システム要件

Oracle Data Provider for .NET管理対象外ドライバのシステム要件は次のとおりです。

  • Windowsオペレーティング・システム

    • 64ビット: Windows 10 x64 (Pro、EnterpriseおよびEducationの各エディション)、Windows 11 x64 (Pro、EnterpriseおよびEducationの各エディション)、Windows Server 2016 x64 (Standard、DatacenterおよびEssentialsの各エディション)、Windows Server 2019 (Standard、DatacenterおよびEssentialsの各エディション)またはWindows Server 2022 x64 (Standard、DatacenterおよびEssentialsの各エディション)。

      これらのオペレーティング・システムでは、Windows x64用の64ビットODP.NETがサポートされています。

  • Microsoft .NET

    • ODP.NET for .NET Framework 4は、Microsoft .NET Framework 4.8および4.8.1でのみサポートされています。

  • Oracle Database 19c以降へのアクセス

  • Oracle Clientリリース23c

    これは、ODP.NETインストールの一部として自動的にインストールされます。

昇格可能なトランザクションおよび分散トランザクションには、Oracle Services for Microsoft Transaction Serverのすべてまたは一部が必要な場合があります。詳細は、「分散トランザクション」の項を参照してください。

Oracle Data Provider for .NET管理対象ドライバのシステム要件は次のとおりです。

  • ODP.NET管理対象外ドライバと同じWindowsオペレーティング・システムのサポート。

    ODP.NET管理対象ドライバは、64ビットの.NETフレームワークおよび64ビット(x64)のWindowsでのみ動作します。

  • Microsoft .NET Framework 4.8および4.8.1。

  • Oracle Database 19c以降へのアクセス

ODP.NET Coreには、次のものが必要です。

  • オペレーティング・システム:

    • 管理対象および管理対象外ODP.NETと同じWindowsオペレーティング・システムのサポート

    • Oracle Linux 7

    • Oracle Linux 8

    • Red Hat Enterprise Linux 7

    • Red Hat Enterprise Linux 8

    • Ubuntu 20.04.1以降

    • Debian Linux 10 (Buster) 4.19.171-2以降

  • Microsoft .NET

    • ODP.NET Coreは.NET 6および7をサポートしています。

  • Oracle Database 19c以降へのアクセス

ODP.NET CoreはASP.NET Coreと互換性があります。

ODP.NET Coreでは、64ビットの.NETのみがサポートされています。

関連項目: