177 PRVH-00100からPRVH-01548

PRVH-00100: パス"{0}"のノード"{1}"に制限付き削除フラグが設定されていません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたパスの示されたノードに制限付き削除フラグ(スティッキー・ビット)が設定されていないことが判明しました。

処置: 示されたパスに、制限付き削除フラグが設定されていることを確認してください。示されたファイル・システム・パスに制限付き削除フラグを設定するには、オペレーティング・システム・コマンド'chmod +t path'を使用します。

PRVH-00101: パス"{0}"のノード"{1}"に制限付き削除フラグが設定されています。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたパスの示されたノードに制限付き削除フラグ(スティッキー・ビット)が設定されていることが判明しました。

処置: 示されたパスに、制限付き削除フラグが設定されていないことを確認します。示されたファイル・システム・パスの制限付き削除フラグを削除するには、オペレーティング・システム・コマンド'chmod -t path'を使用します。

PRVH-00102: ファイル"{0}"がノード"{1}"に存在しません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたファイルが示されたノードに存在しないことが判明しました。

処置: 示されたファイルが存在することを確認してください。

PRVH-00103: ディレクトリ"{0}"がノード"{1}"に存在しません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたデイレクトリが示されたノードに存在しないことが判明しました。

処置: 示されたディレクトリが存在することを確認してください。

PRVH-00104: リンク"{0}"がノード"{1}"に存在しません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたファイル・システム・リンクが示されたノードに存在しないことが判明しました。

処置: 示されたファイル・システム・リンクが存在することを確認してください。

PRVH-00105: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者に対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者に対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者に読取り権限を付与してください。

PRVH-00106: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者に対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者に対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者に書込み権限を付与してください。

PRVH-00107: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者に対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者に対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者に実行権限を付与してください。

PRVH-00108: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループに読取り権限を付与してください。

PRVH-00109: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループに書込み権限を付与してください。

PRVH-00110: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループに実行権限を付与してください。

PRVH-00111: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーに読取り権限を付与してください。

PRVH-00112: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーに書込み権限を付与してください。

PRVH-00113: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーに実行権限を付与してください。

PRVH-00114: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ユーザー、ファイルのグループおよびその他のユーザーに読取り権限を付与してください。

PRVH-00115: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに書込み権限を付与してください。

PRVH-00116: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに実行権限を付与してください。

PRVH-00117: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびファイルのグループに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびファイルのグループに読取り権限を付与してください。

PRVH-00118: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびファイルのグループに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびファイルのグループに書込み権限を付与してください。

PRVH-00119: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびファイルのグループに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびファイルのグループに実行権限を付与してください。

PRVH-00120: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびその他のユーザーに読取り権限を付与してください。

PRVH-00121: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびその他のユーザーに書込み権限を付与してください。

PRVH-00122: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびその他のユーザーに実行権限を付与してください。

PRVH-00123: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループおよびその他のユーザーに読取り権限を付与してください。

PRVH-00124: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループおよびその他のユーザーに書込み権限を付与してください。

PRVH-00125: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループおよびその他のユーザーに実行権限を付与してください。

PRVH-00126: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループあるいはその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループあるいはその他のユーザーのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00127: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループ、あるいはその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループあるいはその他のユーザーのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00128: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループ、あるいはその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループあるいはその他のユーザーのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00129: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00130: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00131: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00132: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはその他のユーザーのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00133: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはその他のユーザーのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00134: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはその他のユーザーのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00135: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたはその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたはその他のユーザーのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00136: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたはその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたはその他のユーザーのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00137: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたはその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたはその他のユーザーのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00138: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者または所有グループおよびその他のユーザーのいずれかに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00139: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者または所有グループおよびその他のユーザーのいずれかに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00140: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者または所有グループおよびその他のユーザーのいずれかに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00141: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00142: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00143: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00144: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00145: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00146: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00147: ノード"{1}"のファイル"{0}"に対してセット・グループIDビットが設定されていません。

原因: 示されたノードで識別されたファイルに対してセット・グループIDビットが設定されていませんでした。

処置: rootユーザーとしてログインし、コマンドchmod g+s fileを使用して、識別されたファイルにセット・グループIDビットを設定してください。

PRVH-00148: ノード"{1}"のファイル"{0}"に対してセット・グループIDビットが設定されています。

原因: 示されたノードで識別されたファイルに対してセット・グループIDビットが設定されました。

処置: rootユーザーとしてログインし、コマンドchmod g-s fileを使用して、識別されたファイルのセット・グループIDビットを削除してください。

PRVH-00149: ノード"{1}"のファイル"{0}"に対してセット・ユーザーIDビットが設定されています。

原因: 示されたノードで識別されたファイルに対してセット・ユーザーIDビットが設定されました。

処置: rootユーザーとしてログインし、コマンドchmod -s fileを使用して、識別されたファイルのセット・ユーザーIDビットを削除してください。

PRVH-00150: ノード"{1}"での読取りのためにファイル"{0}"をオープンしようとしましたが失敗しました。エラー"{2}"で操作が失敗しました

原因: 指定されたファイルを読み取ろうとしましたが、示されたエラーが原因で、示されたノードで失敗しました。

処置: 示されたパスにファイルが存在し、診断操作を実行しているユーザーが、示されたファイルに対する読取り権限を持っていることを確認してください。

PRVH-00151: ノード"{1}"のディレクトリ"{0}"は空ではありません。

原因: 識別されたディレクトリ・パスは、示されたノード上で空でないことが判明しました。

処置: 識別されたディレクトリ・パスが、示されたノードで空であることを確認します。

PRVH-00152: ディレクトリ"{0}"はノード"{1}"の空のディレクトリです。

原因: 識別されたディレクトリ・パスは、示されたノード上の空のディレクトリであることが判明しました。

処置: 識別されたディレクトリ・パスが、示されたノード上の空のディレクトリでないことを確認してください。

PRVH-00153: ノード"{1}"のファイル"{0}"が空ではありません。

原因: 識別されたパスは、示されたノード上の空でないファイルであることが判明しました。

処置: 示されたノードで識別されたファイル・パスが空であることを確認します。

PRVH-00154: ノード"{1}"のファイル"{0}"が空です。

原因: 識別されたパスは、示されたノード上のゼロ・バイト・ファイルであることが判明しました。

処置: 示されたノードで識別されたファイル・パスが空でないことを確認します。

PRVH-00158: ユーザーID "{0}"がノード"{1}"に存在しません。

原因: 指定されたユーザーIDは、指定されたノードに存在しませんでした。

処置: 指定されたノードに、指定されたIDを持つユーザーを作成してください。

PRVH-00159: グループID "{0}"がノード"{1}"に存在しません。

原因: 指定されたグループIDは、指定されたノードに存在しませんでした。

処置: 指定されたノードに、指定されたグループIDを持つグループを作成してください。

PRVH-00161: ファイル"{0}"はノード"{1}"で予期されていません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、該当するファイルが該当するノードにすでに存在していることが判明しました。

処置: 示されたファイルが存在しないことを確認してください。

PRVH-00162: ディレクトリ"{0}"はノード"{1}"で予期されていません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、該当するディレクトリが該当するノードにすでに存在していることが判明しました。

処置: 該当するディレクトリが存在していないことを確認してください。

PRVH-00163: リンク"{0}"はノード"{1}"で予期されていません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、該当するファイル・システム・リンクが該当するノードにすでに存在していることが判明しました。

処置: 該当するファイル・システム・リンクが存在していないことを確認してください。

PRVH-00169: ファイル"{0}"のチェックサムはノード間で矛盾しています。[検出 = "{1}"]

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたファイルのチェックサムがすべてのクラスタ・ノードで同じであるわけではないことが判明しました。

処置: 示されたファイルの内容がすべてのノードで一貫していることを確認してください。

PRVH-00180: パス"{0}"はノード"{1}"上のファイルではありません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたパスがファイルではなく、識別されたノード上のディレクトリであることが判明しました。

処置: 示されたノードで、示されたパスがファイルとして存在することを確認します。

PRVH-00181: パス"{0}"はノード"{1}"のディレクトリではありません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、該当するパスが該当するノードのディレクトリではないことが判明しました。

処置: 示されたパスが、特定されたノード上のディレクトリとして存在することを確認します。

PRVH-00182: パス"{0}"はノード"{1}"上のリンクではありません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたパスが、識別されたノード上のファイル・システム・リンクではないことが判明しました。

処置: 示されたノードに、示されたパスがファイル・システム・リンクとして存在することを確認します。

PRVH-00183: パス"{0}"はノード"{2}"のユーザー"{1}"によって所有されている必要はありません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたパスが、識別されたノードの示されたユーザーによって誤って所有されていることが判明しました。

処置: 示されたパスが、識別されたノード上の示されたユーザーによって所有されていないことを確認します。

PRVH-00184: パス"{0}"はノード"{2}"のグループ"{1}"によって所有されている必要はありません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたパスが、特定されたノード上の示されたグループによって誤って所有されていることが判明しました。

処置: 示されたパスが、識別されたノード上の示されたグループによって所有されていないことを確認します。

PRVH-00185: パス"{0}"はノード"{1}"での実行を許可しません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、示されたパスが、識別されたノードでの実行可能ファイルの実行を許可しなかったことが判明しました。

処置: 示されたパスに、識別されたノードでのバイナリの実行を制限するセキュリティ設定がないことを確認してください。セキュリティによる制限またはアクセス制御リストの構成により、ファイル・システムの場所からバイナリを実行できるかどうかが制限されます。また、付随するメッセージで、障害の原因の詳細を確認してください。

PRVH-00186: パス"{0}"はユーザー"{1}"によって所有されておらず、ユーザーはノード"{3}"においてそのパスのグループ"{2}"のメンバーではありません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたパスが示されたユーザーによって所有されておらず、そのユーザーが、示されたノードにおいてそのパスのグループのメンバーではないことが判明しました。

処置: 示されたパスが示されたユーザーによって所有されているか、または示されたノードにおいてそのユーザーがメンバーであるグループによって所有されていることを確認してください。

PRVH-00500: リーフ・ロールを持つサーバー・カテゴリ"{0}"が存在します。

原因: 示されたサーバー・カテゴリがリーフ・ロールで構成されていました。これらのサーバー・カテゴリごとに、'ACTIVE_CSS_ROLE=leaf'という属性設定が見つかりました。リーフのCSSロールを持つノードは、Oracle Clusterware 19c以降でサポートされていません。

処置: 示された各サーバー・カテゴリを、'ACTIVE_CSS_ROLE=hub'の属性の設定を持つように変更してください。そうでない場合、示されたサーバー・カテゴリを使用している各サーバー・プールごとに次の2つの修正処理のいずれかを実行した後、示されたサーバー・カテゴリを削除します。(1)複数のカテゴリが示されている場合は、そのサーバー・カテゴリをSERVER_CATEGORY属性から削除します。そうでない場合は、サーバー・プールを削除します。(2)示されたサーバー・カテゴリをリーフ・ロールで構成されていないサーバー・カテゴリに置き換えるように、サーバー・プールのSERVER_CATEGORYを変更します。

PRVH-00501: ASMフィルタ・ドライバのディスク検出文字列"{0}"が無効です。

原因: 構成検証ユーティリティ・チェックで、示されたASMフィルタ・ドライバのディスク検出文字列に無効なOSパス名であるパス名が含まれていることが判明しました。

処置: コマンド'asmcmd afd_dsget'を使用して、現在の検出文字列を取得してください。コマンド'asmcmd afd_dsset <afd_diskstring>'を使用してOSが受け入れるパス名に検出文字列が正しく設定されていることを確認し、操作を再試行してください。

PRVH-00510: ASMインスタンスで使用されているIPCプロトコルが、クラスタ・ノード間で矛盾しています。ASMインスタンスが、ノード"{1}"で"{0}"プロトコルおよびノード"{3}"で"{2}"プロトコルを使用しています。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、ASMインスタンスで使用されているIPCプロトコルがクラスタ・ノード間で一貫性がないことが判明しました。

処置: ASMインスタンスで、IPC通信にすべてのクラスタ・ノードで同じプロトコルが使用されるようにしてください。コマンド'make -f $ORACLE_HOME/rdbms/lib/ins_rdbms.mk ipc_rds ioracle'を実行してプロトコルを'rds'に変更するか、コマンド'make -f $ORACLE_HOME/rdbms/lib/ins_rdbms.mk ipc_g ioracle'を実行して、クラスタ・ノード間でIPCプロトコルの一貫性を保つために、該当するノードのプロトコルを'udp'に変更します。詳細は、MOSノート2345406.1を参照してください。

PRVH-00511: ASMインスタンスが、ノード"{0}"でのIPC通信にIPCプロトコル'RDS'を使用していません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、ASMインスタンスで使用されているIPCプロトコルが、示されたノードでRDSではなかったことが判明しました。

処置: コマンド'make -f $ORACLE_HOME/rdbms/lib/ins_rdbms.mk ipc_rds ioracle'を実行することにより、ASMインスタンスで、示されたノードでIPC通信にRDSプロトコルが使用されるようにしてください。詳細は、MOSノート2345406.1を参照してください。

PRVH-00512: ASMインスタンスが、ノード"{0}"のIPCに対してIPCプロトコル'UDP'を使用しています。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、ASMインスタンスで使用されるプロセス間通信(IPC)プロトコルが、示されたノード上でReliable Datagram Sockets (RDS)ではなかったことが判明しました。User Datagram Protocol (UDP)がリンクしているOracleバイナリ・アップグレードがOracle Exadata環境で失敗しました。

処置: コマンド'make -f $ORACLE_HOME/rdbms/lib/ins_rdbms.mk ipc_rds ioracle'を実行することにより、ASMインスタンスで、示されたノードでIPCにRDSプロトコルが使用されるようにしてください。詳細は、MOSノート2345406.1を参照してください。

PRVH-00513: ASMインスタンスが、ノード"{0}"のIPCにIPCプロトコル'RDS'を使用しています。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、ASMインスタンスで使用されるプロセス間通信(IPC)プロトコルが、示されたノード上でUser Datagram Protocol (UDP)ではなかったことが判明しました。Reliable Datagram Sockets (RDS)がリンクしているOracleバイナリ・アップグレードがOracle Exadata以外の環境で失敗しました。

処置: コマンド'make -f $ORACLE_HOME/rdbms/lib/ins_rdbms.mk ipc_g'を実行することにより、ASMインスタンスで、示されたノードでIPCにUDPプロトコルが使用されるようにしてください。

PRVH-00516: リモート実行フレームワーク・ディレクトリ"{0}"の設定中に、ノード"{1}"からCVUリモート実行フレームワークのバージョンを取得できませんでした

原因: CVUリモート実行フレームワークのバージョンを取得しようとして失敗したため、リモート実行を必要とする操作を完了できませんでした。付随するメッセージで、詳細な障害情報が提供されています。

処置: チェックを実行しているユーザーが、示されたディレクトリの下で実行可能ファイルを実行するために十分な権限を持っていることを確認してください。実行の失敗情報については、付随するエラー・メッセージを参照し、問題を解決して操作を再試行してください。

PRVH-00520: HTMLレポートの生成に失敗しました

原因: 構成検証ユーティリティの操作について、要求されたHTMLレポートの生成中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認して、特定された問題を解決してから操作を再試行してください。

PRVH-00521: OSカーネル・パラメータ"{0}"の予想される現行値がノード"{1}"にありません [予想 = "{2}" ; 現行 = "{3}";]。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、OSカーネル・パラメータの現在の値が予想される値と一致していなかったことが検出されました。

処置: 該当するカーネル・パラメータの現在の値を変更して、要求される値と一致するようにしてください。

PRVH-00525: 指定されたコマンドは、構成済のCluster Ready Services (CRS)または高可用性(HA)ホームからのみサポートされています。

原因: 指定されたコマンドは、構成済のCRSまたはHAホームから実行されませんでした。このコマンドは、構成済のCluster Ready Services (CRS)または高可用性(HA)ホームからのみサポートされています。

処置: 構成済のCRSまたはHAホームからコマンドを実行してください。

PRVH-00554: このクラスタでは、Grid Infrastructure管理リポジトリがまだインストールおよび構成されていません。

原因: インストール時にGrid Infrastructure管理リポジトリが選択されましたが、そのリポジトリがインストールまたは構成されていませんでした。

処置: このクラスタ用のGrid Infrastructure管理リポジトリがインストールされていて構成されていることを確認してください。

PRVH-00555: CRSホーム"{0}"用のGrid Infrastructure管理リポジトリが構成されているかどうかを特定しようとしたときにエラーが発生しました。

原因: 該当するCRSホーム用のGrid Infrastructure管理リポジトリの現在の構成ステータスが特定できませんでした。

処置: 該当するCRSホーム用のGrid Infrastructure管理リポジトリがインストールされていて構成されていることを確認してください。付随するエラー・メッセージを調べて、そこに示された問題を解決してから、操作を再試行してください。

PRVH-00556: 指定されたコマンドは、構成済のホーム"{0}"と互換性がありません。場所"{1}"からコマンドを実行してください。

原因: 指定されたコマンドは、それが実行されたホームと互換性がありませんでした。

処置: 指定された構成済のホームからコマンドが実行されていることを確認してください。

PRVH-00557: 指定されたコマンドは、構成済のホーム"{0}"と互換性がありません。このコマンドは、構成済のCRSホームからのみサポートされています。

原因: 指定されたコマンドは、それが実行されたホームと互換性がありませんでした。このコマンドは、構成済のCluster Ready Services (CRS)ホームからのみサポートされています。

処置: 構成済のCRSホームからコマンドを実行してください。

PRVH-00558: ノード"{2}"にあるSCAN名が"{1}"のクラスタ"{0}"でSCANリスナーのTCP接続に失敗しました

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、該当するノードから共有SCANクライアントのSCANリスナーへの接続に失敗したことが検出されました。

処置: 該当する共有SCANサーバー・クラスタでSCANリスナーが実行中になっていることを確認してください。また、付随するメッセージで、エラー原因の詳細について確認してください。

PRVH-00570: Oracle ACFSはCRSホーム"{1}"からリソース"{0}"で構成されていることが検出されましたが、現在のオペレーティング・システム・プラットフォームのOracle Clusterwareリリース・バージョン"{2}"では使用できません。

原因: Oracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)が構成されていましたが、現在のオペレーティング・システム・プラットフォームではターゲットのOracle Clusterwareリリースによりサポートされていませんでした。

処置: Oracle ACFSが使用中でないことと、ACFSのリソース(ボリュームやファイル・システムのリソースなど)が現在の構成に存在していることを確認してください。該当するOracle ACFSのリソースを構成解除および削除してから、作業を続行してください。Oracle ACFSは最新のリリースでは使用できないため、インストール後にリカバリできるデータはありません。この要件の詳細は、My Oracle Supportノート1369107.1を参照してください。

PRVH-00571: Oracle ACFSのリソースがノード"{1}"のCRSホーム"{0}"から構成されているかどうかの特定に失敗しました。コマンド"{2}"、エラー{3}

原因: Oracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)のリソースの問合せが、示されたエラーによって失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べて、そこに示された問題を解決してから操作を再試行してください。

PRVH-00572: Oracle ACFSリモートはCRSホーム"{1}"からリソース"{0}"でIndirect Storage Member Clusterに構成されていることが検出されましたが、Oracle Clusterwareリリース・バージョン"{2}"では使用できません。

原因: Oracle Advanced Cluster File System Remote (Oracle ACFSリモート)が構成されていましたが、現在のオペレーティング・システム・プラットフォームのIndirect Storage Member ClusterではターゲットのOracle Clusterwareリリースによりサポートされていませんでした。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

PRVH-00573: CRSホーム"{0}"からのOracle ACFSドライバは、オペレーティング・システムの現在のカーネル・バージョンでサポートされていますが、指定されたターゲット・カーネル"{1}"ではサポートされません

原因: Oracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)は、現在のオペレーティング・システムのカーネル・バージョンでサポートされていることが検出されましたが、オペレーティング・システムの示されたカーネルと互換性がありませんでした。

処置: オペレーティング・システムが、Oracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)でサポートされているカーネル・バージョンにのみアップグレードされることを確認してください。サポートされていないカーネルにオペレーティング・システムをアップグレードすると、ACFSの機能が完全に失われます。

PRVH-00574: CRSホーム"{0}"からのOracle ACFSドライバがカーネル"{1}"と互換性があるかどうかの確認に失敗しました。コマンド"{2}"はエラーで失敗しました:

原因: Oracle Advanced Cluster File System Cluster File System (Oracle ACFS)ドライバが指定されたカーネルと互換性があるかどうかを確認しようとしましたが、示されたエラーで失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べて、そこに示された問題を解決してから操作を再試行してください。

PRVH-00577: ベンダー・クラスタがCRSホーム"{0}"から検出されましたが、Oracle Clusterwareリリース・バージョン"{1}"ではサポートされていません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、該当するCluster Ready Services (CRS)ホームにOracle Clusterwareのターゲット・バージョンではサポートされていないベンダー・クラスタ構成があることが検出されました。

処置: ベンダー・クラスタ構成が、Oracle Clusterwareのターゲット・バージョンへの正常なアップグレード後に削除されていることを確認してください。この要件の詳細は、My Oracle Supportノート2638525.1を参照してください。

PRVH-00578: ベンダー・クラスタが検出されましたが、Oracle Clusterwareリリース・バージョン"{0}"ではサポートされていません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、インストールされているOracle Clusterwareのバージョンではサポートされていないベンダー・クラスタ構成が検出されました。

処置: ベンダー・クラスタ構成が削除されていることを確認してください。この要件の詳細は、My Oracle Supportノート2638525.1を参照してください。

PRVH-00580: Oracle ACFSマウント・ポイント"{0}"は、"{1}"リリースより以前のバージョンのACFSレプリケーションで構成されています。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、指定されたOracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)のマウント・ポイントが、指定されたサポート対象の最小バージョンより以前のバージョンのACFSレプリケーションで構成されていることが検出されました。

処置: Oracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)が、該当するACFSレプリケーションのバージョンよりも新しいバージョンで構成されていることを確認してください。詳細は、付随するメッセージを調べてください。この要件の詳細は、My Oracle Supportノート2608560.1を参照してください。

PRVH-00585: ターゲットOracle Clusterwareリリース・バージョン"{1}"でサポートされていないOracle ACFSセキュリティ機能が有効なOracle ACFSマウント・ポイント"{0}"が見つかりました。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、指定されたOracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)のマウント・ポイントで、指定されたターゲット・リリース・バージョンでサポートされていないOracle ACFSセキュリティ機能が有効になっていることが検出されました。

処置: Oracle ACFSで、識別されたすべてのマウント・ポイントに対してセキュリティ機能が無効化されていることを確認してください。セキュリティ機能を無効にするには、コマンド'acfsutil sec disable -m mount_point'を発行します。『Oracle Automatic Storage Management Cluster File System管理者ガイド』のOracle ASM 21cでのOracle ACFSおよびOracle ADVMの変更に関する項のサポート終了の通知を参照してください。この要件の詳細は、My Oracle Supportノート2688565.1を参照してください。

PRVH-00586: ターゲットOracle Clusterwareリリース・バージョン"{1}"でサポートされていないOracle ACFS監査機能が有効なOracle ACFSマウント・ポイント"{0}"が見つかりました。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、指定されたOracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)のマウント・ポイントで、指定されたターゲット・リリース・バージョンでサポートされていないOracle ACFS監査機能が有効になっていることが検出されました。

処置: Oracle ACFSで、識別されたすべてのマウント・ポイントに対して監査機能が無効になっていることを確認してください。監査機能を無効にするには、'acfsutil audit disable -m mount_point -s {encr |sec}'コマンドを発行します。『Oracle Automatic Storage Management Cluster File System管理者ガイド』のOracle ASM 21cでのOracle ACFSおよびOracle ADVMの変更に関する項のサポート終了の通知を参照してください。この要件の詳細は、My Oracle Supportノート2688565.1を参照してください。

PRVH-00587: ファイル・システムに残っているOracle ACFSマウント・ポイント"{0}"の領域が10%未満です。合計サイズは"{1}"、使用可能な空き領域は"{2}"です。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、提示されたOracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)の使用可能な空き領域が10%未満になったことが検出されました。

処置: 提示されたOracle ACFSマウント・ポイントに古いスナップショットが含まれていないことを確認してください。古いスナップショットは、アクティブに使用されているファイル・システムで大量の記憶域を消費する可能性があります。

PRVH-00588: Oracle ACFSマウント・ポイント"{0}"には6か月より古いスナップショット"{1}"が含まれています。古いスナップショットは、アクティブに使用されているファイル・システムで大量の記憶域を消費する可能性があります。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、提示されたOracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)には、6か月以上経過している提示されたスナップショットがあることが検出されました。

処置: 不要な古いスナップショットがクリーン・アップされていることを確認してください。古いスナップショットのクリーン・アップは、提示されたOracle ACFSファイル・システムで使用可能な領域を解放するために役立ちます。

PRVH-00589: Oracle Advanced Cluster File Systemドライバがロードされていないときに、ADVMプロキシ・リソース"ora.proxy_advm"が構成されていることが検出されました。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、Oracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)ドライバがロードされていないときにADVMプロキシ・リソースが構成されていることが検出されました。

処置: Oracle Advanced Cluster File System (Oracle ACFS)が使用されていないときには、ADVMプロキシ・リソースが構成されていないことを確認してください。構成済のCRSホームから'srvctl remove asm -proxy'コマンドを使用して、未使用のADVMプロキシ・リソースを削除してください。

PRVH-00591: CRSホーム"{0}"からのOracle ASM Filter Driver (AFD)は、オペレーティング・システムの現在のカーネル・バージョンでサポートされていますが、指定されたターゲット・カーネル"{1}"ではサポートされません

原因: Oracle ASM Filter Driver (AFD)は、現在のオペレーティング・システムのカーネル・バージョンでサポートされていることが検出されましたが、オペレーティング・システムの示されたカーネルと互換性がありませんでした。

処置: オペレーティング・システムが、Oracle ASM Filter Driver (AFD)でサポートされているカーネル・バージョンにのみアップグレードされることを確認してください。サポートされていないカーネルにオペレーティング・システムをアップグレードすると、Oracle Automatic Storage Managementの機能が完全に失われます。

PRVH-00592: CRSホーム"{0}"からのOracle ASM Filter Driver (AFD)がカーネル"{1}"と互換性があるかどうかの確認に失敗しました。コマンド"{2}"はエラーで失敗しました:

原因: Oracle ASM Filter Driver (AFD)が指定されたカーネルと互換性があるかどうかを確認しようとしましたが、示されたエラーで失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べて、そこに示された問題を解決してから操作を再試行してください。

PRVH-00600: Exascaleファイル"{0}"は、ノード"{1}"ではアクセスできません。

原因: 該当するExascaleパスは、該当するノードではアクセスできないことが検出されました。

処置: 該当するExascaleボールトとファイルが該当するノードに存在していることとアクセスできることを確認して、操作を再試行してください。

PRVH-00601: レガシー・ドメイン・ソケットのディレクトリ・パス"{0}"は、ノード"{2}"のドメイン・ソケットのディレクトリ"{1}"へのファイルシステム・シンボリック・リンクではありません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、該当するシンボリック・リンクが該当するノードに存在していなかったことが特定されました。

処置: 該当するシンボリック・リンクが存在していることを確認してください。該当するレガシー・ドメイン・ソケットのディレクトリが存在していてコンテンツが含まれている場合は、SQL*Netを使用するデータベースなどのアプリケーションを停止して、ディレクトリのコンテンツをクリアし、該当するシンボリック・リンクを作成してからアプリケーションを再開してください。

PRVH-00602: ノード"{0}"でパスワードなしのSSH接続の設定に失敗しました。

原因: パスワードなしのSSH接続の設定を実行する操作に失敗しました。付随するメッセージで、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べて、そこに示された問題を解決してから、操作を再試行してください。付随するエラー・メッセージに公開キーまたは秘密キーの無効性または非互換性に関する問題が示されていた場合は、クラスタのノードでSSHを手動で構成するためにOracle Clusterwareのドキュメントを参照してください。

PRVH-00611: ノード"{2}"のネットワーク・インタフェース"{1}"のIPアドレス"{0}"が、高可用性IP (HAIP)の使用と競合しています。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたネットワーク・インタフェースに、HAIPによって使用される範囲であるネットマスク255.255.224.0を持つ169.254.0.0/19の範囲内のIPアドレスがあることが判明しました。これにより、ルーティングの競合が発生する可能性があります。

処置: どのネットワーク・インタフェースにも、169.254.0.0/19の範囲内のIPアドレスがないことを確認してください。

PRVH-00612: GIMRはオンラインではありません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ(GIMR)がオンラインでないことが判明しました。

処置: GIMRが有効で実行中であることを確認し、Oracle Clusterwareのアップグレード操作が成功するようにして、操作を再試行してください。

PRVH-00656: root権限を持つユーザーが構成検証ユーティリティ操作を実行しようとしました。

原因: root権限を持つユーザーが、rootユーザーとしての実行をサポートされていない操作を実行しようとしました。

処置: root以外のユーザーで操作を再試行してください。

PRVH-00657: ソフトウェア所有者"{1}"を持つソフトウェア・ホーム"{0}"のソフトウェア・チェックが、十分な権限を持つユーザー"{2}"によって実行されます。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたソフトウェア・ホームのソフトウェア・チェックが、示されたソフトウェア所有者によって実行されていないことが判明しました。

処置: 示されたソフトウェア所有者によって操作が実行されていることを確認します。

PRVH-00662: Oracle Virtual Machine Manager (OVMM)に登録されたVMリソースが存在します

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、サポートされなくなったOracle Virtual Machineリソースが登録されていることが判明しました。

処置: コマンド'srvctl remove vm'を使用して、タイプ'ora.vm.type'のすべてのOracle Virtual Machineリソースを削除し、アップグレードを再試行します。'srvctl config vm'コマンドを実行して、すべての構成済仮想マシン(VM)リソースを検索します。

PRVH-00663: Oracle Cluster Registry (OCR)のOracle Clusterwareのソフトウェア・パッチ・レベル値"{0}"が、ノード"{2}"のOracle Local Registry (OLR)の値"{1}"に一致しません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、OCRおよびOLRでの示されたOracle Clusterwareのソフトウェア・パッチ・レベル値が一致しないことが検出されました。パッチ適用操作が進行中であるか、示されたノードで完了していません。

処置: パッチ適用操作を完了し、Oracle Clusterwareのソフトウェア・パッチ・レベルの一貫性を確認して、操作を再試行してください。

PRVH-00664: Oracle Clusterwareのアクティブ・パッチ・レベル"{0}"が、ノード"{2}"のリリース・パッチ・レベル"{1}"に一致しません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、示されたOracle Clusterwareのアクティブ・パッチ・レベルが、示されたノードでの示されたリリース・パッチ・レベルと一致しないことが判明しました。パッチ適用操作が進行中であるか、示されたノードで完了していません

処置: パッチ適用操作を完了し、Oracle Clusterwareのリリース・パッチ・レベルの一貫性を確認して、操作を再試行してください。

PRVH-00665: Oracle Clusterwareのアップグレード状態がNORMALではありません。[検出= "{0}"]

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)の事前チェックにより、Oracle Clusterwareが示された状態でアップグレードの途中であることが検出されました。

処置: コマンド'crsctl query crs activeversion -f'を使用して、クラスタのアップグレード状態を確認してください。クラスタがアップグレードの途中であることを想定していない場合は、操作を完了して、クラスタがNORMAL状態であることを確認し、操作を再試行してください。

PRVH-00666: ノード"{0}"でスワップ・デバイスが構成されていません

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、スワップ・デバイスが示されたノードで構成されていないことが判明しました。

処置: スワップ・デバイスが、示されたノードでスワップ領域情報を取得するように構成されていることを確認してください。

PRVH-00667: ASMのSPFILE "{0}"およびSPFILEのバックアップ"{1}"が同じOracle ASMディスク・グループにあります。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)のチェックにより、示されたASM SPFILEバックアップ・ファイルがSPFILEと同じOracle ASMディスク・グループにあることが検出されました。

処置: ASM SPFILEのバックアップが、SPFILEとは異なるOracle ASMディスク・グループにあることを確認してください。

PRVH-00668: ソフトウェア・ホーム"{0}"のOPatchユーティリティのバージョン整合性チェックに失敗しました。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)のチェックにより、OPatchユーティリティのバージョンがクラスタ全体で一致していないことが検出されました。

処置: OPatchユーティリティ・バージョンのノードごとの情報については、付随するメッセージを参照してください。OPatchユーティリティ・バージョンがクラスタ全体で一致していることを確認してください。

PRVH-00676: Oracle ASMクラスタの状態が想定どおりではなく、パッチ操作を実行できません。[予想 = "{0}"、検出 = "{1}"]

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)の事前チェックにより、Oracle ASMクラスタが示された状態で他の操作の途中であることが検出されました。パッチ適用は、示された状態で実行できませんでした。

処置: コマンド'asmcmd showclusterstate'を使用してクラスタの状態を確認してください。示された状態のOracle ASM操作を完了し、Oracle ASMクラスタがNORMAL状態であることを確認してから、操作を再試行してください。

PRVH-00679: ノード"{0}"でGrid Infrastructure管理リポジトリの検証に失敗しました。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、Oracle GIMRが正しく構成されていないことが検出されました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べて、特定された問題を修正してください。コマンド'mgmtca validateGIMR -report'を使用して構成を検証し、操作を再試行してください。

PRVH-00680: コンテナ・ノード"{1}"でソケット送信バッファ・サイズを値"{0}"バイトに設定できませんでした。このコンテナ・ノードの最大許容送信バッファ・サイズは"{2}"バイトです。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)の事前チェックにより、識別されたコンテナ・ノードでソケット送信バッファ・サイズを、示された値に設定できなかったことが検出されました。

処置: コンテナ・ノードはネームスペース内の値を制御できないため、コンテナのLinuxホストからwmem_maxカーネル・パラメータを設定することで、必要な送信バッファ・サイズを構成できます。

PRVH-00681: コンテナ・ノード"{0}"でソケット送信バッファのデフォルト・サイズが最小予想値に設定されていません。[予想 = "{1}"バイト、検出 = "{2}"バイト]

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)の事前チェックにより、識別されたコンテナ・ノードでソケット送信バッファ・サイズのデフォルト値が、示された最小予想値に設定されていないことが検出されました。

処置: コンテナ・ノードはネームスペース内の値を制御できないため、コンテナのLinuxホストからwmem_defaultカーネル・パラメータを設定することで、必要な送信バッファ・サイズを構成できます。

PRVH-00682: コンテナ・ノード"{1}"でソケット受信バッファ・サイズを値"{0}"バイトに設定できませんでした。このコンテナ・ノードの最大許容送信バッファ・サイズは"{2}"バイトです。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)の事前チェックにより、識別されたコンテナ・ノードでソケット受信バッファ・サイズを、示された値に設定できなかったことが検出されました。

処置: コンテナ・ノードはネームスペース内の値を制御できないため、コンテナのLinuxホストからrmem_maxカーネル・パラメータを設定することで、必要な送信バッファ・サイズを構成できます。

PRVH-00683: コンテナ・ノード"{0}"でソケット受信バッファのデフォルト・サイズが最小予想値に設定されていません。[予想 = "{1}"バイト、検出 = "{2}"バイト]

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)の事前チェックにより、識別されたコンテナ・ノードでソケット受信バッファ・サイズのデフォルト値が、示された最小予想値に設定されていないことが検出されました。

処置: コンテナ・ノードはネームスペース内の値を制御できないため、コンテナのLinuxホストからrmem_defaultカーネル・パラメータを設定することで、必要な送信バッファ・サイズを構成できます。

PRVH-00686: AutoUpgradeチェック"{0}"に失敗しました。

原因: アップグレード前のチェック時に指定したAutoUpgradeチェックが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認して、特定された問題を解決してから操作を再試行してください。

PRVH-00695: kubernetesコンテナ・ホスト"{1}"でスワップ・サイズが有効化され、"{0}"に設定されています。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)の事前チェックにより、指定したkubernetesコンテナ・ホストでスワップ・サイズが有効になっていることが検出されました。

処置: kubernetesコンテナ・ホストでスワップ・サイズを無効にする必要があります。コンテナ・ホストのスワップ領域を無効にするには、rootユーザーとしてコマンド'sudo swapoff -a'を発行します。

PRVH-00698: Datapatchチェック"{0}"に失敗しました。

原因: パッチ前のチェック時に指定したDatapatchチェックが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認して、特定された問題を解決してから操作を再試行してください。

PRVH-00700: Oracle高可用性管理リソース"{0}"が状態"{1}"で検出されましたが、ノード"{3}"では状態"{2}"である必要があります。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたリソースが、識別されたノードでONLINE状態でないことが判明しました。

処置: Oracle Clusterwareの機能が安定して動作するように、示されたリソースが有効になっており、ONLINE状態であることを確認してください。

PRVH-00732: Oracle Autonomous Health Frameworkサービス・リソース"{0}"が構成されていません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、指定したOracle Autonomous Health Frameworkサービス・リソースが構成されていないことが判別されました。

処置: Oracle Autonomous Health Frameworkサービス・クラスタとそのリソースが構成されていることを確認してください。

PRVH-00733: Oracle Autonomous Health Frameworkサービス・リソース"{0}"の存在のチェックに失敗しました。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)が、指定されたOracle Autonomous Health Frameworkサービス・リソースの存在の判別に失敗しました。

処置: Oracle Autonomous Health Frameworkサービス・クラスタとそのリソースが構成および実行されていることを確認してください。付随するエラー・メッセージを確認し、特定された問題を解決してください。

PRVH-00753: ポリシー管理データベース"{0}"がOracleホーム"{1}"から構成されていることが検出されましたが、Oracle Clusterwareのターゲット・リリースからはサポートされていません

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたポリシー管理データベースが指定されたホームから構成されていることが識別されましたが、Oracle Clusterwareのターゲット・リリースではサポートされていませんでした。

処置: Oracle Clusterwareホームのアップグレードに進む前に、必ず、識別されたポリシー管理データベースを管理者管理データベースに変換してください。

PRVH-00755: ポリシー"{0}"が構成されていることが検出されましたが、Oracle Clusterwareのターゲット・リリースからはサポートされていません

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたポリシーが構成されていることが識別されましたが、Oracle Clusterwareのターゲット・リリースではサポートされていませんでした。

処置: Oracle Clusterwareホームのアップグレードに進む前に、必ず、'crsctl delete policy name'コマンドを使用して、識別されたポリシーを削除してください。

PRVH-00757: サーバー・プール"{0}"が構成されていることが検出されましたが、Oracle Clusterwareのターゲット・リリースからはサポートされていません

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたサーバー・プールが構成されていることが識別されましたが、Oracle Clusterwareのターゲット・リリースではサポートされていませんでした。

処置: Oracle Clusterwareホームのアップグレードに進む前に、必ず、'crsctl delete sp name'コマンドを使用して、識別されたサーバー・プールを削除してください。

PRVH-00979: CVUの宛先ディレクトリ・パス"{0}"がノード"{1}"で共有されています

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたディレクトリ・パスが示されたノード間で共有されていることが判明しました。

処置: 示されたディレクトリ・パスが識別されたノード間で共有されていないことを確認するか、共有されていない別のCVUの宛先の場所を選択してください。

PRVH-00980: 所有権"{1}"の実行可能ファイル"{0}"がノード"{3}"の予想所有権"{2}"と一致しませんでした

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)のチェックにより、実行対象の示されたファイルに正しい所有権がないことが検出されました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。代替作業領域の場所を選択するには、ソフトウェア・ホームcv/admin/ディレクトリのcvu_configファイル内のCV_DESTLOCプロパティを更新します。

PRVH-00982: 実行可能パス"{0}"は、ファイルシステムのシンボリック・リンクであり、ノード"{1}"の通常のファイルではありません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、示されたパスが通常のファイルではなく、識別されたノードのファイルシステムのシンボリック・リンクであることが判明しました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。代替作業領域の場所を選択するには、ソフトウェア・ホームcv/admin/ディレクトリのcvu_configファイル内のCV_DESTLOCプロパティを更新します。

PRVH-00997: 指定された宛先CRSホーム・パス"{0}"で必要なソフトウェアを使用できないため、検証チェックの一部がスキップされます。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)のチェックにより、示された宛先CRSホームの場所が空ディレクトリであったか、必要なソフトウェア・ビットの一部が含まれていないことが検出されました。

処置: 指定された宛先CRSホーム・ディレクトリが完全であり、ターゲット・バージョンのCRSホームの最新のコピーであることを確認してください。

PRVH-00998: 選択されたトレースの場所"{0}"は最小要件を満たしていません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)のチェックにより、示されたトレースの場所が最小前提条件を満たしていないことが検出されました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。環境変数CV_TRACELOCを十分な空き領域がある書込み可能なディレクトリに設定することで、トレースの代替場所を選択できます。

PRVH-01001: ノード"{1}"でコマンド"{0}"を使用して現在のクロック・ソースを更新できませんでした。エラーの詳細: {2}

原因: 示されたノードで、示されたコマンドを使用して現在のクロック・ソースを更新しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認してください。また、特定されたパスにコマンドの実行可能ファイルが存在することと、このコマンドの実行に使用された権限委任メソッドが、正しい資格証明で実行されていることを確認してください。

PRVH-01002: ノード"{1}"のSSHデーモン構成ファイル"{0}"でパラメータ"UsePAM"が"no"に設定されました。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、示されたノードでプラガブル認証モジュール(PAM)を使用しないようにセキュア・シェル(SSH)デーモン構成ファイルが更新されたことが検出されました。PAM認証が無効になっている場合、limits.confファイルのシェル制限は有効にならず、かわりに、デフォルトのSSHデーモンのシェル制限が有効になります。

処置: 示されたノードの示されたファイルでパラメータ'UsePAM'を'yes'に設定してlimits.confファイルのシェル制限を強制適用し、PAM認証が有効になっていることを確認してから、修正操作を再試行してください。

PRVH-01003: CVUの自動修正操作がクラスタで失敗しました。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)の自動修正操作の実行に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認して、特定された問題を解決してから操作を再試行してください。自動修正操作を再試行するには、'srvctl stop cvu'および'srvctl start cvu'コマンドを使用してCVUリソースを停止および起動します。

PRVH-01004: 失敗したタスクの修正データの生成に失敗しました。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)の自動修正操作中に、修正データを生成しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認して、特定された問題を解決してから操作を再試行してください。自動修正操作を再試行するには、'srvctl stop cvu'および'srvctl start cvu'コマンドを使用してCVUリソースを停止および起動します。

PRVH-01501: スタンドアロン・プラガブルCVUホームの場所"{0}"は、使用に適していません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示された場所には必要なソフトウェアが含まれていないか、CVUソフトウェア・バージョンがサポートされていないことが判明しました。

処置: 指定された場所に、解凍された形式のCVUソフトウェアの完全なビットが含まれていることと、CVUソフトウェア・バージョンが現在のGrid Infrastructureソフトウェア・バージョン以上であることを確認してください。

PRVH-01502: スタンドアロン・プラガブルCVUホームの場所"{0}"からのクラスタ検証チェックの実行に失敗しました

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、クラスタ検証チェックを指定された場所から実行できなかったことが判明しました。

処置: 指定された場所に、解凍された形式のCVUソフトウェアの完全なビットが含まれていることと、CVUソフトウェア・バージョンが現在のGrid Infrastructureソフトウェア・バージョン以上であることを確認してください。付随するメッセージを確認し、問題を解決して、操作を再試行してください。

PRVH-01503: スタンドアロン・プラガブルCVUホームの場所"{1}"からのクラスタ検証チェック"{0}"の実行に失敗しました

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、示されたクラスタ検証チェックを指定された場所から実行できなかったことが判明しました。

処置: 指定された場所に、解凍された形式のCVUソフトウェアの完全なビットが含まれていることと、CVUソフトウェア・バージョンが現在のGrid Infrastructureソフトウェア・バージョン以上であることを確認してください。付随するメッセージを確認し、問題を解決して、操作を再試行してください。

PRVH-01505: Oracle Database "{0}"バージョン"{1}"は、Oracle Clusterwareのターゲット・リリース・バージョン"{3}"の最小互換バージョン"{2}"より前です。

原因: 指定したデータベースは、Oracle Clusterwareのターゲット・リリースとの互換性がないことが検出されました。

処置: 指定したデータベースを互換性のあるバージョンにアップグレードし、Oracle Clusterwareのアップグレードを再試行してください。

PRVH-01506: Oracle Databaseバージョンの互換性チェックの実行に失敗しました

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)のアップグレードの前提条件チェックで、構成済のOracle DatabasesとOracle Clusterwareのターゲット・リリースの互換性を確認できませんでした。

処置: 付随するメッセージを調べ、問題を解決して、操作を再試行してください。

PRVH-01507: ORAchk/EXAchkチェックがスキップされます。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)で、チェックを実行するORAchk/EXAchkユーティリティの場所を特定できませんでした。

処置: ORAchk/EXAchkチェックを構成検証ユーティリティ・チェックの一部として実行する必要がある場合は、Oracleのドキュメントを参照してAutonomous Health Frameworkを設定してください。またはオプション"-orachk_loc location"を使用して、既存のORAchk/EXAchkユーティリティの場所を指定できます。

PRVH-01508: Oracle Clusterwareホーム"{0}"はノード"{2}"のインベントリ"{1}"にありません。

原因: 構成検証ユーティリティにより、指定されたソフトウェア・ホームが指定されたノードのイベント・ファイルにリストされていないことが判明しました。

処置: この要件の詳細は、My Oracle Supportノート1053393.1を参照してください。

PRVH-01509: インベントリ・ファイル"{0}"をノード"{1}"からノード"{2}"にコピー中にエラーが発生しました。

原因: 提示されたファイルを、提示されたソース・ノードから宛先ノードにコピーできませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVH-01510: ユーザー名"{0}"に空白文字が含まれています。

原因: 指定されたユーザー名に空白文字が含まれていました。空白を含むユーザー名は、Oracle ClusterwareおよびOracle Databaseソフトウェアではサポートされていません。

処置: ユーザー名に空白文字が含まれていないアカウントを使用してインストールしてください。

PRVH-01511: グループ名"{0}"に空白文字が含まれています。

原因: 指定されたグループ名に空白文字が含まれていました。空白を含むグループ名は、Oracle ClusterwareおよびOracle Databaseソフトウェアではサポートされていません。

処置: プライマリ・グループに空白文字が含まれていないアカウントを使用してインストールしてください。

PRVH-01512: ディレクトリ"{0}"を作成できません

原因: ローカル・ノードに指定したディレクトリを作成できませんでした。

処置: CVUを実行しているユーザーが、指定されたディレクトリに対する読取りおよび書込みアクセス権を持っていることを確認するか、ソフトウェア・ホーム・ディレクトリ下のcv/admin/cvu_configファイルでCV_DESTLOCプロパティを使用して別のディレクトリを指定してください。

PRVH-01513: CRSホームがノード"{1}"のパス"{0}"にありません

原因: 提示されたノードのパスにCRSホームがありませんでした。

処置: CRSのインストールが正常に完了し、CRSホームが正しく設定されていることを確認してください。

PRVH-01520: ファイル・システム"{2}"から"{1}"にマウントされたファイル・システム・パス"{0}"には、ノード"{3}"に十分な空きinodeがありません。[必須= "{4}" ; 検出= "{5}"]

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、提示されたファイル・システムには十分な空きinodeがないことが判明しました。

処置: 提示されたファイル・システム・パスに空きinodeがあることを確認してください。inodeは、提示された場所でファイルのクリーン・アップ操作を実行することで解放できます。inodeの使用を解放する方法の詳細は、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。

PRVH-01525: ノード名"{0}"は、ノード"{2}"のknown_hostsファイル"{1}"に登録されていません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、指定されたノード名が指定されたノードのknown_hostsファイルに登録されていないことが判明しました。指定されたノード名は、パスワードなしのSSHユーザー等価のためにknown_hostsファイルに登録する必要があります。

処置: 指定したノードのknown_hostsファイルに、指定したノード名のエントリが含まれていることを確認してください。UNIXプラットフォームでは、現在のユーザーが'ssh node name'を発行して、known_hostsファイルにノード名を登録できます。

PRVH-01526: ノード名"{0}"はノード"{2}"のknown_hostsファイル"{1}"に登録されていません。"{3}"がノードに登録されていることが判明しました。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、指定されたノード名が指定されたノードのknown_hostsファイルのノード名フォームに登録されていないことが判明しました。ノード名は、ノードの完全修飾ドメイン名またはIPアドレスである指定されたフォームで登録されていました。指定されたノード名は、パスワードなしのSSHユーザー等価のためにknown_hostsファイルにドメイン名なしで登録する必要があります。

処置: 指定したノードのknown_hostsファイルに、ドメイン名のない指定したノード名のエントリが含まれていることを確認してください。UNIXプラットフォームでは、現在のユーザーが'ssh node name'を発行して、known_hostsファイルにノード名を登録できます。

PRVH-01532: Gridプロセス間通信高可用性(GIPCHA)接続は複数のクラスタ・ノード間で失敗しました。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、GIPCHA接続チェックに失敗したことが判明しました。

処置: 付随するメッセージを調べ、問題を解決して、操作を再試行してください。

PRVH-01535: Oracle RACデータベースの構成が有効になっていないOracle Clusterwareホーム"{0}"からのSCANコンポーネント・チェックのリクエストは無効です

原因: Oracle RACデータベースの構成が有効になっていないOracle Clusterwareホームから、SCANコンポーネントの検証がリクエストされました。

処置: RACが有効なOracle ClusterwareホームからSCANコンポーネントの検証をリクエストするか、SCAN検証のリクエストを省略してください。

PRVH-01536: ノード"{1}"で"{0}"プロセスの複数のインスタンスが実行中です。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、指定されたプロセスの複数のインスタンスが、指定されたノードで実行されていたことが判明しました。

処置: 提示されたノードで提示されたプロセスのインスタンスが複数実行されていないことを確認してください。HAまたはCRSスタックの起動を再試行する前に、提示されたプロセスのすべてのインスタンスを強制終了してください。詳細は、MOSノート2120502.1を参照してください。

PRVH-01539: ノード"{4}"上のデータベース"{3}"の構成ファイル"{2}"内のパラメータ"{1}"に指定されたパス"{0}"にアクセスできません。

原因: パッチ適用の構成検証ユーティリティ(CVU)の前提条件チェックで、指定されたパスが指定されたノードでアクセスできないことが判明しました。

処置: 指定された構成ファイルに指定されたパスが存在し、指定されたノードにアクセスできることを確認して、操作を再試行してください。

PRVH-01540: ネットワーク・インタフェース名"{0}"の長さがノード"{2}"で許可されている{1}文字を超えています。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、指定されたネットワーク・インタフェース名の長さが、指定されたノードで許可されている文字長を超えていると判断されました。ネットワーク・インタフェース名が最大許容長を超えると、それらのインタフェースでIPアドレスを起動できなくなります。

処置: 指定されたネットワーク・インタフェース名の名前を、指定されたノードの最大長内に変更してください。

PRVH-01541: ノード"{2}"の/etc/hostsファイル内のホスト名"{1}"に複数のIPアドレス"{0}"が構成されています。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、指定されたノードの/etc/hostsファイル内の指定されたホスト名に複数のIPアドレスが構成されていることが判明しました。

処置: 指定されたノードの/etc/hostsファイル内の指定されたホスト名に対して単一のIPアドレスが構成されていることを確認してください。

PRVH-01546: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ・データベース・リソースがソースCRSホーム"{0}"に構成されています。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、指定されたソースCRSホームにグリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ(GIMR)のデータベース・リソース構成が存在することが判明しました。Oracle Database 23c以降、GIMRデータベースはサポートされません。

処置: コマンド'srvctl stop mgmtdb -f; srvctl remove mgmtdb -f'を使用して、指定されたソースCRSホームからグリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ・データベースが完全に削除されていることを確認するか、コマンド'<DEST_GI_HOME>/crs/install/reposScript.sh -export_dir="location for export"'を宛先のCRSホームから実行して操作を再試行してください。詳細は、My Oracle Supportノート2972418.1を参照してください。

PRVH-01548: ノード"{0}"は有効なクラスタ・ノードではありません。

原因: 構成検証ユーティリティ(CVU)により、指定されたノードがクラスタの一部ではないことが判明しました。

処置: コマンドolsnodesを使用して、クラスタ・メンバーを表示してください。クラスタ・メンバーであるノードのみを指定し、操作を再試行してください。