151 PRGH-01001からPRGH-04128

PRGH-01001: ローカル・ノードの名前の取得に失敗しました

原因: ローカル・ホスト名の取得に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRGH-01002: {0}から{1}へのファイルのコピーに失敗しました

原因: ファイルをコピーしようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRGH-01003: 場所{0}でOracleホームのプロビジョニングに失敗しました

原因: Oracleホームのプロビジョニングで1つ以上のステップが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRGH-01004: 場所{0}でOracleホームのクローニング操作に失敗しました

原因: Rapid Home Provisioningイメージから作成したOracle Databaseホーム・ディレクトリのクローン作成に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRGH-01005: Oracleホームの場所{1}でのデータベース{0}の作成に失敗しました

原因: データベースの作成に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRGH-01006: 場所{0}でのソフトウェア・ホームの所有権の変更が失敗しました。

原因: ソフトウェア・ホームの所有権を変更しようとする試みが失敗しました。

処置: 次のいずれかのアクションを実行してください: 1) 付随するエラー・メッセージを調べてください。または 2) 必要なオペレーティング・システム・パッチがインストールされていることを確認してください。必要なパッチを識別するには、'cluvfy comp sys -p crs'コマンドを実行します。

PRGH-01007: 場所{0}でのソフトウェア・ホームのグループ所有権の変更に失敗しました

原因: ソフトウェア・ホームのグループを変更しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRGH-01008: Oracleホームの場所{1}でのデータベース{0}の削除に失敗しました

原因: データベースを削除しようとして失敗しました。

処置: 付随するメッセージで示されている問題を訂正し、失敗したコマンドを再試行してください

PRGH-01009: Oracleホームの場所{0}のインベントリからの削除に失敗しました

原因: Oracleホームをデタッチしようとしましたが失敗しました

処置: 付随するメッセージで示されている問題を訂正し、失敗したコマンドを再試行してください

PRGH-01010: Oracleホーム{0}の削除に失敗しました

原因: Oracleホームを削除しようとしましたが失敗しました

処置: 付随するメッセージで示されている問題を修正し、失敗したコマンドを再試行してください。

PRGH-01011: Oracleホームの場所{1}へのデータベース{0}の移動に失敗しました

原因: 新しいOracleホームへのデータベースの移動に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRGH-01012: ノード{2}上のOracleホーム{1}からデータベース{0}のSQLパッチの実行に失敗しました

原因: データベースでsqlpatchを実行しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRGH-01013: クラスタ {1}の {0}のコピー先作業コピーには、次のOracleパッチがインストールされています: {2}.これらのデータベース用のパッチ後SQLスクリプトを実行: {3}.

原因: このデータベース・バージョンでは、SQLスクリプトの自動実行がサポートされていなかったため、パッチ後のSQLスクリプトは実行されませんでした。12cより前のバージョンのOracle Databaseでは、SQLスクリプトの自動実行はサポートされていません。

処置: これらのパッチがOracleホームのSQLパッチ・ディレクトリの下にある場合は、これらのパッチ用のpostinstall.sqlスクリプトを実行します。また、これらのパッチのパッチ・ドキュメントを参照して、適用可能なポスト・パッチ・ステップを手動で実行してください。

PRGH-01014: "-nodes"オプションで指定されたノード{2}がアクティブではないため、Oracleホームの場所{1}でのデータベース{0}の作成に失敗しました

原因: "-nodes"オプションで指定されたノードがアクティブでないため、データベースの作成が拒否されました。

処置: "-nodes"オプション内のアクティブなノードを指定します。

PRGH-01015: データベース{0}は存在しません

原因: 指定されたデータベースが存在しないため、データベースの操作が失敗しました。

処置: 作業コピー内に存在するデータベースのデータベース名を指定します。

PRGH-01016: Oracleホームの場所{1}でのデータベース{0}の作成が警告付きで成功しました。\n{2}

原因: Database Configuration Assistant (DBCA)データベース作成処理中に、1つ以上の警告条件が発生しました。

処置: 詳細については、Database Configuration Assistant(DBCA)によって生成されたログを調べてください。

PRGH-01017: 指定したOracleホーム・パス"{0}"からのプラットフォーム情報の取得に失敗しました

原因: プラットフォーム情報の取得中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、付随するエラーを調べてください。

PRGH-01018: バグ{2}のパッチが適用されていなかったため、Oracleホームの場所"{1}"でのデータベース"{0}"の作成が失敗しました。

原因: 必要なパッチがOracleホームに適用されていないため、データベースの作成が拒否されました。

処置: 必要なパッチを適用し、コマンドを再試行します。

PRGH-01019: 作業用コピー・ディレクトリ{0}の削除が失敗しました。

原因: 作業コピー・ディレクトリの削除に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで示されている問題を修正し、コマンドを再試行してください。

PRGH-01020: Oracleホームの場所{1}でのデータベース{0}のアップグレードが失敗しました。

原因: データベースのアップグレードに失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRGH-01021: Oracleホームの場所{1}でのデータベース{0}のアップグレードが警告付きで成功しました。\n{2}

原因: DBUAデータベースのアップグレード処理中に、1つ以上の警告条件が発生しました。

処置: 詳細については、Database Upgrade Assistant(DBUA)によって生成されたログを調べてください。

PRGH-01022: ユーザー"{2}"によって所有されているOracleホームの場所"{1}"でのノード"{0}"からのパッチの詳細の取得に失敗しました

原因: Oracleホームが存在しない可能性があるため、示されたノードからパッチの詳細を取得できなかったため、作業コピー情報の問合せに失敗しました。

処置: Oracleホームが存在することを確認します。詳細については付随するエラー・メッセージを調べ、報告された問題に対処して再試行してください。

PRGH-01023: 無効なイメージ・タイプ{0}

原因: 認識できないイメージ・タイプが指定されました。

処置: 有効なイメージ・タイプが入力されていることを確認してください。サポートされているイメージ・タイプは、'rhpctl query imagetype'コマンドを使用して見つけることができます。

PRGH-01024: ユーザー処理"{0}"が正常に実行されなかったため、操作は失敗しました。

原因: 表示されたユーザーのアクションがイメージに正しく構成されなかったため、操作が失敗しました。

処置: 別のイメージを指定するか、ユーザー・アクションを変更して強制フラグを設定し、コマンドを再試行してください。

PRGH-01025: ノード"{1}"でのOracleホーム{0}のアタッチに失敗しました

原因: 示されたOracleホームのアタッチに失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明した問題に対処して再試行してください。

PRGH-01026: インベントリのOracleホーム{0}のノード・リストの更新に失敗しました

原因: 指定されたOracleホームに対して"runInstaller -updateNodeList"を実行しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明した問題に対処して再試行してください。

PRGH-01027: Oracleホーム{0}のリスナーの停止に失敗しました

原因: 示されたOracleホームのリスナーを停止しようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明した問題に対処して再試行してください。

PRGH-01028: Oracle RACホーム{0}をノード"{1}"に拡張するための"addnode.sh"の実行に失敗しました

原因: 示されたOracle RACホームを指定されたノードに拡張しようとする試みが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明した問題に対処して再試行してください。

PRGH-01029: インストーラ除外ファイルの作成中にI/Oエラーが発生しました。

原因: 予期しないI/Oエラーが発生しました。その結果、適切な除外ファイルを作成できませんでした。

処置: 詳細については付随するエラー・メッセージを調べ、報告された問題に対処して再試行してください。

PRGH-01030: ノード'{0}'の環境は、一部の前提条件チェックを満たしていません。\n{1}

原因: ターゲット環境がいくつかの前提条件を満たしていないため、指定された作業コピーを追加しようとする試みが拒否されました。付随するメッセージには、満たされなかった前提条件に関する詳細情報が記載されています。

処置: 付随するメッセージに記載されている問題を解決し、プロビジョニング操作を再試行します。

PRGH-01031: 'add workingcopy'コマンドの'-groups'オプションで指定したグループ・キーワード"{0}"がこのイメージ・タイプおよびイメージ・バージョンに対して有効ではありません。

原因: グループ・キーワードが、'add workingcopy'コマンドの'-groups'オプションで指定されましたが、これはイメージのタイプとバージョンに基づいて有効ではありませんでした。

処置: このイメージ・タイプとバージョンの有効なグループ・キーワードでコマンドを再発行してください。グリッド・インフラストラクチャ・プロビジョニングの有効なグループ・キーワード: バージョン11.2,12.1,12.2 : OSDBA,OSOPER,OSASMデータベース・プロビジョニングの有効なグループ・キーワード: バージョン11.2 : OSDBA, OSOPERバージョン12.1 : OSDBA,OSOPER,OSBACKUP,OSDG,OSKMバージョン12.2 : OSDBA,OSOPER,OSBACKUP,OSDG,OSKM,OSRAC

PRGH-01032: オペレーティング・システム・ユーザー{0}のユーザーIDの取得に失敗しました

原因: 'add workingcopy'操作中に、オペレーティング・システムのユーザー名のユーザーIDを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: 付随するメッセージで示されている問題を修正し、失敗したコマンドを再試行してください。

PRGH-01033: オペレーティング・システム・ユーザー{0}のプライマリ・グループIDの取得に失敗しました

原因: 'add workingcopy'操作中に、オペレーティング・システムのユーザー名の1次グループIDを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: 付随するメッセージで示されている問題を修正し、失敗したコマンドを再試行してください。

PRGH-01034: 必須の'-inventory'オプションがありません

原因: oraInst.locファイルがデフォルトのロケーションに見つからず、'-inventory'オプションが指定されていないため、作業コピーの作成が拒否されました。

処置: インベントリのロケーションを指定するには、'-inventory'オプションを使用します。

PRGH-01035: アンインストール・ツールの実行がエラーにより失敗しました:\n{0}

原因: Oracle Grid Infrastructureのクリーンアップ中に、削除ツールを実行しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。delete workingcopy操作は完了しましたが、クリーンアップを完了するために追加アクションが必要になることがあります。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、前述の問題に対処してOracle Grid Infrastructureクリーンアップを完了してください。

PRGH-01036: 必須のチェックが1つ以上失敗しているため、Oracle Grid Infrastructure構成ツールは'{0}'により失敗しました

原因: ターゲット環境で1つ以上の必須検査が失敗したため、指定された作業コピーの追加に失敗しました。

処置: 付随するメッセージを調べて、報告された障害を解決した後にコマンドを再試行してください。

PRGH-01037: ノード{1}でのデータベース{0}のインスタンスの追加に失敗しました

原因: 示されたノード上の指定されたデータベースにインスタンスを追加しようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明した問題に対処して再試行してください。

PRGH-01038: インストーラ除外ファイルをコピー中にエラーが発生しました。

原因: リモート・コピー操作が失敗しました。その結果、インストーラの除外ファイルは、'イメージのインポート'コマンドが発行されたノードにコピーできませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べ、報告された問題に対処して操作を再試行してください。

PRGH-01039: Oracleホームの場所{1}でのデータベース{0}の削除が警告付きで成功しました。\n{2}

原因: Database Configuration Assistant (DBCA)のデータベース削除処理中に、1つ以上の警告条件が発生しました。

処置: 詳細については、付随する警告メッセージを調べてください。

PRGH-01040: バグ{0}のパッチが適用されていなかったため、Oracle Grid Infrastructureホームのアップグレードに失敗しました。

原因: 必要なパッチがOracleホームに適用されていないため、Oracle Grid Infrastructureホームのアップグレードは拒否されました。

処置: 必要なパッチを適用し、コマンドを再試行します。

PRGH-01041: ノード"{1}"でのデータベース"{0}"のインスタンスの削除に失敗しました

原因: 指定されたノードで実行されている指定されたデータベースのインスタンスを削除しようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明した問題に対処して再試行してください。

PRGH-01042: Oracleレイヤー・ファイル・システム・ドライバの削除に失敗しました

原因: Oracle Layered File Systemドライバを削除しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01043: Oracleレイヤー・ファイル・システム・ドライバのインストールに失敗しました

原因: Oracle Layered File Systemドライバをインストールしようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01044: Oracle Grid Infrastructureクラスタ・ノードの名前の取得に失敗しました

原因: Oracle Grid Infrastructureクラスタ・ノードの名前を取得しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01045: "{0}"がOracle ACFS上にあるかどうかをチェック中にエラーが発生しました

原因: 指定されたOracleホーム・パスがOracle上にあるかどうかを確認しようとしました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01046: 指定されたOracle Databaseホーム"{0}"に必要なバグ番号の取得中にエラーが発生しました

原因: 指定されたOracle Databaseホームに必要なバグ番号を取得しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01047: ローリング・モードでパッチ"{0}"を適用できるかどうかチェック中にエラーが発生しました

原因: 指定したパッチをローリング・モードで適用できるかどうかを確認しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01048: ファイル"{0}"の読取り・書込みに失敗しました

原因: 指定されたファイルの読み取りまたは書き込みが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01049: ノード"{1}"へのファイル"{0}"のコピーに失敗しました

原因: 指定されたファイルを指定されたノードにコピーしようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01050: ディレクトリ"{0}"の作成に失敗しました

原因: 指定されたディレクトリの作成が失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01051: Oracleホーム"{0}"と"{1}"間のパッチ・デルタを取得中にエラーが発生しました

原因: 指定されたOracleホーム間でパッチ・デルタを取得しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01052: Oracle Grid Infrastructureクラスタ名を取得中にエラーが発生しました

原因: Oracle Grid Infrastructureクラスタ名を取得しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01053: Oracle Grid Infrastructureの構成解除中にエラーが発生しました

原因: Oracle Grid Infrastructureを構成解除しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01054: Oracle Grid Infrastructureクラスタにノードを追加するためのパラメータ・ファイルをインスタンス化中にエラーが発生しました

原因: Oracle Grid Infrastructureクラスタにノードを追加するためのパラメータ・ファイルをインスタンス化しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01055: グリッド・インフラストラクチャの構成ファイルをコピー中にエラーが発生しました

原因: Oracle Grid Infrastructureホーム移動操作中にGrid Infrastructure構成ファイルをコピーしようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01056: Oracle Grid Infrastructureホームのアップグレード中にエラーが発生しました

原因: Oracle Grid Infrastructureホーム・アップグレード操作中にルート・スクリプトを実行しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01057: Oracle Grid Infrastructureホームの移動中にエラーが発生しました

原因: Oracle Grid Infrastructureホーム移動操作中にルート・スクリプトを実行しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01058: 高速ホーム・プロビジョニング・クライアントの起動に失敗しました

原因: Rapid Home Provisioning Clientの起動に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01059: 高速ホーム・プロビジョニング・クライアントの追加に失敗しました

原因: Rapid Home Provisioning Clientを追加しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01060: ノード"{0}"の削除中にエラーが発生しました

原因: Oracle Grid Infrastructureクラスタから指定されたノードを削除しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01061: ノード"{0}"の固定解除に失敗しました

原因: Oracle Grid Infrastructureクラスタで指定されたノードのピンを固定解除しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01062: Oracle Grid Infrastructure構成ツールの実行中にエラーが発生しました

原因: Oracle Grid Infrastructure構成ツールの実行に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01063: Oracle Grid Infrastructure構成用スクリプトの実行中にエラーが発生しました

原因: Oracle Grid Infrastructure構成のスクリプトを実行しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01064: Oracle Grid Infrastructureホームの場所の取得に失敗しました

原因: Oracle Grid Infrastructureホームのロケーションを取得しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01065: データベース"{0}"のステータスの取得に失敗しました

原因: 指定されたデータベースのステータスを取得しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01066: データベース"{0}"の構成の取得に失敗しました

原因: 指定されたデータベースの構成を検索しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01067: データベース"{0}"が稼働しているノードの名前の取得に失敗しました

原因: 指定されたデータベースが実行されていたノードの名前を取得しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01068: ユーザー"{1}"によって所有されているOracleホーム"{0}"からのパッチ詳細の取得に失敗しました

原因: 指定されたOracleホームからパッチの詳細を取得しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01069: データベース"{0}"に必要なバグ番号のチェック中にエラーが発生しました

原因: 指定されたデータベースのバグ番号を確認しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01070: データベース"{0}"がOracleホーム"{1}"から実行されているかどうかをチェック中にエラーが発生しました

原因: 指定されたデータベースが指定されたOracleホームから実行されているかどうかを確認しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01071: Oracleホーム"{0}"から実行されているデータベースの名前の取得に失敗しました

原因: 指定されたOracleホームから実行中のデータベースの名前を取得しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01072: データベース"{0}"が実行されているOracleホームの場所の取得に失敗しました

原因: 指定されたデータベースが実行されていたOracleホームのロケーションを取得しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01073: データベース"{0}"のタイプの取得に失敗しました

原因: 指定されたデータベースのタイプを取得しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01074: データベース"{0}"が稼働しているノードの名前の取得に失敗しました

原因: 指定されたデータベースが実行されていたノードの名前を取得しようとすると、障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01075: ノード"{2}"でデータベース"{1}"のインスタンス"{0}"の停止に失敗しました

原因: 示されたデータベース・インスタンスを停止しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明した問題に対処して再試行してください。

PRGH-01076: Oracle RACホーム"{0}"をノード"{1}"に拡張する操作は警告付きで成功しました。\n{2}

原因: 指定されたOracle RACホームを指定されたノードに拡張している間に、1つ以上の警告条件が発生しました。付随するメッセージは、より多くの情報を提供します。

処置: 詳細については、付随する警告メッセージを調べてください。

PRGH-01077: Oracle RAC One Nodeデータベース{0}への候補サーバーの追加に失敗しました

原因: 指定されたデータベースに候補サーバーを追加しようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01078: Oracle RAC One Nodeデータベース{0}の候補サーバーの削除に失敗しました

原因: 指定されたデータベースの候補サーバーを削除しようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01079: ノード"{0}"でインストール前のオペレーティング・システム準備を実行するためのスクリプト'rootpre.sh'の実行に失敗しました

原因: 指定されたノード上にインストールのオペレーティング・システムの準備を実行しようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明した問題に対処して再試行してください。

PRGH-01100:

原因: 使用されなくなったメッセージです。

Action: 使用されなくなったメッセージです。

PRGH-01101:

原因: 使用されなくなったメッセージです。

Action: 使用されなくなったメッセージです。

PRGH-01102: Oracleホーム{0}でORAchkユーティリティを完全には実行できませんでした。

原因: ORAchkユーティリティでデータベースのステータスをチェックできなかったため、データベースの移動に失敗しました。

処置: orachk.zipファイルが現在のOracle Grid Infrastructureホーム内のsrvm/adminディレクトリに存在することと、宛先ホームが完全であり、データベース所有者によって書き込み可能であることを確認してください。問題を修正した後、コマンドを再試行してください。

PRGH-01103: ORAchkユーティリティ(バージョン{0})は現在使用されていません。

原因: インストールされたORAchkユーティリティが廃止されており、データベースのステータスを判別できなかったため、データベースの移動に失敗しました。

処置: My Oracle Supportノートを参照し、最新のORAchkユーティリティを入手してください。問題を修正した後、コマンドを再試行してください。

PRGH-01104: ノード{1}のORAchkレポート{0}が失敗しました。移動操作は、データベースについてはローリング・モードで行えません。

原因: ローリング・モードでデータベースを移動しようとしましたが、一部のデータベースは非ローリング・モードでしか移動できないため、拒否されました。ORAchkレポートに、追加の詳細情報が記載されています。

処置: 非ローリング・モードを指定してコマンドを再試行してください。

PRGH-01105: ファイルまたはディレクトリを開けませんでした。\n{0}

原因: 示されたファイルまたはディレクトリにアクセスできなかったため、データベースの移動に失敗しました。

処置: 示されたファイルまたはディレクトリが存在し、データベース所有者によってアクセス可能であることを確認してください。

PRGH-01106: データベースに接続できませんでした。\n{0}

原因: 示されたデータベースに接続できなかったため、データベースの移動に失敗しました。

処置: データベースに接続できることを確認し、コマンドを再試行してください。

PRGH-01107: 指定したマルチテナント・コンテナ・データベース{1}に対するプラガブル・データベース{0}の作成が失敗しました。

原因: 示されたプラガブル・データベースの作成に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRGH-01108: 指定したマルチテナント・コンテナ・データベース{1}に対するプラガブル・データベース{0}の作成が警告付きで成功しました。\n{2}

原因: Database Configuration Assistant (DBCA)のプラガブル・データベース作成処理中に、1つ以上の警告条件が発生しました。

処置: 詳細は、DBCAによって生成されたログを調べてください。

PRGH-01109: 指定したマルチテナント・コンテナ・データベース{1}からのプラガブル・データベース{0}の削除が失敗しました。

原因: 示されたプラガブル・データベースを削除しようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRGH-01110: 指定したマルチテナント・コンテナ・データベース{1}からのプラガブル・データベース{0}の削除が警告付きで成功しました。\n{2}

原因: Database Configuration Assistant (DBCA)のプラガブル・データベース削除処理中に、1つ以上の警告条件が発生しました。

処置: 詳細は、DBCAによって生成されたログを調べてください。

PRGH-01111: パス{0}の権限の変更に失敗しました。

原因: 示されたパスの権限を変更しようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRGH-01112: Oracleホームの場所{1}でのデータベース{0}のアップグレード前チェックが警告付きで成功しました。\n{2}

原因: 示されたデータベースでのアップグレード前情報ツールのアップグレード前チェック中に、1つ以上の警告条件が発生しました。

処置: 詳細は、アップグレード前情報ツール(preupgrade.jar)によって生成されたログを調べてください。

PRGH-01113: Oracleホームの場所{1}でのデータベース{0}のアップグレード前チェックが失敗しました。

原因: アップグレード前チェックの実行に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRGH-01114: ソース・マルチテナント・コンテナ・データベース{1}から宛先マルチテナント・コンテナ・データベース{2}へのプラガブル・データベース{0}の移動に失敗しました。

原因: 示されたプラガブル・データベース・パスワード・ファイルを移動しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRGH-01115: ソース・マルチテナント・コンテナ・データベース{1}から宛先マルチテナント・コンテナ・データベース{2}へのプラガブル・データベース{0}の移動は成功しましたが、警告があります。\n{3}

原因: Oracle Database Configuration Assistant (DBCA)のプラガブル・データベース移動処理中に、1つ以上の警告条件が発生しました。

処置: 詳細は、DBCAによって生成されたログを調べてください。

PRGH-01116: ソースCDBがノード{0}にあり、宛先CDBがノード{1}にあるため、PDB移動操作はサポートされません。

原因: ソース・マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)と宛先CDBが異なるノードに存在していたか、ソースCDBの場所のデータ・ファイルが共有されていなかったため、プラガブル・データベース(PDB)の移動操作はサポートされませんでした。

処置: 同じノード上のソースCDBと宛先CDB、またはソースCDBの場所のデータ・ファイルが共有されているPDB移動操作を再試行してください。

PRGH-01117: ソースCDBがバージョン{0}で、宛先CDBがバージョン{1}であるため、PDB移動操作はサポートされません。

原因: ソース・マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)と宛先CDBのバージョンが同じでなかったため、プラガブル・データベース(PDB)の移動操作はサポートされませんでした。

処置: ソースCDBと宛先CDBのバージョンが同じであるPDB移動操作を再試行してください。

PRGH-01118: Oracleホームの場所{1}でのデータベース{0}の作成中にサポートされていないオプションの'-ignoreprereq'が指定されました

原因: 指定されたデータベースを追加しようとしましたが、'-ignoreprereq'オプションが指定され、このオプションがリリース12.1以上のデータベースを追加するときにのみ許可されているため、拒否されました。

処置: '-ignoreprereq'オプションを指定せずに、操作を再試行してください。

PRGH-01119: 指定したソース・データベース{0}はマルチテナント・コンテナ・データベースではありません。

原因: -sourcecdbオプションを使用する指定されたソース・データベースがマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)ではなかったため、プラガブル・データベース(PDB)の移動操作は拒否されました。

処置: ソース・データベースがCDBデータベースであることを確認してください。

PRGH-01120: 指定した宛先データベース{0}はマルチテナント・コンテナ・データベースではありません。

原因: -destcdbオプションを使用する指定されたdesinationデータベースがマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)ではなかったため、プラガブル・データベース(PDB)の移動操作は拒否されました。

処置: 宛先データベースがCDBデータベースであることを確認してください。

PRGH-01121: 除外リストに指定したプラガブル・データベース"{0}"はソースのマルチテナント・コンテナ・データベースに存在しません。

原因: -excludepdblistオプションを使用する指定されたPDBがソース・マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)に存在しなかったため、プラガブル・データベース(PDB)の移動操作は拒否されました。

処置: 除外リストに指定されたすべてのPDBがソースCDBに存在することを確認します。

PRGH-01125: 無効な値{0}がリモート認証プラグイン引数{1}に対して見つかりました

原因: '-auth'オプションを指定して'rhpctl'コマンドを実行しようとしましたが、指定された引数値が無効だったため、失敗しました。

処置: 指定した引数にkey:value形式の有効な値が含まれていることを確認し、コマンドを再試行してください。

PRGH-01126: 指定したイメージのバージョンがリリース18cよりも前であるため、読取り専用データベースの作業用コピーの追加に失敗しました

原因: 読取り専用データベースの作業用コピーを追加しようとしましたが、イメージのバージョンがリリース18cより前であり、サポートされなかったため、拒否されました。

処置: リリース18c以降のデータベース・イメージを指定して、操作を再試行してください。

PRGH-01127: "{0}"を指定したソース作業用コピーが読取り専用ホームではないため、データベースの移動に失敗しました

原因: ソース作業用コピーからパッチ適用済作業用コピーにデータベースを移動しようとしましたが、パッチ適用済作業用コピーが読取り専用ホームなのにオプション-sourcewcで指定されたソース作業用コピーが読取り専用ホームではなかったため、失敗しました。

処置: オプション-sourcewcに対して読取り専用のソース作業用コピーを指定して、操作を再試行してください。

PRGH-01128: "{0}"を指定したパッチ適用済作業用コピーが読取り専用ホームではないため、データベースの移動に失敗しました

原因: ソース作業用コピーからパッチ適用済作業用コピーにデータベースを移動しようとしましたが、ソース作業用コピーが読取り専用ホームなのにオプション-patchedwcで指定されたパッチ適用済作業用コピーが読取り専用ホームではなかったため、失敗しました。

処置: オプション-patchedwcに対して読取り専用のパッチ適用済作業用コピーを指定して、操作を再試行してください。

PRGH-01129: 指定した宛先ホーム{0}はRAC有効ホームではありません。

原因: Oracle Grid Infrastructure(GI)をアップグレードまたは移動しようとしましたが、宛先ホームがRAC対応ホームとして構成されていなかったため、拒否されました。

処置: RAC対応の別の宛先ホームを指定して、moveまたはupgradeコマンドを再試行してください。

PRGH-01130: CRSスタックは複数のノードで実行されています。

原因: Oracle Grid Infrastructure(GI)をアップグレードまたは移動しようとしましたが、CRSスタックが2つ以上のノードで実行されていたため、拒否されました。非ローリング・モードの自己パッチ適用の場合、CRSスタックはローカル・ノードでのみ実行する必要があります。

処置: 他のノードでCRSスタックを手動で停止し、moveまたはupgradeコマンドを再試行してください。

PRGH-01131: ターゲット"{0}"上の場所がイメージと一致しませんでした。

原因: 作業用コピーをプロビジョニングしようとしましたが、示されたファイルのチェックサム検証が失敗したため、拒否されました。このファイルが"-location"オプションで指定されていない場合、ターゲット上のイメージのデフォルトの場所ファイルを指します。

処置: ターゲット上の指定されたファイルまたはデフォルトの場所ファイルが、イメージに関連付けられているファイルと同じであることを確認してください。

PRGH-01132: 指定されたストレージ・タイプ"{0}"はローカルのマウント・オプションと互換性がありません。

原因: 作業用コピーをプロビジョニングしようとしましたが、"-localmount"オプションを指定したときにLOCALストレージ・タイプのみがサポートされていたため、拒否されました。

処置: LOCALストレージ・タイプでコマンドを再試行してください。

PRGH-01133: 指定されたイメージ"{0}"はローカルのマウント・オプションと互換性がありません。

原因: 作業用コピーをプロビジョニングしようとしましたが、指定されたイメージがローカルのマウント・モードでプロビジョニングをサポートしていなかったため、拒否されました。互換性のあるイメージは、-locationオプションを使用してインポートする必要があります。

処置: オプション-localmountなしで同じイメージを指定するか、-locationオプションでインポートされたイメージを指定してください。

PRGH-01135: 指定された正規表現"{0}"に一致するサーバーがありません。

原因: 高速ホーム・プロビジョニング(RHP)サーバーで操作を実行しようとしましたが、ローカルRHPサーバー名も、そのピア・サーバー名のいずれも指定された式に一致しなかったため、失敗しました。

処置: 指定された正規表現を確認して操作を再試行してください。

PRGH-01136: 名前が{0}および{1}のデータベースはターゲット・クラスタに存在します

原因: 同じ名前のデータベースがすでに存在するため、指定されたデータベースを移行できませんでした。

処置: ソース・データベースの名前のデータベースがターゲットに存在しないことを確認して、再試行してください。

PRGH-01137: 指定されたOracleホーム・パス{0}は、ノード{1}のシンボリック・リンク・パスです。

原因: 指定された作業用コピーを追加しようとしましたが、指定されたパスがシンボリック・リンクであるため、拒否されました。

処置: シンボリック・パスではないOracleホームのパスを指定して、コマンドを再試行します。

PRGH-01138: クラスタ{3}の示されているノード{2}で、DBCAを使用してOracleホームの場所{1}にデータベース{0}を作成できませんでした。\nエラーの詳細: "{4}"

原因: Database Configuration Assistant (DBCA)データベース作成処理中に、DBCAへの入力が正しくないため、1つ以上のエラー条件が発生しました。

処置: 詳細は、付随するメッセージを調べてください。

PRGH-01139: 示されているノード{2}で、DBCAを使用してOracleホームの場所{1}にデータベース{0}を作成できませんでした。\nエラーの詳細: "{3}"

原因: Database Configuration Assistant (DBCA)データベース作成処理中に、DBCAへの入力が正しくないため、1つ以上のエラー条件が発生しました。

処置: 詳細は、付随するメッセージを調べてください。

PRGH-01140: 指定されたバグ番号"{0}"は作業用コピーに存在しません。

原因: 指定されたバグ番号が既存の作業用コピーに関連付けられていないため、作業用コピーのバグ・リストからバグ番号を削除しようとして失敗しました。

処置: 引数の値を確認し、操作を再試行してください。

PRGH-01143: ノード{1}の場所{0}でOracleホームのクローニング操作に失敗しました。

原因: Rapid Home Provisioningイメージから作成したOracle Databaseホーム・ディレクトリのクローン作成に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRGH-01144: ユーザー"{0}"には、'replicate image'操作を実行する権限が不足しています。

原因: 'rhpctl replicate image'コマンドを実行しているユーザーに、必要な権限がありませんでした。

処置: 管理者からの認可をリクエストするか、必要な権限があるユーザーIDから操作を実行してください。

PRGH-01145: ユーザー"{0}"には、'instantiate image'操作を実行する権限が不足しています。

原因: 'rhpctl instantiate image'コマンドを実行しているユーザーに、必要な権限がありませんでした。

処置: 管理者からの認可をリクエストするか、必要な権限があるユーザーIDから操作を実行してください。

PRGH-01146: ユーザーに権限が不足しているため、コマンド実行は許可されません。

原因: 操作を実行する権限をユーザーが持っていなかったため、コマンドの実行が拒否されました。

処置: サーバーをインストールおよび構成したユーザーとして、コマンドを実行します。

PRGH-01147: ユーザー"{0}"には'allow client'操作を実行する権限がありません。

原因: 示されたユーザーに権限がないため、'rhpctl allow client'コマンドの実行が拒否されました。

処置: 管理者からの認可をリクエストし、コマンドを再試行するか、必要な権限があるユーザーIDから操作を実行してください。

PRGH-01148: ユーザー"{0}"には'disallow client'操作を実行する権限がありません。

原因: 示されたユーザーに権限がないため、'rhpctl disallow client'コマンドの実行が拒否されました。

処置: 管理者からの認可をリクエストし、コマンドを再試行するか、必要な権限があるユーザーIDから操作を実行してください。

PRGH-01149: クラスタ"{1}"のユーザー"{0}"は、クライアント{2}へのアクセスがすでに許可されていました。

原因: 'rhpctl allow client'コマンドを使用してクライアントへのアクセス権がすでに与えられていたため、ユーザーへのアクセス権を許可しようとする試みは拒否されました。

処置: 正しいユーザーが指定されていることを確認してください。

PRGH-01150: ロール"{0}"は、クライアント"{1}"へのアクセスがすでに許可されていました。

原因: ロールに'rhpctl allow client'コマンドを使用してクライアントへのアクセス権がすでに与えられていたため、ロールへのアクセス権を許可しようとする試みは拒否されました。

処置: 正しいロールが指定されていることを確認してください。

PRGH-01151: クラスタ"{1}"のユーザー"{0}"には、クライアント{2}へのアクセス権が付与されていませんでした。

原因: 'rhpctl allow client'コマンドを使用してクライアントへのアクセス権が与えられていないため、ユーザーにクライアントへのアクセス権を許可しないようにしようとしましたが失敗しました。

処置: 'rhpctl disallow client'コマンドを使用して、別のユーザーからのアクセス権限を拒否します。

PRGH-01152: ロール"{0}"には、クライアント"{1}"へのアクセス権が付与されていませんでした。

原因: 'rhpctl allow client'コマンドを使用してクライアントへのアクセス権が付与されていないため、ロールにクライアントへのアクセス権を許可しないようにしようとしましたが失敗しました。

処置: 'rhpctl disallow client'コマンドを使用して、別のロールからのアクセス権を拒否します。

PRGH-01153: DB: "{0}"について、実行中のノードを取得するためのRHPHelper呼出しが失敗しました。

原因: sshコール中に実行中のノードを取得しようとして失敗しました。

処置: ターゲット・ノードのrhphelperログを調べて、失敗の詳細な理由を見つけてください。

PRGH-01154: クライアントを追加する際に無効なオプション'-{0}'が指定されました。

原因: クライアントの追加中にロールをマップする無効なオプションが指定されました。

処置: ロールをマップするオプションなしでクライアントを追加してから、ロールを個別に付与してください。

PRGH-01161: 高速リカバリ領域パラメータはデータベース"{0}"にすでに設定済であり、-fra引数で渡される値と異なります。

原因: すでにデータベースには高速リカバリ領域が設定されており、引数-fraを使用して別の値が設定されていたため、データベースのアップグレードを実行する自動アップグレード・ツールを設定しようとしましたが、失敗しました。

処置: 引数の値を確認し、操作を再試行してください。

PRGH-01162: 指定されたパス"{0}"のソフトウェアのバージョンは、イメージ・バージョン"{1}"と互換性がありません。

原因: 指定されたパスに関連付けられたイメージのバージョンが、指定されたイメージのバージョンと同じではなかったため、作業用コピーをプロビジョニングしようとしましたが拒否されました。

処置: 別のパスを使用してコマンドを再試行してください。

PRGH-01163: zipファイル"{0}"の整合性チェックが失敗しました。

原因: 指定されたzipファイルとターゲット・ファイルの場所に異なるチェックサムがあるため、イメージのインポートが拒否されました。

処置: インポートするzipファイルがターゲット・ファイルの場所と同じであることを確認します。

PRGH-01164: ファイル"{0}"の整合性の検証に失敗しました。

原因: 作業コピーをプロビジョニングしようとしましたが、'location on target'ファイルのチェックサム検証に失敗したため、拒否されました。このファイルが"-locationontarget"オプションで指定されていない場合、イメージのデフォルトの'location on target'ファイルを指します。

処置: ターゲット・ファイルの指定された場所またはデフォルトの場所が、目的のユーザーのターゲット・ノードから読取り可能であることを確認してください。

PRGH-01165: ノード{1}の構成ファイル{0}の更新に失敗しました。\n"{2}"

原因: 構成ファイルの更新中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01166: Database Upgrade Assistant (DBUA)を使用してOracleホームの場所{1}でデータベース{0}をアップグレードできませんでした

原因: Database Upgrade Assistant (DBUA)を使用してデータベースをアップグレードしようとしましたが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、報告された問題に対処し、現在のコマンドに'-revert'オプションを追加して操作を元に戻し、元のコマンドを再試行してください。

PRGH-01167: データベース"{0}"のアップグレード操作を元に戻せませんでした

原因: アップグレード操作を元に戻そうとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。報告された問題を修正して再試行してください。

PRGH-01169: ノードで実行されているデータベース"{0}"のインスタンスが存在しないため、アップグレード前のチェックを完了できません

原因: アップグレード前のチェックを実行しようとしましたが、ノードで実行されている、示されたデータベースのインスタンスが存在しなかったため、拒否されました。

処置: 示されたデータベースのインスタンスを起動してから、操作を再試行してください。

PRGH-01170: 指定したポート範囲{1}から{0}の使用可能なポートを取得できませんでした

原因: コンテンツの転送に使用可能なポートを取得しようとして失敗しました。

処置: ポート範囲を拡張するか、ポートが解放されるまで待機し、再試行してください。

PRGH-01171: 宛先ホーム"{1}"に関連付けられたホーム"{0}"の移動またはアップグレード操作はすでに進行中です

原因: 移動またはアップグレード操作が以前に部分的に完了しています。

処置: 進行中の操作を中止または完了してから、コマンドを再試行してください。

PRGH-01172: データベース"{0}"はノード"{1}"でオープンされていません。現在の状態の詳細は"{2}"、内部状態は"{3}"です。

原因: 起動アクションの完了後にデータベースがオープンされませんでした。

処置: 現在の状態の詳細と内部状態を調べて、データベースが起動している場合は待機するか、データベースの起動オプションを変更して元のコマンドを再試行してください。

PRGH-01173: サービス"{0}"はオープンされていません。

原因: 起動アクションの完了後にサービスがオープンされませんでした。

処置: 現在のサービスを調べて、サービスが起動するまで待機するか、サービスとの接続を確認して元のコマンドを再試行してください。

PRGH-01174: 進行中の操作のチェックポイントの書込みに失敗しました

原因: 進行中の操作のチェックポイントを書き込もうとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、エラーの原因を解決してから操作を再試行してください。

PRGH-01177: ロール"{0}"は複合ロール"{2}"の一部としてユーザー"{1}"に付与されているため、取消操作は失敗しました。

原因: 示されたユーザーからロールを取り消そうとしましたが、ロールがそのユーザーに直接付与されていなかったため、失敗しました。

処置: 関連するロールを削除するには、複合ロールを取り消して、コマンドを再試行します。

PRGH-01178: JSON解析がマッピング・ファイル"{0}"について失敗しました。

原因: 指定されたマッピング・ファイルは有効なJSON形式ではなかったため解析できず、データベースを移動しようとして失敗しました。

処置: 示されたファイルを修正するか正しいマッピング・ファイルを指定してから、操作を再試行してください。

PRGH-01179: 進行中の移動操作のメンテナンス・データベース・プラン・データの更新に失敗しました

原因: 進行中の移動操作のメンテナンス・データベース・プラン・データを更新しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、エラーの原因を解決してから操作を再試行してください。

PRGH-01180: ユーザー"{0}"の作成に失敗しました。 "{1}"

原因: 高速ホーム・プロビジョニング・クライアントのユーザーを作成しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01181: rhp.prefファイルのプロパティ"{1}"に無効な値"{0}"が指定されました。

原因: 指定されたプロパティに無効な値が指定されました。

処置: 指定した値が正の整数であることを確認し、操作を再試行してください。

PRGH-01182: アーカイブ・オプションに無効な値"{0}"が指定されました。

原因: 指定されたパスが存在しないか、書込み可能なディレクトリ・パスではないため、アーカイブ・オプションを使用してイメージを削除しようとして失敗しました。

処置: 指定した値が書込み可能なディレクトリ・パスであることを確認し、操作を再試行してください。

PRGH-01183: パス"{1}"にアーカイブ・イメージzipファイル"{0}"を作成できませんでした

原因: アーカイブ・イメージzipファイルの作成中にエラーが発生しました。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRGH-01184: パス"{1}"へのアーカイブ・イメージzipファイル"{0}"の作成は、"{2}"秒後にタイムアウトしました。

原因: 操作がタイムアウトしたため、アーカイブ・イメージzipファイルを作成しようとしました。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRGH-01185: 進行中の操作が原因で、リポジトリ操作が拒否されました: {0}

原因: 進行中のフリート・パッチ適用およびプロビジョニング(FPP)操作が検出されたため、フリート・パッチ適用およびプロビジョニング・サーバー・リポジトリの操作が拒否されました。

処置: 進行中のFPP操作がないことを確認し、コマンドを再試行してください。

PRGH-01186: コマンド'{0}'は{1}秒後にタイムアウトしました。

原因: 指定したコマンドがタイムアウトしました。

処置: 操作を再試行してください。

PRGH-01187: 属性MAX_DRAIN_TIMEOUTに設定された値が、しきい値{0}を超えました。

原因: 指定され値がファイルoracle-rhphelperDrain.serviceに設定されたしきい値を超えたため、属性MAX_DRAIN_TIMEOUTの値を変更しようとして失敗しました。

処置: ファイル"/etc/systemd/system/oracle-rhphelperDrain.service"をrootとして編集し、TimeoutStopSecに、属性MAX_DRAIN_TIMEOUTに指定された値よりも大きい値を設定してください。

PRGH-01188: タイプが"{0}"のイメージのリモート・インポートはサポートされていません。

原因: 指定されたイメージ・タイプがORACLEGISOFTWAREまたはORACLEDBSOFTWAREのタイプではないため、イメージをインポートしようとして拒否されました。

処置: イメージ・タイプがORACLEGISOFTWAREまたはORACLEDBSOFTWAREであることを確認し、操作を再試行してください。

PRGH-01189: ホーム{0}のグループの取得に失敗しました

原因: グループ情報が欠落しているため、'register workingcopy'コマンドが失敗しました。

処置: '-groups'オプションを指定してコマンドを再発行してください。

PRGH-01190: 登録用のホームのグループ"{0}"が、指定されたグループ"{1}"と一致しません。

原因: ホームのグループと指定されたグループが異なるため、作業用コピーを登録しようとして失敗しました。

処置: ホームと同じグループに作業用コピーを登録し、操作を再試行してください。

PRGH-01191: 必須問合せパラメータ"{0}"がありません

原因: 操作に必要な問合せパラメータがありませんでした。

処置: 『Fleet Patching and Provisioning REST API』ドキュメントで操作の詳細を参照し、すべての必須パラメータが指定されていることを確認してください。

PRGH-01192: アーカイブ・オプションに無効な値"{0}"が指定されました。指定されたパスは存在しないか、ホスト"{1}"で書込み可能なディレクトリ・パスではありません。

原因: 指定されたパスが存在しないか、書込み可能なディレクトリ・パスではないため、アーカイブ・オプションを使用してイメージを削除しようとして失敗しました。

処置: 指定した値が書込み可能なディレクトリ・パスであることを確認し、操作を再試行してください。

PRGH-01193: 進行中の移動操作でOracle Databaseホームの場所"{0}"での9idataディレクトリの作成に失敗しました

原因: 進行中の移動操作の9idataディレクトリを作成しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べます。Oracle Database言語およびテリトリ定義ファイルの詳細は、『グローバリゼーション・サポート・ガイド』の付録Aを参照してください。エラーの原因を解決した後、操作を再試行してください。

PRGH-01194: {0}"スクリプトの実行は、指定されたノード"{2}"のOracle Databaseホームの場所"{1}"で、ユーザー"{4}"として終了コード{3}で失敗しました。 エラーの詳細: "{5}

原因: cr9idata.plの実行によって示されたエラーが返されたため、9idataディレクトリを作成しようとして失敗しました。

処置: 詳細エラー・メッセージを調べ、エラーの原因を解決してから操作を再試行してください。

PRGH-01195: データベース"{0}"でのデータパッチ適用の実行に失敗しました

原因: 指定されたデータベースでデータパッチ適用を実行中にエラーが発生しました。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRGH-01196: データベースでのデータパッチ適用の実行に失敗しました

原因: データベースでデータパッチ適用を実行中にエラーが発生しました。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRGH-01198: データパッチの健全性チェックで、ORACLEホーム"{2}"のインスタンス"{1}"で稼働中のデータベース"{0}"に関する警告が報告されました。データパッチ出力: {3}

原因: データパッチの健全性チェックで、提示されたデータベースの警告が報告されました。データパッチは、パッチ適用プロセス中に問題が発生していて、実行時間が長くなる可能性があります。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01199: データパッチの健全性チェックで、ORACLEホーム"{2}"のインスタンス"{1}"で稼働中のデータベース"{0}"に関するエラーが報告されました。データパッチ出力: {3}

原因: データパッチの健全性チェックで、提示されたデータベースのエラーが報告されました。現在のデータベース環境では、パッチの適用/ロールバックの問題や一部のシナリオで停止の可能性があるため、パッチ適用後の管理者操作を回避するための前提条件が満たされていないという報告が提出されました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01200: rhp.prefファイルのプロパティ"{1}"に指定された値"{0}"には、無効な文字が使用されています。

原因: 提示されたプロパティに不正な値が設定されていました。値に文字\\^$@&{}();*?|`を含めることはできません

処置: rhp.prefファイルで提示されたプリファレンスに有効な値を指定して再試行してください。

PRGH-01201: Oracleベース"{0}"で、領域可用性検証が失敗しました。

原因: Oracleベース・ディレクトリのノードには、操作を続行するために十分な空き領域がありませんでした。

処置: クラスタのすべてのノードにOracleベースの十分な空き領域があり、書込み可能なことを確認して、コマンドを再実行してください。

PRGH-01202: Fleet Patching and Provisioning Server (FPPS)で、"{1}"秒後にデータパッチ・コマンドのハングが検出されたため、FPPSにより、データパッチ・コマンド"{0}"の実行が終了されました。

原因: FPPSは、指定されたデータパッチ・コマンドが、1回の再試行後に提示された時間内に進行しなかったことを検出しました。

処置: 移動されたデータベースの長時間実行データベース・セッションを特定し、そのセッションを終了してから、移動コマンドを再試行してください。ハングが継続する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRGH-01203: データパッチ実行のプリファレンスの取得に失敗しました

原因: データパッチ実行のプリファレンスを取得しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処し、操作を再試行してください。

PRGH-01204: 移動操作が進行中のため、Oracle Databaseホームの場所"{1}"で稼働中のデータベース"{0}"で、ORA_NLS10変数の更新に失敗しました

原因: 移動操作の進行中にORA_NLS10変数を更新しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べて、説明されている問題に対処するか、'srvctl setenv database'を使用して、提示されたOracle Databaseホームの場所で実行しているデータベースのORA_NLS10変数を更新して、操作を再試行してください。

PRGH-01205: リクエストされたリソースに対する有効な認証資格証明がないため、クライアント・リクエストは完了しませんでした。

原因: リクエストしたリソースにアクセスするための資格証明が無効です。

処置: 資格証明が有効なことを確認し、リクエストを再試行してください。

PRGH-01206: コマンド"{0}"の実行は、"{1}"秒後にタイム・アウトしました。

原因: 指定したコマンドの実行は、提示された秒数後にタイムアウトしました

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

PRGH-01207: ジョブID "{0}"の実行履歴ファイルの削除に失敗しました。

原因: 指定したジョブの削除操作を実行しようとしましたが、このジョブに関連するコマンドがまだ実行中のために失敗しました。

処置: ジョブが完了するのを待ってから、操作を再試行してください。

PRGH-01208: リモート・ノード上のアクティブなGrid Infrastructureホームを削除するために必要な資格証明がありません。

原因: リモート・ノードでアクティブなGIホームを削除するために必要な資格証明が提供されていないため、リクエストされた操作は拒否されました。

処置: Rapid Home Provisioningサーバーまたはクライアントを使用して、リモート接続に必要な資格証明またはまたは非アクティブなGI作業用コピーを提供して再試行してください。

PRGH-01210: ファイル"{0}"から読み取られた値"{1}"は、無視するパッチのカンマ区切りのリストではありません。

原因: 示されたファイルに無視するパッチのカンマ区切りリストが含まれていないため、データベースの移動が拒否されています。

処置: IGNORE_NONROLLING_PATCHES_FILEのファイル・セットに、無視する非ローリング・パッチの有効なカンマ区切りリストが含まれていることを確認してください。

PRGH-01212: パッチ適用対象の作業用コピーのバージョンが高速ホーム・プロビジョニング・サーバー(RHPS)のバージョンより高いため、GIのアップグレードに失敗しました。

原因: ターゲットのパッチ適用対象の作業用コピーのバージョンが高速ホーム・プロビジョニング・サーバー(RHPS)のバージョンより高いため、'rhpctl upgrade gihome'コマンドが拒否されています。

処置: 高速ホーム・プロビジョニング・サーバー(RHPS)以下のバージョンのターゲット・パッチ適用対象の作業用コピーを指定して'rhpctl upgrade gihome'コマンドを再試行するか、最初にRHPSを上位バージョンにアップグレードしてください。

PRGH-04127: 作業用コピー"{0}"には、データパッチ適用を実行するデータベースがありません。

原因: 指定された作業用コピーにデータベースが構成されていないため、指定された作業用コピーに構成されたデータベースでデータパッチ適用を実行しようとして拒否されました。

処置: データベースが少なくとも1つある作業用コピーを指定し、コマンドを再試行してください。

PRGH-04128: データパッチ適用のデータベース・リストは空です。

原因: データベース・リストが空であるため、データパッチ適用を実行しようとして拒否されました。

処置: 1つ以上のデータベースを指定し、コマンドを再試行してください。