パラメータに適切な値を指定してください。

OCI-62773: %0!sパラメータは、既存のSQLオブジェクトの名前である必要があります。指定された値は[%1!s]です。

原因: 指定された値は既存のSQLオブジェクトの名前ではありませんでした。

処置: パラメータに適切な値を指定してください。

OCI-62774: %0!sオプションは、次の{%1!s|%2!s|%3!s}のいずれかにする必要があります。指定された値は[%4!s]です。

原因: 指定された値はオプションの有効なリストにありませんでした。

処置: オプションに使用できる値のいずれかを指定してください。

OCI-62775: 生成された%0!s名[%1!s]が長すぎます。

原因: 生成されたオブジェクト名は、許容可能なSQLオブジェクト名の最大長を超えていました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62776: %0!s名は、既存のSQLオブジェクトの名前である必要があります。指定された値は[%1!s]です。

原因: 指定された値は既存のSQLオブジェクトの名前ではありませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62777: ロールバックするオブジェクト[%0!s]のタイプは、サポートされているタイプではありません。

原因: 指定されたタイプは、予想されたタイプではありませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62778: 列[%0!s] (参照表[%1!s])のデータ型は現在サポートされていません。

原因: この列のデータ型は、サポートされているデータ型のいずれでもありませんでした。

処置: サポートされている列のデータ型で構成される参照表を指定してください。

OCI-62779: 予期しない'topic'形式の値[%0!s]が指定されます。

原因: 'topic'の形式の値が認識できない値でした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62780: '%0!s'の数は0より大きくする必要があります。取得される値は%1!sです。

原因: データベースに格納されている値が無効でした。これは、データ破損またはSQLインジェクションの試行によるものです。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62781: '%0!s'の値が無効です。取得される値は%1!sです。

原因: データベースに格納されている値が無効でした。これは、データ破損またはSQLインジェクションの試行によるものです。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62782: Kafkaクラスタから'topic' %0!sの'partition'数を取得中にエラーが発生しました。Kafkaクラスタのステータスを確認してください: %1!s。

原因: Kafkaクラスタから'partition'数をフェッチできませんでした。これは、Kafkaクラスタへのアクセス・エラーによって発生する可能性があります。

処置: Kafkaクラスタが実行中で、データベース・ホストからアクセス可能であることを確認してください。

OCI-62783: Kafkaクラスタから'topic' %0!sの'partition'数を取得中にエラーが発生しました。トピックがKafkaクラスタ%1!sに存在することを確認してください。

原因: Kafkaクラスタから'partition'数をフェッチできませんでした。これは通常、指定された'topic'が存在しなかった場合に発生します。これは、Kafkaクラスタへのアクセス・エラーによっても発生する可能性があります。

処置: 'topic'がKafkaクラスタに存在し、Kafkaクラスタが実行中で、データベース・ホストからアクセス可能であることを確認してください。

OCI-62784: 外部表[%0!s]に対する変更を手動でロールバックしようとして失敗しました。

原因: ロールバック中に外部表を元の構成に変更できませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62785: 不明なタイプ[%0!s]を手動でロールバックしようとしました。

原因: ロールバックするオブジェクトのタイプが既知のタイプではありませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62786: 指定されたオブジェクト名[%0!s]は、SQLオブジェクト・トークンに解析できませんでした。

原因: 指定されたオブジェクト名をスキーマ名およびオブジェクト名に解析できませんでした。

処置: SQLオブジェクト名として解析できる値を指定してください。この値は、スキーマ修飾したSQLオブジェクト名にすることができます。

OCI-62787: 指定されたオブジェクト名[%0!s]は、予想より多くのトークンに解析されました。予期される名前は、オブジェクト名またはスキーマ修飾オブジェクト名のいずれかです。

原因: 指定されたオブジェクト名が、スキーマ名およびオブジェクト名以外に解析されました。

処置: SQLオブジェクト名として解析できる値を指定してください。この値は、スキーマ修飾したSQLオブジェクト名にすることができます。

OCI-62788: ディレクトリ[%0!s]が存在しないか、ユーザーに読取り/書込み権限が付与されていません。

原因: ディレクトリが存在しなかったか、ユーザーに読取りまたは書込み権限が付与されていませんでした。

処置: 存在するディレクトリ名を指定してください。現在のユーザーにこのディレクトリの読取りまたは書込み権限があることを確認してください。

OCI-62789: ユーザーはディレクトリ[%0!s]へのEXECUTEアクセス権を持つことはできません。

原因: ディレクトリへのEXECUTEアクセスがユーザーに付与されました。これは許可されていません。

処置: このディレクトリに対するユーザーのEXECUTE権限を取り消すか、ユーザーが読取りまたは書込み権限のみを持っている既存のディレクトリ名を指定してください。

OCI-62790: OSAKビュー[%0!s]は存在しません。

原因: 指定されたビュー名は、既知のOracle SQL Access to Kafka (OSAK)ビューではありませんでした。

処置: 既存のOSAKビューの名前を指定してください。

OCI-62791: OSAK一時表[%0!s]は存在しません。

原因: 指定された一時表名は、既知のOracle SQL Access to Kafka (OSAK)一時表ではありませんでした。

処置: 既存のOSAK一時表の名前を指定してください。

OCI-62792: Avro名がNULLです。

原因: 指定されたAvro名がNULLでした。

処置: Avro名の値を指定してください。

OCI-62793: Avro名が無効な文字で始まっています。指定された値は[%0!s]です。

原因: Avro名の先頭がアンダースコアまたはアルファベットではありませんでした。

処置: 有効な開始文字を使用してAvro名の値を指定してください。

OCI-62794: Avro名に無効な文字が含まれています。指定された値は[%0!s]です。

原因: Avro名にアンダースコアまたは英数字以外の文字が含まれていました。

処置: 有効な文字を使用してAvro名の値を指定してください。

OCI-62795: Avroタイプ[%0!s]はすでに存在し、再定義できません。

原因: 指定されたAvroタイプはすでに定義されており、再定義できませんでした。

処置: Avroタイプに別の名前を指定してください。

OCI-62796: Avro %0!s %1!sがNULLです。

原因: スキーマが指定されていませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62797: 属性[%0!s]はスキーマ[%1!s]に存在しません。

原因: 指定された属性は、スキーマに定義されていませんでした。

処置: スキーマ内の属性を指定するか、スキーマにすでに定義されている有効な属性を使用してください。

OCI-62798: 属性[%0!s]は、スキーマ[%1!s]の文字列ではありません。

原因: 指定された属性は、文字列として定義されていませんでした。

処置: 属性を文字列として指定してください。

OCI-62799: 属性[%0!s]は、スキーマ[%1!s]の整数ではありません。

原因: 指定された属性は、整数として定義されていませんでした。

処置: 属性を整数として指定してください。

OCI-62800: 属性'aliases'は、スキーマ[%0!s]の配列ではありません。

原因: 指定された属性は、配列として定義されていませんでした。

処置: 属性を配列として指定してください。

OCI-62801: 属性配列要素'aliases[%0!s]'は、スキーマ[%1!s]の文字列ではありません。

原因: 指定された属性配列要素は、文字列として定義されていませんでした。

処置: 属性配列要素を文字列として指定してください。

OCI-62802: スキーマ名[%0!s]をスキーマ[%1!s]のプリミティブ名にすることはできません。

原因: 指定された名前付きスキーマはプリミティブ名でした。これは許可された値ではありませんでした。

処置: スキーマ名に別の名前を指定してください。

OCI-62803: 固定タイプのサイズは、スキーマ[%0!s]の0から2147483647の間である必要があります。

原因: 指定されたサイズは、許容値の範囲内にありませんでした。

処置: 許容範囲内のサイズを指定してください。

OCI-62804: スキーマ[%0!s]の列挙型に'symbols'属性がありません。

原因: 列挙型に必要な'symbols'属性が指定されませんでした。

処置: 列挙型に欠落している属性を指定してください。

OCI-62805: 'symbols'属性は、スキーマ[%0!s]の列挙型の配列ではありません。

原因: 'symbols'属性が配列ではありませんでした。

処置: 列挙型の'symbols'属性に配列を指定してください。

OCI-62806: 列挙型'symbols'属性配列の要素[%0!s]は、スキーマ[%1!s]の文字列ではありません。

原因: 'symbols'属性配列に非文字列値が含まれていました。

処置: 列挙型の'symbols'属性に文字列の配列を指定してください。

OCI-62807: 列挙型'symbols'属性配列の要素[%0!s]は、スキーマ[%1!s]内で重複しています。

原因: 'symbols'属性配列に重複する文字列値が含まれていました。

処置: 列挙型の'symbols'属性に一意の文字列の配列を指定してください。

OCI-62808: デフォルト値[%0!s]は、配列[%1!s] (スキーマ[%2!s]の列挙型'symbols'属性)にありません。

原因: 'symbols'属性のデフォルト値が配列に存在しませんでした。

処置: 'symbols'属性のデフォルト値に配列の既存の値を指定してください。または、指定したデフォルト値を配列に追加してください。

OCI-62809: タイプ[%0!s]はスキーマ[%1!s]で定義されていません。

原因: このタイプはスキーマに存在しませんでした。

処置: スキーマでタイプを指定してください。

OCI-62810: 'order' [%0!s]の不正な値がフィールド[%1!s]に指定されています。

原因: 'order'の値が、サポートされている値のリストのものではありませんでした。

処置: フィールドに'order'の有効な値を指定してください。

OCI-62811: レコードの'fields'配列[%0!s]が空であるか、欠落しています。

原因: レコードの'fields'配列が欠落しているか、空でした。

処置: レコードの有効な'fields'配列を指定してください。

OCI-62812: レコードの'fields'配列の要素[%0!s]は、オブジェクト[%1!s]ではありません。

原因: 'fields'配列の要素はオブジェクトではありませんでした。

処置: レコードの'fields'配列にはオブジェクトのみを指定してください。

OCI-62813: ユニオン[%0!s]は、ユニオン[%1!s]内にネストすることはできません。

原因: ユニオンがユニオン内にネストされました。これは許可されていません。

処置: ユニオンからネストされたユニオンを削除してください。

OCI-62814: 重複するタイプ[%0!s]がユニオン[%1!s]内に存在します。

原因: 重複するタイプがユニオン内で指定されました。これは許可されていません。

処置: ユニオンから重複するタイプを削除してください。

OCI-62815: AvroスキーマがNULLです。

原因: AvroスキーマがNULLとして指定されました。これは許可されていません。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62816: 現在のタイプ・マップの名前[%0!s]が未定義です。

原因: 指定された名前がタイプ・マップにありませんでした。

処置: 名前を定義してからAvroスキーマで使用してください。

OCI-62817: 'items'属性が配列[%0!s]に対して定義されていません。

原因: 配列が'items'属性なしで定義されました。

処置: 配列に'items'属性を指定してください。

OCI-62818: 'values'属性がマップ[%0!s]に対して定義されていません。

原因: マップは'values'属性なしで定義されました。

処置: マップに'values'属性を指定してください。

OCI-62819: タイプ[%0!s]は、現在のタイプ・マップではサポートされていません。

原因: 現在のマップに有効なタイプが含まれていませんでした。

処置: 別のタイプを指定するか、タイプを定義してから使用してください。

OCI-62820: スキーマ[%0!s]はサポートされていません。

原因: スキーマに認識されない要素が含まれていました。

処置: サポートされているAvroスキーマ要素については、Oracleのドキュメントを参照してください。

OCI-62821: スキーマ・タイプ[%0!s]はサポートされていません。

原因: スキーマにサポートされていないタイプが含まれていました。

処置: スキーマからそのタイプを削除してください。

OCI-62822: AvroスキーマはJSONオブジェクトではありません。スキーマは[%0!s]です。

原因: AvroスキーマはJavaScript Object Notation (JSON)オブジェクトではありませんでした。

処置: AvroスキーマをJSONオブジェクトとして指定してください。

OCI-62823: Avroスキーマは'record'タイプではありません。スキーマは[%0!s]です。

原因: Avroスキーマは'record'タイプではありませんでした。

処置: 'record'タイプのAvroスキーマを指定してください。

OCI-62824: Avroレコードの'fields'の最大許容数は%1!sです。'fields'の数は%0!sです。

原因: 指定されたフィールド数が許容制限を超えています。

処置: 含まれる'fields'がより少ないAvroスキーマを指定してください。

OCI-62825: 'field'名[%0!s]が、列名の最大長[%1!s] (スキーマ[%2!s]内)を超えています。

原因: フィールドの名前が、列名に使用できる文字数を超えていました。

処置: より短い'field'名を指定してください。

OCI-62826: 'field' [%0!s]は、フィールド[%1!s] (スキーマ[%2!s]内)と同じ列名にマップされます。

原因: 'field'名が別の列名と重複していました。

処置: 一意の別の'field'名を指定してください。

OCI-62827: アクセス・パラメータの更新中にALTER TABLE %0!sに失敗しました。

原因: DBMS_KAFKA.SET_TRACINGロジックでALTER TABLE文の処理に失敗しました。

処置: 失敗の原因は、完全なスタック・トレースを参照してください。これは内部エラーである可能性があります。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62828: ターゲット表に、指定されたOSAKビュー%0!sに存在しない1つ以上の列名が含まれます。

原因: ターゲット表に、Oracle SQL Access to Kafka (OSAK)ビューの列名と一致しない列名が1つ以上ありました。

処置: OSAKビューの列名のサブセットのみまたはビューの列名のすべての列を含むターゲット表の別の名前を指定してください。

OCI-62829: 'size'属性はスキーマ[%0!s]で0より大きくする必要があります。

原因: 指定された'size'は、許容値の範囲内にありませんでした。

処置: 許容範囲内の'size'を指定してください。

OCI-62830: 'precision'はスキーマ[%0!s]で0より大きくする必要があります。

原因: 指定された'precision'は、許容値の範囲内にありませんでした。

処置: 許容範囲内の'precision'を指定してください。

OCI-62831: 'precision'はスキーマ[%1!s]で%0!s以下にする必要があります。

原因: 指定された'precision'は、許容値の範囲内にありませんでした。

処置: 許容範囲内の'precision'を指定してください。

OCI-62832: 'scale'はスキーマ[%1!s]で0から%0!sの間にする必要があります。

原因: 指定された'scale'は、許容値の範囲内にありませんでした。

処置: 許容範囲内の'scale'を指定してください。

OCI-62833: 空の和結合定義[%0!s]は許可されません。

原因: 和結合スキーマが空でした。

処置: 空でない和結合スキーマを定義してください。

OCI-62834: レコードでは少なくとも1つのサポートされるフィールド・タイプを定義する必要があります。

原因: スキーマで、サポートされるフィールド・タイプを定義しませんでした。

処置: サポートされているAvroスキーマ要素については、Oracleのドキュメントを参照してください。

OCI-62835: アプリケーション%0!sは、まだ%1!sによって使用されており、削除できません。このアプリケーションを使用しているすべてのプログラムを停止して、削除手順を再試行してください。

原因: コミットされていないDBMS_KAFKA.UPDATE_OFFSETコールまたは挿入が保留中のグローバル一時表のいずれかで、まだアプリケーションを使用しているプログラムが1つ以上ありました。

処置: 保留中のトランザクションをコミットまたはロールバックしてください。または、アプリケーションにアクセスしているプログラムを停止してください。

OCI-62836: Kerberos認証に必要な1つ以上のプロパティが'osakafka.properties'構成ファイルにありません。必要なプロパティのリストは、{'sasl.kerberos.principal'、'sasl.kerberos.config'、'sasl.kerberos.ccname'、'sasl.mechanism'、'sasl.kerberos.service.name'}です。

原因: 'osakafka.properties'ファイルに、1つ以上の必須プロパティがありませんでした。

処置: 'sasl.mechanism=GSSAPI'を設定して、Kerberos認証を指示します。すべての必須プロパティを'osakafka.properties'ファイルに追加して、操作を再試行してください。

OCI-62837: 参照表の列の許容数は、1から%1!sまでです。列の数は%0!sです。

原因: 指定された列数が許容制限内にありませんでした。この数値には、メタデータ列KAFKA_OFFSET、KAFKA_PARTITIONおよびKAFKA_EPOCH_TIMESTAMPは含まれません。

処置: 列数が少ない参照表を指定してください。

OCI-62838: 参照表%0!sには、列位置またはデータ型が異なる予約済のOSAK列{'KAFKA_PARTITION', 'KAFKA_OFFSET', 'KAFKA_EPOCH_TIMESTAMP'}のいずれかが含まれます。

原因: 参照表に、予約済のOracle SQL Access to Kafka (OSAK)列名のデータ型または位置と一致しない列が1つ以上ありました。すべてのOSAK外部表の最初の3つの列は、順番に'KAFKA_PARTITION'、'KAFKA_OFFSET'、'KAFKA_EPOCH_TIMESTAMP'という名前のINTEGER列です。

処置: 予約済のOSAK列を含まない別の参照表、または正しいデータ型および正しい順序で予約済のすべてのOSAK列を含む別の参照表を指定してください。

OCI-62839: ユーザー%0!sのDROP USER文に関連付けられたOracle SQL Access to Kafkaトリガーで、タイプ%1!sの処理中に予期しない障害が発生しました。

原因: DROP USER文の処理中に予期しないエラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-62840: 参照表%0!sに、少なくとも1つの不可視列または非表示列があります。

原因: 参照表に不可視または非表示の1つ以上の列があるため、参照表として使用できません。

処置: 不可視列または非表示列を含まない別の参照表を指定してください。

OCI-63000: 処理不可: データ・ファイルstringが移動されます

原因: 指定されたデータファイルは移動中です。

処置: 移動操作の完了を待って、コマンドを再試行してください。

OCI-63001: 移動操作中にファイル・エラーが発生しました

原因: 移動操作中に、移動するデータファイルのエラーが発生しました。エラーは、ファイルがオフラインになったためか、I/Oエラーのために発生した可能性があります。詳細は、すべてのインスタンスのアラートまたはトレース・ファイルを参照してください。

処置: 移動コマンドを再試行してください。

OCI-63002: データ・ファイル・コピーは現行のものではありません

原因: データファイルの移動操作で残ったデータファイルの古いコピーが、CREATE CONTROLFILEコマンドまたはファイル・ヘッダーの読取りに使用されました。

処置: 有効なファイルを渡すか、またはファイルでメディア・リカバリを実行してください。

OCI-63003: データ・ファイル・コピーが不完全です

原因: 以前のデータファイルの移動操作で作成されたデータファイルの不完全なコピーが、CREATE CONTROLFILEコマンドまたはファイル・ヘッダーの読取りに使用されました。

処置: ファイル・ヘッダーを確認して、有効なファイルのみを渡してください。

OCI-63004: ファイル・ヘッダーのデータベース名に一貫性がありません: stringおよびstring

原因: 異なるデータベース名が、データベース・ファイル・ヘッダーに見つかりました。

処置: 適切かつ有効なデータファイルが使用されていることを確認してください。

OCI-63005: stringファイル('string')のヘッダー検証が失敗しました。

原因: ファイルのSCN値がこのリリースでは高すぎるため、Oracleサーバーは指定されたファイルの読み取りまたは書き込みに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-63006: オブジェクト・ストアとの間で移動できるのはPDBファイルのみです

原因: ルートCDBファイルまたは非CDBファイルをオブジェクト・ストアとの間で移動できませんでした。

処置: 移動操作の移動元と移動先を確認してください。

OCI-63007: オブジェクト・ストアとの間で移動できるのは読取り専用ファイルのみです

原因: 読取り/書込みファイルをオブジェクト・ストアとの間で移動できませんでした。

処置: 移動操作の移動元と移動先を確認してください。

OCI-63008: ADGのオブジェクト・ストアとの間でファイルを移動できません

原因: オブジェクト・ストアとの間のデータ・ファイルの移動操作は、Active Data Guard (ADG)でサポートされていませんでした。

処置: ADGをプライマリ・データベースに切り替えて、この操作を実行してください。

OCI-63009: オブジェクト・ストアのファイルの読取り/書込みができません

原因: オブジェクト・ストアのファイルを含む表領域を読取り/書込みできませんでした。

処置: そのファイルをオブジェクト・ストアから移動して、表領域を読取り/書込みできるようにしてください。

OCI-63010: リカバリ・データ・ファイルの事前作成のトレース・イベント

OCI-63011: 作成されたファイル'string'はオブジェクト・ストアにあります

原因: オブジェクト・ストアにファイルを作成できませんでした。

処置: オブジェクト・ストアの外部でファイルを作成してオブジェクト・ストアに移動してください。

OCI-63012: データ・ファイルの移動に使用できるPDB stringのDEFAULT_CREDENTIALがありません

原因: データ・ファイルをオブジェクト・ストアに移動するときに、DEFAULT_CREDENTIALが見つかりませんでした。

処置: 指定したPDBに、データ・ファイルの移動に指定されたオブジェクト・ストアURIへのアクセスを認可できる有効なDEFAULT_CREDENTIALを設定してください。

OCI-63013: データ・ファイルの削除に使用できるPDB stringのDEFAULT_CREDENTIALがありません

原因: オブジェクト・ストアのデータ・ファイルを削除するときに、DEFAULT_CREDENTIALが見つかりませんでした。

処置: 指定したPDBに、データ・ファイルの削除に指定されたオブジェクト・ストアURIへのアクセスを認可できる有効なDEFAULT_CREDENTIALを設定してください。

OCI-63014: リカバリ時にオブジェクト・ストアのデータ・ファイルの読取り/書込みができません

原因: オブジェクト・ストアのデータ・ファイルは、リカバリ中に読取り/書込みができません。

処置: オブジェクト・ストアからデータ・ファイルを移動してリカバリを続行してください。

OCI-63015: オブジェクト・ストア・アクセスの資格証明'string'をキャッシュできませんでした: string

原因: オブジェクト・ストアのデータファイルには、アクセスを認可するための資格証明が必要です。資格証明をキャッシュしようとして失敗しました。資格証明のキャッシュは、様々な状況でアクセスするために必要です。

処置: 発生した可能性があるその他の関連エラーの詳細は、関連するエラー・コードを確認してください。指定した資格証明名が有効であり、無効になっていないことを確認してください。

OCI-63016: マウント状態またはクローズ状態のDEFAULT_CREDENTIALを読み取れませんでした

原因: DEFAULT_CREDENTIALにアクセスできるのは、PDBがこのインスタンスでオープンしている場合のみです。このインスタンスは、クローズまたはマウントされていることが検出されました。

処置: このインスタンスのPDBをオープンして資格証明にアクセスするか、PDBがオープンしている別のインスタンスで操作を発行してください。

OCI-63100: JSON二面性ビューでは主キー列をリダクションできません

原因: JSON二面性ビューでリダクションされた列を主キー列にしようとしました。

処置: JSON二面性ビューの主キー列はリダクションしないでください。

OCI-63101: JSON二面性ビューのエンティティ・タグ(ETAG)列はリダクションできません

原因: JSON二面性ビューでリダクションされた列をETAGの一部に含めようとしました。

処置: JSON二面性ビューのETAG列はリダクションしないでください。

OCI-63600: 永続メモリー領域からのデタッチに失敗しました。

原因: 永続メモリー領域をデタッチしようとしましたが、1つ以上のプロセスがまだアタッチされているため、失敗しました。

処置: 操作を再試行してください。

OCI-63800: TVCのタプルの最大要素数(string)を超えました

原因: 表値コンストラクタ(TVC)のタプルで、許容数を超える数の要素を指定しようとしました。

処置: TVCのタプルで、許可される数よりも多い要素を指定しないでください。

OCI-63801: 各タプルは、表値コンストラクタで同じ数の要素を持っている必要があります

原因: 表値コンストラクタのタプルで、異なる数の要素を指定しようとしました。

処置: 表値コンストラクタの各タプルの要素の数は同じである必要があります。

OCI-63802: 表値コンストラクタのタプルを空にすることはできません

原因: 要素を持たない表値コンストラクタのタプルを指定しようとしました。

処置: 表値コンストラクタの各タプルには、少なくとも1つの要素が必要でます。

OCI-63803: 列はstringと一緒に指定する必要があります

原因: 表値コンストラクタをこのコンテキストで使用する場合は、列名を指定する必要があります。

処置: 表値コンストラクタをINSERTやWITHなどのコンテキストで使用する場合は、列名を指定する必要があります。

OCI-63804: 列の数は要素の数と同じである必要があります

原因: 列の別名の数が、表値コンストラクタの各タプルの要素の数と同じではありません。

処置: 表値コンストラクタに各タプルの要素の数と同じ列の数を指定してください。

OCI-63805: 表値コンストラクタのタプルの最大数を超えました

原因: 表値コンストラクタの値句のタプルの数が許容制限を超えています。

処置: 表値コンストラクタの値句で、タプルの許可される数よりも少ない数を指定してください。

OCI-63806: 表値コンストラクタの列別名リストで名前が重複しています

原因: 表値コンストラクタに指定された列の別名に、1つ以上の名前が複数回指定されました。

処置: 表値コンストラクタの列の別名リストに列の別名を1回のみ指定してください。

OCI-63807: 表値コンストラクタはstringではサポートされていません。

原因: 表値コンストラクタはこの機能ではサポートされていませんでした。

処置: この機能では表値コンストラクタを使用しないでください。

OCI-63808: 表値コンストラクタの値リストが正しく形成されていません

原因: カンマで区切られていない表値コンストラクタで式のリストを指定しようとしました。

処置: 表値コンストラクタの値リストで各式を指定し、その後に","または")"が続くようにしてください。

OCI-63809: RETURNING句はINSERTおよび表値コンストラクタでは許可されていません

原因: このリリースでは、表コンストラクタを使用して複数の行を挿入する際に、RETURNING句が使用できませんでした。

処置: RETURNING句を使用する場合は、一度に1行の挿入を使用してください。

OCI-63810: デフォルトとしての順序は、表値コンストラクタを使用したINSERTでサポートされていません

原因: デフォルト値が順序として指定されている表の列は、表値コンストラクタを使用して複数の行を挿入するINSERT文でキーワードDEFAULTとして参照されている場合はサポートされません。

処置: 表値コンストラクタを使用してINSERTを指定する場合は、デフォルトの明示的な値を使用してください。

OCI-63811: デフォルト列のあるビューでのINSERTは、表値コンストラクタを使用してサポートされていません

原因: デフォルト値が指定された表の列は、表値コンストラクタを使用してその表に定義されたビューに対してINSERTを実行する場合にはサポートされていません。

処置: ビューを介して行を挿入する場合は、通常のINSERT文を使用してください。

OCI-63812: 表値コンストラクタを使用したデフォルト値を使用する場合、INSERTまたはリモート表はサポートされません

原因: デフォルト式を使用する場合、表値コンストラクタを使用してリモート表に値を挿入することはできません。

処置: リモート表に挿入する場合は、通常のINSERT文を使用してください。

OCI-63813: 表値コンストラクタを使用したIN句の構文が正しくありません

原因: IN句の表値コンストラクタでは、カンマ区切りの値を使用する必要があります。例: select employee_id, first_name, last_name from employees where employee_id in ( values (100), (101), (102) )。select employee_id, first_name, last_name from employees where employee_id in ( values (100, 101, 102) )として指定する必要があります。

処置: 1つの値IN LISTの場合は、カッコなしでカンマ区切りの値を使用してください。

OCI-63995: 破損ブロックが制御ファイル内で検出されました: (ブロックstring、#ブロックstring)

原因: ノン・エンキュー制御ファイル・トランザクションで制御ファイルを読み取ると、破損ブロックまたはチェックサム・エラーが検出されました。その理由は、同時ブロック更新がストールしている可能性があるためです。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-63996: ローカル一時ファイルのリモート・コールに失敗しました

原因: ローカル・テンポラリ・スペースDDL操作中に別のインスタンスへのリモート・コールを行うときに、オペレーティング・システムのエラーまたはネットワーク・エラーが発生しました。

処置: エラー・スタックに記載されているオペレーティング・システムまたはネットワーク・エラーを救済してから、操作を再試行してください。

OCI-63997: ファイル・サイズのリフレッシュに失敗しました

原因: ファイルのサイズを取得するときにオペレーティング・システム・エラーまたはデバイス・エラーが発生しました。

処置: エラー・スタックに記載されたオペレーティング・システム・エラーまたはデバイス・エラーに対処してから、クラッシュ・リカバリを実行してください。

OCI-63998: UNDO表領域ファイルにメディア障害が発生しました

原因: UNDO表領域ファイルが、メディア障害によってアクセス不能であることが判明しました。

処置: エラー・スタック内の該当ファイルのアクセス権限を正しく設定し、インスタンスを再起動してください。

OCI-63999: データファイルにメディア障害が起こりました

原因: データファイルが、メディア障害によってアクセス不能であることが判明しました。

処置: エラー・スタック内の該当ファイルのアクセス権限を正しく設定し、インスタンスを再起動してください。

OCI-64000: 指定されたパスはすでに存在しています

原因: DBFS API操作で指定された新しい項目のパス名はすでに存在します。

処置: 有効な新しいパス名を操作に指定してください。

OCI-64001: 指定されたパスの親ディレクトリが無効です

原因: DBFS API操作で指定された項目のパス名に、1つ以上の無効な親コンポーネントがあります。

処置: 有効な親コンポーネントを持つ有効なパス名を操作に指定してください。

OCI-64002: 指定されたパスは無効です

原因: DBFS API操作で指定された項目のパス名が無効です。

処置: 有効なパス名を操作に指定してください。

OCI-64003: サポートされていない操作が起動されました。

原因: 現在のデータベース・ファイル・システム(DBFS) API操作は、プロバイダでサポートされていませんでした。

処置: プロバイダの機能セットを使用して、サポートされている操作のみを起動してください。

OCI-64004: 無効な引数の組合せが指定されました

原因: 現在のDBFS API操作では、指定されたパス名および操作に無効な組合せの引数が指定されています。

処置: 有効な組合せのパス名および引数を指定してください。

OCI-64005: アクセス制御チェックに失敗しました

原因: 現在のDBFS API操作が、アクセス中のパス名のアクセス制御チェックに失敗しました。

処置: 有効なパス名およびプリンシパルを操作に指定するか、ストア固有の処置を実行してアクセスを可能にしてください。

OCI-64006: 現在の操作でロックが競合しています

原因: ロック・プロトコルに競合が存在するため、DBFS APIロック操作を完了できませんでした。

処置: プロバイダの機能セットに対応した正しいロック/ロック解除プロトコルに従ってください。

OCI-64007: 指定されたストアは無効です

原因: 現在の操作で無効なストア名が指定されています。

処置: 有効なストア名を操作に指定してください。

OCI-64008: 指定されたマウント・ポイントは無効です

原因: 現在の操作で無効なマウント・ポイントが指定されています。

処置: 有効なマウント・ポイントを操作に指定してください。

OCI-64009: 指定されたプロバイダは無効です

原因: 現在の操作が無効、不完全または不一致なストア・プロバイダ・パッケージを参照しています。

処置: 有効で、完全かつ一致するストア・プロバイダ・パッケージを(dbms_dbfs_content_spiごとに)指定してください。

OCI-64010: 読取り専用マウントを介してストアは変更できません

原因: 現在の操作が読取り専用マウントを介してストアを変更しようとしています(または、読取り専用ストアを指定しています)。

処置: 有効で変更可能なストア/マウントを操作に指定してください。

OCI-64011: クロス・ストア操作

原因: 現在の操作が2つ以上の異なるストアにまたがり、DBFS APIで全体を実装できません。

処置: 操作をアプリケーションレベルで複数のサブ操作に分割して、同じ機能全体を実装してください。

OCI-64012: 指定したパスはディレクトリです

原因: ディレクトリ以外の要素が予測される場合に、現在の操作でディレクトリ要素になるパスを指定しています。

処置: 操作に適切な型のパスを指定してください。

OCI-64013: 指定したパスはディレクトリではありません

原因: ディレクトリ要素が予測される場合に、現在の操作でディレクトリ要素ではないパスを指定しています。

処置: 操作に適切な型のパスを指定してください。

OCI-64014: ディレクトリが空ではありません

原因: 現在の操作で空ではないディレクトリ要素を必要に応じて指定しています。

処置: 空のディレクトリ要素を指定してください。

OCI-64015: データベース・ファイル・システム(DBFS)で使用されている表領域は削除できません

原因: DBFSメタデータ表を格納している表領域を削除しようとしました。

処置: dbfs_drop_filesystem.sqlを使用してデータベース・ファイル・システムを削除し、表領域の削除を再試行してください。

OCI-64016: stringは有効な圧縮オプションではありません。LOW、MEDIUMまたはHIGHを使用してください

原因: 圧縮オプションに無効な値が指定されました

処置: 圧縮オプションとして'LOW'、'MEDIUM'または'HIGH'のいずれかを指定してください。

OCI-64017: stringは有効な暗号化オプションではありません

原因: 暗号化オプションに無効な値が指定されました

処置: 暗号化オプションとして'3DES168'、'AES128'、'AES192'、'AES256'のいずれかを指定してください

OCI-64101: 同じALTER INDEX文でXMLIndexの構造化コンポーネントと非構造化コンポーネントの両方は変更できません。

原因: XMLIndexの非構造化コンポーネントと構造化コンポーネントを同時に変更しようとしました。

処置: 別々のALTER INDEX文を使用して、XMLIndexの非構造化コンポーネントと構造化コンポーネントを変更してください。

OCI-64102: オブジェクト・リレーショナルの記憶域モデル内のCLOB列で構造化コンポーネントを持つXML索引は作成できません。

原因: オブジェクト・リレーショナルの記憶域モデル内のCLOB列で、構造化コンポーネントを持つXML索引を作成しようとしました。

処置: オブジェクト・リレーショナル記憶域モデル内のCLOB列で作成できるのは、非構造化XML索引のみです。

OCI-64103: オブジェクトリレーショナルのXMLタイプ表または列でXMLIndexは作成できません。

原因: オブジェクトリレーショナルの記憶域モデルを使用するXMLタイプ表または列で、XMLIndexを作成しようとしました。

処置: オブジェクトリレーショナルの記憶域モデルでは、XMLIndexはサポートされていません。

OCI-64104: 列名はXMLIndexの構造化コンポーネントの内部列によってすでに使用されています。

原因: XMLIndexの構造化コンポーネントの内部列によってすでに使用されている列名を使用しようとしました。

処置: 別の列名を選択してください。

OCI-64105: XMLIndex内部表にドメイン索引は作成できません。

原因: XMLIndexの内部表にドメイン索引を作成しようとしました。

処置: ドメイン索引は実表に作成してください。

OCI-64106: COLUMN定義のカンマ(,)句読点の使用が不正です

原因: カンマ句読点を不正に使用してCOLUMNを定義しようとしました。

処置: COLUMN定義をカンマ句読点で正しく分けてください。

OCI-64108: 内部表がOracle Textで索引化されているXMLIndexのある表は切り捨てられません。

原因: 内部表がOracle Textで索引化されている、XMLIndexのある表を切り捨てようとしました。

処置: XMLIndex内部表のOracle Text索引を削除してください。

OCI-64109: XML索引の統計の削除中に問題が発生しました。

原因: XML索引の統計の削除中に問題が発生しました。

処置: このメッセージの後には、エラーの詳細を示す2番目のメッセージが表示されます。2番目のエラー・メッセージで、詳細を確認してください。

OCI-64110: XML索引の統計の収集中に問題が発生しました。

原因: XML索引の統計の収集中に問題が発生しました。

処置: このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。2番目のエラー・メッセージで、詳細を確認してください。

OCI-64111: XMLIndex: EXPORT中に問題が発生しました

原因: 関連するエラー・メッセージを参照してください。

処置: エラーを修正して、コマンドを再実行してください。

OCI-64112: XMLIndex: IMPORT中に問題が発生しました

原因: 関連するエラー・メッセージを参照してください。

処置: エラーを修正して、コマンドを再実行してください。

OCI-64115: パーティションを交換するために使用される表に、XML索引がありません。

原因: パーティションの交換に使用する表にはXML索引がありませんでした。

処置: パーティションの交換に使用する表に、XML索引があることを確認してください。

OCI-64116: XML索引を含むパーティションの交換中に、互換性のないXML索引のXPATHサブセットが見つかりました

原因: パーティションを交換する表のXML索引のXPATHサブセットが、パーティションの交換に使用する表のXML索引と異なります。

処置: 両方の表のXML索引に、同じXPATHサブセットがあることを確認してください。

OCI-64117: XMLIndexパーティションの交換: 非同期DMLのモードに互換性がありません

原因: 2つの表のXMLIndexの遅延DMLモードが異なっています。

処置: エラーを修正して、コマンドを再実行してください。

OCI-64118: XML索引を含むパーティションの交換中に、互換性のないXML索引の非構造化コンポーネントが見つかりました。

原因: パーティションの交換に参加している表のXML索引のいずれかに、非構造化コンポーネントがありませんでした。

処置: 両方の表のXML索引に、非構造化コンポーネントがあることを確認してください。

OCI-64119: XML索引を含むパーティションの交換中に、互換性のないXML索引の構造化コンポーネントが見つかりました

原因: パーティションの交換に参加している表のXML索引のいずれかに、構造化コンポーネントがありませんでした。

処置: 両方の表のXML索引に、構造化コンポーネントがあることを確認してください。

OCI-64120: XML索引を含むパーティションの交換中に、互換性のないXML索引の構造化コンポーネントが見つかりました

原因: パーティションを交換する表のXML索引に、パーティションの交換元に使用された表とは異なる構造化コンポーネントがありました。

処置: 両方の表のXML索引に、同じ構造化コンポーネントがあることを確認してください。

OCI-64121: XMLIndex DDL: 内部"string"エラー

原因: 関連するエラー・メッセージを参照してください。

処置: エラーを修正して、コマンドを再実行してください。

OCI-64123: XMLIndex DDLの処理中に再帰DDLが失敗しました。

原因: 再帰DDL (データ定義言語)コマンドがXMLIndex DDLの処理中に失敗しました。

処置: エラー・メッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。2番目のエラー・メッセージで詳細を確認し、適切なアクションを実行してください。

OCI-64124: XML索引のイベントの設定中に問題が発生しました。

原因: XML索引のイベントの設定中に問題が発生しました。

処置: このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。この問題に関連する詳細は、2番目のエラー・メッセージを確認してください。

OCI-64125: XML索引のイベントのリセット中に問題が発生しました。

原因: XML索引のイベントをリセットしようとしたときに問題が発生しました。

処置: このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。2番目のエラー・メッセージで、詳細を確認してください。

OCI-64126: XML索引表関数の開始時に問題が発生しました。

原因: XML索引表関数の開始時に問題が発生しました。

処置: このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。2番目のエラー・メッセージで、詳細を確認してください。

OCI-64127: XMLIndex表関数の開始時に問題が発生しました。

原因: XMLIndex表関数の開始時に問題が発生しました。このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。

処置: 2番目のエラー・メッセージで詳細を確認し、適切なアクションを実行してください。

OCI-64128: XML索引表関数の評価中に問題が発生しました。

原因: XML索引表関数の評価中に問題が発生しました。

処置: このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。2番目のエラー・メッセージで、詳細を確認してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64129: XML索引表関数の終了時に問題が発生しました。

原因: XML索引表関数の終了時に問題が発生しました。

処置: このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。2番目のエラー・メッセージで、詳細を確認してください。

OCI-64130: XMLIndex: ネームスペース・マッピング"string"が無効です

原因: ネームスペース・マッピングが無効です。構文はXMLNS="string"です。

処置: ネームスペース文字列を確認し、エラーを修正してコマンドを再実行してください。

OCI-64131: XML索引のメタデータの検索中に問題が発生しました。

原因: XML索引のメタデータの検索中にエラーが発生しました。

処置: このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。2番目のエラー・メッセージで、詳細を確認してください。

OCI-64132: XML索引のメタデータの更新中に問題が発生しました。

原因: XML索引のメタデータの更新中に問題が発生しました。

処置: 詳細は、2番目のエラー・メッセージを確認してください。

OCI-64133: XMLIndex DML: 内部"string"エラー

原因: 関連するエラー・メッセージを参照してください。

処置: エラーを修正して、コマンドを再実行してください。

OCI-64134: XMLIndex DML: 再帰"string"エラー

原因: 関連するエラー・メッセージを参照してください。

処置: エラーを修正して、コマンドを再実行してください。

OCI-64135: XMLIndexの更新中に問題が発生しました。

原因: XMLIndexの更新中に問題が発生しました。

処置: このメッセージの後に、エラーの詳細を示す2番目のメッセージが表示されます。2番目のエラー・メッセージで、詳細を確認してください。

OCI-64136: XML索引の同期時に問題が発生しました。

原因: XML索引を同期しようとしてエラーが発生しました。

処置: このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。2番目のエラー・メッセージで、詳細を確認してください。

OCI-64138: 内部表がOracle Textで索引化されているXMLIndexからグループを削除できません。

原因: 内部表がOracle Textで索引化されているXMLIndexからグループを削除しようとしました。

処置: XMLIndex内部表のOracle Text索引を削除してください。

OCI-64139: VIRTUAL列のタイプがXMLTYPEではありません。

原因: XMLTYPEではないVIRTUAL列を指定してXML索引を作成しようとしました。

処置: VIRTUAL列のタイプをXMLTYPEに指定してください。

OCI-64140: 索引内でVIRTUAL列のチェーンXMLTABLEが見つかりません

原因: VIRTUAL列を指定してXML索引を作成しようとしましたが、必要なチェーンXMLTABLEが指定されていません。

処置: VIRTUAL列の後にチェーンXMLTABLEを指定してください。

OCI-64141: 共有表には1つのXMLType列のみ含めることができます。

原因: 複数のXMLType列を含む共有表を作成しようとしました。

処置: XMLType列が1つのみの共有表定義を指定してください。

OCI-64142: 共有表では同じ切捨てセマンティクスを保持する必要があります。

原因: 一貫性のない切捨てセマンティクスを使用して共有表を作成しようとしました。TRUNCATEキーワードは、すべての共有表に指定するか、指定しないかのどちらかにする必要があります。

処置: 共有表を定義するときには、TRUNCATEキーワードの一貫性を維持してください。

OCI-64143: XMLTYPE列のある既存のXML索引表のみを共有できます。

原因: XMLTYPE列を持たない表を共有しようとしました。

処置: XMLTYPE列のないXML索引表が含まれているグループを削除し、新しい定義を使用して、グループを再作成してください。

OCI-64144: 共有表では等価パスを保持する必要があります。

原因: 複数の異なるパスを持つ表を共有しようとしました。

処置: 適切なパスを持つ正しい共有表定義を指定してください。

OCI-64146: 非ブロック化ALTER XMLIndexエラー

原因: 内部エラーです。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64147: NONBLOCKING COMPLETEまたはABORTの使用が無効です

原因: NONBLOCKING ADD_GROUPまたはADD_COLUMNを使用して変更されていないXML索引に、NONBLOCKING COMPLETEまたはABORTを使用しようとしました。

原因: NONBLOCKING COMPLETE、ABORTは、NONBLOCKING ADD_GROUP、ADD_COLUMNを使用して変更されているXML索引にのみ許可されます。

OCI-64148: 非ブロック化ALTER INDEX操作を完了できません。

原因: NONBLOCKING COMPLETEは、NONBLOCKING ADD_GROUPまたはADD_COLUMNを使用して変更されていて保留中の行が残っていないXML索引にのみ許可されます。

処置: DBMS_XMLINDEX.PROCESS_PENDINGを呼び出して、保留中の作業を完了してください。

OCI-64149: XML索引の変更操作が無効です

原因: すでにNONBLOCKING ADD_GROUPまたはADD_COLUMNを使用して変更されているXML索引を変更しようとしたか、REBUILDオプションとNONBLOCKING操作でXML索引を変更しようとしました。

処置: DBMS_XMLINDEX.PROCESS_PENDINGをコールして保留中の作業を完了してから、NONBLOCKING COMPLETEを実行して既存のNONBLOCKING操作を完了するか、NONBLOCKING ABORTを実行して既存のNONBLOCKING操作を取り消してください。

OCI-64151: DBMS_XMLINDEX.PROCESS_PENDINGの使用が無効です

原因: DBMS_XMLINDEX.PROCESS_PENDINGが、NONBLOCKING ADD_GROUPまたはADD_COLUMNを使用して変更されなかった索引に対して呼び出されました。

処置: DBMS_XMLINDEX.PROCESS_PENDINGは、NONBLOCKING ADD_GROUPまたはADD_COLUMNを使用して変更された索引に対してのみコールできます。

OCI-64152: 処理する保留中の列が存在しません。

原因: DBMS_XMLINDEX.PROCESS_PENDINGが、処理する保留中の列がない索引に対して呼び出されました。

処置: NONBLOCKING COMPLETE操作を実行して、非ブロック化ALTER INDEX操作を完了してください。

OCI-64153: オブジェクト・リレーショナルの記憶域モデル内のCLOB列に格納されたデータのXML索引は作成できません。

原因: オブジェクト・リレーショナルの記憶域モデルで格納されたCLOB列にXML索引を作成しようとしました。

処置: 列ストレージをバイナリXMLに変更します。

OCI-64154: XML索引は自動リスト・パーティション表で作成できません。

原因: 自動リスト・パーティションを保持した表にXML索引を作成しようとしました。

処置: 自動リスト・パーティション表にはXML索引を作成しないでください。

OCI-64155: 非構造化コンポーネントを持つXML索引は、時間隔パーティション表で作成できません。

原因: 時間隔パーティション化の表に、非構造化コンポーネントのあるXML索引を作成しようとしました。

処置: 構造化コンポーネントのあるXML索引は、時間隔パーティション化の表に作成してください。

OCI-64201: 未登録のLOB値が見つかりました

原因: 入力ロケータに関連付けられたLOB値が、クライアント側の参照表に存在しません。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64202: リモートの一時LOBまたは抽象LOBロケータが見つかりました

原因: ローカル・データベースに、リモート・データベースで作成された一時または抽象LOBが検出されました。一時または抽象LOBへのリモート・アクセスはサポートされていません。

処置: 一時または抽象LOBを戻すリモート問合せは使用しないでください。

OCI-64203: 宛先バッファは、文字セット変換後のCLOBデータを保持するには小さすぎます。

原因: CLOBデータをCHARに変換しようとしましたが、ラージ・オブジェクト(LOB)のサイズがCHAR型のバッファ制限より大きかったか、CHARバッファが、文字セット変換後にすべてのデータを保持できるだけの大きさではありませんでした。

処置: 変換を実行する前に、返されるLOBサイズを小さくしてください。たとえば、CLOBにSUBSTRを使用するか、CLOBデータからCHARデータに変換するDBMS_LOB.SUBSTRを使用してください。

OCI-64204: 不完全なマルチバイト文字が見つかりました

原因: 入力の最後に不完全なマルチバイト文字が見つかったため、要求された操作を完了できません。

処置: 入力バッファが完全なマルチバイト文字で終わることを確認し、操作を再試行してください。

OCI-64205: LOGICAL LOB UPDATEイベントとともに、他のトリガー・イベントを使用できません

原因: LOGICAL LOB UPDATEイベントとともに他のトリガー・イベント(INSERT、DELETE、UPDATEなど)を使用しようとしました。

処置: 1つのトリガーを複数のイベントに共有するかわりに複数のトリガーを作成してください。

OCI-64206: INSTEAD OF LOGICAL LOB UPDATEトリガーを作成できません

原因: INSTEAD OF LOGICAL LOB UPDATEトリガーは許可されませんでした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64207: LOGICAL LOB UPDATEトリガー定義が無効です

原因: LOGICAL LOB UPDATEトリガーは、表のLOB以外の列には作成できません。トリガーの作成中に列名を指定する必要があります。トリガーの作成中には、列名を1つのみ指定できます。

処置: 有効な定義でLOGICAL LOB UPDATEトリガーを指定してください。

OCI-64208: LOGICAL LOB UPDATEトリガーの前または後ろにFOR EACH ROW句が必要です

原因: 前後にFOR EACH ROW句を使用しないでLOGICAL LOB UPDATEトリガーを作成しようとしました。

処置: LOGICAL LOB UPDATEトリガーの前後にFOR EACH ROW句を指定してください。

OCI-64209: LOGICAL LOB UPDATEトリガーにはWHEN句を使用できません

原因: WHEN句がLOGICAL LOB UPDATEトリガーに対して指定されました。

処置: LOGICAL LOB UPDATEトリガーを作成するときは、WHEN句を削除してください。

OCI-64210: 他の型のトリガーは参照できません

原因: LOGICAL LOB UPDATEトリガーは、他のLOGICAL LOB UPDATEトリガーの後に続いていませんでした。LOGICAL LOB UPDATE以外のトリガーをLOGICAL LOB UPDATEトリガーの後に続けることはできません。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64211: LOGICAL LOB UPDATEトリガー本体のその他の列にはアクセスできません

原因: 無効な列にアクセスしようとしました。LOGICAL LOB UPDATEトリガーは、ROWID列およびそれが指定された列にのみアクセスできます。他の列へのアクセスは許可されていません。

処置: LOGICAL LOB UPDATEトリガー本体内の他の列への参照を削除してください。

OCI-64212: ビューにLOGICAL LOB UPDATEトリガーを作成できません

原因: LOGICAL LOB UPDATEトリガーを、ビューに作成できませんでした。

処置: UPDATEトリガーには、LOGICAL LOBを含めないでください。

OCI-64213: 文レベルのアクションを使用して複合LOGICAL LOB UPDATEトリガーを作成することはできません

原因: 複合LOGICAL LOB UPDATEトリガーに、文レベルのアクションを含めることはできませんでした。

処置: 文レベルのアクションを使用しないで複合LOGICAL LOB UPDATEトリガーを作成してください。

OCI-64214: クロスエディションLOGICAL LOB UPDATEトリガーを作成できません

原因: クロスエディションLOGICAL LOB UPDATEトリガーはサポートされていませんでした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64215: PL/SQLサブプログラム'string'は内部使用専用です

原因: Oracleが内部の開発でのみ使用するサブプログラムを使用しようとしました。

処置: このサポートされていないサブプログラムを使用しないでください。使用可能なサブプログラムについては、Oracleのドキュメントを参照してください。

OCI-64219: 無効なLOBロケータが見つかりました

原因: クライアントからサーバーに送信されたLOBロケータが無効でした。

処置: データベースによって戻されるか、空のロケータとして初期化された有効なLOBロケータを渡します。

OCI-64220: LOB署名は、Oracle Databaseリリース19c以前のクライアントではサポートされていません。

原因: クライアント側のロケータに割り当てられたバッファ・サイズが、署名を含むロケータを保持するのに十分な大きさではありませんでした。ラージ・オブジェクト(LOB)署名は、Oracle Databaseリリース19cより前のクライアントではサポートされていません。

処置: クライアントのバージョンをOracle Databaseリリース19c以降にアップグレードしてください。詳細またはその他のソリューションについては、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64221: リモート表またはシャードから選択されたBFILEロケータは使用できません

原因: リモートBFILE列の参照はできません。

処置: リモート表またはシャードでのBFILEの参照を削除してください。

OCI-64222: 新規セグメント名は、使用可能なセグメント名と別にする必要があります

原因: 入力のセグメント名は、すでにスキーマ内の別のオブジェクトで使用されていました。

処置: dba_lobs、dba_lob_partitionsを問い合せて、すでに使用されているセグメント名を確認してください。

OCI-64223: セグメント名情報が無効であるか欠落しています。

原因: セグメント名情報が欠落しているか、またはalter table文の書式が無効です。

処置: dba_lobs、dba_lob_partitionsを問い合せて、セグメント名を取得してください。alter table問合せに、古いセグメント名と新しいセグメント名を指定してください。

OCI-64224: _LOB_session_parametersの値が無効です

原因: _LOB_session_parametersに指定された値が無効です。_LOB_session_parametersに予期される値は、(,)で区切られたキー: 値のペアのリストの書式に従った文字列です。サポートされるキー: PGA_SMART_LOBS_LIMIT。キーPGA_SMART_LOBS_LIMITには、0、25、50、75および100の値が予期されます。これらは、PGAに格納できる一時LOBの割合を表します。PGAの使用量がこの割合を超えると、一時LOBはディスクに書き出されます。

処置: サポートされているキーと値で、_LOB_session_parametersの値を更新してください。

OCI-64225: 指定されたセグメント名が存在しないか無効です。

原因: 指定されたセグメント名情報がどのオブジェクトとも一致しません。

処置: dba_lobs、dba_lob_partitionsを問い合せて、セグメント名を取得してください。alter table問合せに、古いセグメント名と新しいセグメント名を指定してください。

OCI-64300: 指定された圧縮レベルが無効です

原因: アーカイブ圧縮レベルはLOWまたはHIGHである必要があります。

処置: 有効なアーカイブ圧縮レベルを使用して再試行してください。

OCI-64307: Exadata Hybrid Columnar圧縮は、このストレージ・タイプの表領域ではサポートされていません

原因: サポートされていない記憶域でxadataハイブリッド列圧縮を使用しようとしました。

処置: Oracle Exadata、Oracle's Sun ZFSまたはPillar Axiomストレージに存在する表領域でこの表を作成するか、別の圧縮タイプを使用してください。

OCI-64308: Hybrid Columnar圧縮表には、LONGデータ型の列を使用できません

原因: 次のうちの1つが試みられました: - LONGデータ型のハイブリッド列圧縮表を作成します。- 既存の表をLONGデータ型で変更し、ハイブリッド列圧縮します。- ハイブリッド列の圧縮表にLONGデータ型列を追加します。

処置: LONGデータ型は、ハイブリッド列圧縮表ではサポートされていません。LONG列のない表を作成するか、表をハイブリッド列圧縮以外に変更してください。列を追加する場合は、LONGデータ型を使用しないでください。列の属性を修正してデータ型をLONGに変更する場合、表をハイブリッド列圧縮にすることはできません。

OCI-64309: 行レベルのロックを使用したHybrid Columnar圧縮は、このストレージ・タイプの表領域ではサポートされていません。

原因: サポートされていないストレージ・タイプで行レベルのロックを使用したハイブリッド列圧縮を使用しようとしました。

処置: Oracle Exadataストレージに存在する表領域でこの表を作成するか、別の圧縮タイプを使用してください。

OCI-64310: 圧縮分析ロックを取得できませんでした。

原因: 操作は、妥当な時間内に圧縮分析ロックを取得できませんでした。

処置: 操作を再試行してください。

OCI-64340: IMファスト・スタート・チェックポイントが失敗しました。

原因:一部のOracle RACインスタンスで、適切な時間内にインメモリー・ファスト・スタート(IMファスト・スタート)チェックポイントを完了できませんでした。

処置: しばらく待って、チェックポイント処理を再試行してください。

OCI-64341: IMファスト・スタートOracle RACコーディネータがタイムアウトしました。

原因: インメモリー・ファスト・スタート(IMファスト・スタート)チェックポイントは、Oracle RACコーディネータがタイムアウトしたため、完了できませんでした。

処置: しばらく待って、チェックポイント処理を再試行してください。

OCI-64350: INMEMORY句は1つのみ指定できます

原因: INMEMORYが複数指定されています。

処置: 必要なINMEMORY句オプションをそれぞれ1回のみ指定してください。

OCI-64356: インメモリー領域が不足しています。

原因: インメモリー領域に空き領域がありませんでした。

処置: その領域を必要としない表、パーティションまたはサブパーティションのインメモリー属性を削除するか、インメモリー領域のサイズを増やして、空き領域を追加してください。

OCI-64357: インメモリー領域は、現在のコンテナに対して領域不足です。

原因: 現在のコンテナのインメモリー領域に空き領域がありませんでした。

処置: 現在のコンテナ内の既存のオブジェクトからインメモリーを無効にして領域を確保するか、INMEMORY_SIZE初期化パラメータを変更して最大サイズ制限を増やしてください。

OCI-64364: Oracle RACのインメモリー列ストアは、Oracleエンジニアド・システムでのみサポートされます。

原因: サポートされていないシステムでOracle RACとともにインメモリー列ストア機能を使用しようとしました。

処置: Oracle RACを無効にしてからこの環境のインメモリー列ストアを使用するか、Oracleエンジニアド・システムを使用してください。

OCI-64367: インメモリー列ストアのファスト・スタート表領域がオフラインです。

原因: FastStart機能は有効ですが、表領域がオフラインです。

処置: FastStartを無効にするか、FastStart表領域をオンラインにしてください。

OCI-64368: インメモリー・ファスト・スタートは、Oracleエンジニアド・システムでのみサポートされます。

原因: サポートされていないシステムでインメモリー列ストアFastStart機能を使用しようとしました。

処置: Oracleエンジニアド・システムでFastStartを使用してください。

OCI-64369: インメモリー・ファスト・スタートのOracle Call Interface (OCI)エラーstring

原因: FastStartの有効化または無効化中にOCIエラーが発生しました。

処置: 手動で問題を修正してください。

OCI-64370: パーティション化されていない表に対して、DISTRIBUTE BY PARTITIONを含むINMEMORY句が指定されました。

原因: パーティション化されていない表に対しては、DISTRIBUTE BY PARTITIONが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64371: コンポジットでない表に対して、DISTRIBUTE BY SUBPARTITIONを含むINMEMORY句が指定されました。

原因: 複合ではない表に対してDISTRIBUTE BY SUBPARTITIONが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64372: パーティション化されていない表に対して、DISTRIBUTE BY SUBPARTITIONを含むINMEMORY句が指定されました。

原因: パーティション化されていない表に対してDISTRIBUTE BY SUBPARTITIONが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64373: ファスト・スタート管理操作がタイムアウトしました。

原因: 複数の競合するファスト・スタート管理操作が進行中です。

処置: 競合するファスト・スタート管理操作が完了したら、操作を再試行してください。

OCI-64374: ファスト・スタートが有効化されていない場合、この処理を実行できません。

原因: ファスト・スタートが有効になっていないときに、ファスト・スタート関連のアクションを実行しようとしました。

処置: FastStartを有効にして再試行します。

OCI-64375: ファスト・スタートはすでに有効になっています

原因: ファスト・スタートがすでに有効になっているときに有効にしようとしました。

処置: ファスト・スタートはすでに有効になっているため、再度有効にする必要はありません。

OCI-64376: ファスト・スタートはこの表領域ですでに有効になっています

原因: この表領域はすでにファスト・スタートに割り当てられているか、この表領域にファスト・スタート内部オブジェクトがすでに存在していました。

処置: DBMS_INMEMORY.DISABLE_FASTSTARTを実行してから、DBMS_INMEMORY.ENABLE_FASTSTARTを再実行してください。

OCI-64377: データベースが読取り専用モードの場合、処理を実行できません。

原因: 読取り専用データベースでファスト・スタート・オブジェクトを変更しようとしました。

処置: データベースを書込み可能モードでマウントし、再試行してください。

OCI-64378: ファスト・スタートが割り当てられた表領域では、ファスト・スタートが有効になっている間は処理を実行できません。

原因: ファスト・スタート機能が有効になっているときに、ファスト・スタート表領域をオフラインにしようとしました。

処置: ファスト・スタートを無効にして再試行してください。

OCI-64379: 表領域(string)は、有効なファスト・スタート領域に割り当てられている間は削除できません。

原因: ファスト・スタート機能が有効化されているときに、指定されたファスト・スタート表領域を削除しようとしました。

処置: ファスト・スタート機能を無効化して、再試行してください。

OCI-64380: IMファスト・スタートは、有効化することも、自動でないセグメント領域管理の表領域に移行することもできません(string)。

原因: インメモリー・ファスト・スタート(IMファスト・スタート)を自動でないセグメント領域管理の表領域に対して有効化または移行しようとしました。

処置: IMファスト・スタートは、自動セグメント領域管理の表領域に対して有効化または移行してください。

OCI-64381: 指定されたファスト・スタート操作で表領域のロックを取得できません。

原因: ファスト・スタート操作の実行中に、指定された表領域が別の操作によってロックされました。

処置: 表領域をロックした操作の完了後に、ファスト・スタート操作を再試行してください。

OCI-64382: FastStartチェックポイントはすでに開始されています。

原因: チェックポイントがすでに開始されているときに開始しようとしました。

処置: 前のチェックポイントが終了するのを待ちます。

OCI-64383: ファスト・スタートstringが完了しませんでした。

原因: 以前のFastStart管理手順は不完全でした。

処置: プロシージャを再実行するか、機能を無効にしてください。

OCI-64384: 検出されたファスト・スタート・カタログ・バージョン(string)が無効です。

原因: FastStartカタログのバージョン番号が無効または古すぎます。

処置: FastStartカタログを再構築します。

OCI-64386: stringはプロキシPDBではサポートされません

原因: プロキシ・プラガブル・データベース(PDB)の場合、FastStartを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64387: inmemory_sizeは変更できません

原因: データベースがオープンされていないか、読み取り専用であったか、またはマイグレーション中であったときに、inmemory_sizeパラメータを変更しようとしました。

処置: 読み取り/書き込みモードでデータベースを開いた後、コマンドを発行します。

OCI-64388: 指定したinmemory_sizeは最小値の(string)バイトより小さい値です

原因: inmemory_sizeがシステムによって予想される最小値より小さかった。

処置: inmemory_sizeパラメータの値を変更した後、コマンドを発行します。

OCI-64389: ファスト・スタートが移行される表領域stringに十分な領域がありません。

原因: 十分な領域がない表領域にファスト・スタートを移行しようとしました。

処置: ファスト・スタートが移行される表領域に領域を追加し、再試行してください。

OCI-64390: stringでは、FastStartはサポートされていません

原因: サポートされていない機能とともにFastStartを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64393: インメモリー式取得ウィンドウはすでに開いています

原因: すでにOPEN状態である別の取得ウィンドウでインメモリー式取得ウィンドウを開こうとしました。

処置: 現在OPEN状態であるインメモリー式取得ウィンドウを閉じます。

OCI-64394: インメモリー式取得ウィンドウは開いていません

原因: インメモリー式取得ウィンドウを開く前に閉じようとしました。

処置: CLOSE操作を実行する前に、インメモリー式取得ウィンドウを開きます。

OCI-64395: インメモリー式取得ウィンドウの状態を変更中にエラーが発生しました

原因: インメモリー式プロシージャで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64396: インメモリーXmem領域のサイズ変更はサポートされていません。

原因: インメモリーXmem領域のサイズ変更は、非マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)およびルート・プラガブル・データベース(PDB)ではサポートされていません。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64397: 新しいXmem領域サイズ%0!sが、構成されているXmem領域サイズ%1!s Mを超えています。

原因: 指定されたインメモリー領域サイズが、構成されているインメモリーXMem領域サイズより大きくなっていました。

処置: 新しいXmem領域サイズを確認し、コマンドを再発行してください。

OCI-64398: クラウド構成のINMEMORY_SIZE値が無効です。ゼロにする必要があります

原因: 非OracleクラウドのINMEMORY_SIZE初期化パラメータに、ゼロでない値が指定されました。

処置: INMEMORY_SIZE初期化パラメータを削除するか、値をゼロに設定します。

OCI-64399: インメモリー移入または再移入は、このセグメントには実行できません。

原因: インメモリーのためにリクエストされたセグメントが存在しなかったか、このセグメントのために移入または再移入タスクがすでに進行中であったか、このセグメントがインメモリー対応ではありませんでした。

処置: セグメントが存在していることとそれがインメモリー対応であること、およびセグメントに対して移入または再移入タスクがアクティブでないことを確認してください。

OCI-64401: この管理パッケージは、Oracle RDBMSバージョン10.2、11.1および11.2でのみサポートされています。

原因: 10.2、11.1、11.2のいずれでもないデータベース・バージョンでパッケージのインストールが起動されました。

処置: Oracleデータベース・バージョン10.2、11.1または11.2を使用してください。

OCI-64402: 無効な入力です。XMLSchemaがNullです。

原因: XMLSchemaが、プロシージャまたはファンクション・コールに指定されていませんでした。

処置: XMLSchemaを指定してください。

OCI-64403: 入力はNULLにできません

原因: 入力パラメータがNULLでした。

処置: NULLでない入力パラメータを指定してください。

OCI-64404: 入力文字列が最大サイズを超えています

原因: 長さが許容される最大サイズを超えた入力文字列が提供されました。このサイズは、Oracle Database 12c Release 2(12.2)より前のクライアントの場合は30バイト、それ以外の場合は128バイトです。

処置: より短い入力文字列を指定してください。

OCI-64405: 一致する要素が見つかりません。適用された注釈はありません。

原因: XMLSchemaに注釈を付けるために指定されたパラメータが、XMLSchemaのどのエントリとも一致しませんでした。

処置: パラメータを修正してください。

OCI-64406: 一致する要素が見つかりません。削除された注釈はありません。

原因: XMLSchemaに注釈を付けるために指定されたパラメータが、XMLSchemaのどのエントリとも一致しませんでした。

処置: パラメータを修正してください。

OCI-64407: 注釈は複数の要素にマップされています。

原因: XMLSchemaに注釈を付けるために指定されたパラメータが、XMLSchemaの複数のエントリと一致していました。

アクション:

OCI-64408: 収集表の名前が長すぎます。

原因: 収集表の名前が25文字を超えていました。

処置: 収集表の名前の長さを短くしてください。

OCI-64409: XPathを1つの表のみにマップできませんでした。

原因: XPathを既存の表にマップできませんでした。

処置: 入力パラメータを確認してください。

OCI-64410: 無効なXPath

原因: プロシージャに指定したXPath文字列が無効でした。

処置: XPath文字列を確認してください。

OCI-64411: XPath文字列により、無効な収集表が指定されました

原因: XPath文字列によって無効な収集表が指定されました。

処置: XPath文字列を確認してください。

OCI-64412: プロシージャがBINARY記憶域モデルのXMLType表でコールされました。

原因: プロシージャrenameCollectionTableは、BINARY記憶域モデルのXMLTypeでは機能しません。

処置: アウトオブライン収集表はオブジェクト・リレーショナル記憶域モデル専用であり、BINARY記憶域モデルには適用されません。BINARY記憶域モデルのXMLTypeでは、このプロシージャをコールする必要はありません。

OCI-64413: アクセス可能なXMLスキーマに準拠していない表または列の制約または索引は無効化できません

原因: ユーザーは、XMLスキーマに準拠していないか、ユーザーがアクセスできないローカルなスキーマに準拠するXMLType表または列の制約または索引を無効にしようとしました。

処置: XMLType表または列が、アクセス可能なXMLスキーマに準拠していることを確認してください。

OCI-64414: アクセス可能なXMLスキーマに準拠していない表/列の制約または索引は有効化できません。

原因: XMLスキーマに準拠していないか、ユーザーがアクセスできないローカルなスキーマに準拠するXMLType表/列の制約または索引を有効にしようとしました。

処置: XMLType表/列が、アクセス可能なXMLスキーマに準拠していることを確認してください。

OCI-64415: ネームスペース宣言が無効です

原因: ネームスペースの宣言が無効です。

処置:ネームスペースの宣言を修正してください。

OCI-64416: 表が存在しません。

原因: tab_nameパラメータが、存在しない表の名前を指定していました。

処置: tab_nameパラメータを修正してください。

OCI-64417: 表に列が存在しません。

原因: col_nameパラメータが、指定した表に存在しない列の名前を指定していました。

処置: col_nameパラメータを修正してください。

OCI-64418: XMLType列ではありません

原因: col_nameパラメータにXMLType列ではない列の名前が含まれていました。

処置: col_nameパラメータを修正してください。

OCI-64419: 収集表の名前はすでに存在します。

原因: その収集表の名前は、すでに存在しているため、使用できませんでした。

処置: 収集表に別の名前を使用してください。

OCI-64420: XMLType表ではありません。

原因: table_nameパラメータが、XMLType表ではない表の名前を指定していました。

処置: table_nameパラメータを修正するか、表のXMLType列の名前を指定してください。

OCI-64423: グローバルstringの削除は許可されていません

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数で指定されたXMLスキーマ変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) declaration: 属性や要素などのXMLスキーマ宣言。

OCI-64425: オプションではないstringの複合型'string'への追加は許可されていません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数で指定されたXMLスキーマ変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) declaration: 属性や要素などのXMLスキーマ宣言。2) type: 宣言されたXMLスキーマの複合タイプ。

OCI-64426: 列挙リストからの削除は単純型'string'では許可されていません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) type: XSD単純タイプの名前。

OCI-64427: 列挙リストの最後での挿入は単純型'string'では許可されていません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行していました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) type: 宣言されたXSD単純タイプ。

OCI-64428: 要素または属性'string'を'string'に展開できません。これは'string'のスーパーセットではありません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) name: 宣言された要素または属性の名前。2) new_type: 展開中の要素または属性のターゲット・タイプ。3) old_type: 展開中の要素または属性の宣言されたタイプ。

OCI-64429: 要素または属性'string'を、非バイナリXMLスキーマで'string'から'string'に展開できません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) name: 宣言された要素または属性の名前。2) old_type: 展開中の要素または属性の宣言されたタイプ。3) new_type: 展開中の要素または属性のターゲット・タイプ。

OCI-64431: 組み合された複合型'string'への変更は、サポートされていないか、許可されていません。

原因: XMLスキーマ変更は、インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていませんでした。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.INPLACEEVOLVEプロシージャのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) type: XMLスキーマの複合タイプ。

OCI-64432: 組み合されたローカル複合型への変更は、サポートされていないか、許可されていません。

原因: XMLスキーマ変更は、インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていませんでした。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.INPLACEEVOLVEプロシージャのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。

OCI-64433: 非バイナリXMLスキーマの組み合された複合型'string'への変更は、サポートされていないか、許可されていません。

原因: XMLスキーマ変更は、インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていませんでした。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.INPLACEEVOLVEプロシージャのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) complex_type: XMLスキーマの複合タイプの名前。

OCI-64434: 非バイナリXMLスキーマの組み合されたローカル複合型への変更は、サポートされていないか、許可されていません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.INPLACEEVOLVEプロシージャのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。

OCI-64435: 要素または属性'string'を'string'から'string'に変更できません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) name: 要素または属性の名前。2) old_property: 要素または属性の古いプロパティ(属性の古いQNameや"Optional"など)。3) new_property: 要素または属性の新しいプロパティ(属性の新しいQNameや"Required"など)。

OCI-64436: 要素または属性'string'をローカル型からグローバル型'string'に展開できません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) name: 宣言された要素または属性の名前。2) global: 要素または属性の展開先のグローバル・タイプ。

OCI-64437: 参照ベースの要素または属性'string'を'string'型に展開できません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) name: 宣言された要素または属性の名前。2) type: 宣言されたXSDタイプの名前。

OCI-64438: 複合型'string'への変更は、サポートされていないか、許可されていません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.INPLACEEVOLVEのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) complex_type_name: XMLスキーマの複合タイプの名前。

OCI-64439: xsd:anyプロパティへの変更は、サポートされていないか、許可されていません。

原因: インプレースXMLSchema Evolutionでは許可されていないXMLSchema変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数に指定されたXMLSchemaの変更が許可されていることを確認してください。

OCI-64440: 複合型の要素'string'を単純型'string'に展開できません

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていないXMLスキーマ変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数に指定されたXMLスキーマの変更が許可されていることを確認してください。許可される操作を検索するには、Oracle Databaseのドキュメントを参照してください。*パラメータ: 1) element: 宣言された要素の名前。2) type: 宣言された単純タイプの名前。

OCI-64441: XMLSchemaがバイナリXMLに登録されていないため、要素'string'のMAXOCCURSを変更できません。

原因: インプレースXMLSchema Evolutionでは許可されていないXMLSchema変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.INPLACEEVOLVEプロシージャのXMLDiff引数で指定されたXMLSchemaの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) element_name: XML要素名。

OCI-64442: XMLSchemaがバイナリXMLに登録されていないため、要素や属性などの削除はサポートされていません。

原因: インプレースXMLSchema Evolutionでは許可されていないXMLSchema変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.INPLACEEVOLVEプロシージャのXMLDiff引数に指定されたXMLSchemaの変更が許可されていることを確認してください。

OCI-64443: string 'string'への変更は、サポートされていないか、許可されていません。

原因: インプレースXMLSchema Evolutionでは許可されていないXMLSchema変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.INPLACEEVOLVEのXMLDiff引数で指定されたXMLSchemaの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) declaration_type: XMLSchema宣言のタイプ(グループや要素など)。2) declaration_name: XMLSchema宣言の名前。

OCI-64444: 複合型'string'の制限内での変更は、サポートされていないか、許可されていません。

原因: インプレースXMLSchema Evolutionでは許可されていないXMLSchema変更を試行しました。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.INPLACEEVOLVEのXMLDiff引数に指定されたXMLSchemaの変更が許可されていることを確認してください。*パラメータ: 1) complex_type: XMLSchemaの複合タイプ。

OCI-64445: インプレースXMLスキーマ進化操作は許可されていません。

原因: XMLスキーマ変更の試行は、インプレースXML Schema Evolutionでは許可されていませんでした。

処置: DBMS_XMLSCHEMA.inPlaceEvolveのXMLDiff引数に指定された許可されたXMLスキーマの変更を使用してください。

OCI-64451: 特殊文字0xstringのエスケープに失敗しました

原因: 特殊文字をエスケープしようとして失敗しました。

処置: エスケープできない特殊文字を削除してください。

OCI-64452: バインド値がNULLでした。

原因: NULLのバインド値を使用しようとしました。

処置: NULLでないバインド値を指定してください。

OCI-64464: XMLイベント・エラー

原因: XMLイベント・エラーが発生しました。

処置: エラーを修正するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64477: 複数のトークン表はサポートされていません。

原因: 新しいトークン表を作成しようとしました。インポート中に発生した場合、クリティカル・パッチはおそらくエクスポート・データベースで欠落しました。

処置: デフォルトのトークン表を使用してください。インポート中に発生した場合、エクスポート・データベースに適切なパッチを適用して、再度、エクスポートとインポートを試行してください。

OCI-64479: 要素'string'に型'string'の型名の注釈がありません。

原因: 共通ユーザーが、型名の注釈がないXMLSchemaを登録しようとしました。スキーマのすべての型名とその依存関係に注釈を付ける必要があります。

処置: 登録されているXMLSchemaとその依存関係のすべての要素の型名に注釈が付けられていることを確認してください。

OCI-64480: 要素'string'にデフォルトの表名の注釈がありません。

原因: 共通ユーザーが、デフォルトの表名の注釈がないXMLSchemaを登録しようとしました。XMLSchemaとその依存関係のすべての表名に注釈を付ける必要があります。

処置: 登録されているXMLSchemaとその依存関係のすべてのデフォルトの表名に注釈が付けられていることを確認してください。

OCI-64481: 表領域名が無効です

原因: 表領域名には二重引用符がありませんでした。

処置: 最後の文字が二重引用符でもあることを確認してください。

OCI-64482: XDBのstringへの移動は許可されません。

原因: XDBをシステム表領域に移動しようとしました。

処置: ターゲット表領域がシステム表領域でないことを確認してください。

OCI-64483: 新しい表領域stringは現在の表領域stringよりも小さくなっています。

原因: 新しい表領域は現在の表領域よりも小さくなっています。

処置: 新しい表領域が現行の表領域よりも大きいことを確認してください。

OCI-64484: 新しい表領域stringは、自動セグメント領域管理されていません。

原因: 新しい表領域は、自動セグメント領域管理ではありませんでした。

処置: 新しい表領域が自動セグメント領域管理になっていることを確認してください。

OCI-64485: 無効なリソース・ハンドルまたはパス名が渡されました。

原因: 無効なリソース・ハンドルまたはパス名が渡されました。

処置: リソース・ハンドルまたはパス名を修正し、再試行してください。

OCI-64486: 内部表が空です。

原因: スキーマを含む内部入力表が空でした。

処置: 内部表に移動してプロシージャを呼び出すスキーマを挿入します。

OCI-64487: XMLスキーマstringがユーザーstringに存在します

原因: XMLスキーマがユーザーのために存在しました。

処置: XMLスキーマが新しいスキーマであることを確認してください。

OCI-64488: 継承したタイプstringは移行できません

原因: 継承された型を移行できませんでした。

処置: 他の型に継承されていないことを確認してください。

OCI-64489: XMLスキーマstringを移行できません

原因: XMLスキーマを移行できませんでした。

処置: XMLスキーマをマイグレーションできることを確認してください。

OCI-64490: 所有者をstringからstringに移行できません(XMLスキーマstring)

原因: 所有者はXMLスキーマのために移行できませんでした。

処置: XMLスキーマをマイグレーションできることを確認してください。

OCI-64491: XMLスキーマをパブリックに付与できません

原因: XMLスキーマを公開することはできませんでした。

処置: XMLスキーマをpublicに付与できることを確認してください。

OCI-64492: 階層のレベル・アップは、0より大きくなければなりません。

原因: 階層の上のレベルは1未満でした。

処置: 階層の上のレベルが0より大きいことを確認します。

OCI-64493: リソース・タイプが不明です。

原因: リソース・タイプが認識されませんでした。

処置: リソースが有効であることを確認してください。

OCI-64494: maintainDOMが設定されていない場合、置換グループはサポートされていません。

原因: 注釈属性のmaintainDOMがTRUEに設定されていませんでした。

処置: maintainDOM属性がTRUEに設定されていることを確認してください。

OCI-64495: XQueryデータ・モデルを許可する必要があります。

原因: XQueryデータ・モデルは使用できませんでした。

処置: XQueryデータ・モデルが許可されていることを確認してください。

OCI-64496: maintainDOMがFALSEに設定されている場合、表外の位置述語はサポートされていません。

原因: maintainDOMがFALSEに設定されているときに、表外の位置述語を使用しようとしました。

処置: 表外の位置述語を使用する場合は、maintainDOMがTRUEに設定されていることを確認してください。

OCI-64497: XDBリポジトリを介さないファイル・アクセスはサーバー側で許可されていません。

原因: セキュリティ上の理由から、XDBリポジトリ上のftpおよびhttpアクセスはサーバー側では許可されません。

処置: XDBリポジトリのみを介してファイルにアクセスするか、ファイル・アクセスを指定しないでください。

OCI-64498: XDBリポジトリを介したFTPおよびHTTPアクセスはサーバー側で許可されていません

原因: セキュリティ上の理由から、XDBリポジトリ上のftpおよびhttpアクセスはサーバー側では許可されません。

処置: XDBリポジトリ経由でFTPまたはHTTPアクセスを指定しないでください。

OCI-64499: ORADB操作はクライアント側で許可されていません。

原因: ORADBクライアント・アクセスはセキュリティ上の問題でした。

処置: クライアント側でORADB操作を指定しないでください。

OCI-64500: PL/SQL XMLパーサーのハンドルが無効です

原因: PL/SQL XMLハンドルが無効です。

処置: PL/SQL XMLパーサー・ハンドルが有効であることを確認してください。

OCI-64501: PL/SQL XSLプロセッサのハンドルが無効です

原因: PL/SQL XSLプロセッサ・ハンドルが無効です。

処置: PL/SQL XSLプロセッサ・ハンドルが有効であることを確認してください。

OCI-64502: PL/SQL XSLスタイルシートのハンドルが無効です

原因: PL/SQL XSLスタイル・シート・ハンドルが無効です。

処置: PL/SQL XSLスタイル・シート・ハンドルが有効であることを確認してください。

OCI-64503: PL/SQL DOMのハンドルが無効です

原因: PL/SQL DOMハンドルが無効です。

処置: PL/SQL DOMハンドルが有効であることを確認してください。

OCI-64504: PL/SQL DOM stringのハンドルが無効です

原因: 指定されたPL/SQL DOMハンドルが無効です。

処置: 指定されたPL/SQL DOMハンドルが有効であることを確認してください。

OCI-64505: NULLまたは無効なstring引数が指定されました。

原因: 指定された引数が無効か、NULLとして指定されました。

処置: nullでない有効な引数を指定します。

OCI-64506: プロシージャまたは関数がサポートされていません

原因: PL/SQLプロシージャまたは関数がサポートされていませんでした。

処置: PL/SQLプロシージャまたは関数の使用を避けるようにコードを変更してください。

OCI-64507: ACLパスが有効ではありません。

原因: ACLパスが無効です。

処置: ACLパスが有効であることを確認してください。

OCI-64508: XSLTパラメータが有効ではありません。

原因: XSLTパラメータが無効です。

処置: XSLTパラメータが有効であることを確認してください。

OCI-64509: complexTypeとSQLType "string"が一致しません。

原因: スキーマ定義で参照される属性が、SQLTypeによって参照される属性と異なります。

処置: SQLName注釈がSQLType内の既存のすべての属性を参照していることを確認してください。

OCI-64510: 属性"string" (タイプ"string")は、スキーマ定義で参照されていません。

原因: 既存のタイプの少なくとも1つの属性が、スキーマ定義で参照されていませんでした。

処置:すべての属性がスキーマ定義で参照されていることを確認してください。*パラメータ: 1) attr: 宣言されたXML属性。2) type: 宣言されたXSDタイプ。

OCI-64511: タイプ"string"は、スキーマのネームスペース"string"で定義されていません。

原因: 指定されたタイプは、指定されたスキーマ・コンポーネントに定義されていませんでした。

処置: 有効なタイプ名を指定してください。*パラメータ: 1) type_name: 問合せで記述されたタイプ名。2) schema_name: 定義されたスキーマの名前。

OCI-64512: スキーマ内の格納タイプ"string"は、圧縮されたXMLメモリー・オブジェクトに対してサポートされていません。

原因: 格納タイプは、圧縮されたXMLメモリー・オブジェクトに対してサポートされていませんでした。必要なタイプはRAWまたはVARCHAR2です。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64513: XMLType表のVIRTUAL COLUMNS句の使用は無効です。

原因: VIRTUAL COLUMNSの使用が無効でした。VIRTUAL COLUMNS句は、XMLType表の作成時にのみ有効です。

処置: VIRTUAL COLUMNS句を削除するか、表をXMLTypeに変更してください。リレーショナル表に仮想列を定義する構文は、Oracleのドキュメントを参照してください。

OCI-64514: ポートの登録に失敗しました

原因: ポートの登録に失敗しました。

処置: システムで使用済の別のポートとの競合について確認してください。

OCI-64600: SCALEまたはEXTENDの指定が重複または競合しています

原因: 指定が互いに重複しているか、競合していました。

処置: 重複または競合する指定を削除してください。

OCI-64601: RESTARTの指定が重複しています

原因: 指定したRESTARTが重複していました。

処置: 重複する指定を削除してください。

OCI-64602: CREATE SEQUENCEにRESTART句を含めることはできません

原因: RESTART句は、CREATE SEQUENCE文で指定されました。

処置: RESTART句を削除します。

OCI-64603: stringに対してNEXTVALを初期化できません。シーケンスをstring桁拡張するか、SCALE EXTENDを使用してシーケンスを変更してください。

原因: スケーラブル・シーケンスにはNOEXTEND制約が指定されており、生成された値はシーケンスの最大値よりも広いものでした。

処置: シーケンスの最大値を広げるか、NOEXTEND制約を削除してください。

OCI-64604: ダウングレードできないシャード順序オブジェクトが1つ以上存在します。

原因: ダウングレードのために選択したリリースより後のリリースで作成されたシャード順序オブジェクトがデータベースにありました。

処置: ダウングレードする前に、選択したリリースにダウングレードできないシャード順序オブジェクトをドロップしてください。

OCI-64620: ユーザー表領域の指定が重複しています

原因: データベース作成中に複数のユーザー表領域を作成しようとしました。

処置: ユーザー表領域が1つのみになるようにコマンドを修正してください。

OCI-64621: SQL文の長さ(string)が、許容最大長(string)を超えています

原因: 文に許可されている最大長を超過するSQL文の発行が試行されました。

処置: SQL文またはそれが参照しているビューを修正して、最大長内に収まるようにするか、SQL文を分割します。

OCI-64625: バインド変数は、SQLマクロから戻される文字列で使用できません

原因: SQLマクロから返された文字列にバインド変数が含まれていました。

処置: SQLマクロの定義を変更して、バインド変数を含む文字列を返さないようにしてください。かわりに、バインド変数をSQLマクロに対するパラメータとして使用します。

OCI-64626: SQLマクロから戻されるSQLテキストが無効です: string

原因: SQLマクロから返された文字列は無効でした。

処置: SQLマクロの定義を変更してください。

OCI-64627: SQLマクロ展開でサイクルが検出されました

原因: SQLマクロの展開で以前のSQLマクロへの参照がありました。

処置: SQLマクロの定義を変更してください。

OCI-64628: SQL文のFROM句にスカラーSQLマクロを含めることはできません

原因: SQL問合せのFROM句でスカラーSQLマクロがコールされました。

処置: スカラー式をSQL文に記述できる場所では、スカラーSQLマクロを使用してください。

OCI-64629: SQL文のFROM句には表SQLマクロのみを含めることができます

原因: SQL問合せのFROM句の外部から表SQLマクロがコールされました。

処置: 表SQLマクロは、SQL問合せのFROM句でのみ使用してください。

OCI-64630: SQLマクロのサポートされていない使用方法: string

OCI-64632: SQLマクロはstringでサポートされません

原因: SQLマクロは、この機能ではサポートされていませんでした。

処置: この機能にはSQLマクロを使用しないでください。

OCI-64633: SQLマクロstringはリモートで使用できません。

原因: SQLマクロがリモート参照されていました(たとえば、データベース・リンクによる参照)。

処置: SQLマクロが定義されているデータベースでローカルに参照してください。*パラメータ: 1) macro_name: SQLマクロの名前。

OCI-64634: SQLマクロの長さ(string)が大きすぎました

原因: 作成したSQLマクロは、現在のメモリー構成に対して大きすぎました。ノート: 長さは、ユーザーが返した文字列と内部的に生成されるSQLフラグメントで構成されます。

処置: メモリーに収まるSQLマクロを作成してください。

OCI-64650: データベース文字セット変換はエラーで終了しました。

原因: データベースのUnicodeへの変換中に、ブロックチェーン表の変換に失敗しました。

処置: ブロックチェーン表の変換エラーに対処してから、コマンドを再度実行してください。

OCI-64651: Unicodeに変換するためのデータベースの準備ができていません

原因: Database Migration Assistant for Unicode (DMU)のリポジトリは、データベースでUnicodeに変換する準備が整っていなかったことを示しています。または、DMUのリポジトリがデータベースに見つかりませんでした。

処置: DMUによって報告された可能性のある移行の問題すべてに対処してください。

OCI-64652: データベース文字セットの変換中の操作は許可されていません

原因: リクエストされた操作は、データベース文字セットの変換中に許可されませんでした。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-64653: データベース文字セットの変換中に接続できるのは、SYSDBAユーザーのみです。

原因: 文字セットの変換中に、SYSDBA管理権限のないユーザーがデータベースに接続しようとしました。データベース文字セットに対する変換操作中には、SYSDBA管理権限のあるユーザーのみがデータベースを使用できます。

処置: SYSDBAとしてデータベースに接続してください。

OCI-64670: 永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルの作成に失敗しました。

原因: 永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルを作成しようとして、失敗しました。

処置: インシデント・ファイルでエラーを確認してください。ファイルの作成を妨げたオペレーティング・システム・エラーの記述があります。可能であれば、問題を修正してください。これが繰り返される場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-64671: 永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルの削除に失敗しました。

原因: 永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルを削除するオペレーティング・システム・コールが失敗しました。

処置: インシデント・ファイルで二次的なエラーを確認してください。ファイルの削除を妨げたオペレーティング・システム・エラーの記述があります。その問題を修正してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64672: 永続メモリー・リージョンへのアタッチに失敗しました

原因: Oracleプロセスで、永続メモリー・リージョンをバックアップ・ファイルにアタッチするオペレーティング・システム・コールが失敗しました。

処置: この失敗の原因となったオペレーティング・システム・エラーに関するエラー・メッセージについて、インシデント・ファイルを確認し、問題の修正を試行してください。サポートが必要な場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-64674: 永続メモリー・リージョンの割当てに失敗しました

原因: システムは%lluバイトの利用可能な永続メモリーを持っていませんでした。

処置: 必要な量の永続メモリーをシステムに割り当てます。

OCI-64675: 永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルのオープンに失敗しました

原因:永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルを開こうとして失敗しました。

処置: インシデント・ファイルで後続のエラーを確認してください。ファイルのオープンを妨げたオペレーティング・システム・エラーの記述があります。可能であれば、問題を修正してください。それ以外の場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64677: システム状態の問合せに失敗しました

原因: システム状態の問合せに失敗しました。

処置: システム状態の問合せが失敗した原因となったオペレーティング・システム・エラーを説明するインシデント・ファイル内の後続のエラーを確認してください。可能であれば、問題を修正してください。それ以外の場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64678: XGAトレースの有効化

原因: トレースはXGAメモリー上で操作を実行している間に有効になりました。

処置: このイベントはOracleサポート・サービスの指示に従って設定してください。

OCI-64679: 永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルからの読取りに失敗

原因: 永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルからの読取りに失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-64680: 永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルへの書込みに失敗

原因: 永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルへの書込みに失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-64681: 永続メモリ・リージョンのヘッダーが破損しています。

原因: 永続メモリー・リージョンをアタッチしようとしましたが、そのリージョンのヘッダーが破損していたために失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64682: 永続メモリー・リージョンのルート・オブジェクトの識別に失敗しました。

原因: ルート・オブジェクトが識別できなかったため、永続メモリー・リージョンのアタッチに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64683: 使用可能な永続メモリー・リージョンの記述子スロットがありませんでした。

原因: 永続メモリー・リージョンにリージョン記述子を割り当てようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64686: 永続メモリー・リージョンで破損が検出されました。

原因: 永続メモリー・リージョンに破損が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64692: データベース・インスタンスがオープンしようとしたファイルが多すぎます。

原因: オープンしているファイルの数に対するオペレーティング・システムの制限に到達しています。

処置: オペレーティング・システムのオープン・ファイル記述子の制限を増やしてください。

OCI-64693: 永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルのファイル・システムが無効です

原因: 永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルに無効なファイル・システムが指定されたため、永続メモリー・リージョンを作成またはオープンしようとして失敗しました。

処置: オペレーティング・システムに応じたOracle Databaseドキュメントに従って、永続メモリー・リージョンのバックアップ・ファイルにサポートされている有効なファイル・システムを指定してください。

OCI-64700: リカバリ・アプライアンスはシャットダウン中です

原因: リカバリ・アプライアンスは停止中でした。このメッセージは、リカバリ・アプライアンスのインシデント・ログに記録されます。停止か完了すると、インシデントはFIXEDとしてマークされます。

処置: リカバリ・アプライアンスの停止が完了するのを待機してください。

OCI-64701: 記憶域の場所stringは予約に対応できなくなりました。

原因: 指定された記憶域の場所に、割り当てられたすべてのデータベースの予約を果たすのに十分な領域がありませんでした。このエラーは、記憶域の場所でディスク領域の一部が失われ、修復中であった場合に発生します。

処置: 記憶域の場所に含まれているデータベースの予約を縮小するか、記憶域の場所にディスク領域をさらに追加してください。

OCI-64702: 記憶域の場所stringのコンテナ・ファイルを修復中にエラーが発生しました:\nstring

原因: 保護されたデータベースからのデータの格納に使用されるコンテナ・ファイルを再構築または修復しようとして、エラーが戻されました。

処置: 後続のエラーにより、リカバリ・アプライアンスの修復前に対処する必要があるエラーが特定されます。

OCI-64703: リソース・エラーが検出されました

原因: 一時表領域の不足やスナップショットが古すぎるなどのリソース制限が検出されたため、タスクを中断する必要がありました。リソースの競合が減少したら、再試行されます。2番目のメッセージにより、すべて使用されたリソースが特定されます。

処置: このエラーがまれに発生した場合、ユーザー・アクションは必要ありません。この状況が解決しない場合、リカバリ・アプライアンス管理者はすべて使用されたリソースを増やす必要があります。

OCI-64705: "string"(列string)に宛先がありません

原因: 記憶域の宛先に構文エラーがありました。

処置: 構文エラーを修正してから、操作を再試行してください。

OCI-64708: "string"(列string)に複数のpolling_locationがあります

原因: 複数のpolling_locationが指定されました。polling_locationは1つしか許可されません。

処置: ポーリングの宛先ディレクトリを1つのみ指定し、操作を再試行してください。

OCI-64709: "string"(列string)ではASM polling_locationはサポートされません

原因: ASMに基づいた場所をpolling_locationに指定しました。ASMに基づいていないpolling_locationsしかサポートされていません。

処置: 非ASMポーリング宛先を1つ指定して、操作を再試行してください。

OCI-64711: 記憶域の宛先はASMディスクグループを参照しません

原因: 記憶域の宛先は非ASM記憶域の場所を参照していました。ASMベースの記憶域の宛先のみ使用できます。操作はロール・バックされました。

処置: 構文エラーを修正してから、操作を再試行してください。

OCI-64713: リクエストされたサイズstring(string用)は小さすぎます。すでにstringを使用しています

原因: 記憶域の宛先用にリクエストされたサイズは現在のサイズより小さい値でした。

処置: リクエストされたサイズを増やしてから、操作を再試行してください。

OCI-64714: リクエストされたサイズstring(string用)は、合計利用可能領域stringより大きい値です

原因: 記憶域の宛先にリクエストされたサイズは現在の使用済領域と空き領域より大きい値です。

処置: リクエストされたサイズを減らしてから、操作を再試行してください。

OCI-64715: インスタンスstringは、リカバリ・アプライアンスで使用できません

原因: リカバリ・アプライアンスは、指定されたインスタンスがOracle RACになかったため、そのインスタンスを使用できませんでした。

処置: 指定されたインスタンスを再起動するか、指定されたインスタンスの接続の問題を修正してください。

OCI-64716: 記憶域の場所stringの割当てサイズstringがディスクグループstringの割当てサイズstringと等しくありません

原因: 指定された記憶域の場所の最小割当てサイズは、指定されたディスクグループの割当て単位サイズと異なっていました。

処置: 別のディスクグループまたは別の記憶域の場所を指定し、操作を再試行してください。

OCI-64717: ネットワーク・チャンク・サイズstringがディスクグループstringの割当てサイズstringの倍数ではありません

原因: 構成済のネットワーク・チャンク・サイズは、指定されたディスクグループの割当て単位サイズの倍数ではありませんでした。

処置: 別のディスクグループを指定するか、ネットワーク・チャンク・サイズを再構成してから、操作を再試行してください。

OCI-64718: ディスクグループstringの割当てサイズstringが2のべき乗ではありません

原因: ディスクグループの割当て単位サイズは2のべき乗ではありませんでした。

処置: 別のディスクグループを指定し、操作を再試行してください。

OCI-64719: ディスクグループstringの割当てサイズstringが2メガバイトstringより小さい値です

原因: ディスクグループの割当て単位サイズが2MB未満でした。

処置: 別のディスクグループを指定し、操作を再試行してください。

OCI-64720: 記憶域の場所stringにコンテナが作成されていません

原因: 指定された記憶域の場所に対して記憶域が割り当てられておらず、初期化されていません。

処置: 記憶域の場所に別のディスクグループを指定し、ディスクグループのサイズを増やすか、記憶域の場所のサイズを減らしてから、操作を再試行してください。

OCI-64721: 予約された領域stringが最小予約stringより小さい値です

原因: 指定された記憶域の場所に対して記憶域が割り当てられておらず、初期化されていません。

処置: 記憶域の場所に別のディスクグループを指定し、ディスクグループのサイズを増やすか、記憶域の場所のサイズを減らしてから、操作を再試行してください。

OCI-64722: ドライブ数は0より大きくする必要があります

原因: 指定されたテープ・ドライブ数がNULLか、ゼロ以下でした。

処置: テープ・ドライブ数を0 (ゼロ)より大きい値に指定し、操作を再試行してください。

OCI-64723: リストア操作に予約するドライブ数はゼロ以上である必要があります

原因: リストア操作用に予約されるテープ・ドライブ数がNULLか、ゼロ未満でした。

処置: リストア操作用に予約されるテープ・ドライブ数をゼロ以上に指定し、操作を再試行してください。

OCI-64724: リストア・ドライブ数stringが大きすぎます。string未満にする必要があります

原因: リストア操作用に予約されるテープ・ドライブ数が使用可能なドライブの合計数以上でした。リストア操作用に予約されるテープ・ドライブ数は、使用可能なドライブの合計未満である必要があります。

処置: リストア操作用に予約されるテープ・ドライブ数を使用可能なドライブの合計数より小さい値に指定し、操作を再試行してください。

OCI-64725: ストリーム数は0より大きくする必要があります

原因: ストリーム数がゼロ以下でした。

処置: ストリーム数をゼロより大きい値に指定し、操作を再試行してください。

OCI-64726: ストリーム数stringが大きすぎます。string未満にする必要があります

原因: ストリーム数が使用可能なドライブの合計数より大きい値でした。ストリーム数は、使用可能なドライブの合計数より小さくする必要があります。

処置: 使用可能なストリーム数を減らしてから、操作を再試行してください。

OCI-64727: コピー数stringが1から4の範囲に入っていません

原因: コピー数がNULLか、1以上4以下の範囲外でした。

処置: コピー数を1から4の範囲内に指定し、操作を再試行してください。

OCI-64728: レプリケーション・サーバー名の長さstringは長すぎます

原因: レプリケーション・サーバー名が128文字を超えていました。

処置: レプリケーション・サーバー名を128文字未満にし、操作を再試行してください。

OCI-64729: レプリケーション・サーバーのプロキシ・ポートstringはゼロよりも大きい必要があります

原因: レプリケーション・サーバー・プロキシ・ポート番号がゼロ以下でした。

処置: レプリケーション・サーバー・プロキシ・ポート番号をゼロより大きい値に指定し、操作を再試行してください。

OCI-64730: レプリケーション・サーバーのプロキシURLは指定されましたが、プロキシ・ポートがNULLです

原因: レプリケーション・サーバー・プロキシURLが指定されましたが、プロキシ・ポート番号が指定されていません。プロキシURLまたはプロキシ・ポートのいずれかを指定した場合、両方を指定する必要があります。

処置: レプリケーション・サーバーURLとレプリケーション・サーバー・プロキシ・ポート番号の両方を指定し、操作を再試行してください。

OCI-64731: レプリケーション・サーバーのプロキシ・ポートは指定されましたが、プロキシURLがNULLです

原因: レプリケーション・サーバー・プロキシ・ポート番号が指定されましたが、プロキシURLが指定されていません。プロキシURLまたはプロキシ・ポートのいずれかを指定した場合、両方を指定する必要があります。

処置: レプリケーション・サーバーURLとレプリケーション・サーバー・プロキシ・ポート番号の両方を指定し、操作を再試行してください。

OCI-64732: レプリケーション・ホストでHTTPサーバーが構成されていません

原因: レプリケーション・ホスト・サイトでHTTPサーバーが構成されていません。

処置: レプリケーション・ホスト・サイトでHTTPサーバーが構成してから、操作を再試行してください。

OCI-64733: BP_KEY stringを持つ個別バックアップ・ピースを移動できません; KEEPバックアップではありません

原因: 単体のバックアップ・ピースを移動しようとしましたが、このバックアップ・ピースがメンバーのバックアップ・セットはKEEPバックアップではありませんでした。

処置: KEEPバックアップ・セットのメンバーであるバックアップ・ピース・キーを指定し、操作を再試行してください。

OCI-64735: リカバリ・アプライアンスで不明なインカーネーションが検出されました。カタログの再同期が必要です

原因: 新しいインカネーションに属する新しいアーカイブ・ログまたはバックアップ・セットがリカバリ・アプライアンスで受信されました。

処置: RMANを使用し、リカバリ・アプライアンスにリカバリ・カタログとして、プライマリ・データベースにターゲット・データベースとして接続して、RESYNC CATALOG RMANコマンドで再同期操作を実行してください。このエラーが(レプリケートされたリカバリ・アプライアンス設定の)リカバリ・アプライアンスのダウンストリームで発生した場合、アップストリーム・リカバリ・アプライアンスで同じエラーが修正されると、調整操作によってこのエラーは自動的に修正されます。

OCI-64736: タスクID string (タイプstring)はstring回中断されました。

原因: 指定されたタスクが予期しない回数再開されました。リソースの競合がある場合、タスクは中断されます。これは単なる警告です。リカバリ・アプライアンスの問題を必ずしも示すものではありません。

処置: このような問題が長期間解決しない場合、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64737: テープまたはレプリケートされたリカバリ・アプライアンスにデータベースstringの全体バックアップをコピーできません

原因: 完全データベース・バックアップをテープまたは複製されたリカバリ・アプライアンスに作成する際に、1つ以上のデータファイルのレベル0バックアップが欠落していました。

処置: RA_SBT_TEMPLATE_MDFビューに問い合せて、バックアップが不足しているデータファイルを特定してください。永久的に増分バックアップ計画を使用している場合、指定されたデータベースに対してレベル0増分バックアップを実行してから、操作を再試行してください。

OCI-64738: データベースstringの保証付きコピーが一時停止しました

原因: 次の操作のいずれかを実行した結果、割り当てられたディスク領域より多くの領域がデータベースで使用されています: - DISK_SPACE_RESERVE値を減らすUPDATE_DB。- guaranteed_copyパラメータをYESに設定するUPDATE_PROTECTION_POLICY。- 指定されたデータベースのバックアップ・データが存在している場所でのDELETE_SBT_LIBRARY。許可している追加のバックアップ・データの安全性を再計算するまで、新しいバックアップ・リクエストが停止されることがあります。そうでない場合、バックアップ・データは失われることがあります。

処置: 適切なタイミングでバックアップがテープに書き込まれるようにすると、このイベントを回避できます。逆に、適切なタイミングでバックアップがテープに書き込まれない場合は、原因であげたアクティビティを回避する必要があります。

OCI-64740: データベースstringからのREDOおよびバックアップは、UNPROTECTED_WINDOW期間を超えて行われていません

原因: 保護ポリシーでUNPROTECTED_WINDOWパラメータが指定されましたが、リカバリ・アプライアンスは、少なくともその期間、指定されたターゲット・データベースから十分なオンラインREDO、アーカイブ・ログ・バックアップまたはデータファイル・バックアップを受信できませんでした。

処置: 適切なタイミングでバックアップが実行されているか確認し、そのように設定されている場合は、REDOログまたはバックアップがリカバリ・アプライアンスに送信されているか確認してください。

OCI-64741: スケジューラstring (タスクstring (タイプstring)を実行)は、string個のリクエストの後、停止しませんでした。

原因: 指定されたリカバリ・アプライアンス・スケジューラ・プロセスを停止できませんでした。

処置: このような問題が長期間解決しない場合、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64742: データベースstringは削除されています

原因: データベースが削除される処理中であったため、現在のコマンドは失敗しました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-64743: データベースstringは、delete_db操作中にすべてのデータ・ファイルのパージに失敗しました

原因: データベースからすべてのデータを削除しようとして失敗しました。

処置: 操作を再試行してください。失敗が繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64744: 引数stringがNULL、無効または範囲外です

原因: 引数に予期される値はNULL以外の有効な値ですが、渡された引数値はNULL、無効または範囲外でした。

処置: プログラムを確認し、NULL、無効または範囲外の引数値を転送しないよう、ルーチンのコール元を修正してください。

OCI-64745: 名前の長さがstring文字ですが、最大長はstring文字です。

原因: 名前の長さが制限を超えています。

処置: 名前を短くしてから、操作を再試行してください。

OCI-64746: 名前に無効な文字が含まれています。

原因: 名前は間違って"_"、"-"、":"、"#"または数字で始まり、英数字以外の文字で始まっていません。文字列にある場合、他のすべての二重引用符は二重引用符のペアが隣接していることを確認してください。名前の途中で二重引用符を使用しないでください。

処置: 名前を変更して、無効な文字を除いてください。

OCI-64747: 名前に無効な文字"string"が[string]の場所にあります。

原因: 名前は間違って"_"、"-"、":"、"#"または数字で始まり、英数字以外の文字で始まっていません。文字列にある場合、他のすべての二重引用符は二重引用符のペアが隣接していることを確認してください。名前の途中で二重引用符を使用しないでください。

処置: 名前を変更して、無効な文字を除いてください。

OCI-64748: stringを使用してトレース・ファイルの書込みが開始されました

原因: リカバリ・アプライアンスの構成は、トレース・ファイルを作成できるように変更されました。トレース・ファイルは、リカバリ・アプライアンスのディスク領域を使い果たす容量があります。

処置: 不要になったときにはトレースをオフにしてください。

OCI-64750: インスタンスstringstringにアクセスできません。

原因: リカバリ・アプライアンスは、操作に必要なファイルが見つかりませんでした。

処置: 指定されたインスタンスで指定されたファイルのファイル・システムが使用できることを確認してください。

OCI-64751: string中にレプリケーション設定エラーが発生しました。レプリケーション・サーバー: string、データベース: string

原因: リカバリ・アプライアンスは、指定されたデータベースのレプリケーションの構成および設定を完了できませんでした。

処置: ダウンストリーム・レプリケーション・サーバーが適切に構成され、すべてのネットワーク通信パスが有効であることを検証してください。

OCI-64752: データベースstringで新しいREDOまたはバックアップ用にストレージを使用できません

原因: ポーリング場所からのREDOのバックアップ中またはバックアップのコピー中にエラーが発生しました。この状態は、次のいずれかの理由による可能性があります: * 個別のバックアップ・ピースがデータベースの保護ポリシーのDISK_RESERVE_SPACE値を超えました。* Guaranteed_copyが有効ですが、十分なデータがテープにスプールされていません。* 記憶域の場所のサイズの構成が不正です。

処置: DISK_RESERVED_SPACEの値および記憶域の場所の使用を確認してください。

OCI-64753: 間違ったオブジェクト・タイプが指定されました。string,が指定されましたが、stringが必要です

原因: APIコマンドに正しくないオブジェクト・タイプが指定されました。

処置: オブジェクト固有のAPIを使用してください。たとえば、resume_sbt_libraryではなく、resume_replication_serverを使用します。

OCI-64754: 関連付けられたテープまたはレプリケーション・オブジェクトを使用して操作を実行できません

原因: update_dbまたはupdate_protection_policyを実行し、保護ポリシーに関連付けられたレプリケーション・サーバーまたはテープ・ジョブで記憶域の場所を変更しようとしましたが、失敗しました。

処置: ターゲット保護ポリシーのテープ属性とレプリケーション属性を使用して、現在の保護ポリシーと同じ格納ロケーションを持つ一時保護ポリシーを作成し、一時保護ポリシーに更新して、最後にターゲット保護ポリシーに更新します。

OCI-64755: データベースstringの削除に失敗しました。リカバリ・アプライアンスは実行されていません

原因: データベースを削除しようとしましたが、管理者によってリカバリ・アプライアンスが非アクティブ化されています。

処置: リカバリ・アプライアンスの管理者に依頼してDBMS_RA.STARTUP_RECOVERY_APPLIANCEを実行し、delete_db()操作を再試行してください。

OCI-64757: BP_KEY stringを持つバックアップ・ピースをリストアできません

原因: エラーとなった指定のバックアップ・ピースをリストアしようとしました。次のメッセージにエラーの説明が表示されます。

処置: バックアップ・ピースが正しいか確認してください。破損している場合は、削除するか、置換します。

OCI-64758: 表領域stringでデルタ・ストア・メタデータを拡張できません

原因: デルタ・ストアの実装に使用される表に追加のエクステントを割り当てることができませんでした。

処置: 示された表領域に記憶域をさらに追加してください。

OCI-64759: リカバリ・アプライアンスは制限付きリソース状態を終了中です

原因: リカバリ・アプライアンスで、タスク実行の制限が終了しました。一時表領域の不足またはUNDO領域の不足が原因でタスクが実行できなかったときに、制限付きリソース状態になりました。このとき、リソース集中型のタスクがRESOURCE_WAIT状態にされました。

処置: 処置は必要ありません。これはアラート・ログに入れられた単なる情報メッセージです。

OCI-64760: データベースstringには、順序付け待機状態のタスクがstring日間を超えて存在しています。

原因: 指定されたデータベースには、デルタ・ストアに対してタイル表示にならなかったため、実行できないINDEX_BACKUPタスクがありました。必要な制御ファイル情報が欠落しているか、依存するバックアップがデルタ・ストアで見つからないため、増分バックアップ・ピースをデルタ・ストアにタイル表示できません。

処置: データベースの警告を解決します。この状況は、データベースの新しい完全バックアップを作成することによってもクリアされます。

OCI-64761: ディスク・グループstringはリカバリ・アプライアンスで使用できません

原因: リカバリ・アプライアンスのインストール・ソフトウェアでは、以前は用意されていなかったディスク・グループがcreate_storage_location APIまたはupdate_storage_location APIに提供されました。

処置: ra_updateプロシージャを実行し、ディスク・グループを処理してAPIを再試行します。

OCI-64762: タスクstring (タイプstring)が、stringに対して実行されています。

原因: ある程度の時間の経過後、指定されたタスクが完了しませんでした。これは単なる警告メッセージです。

処置: これらのエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64763: タスクstring (タイプstring)は、stringに対して実行された後に終了しました。

原因: 指定されたタスクは完了せず、ハングしていると推定されました。プロセスは停止し、再開されました。

処置: これらのエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64766: RMANを使用したバックアップの削除は、保護ポリシーにより阻止されました

原因: リカバリ・マネージャは、該当するリカバリ・アプライアンス保護ポリシーの'allow_backup_deletion'パラメータが'NO'になっていたため、バックアップ・ピースを削除できませんでした。

処置: 該当する保護ポリシーの'allow_backup_deletion'パラメータを「はい」に変更して、バックアップを削除できるようにします。

OCI-64767: リストアがタイムアウトしました

原因: クライアント・データベースが応答しないため、リカバリ・アプライアンスでリストア操作が終了されました。

処置: クライアント・データベースとリカバリ・アプライアンス間のネットワークを確認してください。さらに、クライアント・データベースのI/Oパフォーマンスも確認します。このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64768: KEEPファイル・サイズstringは使用可能なDISK_RESERVED_SPACE stringを超えることはできません

原因: KEEPバックアップ・ピース用の領域がこれ以上ありませんでした。DISK_RESERVED_SPACEの合計から現在KEEPバックアップに消費されている領域を差し引くと、現在のKEEPバックアップ・ピースのサイズよりも少なくなっていました。エラーを起こしたピースは削除されました。

処置: DBMS_RA.UPDATE_DBを使用してデータベースのDISK_RESERVED_SPACE値を増やすか、DBMS_RA.MOVE_BACKUP関数を使用してKEEP (アーカイブ)バックアップを他の記憶域に移動してください。

OCI-64771: string;中に調整エラーが発生しました。レプリケーション・サーバー: string、データベース: string

原因: 指定されたデータベースを指定されたレプリケーション・サーバーと調整できませんでした。通常、これはネットワーク通信の失敗、資格証明が欠落しているかまたは正しくないこと、ウォレット資格証明が正しくないこと、add_dbコールおよびgrant_db_accessコールが欠落しているかまたは順序が正しくないことが原因です。

処置: インシデント・ログで、コンポーネント・タイプがREPLICATION_RECONCILEのアクティブな障害を確認します。調整の問題を解決してresume_replication_serverを実行するか、次の調整期間まで待機します。調整が正常に完了すると、中断されたすべてのレプリケーション・タスクが続行され、インシデントはFIXEDとしてマークされます。

OCI-64772: ダウンストリーム・レプリケーション・サーバー: stringにアクセスできません

原因: 指定されたダウンストリーム・レプリケーション・サーバーが実行されていないかまたはアクセスできないか、アップストリーム・ウォレットのレプリケーション・ユーザーの資格証明が正しくないか、起動処理中または停止処理中でした。

処置: 資格証明が正しくない場合は、資格証明を修正します。それ以外の場合、ダウンストリーム・レプリケーション・サーバーがオンラインに戻るか、ネットワーク経由でアクセスできるようになると、インシデントはFIXEDとしてマークされます。

OCI-64773: ノート: stringがAPIコマンド: stringの実行中に生成されました

原因: 指定されたコマンドは正しく入力されましたが、その処理中に予期しないイベントが発生しました。

処置: 詳細はメッセージを確認してください。

OCI-64774: データベースstringには、調整待機状態のレプリケーション・タスクがstring日間を超えて存在しています

原因: 指定されたデータベースには、正常な調整を待機していたので実行できなかったBACKUP_SBTタスクがありました。

処置: インシデント・ログで、コンポーネント・タイプがREPLICATION_RECONCILEのアクティブな障害を確認します。調整の問題を解決して手動調整を実行し、resume_replication_serverを実行するか、次の調整期間まで待機します。調整が正常に完了すると、中断されたすべてのレプリケーション・タスクが続行され、インシデントはFIXEDとしてマークされます。

OCI-64775: 指定したデータベースのダウンストリーム・レプリケーション・サーバーで必要なコードを実行できません

原因: 指定されたデータベースが、ダウンストリーム・レプリケーション・サーバーで必要なコードを実行できませんでした。通常、これはダウンストリームにadd_dbまたはgrant_db_accessがないか、コマンドが正しくない順序で発行されたために発生します。

処置: ダウンストリーム・レプリケーション・サーバーで、add_dbの後にgrant_db_accessが実行されるようにします。その後、コマンドを再発行して手動調整を実行し、resume_replication_serverを実行するか、次の調整期間まで待機します。調整が正常に完了すると、中断されたすべてのレプリケーション・タスクが続行され、このエラーはクリアされます。

OCI-64776: string中のダウンストリーム・レプリケーション・サーバーからのメッセージ: string

原因: ダウンストリーム・レプリケーション・サーバーで予期しないイベントが発生しました。

処置: このメッセージには、ダウンストリーム・レプリケーション・サーバーを詳しく調べるための追加情報が含まれています。

OCI-64777: ポーリングされたファイルの削除に失敗しました

原因: ポーリング位置からバックアップされたファイルをリカバリ・アプライアンスで削除できませんでした。

処置: ポーリング位置に指定されたディレクトリに、ファイルの削除に必要な権限が付与されているかどうかを確認します。

OCI-64778: 権限がstringに付与されていません(データベース: string)

原因: 取り消された権限は、この保護されたデータベースのユーザーに付与されていませんでした。取消しする必要はありませんでした。

処置: 保護されたデータベースでこの権限の取消しを発行しないでください。その権限はユーザーに付与されていません。

OCI-64779: カタログに、データベースstringの必要な制御ファイル情報がありません。

原因: リカバリ・アプライアンスが必要なすべての制御ファイル情報を受信する前に、バックアップが到着しました。これらのデータ・ファイルのINDEX_BACKUPタスクは、カタログがすべての情報を受け取るまでORDERING_WAIT状態のままになります。

処置: RMANコマンドRESYNC CATALOGを使用して、この問題を修正します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64780: マルチセクション・バックアップ・セットstring (データ・ファイルstring)のセクション1は、このリカバリ・アプライアンスに到達していません。

原因: マルチセクション・バックアップのセクション1が、リカバリ・アプライアンスに到達しませんでした。このセクションがない場合、バックアップ・セットの他のセクションのINDEX_BACKUPタスクは、ORDERING_WAIT状態のままになります。

処置: これは、マルチセクション・バックアップのセクションが順序どおりにリカバリ・アプライアンスに到達していないことが原因であり、一時的である可能性があります。この問題が繰り返される場合は、受信したバックアップのステータス、およびこのデータベースのINDEX_BACKUPタスクのステータスを確認します。

OCI-64781: セクションstring (前のマルチセクション・バックアップ・セットstring、データ・ファイルstring)がありません。

原因: 現行のバックアップの前のマルチセクション・バックアップのセクションが見つかりませんでした。このセクションがない場合、現在のバックアップ・セットを処理するINDEX_BACKUPタスクは、ORDERING_WAIT状態のままになります。

処置: データ・ファイルのINCREMENTAL LEVEL 1 CUMULATIVEまたはINCREMENTAL LEVEL 0のバックアップによって、この状態がクリアされます。

OCI-64782: SCN stringstringの間のバックアップ(データ・ファイルstring)がありません。

原因: リカバリ・アプライアンスに提供されたバックアップにギャップがありました。このバックアップがない場合、現行のバックアップを処理できず、INDEX_BACKUPタスクがORDERING_WAIT状態のままになります。

処置: データ・ファイルのINCREMENTAL LEVEL 1 CUMULATIVEまたはINCREMENTAL LEVEL 0のバックアップによって、この状態がクリアされます。

OCI-64783: データ・ファイルstringのバックアップは、異なるメディアに書き込まれたバックアップと並べて表示されています。

原因: 現在のバックアップ・ピースが依存するバックアップが別のメディアに書き込まれ、このリカバリ・アプライアンスにもう存在しません。

処置: リカバリ・アプライアンスの永久増分メカニズムでは、ディスクまたは他のメディアに書き込まれたバックアップはサポートされません。データ・ファイルのINCREMENTAL LEVEL 0のバックアップを提供します。

OCI-64784: 破損がバックアップ・ファイルstring (リカバリ・アプライアンスのデータ・ファイルstring)で見つかりました。新しいバックアップを処理できません。

原因: リカバリ・アプライアンスに存在するデータ・ファイルの最新のバックアップ・ピースが破損しているため、新しいバックアップを処理できませんでした。

処置: データ・ファイルのINCREMENTAL LEVEL 0バックアップによって、この状態がクリアされます。

OCI-64785: リカバリ・アプライアンスが使用可能ではないため、DBID stringのオンラインREDO送信を実行できません。

原因: リカバリ・アプライアンスが実行されていなかったため、指定されたデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。

処置: リカバリ・アプライアンスで起動APIを実行してから、アーカイブ・ログを送信します。

OCI-64786: デルタ・ストアが修復中であるため、DBID stringのオンラインREDO送信を実行できません。

原因: デルタ・ストアが修復中であったため、リカバリ・アプライアンスは指定されたデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。

処置: 修復が完了すると、アーカイブ・ログが受け入れられます。このメッセージが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64787: DBID stringはリカバリ・アプライアンスから削除されているため、そのオンラインREDO送信を実行できません。

原因: データベースが削除されたため、リカバリ・アプライアンスは指定されたデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。

処置: リカバリ・アプライアンスに対応するOracle Data Guardログの宛先を指定されたデータベースから削除します。

OCI-64788: DBID stringのプラットフォームが不明なため、そのオンラインREDO送信を実行できません。

原因: 指定されたデータベースから初期バックアップが提供されなかったため、リカバリ・アプライアンスはデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。初期バックアップでは、プラットフォームのIDがリカバリ・アプライアンスに提供されます。

処置: リカバリ・マネージャ(RMAN)を使用して、指定されたデータベースからリカバリ・アプライアンスに初期バックアップを送信する必要があります。

OCI-64789: DBID stringの記憶域の場所は修復が必要なため、そのオンラインREDO送信を実行できません。

原因: リカバリ・アプライアンスのデータベースは、RESETLOGSを指定してオープンされました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64790: DBID stringはリカバリ・アプライアンスから認識されていないため、そのオンラインREDO送信を実行できません。

原因: データベースがリカバリ・アプライアンスのカタログで識別されませんでした。

処置: 指定されたデータベースについてADD_DB APIを実行します。

OCI-64792: 不正なcatalog_user_nameパラメータがcreate_replication_serverで指定されました

原因: create_replication_serverまたはupdate_replication_server APIで正しくないcatalog_user_nameパラメータが指定されました。

処置: catalog_user_nameパラメータは、リカバリ・アプライアンスのスキーマの所有者である必要があります。

OCI-64793: スケジューラが予期せずに終了しました

原因: リカバリ・アプライアンスで、タスク・スケジューラが予期しないエラー・コードで失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64794: 暗号化HSMウォレットにアクセスできないか、暗号化ウォレットが現在のインスタンスで開かれていません

原因: 暗号化では、ハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)ウォレットがすべてのインスタンスで開かれている必要があります。

処置: 次の事項を確認します。HSMキー・ストアへの有効な接続があること。HSM資格証明が正しいこと。GV$ENCRYPTION_WALLETのすべてのOracle RACインスタンスでウォレットが開かれていること。

OCI-64795: 暗号化キーにアクセスできないか、暗号化キーを作成できません

原因: テープへのコピー操作中に、暗号化で、有効なバックアップ暗号化キーを作成できなかったか、必要なアクセス権を取得できませんでした。

処置: ネットワーク接続の問題、資格証明が欠落しているかまたは正しくないこと、あるいはキー・ストアの構成に誤りがあることが原因である可能性があります。詳細は、RA_INCIDENT_LOGにあるERROR_TEXTを調べてください。

OCI-64796: テープへのコピー中に暗号化バックアップを作成できません

原因: テープへのコピー操作中に、バックアップ暗号化で、有効な暗号化キーを作成できなかったか、必要なアクセス権を取得できませんでした。

処置: 詳細は、RA_INCIDENT_LOGにあるERROR_TEXTを確認してください。

OCI-64797: クラウド・ストレージからのバックアップ・ピースstringのリコールの待機中

原因: リストアは、クラウド・ストレージからのバックアップ・ピースのリコールを待機していました。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。バックアップ・ピースがリコールされると、インシデント・ステータスはFIXEDに変更されます。

OCI-64798: 暗号化キーが実行中のインスタンスのウォレットに存在しません

原因: Oracle RACインスタンス、またはテープへのコピー操作を実行していたインスタンスのウォレットに、保護されたデータベースの現在の暗号化キーが存在しませんでした。

処置: 現行のデータベースのキーを更新し、保護されたデータベースのRA_DATABASE.ENCRYPTION_KEYIDがGV$ENCRYPTION_KEYS.KEY_IDのすべてのインスタンスに存在することを確認します。

OCI-64799: テープへのシステム・バックアップ(SBT)ジョブ・テンプレートでは、指定されたライブラリの暗号化が必要です。

原因: 暗号化が必要なライブラリに暗号化が指定されていません。

処置: DBMS_RA.UPDATE_SBT_JOB_TEMPLATEプロシージャを使用して、指定したライブラリに関連付けられているすべてのジョブ・テンプレートの暗号化アルゴリズムを指定します。

OCI-64800: ビッグ・エンディアン・プラットフォームでは暗号化バックアップを作成できません

原因: テープへのコピー操作で、ビッグ・エンディアン・プラットフォームの暗号化バックアップを作成できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64801: SQLでのRASYSパスワードの変更は許可されません。

原因: SQLでRASYSのパスワードの変更が試行されました。

処置: racli alter rasys_user --passwordを使用してください。

OCI-64803: アーカイブ・ログのグループ化の収集名の取得に失敗しました

原因: Oracleバックアップ処理で、Oracleリストア処理に接続するために必要な収集名を取得できませんでした。

処置: 構成変数でローカル・ノードの収集名を設定します。

OCI-64804: 削除されたバックアップをデルタ・ストアに再挿入できません

原因: 指定されたバックアップは、以前に削除されたか、カタログから削除された同じバックアップ・セット内に対応する仮想バックアップが含まれていたため、デルタ・ストアに再挿入できませんでした。

処置: データ・ファイルの新しいバックアップを実行します。

OCI-64805: 仮想完全バックアップをデルタ・ストアに再挿入できません

原因: データベースの既存のバックアップが破損している可能性があるため、仮想完全バックアップまたは仮想完全バックアップのコピーをデルタ・ストアに再挿入できませんでした。

処置: データ・ファイルの仮想増分バックアップを使用します。

OCI-64806: reset_error APIに指定された入力パラメータが正しくないか、すべてNULLです

原因: reset_error APIに指定された入力パラメータの一部またはすべてが正しくないか、入力パラメータがすべてNULLでした。

処置: 有効な入力パラメータを少なくとも1つ指定します。

OCI-64807: データベースstringのデータ・ファイル暗号化情報が一致しません

原因: 保護されたデータベースでデータ・ファイルが暗号化またはキー更新されたことで、現在のINCREMENTAL LEVEL 1バックアップの暗号化キーが以前の暗号化キーと一致しなくなっています。

処置: 暗号化されたデータ・ファイルのリカバリ可能性を維持するには、明示的なINCREMENTAL LEVEL 0バックアップが必要です。

OCI-64808: 初期化パラメータstringに複数のSID値が指定されています

原因: 1つの初期化パラメータに複数のインスタンス設定がありました。

処置: racli update parameter -type=dbを使用して初期化パラメータを更新します。

OCI-64809: 初期化パラメータstringが、推奨値と一致しません

原因: 初期化パラメータが推奨値と一致しませんでした。

処置: racli update parameter -type=dbを使用して初期化パラメータを更新します。

OCI-64810: 初期化パラメータstringが適切な値で設定されていません

原因: 初期化パラメータに適切な値が設定されていませんでした。

処置: 適切な初期化パラメータ値を設定します。

OCI-64811: 初期化パラメータstringにデフォルト以外の値があります。

原因: 初期化パラメータにデフォルト以外の値が設定されていました。

処置: racli update parameter -type=db -restart_dbを使用して初期化パラメータを更新します。

OCI-64812: string初期化パラメータのチェックを無視するには、-forceオプションが必要です

原因: -forceオプションを指定せずに、初期化パラメータ値の確認を無視しようとしました。

処置: 初期化パラメータの確認を無視するときは、-forceオプションを追加します。

OCI-64813: タスクstringは一時停止中です。

原因: リカバリ・アプライアンスのタスクが10回失敗し、SUSPENDED状態になります。中断されたタスクは、正常に完了するまで数日ごとに再試行されます。

処置: タスクが2週間を超えて一時停止状態のままである場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-64816: 古いバージョンのダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスにレプリケーション・サーバーを作成できません

原因: ダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスが古いバージョンでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-64817: string中のダウンストリーム・リカバリ・アプライアンス、レプリケーション・サーバー: string;、データベース: stringに影響するエラーが発生しました

原因: 指定されたレプリケーション・サーバーを含む指定されたデータベースのダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスとの通信または対話中にエラーが発生しました。これは通常、ネットワーク通信の失敗、ウォレット資格証明の欠落または不正、あるいはADD_DBコールとGRANT_DB_ACCESSコールの欠落または誤った順序付けが原因で発生します。このエラーは、リモート・リカバリ・アプライアンスとの対話中の問題を示している場合もあります。

処置: インシデント・ログで、コンポーネント・タイプがREPLICATION_REMOTERAのアクティブな障害を確認します。接続の問題を解決し、RESUME_REPLICATION_SERVERコマンドを実行するか、次の調整期間まで待機します。調整が正常に完了すると、中断されたすべてのレプリケーション・タスクが続行され、インシデントはFIXEDとしてマークされます。

OCI-64818: ポーリング機能は複数のテナントでサポートされていません。

原因: ポーリング機能は複数のテナントで機能しませんでした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-64819: データベースstring (string)、string (string)は存在しません。

原因: データベースが存在しませんでした。

処置: 既存のデータベースを指定してください。

OCI-64820: DB_KEY stringは存在しません。

原因: 指定されたDB_KEYに関連付けられたデータベースがリカバリ・アプライアンスで見つかりませんでした。

処置: 既存のdb_keyを指定してください。

OCI-64821: DF_KEY stringは存在しません。

原因: 指定されたDF_KEYに関連付けられたデータファイルがリカバリ・アプライアンスで見つかりませんでした。

処置: 既存のDF_KEYを指定してください。

OCI-64822: ログ・ファイルがDBID string (Tkey string)で受け入れられません。

原因: 指定されたデータベースのREDO送信の実行中に、ログ・ファイルの作成を妨げるエラーが検出されました。

処置: エラー・スタック内の他のエラーを参照して、問題の原因を特定してください。

OCI-64823: BP_KEY stringを持つ個別バックアップ・ピースを移動きません; バックアップ・ピースの移動の準備ができていません

原因: 個々のバックアップ・ピースを移動しようとしましたが、バックアップの移動操作で、このバックアップ・ピースのリソース・ビジーの問題が発生しました。バックアップ・ピースはレプリケートに必要です。

処置: 移動コマンドを再試行してください。

OCI-64830: データベースstringの増分バックアップが最新ではありません。

原因: アプライアンスのサイズが小さいか、特定のデータベースのバックアップに問題があることが原因である可能性があります。

処置: 容量計画レポートを実行し、記憶域の場所のサイズ設定と、コンポーネントのCPU、メモリーおよびディスク使用率を確認して、アプリケーションが長期間にわたって80%を超えるリソースを使用しているかどうかを確認してください。また、問題の説明に役立つ可能性のある他のインシデントも確認してください。それでも原因が明確でない場合は、Oracleサポート・サービスのサービス・リクエストを開始してください。

OCI-64831: 指定されたグループをリクエストする未処理のバックアップはありません。

原因: バックアップ要求グループが空であるか、すべてのバックアップを要求しました。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

OCI-64832: リモート・リカバリ・アプライアンス: string、レプリケーション・サーバー: string、データベース: stringに影響するエラーが発生しました

原因: 指定されたレプリケーション・サーバーとの指定されたデータベースのリモート・リカバリ・アプライアンスとの通信または通信中に、エラーが発生しました。これは通常、ネットワーク通信の失敗、ウォレット資格証明の欠落または不正、あるいはADD_DBコールとGRANT_DB_ACCESSコールの欠落が原因です。このエラーは、リモート・リカバリ・アプライアンスとの対話中の問題を示している場合もあります。

処置: REMOTERAコンポーネント・タイプのアクティブな障害については、インシデント・ログを確認してください。問題を解決し、コマンドを再実行してください。

OCI-64901: INMEMORY_SIZEは、データベース・インメモリー・ベース・レベルでは16GBを超えることができません

原因: Database In-Memory Base Levelが有効であるため、INMEMORY_SIZEは16 GB以下である必要があります。

処置: INMEMORY_SIZEを16 GB未満に設定するか、INMEMORY_FORCEパラメータを使用してDatabase In-Memory Base Levelを無効にしてください。

OCI-64902: データベース・インメモリー・ベース・レベルは、初期化パラメータ・ファイルでのみ変更できます

原因: Database In-Memory Base Levelを動的に有効または無効にできませんでした。

処置: 初期化パラメータ・ファイルにINMEMORY_FORCEを設定してください。

OCI-64903: データベース・セル・メモリー・レベルは、初期化パラメータ・ファイルでのみ変更できます

原因: データベース・セルのメモリー・レベルを動的に有効または無効にできませんでした。

処置: 初期化パラメータ・ファイルにINMEMORY_FORCEを設定してください。

OCI-64904: インメモリーは、HDFS表領域でサポートされていません

原因: Hadoop分散ファイル・システム(HDFS)表領域のデータを使用して、表またはフラグメントでインメモリーを有効にしようとしました。

処置: HDFS表領域の表またはフラグメントでインメモリーが有効化されていないことを確認してください。

OCI-64905: INMEMORY TEXTに対してスコア演算子がサポートされていません

原因: インメモリーOracle Text問合せでスコア演算子を使用しようとしました。

処置: 問合せからスコア演算子を削除してください。

OCI-64906: DBMS_INMEMORY_ADMINパッケージのオプション指定が無効です。

原因: オプション・パラメータの値のうち1つが正しくありませんでした。

処置: オプション値を修正してください。

OCI-64907: DBMS_INMEMORY_ADMINで必要なパラメータがNULLか、または欠落しています。

原因: プロシージャのいくつかが、欠落しているパラメータまたはNULLパラメータでコールされました。

処置: 欠落しているパラメータを指定してください。

OCI-64908: データベース・インメモリー・サイズを増加できません。

原因: 初期データベース・インメモリー・サイズに無効な値が指定されているため、Oracle Database In-Memory (データベース・インメモリー)を有効にできませんでした。

処置: 初期化パラメータinmemory_sizeにゼロ以外のデータベース・インメモリー・サイズを指定してください。

OCI-64909: データベース・インメモリー・サイズは少なくともstringMB単位で増加する必要があります。

原因: Oracle Database In-Memory (データベース・インメモリー)サイズが必要最小値まで増加しませんでした。

処置: 必要最小値まで増加するデータベース・インメモリー・サイズを指定してください。

OCI-64910: データベース・インメモリー・サイズの減少を完了できません。

原因: このパラメータは、Oracle Database In-Memory (データベース・インメモリー)サイズの縮小を無効にするように設定されました。

処置: データベース・インメモリーの縮小を有効にしてください。

OCI-64911: データベース・インメモリー・サイズの初期値は少なくともstringMBにする必要があります。

原因: Oracle Database In-Memory (データベース・インメモリー)サイズを縮小しようとして初期サイズより小さくなりました。

処置: データベース・インメモリー・サイズを少なくとも初期値に指定してください。

OCI-64912: データベース・インメモリー・サイズはstringMB未満にする必要があります。

原因: Oracle Database In-Memory (データベース・インメモリー)サイズがシステム・グローバル領域(SGA)ターゲットの70%を超えています。

処置: データベース・インメモリー・サイズを合計容量の70%以下で指定するか、SGAターゲットを増やしてください。

OCI-64913: データベース・インメモリー・サイズはstringMBを超えて増加できません(PDB ID string)。

原因: プラガブル・データベース(PDB)のOracle Database In-Memory (データベース・インメモリー)サイズがコンテナの合計データベース・インメモリー・サイズを超えました。

処置: データベース・インメモリー・サイズをコンテナのデータベース・インメモリー・サイズ以下で指定してください。

OCI-64914: データベース・インメモリー・サイズはstringMBを超えて増加できません(PDB ID string)。

原因: プラガブル・データベース(PDB)のOracle Database In-Memory (データベース・インメモリー)サイズがPDBシステム・グローバル領域(SGA)ターゲット・サイズを超えました。

処置: データベース・インメモリー・サイズをPDB SGAターゲット以下で指定するか、PDB SGAターゲット・サイズを増やしてください。

OCI-64915: データベース・インメモリーのサイズ変更はすでに進行中です

原因: Oracle Database In-Memory (データベース・インメモリー)サイズの変更は、現在のサイズ変更が完了するまで実行できませんでした。

処置: データベース・インメモリー・サイズを再確認し、必要に応じて再試行してください。

OCI-64916: データベース・インメモリーのサイズ変更を完了できません。

原因: サイズ変更のための領域が不足しているため、Oracle Database In-Memory (データベース・インメモリー)サイズの変更を実行できませんでした。

処置: データベース・インメモリー・サイズを再確認し、必要に応じて再試行してください。

OCI-64917: データベース・インメモリー・サイズは現在、値stringMB未満に縮小できません。

原因: Oracle Database In-Memoryのサイズを小さくしようとしましたが、解放する領域がまだ使用中であったため、完了できませんでした。

処置: データベース・インメモリーのサイズを少なくとも指定された値に設定するか、しばらくしてから縮小を再試行してください。

OCI-64918: データベース・インメモリーのサイズ変更操作が大きすぎます。サイズの変更はstringMB未満にする必要があります。

原因: Oracle Database In-Memory (データベース・インメモリー)のサイズを縮小しようとしましたが、単一のリクエストに対してサイズが大きすぎたため、実行できませんでした。

処置: データベース・インメモリーのサイズを、指定された最大値単位の小さな増分で目的の値になるまで設定してください。

OCI-65000: プラガブル・データベース名が欠落しているか無効です

原因: 必要な有効なプラガブル・データベース名が存在しませんでした。

処置: 有効なプラガブル・データベース名を指定して文を再発行してください。

OCI-65001: 管理ユーザー名が欠落しているか無効です

原因: CREATE PLUGGABLE DATABASE文の構文に必要な有効な管理ユーザー名が存在しませんでした。

処置: 有効な管理ユーザー名を指定してCREATE PLUGGABLE DATABASE文を再発行してください。

OCI-65002: 管理ユーザー・パスワードが欠落しているか無効です

原因: CREATE PLUGGABLE DATABASE文の構文に必要な有効な管理ユーザー・パスワードが存在しませんでした。

処置: 有効な管理ユーザー・パスワードを指定してCREATE PLUGGABLE DATABASE文を再発行してください。

OCI-65003: XMLファイル名が欠落しているか無効です

原因: CREATE PLUGGABLE DATABASE文の構文に必要な有効なXMLファイル名が存在しませんでした。

処置: 有効なXMLファイル名を指定してCREATE PLUGGABLE DATABASE文を再発行してください。

OCI-65004: データベース・リンク名が欠落しているか無効です

原因: CREATE PLUGGABLE DATABASE文の構文に必要な有効なデータベース・リンク名が存在しませんでした。

処置: 有効なデータベース・リンク名を指定してCREATE PLUGGABLE DATABASE文を再発行してください。

OCI-65005: ファイルのファイル名パターンが欠落しているか無効です - string

原因: SOURCE_FILE_NAME_CONVERTまたはFILE_NAME_CONVERT句で、ソースまたは置換ファイル名パターンが欠落しているか無効でした。

処置: SOURCE_FILE_NAME_CONVERTまたはFILE_NAME_CONVERT句を修正してから、文を再発行してください。

OCI-65006: ENABLE PLUGGABLE DATABASE句が欠落しているか無効です

原因: CREATE DATABASE文の構文に必要なENABLE PLUGGABLE DATABASE句が存在しませんでした。

処置: 有効なENABLE PLUGGABLE DATABASE句を指定してCREATE DATABASE文を再発行してください。

OCI-65007: ENABLE PLUGGABLE DATABASE句が重複しています

原因: CREATE DATABASE文に、重複するENABLE PLUGGABLE DATABASE句が指定されていました。

処置: 有効なENABLE PLUGGABLE DATABASE句を指定してCREATE DATABASE文を再発行してください。

OCI-65008: SEED句が欠落しているか無効です

原因: CREATE DATABASE文の構文に必要なSEED句が存在しませんでした。

処置: 有効なSEED句を指定してCREATE DATABASE文を再発行してください。

OCI-65009: プラガブル・データベースを読書きモードでオープンすることはできません

原因: プラガブル・データベースに属するデータファイルが読取り専用でした。

処置: 読取り専用モードでプラガブル・データベースを開いてください。

OCI-65010: 最大数のプラガブル・データベースが作成されました

原因: データベースの数が、MAX_PDBSプロパティ値またはプラガブル・データベースの最大サポート数を超えました。

処置: 既存のプラガブル・データベースを削除し、操作を再試行してください。

OCI-65011: プラガブル・データベースstringが存在しません

原因: ユーザーが、存在しないプラガブル・データベースを指定しようとしました。

処置: DBA_PDBSを確認し、それが存在しているか調べてください。

OCI-65012: プラガブル・データベースstringはすでに存在しています。

原因: ユーザーが、すでに存在している名前のプラガブル・データベースを作成しようとしました。

処置: DBA_PDBSを確認し、名前が存在しているか調べてください。

OCI-65013: CONTAINER句が無効です

原因: 無効なCONTAINER句が使用されました。

処置: Oracleドキュメントで文のCONTAINER句の構文が正しいかどうかを確認し、再試行してください。

OCI-65014: SHARING句が無効です

原因: 無効なSHARING句が検出されました。

処置: 有効なSHARING句を指定してDDL文を再発行してください。

OCI-65015: コンテナ名が欠落しているか無効です

原因: ALTER SESSION SET CONTAINERまたはALTER USER ... SET|ADD|REMOVE CONTAINER_DATA文の構文に必要な有効なコンテナ名が存在しませんでした。

処置: 有効なコンテナ名を指定して文を再発行してください。

OCI-65016: FILE_NAME_CONVERTを指定する必要があります

原因: プラガブル・データベースの作成の一部として、データファイルおよびおそらくその他のファイルをコピーする必要がありました。しかし、Oracle Managed Files (OMF)が有効化されておらず、PDB_FILE_NAME_CONVERTが定義されておらず、FILE_NAME_CONVERT句の指定に失敗しました。

処置: OMFを有効化するかPDB_FILE_NAME_CONVERTシステム・パラメータを定義してから、CREATE PLUGGABLE DATABASE文を発行するか、FILE_NAME_CONVERT句を文の一部として指定してください。

OCI-65017: シード・プラガブル・データベースは削除または変更できません

原因: ユーザーが、シード・プラガブル・データベースを削除または変更しようとしましたが、それは許可されていませんでした。

処置: 正しいプラガブル・データベース名を指定してください。

OCI-65018: FILE_NAME_CONVERTまたはNOCOPYを指定する必要があります

原因: Oracle Managed Files (OMF)が有効化されておらず、PDB_FILE_NAME_CONVERTが定義されていませんでした。FILE_NAME_CONVERTまたはNOCOPY句が、データファイルを使用したプラガブル・データベースの作成の一部として指定されていませんでした。

処置: OMFを有効化するかPDB_FILE_NAME_CONVERTシステム・パラメータを定義してから、CREATE PLUGGABLE DATABASE文を発行するか、FILE_NAME_CONVERT句またはNOCOPYを文の一部として指定してください。

OCI-65019: プラガブル・データベースstringはすでにオープンしています

原因: すでに開いているプラガブル・データベースにサービスを開こうとしました。

処置: V$PDBSビューのOPEN_MODE列を確認してください。

OCI-65020: プラガブル・データベースstringはすでにクローズしています

原因: すでに閉じているプラガブル・データベースにサービスを閉じようとしました。

処置: V$PDBSビューのOPEN_MODE列を確認してください。

OCI-65021: SHARING句の使用方法が正しくありません

原因: 予期しないコンテキストでSHARING句が検出されました。

処置: Oracle提供のスクリプトの外部でSHARING句を使用しないでください。

OCI-65022: CONTAINER句はすでに使用されています

原因: 文に複数のCONTAINER句が含まれていました。

処置: 重複しているCONTAINER句を削除してください。

OCI-65023: コンテナstringにアクティブなトランザクションが存在します

原因: 文が、現在のコンテナ内で新しいトランザクションを作成しようとしましたが、別のコンテナにアクティブなトランザクションがありました。

処置: アクティブなトランザクションがあるコンテナに切り替えてそのアクティブなトランザクションをコミット、ロールバックまたは連結解除してから、別のコンテナに新しいトランザクションの作成を試行する文の発行を試みてください。

OCI-65024: プラガブル・データベースstringはオープンしていません。

原因: 開いていないプラガブル・データベースで操作を実行しようとしました。

処置: 適切なオーブン・モードを使用してプラガブル・データベースを開いてください。

OCI-65025: プラガブル・データベースstringはすべてのインスタンスでクローズしていません。

原因: すべてのOracle RACインスタンスで閉じていないプラガブル・データベースで操作を実行しようとしました。

処置: プラガブル・データベースをすべてのインスタンスで閉じてから、操作を再試行してください。

OCI-65026: XMLメタデータ・ファイル・エラー: string

原因: XMLメタデータ・ファイルを解析しようとするか、それに書き込もうとしてエラーが発生しました。

処置: XMLメタデータ・ファイルが存在し、読取り可能であることを確認してください。

OCI-65027: (string - string)のノードまたは値の取得中にXMLメタデータ・ファイル・エラーが発生しました

原因: XMLメタデータ・ファイルを解析しようとしてエラーが発生しました。

処置: XMLメタデータ・ファイルを確認して修正してください。

OCI-65028: パスstringにあるプラグイン・データ・ファイルを開くことができません

原因: データファイルを開こうとしているときにエラーが発生しました。

処置: パスにデータファイルが存在することを確認します。

OCI-65029: ローカル・ユーザーは、共通権限やロールを付与または取り消しできません

原因: ローカル・ユーザーがCONTAINER=ALLを指定してGRANTまたはREVOKE文を発行しましたが、それは無効です。

処置: CONTAINER=ALLを文から削除してください。

OCI-65030: 権限をローカル・ユーザー・またはロールに共通に付与することはできません

原因: CONTAINER = ALLを指定し、ローカル・ユーザーまたはロールを権限付与者として指定するGRANTステートメントが発行されましたが、これは不正です。

処置: 特権をローカルに付与しようとすると、GRANT文からCONTAINER = ALLを削除します。特権を一般的に付与しようとする場合は、ローカル・ユーザーとロールを権限受領者のリストから削除します。

OCI-65031: 権限をローカル・ユーザーまたはロールから共通に取り消すことはできません

原因: CONTAINER = ALLを指定してリボークとしてローカル・ユーザーまたはロールを指定するREVOKEステートメントが発行されましたが、これは不正です。

処置: 特権をローカルで取り消そうとすると、REVOKE文からCONTAINER = ALLを削除してください。一般的に特権を取り消そうとする場合は、ローカル・ユーザーとロールを失効リストから削除します。

OCI-65032: ローカル・ロールは、現在のコンテナ内でのみ付与または取消しが可能です。

原因: CONTAINER = ALLを指定してGRANTまたはREVOKEステートメントが発行され、許可または取り消されるロールの間にローカル・ロールがリストされていますが、これは不正です。

処置: ローカル・ロールを付与または取り消そうとする場合は、REVOKEステートメントからCONTAINER = ALLを削除します。ロールを一般的に付与または取り消そうとする場合、付与または取り消されているロールのリストからローカル・ロールを削除します。

OCI-65033: ローカル・オブジェクトでは、共通権限を付与または取消しできません。

原因: CONTAINER=ALLを指定し、権限を付与または取り消す対象としてローカル・オブジェクトを指定してGRANTまたはREVOKE文が発行されましたが、それは許可されていません。

処置: CONTAINER=ALLを文から削除してください。

OCI-65034: PDBが説明する出力ファイルが指定されていません

原因: ユーザーが、出力XMLファイルの場所を指定せずにプラガブル・データベースを記述しようとしました。

処置: 記述する出力ファイルの場所を指定してください。

OCI-65035: stringからプラガブル・データベースを作成できません

原因: ローカルの取り消しを有効にしていないプラガブル・データベースをクローンしようとしました。

処置: PDBのローカル元に戻すを有効にし、操作を再試行します。

OCI-65036: プラガブル・データベースstringは必要なモードでオープンされていません

原因: 不適切なオープン・モードでプラガブル・データベースに操作を実行しようとしました。

処置: この操作に必要なモードでプラガブル・データベースを開いてください。

OCI-65037: ローカル・ユーザーに対する権限を共通に付与または取り消すことはできません。

原因: CONTAINER=ALLを指定し、権限を付与または取り消す対象としてローカル・ユーザーを指定してGRANTまたはREVOKE文が発行されましたが、それは許可されていません。

処置: GRANTまたはREVOKEステートメントからCONTAINER = ALLを削除します。

OCI-65039: コンテナ識別子の列がないか、CONTAINER_DATAオブジェクトの定義に予期しない型があります

原因: CONTAINER_DATA句を含む定義を持つ表またはビューに、データが属するコンテナを識別するために使用される列がないか、その列が予期しないタイプでした。

処置: 文を修正して再入力してください。

OCI-65040: プラガブル・データベース内からの操作は許可されていません

原因: ルートまたはアプリケーション・ルート・コンテナでのみ実行できる操作が試行されました。

処置: 操作を実行するには、ルートまたはアプリケーションのルート・コンテナに切り替えます。

OCI-65041: このユーザーのCONTAINER_DATA属性は変更できません

原因: ユーザーSYSまたはSYSBACKUPのCONTAINER_DATA属性を変更しようとしましたが、それは許可されていません。

処置: ユーザーSYSまたはSYSBACKUPのCONTAINER_DATA属性を変更しないでください。

OCI-65042: すでに既存のコンテナで使用されている名前です

原因: その名前は別のコンテナによってすでに使用されていました。

処置: 有効な名前を指定してください。

OCI-65043: TABLESPACEキーワードが必要です。

原因: TABLESPACEキーワードが欠落していました。

処置: TABLESPACEキーワードを指定してください。

OCI-65044: STORAGEキーワードに続くオプションが欠落しているか無効です

原因: MAXSIZEまたはMAX_SHARED_TEMP_SIZE以外のオプションが指定されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

OCI-65045: プラガブル・データベースが限定モードではありません

原因: 限定モードではないプラガブル・データベースで操作を実行しようとしました。

処置: プラガブル・データベースを限定モードで開いてください。

OCI-65046: プラガブル・データベース外からの操作は許可されていません

原因: プラガブル・データベース内からのみ実行できる操作を実行しようとしました。

処置: プラガブル・データベースに切り替えて、その操作を実行してください。

OCI-65047: オブジェクトstring.stringが無効であるか、ルートでエラー付きでコンパイルされました。

原因: CDB$ROOTまたはアプリケーション・ルートで無効またはコンパイルされたオブジェクトのメタデータ・リンクDDLを発行しようとしました。

処置: CDB$ROOTまたはアプリケーション・ルートのオブジェクトの妥当性を確認してください。*パラメータ: 1) schema_name: 無効なオブジェクトの所有スキーマ名 2) object_name: 無効なオブジェクト名。

OCI-65048: プラガブル・データベースstringで現在のDDL文を処理中にエラーが発生しました

原因: プラガブル・データベースの1つで文を実行中にエラーが発生しました。

処置: プラガブル・データベースの障害の原因を調べてください。

OCI-65049: このコンテナ内でのローカル・ユーザーまたはロールの作成は許可されていません。

原因: CDB$ROOTまたはアプリケーション・ルートでローカル・ユーザーまたはロールを作成しようとしました。

処置: 共通ユーザーまたはロールを作成しようとしている場合は、CONTAINER=ALLを指定してください。

OCI-65050: 共有DDLはルートでのみ許可されます。

原因: プラガブル・データベースで共通のDDLを発行しようとしました。

処置: CDB$ROOTまたはアプリケーション・ルートに切り替え、共通のDDLを発行します。

OCI-65051: 有効なコンテナ識別子がありません

原因: 有効なコンテナ識別子が指定されていませんでした。

処置: 有効なコンテナ識別子を指定してください。

OCI-65052: この文には、コンテナの有効範囲が異なる操作が含まれています

原因: すべてのコンテナに適用される1つの操作と、ローカル・コンテナにのみ適用される別のものを1つの文に結合しようとしました。

処置: それらの操作は別々の文で実行してください。

OCI-65053: グローバル・ユーザーはセッションのコンテナを変更できません。

原因: グローバル・ユーザーが、ALTER SESSION SET CONTAINER文を使用してコンテナを変更しようとしました。

処置: この操作は、グローバル・ユーザーには許可されていません。

OCI-65054: 要求されたモードでプラガブル・データベースをオープンすることはできません。PDBはstringでオープンし、CDBはstringでオープンしました。

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)と互換性のないモードで、またはPDBがアプリケーション・コンテナに属している場合は、アプリケーション・ルートと互換性のないモードで、プラガブル・データベース(PDB)をオープンしようとしました。

処置: CDBまたはアプリケーション・ルートを互換モードで開き、操作を再試行してください。

OCI-65056: プラガブル・データベースでは、CONTAINER_DATA属性は使用されていません。

原因: プラガブル・データベースに接続したユーザーがCONTAINER_DATA属性を変更しようとしましたが、これは不正です。

処置: プラガブル・データベース(PDB)に接続しているユーザーが表示できるのは、適切な権限が付与され、そのPDBまたはマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)全体に関連しているCONTAINER_DATAオブジェクトの行のみです。このデータを表示できるかどうかはCONTAINER_DATA属性によって制御されません。それを使用して制御できるのは、CDBのCDB$ROOTまたはアプリケーション・ルートへの接続中の特定のコンテナに関連する行の表示のみです。

OCI-65057: CONTAINER_DATA属性には常に現在のコンテナが含まれている必要があります

原因: ALTER USER ... SET|REMOVE CONTAINER_DATA = ...文を発行するユーザーが、CONTAINER_DATA属性から現在のコンテナを除外しようとしました。

処置: CONTAINER_DATA属性には常に現在のコンテナを含めてください。

OCI-65058: オブジェクト固有のCONTAINER_DATA属性を指定できるのは、CONTAINER_DATAオブジェクトのみです

原因: オブジェクト固有のCONTAINER_DATA属性を変更するALTER USER文で参照されているオブジェクトが、CONTAINER_DATAの表とビューのいずれでもありませんでした。

処置: その文で参照されているオブジェクトがCONTAINER_DATAの表またはビューであることを確認してください。

OCI-65059: CONTAINER_DATA句でコンテナ名が重複しています

原因: CONTAINER_DATA句で、いずれかのコンテナの名前への重複する参照が見つかりました。

処置: 複数回出現するコンテナ名がないようにしてください。

OCI-65060: CONTAINER_DATA属性が設定されていません

原因: ユーザーが、明示的に設定されていないまたはDEFAULTに設定されているオブジェクト固有のCONTAINER_DATA属性にコンテナを追加しようとしたか、明示的に設定されていないかDEFAULTに設定されているCONTAINER_DATA属性からコンテナを削除しようとしました。

処置: 明示的に設定されていないまたはDEFAULTに設定されているオブジェクト固有のCONTAINER_DATA属性にコンテナを追加したり、明示的に設定されていないかDEFAULTに設定されているCONTAINER_DATA属性からコンテナを削除しないでください。

OCI-65061: 指定されたコンテナの一部がCONTAINER_DATA属性に属していません

原因: ユーザーが、CONTAINER_DATA属性から、それに属していないコンテナを削除しようとしました。

処置: CONTAINER_DATA属性から、それに属していないコンテナを削除しないでください。

OCI-65062: CONTAINER_DATA属性がALLに設定されています

原因: ユーザーは、現在の値がALL(サポートされていない)のCONTAINER_DATA属性にコンテナを追加または削除しようとしました。

処置: 現在の値がALLのCONTAINER_DATA属性にコンテナを追加またはコンテナを削除しないでください。

OCI-65063: CONTAINER_DATA句はすでに指定されています

原因: CONTAINER_DATA句が2回指定されました。

処置: CONTAINER_DATA句は1つのみ指定してください。

OCI-65064: XMLメタデータ・ファイルのコンテンツが正しくありません

原因: XMLメタデータ・ファイルのコンテンツが実際のファイル・プロパティと異なっていました。

処置: XMLメタデータ・ファイルを確認して修正してください。

OCI-65065: ローカル・ユーザーまたはロールは、現在のコンテナ内でのみ変更できます

原因: CONTAINER=ALLを指定し、変更対象のユーザーまたはロールの中にローカル・ユーザーまたはロールをリストしてALTER USERまたはALTER ROLE文を発行しましたが、それは無効です。

処置: ローカル・ユーザーまたはロールを変更しようとしている場合は、CONTAINER=CURRENTを指定してください。共通ユーザーまたはロールを変更しようとしている場合は、変更対象のロールのリストからローカル・ユーザーまたはロールを削除してください。

OCI-65066: 指定された変更はすべてのコンテナに適用する必要があります

原因: 現在のコンテナに、指定した変更を適用しようとしました。

処置: CONTAINER=ALLを指定してください。

OCI-65067: DEFAULT ROLE句は、CONTAINER=ALLを使用してローカル・ロールを参照しています。

原因: DEFAULT ROLE句を使用してすべてのコンテナにわたってローカル・ロールを参照しようとしました。

処置: ALTER USER文について、Oracle Databaseドキュメントを確認してください。また、CONTAINER句を見直して、プラガブル・データベース(PDB)とマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)ルートのデフォルト設定を確認してください。ローカル・ロールをデフォルト・ロールとして設定しようとしている場合は、すべてのコンテナでローカル・ロールをデフォルト・ロールとして設定できないため、CONTAINER=CURRENTを指定してください。

OCI-65068: プラガブル・データベースが切断された後に起動されるトリガーは定義できません

原因: プラガブル・データベースが切断された後に起動されるトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。

処置: プラガブル・データベースが切断された後に起動されるトリガーを作成しないでください。

OCI-65070: AFTER CLONEトリガーを作成できるのはプラガブル・データベースのみです

原因: スキーマまたはデータベースにAFTER CLONEトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。

処置: スキーマまたはデータベースにトリガーを作成するときにAFTER CLONEを指定しないでください。

OCI-65071: BEFORE UNPLUGトリガーを作成できるのはプラガブル・データベースのみです

原因: スキーマまたはデータベースにBEFORE UNPLUGトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。

処置: スキーマまたはデータベースにトリガーを作成するときにBEFORE UNPLUGを指定しないでください。

OCI-65072: ユーザーは、トリガーが作成されるプラガブル・データベースに接続している必要があります

原因: プラガブル・データベースに接続していないときに、プラガブル・データベースにデータベース・イベント・トリガーを作成しようとしました。これはサポートされていません。

処置: データベース・イベント・トリガーを作成する必要があるプラガブル・データベースに接続してから、そのようなトリガーの作成を試行してください。

OCI-65073: プラガブル・データベースのクローニング前に起動されるトリガーは定義できません

原因: プラガブル・データベースがクローニングされる前に起動されるトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。

処置: プラガブル・データベースがクローニングされる前に起動されるトリガーを作成しないでください。

OCI-65074: 共通ユーザーではエディションはサポートされていません

原因: 共通ユーザーに対してエディションをサポートしようとしました。

処置: 共通ユーザーにはエディションを有効化しないでください。

OCI-65075: プラガブル・データベースをリカバリできません

原因: プラガブル・データベースが削除されました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-65076: プラグインされているデータベースに互換性のないSYSTEM表領域があります

原因: 相対ファイル番号が1ではないSYSTEM表領域を持つデータベースをプラグインしようとしました。このエラーの最も一般的な原因は、Oracle Databaseリリース7以前を使用してデータベースを作成してから、migrateユーティリティを使用してアップグレードした場合です。

処置: Oracle Data Pumpユーティリティを使用して、データベースをプラガブル・データベースに移行します。

OCI-65077: AFTER RELOCATEトリガーを作成できるのはプラガブル・データベースのみです。

原因: スキーマまたはデータベースにAFTER RELOCATEトリガーを作成しようとしています。この型のトリガーは、サポートされていません。

処置: スキーマまたはデータベースにトリガーを作成するときにAFTER RELOCATEを指定しないでください。

OCI-65080: プラガブル・データベース名を判別できません

原因: データベースIDをプラガブル・データベース名にマップしようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-65081: データベースまたはプラガブル・データベースは、読取り専用モードでオープンしていません

原因: 読取り専用モードで開いていないデータベースまたはプラガブル・データベースに操作を実行しようとしました。

処置: データベースまたはプラガブル・データベースを読取り専用モードで開いてから、操作を再試行してください。

OCI-65082: プラガブル・データベースをこれ以上追加できません: 制限数stringを超えました

原因: 制御ファイルには、これ以上プラガブル・データベースを追加する空きがありません。

処置: 制御ファイルを再作成してください。

OCI-65083: プラガブル・データベースstringの停止が進行中です

原因: プラガブル・データベースは強制終了中です。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-65084: オブジェクトstring.stringはルートに存在しません

原因: ルートに存在していない共通オブジェクトを作成しようとしました。

処置: すべてのコンテナでオブジェクトを作成するcatcon.plを使用してスクリプトを起動します。

OCI-65085: プラガブル・データベースを読取り専用モードでオープンすることはできません

原因: プラガブル・データベースは、マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のUNDOモードが変更された後に、作成されたか、オープンされていないか、読み取り/書き込みモードでオープンされていません。

処置: まず、読み書き可能モードまたは制限モードでプラガブル・データベースを開きます。

OCI-65086: プラガブル・データベースをオープン/クローズできません

原因: プラガブル・データベースは切断されました。

処置: そのプラガブル・データベースには、削除のみ実行できます。

OCI-65087: プラガブル・データベース内からはOracleが提供する操作を実行できません

原因: ルート・コンテナでのみ実行できるOracle提供のスクリプト内の操作を実行しようとしました。

処置: その操作がルート・コンテナで必要であることを確認してから、ルート・コンテナに切り替えて操作を実行してください。

OCI-65088: データベースのオープンを再試行する必要があります

原因: 制御ファイルとデータ辞書の間に非一貫性が見つかり、データベースのオープン中に修正されました。データベースのオープンを再度実行する必要があります。

処置: データベースのオーブンを再試行してください。

OCI-65089: プラガブル・データベースはクリーンではありません

原因: そのプラガブル・データベースはいずれの場所でも開いていませんが、まだクリーンとマークされていませんでした。

処置: クリーンアップが完了するまで待ち、再試行してください。

OCI-65090: この操作は、コンテナ・データベースでのみ許可されています

原因: ユーザーがCDB内でのみ許可される操作を実行しようとしました。

処置: CDBに接続し、この操作を実行してください。

OCI-65091: stringに関する操作が許可されているのはプラガブル・データベースのみです

原因: ルート・コンテナでのみ実行できるUNDO表領域またはロールバック・セグメント操作を実行しようとしました。

処置: ルート・コンテナに切り替えて、UNDO表領域またはロールバック・セグメント操作を実行してください。

OCI-65092: 有効範囲の異なるシステム権限が'string'に付与されました

原因: 異なるスコープで付与されたシステム権限を取り消そうとしました。

処置: CONTAINER句の適切な値を指定してください。

OCI-65093: マルチテナント・コンテナ・データベースが適切に設定されていません

原因: 初期化パラメータ・ファイルでマルチテナント・コンテナ・データベースに正しいパラメータを設定せずに、マルチテナント・コンテナ・データベースをオープンしようとしました。

処置: 初期化パラメータ・ファイルでマルチテナント・コンテナ・データベースのenable_pluggable_database=trueパラメータを設定して、データベースを再起動してください。

OCI-65094: ローカル・ユーザーまたはロール名が無効です

原因: ローカル・ユーザーまたはロールに対して無効な名前を指定して、ローカル・ユーザーまたはロールを作成しようとしました。ユーザーおよびロール名に対する通常のルールのほかに、ローカル・ユーザーおよびロール名はC##またはc##で始めることはできません。LOCAL_OBJECT_RESERVED_NAME機能が無効になっているロックダウンされたプラガブル・データベース(PDB)に接続すると、PDBローカル・ユーザーまたはロールは、Oracle予約済ユーザーまたはロールの名前(MDSYS、WMSYSなど)と同じ名前にできません。

処置: 有効なローカル・ユーザーまたはロール名を指定してください。

OCI-65095: 共通オブジェクト名が無効です

原因: 共通オブジェクトに有効ではない名前を使用して共通オブジェクトを作成しようとしました。オブジェクト名に対する通常のルールのほかに、共通オブジェクト名はASCII文字のみで構成する必要があります。

処置: 有効な共通オブジェクト名を指定してください。

OCI-65096: 共通ユーザーまたはロール名は、接頭辞stringで始める必要があります

原因: COMMON_USER_PREFIXパラメータで指定した正しい接頭辞なしで共通ユーザーまたはロールを作成しようとしました。

処置: 正しい接頭辞を使用して、有効な共通ユーザーまたはロール名を指定してください。*パラメータ: 1) common_user_prefix: COMMON_USER_PREFIXパラメータの値。

OCI-65097: データ・リンク表へのDMLはアプリケーション処理の外部にあります

原因: データ・リンク表へのDMLがアプリケーション・アクションの外で試行されました。

処置: DMLの前にアプリケーション・アクションを開始します。

OCI-65098: 拡張データ・リンク表へのDMLはアプリケーション処理の外部にあります

原因: 拡張データ・リンク表へのDMLが、アプリケーション・アクション外のアプリケーション・ルートで試行されました。

処置: DMLの前にアプリケーション・アクションを開始します。

OCI-65099: CDBがオープンでない場合、操作を実行できません

原因: コンテナ・データベース(CDB)がオープンしている必要があるプラガブル・データベース内で操作を実行しようとしました。

処置: CDBをオープンしてから操作を再実行してください。

OCI-65100: パス接頭辞が欠落しているか無効です - string

原因: パス接頭辞が欠落しているか無効でした。これは、次のいずれかが該当する場合にも発生することがあります: - PATH_PREFIX句で指定されたディレクトリ・パスが文字列'..'または//のような無効なパス区切り文字を含んでいるか、ホスト・オペレーティング・システムでサポートされる最大長を超えている。- ターゲット・パスがオペレーティング・システムのファイルとしてすでに存在している。- ROOTコンテナ(プラガブル・データベースに接続されているときはCDB$ROOT、アプリケーション・コンテナに接続されているときはアプリケーション・ルート)にPATH_PREFIXが設定され、NONEまたはROOTコンテナのPATH_PREFIX外のディレクトリの場所が指定された。

処置: PATH_PREFIX句を修正してから、文を再発行してください。

OCI-65101: コンテナ・データベースが正しく設定されていません

原因: コンテナ・データベース制御ファイル以外を使用して、コンテナ・データベース(CDB)を起動しようとしました。

処置: CDBの新しい制御ファイルを作成してください。

OCI-65102: インスタンス名が欠落しているか無効です

原因: ALTER PLUGGABLE DATABASE文の構文に必要な有効なインスタンス名が存在しませんでした。

処置: 有効なインスタンス名を指定して文を再発行してください。

OCI-65103: READ ONLYモードでオープンされているPDBにはUPGRADEを指定できません

原因: ALTER PLUGGABLE DATABASE ... OPEN UPGRADEが指定されましたが、ルートはREAD ONLYで開かれているため、指定したPDBもREAD ONLYで開きます。UPGRADEは、READ ONLYで開いているPDBに対して指定できません。

処置: UPGRADEを指定せずに文を再発行するか、ルートをREAD WRITEモードで再度開いて文を再発行してください。

OCI-65104: 非アクティブなプラガブル・データベースでの操作は許可されていません

原因: プラガブル・データベースのステータスがINACTIVEでした。まだ作成中であるか、作成操作中にエラーが発生しました。

処置: ステータスがCREATEDに変わるまで待つか、エラーの場合はプラガブル・データベースを削除し、それを再作成してください。

OCI-65105: プラガブル・データベース#stringのSYSTEMデータ・ファイルが見つかりません

原因: プラガブル・データベースのSYSTEM表領域でCREATE CONTROLFILE文にデータファイルが指定されていませんでした。

処置: データファイルを指定して、CREATE CONTROLFILE文を再実行してください。

OCI-65106: プラガブル・データベース#string (string)は無効状態です

原因: プラガブル・データベースのCREATE CONTROLFILE文にデータファイルが指定されていませんでした。

処置: プラガブル・データベースを削除するか、データファイルを指定してCREATE CONTROLFILE文を再発行してください。

OCI-65107: インスタンスstringで現在のタスクを処理中にエラーが発生しました

原因: Oracle RACインスタンスの1つでプラガブル・データベース・タスクの実行中にエラーが発生しました。

処置: インスタンスの障害の原因を調べてください。

OCI-65108: 別のコンテナに属するカーソルの使用は無効です

原因: 異なるコンテナで解析または実行されたカーソルを使用しようとしました。

処置: SET CONTAINER文の不適切な使用がないか調べてください。同じコンテナ内でのみ、カーソルをオープン、解析、実行、フェッチ、クローズしてください。

OCI-65109: 操作はCDB$ROOTで許可されていません

原因: コンテナ・データベースのルートでサポートされていない操作を実行しようとしました。

処置: プラガブル・データベースに切り替えて、その操作を実行してください。

OCI-65110: 無効なインスタンス名が指定されました

原因: INSTANCES句に無効または無効なインスタンス名を使用しようとしました。

処置: 有効かつアクティブなインスタンス名を指定してください。

OCI-65111: 同じインスタンスに再配置できません

原因: プラガブル・データベースを現行のインスタンスに移動しようとしました。

処置: 現行のインスタンスとは異なるインスタンスを指定してください。

OCI-65112: プラガブル・データベースstringはスタンバイ・データベースのすべてのインスタンスでクローズしていません

原因: プラガブル・データベースがプライマリ・データベース上で切断されたか、削除されたか、あるいは名前を変更されたため、メディア・リカバリは停止しました。

処置: プラガブル・データベースをすべてのインスタンスで閉じてから、リカバリを再起動してください。

OCI-65113: PDBのMAX_PDB_STORAGEプロパティの値が小さすぎます

原因: ALTERまたはCREATE PLUGGABLE DATABASE文で指定されたMAX_PDB_STORAGEの値がコンテナのデータファイルと一時ファイルの現在の領域使用量を超えました。

処置: MAX_PDB_STORAGEに高い値を指定してください。

OCI-65114: コンテナ内の領域の使用量が高すぎます

原因: 現在のコンテナの領域使用量がコンテナのMAX_PDB_STORAGEの値を超えました。

処置: ALTER PLUGGABLE DATABASE文を使用してMAX_PDB_STORAGEに高い値を指定してください。

OCI-65115: CDBリソース・プランstringにPDBディレクティブがstring個超あります

原因: サポートされている数よりも多くのディレクティブを使用するために、指定されたマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のリソース・プランを作成または更新しようとしました。

処置: このデータベースでアクティブではないプラガブル・データベース(PDBs)に対するディレクティブを削除してください。

OCI-65116: 互換性のないデータベース文字セットです

原因: コンテナ・データベースのデータベース文字セットは、差し込まれているプラガブル・データベースのデータベース文字セットのスーパーセットではありませんでした。

処置: 互換性のあるデータベース文字セットを持つコンテナ・データベースにプラガブル・データベースを差し込んでください。

OCI-65117: CONTAINER句は、コンテナ・データベースに接続された場合のみ指定できます

原因: コンテナ・データベース(CDB)に接続していないときに、CONTAINER句が指定されました。

処置: CONTAINER句なしでその文を再度入力してください。

OCI-65118: プラガブル・データベースに影響を与える操作は、別のプラガブル・データベースから実行できません

原因: 異なるプラガブル・データベースに接続しているときに、プラガブル・データベースに影響を与える操作を実行しようとしました。

処置: 必要なプラガブル・データベースに接続し、その操作を実行してください。

OCI-65119: 互換性のない各国語文字セットです

原因: コンテナ・データベースの各国語文字セットは、差し込まれているプラガブル・データベースの各国語文字セットと同じではありませんでした。

処置: 同じ各国語文字セットを持つコンテナ・データベースにプラガブル・データベースを差し込んでください。

OCI-65120: XMLメタデータ・ファイルの文字セットIDが正しくありません

原因: プラグインされているプラガブル・データベースに対するXMLメタデータ・ファイルが、データベースあるいはコンテナ・データベースに対して無効な各国語文字セットIDを含んでいました。これは、XMLファイルが手動で変更されたとき、ディスク上で破損しているとき、あるいはユーザー定義の文字セットがコンテナ・データベースのOracleホーム・ディレクトリにインストールされていないため、サポートされている文字セットがコンテナ・データベースとプラガブル・データベースのソース・データベースで異なっているときに発生することがあります。

処置: プラガブル・データベースのメタデータXMLファイルを手動で変更した場合は、その元のファイルをリストアするか、そのソース・データベースからプラガブル・データベースを再作成してください。XMLファイルの手動変更はサポートされていません。プラガブル・データベースがユーザー定義の文字セットを使用している場合、コンテナ・データベースのOracleホーム・ディレクトリに文字セットがインストールされていることを確認してください。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-65121: ALTER SESSION SET CONTAINERはこのクライアントから実行できません

原因: Oracle Database 12cリリース1以前のクライアントはこの機能をサポートしていません。

処置: クライアントをOracle Database 12cリリース1以降にアップグレードしてください。

OCI-65122: プラガブル・データベースのGUIDが既存のコンテナのGUIDと競合しています。

原因: プラガブル・データベースを作成中に、GUIDがコンテナ・データベースの既存のコンテナのGUIDと競合しました。

処置: そのプラガブル・データベースの作成を再試行するか、別のプラガブル・データベースのコピーを差し込む場合は、CREATE PLUGGABLE DATABASEのAS CLONE句の使用を検討してください。

OCI-65123: このコンテキストではSET CONTAINER操作は実行できません

原因: そのような操作が禁止されているコンテキスト内でコンテナを設定しようとしました。

処置: システム・トリガーあるいはDMLコンテキスト内からコンテナを設定しないでください。

OCI-65125: 有効なXMLまたはPDBアーカイブ・ファイルが必要です

原因: XMLまたはPDB拡張子を持たないファイル名を指定しようとしました。

処置: 有効なXMLまたはPDBアーカイブ・ファイルを指定してください。

OCI-65126: プラガブル・データベースstringは切断できません。

原因: そのプラガブル・データベースは正常にクローズしませんでした。そして、リカバリが必要なアクティブ・トランザクションがあります。

処置: トランザクションのリカバリが実行されるように、再び切断する前に読取り/書込みモードでプラガブル・データベースをオープンしてください。

OCI-65127: PDBリカバリの出力ファイルが指定されていません

原因: 出力XMLファイルの場所を指定せずにプラガブル・データベース(PDB)をリカバリしようとしました。

処置: リカバリの出力ファイルの場所を指定してください。

OCI-65128: データ・ファイルまたはディレクトリの名前stringがないか、または存在していません

原因: データファイルまたはディレクトリのロケーションを指定しないか、存在しないデータファイルまたはディレクトリのロケーションを指定してDBMS_PDB.RECOVER()を呼び出そうとしました。

処置: 有効なデータファイルまたはディレクトリのロケーションを指定し、操作を再試行してください。

OCI-65129: プラガブル・データベースstringは再配置できません。

原因: そのプラガブル・データベースはすべてのインスタンスですでに開かれています。

処置: RELOCATE句を使用せずにプラガブル・データベースをクローズするか、あるいは別のインスタンスのプラガブル・データベースをクローズしてください。

OCI-65130: 複数のプラガブル・データベースを再配置することはできません。

原因: 複数のプラガブル・データベースを再配置しようとしました。

処置: 1度に1つのプラガブル・データベースをRELOCATEしてください。

OCI-65131: 機能stringはプラガブル・データベースではサポートされていません。

原因: プラガブル・データベースでサポートされていない機能を使用しようとしました。

処置: この機能をプラガブル・データベースで使用しないでください。

OCI-65134: エンディアンが一致しません

原因: コンテナ・データベースのエンディアンは、差し込まれているプラガブル・データベースのエンディアンと同じではありませんでした。

処置: 同じエンディアンを持つコンテナ・データベースにプラガブル・データベースを差し込んでください。

OCI-65135: このコンテキストではALTER SESSION SET CONTAINER操作は実行できません。

原因: ALTER SESSION SET CONTAINER操作が禁止されているコンテキスト内でそのような操作をしようとしました。

処置: 移行できるセッションあるいはOCI接続プールのセッションからALTER SESSION SET CONTAINER操作を実行しないでください。

OCI-65136: SPFILE名はプラガブル・データベースには指定できません

原因: プラガブル・データベースにSPFILE名を指定しようとしました。

処置: SPFILE名を削除してから、プラガブル・データベースで操作を再試行してください。

OCI-65137: データ・ファイルstringはプラガブル・データベースのリセット・ログ操作中です。

原因: そのプラガブル・データベースはプラガブル・データベース(PDB)のRESETLOGS操作中です。

処置: 可能であれば、このプラガブル・データベースがPDB RESETLOGS操作中ではなくなるように、コンテナ・データベースをさらにリカバリしてください。もう1つの選択肢は、PDBポイント・イン・タイム・リカバリを実行することです。メッセージは、SCNとプラガブル・データベースが特定の時点にリカバリすることができるまでの時間を示すアラート・ログ記録されます。

OCI-65138: データ・ファイルstring (プラガブル・データベースstring、作成タイムスタンプstring)は、PDBインカネーションstringまたはその任意の祖先に属していません。

原因: 指定したデータ・ファイルはRESETLOGS操作によりすでに廃棄された期間中に取得されたバックアップからリストアされたか、ファイルが属するプラガブル・データベース・インカネーションを識別できなかったかのいずれかです。このエラーは、プラガブル・データベース(PDB)のリカバリ完了後に、孤立PDBインカネーションに対してPDBのフラッシュバックまたはリストアが実行された場合にも発生することがあります。アラート・ログには詳細な情報が含まれています。

処置: プラガブル・データベースの現行あるいは以前のインカネーションのいずれかに属するこのファイルのバックアップをリストアしてください。リストアにRMANを使用すると、RMANによって正しいバックアップが自動的に選択されます。フラッシュバックを使用する場合は、孤立インカネーションの開始より前のポイントへのフラッシュバックを実行してください。

OCI-65139: XMLメタデータ・ファイルとデータファイルstringの間で、string (string)の値が一致しません

原因: XMLメタデータ・ファイルまたはデータ・ファイルが破損していました。

処置: 切断された時点でXMLメタデータ・ファイルおよびデータ・ファイルが一致していることを確認し、操作を再試行してください。

OCI-65140: 共通プロファイル名が無効です

原因: 共通プロファイルに有効ではない名前を使用して共通プロファイルを作成しようとしました。共通プロファイル名はASCII文字のみで構成され、common_user_prefixパラメータで指定された接頭部を含む必要があります。

処置: 有効な共通プロファイル名を指定してください。

OCI-65141: ローカル・プロファイル名が無効です

原因: ローカル・プロファイルに有効ではない名前を使用してローカル・プロファイルを作成しようとしました。ローカル・プロファイル名はC##またはc##で始めないでください。LOCAL_OBJECT_RESERVED_NAME機能が無効になっているロックダウンされたプラガブル・データベース(PDB)に接続すると、PDBローカル・プロファイルは、Oracle予約済プロファイル名(ORA_STIG_PROFILE、ORA_CIS_PROFILEなど)と同じ名前にできません。

処置: 有効なローカル・プロファイル名を指定してください。

OCI-65142: ローカル・プロファイルは、現在のコンテナ内でのみ変更できます

原因: CONTAINER=ALL句を使用したALTER PROFILE文を使用してローカル・プロファイルを変更しようとしました。

処置: ローカル・プロファイルを変更しようとする場合は、正しいコンテナに接続していることを確認し、必要に応じてCONTAINER=CURRENTを指定してください。

OCI-65143: このコンテナ内でのローカル・プロファイルの作成は許可されていません。

原因: CDB$ROOTまたはアプリケーション・ルートにローカル・プロファイルを作成しようとしました。DEFAULTおよびORA_STIG_PROFILEは、すぐに使用できるOracleのローカル・プロファイルですが、このコンテナには顧客作成のローカル・プロファイルは使用できません。

処置: 共通プロファイルを作成しようとするときは、CONTAINER=CURRENTを指定しないでください。

OCI-65144: ALTER SYSTEM DISABLE RESTRICTED SESSIONは許可されていません

原因: PDB_PLUG_IN_VIOLATIONSで未解決のエラーが存在しているときに、限定セッションを無効にしようとしました。

処置: 制限付きセッションを無効にする前に、すべてのエラーを解決してください。

OCI-65145: 複数のプラガブル・データベースのFORCEオプションはサポートされていません

原因: FORCEが複数のプラガブル・データベースを同時にオープンしようとしました。

処置: 一度に1つのプラガブル・データベースのFORCEオープンを再試行してください。

OCI-65146: アカウントは、ルートでロックされている場合は、PDBでロック解除できません

原因: コンテナ・データベースのルートでロックされているプラガブル・データベース(PDB)で共通ユーザー・アカウントをロック解除しようとしました。

処置: PDBでロック解除をする前に、共通ユーザー・アカウントがルートでロックされていないことを確認してください。

OCI-65147: SPFILEスコープなしでDB_UNIQUE_NAMEが指定されました

原因: ALTER SYSTEM文でSCOPE=SPFILEを指定しないでDB_UNIQUE_NAMEを指定しようとしました。

処置: 必ずSCOPE=SPFILEを指定して、DB_UNIQUE_NAMEを使用してください。

OCI-65148: アップグレード・モードに対してプラガブル・データベースを強制オープンすることはできません

原因: アップグレード・モードに対してプラガブル・データベースを強制オープンしようとしました。

処置: プラガブル・データベースを閉じてから、操作を再試行してください。

OCI-65149: PDB名がCDBまたはPDBの既存のサービス名と競合します

原因: コンテナ・データベース(CDB)またはPDBに既存するサービス名と競合する名前のプラガブル・データベース(PDB)を作成しようとしました。

処置: PDBに別の名前を選択してください。

OCI-65150: インスタンスを開始できません

原因: 少なくとも1つの他のインスタンスが異なるモードで開始されているときに、コンテナ・データベースまたは非コンテナ・データベースとしてインスタンスを開始しようとしました。

処置: 他のすべてのインスタンスと同じモードでインスタンスを起動してください。

OCI-65151: 無効な表領域名が指定されました

原因: プラガブル・データベースの作成中に、USER_TABLESPACES句で無効な表領域名または必須表領域名(SYSTEMまたはSYSAUX)を使用しようとしました。

処置: 有効な表領域名を指定してください。

OCI-65152: データファイルをオンライン化できません

原因: リカバリに対して無効になっているプラガブル・データベースに属する1つ以上のデータファイルをオンライン化しようとしました。

処置: ALTER PLUGGABLE DATABASE ENABLE RECOVERY文を発行してから、操作を再試行してください。

OCI-65153: 表領域をオンライン化できません

原因: プラグXMLファイルにない表領域またはプラガブル・データベースの作成時に除外された表領域をオンラインにしようとしました。

処置: その表領域を削除し、再作成してからオンラインにしてください。

OCI-65154: プラガブル・データベースの指定されたロギング属性は、現在の属性値と同じです

原因: デフォルト・ロギング属性をプラガブル・データベースの現在の属性値と同じ値に変更しようとしました。

処置: ロギング属性を異なる値に変更してください。

OCI-65155: ソース・ファイル・ディレクトリstringが欠落しているか無効です

原因: ソース・ファイル・ディレクトリが欠落しているか無効です。

処置: SOURCE_FILE_DIRECTORY句を修正してから、文を再発行してください。

OCI-65156: プラガブル・データベース・バージョンstringは許可されていません

原因: 互換性のないマルチテナント・コンテナ・データベースまたはアプリケーション・ルートのプラガブル・データベースをプラグインしようとしました。

処置: 互換性のあるマルチテナント・コンテナ・データベースまたはアプリケーション・ルートのプラガブル・データベースにプラグインします。

OCI-65157: SOURCE_FILE_NAME_CONVERTとSOURCE_FILE_DIRECTORYは、同時に指定できません

原因: SOURCE_FILE_NAME_CONVERT句とSOURCE_FILE_DIRECTORY句の両方が指定されています。

処置: SOURCE_FILE_NAME_CONVERT句またはSOURCE_FILE_DIRECTORY句のいずれかを使用してから、文を再発行してください。

OCI-65158: 次に一致するファイルが見つかりませんでした - string

原因: 一致するファイルがSOURCE_FILE_DIRECTORY句で指定されたディレクトリに見つかりませんでした。

処置: SOURCE_FILE_DIRECTORY句を修正するか、ディレクトリにファイルが存在することを確認してから、文を再発行してください。

OCI-65159: 無効なサービス名が指定されました

原因: services句で無効なサービス名を使用しようとしました。

処置: 有効なサービス名を指定します。

OCI-65160: クリーンアップ・タスクIDが無効です

原因: 無効なクリーンアップ・タスクIDをDBMS_PDB.CLEANUP_TASK関数に渡そうとしました。

処置: 有効なクリーンアップ・タスクIDを指定してください。

OCI-65162: 共通ユーザーのパスワードが期限切れです

原因: 共通ユーザー・アカウントのパスワードは期限切れであり、変更する必要があります。共通ユーザーのパスワードを変更するには、マルチテナント・コンテナ・データベースのCDB$ROOTまたはアプリケーション・ルートに接続します。

処置: 共通ユーザーのパスワードを変更してください。

OCI-65164: PDBインスタンス・リカバリは、必要なアーカイブ済REDOログをオープンできません

原因: システムは必要なアーカイブREDOログ・ファイルにアクセスできませんでした。

処置: オフライン・ログが存在し、ストレージ・デバイスがオンラインで、アーカイブREDOログ・ファイルが正しいロケーションにあることを確認します。

OCI-65165: ファイル作成string用のパスが欠落しているか無効です

原因: CREATE_FILE_DEST句で指定されたパスが存在しないか無効です。

処置: CREATE_FILE_DEST句を修正してから、文を再発行してください。

OCI-65166: PDBのバージョンがCDBと異なる場合、noncdb_to_pdb.sqlは実行できません

原因: プラガブル・データベース(PDB)のバージョンがマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のバージョンと異なるのに、noncdb_to_pdb.sqlを実行しようとしました。

処置: noncdb_to_pdb.sqlの実行前に、PDBをアップグレードしてください。

OCI-65167: コンテナ・データベースがアップグレード・モードの場合、noncdb_to_pdb.sqlは実行できません

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)がアップグレード・モードなのに、noncdb_to_pdb.sqlを実行しようとしました。

処置: CDBを非アップグレード・モードでオープンしてください。

OCI-65168: PFILE名がありません

原因: プラガブル・データベースで、PFILE名を指定せずにPFILEが含まれる操作が発行されました。

処置: 有効なPFILE名を指定してから、プラガブル・データベースで操作を再試行してください。

OCI-65169: ファイルstringのコピー中にエラーが発生しました

原因: プラガブル・データベースの作成中、ファイルをコピーしようとしてエラーが発生しました。

処置: ファイルをコピーできなかった原因について追加エラー・メッセージを確認し、それに基づいて問題を解決してください。

OCI-65170: XMLファイルstringはすでに存在します

原因: その名前のファイルがすでに存在するため、XMLファイルを作成しようとして失敗しました。

処置: 別のXMLファイル名を使用してください。

OCI-65171: DB_BLOCK_CHECKINGパラメータの値が無効です

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のDB_BLOCK_CHECKINGパラメータの値がFALSEでもOFFでもない場合に、プラガブル・データベース(PDB)のDB_BLOCK_CHECKINGパラメータにFALSEまたはOFFの値を指定しようとしました。CDBでDB_BLOCK_CHECKINGパラメータを有効にしている場合、PDBはDB_BLOCK_CHECKINGパラメータを無効にできません。

処置: PDBのDB_BLOCK_CHECKINGパラメータにLOW、MEDIUM、FULL、TRUEなど、FALSEまたはOFF以外の値を指定してください。

OCI-65172: プラガブル・データベースが未変換の非コンテナ・データベースでないかぎり、noncdb_to_pdb.sqlは実行できません

原因: 未変換の非コンテナ・データベースではないプラガブル・データベース(PDB)でnoncdb_to_pdb.sqlを実行しようとしました。

処置: noncdb_to_pdb.sqlはこのPDBには必要ありません。

OCI-65174: プラガブル・データベースのサービスstringに無効な名前または競合する名前が見つかりました

原因: 指定されたサービスのサービス名またはネットワーク名が無効か、コンテナ・データベースの既存のサービス名またはネットワーク名と競合していました。SERVICE_NAME_CONVERT句を使用していた場合は、ソースPDBの2つのサービスが相互に競合する名前になったため、競合が発生していた可能性があります。

処置: 適切なSERVICE_NAME_CONVERT句を使用して、PDB内のサービス名とネットワーク名、およびコンテナ・データベース全体の既存の名前が一意になるようにしてください。その後で、文を再発行してください。

OCI-65175: CDBルートでローカルSYSDBA管理権限を付与することはできません

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)ルートまたはアプリケーション・ルートで、ローカルにSYSDBA権限を付与しようとしました。

処置: SYSDBA管理権限を共通的に付与するか、適切なプラガブル・データベース(PDB)に接続してローカルにSYSDBA権限を付与してください。

OCI-65176: システム表領域のブロック・サイズ(string)が構成されたブロック・サイズと一致しません

原因: プラグインされるプラガブル・データベースのシステム表領域のブロック・サイズが、コンテナ・データベースで構成されているブロック・サイズと一致しませんでした。

処置: DB_nK_CACHE_SIZEパラメータ(nが2,4,8,16または32の場合)を使用して、システム表領域のブロック・サイズに適切なキャッシュを構成します。

OCI-65177: ローカルでないユーザー、ロールまたはプロファイルをローカルのユーザー、ロールまたはプロファイルと同じ名前で作成することはできません

原因: 既存のローカル・ユーザー、ロールまたはプロファイルと同じ名前の共通ユーザー、ロールまたはプロファイルを作成しようとしました。

処置: 別のユーザー、ロール、またはプロファイル名を指定します。

OCI-65178: プラガブル・データベースに無効なロギング・モードが指定されました

原因: 競合するロギング・モードを有効にしようとしたか、有効になっていないロギング・モードを無効にしようとしました。

処置: プラガブル・データベースのDBA_PDBSで現在のロギング・モードを確認し、有効なモードを指定してください。

OCI-65179: 切断されていないプラガブル・データベースにデータファイルを保持することはできません

原因: INCLUDING DATAFILES句を指定しないで、プラガブル・データベースを削除しようとしました。プラガブル・データベースは切断されていません。

処置: プラガブル・データベースを切断してからプラガブル・データベースを削除するか、DROP PLUGGABLE DATABASE文でINCLUDING DATAFILES句を使用してください。

OCI-65180: 重複するファイル名が見つかりました - string

原因: メッセージで示されたソース・ファイル名に対して重複したソースまたはターゲット・ファイル名を指定して、CREATE PLUGGABLE DATABASE文を発行しようとしました。これは不正なSOURCE_FILE_NAME_CONVERTまたはFILE_NAME_CONVERT句が原因と考えられます。

処置: 適切なSOURCE_FILE_NAME_CONVERT句またはFILE_NAME_CONVERT句を使用し、ソースまたはターゲット・ファイル名が重複していないことを確認してから、文を再発行してください。

OCI-65181: CONTAINERS関数に無効な引数が指定されました

原因: マルチタレント・コンテナ・データベース(CDB)ビューを無効な表名またはビュー名で作成しようとしました。

処置: ownerという形式の有効な表またはビュー名を指定します。<table_name | view_name>。

OCI-65182: プラガブル・データベースstringの状態を変更できません

原因: 現在、状態遷移中のプラガブル・データベースの状態を変更しようとしました。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-65183: オープンしている数インスタンスのみでPDBをFORCEオープンすることは許可されていません

原因: 現在オープンしている一部のOracle RACインスタンスのみでプラガブル・データベースを強制オープンしようとしました。

処置: 強制オープンを再試行して、PDBがオープンしているすべてのOracleインスタンスを含めてください。

OCI-65184: 異なるPDBに属するデータ・ファイルが見つかりました

原因: 異なるPDBに属するデータファイルを含むデータファイルまたはディレクトリ名を指定して、DBMS_PDB.RECOVER()を起動しようとしました。

処置: DBMS_PDB.RECOVER()のパスを確認して、操作を再試行してください。

OCI-65185: SYSTEMおよびSYSAUX表領域に属するデータ・ファイルが見つかりませんでした

原因: SYSTEMおよびSYSAUX表領域に属するデータファイルが見つからないデータファイルまたはディレクトリを含むディレクトリ名を指定してDBMS_PDB.RECOVER()を呼び出そうとしました。SYSTEMおよびSYSAUX表領域は、プラガブル・データベース(PDB)をリカバリするために重要です。

処置: DBMS_PDB.RECOVER()に指定されたパスを確認し、SYSTEMおよびSYSAUX表領域に属するデータ・ファイルが少なくとも含まれていることを確認してください。

OCI-65186: ユーザー、ロールまたはプロファイルstringに同期エラーがあります。

原因: このユーザー、ロールまたはプロファイルに関する保留中のSQL文がありました。これは、プラガブル・データベース(PDB)がROOTと同期されるために解決する必要があります。

処置: PDBにおいて保留中SQL文を解決し、操作を再試行してください。

OCI-65187: 重複したファイルstringが見つかりました

原因: DBMS_PDB.RECOVER()を、データファイルまたは同じファイルの複製コピーであるデータファイルを含むディレクトリ名を指定して呼び出そうとしました。

処置: DBMS_PDB.RECOVER()に指定されたパスを確認し、それらに一意のデータファイルが含まれていることを確認します。

OCI-65188: 警告付きでオープンされたPDBの位置は移動できません

原因: 警告とともに開かれたプラガブル・データベース(PDB)を再配置しようとしたか、またはPDBの再配置後に遭遇した警告がありました。

処置: 再配置する前に、PDBの警告を解決するか、PDBを別のマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)に再配置してみてください。

OCI-65189: ソースPDBとしてのPDB$SEEDからPDBをクローニングすることはできません

原因: PDB$SEEDからプラガブル・データベース(PDB)をソースPDBとしてクローンしようとしました。

処置: CREATE PLUGGABLE DATABASE文の"create_pdb_from_seed"句の使用、または別のソースPDBからのPDBのクローン作成を検討してください。

OCI-65190: 操作はアプリケーション・ルートからのみ実行できます

原因: アプリケーション・ルートにのみ接続可能な操作(アプリケーション・シードの作成など)が、アプリケーション・ルートに接続されていないユーザーによって試行されました。

処置: 操作を実行するには、アプリケーション・ルート・コンテナに接続します。

OCI-65191: 操作はCDBルートからのみ実行できます

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)ルート・コンテナでのみ実行できる操作(アプリケーション・ルートの作成など)が、CDBルートに接続されていないユーザーによって試行されました。

処置: 操作を実行するには、CDBルート・コンテナに接続します。

OCI-65192: この操作ではデータベースがUPGRADEモードである必要があります

原因: ALTER DATABASE LOCAL UNDO [ON | OFF]を発行しようとしましたが、データベースがUPGRADEモードでオープンされていません。

処置: UPGRADEモードでデータベースを開きます。

OCI-65194: プラガブル・データベースstringはアプリケーション・コンテナに属していません。

原因: アプリケーション・ルートに接続されたユーザーが、アプリケーション・コンテナに属するPDBのみに影響するステートメント内のアプリケーション・コンテナに属していないプラガブル・データベース(PDB)を指定しようとしました。

処置: どのPDBがアプリケーション・コンテナに属しているかを判別するには、DBA_PDBSをチェックしてください。

OCI-65196: 操作はビュー・プラガブル・データベースからのみ実行できます

原因: View Pluggable Databaseでしか実行できない操作(ALTER PLUGGABLE DATABASE VIEW LOCALなど)が、View Pluggable Databaseに接続されていないユーザーによって試行されました。

処置: View Pluggable Databaseに接続して操作を実行します。

OCI-65197: PDBからクローニングできません - ファイルstringにオンライン・バックアップ・セットが含まれているか、移動中です

原因: 現在、オンライン移動またはホット・バックアップ操作の一部である1つ以上のデータファイルを持つプラガブル・データベース(PDB)からクローンを作成しようとしました。

処置: バックアップまたはデータファイルの移動が完了したら、操作を再試行してください。

OCI-65198: クローニング中のPDBに対する操作は実行できません

原因: プラガブル・データベース(PDB)が同時にクローンされているときに許可されていない操作を実行しようとしました。

処置: プラガブル・データベースからのクローンが完了したら、操作を再試行してください。

OCI-65199: データベースがビジーです。現在操作は実行できません

原因: 競合するデータベース全体の操作またはread write pluggable database(PDB)クローンが進行中に操作を実行しようとしました。

処置: 競合する操作が完了したら、操作を再試行してください。

OCI-65200: データがないプラガブル・データベースを作成できません

原因: いくつかのクラスタ化された表または高度なキュー表を含むプラガブル・データベースをクローンしようとしました。

処置: ソース・プラガブル・データベースからすべてのクラスタ表とアドバンスト・キュー表を削除した後、クローン操作を再試行してください。

OCI-65201: CONTAINERS()に対するDMLにはCON_ID列のみが含まれます

原因: CONTAINERS()のDMLにはCON_ID列が含まれていましたが、非CON_ID列は含まれていませんでした。CON_ID列を含むCONTAINERS()のDMLは、CON_ID列以外の列も指定されている場合にのみ実行できます。

処置: CON_ID列とともにDML文に非CON_ID列を指定します。

OCI-65202: CONTAINERS()に対するDMLは、無効なCON_ID列値を指定しています

原因: CONTAINERS()のDMLがCON_ID列に無効な値を指定しました。

処置: 現在のコンテナがアプリケーション・ルートである場合、現在のコンテナのプラガブル・データベース(PDB)IDまたはアプリケーション・コンテナのメンバーのPDB IDをCON_ID列の値として指定します。現在のコンテナがCDB$ROOTの場合は、有効なコンテナIDをCON_ID列の値として指定します。

OCI-65203: プラガブル・データベース名パターンが無効です

原因: この初期化パラメータに無効なプラガブル・データベース・パターンを割り当てようとしました。

処置: 有効なプラガブル・データベース名パターンを指定してください。

OCI-65204: STANDBYS句が長すぎます

原因: 指定されたSTANDBYS句がCREATE PLUGGABLE DATABASE文で長すぎます。

処置: 適切な長さのSTANDBYS句を使用し、ステートメントを再発行してください。

OCI-65205: ロックダウン・プロファイル名がないか、または無効です

原因: 必要な場合、有効なロックダウン・プロファイル名が存在しませんでした。

処置: ステートメントを有効なロックダウン・プロファイル名で再発行してください。

OCI-65206: 無効な値が指定されました

原因: VALUE句で無効な値を使用しようとしました。

処置: 有効な値を指定してください。

OCI-65207: 無効な文、機能、オプションまたは実行が指定されました

原因: ENABLE句またはDISABLE句で無効な文、オプション、機能または実行を使用しようとしました。

処置: 有効な文、オプション、機能、実行を指定してください。

OCI-65208: ロックダウン・プロファイルstringが存在しません。

原因: 存在しなかったロックダウン・プロファイルを指定しようとしました。

処置: DBA_LOCKDOWN_PROFILESをチェックして、ロックダウン・プロファイルが存在するかどうかを確認してください。

OCI-65209: ロックダウン・プロファイルstringはすでに存在します。

原因: すでに存在していた名前のロックダウン・プロファイルを作成しようとしました。

処置: DBA_LOCKDOWN_PROFILESをチェックして、ロックダウン・プロファイル名が存在するかどうかを確認してください。

OCI-65210: PRIORITYの値が無効です

原因: PRIORITYに指定した値が有効範囲外でした: - 値は1から4098の間にする必要があります。- 現在のコンテナがアプリケーション・プラガブル・データベース(PDB)の場合、値はそのアプリケーション・ルートの値より大きくする必要があります。- 現在のコンテナがアプリケーション・ルートの場合、値はそのアプリケーションPDBの値より小さくする必要があります。

処置: オプションに適切な値を選択してください。

OCI-65211: PRIORITYはユーザーPDBにのみ指定できます

原因: CDB$ROOTまたはPDB$SEEDのPRIORITYを指定しようとしましたが、これは不正です。

処置: PRIORITYを変更するときは、CDB$ROOTまたはPDB$SEEDを明示的に指定しないでください。

OCI-65212: アプリケーション・ルート外部からの操作は実行できません

原因: アプリケーション・ルートでのみ実行できる操作が試行されました。

処置: 操作を実行するには、アプリケーション・ルート・コンテナに切り替えます。

OCI-65213: 既存のアプリケーション処理が進行中です

原因: 別の処理がすでに進行中のときに、アプリケーション処理(インストール、アンインストール、アップグレードまたはパッチ適用)をパージまたは開始しようとしました。

処置: 進行中のアプリケーション・アクションが完了した後、操作を試行します。

OCI-65214: アプリケーション処理は開始されていません

原因: 以前の開始呼び出しを行わずにアプリケーションのアクション(インストール、アンインストール、アップグレード、またはパッチ)を終了しようとしました。

処置: 最初に行動を開始してください。

OCI-65215: 開始バージョンが現行バージョンと一致しません

原因: アプリケーションのアップグレードの開始バージョンが、アプリケーションの現在のバージョンと一致しませんでした。

処置: 正しい開始バージョンで操作を試みます。

OCI-65216: 最小バージョンが無効です

原因: アプリケーション・パッチの最小バージョンは存在しませんでした。

処置: 正しい最小バージョンで操作を再試行してください。

OCI-65217: アプリケーションstringが存在しません

原因: 存在しなかったアプリケーションに対してアクションが試行されました。

処置: アプリケーションをインストールします。

OCI-65218: パッチstring (アプリケーションstring)はすでにインストールされています

原因: 既にインストールされているアプリケーション・パッチを起動しようとしました。

処置: 別のアプリケーション・パッチのインストールを試みます。

OCI-65219: パッチstring (アプリケーションstring)は進行していません

原因: 進行中ではないアプリケーション・パッチを終了しようとしました。

処置: アプリケーション・パッチを開始します。

OCI-65220: オブジェクトstring.stringは存在しないか、サポートされる共通タイプではありません

原因: 存在しないか、共通化できないタイプのオブジェクトの共有ステータスを変更しようとしました。

処置: 別のオブジェクトの操作を試みます。

OCI-65221: アプリケーションstringはすでに存在します

原因: すでに存在するアプリケーションに対してアクションが試行されました。

処置: 別のアプリケーション名を使用してください。

OCI-65222: stringパラメータは、CDBでのみサポートされています

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)でのみサポートされているパラメータを有効にしようとしましたが、現在のデータベースはCDBではありません。

処置: インスタンスを起動する前に、パラメータを削除してください。

OCI-65223: 表領域stringが存在しません

原因: CREATE PLUGGABLE DATABASEステートメントで指定されたデフォルトの表領域は、ソース・プラガブル・データベース(PDB)に存在しないか、USER_TABLESPACES句に含まれていません。

処置: デフォルトとして設定する既存の表領域を指定します。

OCI-65224: ロック・ダウン・プロファイルstringに従って、SQL文は許可されません

原因: 対応するロックダウン・プロファイルに従って無効化されたプラグイン可能データベース(PDB)内のSQL文を実行しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルでSQL文を使用可能にしてから、ステートメントを実行してください。

OCI-65225: 変換されていない非マルチテナント・コンテナ・データベースでapex_to_common.sqlまたはpdb_to_apppdb.sqlを実行できません

原因: 変換されていない非マルチテナント・コンテナ・データベースであるプラガブル・データベース(PDB)に'apex_to_common.sql'または'pdb_to_apppdb.sql'を実行しようとしました。

処置: 最初にPDBで'noncdb_to_pdb.sql'を実行してください。

OCI-65226: 現行データベースのクライアント・バージョンに互換性がありません

原因: 互換性のないクライアント・バージョンを使用しようとしました。Oracle Database 12c Release 2(12.2)より前のクライアントは、長い識別子をサポートしていません。

処置: Oracleクライアントを12.2(またはそれ以上)にアップグレードするか、データベースで長い識別子を使用しないでください。

OCI-65227: pdbアーカイブ・ファイルstringを開けません

原因: unplugアーカイブを生成するために開けなかった無効なファイル名を指定しようとしました。

処置: ファイル名が有効で、ファイル・パスにアクセス可能であることを確認してください。

OCI-65228: 無効なホスト名が指定されました

原因: HOST句で無効なホスト名を使用しようとしました。

処置: 有効なホスト名を指定してください。

OCI-65229: 無効なアプリケーション・バージョンが指定されました

原因: 無効なアプリケーション・バージョンを使用しようとしました。

処置: 有効なアプリケーションのバージョンを指定してください。

OCI-65230: 内部データベース・リンクの変更や削除はできません

原因: 内部データベース・リンクを直接変更またはドロップしようとしました。内部データベース・リンクは、ALTERまたはDROP PLUGGABLE DATABASE文によってのみ変更または削除できます。

処置: 正しいALTERまたはDROP PLUGGABLE DATABASE文を指定してください。

OCI-65231: 参照されるプラガブル・データベースは、存在しないか、クローズしています。

原因: 存在しない、または閉じられたプラガブル・データベースを参照するプロキシ・プラガブル・データベースを作成またはアクセスしようとしました。

処置: 参照されるプラガブル・データベースを作成またはオープンします。

OCI-65232: 非PDBドメイン・インスタンスではPDB分離モードをサポートできません

原因: PDBリカバリ・ドメインごとのデータベースにプラガブル・データベース(PDB)分離モードをサポートしようとする試みが失敗しました。PDB分離モードは、PDBドメイン対応インスタンスごとにのみサポートされます。

処置: PDB分離を使用するようにPDBごとのリカバリ・ドメインを有効にします。

OCI-65233: グローバルUNDOインスタンスではPDB分離モードをサポートできません

原因: プラグイン可能なグローバル・アンドゥ対応プラガブル・データベースでプラグイン可能データベース(PDB)分離モードをサポートしようとする試みが失敗しました。PDB分離モードは、ローカルUNDO対応CDBインスタンスでのみサポートされます。

処置: すべてのPDBは、PDB分離モードで開始する前に、ローカルの元に戻す必要があります。

OCI-65234: DATA_LINK_DMLはデータ・リンク表に対してのみサポートされます。

原因: データ・リンク以外の表でDATA_LINK_DMLを有効にしようとしました。

処置: データ・リンク以外の表でDATA_LINK_DMLを有効にしないでください。

OCI-65235: 共通ユーザー、ロールまたはプロファイルを既存の共通ユーザー、ロールまたはプロファイルと同じ名前で作成することはできません

原因: 既存の共通ユーザー、ロールまたはプロファイルと同じ名前の共通ユーザー、ロールまたはプロファイルを作成しようとしました。

処置: 別のユーザー、ロール、またはプロファイル名を指定します。

OCI-65236: CON_ID列は削除または名前変更できません

原因: 不正なCONTAINER_DATA表のCON_ID列を削除または名前変更しようとしました。

処置: CONTAINER_DATA表のCON_ID列を削除または名前変更しないでください。

OCI-65237: CON_ID列には数値データ型が必要です

原因: CONTAINER_DATA表のCON_ID列のデータ型を非数値データ型に変更しようとしましたが、これは不正です。

処置: 非数値データ型をCONTAINER_DATA表のCON_ID列に割り当てることは避けてください。

OCI-65238: アプリケーション・ルートがオープンしていないときは操作を実行できません

原因: アプリケーション・ルートが開かれている必要があるアプリケーション・ルート内で操作が試行されました。

処置: アプリケーション・ルートを開き、文を再発行します。

OCI-65239: サービス名がないか、または無効です

原因: 有効なサービス名は、ALTER SESSION SET CONTAINER= SERVICE=の構文で必要な場所には存在しませんでした。

処置: ステートメントを有効なサービス名で再発行してください。

OCI-65240: アプリケーション・ルートに接続されていません

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のルートに接続しているときに、アプリケーションPDBをクローニングまたはプラグインすることにより、プラガブル・データベース(PDB)を作成しようとしました。

処置: この操作を試行する前に、アプリケーション・ルートに接続していることを確認してください。

OCI-65241: アプリケーション・ルート共通オブジェクトに対するVPD文は、アプリケーションのメンテナンス中にのみ実行できます。

原因: アプリケーション・ルート・コンテナ・データベースの共通オブジェクトに対して、Oracle Virtual Private Database (VPD)文(VPDポリシーの作成または削除)を発行しようとしました。これは、ALTER PLUGGABLE DATABASE APPLICATION BEGIN文とALTER PLUGGABLE DATABASE APPLICATION END文の間のアプリケーション・メンテナンス・モード中にのみ実行できます。その後、アプリケーション・プラガブル・データベースを同期することで変更を適用します。

処置: VPD文は、アプリケーション・ルート共通オブジェクトが適用対象の場合は、アプリケーション・メンテナンス・モード中にのみ実行されることを確認してください。

OCI-65242: CONTAINER_DATA属性が無効になっています

原因: 有効化されていない表のCONTAINER_DATA属性を無効にしようとしました。

処置: CONTAINER_DATA属性を無効にしようとしている表が有効になっていることを確認してください。

OCI-65243: CONTAINER_DATA属性はすでに有効になっています

原因: すでに有効になっている表のCONTAINER_DATA属性を有効にしようとしました。

処置: 有効にしようとしているCONTAINER_DATA属性が有効になっていない表があることを確認してください。

OCI-65244: アプリケーション処理が開始されました

原因: アプリケーション・アクション(インストール、アンインストール、アップグレード、またはパッチ)が開始された後、サポートされていないステートメントを実行しようとしました。

処置: 最初にアクションを終了します。

OCI-65245: アプリケーションstringはアンインストールされました

原因: アプリケーションをアンインストールした後でアプリケーションを操作しようとしました。

処置: 別のアプリケーション名を使用してください。

OCI-65246: 無効なユーザー名が指定されました

原因: USER句に無効なユーザー名を使用しようとしました。

処置: 有効なユーザー名を指定してください。

OCI-65247: サブセット・クローンの表領域またはデータ・クローンのない表領域は自己完結型ではありません

原因: USER_TABLESPACES句にリストされている1つ以上の表領域またはメタデータ表領域が自己完結型ではありませんでした。

処置: PDB_PLUG_IN_VIOLATIONSビューで違反している表領域およびオブジェクトを確認し、文を修正して再発行してください。

OCI-65248: 句が無効です

原因: 無効な句でロックダウン・プロファイルを変更しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルを変更する際に有効な句を指定してください。

OCI-65249: オプションが無効です

原因: 無効なオプションでロックダウン・プロファイルを変更しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルを変更する際に有効なオプションを指定してください。

OCI-65250: ファイルstringに無効なパスが指定されました

原因: プラガブル・データベースに対して、CREATE PLUGGABLE DATABASE文のCREATE_FILE_DEST句で指定された値で始まらないファイル名を使用しようとしました。

処置: 結果のファイル名がCREATE_FILE_DEST句で指定された値で始まるように、ファイル名パターンを指定してください。

OCI-65251: 終了バージョンはすでに存在します

原因: アプリケーションのアップグレードの終了バージョンは、アプリケーションの以前のバージョンと一致していました。

処置: 正しい終了バージョンで操作を試みます。

OCI-65252: アプリケーション・ルート・クローンへの接続またはALTER SESSION SET CONTAINERはできません

原因: アプリケーション・ルート・クローンに接続またはALTER SESSION SET CONTAINERしようとしました。

処置: 別のプラガブル・データベースに接続またはALTER SESSION SET CONTAINERします。

OCI-65253: プロキシ・プラガブル・データベース内でのSYSDBAまたはSYSOPERとしての操作は許可されていません

原因: SYSDBAまたはSYSOPERとしてプロキシ・プラガブル・データベースにアクセスしようとしました。

処置: SYSDBAまたはSYSOPER以外の特権を持つプロキシ・プラガブル・データベースにアクセスします。

OCI-65254: ディレクトリに無効なパスが指定されました

原因: 絶対パスがCREATE DIRECTORYステートメントで使用されました。PDBはPATH_PREFIXプロパティを設定しているので、相対パスのみがディレクトリに許可されます。

処置: 相対パスを指定し、ステートメントを再発行します。

OCI-65255: 表領域番号が無効です

原因: 1つ以上の表領域に無効な表領域番号があるプラガブル・データベースを作成しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-65256: アプリケーション・コンテナに最大数のアプリケーション・ルート・クローンが作成されました

原因: すでに許可されているアプリケーション・ルート・クローンの数に達しているアプリケーション・コンテナのアプリケーション・ルート・クローンを作成しようとしました。

処置: あまりにも多くのアプリケーション・ルート・クローンを作成しないでください。

OCI-65257: ターゲットは非CDBインスタンスです

原因: 非マルチテナント・コンテナ・データベース(非CDB)インスタンスへのプロキシ・プラガブル・データベースを作成しようとしました。

処置: プラガブル・データベースへのプロキシのプラガブル・データベースを作成します。

OCI-65258: 参照されるプラガブル・データベースはアプリケーション・ルート・クローンです

原因: アプリケーションのルート・クローンを参照するプロキシのプラガブル・データベースを作成しようとしました。

処置: プラガブル別のデータベースを参照する、プロキシのプラガブル・データベースを作成します。

OCI-65259: アプリケーションの部分同期は禁止されています

原因: インストール、パッチ、アップグレード、またはアンインストールを終了していないアプリケーションを同期しようとしました。

処置: アプリケーションのインストール、パッチ、アップグレード、またはアンインストールを終了します。

OCI-65260: リフレッシュ可能なクローンを作成できません

原因: プロキシのプラガブル・データベースのリフレッシュ可能なクローンを作成しようとしたか、プロキシ・プラガブル・データベースを作成しようとしましたが、リフレッシュ可能になっています。

処置: 通常のプラガブル・データベースの更新クローンを作成します。

OCI-65261: プラガブル・データベースstringはリフレッシュに対応していません

原因: リフレッシュ可能なPDBとして作成されなかったプラガブル・データベース(PDB)をリフレッシュしようとしました。または、最後のリフレッシュがすでに完了しました。

処置: リフレッシュが有効になっているPDBでのみ操作を試みます。

OCI-65262: ディスマウント操作は許可されていません。

原因: パラメータenable_pdb_isolationをFALSEに設定して、プラガブル・データベースをマウント解除しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-65263: 内部エラー

原因: これは内部的に刺激されたエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-65264: ディスマウント操作は許可されていません。

原因: スタンバイ・インスタンスでプラガブル・データベースをディスマウントしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-65265: PDBの削除や切断はできません

原因: 1つ以上のアプリケーション・プラグイン可能データベース(PDB)が属するアプリケーション・コンテナのルートをドロップまたはアンロードしようとしました。

処置: アプリケーション・ルートをドロップまたはアン・プラグする前に、アプリケーション・コンテナに属するアプリケーションPDBをドロップします。

OCI-65266: アプリケーション・ルート・クローンの削除、切断、変更はいずれもできません

原因: 許可されていないアプリケーション・ルート・クローン・プラガブル・データベースをドロップ、アン・プラグ、または変更しようとしました。

処置: 正しいプラガブル・データベース名を指定してください。

OCI-65267: アプリケーションPDB stringは非互換モードでオープンしています。

原因: 同じアプリケーション・コンテナに属するアプリケーションPDBのモードと互換性のないモードでアプリケーション・ルートを再オープンしようとしました。

処置: アプリケーションPDBを互換モードで再度開き、操作を再試行してください。

OCI-65268: PDBを作成できません

原因: リフレッシュ可能なPDBとして作成されたプラガブル・データベース(PDB)の再配置、またはリフレッシュ可能なPDBとしてすでに作成されたPDBからのリフレッシュ可能なPDBの作成、または再配置のためのマーク付けが試行されました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-65269: PDBをリフレッシュできません

原因: リフレッシュ・モードなしでプラガブル・データベース(PDB)をリフレッシュしようとしました。

処置: PDBの手動リフレッシュ・モードまたは自動リフレッシュ・モードを指定します。

OCI-65270: 操作はアプリケーション・パッチで許可されません

原因: アプリケーション・パッチで許可されていない操作を実行しようとしました。

処置: アプリケーション・パッチの代わりにアプリケーションのアップグレードを使用してください。

OCI-65271: 内部アプリケーションが変更されていない可能性があります

原因: 内部で作成されたアプリケーションを変更しようとしました。

処置: 非内部アプリケーションを指定します。

OCI-65272: アプリケーションPDB外部からの操作は許可されていません

原因: アプリケーションPDBでのみ実行できる操作が試行されました。

処置: 操作を実行するには、アプリケーションPDBに切り替えます。

OCI-65273: 指定した変更を現在のコンテナに制限する必要があります。

原因: 指定された変更をすべてのコンテナに適用しようとしました。

処置: CONTAINER = CURRENTを指定します。

OCI-65274: アプリケーション・アクション外部からの操作は許可されていません

原因: アプリケーション・アクション(インストール、アンインストール、アップグレード、またはパッチ)でのみ実行できる操作が試行されました。

処置: アプリケーション・アクションを開始します。

OCI-65275: コンテナ・データベース(CDB)での操作が無効です

原因: 非コンテナ・データベース内からのみ実行できる操作が試行されました。

処置: 操作を実行するには、コンテナ以外のデータベースに切り替えます。

OCI-65276: ルールはロックダウン・プロファイルにすでに存在します

原因: ロックダウン・プロファイルにすでに存在するルールを追加しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルに存在しないルールを指定します。

OCI-65277: MEMORY_TARGETまたはMEMORY_MAX_TARGETでPDB分離モードをサポートできません。

原因: MEMORY_TARGETまたはMEMORY_MAX_TARGET構成パラメータを使用して、プラグイン可能データベース(PDB)分離モードをサポートしようとしました。PDB分離モードは、MEMORY_TARGETまたはMEMORY_MAX_TARGET構成パラメータではサポートされません。

処置: インスタンスを開始する前にPDB分離モードを無効にしてください。

OCI-65278: PDB SGAサイズはCDB SGAサイズ以上です。

原因: マルチテナント・コンテナ以上のシステム・グローバル領域(SGA)サイズを持つプラガブル・データベース(PDB)を起動しようとしました。

処置: PDB SPFILEのCDB SGAサイズより小さいPDB SGAサイズを指定してください。

OCI-65279: PDB SGA_MAX_SIZEは最大CDB SGAサイズ以上です。

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)以上のSGA_MAX_SIZE構成パラメータ・サイズで、プラガブル・データベース(PDB)を起動しようとしました。

処置: PDB SPFILEの最大CDB SGAサイズより小さいPDB SGA_MAX_SIZE構成パラメータを指定してください。

OCI-65280: 参照されるプラガブル・データベースは、プロキシ・プラガブル・データベースです。

原因: プロキシ・プラガブル・データベースを参照するプロキシ・プラガブル・データベースを作成しようとしました。

処置: プラガブル別のデータベースを参照する、プロキシのプラガブル・データベースを作成します。

OCI-65281: アプリケーションstringはアプリケーション・ルートに存在しません

原因: ステートメントが発行されたアプリケーション・ルートに存在しないアプリケーションを持つアプリケーションPDBまたはアプリケーション・ルートを複製またはプラグインすることにより、プラガブル・データベース(PDB)を作成しようとしました。

処置: ステートメントが発行されるアプリケーション・ルートにアプリケーションをインストールします。

OCI-65282: SHUTDOWN ABORT操作の進行状況により、PDB stringのインスタンス・リカバリを中止しています

原因: 差し替え可能データベース(PDB)がSHUTDOWN ABORT操作の途中であったため、インスタンスのリカバリを続行できませんでした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-65283: プラガブル・データベースstringは、現在のコンテナ・データベースに属していません

原因: CDBフリートの現在のマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)に属していないプラガブル・データベースに対して操作を実行しようとしました。

処置: 操作を実行するために、プラガブル・データベースが作成されたコンテナ・データベースに接続します。

OCI-65284: バージョンstring (アプリケーションstring)は、アプリケーション・ルートに存在しません

原因: ステートメントが発行されたアプリケーション・ルートよりも高いバージョンのアプリケーションを持つアプリケーションPDBまたはアプリケーション・ルートをクローンまたはプラグインすることにより、プラガブル・データベース(PDB)を作成しようとしました。

処置: ステートメントが発行されるアプリケーション・ルート内のアプリケーションをアップグレードします。

OCI-65285: アプリケーションstringのステータスが一致しません

原因: アプリケーションPDBと、アプリケーションPDBとステートメントが発行されたアプリケーション・ルートとの間の不一致ステータスを持つアプリケーションを持つアプリケーションPDBまたはアプリケーション・ルートをクローニングまたはプラグインすることによって、プラガブル・データベース(PDB)を作成しようとしました。

処置: ステートメントが発行されたアプリケーション・ルートでアプリケーションをアンインストールします。

OCI-65286: オブジェクトstring.stringを拡張データ・リンクにすることができません

原因: 拡張データリンクがサポートされていないタイプのオブジェクトの場合、オブジェクトの共有ステータスを拡張データリンクに変更しようとしました。

処置: 共有データを拡張データリンクに変更するオブジェクトが適切なタイプであることを確認してください。

OCI-65287: ローカル・パッケージを使用して、共通アプリケーション・コンテキストを設定できません

原因: ローカル・パッケージを使用して共通のアプリケーション・コンテキストを設定しようとしました。

処置: 共通のアプリケーション・コンテキストを共通のパッケージに関連付けます。

OCI-65288: PDBアーカイブ・ファイルstringはすでに存在しています。

原因: その名前のファイルがすでに存在するため、プラグイン可能データベース(PDB)アーカイブ・ファイルの作成に失敗しました。

処置: 別のPDBアーカイブ・ファイル名を使用してください。

OCI-65289: アプリケーション・ルートは、別のコンテナ・データベースに再配置できません。

原因: アプリケーション・コンテナのルートを再配置しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-65290: アプリケーションが変更されていない可能性があります。

原因: アプリケーション・プラガブル・データベースがオープンされていないときにアプリケーションを変更しようとしました。

処置: アプリケーションのプラガブル・データベースを開き、再試行してください。

OCI-65291: コンテナ・マップ・オブジェクトが無効です

原因: 無効なコンテナ・マップ・オブジェクトをデータベースのcontainer_mapプロパティに代入しようとしました。

処置: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)ROOTまたはアプリケーション・コンテナROOTに対応するパーティション名とそのプラガブル・データベースを持つコンテナ・マップ・オブジェクトを作成します。また、コンテナ・マップ・オブジェクトのパーティション・キーは、単一の列である必要があります。

OCI-65292: 共通データ・マップ・オブジェクトが無効です

原因: 無効な共通データ・マップ・オブジェクトをデータベースのcommon_data_mapプロパティに代入しようとしました。

処置: プラガブル・データベース(PDB)またはアプリケーションPDBに対応するパーティション名とそのマルチテナント・コンテナ・データベースROOTまたはアプリケーション・コンテナROOTをそれぞれ持つ共通データ・マップ・オブジェクトを作成します。

OCI-65293: 暗黙ユーザーは共通オブジェクトを所有できません。

原因: 暗黙のユーザーが所有する共通オブジェクトを作成しようとしました。

処置: ローカル・オブジェクトを作成します。

OCI-65294: PDBのcompatibleパラメータ値(string)がCDBのcompatibleパラメータ値(string)より大きいです。

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)の互換性のあるパラメータ値よりも高い互換性のあるパラメータ値を使用して、プラガブル・データベースにプラグインまたはクローンを作成しようとしました。

処置: マルチテナント・コンテナ・データベースの互換性のあるパラメータ値と同じかそれより低い互換性のあるプラガブル・データベースを作成します。

OCI-65295: サービス名またはモジュール名が一致しません

原因: アプリケーション・アクションが開始されたときに使用されていたサービス名またはモジュール名と一致しないサービス名またはモジュール名を使用して、アプリケーション・アクションを終了しようとしました。

処置: 適切なサービス名またはモジュール名を使用して、アプリケーション・アクションを終了します。

OCI-65296: プラガブル・データベースを作成できません

原因: 再配置句が指定されたプロキシ・プラガブル・データベースを作成しようとしました。

処置: 再配置句を使用せずに、プロキシ・プラガブル・データベースを作成します。

OCI-65297: アプリケーション・アクション内での操作は許可されていません

原因: アプリケーション・アクション(インストール、アンインストール、アップグレード、またはパッチ)以外でのみ実行できる操作が試行されました。

処置: アプリケーション・アクションの外で操作を実行します。

OCI-65298: 未変換の非CDBであるアプリケーション・ルートにアプリケーションPDBを作成できません

原因: noncdb_to_pdb.sqlスクリプトを最初に実行せずに非マルチテナント・コンテナ・データベース(非CDB)をプラグインすることによって作成されたアプリケーション・ルートにアプリケーション・プラグ・イン可能データベース(PDB)を作成しようとしました。

処置: 最初にアプリケーション・ルートでnoncdb_to_pdb.sqlスクリプトを実行します。

OCI-65299: 権限を複数のユーザーまたはロールに付与したり、権限を複数のユーザーまたはロールから取り消すことはできません

原因: プラガブル・データベース(PDB)の複数のユーザーまたはロールを指定してGRANT文またはREVOKE文が発行されましたが、これは許可されていません。

処置: PDB内で権限を付与または取り消す場合は、GRANT文またはREVOKE文で一度に1つのユーザーまたはロールのみを指定してください。

OCI-65300: PDB common_user_prefixがCDBのcommon_user_prefixと矛盾しています。

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)内の同じパラメータの値と競合するプラガブル・データベース(PDB)の'common_user_prefix'パラメータを設定しようとしました。

処置: PDBには別の'common_user_prefix'を選択してください。

OCI-65301: 新しいプロパティ値が設定されている場合、非推奨のプロパティを設定できません

原因: 新しいプロパティ値の設定後に削除された古いプロパティに対してALTER DATABASE PROPERTY SETコマンドを実行しようとしました。

処置: 新しいプロパティが設定されている場合は、非推奨のプロパティを設定しないでください。

OCI-65310: COMMON_SCHEMA_ACCESSロックダウンによってブロックされました

原因: AUTHID CURRENT_USERファンクションまたはプロシージャを実行しようとしたか、またはCOMMON_SCHEMA_ACCESSロックダウンで安全ではないBEQUEATH CURRENT_USERビューを参照しようとしました。

処置: COMMON_SCHEMA_ACCESSのロックダウンの要件を満たすように、ファンクションまたはプロシージャをコールしたりビューを参照したり、ファンクション、プロシージャまたはビューの定義を調整しないでください。

OCI-65311: 別のアプリケーションの共通オブジェクトは変更できません

原因: 別のアプリケーションによって作成された共通オブジェクトを変更しようとしました。

処置: オブジェクトを作成したアプリケーションと同じアプリケーションを使用してオブジェクトを変更します。

OCI-65312: 期限切れのアプリケーション共通ユーザー・パスワードの変更に失敗しました。

原因: アプリケーション共通ユーザーのパスワードが期限切れになり、アプリケーション・コンテナに正常にログインするために変更する必要がありました。ただし、次のいずれかの理由により、アプリケーションROOTコンテナのアプリケーション・ステータスでは、この操作を正常に実行できませんでした: - 暗黙のアプリケーション共通ユーザーが明示的なアプリケーション処理からパスワードを変更しようとしました。- 非暗黙のアプリケーション共通ユーザーが暗黙的なアプリケーション処理からパスワードを変更しようとしました。- 非暗黙のアプリケーション共通ユーザーが明示的なアプリケーション処理からパスワードを変更しようとしましたが、そのアプリケーション(アプリケーション共通ユーザーを作成したもの)がアップグレードまたはアンインストールされていました。

処置: 非暗黙のアプリケーション共通ユーザーのパスワードの変更に対応する明示的なアプリケーション処理を開始する、暗黙のアプリケーション処理で暗黙のアプリケーション共通ユーザーのパスワードを変更してみる、アップグレードまたはアンインストールの完了まで待機するのいずれかを実行してから、ログインしてみてください。または、データベース管理者に連絡してください。

OCI-65313: SYSDBAセッション以外でプロキシ・プラガブル・データベースでアプリケーションを同期することはできません

原因: 特権セッションから実行されたステートメントを含むアプリケーションを同期しようとしました。

処置: SYSDBAとしてアプリケーションを同期します。

OCI-65314: アーカイブ・ファイルを使用してPDBをプラグインする際にNOCOPYを使用できません

原因: NOCOPY句を使用してアーカイブ・ファイルを使用してプラガブル・データベース(PDB)を作成しようとしました。

処置: COPYまたはMOVEを指定し、プラグイン操作を再試行します。

OCI-65315: ファイルに無効なパスが指定されました - string

原因: Pluggableデータベースに対してPATH_PREFIXで始まらなかったファイル名を使用しようとしました。

処置: プラガブル・データベースのPATH_PREFIXディレクトリの下にあるファイル名を指定します。

OCI-65316: 不適切なファイル名が指定されました

原因: 無効なファイル名を引数として使用しようとしました。

処置: 有効なファイル名を指定し、操作を再試行してください。

OCI-65317: 他のアプリケーションで作成されたユーザーまたはロールは変更できません

原因: 別のアプリケーションによって作成されたユーザーまたはロールを変更しようとしました。これは、アプリケーション・コンテナに接続し、DBMS_PDB.SET_USER_EXPLICITまたはDBMS_PDB.SET_ROLE_EXPLICITプロシージャが次のタイプのユーザーおよびロールで起動された場合にも発生することがあります: - プラガブル・データベース(PDB)管理ユーザー、つまりPDB内でPDB_DBAロールを付与されているユーザー。- すぐに使用できるOracle提供の共通ユーザーまたはロール。- コンテナ・データベース(CDB)共通ユーザーおよびロール、つまりCDB$ROOTコンテナで作成されたユーザーおよびロール。

処置: ユーザーまたはロールを作成したのと同じアプリケーションを使用してユーザーまたはロールを変更してください。DBMS_PDBパッケージのSET_USER_EXPLICITまたはSET_ROLE_EXPLICITプロシージャをCDB共通ユーザーまたはロールおよびPDB管理ユーザーに対して起動しないでください。

OCI-65318: コンテナ間固定表への問合せは許可されていません

原因: クロス・コンテナの固定表を問合せしようとしました。

処置: クロス・コンテナ固定表の問合せは避けてください。

OCI-65319: CONTAINERS()に対するDMLは、サポートされていないCON_ID述語を指定しています

原因: CONTAINERS()のDMLには、ORチェーンまたはイン・リスト内のCON_ID述語が含まれていました。

処置: ANDチェーン内で、リストなしでCON_ID述部を指定してください。

OCI-65320: CON_IDの値はCONTAINERS()上のDMLで認識されていません

原因: CONTAINERS()のDMLに複数のCON_ID述部が含まれているか、単一のCON_ID述部が定数またはバインドではない値を指定しています。

処置: 単一のCON_ID述部を定数またはバインドとして指定します。

OCI-65321: CON_ID列はCONTAINERS()に対して更新できません

原因: CONTAINERS()のDMLがCON_ID列の値を設定しようとしました。

処置: CONTAINERS()のCON_ID列の値を設定しないでください。

OCI-65322: 無効なアプリケーション・パッチが指定されました

原因: 無効なアプリケーション・パッチを使用しようとしました。

処置: 有効なアプリケーション・パッチを指定してください。

OCI-65323: データ・リンクまたは拡張データ・リンクとしてオブジェクト表またはオブジェクト・ビューを作成または設定できません

原因: オブジェクト表またはオブジェクト・ビューをデータ・リンクまたは拡張データ・リンクとして作成または設定しようとしました。

処置: オブジェクト表またはオブジェクト・ビューをメタデータ・リンクとして作成または設定してください。

OCI-65324: 無効な値がALTER PLUGGABLE DATABASE CONTAINERS DEFAULT TARGET文またはALTER DATABASE CONTAINERS DEFAULT TARGET文で指定されています。

原因: 無効な値が、ALTER PLUGGABLE DATABASE CONTAINERS DEFAULT TARGETまたはALTER DATABASE CONTAINERS DEFAULT TARGETステートメントで指定されています。

処置: 有効なプラガブル・データベース(PDB)名を指定するか、ALTER PLUGGABLE DATABASE CONTAINERS DEFAULT TARGETまたはALTER DATABASE CONTAINERS DEFAULT TARGET文でNONEを指定してください。

OCI-65325: CONTAINERS()でのDMLをCDBルートまたはアプリケーション・ルートの外部で実行できません。

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)ルートまたはアプリケーション・ルートの外側のCONTAINERS()でDMLを実行しようとしました。

処置: CDBルートまたはアプリケーション・ルートのCONTAINERS()でDMLを実行します。

OCI-65326: CONTAINERS()を使用して、オブジェクト表またはオブジェクト・ビューを問合せできません

原因: CONTAINERS()を使用してオブジェクト表またはオブジェクト・ビューを問合せしようとしました。

処置: CONTAINERS()を使用せずにオブジェクト表またはオブジェクト・ビューを問合せします。

OCI-65327: アプリケーション処理の外部でオブジェクトの共有プロパティを変更できません

原因: アプリケーション・アクション以外のオブジェクトの共有プロパティを変更しようとしました。

処置: アプリケーション・アクションを開始します。

OCI-65328: 現在のセッションでアプリケーション処理を終了できません

原因: アプリケーションSYNC中にセッションが再生される順序と矛盾するように、アプリケーション・アクションを終了しようとしました。

処置: 新しいセッションを開始して、アプリケーション・アクションを終了します。

OCI-65329: プラガブル・データベースが未変換のアプリケーション・プラガブル・データベースでないかぎり、pdb_to_apppdb.sqlは実行できません

原因: 変換できないアプリケーションPDBではないプラガブル・データベース(PDB)上で'pdb_to_apppdb.sql'を実行しようとしました。

処置: このPDBには'pdb_to_apppdb.sql'は必要ありません。

OCI-65330: pdb_to_apppdb.sqlを実行する前にアプリケーションを同期できません

原因: 'pdb_to_apppdb.sql'を実行する前に、変換されていないアプリケーションPDBでアプリケーションを同期しようとしました。

処置: 変換されていないアプリケーションPDBで'pdb_to_apppdb.sql'を実行します。

OCI-65331: データ・リンク表でのDDLはアプリケーション処理の外部にあります。

原因: データリンク表のDDLがアプリケーション・アクションの外で試行されました。

処置: DDLの前にアプリケーション・アクションを開始します。

OCI-65332: 拡張データ・リンク表でのDDLはアプリケーション処理の外部にあります。

原因: アプリケーション・アクション外のアプリケーション・ルートで、拡張データ・リンク表のDDLが試行されました。

処置: DDLの前にアプリケーション・アクションを開始します。

OCI-65333: アプリケーションPDBにインストールされているアプリケーションをパージできません

原因: 1つまたは複数のアプリケーション・プラグ・イン可能データベース(PDB)にインストールされたアプリケーションをパージしようとしました。

処置: パージする前に、インストールされているアプリケーションのPDBを削除してください。

OCI-65334: 無効な数のPDBが指定されました

原因: MAX_PDBSデータベース・プロパティを無効な番号に設定しようとしたか、または現在のプラガブル・データベース(PDB)の数が指定した数を超えました。

処置: 既存のPDBの現在の数よりも大きい有効な値を指定してください。

OCI-65335: アプリケーションstringのアプリケーション処理は開始されていません

原因: 間違ったアプリケーション名を使用してアプリケーション・アクションを終了しようとしました。

処置: 正しいアプリケーション名を使用してください。

OCI-65336: 指定されたアプリケーション・パッチ番号が正しくありません

原因: 間違ったアプリケーション・パッチ番号を使用してアプリケーション・アクションを終了しようとしました。

処置: 正しいアプリケーション・パッチ番号を使用してください。

OCI-65337: 他のアプリケーションで作成されたプロファイルは変更できません

原因: 別のアプリケーションによって作成されたプロファイルを変更しようとしました。これは、アプリケーション・コンテナに接続し、DBMS_PDB.SET_PROFILE_EXPLICITプロシージャが起動され、入力プロファイル・タイプが次のいずれかであった場合にも発生することがあります: - すぐに使用できるOracle提供のローカル・プロファイル(DEFAULT、ORA_STIG_PROFILEおよびORA_CIS_PROFILE)。- CDB$ROOTコンテナで作成されたマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)の共通プロファイル。- プラガブル・データベース(PDB)内でCDB共通ユーザーが作成した保護されたローカル・プロファイル。

処置: プロファイルを作成したアプリケーションと同じアプリケーションを使用してプロファイルを変更します。Oracle提供のローカル・プロファイル、CDB共通プロファイルまたは保護されたローカル・プロファイルに対してDBMS_PDB.SET_PROFILE_EXPLICITプロシージャを起動しないでください。

OCI-65338: プラガブル・データベースを作成できません

原因: ソース・プラガブル・データベースへのデータベース・リンクを使用して、プラガブル・データベースを再配置しようとしました。

処置: ソースのマルチテナント・コンテナ・データベース・ルートを指すデータベース・リンクを使用し、操作を再試行します。

OCI-65339: ソースPDBではサポートされていない操作です

原因: ターゲットのPDBを無効にした、ソース・プラガブル・データベースでサポートされていない操作が実行されました。

処置: ターゲットPDBを再作成します。

OCI-65340: アプリケーションの互換性バージョンが無効です

原因: アプリケーションの互換バージョンをPDBの1つのバージョンよりも高いバージョンに設定しようとしました。

処置: 互換性の高いバージョンを設定します。

OCI-65341: プラガブル・データベースを読取り/書込みモードでオープンすることはできません

原因: リフレッシュ可能なプラガブル・データベースを読み取り/書き込みモードでオープンしようとしました。

処置: リフレッシュ可能なクローンを読み取り専用モードで開くか、リフレッシュ・モードをNONEに変更して、操作を再試行してください。

OCI-65342: ソース・プラガブル・データベースstringには、リカバリされていないトランザクションがあります

原因: ソース・プラガブル・データベースには、クローズ時にアクティブなトランザクションがあります。

処置: プラガブル・データベースを読み取り/書き込みモードで開き、トランザクションのリカバリを実行します。XAトランザクションを終了します。

OCI-65343: プラガブル・データベースstringを切断できません

原因: 以前にプラグが抜かれたプラガブル・データベースのプラグを抜く試みが行われました。

処置: プラガブル・データベースを削除して、プラグを抜く操作を終了します。

OCI-65344: オブジェクト、ユーザー、ロールおよびプロファイルのあるアプリケーションは、アンインストールまたはパージできません

原因: オブジェクト、ユーザー、ロール、およびプロファイルを持つアプリケーションをアンインストールまたはパージしようとしました。

処置: アプリケーションに属するすべてのオブジェクト、ユーザー、ロール、およびプロファイルを削除します。

OCI-65345: プラガブル・データベースをリフレッシュできません。SCN stringのアーカイブ・ログが見つかりません

原因: プラガブル・データベースの更新に必要な外部アーカイブ・ログが見つかりませんでした。

処置: リフレッシュ・プラガブル・データベースを再作成し、ソース・マルチ・テナント・コンテナ・データベース(CDB)に対してアーカイブ・ロギングが有効になっていることを確認します。

OCI-65346: PDBのバージョンが低く、CDBにコンポーネント(string)がありません。

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)またはアプリケーション・ルートよりもバージョンが低く、コンポーネントの数が多いプラガブル・データベース(PDB)をプラグインしようとしました。

処置: PDBを接続する前に、欠落しているコンポーネントをCDBまたはアプリケーション・ルートにインストールしてください。

OCI-65347: プロキシ・プラガブル・データベースまたはアプリケーション・コンテナのあるデータベースはダウングレードできません

原因: データベースには、プロキシのプラガブル・データベースまたはアプリケーション・コンテナがありました。

処置: ダウングレードする前に、プロキシのプラガブル・データベースとアプリケーション・コンテナを削除してください。

OCI-65348: プラガブル・データベースを作成できません

原因: ソース・プラガブル・データベース名とは異なるターゲット・プラガブル・データベース名を使用して、プラガブル・データベースをavailability max句に再配置しようとしました。

処置: ソース・プラガブル・データベース名をターゲット・プラガブル・データベース名として使用します。

OCI-65349: プラガブル・データベースを作成できません

原因: プラガブル・データベースを可用性のmaxおよびservice_name_convert句と一緒に再配置しようとしました。

処置: availability max節に再配置するときは、service_name_convert句を使用しないでください。

OCI-65350: approot_to_pdb.sqlを実行できません

原因: すでに通常のPDBに変換されたプラガブル・データベース(PDB)で'approot_to_pdb.sql'を実行しようとしました。

処置: このPDBには'approot_to_pdb.sql'は必要ありません。

OCI-65351: 無効なパーティション(%0!s)へのアクセス(パーティション・マップ・サイズ%1!s)

原因: CONTAINERS()句を使用して無効なパーティションにアクセスしようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-65352: コンテナ間の問合せに補助演算子を使用することはできません。

原因: データリンク、拡張データリンク、またはCONTAINERS()句とともに付帯演算子が使用されました。

処置: 問合せの副演算子を削除してください。

OCI-65353: string表領域がXMLメタデータ・ファイルにありません。

原因: SYSTEM、SYSAUXまたはUNDO表領域仕様を含まないXMLファイルを使用して、プラガブル・データベース(PDB)をプラグインしようとしました。

処置: XMLメタデータ・ファイルを確認して修正してください。XMLメタデータ・ファイルにUNDO表領域がない場合は、最新のパッチ・セットを使用してXMLを再生成する必要があります。

OCI-65355: PDB SGAメモリーを割り当てられません

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)に、プラガブル・データベース(PDB)を開くのに十分な使用可能なシステム・グローバル領域(SGA)メモリーがありませんでした。*結果: CDB SGAサイズを大きくするか、PDBをマウント解除してCDB SGAメモリーを解放してください。

処置: 該当なし

OCI-65356: lead_cdb_uriの値がないか、無効です

原因: lead_cdb_uriに誤った値を指定しようとしました。lead_cdb_uri値では、リード・マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のホスト名、ポート番号およびサービス名のいずれかの指定や、フリートのリードCDBに接続する現在のCDB内のデータベース・リンク・オブジェクト名の指定ができます。

処置: lead_cdb_uriに有効な値を指定してください。

OCI-65357: lead_cdb_uriおよびlead_cdbは、同じCDBに指定できません

原因: lead_cdbプロパティがTRUEに設定されているマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のlead_cdb_uriプロパティを指定しようとしたか、その逆を行おうとしました。

処置: CDBにlead_cdbまたはlead_cdb_uriプロパティを指定します。

OCI-65358: PDB stringはテンプレートPDBではありません

原因: 指定されたPDBはテンプレート・プラガブル・データベース(PDB)ではないため、pdb_templateをこのPDBに設定することはできません。

処置: pdb_templateをテンプレートPDBに設定します。

OCI-65359: データがないプラガブル・データベースを作成できません

原因: 読取り/書込みモードで開かれたプラガブル・データベースのクローンを作成しようとしました。

処置: ソース・プラガブル・データベースを読取り専用モードにした後、クローン操作を再試行してください。

OCI-65360: スイッチオーバーできません

原因: ソース・プラガブル・データベースを指すデータベース・リンクを使用して、プラガブル・データベース(PDB)をスイッチオーバーしようとしました。

処置: ソースのマルチテナント・コンテナ・データベース・ルートを指すデータベース・リンクを使用し、操作を再試行します。

OCI-65361: プラガブル・データベースstringはリフレッシュ・コピーではありません

原因: リフレッシュ・コピーとしてマークされていないプラガブル・データベース(PDB)にスイッチオーバーしようとしました。

処置: スイッチオーバー操作は、ターゲットのリフレッシュ可能クローンPDBでのみ許可されています。

OCI-65362: プラガブル・データベースstringは、ソース・プラガブル・データベースのリフレッシュ・コピーではありません

原因: ソース・プラガブル・データベース(PDB)のリフレッシュ・コピーとしてマークされていないプラガブル・データベース(PDB)にスイッチオーバーしようとしました。

処置: スイッチオーバー操作は、リフレッシュ可能クローンとそのプライマリPDBの間でのみ許可されています。

OCI-65363: プラガブル・データベースstringはスナップショットに対応していません

原因: スナップショットを無効にして作成されたプラガブル・データベース(PDB)のスナップショットを作成しようとしました。

処置: PDBのスナップショット・モードを変更した後、操作を再試行してください。

OCI-65364: スナップショットが見つかりません

原因: スナップショットを使用してプラガブル・データベース(PDB)を作成しようとしたか、見つからないスナップショットを削除しようとしました。

処置: 既存のすべてのPDBスナップショットについてDBA_PDB_SNAPSHOTSを確認し、操作を再試行してください。

OCI-65365: プラガブル・データベースを作成できません

原因: Oracle Managed Files (OMF)が有効になっていないかCREATE_FILE_DEST句が指定されていない場合に、スナップショットを使用してプラガブル・データベース(PDB)を作成しようとしました。

処置: OMFを有効にするか、CREATE_FILE_DEST句を指定して、プラガブル・データベースの作成を再試行してください。

OCI-65366: スナップショットはすでに存在します

原因: すでに存在している名前を使用して、プラガブル・データベース(PDB)のスナップショットを作成しようとしました。

処置: 別の名前を指定して、操作を再試行してください。

OCI-65367: スイッチオーバーできません

原因: 読取り/書込みモードで開くことができる通常のプラガブル・データベースではないプラガブル・データベース(PDB)をスイッチオーバーしようとしました。

処置: スイッチオーバー操作は、ソースPDBがNORMALステータスの場合にのみ許可されています。

OCI-65368: リカバリ中のエラーが原因で、プラガブル・データベースをオープンできません

原因: プラガブル・データベースをオープンする前にリカバリが必要でしたが、リカバリ中に発生したエラーが、リカバリとオープン操作の両方を終了させるのに十分な致命的なエラーと判断されました。

処置: このメッセージに付随して、詳細なメッセージが表示されます。適切な処置については、付随するメッセージを調べてください。

OCI-65369: コンテナ・マップ・オブジェクトのキー列に、各パーティションの値が複数あります。

原因: 各パーティション用に複数の値を持つコンテナ・マップ・オブジェクトを使用して、論理パーティション化キー値を生成しようとしました。

処置: 各パーティション用に単一の値を持つコンテナ・マップ・オブジェクトを指定し、操作を再試行してください。

OCI-65370: string初期化パラメータは、ロックダウン・プロファイルに指定できません

原因: ロックダウン・プロファイルで、正しくない初期化パラメータを指定しようとしました。

処置: ロックダウン・プロファイルでこの初期化パラメータを指定しないでください。

OCI-65371: string初期化パラメータは、テンプレート・プラガブル・データベースでは変更できません

原因: テンプレート・プラガブル・データベース(PDB)内の正しくない初期化パラメータを変更しようとしました。

処置: テンプレートPDB内のこの初期化パラメータを変更しないでください。

OCI-65372: 初期化パラメータ%0!sは、初期化パラメータ%1!sがすでに設定されている場合、変更できません。

原因: PDB_LOCKDOWN初期化パラメータをPDB_TEMPLATE初期化パラメータと共に設定しようとしました。

処置: PDB_TEMPLATE初期化パラメータを設定する前にPDB_LOCKDOWN初期化パラメータをリセットするか、PDB_LOCKDOWN初期化パラメータを設定する前にPDB_TEMPLATE初期化パラメータをリセットしてください。

OCI-65373: テンプレートPDBでは操作を実行できません

原因: 指定された操作は、テンプレート・プラガブル・データベース(PDB)では許可されていません。

処置: テンプレートPDBでこの操作を実行しないでください。

OCI-65374: PDB_LOCKDOWN初期化パラメータをアプリケーション・ロックダウン・プロファイルに設定できません

原因: PDB_LOCKDOWN初期化パラメータがすでにコンテナ・データベース(CDB)ロックダウン・プロファイルに設定されているときに、PDB_LOCKDOWN初期化パラメータをアプリケーション・ロックダウン・プロファイルに設定しようとしました。これは、CDB$ROOTコンテナでPDB_LOCKDOWN初期化パラメータがすでにコンテナ・データベース(CDB)ロックダウン・プロファイルに設定されている場合、アプリケーション共通ユーザーがALTER SESSION DDL文を使用してPDB_LOCKDOWN初期化パラメータを設定しようとした場合にも発生することがあります。

処置: アプリケーション・プラガブル・データベース(PDB)でPDB_LOCKDOWN初期化パラメータが設定されている場合は、CDB管理者に連絡してください。アプリケーションROOTでPDB_LOCKDOWN初期化パラメータが設定されている場合は、必要なアプリケーションPDBでPDB_LOCKDOWN初期化パラメータを設定します。ALTER SESSIONを使用してアプリケーション共通ユーザーによってPDB_LOCKDOWN初期化パラメータが設定されている場合は、ALTER SYSTEMを使用して操作を再試行するか、CDB管理者に連絡してください。

OCI-65375: PDB_TEMPLATE初期化パラメータをアプリケーション・テンプレートstringに設定できません

原因: PDB_TEMPLATE初期化パラメータがすでにマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)テンプレートに設定されているときに、PDB_TEMPLATE初期化パラメータをアプリケーション・テンプレートに設定しようとしました。

処置: アプリケーション・プラガブル・データベース(PDB)でPDB_TEMPLATE初期化パラメータが設定されている場合は、CDB管理者に連絡してください。アプリケーションROOTでPDB_TEMPLATE初期化パラメータが設定されている場合は、必要なアプリケーションPDBでPDB_TEMPLATE初期化パラメータを設定します。

OCI-65376: PDBをリフレッシュできません

原因: リフレッシュ・クローンのソース・プラガブル・データベース(PDB)で、競合する操作が進行中でした。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-65377: パラメータを変更できません

原因: プラガブル・データベース分離モードが有効になっている状態で、SGA_TARGETパラメータのインメモリー値を変更しようとしました。

処置: PDB分離モードでSGA_TARGETパラメータのインメモリー値を変更しないでください。

OCI-65378: テンプレート・プラガブル・データベース(PDB)で、ALTER SYSTEM句'string'の使用方法が正しくありませんでした

原因: ALTER SYSTEM操作で、無効な句が使用されました。

処置: 有効な句を選択し、操作を再試行してください。

OCI-65379: アプリケーションstringの状態は一時的なものです

原因: 未完了のアプリケーション処理があるアプリケーション・プラガブル・データベース(PDB)を切断しようとしました。

処置: データベースを切断する前に、アプリケーション・プラガブル・データベース(PDB)内のアプリケーション状態を修正してください。

OCI-65380: マテリアライズできません

原因: スナップショット・コピーとして作成されていないプラガブル・データベース(PDB)をマテリアライズしようとしました。

処置: スナップショット・コピーとして作成されたPDBに対して操作を再試行してください。

OCI-65381: アプリケーション・ルートの名前を変更できません

原因: 1つ以上の開いているアプリケーションPDBがあるアプリケーション・ルートの名前を変更しようとしました。

処置: すべてのアプリケーションPDBを閉じて、操作を再試行してください。

OCI-65382: サブスクライブされたテンプレートPDBが開いていない場合、操作を実行できません

原因: 現在のPDBがサブスクライブしているテンプレート・プラガブル・データベース(PDB)が開かれていませんでした。

処置: 現在のPDBを開く前に、現在のPDBがサブスクライブしているテンプレートPDBを開きます。

OCI-65383: MAX_PDB_SNAPSHOTSプロパティはstringより大きい値に設定できません

原因: MAX_PDB_SNAPSHOTSプロパティを最大許容値よりも大きい値に設定しようとしました。

処置: より小さい値で操作を再試行してください。

OCI-65384: プロパティがないか、または無効です

原因: 発行された操作にプロパティ名がないか、または指定されたプロパティが無効であるかデータベース内に見つかりませんでした。

処置: 有効なプロパティ名を指定して操作を再試行してください。

OCI-65385: プロパティの値がないか、無効です

原因: 発行された操作のプロパティ値が不足しているか、指定されたプロパティ値が無効です。

処置: 有効なプロパティ値を指定して操作を再試行してください。

OCI-65386: プロパティを変更できません

原因: ALTER DATABASE PROPERTYまたはALTER PLUGGABLE DATABASE PROPERTY文を使用して変更できないプロパティを指定しようとしました。

処置: 別のプロパティ名を指定して操作を再試行してください。

OCI-65387: 指定したUSER_TABLESPACES句でプラガブル・データベースを作成できません

原因: DBMS_PDB.RECOVERで生成されたXMLファイルを使用してプラガブル・データベースを作成しようとしましたが、すべての表領域が含まれていませんでした。

処置: すべての表領域を指定して操作を再試行し、切断を使用してXMLを再生成してから、サブセット・クローンをやり直してください。

OCI-65388: PARTITION_CONTAINEDはサブセット・クローニングでのみサポートされます

原因: PARTITION_CONTAINED句をサブセット・クローニングの外部で使用しようとしました。

処置: USER_TABLESPACES句を指定するか、PARTITION_CONTAINED句を削除してください。

OCI-65389: プラガブル・データベースをクローニングできません

原因: プラガブル・データベース(PDB)のリフレッシュ可能クローンを作成しようとしたか、スタンバイ・データベースからPDBを再配置しようとしました。

処置: プライマリ・データベースの一部であるソースPDBを使用して操作を再試行してください。

OCI-65390: アプリケーション・オブジェクトを特定のリンクとしてマークできません

原因: 互換性のない共有モードのオブジェクトに対してSET_SHARING_NONE、SET_METADATA_LINKED、SET_DATA_LINKEDまたはSET_EXT_DATA_LINKEDを使用しようとしました。

処置: メタデータ、データまたは拡張データリンク・オブジェクトを互換性のない共有モードでマークしないでください。

OCI-65391: コンテナ・マップ・パーティションの違反

原因: コンテナ・マップのパーティションに違反したコンテナ・マップ対応表の行を挿入または更新しようとしました。

処置: コンテナ・マップのパーティションに違反しない行を挿入または更新します。

OCI-65392: フリート・プロキシ・プラガブル・データベースでオブジェクト列がアクセスされています

原因: フリート・プロキシ・プラガブル・データベース(PDB)内のオブジェクト列にアクセスしようとしました。

処置: 問合せからオブジェクト列を削除します。

OCI-65393: SCN stringへのメタデータ・リカバリはマウント・モードで実行する必要があります。

原因: Oracle Active Data Guardスタンバイ・データベースがまだ開いていたため、1つ以上のプラガブル・データベースをRESETLOGS操作でリカバリできませんでした。

処置: Oracle Active Data Guardスタンバイ・データベースを閉じて、メディア・リカバリを再起動してください。

OCI-65394: LIBRARYオブジェクトはDIRECTORYオブジェクトを使用しません。

原因: LIBRARYオブジェクトで、PATH_PREFIXが定義されているプラガブル・データベース(PDB)のDIRECTORYオブジェクトが使用されていませんでした。

処置: データベースにLIBRARYオブジェクトを再作成して、DIRECTORYオブジェクトを使用してください。

OCI-65395: 制約を追加できません

原因: 表からデータ・リンク表または拡張データ・リンク表に参照整合性制約を追加しようとしました。

処置: NOVALIDATEモードで参照整合性制約を追加します。

OCI-65396: リンクされた表領域をREAD WRITEステータスに変更できません。

原因: リンクされた表領域をREAD WRITEステータスに変更しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-65397: プラガブル・データベースを読取り/書込みモードでオープンすることはできません

原因: オブジェクト・ストアのファイルを使用してプラガブル・データベースを読取り/書込みモードでオープンしようとしました。

処置: オブジェクト・ストアのファイルを使用してプラガブル・データベースを読取り専用モードでオープンし、操作を再試行してください。

OCI-65398: アプリケーションのアップグレードまたはアンインストール中にパスワードを変更することはできません

原因: アプリケーション共通ユーザーのパスワードを変更しようとしましたが、そのアプリケーション(アプリケーション共通ユーザーを作成したもの)はアップグレード中またはアンインストール中でした。

処置: アプリケーションのアップグレードまたはアンインストールが完了するまで待機してから、操作を再試行してください。または、データベース管理者に連絡してください。

OCI-65399: オブジェクト表、外部表、ハイブリッド・パーティション表またはオブジェクト・ビューをCONTAINER_DATA句で設定することはできません

原因: オブジェクト表、外部表、ハイブリッド・パーティション表またはCONTAINER_DATA句を持つオブジェクト・ビューを作成または変更しようとしました。

処置: オブジェクト表、外部表、ハイブリッド・パーティション表またはオブジェクト・ビューを作成または変更するときにCONTAINER_DATA句を使用しないでください。

OCI-65400: 表には、CLUSTERING句が関連付けられていません

原因: ユーザーが、CLUSTERING句をそれがない表で変更しようとしました。

処置: 最初に、表にCLUSTERING句を作成してください。

OCI-65402: CLUSTERING句に無効なオプションがあります

原因: CLUSTERING句に無効なオプションがあります。[YES | NO ] ON LOADまたは[YES | NO ] ON DATA MOVEMENTのみが有効です。

処置: CLUSTERING句のオプションを修正してください。

OCI-65403: CLUSTERING句の使用方法が無効です

原因: CLUSTERING句の使用方法が無効です。この句は、[CREATE | ALTER] [TABLE | SNAPSHOT | MATERIALIZED VIEW]に対してのみ指定できます。

処置: この文ではCLUSTERING句を使用しないでください。

OCI-65404: 表またはマテリアライズド・ビューは、1つのCLUSTERING句のみを持つことができます。余分な句を削除してください

原因: 表またはマテリアライズド・ビューに対してCLUSTERING句が複数回指定されましたが、表またはマテリアライズド・ビューは1つの命令でのみクラスタ化できます。

処置: 表またはマテリアライズド・ビューをクラスタ化するCLUSTERING句を決定してください。文から他のCLUSTERING句を削除し、文を再実行してください。

OCI-65405: CLUSTERING句は既存の表オプションとともに使用できません

原因: CLUSTERING句は、表の他の句と競合しました。CLUSTERING句は、IOT、CLUSTERED、GLOBAL TEMPORARY TABLEまたはEXTERNAL TABLE句では使用できません。

処置: CLUSTERING句が他の句と競合しないように文を修正してください。

OCI-65406: CLUSTERING句に無効なオプションがあります

原因: CLUSTERING句の後にBY [LINEAR | INTERLEAVED] ORDERオプションがありません。

処置: CLUSTERING句のオプションを修正してください。

OCI-65407: CLUSTERING句はすでに表に存在します

原因: ADD CLUSTERING句は、既存のCLUSTERING句を持つ表で指定されました。

処置: 表にCLUSTERING句がある場合は、ON LOADオプションまたはON DATA MOVEMENTオプションのみを変更できます。他のオプションを変更するには、最初にその句を削除します。

OCI-65408: CLUSTERING句のBY ORDER副句に指定されている列が多すぎます

原因: BY ORDER副次句に10個を超える列を指定しました。BY ORDER副次句に指定できる列は最大10個です。

処置: BY ORDER副次句に指定する列の数を、10以下の値に減らしてください。

OCI-65409: CLUSTERING句のINTERLEAVED列またはグループが多すぎます

原因: BY INTERLEAVED ORDERの項には、40以上の列または4つ以上のグループが指定されています。INTERLEAVED ORDERサブ句には、最大40の列と最大4つのグループを持つことができます。

処置: BY INTERLEAVED ORDERサブ句で列の数を40以下に減らし、グループ数を4以下に減らします。

OCI-65410: CLUSTERING句に指定できるのはスカラー列のみです

原因: スカラーでない列がBY [LINEAR | INTERLEAVED] ORDERサブ句。また、仮想または非表示列は許可されません。

処置: BY [LINEAR | INTERLEAVED] ORDERサブ句には、スカラー列のみを指定します。

OCI-65411: CLUSTERING句が存在しません

原因: CLUSTERING句が関連付けられていない表でCLUSTERING句を変更または削除しようとしました。

処置: 存在しないCLUSTERING句を変更しないでください。

OCI-65412: 次のオプションが無効です: ALTER TABLE ..CLUSTERING

原因: ALTER TABLE...CLUSTERINGに無効なオプションを指定しました。たとえば、1つの文にDROPおよびADD CLUSTERINGを指定しました。

処置: 文を修正してください。

OCI-65413: CLUSTERING句の参照オブジェクトを解決できません

原因: 実表を参照しても解決できないオブジェクトがCLUSTERING句で参照されました。

処置: CLUSTERING句は、実表のみ参照できます。

OCI-65414: CLUSTERING句で列が複数の表に解決されます

原因: CLUSTERING句で列が複数の表に解決されます。

処置: 文を修正してください。列は、1つの表にのみ解決される必要があります。表名は所有者名で修飾する必要があります。

OCI-65415: CLUSTERING句の結合条件が正しくありません

原因: CLUSTERING句にOR条件が指定されており、実表の列の個々の結合条件が等価結合ではありませんでした。

処置: 文を修正してください。結合条件が等価であり、OR条件がないか、または結合に式がないことを確認してください。

OCI-65416: CLUSTERING句にディメンション表が複数あります

原因: CLUSTERING句の結合は、ディメンション表を2回以上参照しました。

処置: 文を修正してください。いずれかの参照を削除してください。

OCI-65417: CLUSTERING句のディメンション表が正しくありません

原因: CLUSTERING句内のディメンション表が無効でした。ディメンション表は、GLOBAL TEMPORARY TABLEとEXTERNAL TABLEのいずれにもすることができません。

処置: ディメンション表で無効なオプションを使用しないように文をリライトしてください。

OCI-65418: CLUSTERINGの結合に主キーまたは一意キー制約がありません

原因: CLUSTERING句のファクト表とディメンション表の結合に、ディメンション表の結合列に対する主キー制約または一意キー制約がありませんでした。

処置: ディメンション表の結合列に主キー制約または一意キー制約を追加します。

OCI-65419: クラスタリング・グループの列が異なる表から取得されています

原因: クラスタリング・グループの列が異なる表から取得されていました。たとえば:CLUSTERING BY ..( (t1.c1, t2.c2), (t2.c1, t2.c2) )です。クラスタリング・グループ(t1.c1, t2.c2)には、1つの表のみへの参照を含める必要があります。

処置: 1つの表への参照のみが含まれるようにクラスタリング・グルーブを再作成してください。

OCI-65420: CLUSTERING句の結合条件の列に互換性がありません

原因: CLUSTERING句の結合条件の列のデータ型に互換性がありませんでした。それらは同じタイプにする必要があります。

処置: CLUSTERING句の結合条件に対して互換性のあるデータ型を選択してください。

OCI-65421: 変更される列にCLUSTERING句が定義されています

原因: CLUSTERING句が存在する列にALTER TABLE MODIFY COLUMNコマンドが発行されました。

処置: 列を変更する前に、CLUSTERING句を削除してください。

OCI-65422: CLUSTERING句には、すでにゾーンマップが定義されています

原因: WITH MATERIALIZED ZONEMAPオプションを指定してALTER TABLE MODIFY CLUSTERINGコマンドが発行されましたが、その表にはすでにゾーンマップが定義されていました。

処置: 実表と関連付けられているゾーンマップを削除してから、CLUSTERING句を使用してゾーンマップの追加を試行してください。

OCI-65423: CLUSTERING句にゾーンマップが関連付けられていません

原因: WITHOUT MATERIALIZED ZONEMAPオプションを指定してALTER TABLE MODIFY CLUSTERINGコマンドが発行されましたが、その表には、そのCLUSTERING句と関連付けられたゾーンマップがありませんでした。

処置: ALTER TABLE MODIFY CLUSTERING WITHOUT ZONEMAPを使用しないでください。

OCI-65424: CLUSTERING句に指定されている結合が多すぎます

原因: CLUSTERING句に4個を超える結合が指定されていました。ディメンション表には最大4個まで結合を指定できます。

処置: 結合の数を4個以下に減らしてください。

OCI-65425: このストレージ・タイプの表領域に格納された表では、CLUSTERING句はサポートされていません

原因: Oracle以外のExadataストレージに格納された表にクラスタリングを定義しようとしました。

処置: Oracle Exadataストレージに存在する表領域でこの表を作成するか、CLUSTERING句を削除してください。

OCI-65426: クラスタリング列に非スカラーのデータ型が使用されています

原因: クラスタリング列に非スカラー・データ値を移入しようとしたため、またはデフォルトが非スカラー値に設定されたクラスタリング列が省略されたため、データ・クラスタリングを実行できません。

処置: クラスタリング列にスカラー・データ型のみを使用するか、NO_CLUSTERINGヒントでデータのクラスタリングを無効にします。

OCI-65427: システム生成列または未使用の列が、CLUSTERING句の結合条件に使用されています。

原因: CLUSTERING句の結合条件で、システム生成または未使用の列を使用しようとしました。

処置: CLUSTERING句の結合条件で、システム生成または未使用の列を削除します。

OCI-65428: オブジェクト・ストアの一時表領域ファイルでプラガブル・データベースを作成することはできません

原因: オブジェクト・ストアの一時表領域ファイルを使用してプラガブル・データベースを作成しようとしました。

処置: ローカル一時表領域ファイルを使用してプラガブル・データベースを作成し、操作を再試行してください。

OCI-65429: PDBを作成できません

原因: データベース・リンクを使用して、オブジェクト・ストアに格納されているソース・プラガブル・データベース(PDB)をクローニングしようとしました。

処置: オブジェクト・ストアの資格証明を指定し、操作を再試行してください。

OCI-65430: プラガブル・データベースstringは切断できません。

原因: オブジェクト・ストアに格納されているプラガブル・データベース(PDB)を、無効な資格証明を使用して切断しようとしました。

処置: オブジェクト・ストア内のPDBに使用するものと同じ資格証明を指定し、操作を再試行してください。

OCI-65431: プラガブル・データベースstringは切断できません。

原因: オブジェクト・ストアに対してプラガブル・データベース(PDB)を資格証明なしで切断しようとしました。

処置: オブジェクト・ストアの資格証明を指定し、操作を再試行してください。

OCI-65432: オブジェクト・ストアでXMLファイルの読取り/書込みを行えません

原因: オブジェクト・ストアでXMLファイルの読取りまたは書込み中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-65433: ソース・ファイルのコピーが不完全です - string (ブロックnumber - number)

原因: ソース・ファイルをコピーしようとしましたが、エラー・メッセージに示されたブロック範囲で失敗しました。この問題は、ソース・ファイルにアクセスできなかったために発生した可能性があります。

処置: ソース・ファイルを確認して、操作を再試行してください。

OCI-65434: プラガブル・データベースstringの再配置を取り消せません

原因: 再配置が切断された状態でないプラガブル・データベースの再配置を取り消そうとしました。

処置: プラガブル・データベースが切断状態の再配置であることを確認し、操作を再試行してください。

OCI-65435: プラガブル・データベースstringをリフレッシュできません

原因: 現在のソースpdbの存続期間の終わりを超えてプラガブル・データベースをリフレッシュしようとしました。

処置: 新しいソースpdbに従うようにリフレッシュ可能なプラガブル・データベースを移行するか、リフレッシュ・モードをnoneに変更してください。

OCI-65436: プラガブル・データベースstringの新規存続期間情報が見つかりません

原因: プラガブル・データベースのデータファイルの現在の状態と一致しない新しい存続期間に従うようにプラガブル・データベースを移行しようとしました。

処置: pdbリフレッシュ・カタログ・データベースで新しい存続期間情報が使用可能になった後に、移行を発行してください。

OCI-65437: 新規存続期間とデータ・ファイルstringは、SCN (string)の値について一致していません

原因: データ・ファイルまたは存続期間表が破損していました。

処置: 新しい存続期間が登録された時点のデータ・ファイルとpdb_life_span_catalog$に一貫性があることを確認し、操作を再試行してください。

OCI-65438: UNTIL SCNまたはUNTIL TIME句が指定されていません

原因: システム変更番号(SCN)またはリフレッシュ時刻を指定せずに、プラガブル・データベースをリフレッシュしようとしました。

処置: 有効なSCN番号または時刻を上限として指定して文を再発行してください。

OCI-65439: 自動クラスタリング・モジュールの一般イベント

原因: N/A

処置: この内部イベントは、自動クラスタリング・モジュールに関連付けられた様々なスイッチを有効にするために使用されます。

OCI-65440: PDBクローン再開時のPDB作成句が一致しません

原因: 句が一致しないPDBクローンを再開しようとしました。

処置: 作成文と初期文を比較してください。ソースPDBや暗号化アルゴリズムなどの句が同じままであることを確認してください。

OCI-65441: メタデータ・クローンstringからプラガブル・データベースを作成できません

原因: メタデータ・クローンであり作成後にオープンされたことがないソース・プラガブル・データベースから、プラガブル・データベースをクローニングしようとしました。

処置: ソース・プラガブル・データベースを読取り/書込みモードでオープンして、操作を再試行してください。

OCI-65442: ソースPDBstringからリフレッシュ可能クローンを作成できません

原因: 作成後にオープンされていないソース・プラガブル・データベース(PDB)からリフレッシュ可能クローンをクローニングしようとしています。

処置: ソース・プラガブル・データベースを読取り/書込みモードでオープンして、操作を再試行してください。

OCI-65443: リフレッシュ可能クローン・データ・ファイルの名前をstringに変更することはできません

原因: リフレッシュ可能クローン・データ・ファイルを無効なデータ・ファイルで名前変更しようとしています。

処置: ターゲット・ファイルの属性をチェックして、これらの属性が、名前を変更しているファイルの属性と一致するかどうかを確認してください。

OCI-65451: 拡張索引圧縮は、このストレージ・タイプの表領域ではサポートされていません。

原因: サポートされていないストレージ・タイプで拡張索引圧縮を使用しようとしました。

処置: 現行のストレージ・タイプでサポートされている圧縮オプションを使用して、検索の削除と再作成をしてください。

OCI-65452: オブジェクト・ストアに読取り/書込みPDBをクローニングできませんでした

原因: 読取り/書込みでオープンされていたプラガブル・データベース(PDB)をオブジェクト・ストアの場所にクローニングしようとしました。

処置: ソースPDBをクローズして読取り専用で再オープンし、クローン操作を再試行してください。

OCI-65455: ファミリstringは無効です

原因: パラメータ値の指定に無効なファミリが使用されました。

処置: 有効なファミリを使用してください。

OCI-65456: ファミリstringは、stringインスタンスでは有効ではありません

原因: 指定されたファミリは現在のインスタンス・タイプでは使用できませんでした。

処置: 環境変数ORACLE_FAMILYからそのファミリを削除してください。

OCI-65457: ファミリstringは、stringインスタンスでは有効ではありません

原因: 指定されたファミリは現在のインスタンス・タイプでは使用できませんでした。

処置: 初期化パラメータを設定するためにこのインスタンスに対して有効なファミリを使用してください。

OCI-65458: パラメータ修飾子が最大長を超えました

原因: 初期化パラメータ・ファイルのパラメータ修飾子で指定した文字が多すぎます。

処置: パラメータ修飾子を有効なSIDまたはファミリに変更してください。

OCI-65459: 特定のシステム識別子(SID)とともに使用されるファミリ

原因: SIDはFAMILYで使用されました。

処置: FAMILYをSIDなしで使用してください。

OCI-65460: ファミリstringは無効です

原因: このインスタンスに対して、環境変数ORACLE_FAMILYで無効なファミリが指定されていました。

処置: 環境変数ORACLE_FAMILYを有効なファミリ名に設定してください。*パラメータ: 1) family_name: ユーザー指定の値。

OCI-65461: CONTAINER句をALLに設定した無効なパラメータ名が指定されています

原因: CONTAINER句は、非PDB変更可能または非継承PDBパラメータのALTER SYSTEM SET文でALLに設定されました。

処置: CONTAINER句なしでALTER SYSTEM SET文を再試行してください。

OCI-65462: 依存パラメータ'string'の更新中にエラーが発生しました

原因: 依存するパラメータ値を更新しようとした際に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-65466: ファミリ'string' は、無効な文字が含まれているか、長すぎます。

原因: 指定したファミリに無効な文字が含まれていたか、指定したファミリが長すぎました。これは、SPFILE設定では許可されていません。無効な文字には、*,#"'=()と空白が含まれます。

処置: 特殊文字または空白が含まれないファミリを使用してください。ご使用のプラットフォーム固有のドキュメントでファミリの最大長を確認してください。*パラメータ: 1) family: ユーザー指定の値

OCI-65470: 消失書込みはすでにリクエスト済の状態です。

原因: 紛失した書き込みはすでにリクエストされた状態にありました。消失書込みの有効または無効を指定した場合、消失書込みはすでにリクエスト済の状態です。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-65471: このタイプの表領域で、LOST WRITE PROTECTIONを有効化できません。

原因: 失われた書込み表領域または一時表領域に対してLOST WRITE PROTECTIONを有効化できませんでした。

処置: これらのタイプのLOST WRITE PROTECTIONを有効にしないでください。

OCI-65472: ALTER LOST WRITE TABLESPACEのオプションが無効です

原因: LOST WRITE PROTECTION表領域を変更する際に無効なオプションが指定されました。

処置: 失われた書込み表領域は、LOGGING、ENCRYPTION、REKEY、FLASHBACK、TEMPORARY、DEFAULTまたはCOMPRESSオプションの句では変更できません。

OCI-65473: FLASHBACKのオプションが無効です

原因: フラッシュバック表領域の作成または変更中に無効なオプションが指定されました。

処置: 失われた書込み表領域はフラッシュバックに使用できません。

OCI-65474: 消失書込み表領域が存在しないか、領域が不足しているか、消失書込み保護が無効です。

原因: 次の理由により、消失書込み保護の有効化に失敗しました。1.消失書込み表領域が存在しませんでした。2.消失書込み表領域に十分な領域がありませんでした。3.データベースでシャドウ消失書込みが有効化されていませんでした。

処置: 原因を特定し、対応するアクションを選択してください: 1.消失書込み表領域を作成します。2.既存の消失書込み表領域に領域を追加します。3.データベースのシャドウ消失書込み保護をオンにします。

OCI-65476: データ・ファイル・スペース・ヘッダーを取得できませんでした

原因: 内部エラー・コードがありました。

処置: データファイルがオンラインで、データベースが開いていることを確認します。

OCI-65477: 消失書込み保護 - 無効な状態遷移です

原因: 操作されたオブジェクトをリクエストされた状態に設定できませんでした。

処置: 状態遷移が有効であることを確認してください。

OCI-65478: シャドウ消失書込み保護 - 消失書込みが見つかりました

原因: 失われた書込みによって保護されたデータ・ブロックに失われた書込みが見つかりました。

処置: 失われた書き込みを修復するためにデータ・ブロックを回復することができます。

OCI-65479: プラガブル・データベースに影響を与える操作は、別のプラガブル・データベース[string]から実行できません

原因: 異なるプラガブル・データベースに接続しているときに、プラガブル・データベースに影響を与える操作を実行しようとしました。

処置: 必要なプラガブル・データベースに接続し、その操作を実行してください。

OCI-65480: CREATE TABLESPACEのオプションが無効です。

原因: LOST WRITE PROTECTION表領域の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: LOST WRITE PROTECTIONは、DEFAULT、EXTENT MANAGEMENT、SEGMENT SPACE MANAGEMENT、FORCE、MINIMUM EXTENT、LOGGING、ENCRYPTION、TEMPORARY、UNDO、またはFLASHBACKオプションでは指定できません。

OCI-65481: LOST WRITE PROTECTIONオプションはすでに指定されています

原因: CREATE TABLESPACEでは、LOST WRITE PROTECTIONオプションが複数回指定されました。

処置: LOST WRITE PROTECTION仕様の1つを除いて、すべて取り外してください。

OCI-65482: CREATE TABLESPACEのオプションが無効です。

原因: 表領域の作成中に無効なオプションが指定されました。

処置: 構文を確認し、コマンドを再発行してください。

OCI-65483: LOST WRITE PROTECTION表領域の作成のオプションが無効です

原因: LOST WRITE PROTECTION表領域の作成中にBIGFILEキーワードが指定されませんでした。

処置: LOST WRITE PROTECTION表領域の作成時にBIGFILEキーワードを指定します。

OCI-65484: LOST WRITE PROTECTION表領域はデフォルトの表領域として指定できません

原因: LOST WRITE PROTECTION表領域をユーザーのデフォルト表領域に割り当てる試みが行われました。

処置: 永続表領域をデフォルト表領域に割り当てます。

OCI-65485: LOST WRITE PROTECTION表領域にユーザー・オブジェクトを作成できません

原因: LOST WRITE PROTECTION表領域にユーザー・オブジェクトを作成しようとしました。ロールバック・セグメントなどの他のシステム・オブジェクトも不正です。

処置: 永続表領域にオブジェクトを作成します。

OCI-65486: LOST WRITE PROTECTION表領域はデフォルトの表領域として指定できません

原因: LOST WRITE PROTECTION表領域をデフォルト表領域に割り当てる試みが行われました。

処置: 永続表領域をデータベースのデフォルト表領域に割り当てます。

OCI-65487: 消失書込み表領域内のブロック・サイズはすべて同じである必要があります。

原因: SHADOW LOST WRITE表領域の作成時に、異なるブロック・サイズが指定されました。

処置: 他の失われた書込み表領域と同じブロック・サイズを使用して、失われた書込み表領域を再作成してください。表領域を再作成した結果、表領域名の重複エラーが発生した場合は、SQL DROP TABLESPACE <tablespace_name>文を使用して表領域を削除してから、消失書込み表領域の作成を再試行してください。

OCI-65488: スタンバイ・データベースではSHADOW LOST WRITEを有効化できません。

原因: スタンバイ・データベースでSHADOW LOST WRITEを有効にしようとしました。

処置: SHADOW LOST WRITEは、プライマリ・データベースでのみ有効にできます。

OCI-65489: 消失書込み表領域を有効化または作成できません

原因: データベースがオープンしていないときに消失書込みを有効化しようとしたか、new_lost_write_shadows$ディクショナリ表にアクセスしようとしたときにアクセス・エラーが発生しました。

処置: SHADOW LOST WRITEを有効にするか、データベースが開いているときにシャドウ表スペースを作成します。

OCI-65490: LOST WRITE PROTECTION表領域のパラメータが無効です

原因: 無効なパラメータがLOST WRITE PROTECTION表領域に指定されました。作成時には、LOST WRITE PROTECTION表領域のBIGFILE TABLESPACE、SIZEおよびBLOCKSIZEのみを指定できます。LOST WRITE PROTECTION表領域を読み取り専用にするためにALTERを使用することはできません。

処置: CREATE BIGFILE TABLESPACE tablespace name ... DATAFILE '<data_file_name>' SIZE size BLOCKSIZE <block_size> LOST WRITE PROTECTION文を使用して表領域を作成します。

OCI-65491: 消失書込みの有効化を試行する前に、消失書込みビッグファイル表領域を作成しておく必要があります

原因: 必要な消失書込み表領域が存在しませんでした。

処置: CREATE BIGFILE TABLESPACE <tablespace_name> ... DATAFILE '<datafile_name>' SIZE size BLOCKSIZE size LOST WRITE PROTECTION文を使用して表領域を作成してください。

OCI-65492: データ・ファイル・スペース・ヘッダーを取得できません

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: 消失書込み保護を無効化してから、CREATE BIGFILE TABLESPACE <tablespace_name> DATAFILE '<datafile_name>' SIZE size BLOCKSIZE size LOST WRITE PROTECTIONコマンドを使用して消失書込み表領域を再度作成してください。最初に、このコマンドが失敗した消失書込み表領域を削除する必要がある場合があります。

OCI-65493: 消失書込み表領域を縮小できません

原因: 失われた書き込み表領域を縮小しようとしました。

処置: 失われた書込み表領域は縮小できません。ドロップすると、すべてのトラッキング・データが削除されるか、別の失われた書込み表領域に移動されます。

OCI-65494: CREATE/ALTER TABLESPACEのLOST WRITE PROTECTION句でディクショナリ表にアクセスできなかったか、一貫性のないディクショナリ表が見つかりました。

原因: 消失書込みサブシステムに内部エラーが発生しました。「SYSAUX」表領域がアクセス不能または完全である可能性があります。

処置: SYSAUX表領域を最初に確認してください。SYSAUX表領域に問題がない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-65495: LOST WRITE PROTECTIONはシャドウ表領域を作成できませんでした。

原因: 消失書込み保護サブシステムに内部エラーが発生しました。

処置: SQL DROP TABLESPACE <tablespace_name>文を使用して作成した消失書込み保護のシャドウ表領域を削除してください。

OCI-65496: 消失書込み表は矛盾しています。削除が行われた可能性があります。

原因: 失われた書き込みトラッキング表の1つに矛盾がありました。並列操作によりこの問題が発生している可能性があります。

処置: 失われた書込みトラッキングが正しく機能している場合、このエラーは無視できます。

OCI-65498: SHADOW LOST WRITE表領域を削除できませんでした。

原因: シャドウ消失書込みメタデータの更新中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-65499: 読取り専用データベースでのSHADOW LOST WRITE操作が正しくありません

原因: 試行された書き込み操作は、読み取り専用データベースでは禁止されています。

処置: このコマンドを実行する前に、データベースを読取り/書込みモードに設定してください。

OCI-65500: DB_UNIQUE_NAMEを変更できませんでした。リソースが存在します

原因: DB_UNIQUE_NAMEで識別されるデータベース・リソースがクラスタ内に存在するため、DB_UNIQUE_NAMEを変更できませんでした。DB_UNIQUE_NAMEを変更するには、最初にこれを識別するリソースを削除する必要があります。

処置: DB_UNIQUE_NAMEで識別されるデータベース・リソースを削除してから、DB_UNIQUE_NAMEを変更してください。

OCI-65501: この操作では、stringコンテナからのロケータはコンテナstringで使用できません

原因: プラガブル・データベース環境で、別コンテナに属するロケータを使用してLOBを変更しようとしました。

処置: 元のコンテナに切り替えてください。

OCI-65502: 一時LOBデータにアクセスできません

原因: データベースはオープンされていませんでした。

処置: LOBデータにアクセスする前に、データベースをオープンしてください。

OCI-65503: データベース・リンクを介して一時LOBロケータを送受信できません

原因: データベース・リンクを介して一時LOBロケータを送信または受信しようとしました。

処置: データベース・リンクを介して一時LOBロケータを送受信しないでください。

OCI-65504: データベース・リンクを介して索引構成表から一時LOBロケータを送受信できません

原因: 索引構成表からデータベース・リンクを介して一時LOBロケータを送信または受信しようとしました。

処置: 索引構成表からデータベース・リンクを介してLOBロケータを送受信しないでください。

OCI-65505: この操作にパラメータとしてリモートLOBロケータを渡すことはできません

原因: リモートLOBロケータをパラメータとして使用して、リモートLOBロケータを受け入れないLOB操作に引き渡そうとしました。

処置: この操作には、リモートLOBロケータをパラメータとして渡さないでください。

OCI-65506: 異なるデータベースに属するLOBロケータを渡すことはできません

原因: 別のデータベースに属するラージ・オブジェクト(LOB)ロケータをパラメータとしてラージ・オブジェクト(LOB)操作に渡そうとしました。

処置: パラメータであるすべてのラージ・オブジェクト(LOB)ロケータが同じデータベースに属していることを確認してください。

OCI-65507: 複数のデータベース・リンクにまたがるLOBロケータを選択することはできません

原因: リモート・データベースから、別のリモート・データベースからリモートによって取得されたラージ・オブジェクト(LOB)ロケータを選択しようとしました。

処置: リモート・データベースから選択されたロケータがそのリモート・データベースに属していることを確認してください。

OCI-65508: データベース・リンクを介して無効なLOBロケータを送受信できません

原因: データベース・リンクを介して無効なLOBロケータを送信または受信しようとしました。未初期化ロケータ、一時ロケータ、BFILEロケータ、QUASIロケータまたは古いロケータは、データベース・リンク操作では無効なLOBロケータとみなされます。

処置: リモート・データベースに送信されるか、リモート・データベースから受信されるロケータが、有効なロケータであることを確認してください。

OCI-65509: INSTEAD OFトリガーを使用したINSERT AS SELECT DMLで、リモートLOBを使用できません。

原因: INSTEAD OFトリガーと選択リスト内のリモートLOB列を持つビューに対してINSERT AS SELECT操作を実行しようとしました。

処置: INSTEAD OFトリガーでINSERT AS SELECT DMLにリモートLOBロケータを使用しないでください。

OCI-65510: 分散LOB操作は、12.2より前のデータベースでサポートされていません。

原因: 12.2より前のデータベースへのデータベース・リンクを介してLOBロケータを送信または受信しようとしました。

処置: 分散LOB操作のリモート・データベースがOracle Databaseバージョン12.2以上であることを確認してください。

OCI-65511: データベース・リンクを介してリモート・データベースに対して実行されたSQL文は、リモート側でパラレル実行が有効になっているローカル・データベースのLOBにアクセスできません

原因: これは、データベース・リンクを介してリモート・データベース上で実行されるSQL文に、ローカルLOBロケータをバインド値として渡した結果と考えられます。たとえば、文"INSERT INTO tabl1@@dblink VALUES (:1)"を実行すると、バインド値はローカルの永続LOBロケータであり、パラレル実行はリモート側で有効になります。

処置: リモート・データベース上のSQL文のパラレル実行を無効にします。

OCI-65512: プラガブル・データベースstringの古いインカネーションから一時LOBにアクセスできません

原因: プラガブル・データベースがクローズされたときに、その中の一時LOBが解放されました。解放されたLOBにアクセスしようとしました。

処置: プラガブル・データベースの現行のインカネーションで一時LOBを再初期化してください。

OCI-65513: 値LOBオペランドがSQL演算子に対して一致していません

原因: SQL演算子に渡されたLOBロケータのオペランドに、値ベースのプロパティ・セットが一様に設定されていませんでした。

処置: SQL演算子のLOBロケータ・オペランドはすべて、値ベースまたは参照ベースである必要があります。値ベースと参照ベースのオペランドを混在させることはできません。

OCI-65514: ENABLE STORAGE IN ROWの値が無効です

原因: ENABLE STORAGE IN ROWに無効な値が指定されました。LOB ENABLE STORAGE IN ROWに指定された値は、ヒープ表のSECUREFILE LOBSではnull、4000または8000である必要があり、その他の場合はすべてnullである必要があります(INDEX構成表やJSON列など)。

処置: 適切な整数値を選択して、操作を再試行してください。

OCI-65515: LOBインライン・サイズが表領域のブロック・サイズを超えています

原因: CREATEまたはALTER TABLEのいずれかのENABLE STORAGE IN ROW句に指定されたインライン・サイズが、表の表領域のブロック・サイズを超えていました。

処置: インライン・サイズが、表に関連付けられている表領域のブロック・サイズ以下であることを確認してください。

OCI-65516: 増大LOBインライン化の使用法が正しくありません

原因: トップ・レベルのLOB列以外のケースに、LOB記憶域句で4000バイトを超えるインライン・サイズが指定されました。増大LOBインライン化は、抽象データ型(ADT)、ネストした表、VARRAYなどのLOBの使用ケースではサポートされていません。

処置: 4000バイトを超えるインライン・サイズがトップ・レベルのLOB列に対してのみ指定されていることを確認してください。

OCI-65519: リモートLOBの操作中に、予想されるLOBまたはJSON型でstringが取得されました

原因: リモートLOB操作中に、互換性のないデータ型が送信されました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-65529: 索引string.stringの作成に失敗しました。stringはサポートされていません。

原因: サポートされていない機能またはオプションを使用して索引を作成しようとしました。

処置: サポートされていない機能またはオプションを削除してください。

OCI-65531: オブジェクトID stringの索引セグメントで最大レベルに達しました

原因: 操作を試みた結果、許可されている最大数を超える索引レベルが発生しました。

処置: たとえば、圧縮またはパーティション化を使用して、関連する索引のサイズを縮小します。

OCI-65532: 自動作成された索引を変更または削除できません

原因: 自動的に作成された索引を変更または削除しようとしました。

処置: 自動的に作成された索引にアクションを実行しないでください。

OCI-65533: オブジェクトstringの索引結合を完了できませんでした

原因: alter index coalesceコマンドを完全には完了できませんでした。引き続き、さらに結合を行うことができる可能性があります。

処置: 索引付けされた表に対するDMLアクティビティが少ない期間に結合を再試行してください。

OCI-65534: stringオプション(string 'string.string'に対する)はサポートされていません

原因: 無効な圧縮オプションを使用して索引を作成または変更しようとしました。

処置: create index文またはalter index文で有効な圧縮オプションを指定してください。

OCI-65535: Oracle Databaseクライアントは、65535を超えるエラー番号をサポートしていません。

原因: Oracle Databaseリリース12cバージョン12.1より前のOracle Databaseクライアントでは、65535を超えるエラー・コードはサポートされていません。

処置: Oracle Databaseクライアント・ライブラリを、Oracle Databaseリリース12cバージョン12.1以降にアップグレードしてください。