2.14 Oracle JVMローリング・パッチ適用
Oracle JVMパッチ適用は、Oracle JVMを構成するOracle実行可能ファイルおよびそれに対応するJavaクラスへのパッチ適用のプロセスです。データベースでJavaを実行するためには、これらが両方とも同期されている必要があります。
Oracle JVMでは、ローリング・パッチ適用を使用して、一方のインスタンスで現在の実行可能ファイルおよびお客様のJavaクラスを使用して現在のバージョンのJVMクラスの実行を継続しながら、他方のインスタンス(Oracle実行可能ファイルとJVMクラスの両方)にパッチを適用できます。パッチ適用が終われば、新しい実行可能ファイルおよびJVMクラスがあるインスタンスを起動して、すぐにお客様のJavaコードを実行できます。
関連項目:
詳細は、https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2217053.1のMoSノートを参照してください