13.3.1.4 エンドポイントURLデータ・ソースの作成
外部データ・ソースは、エンドポイントURLを使用してRDFデータ・ストアに接続されます。
ベースURLを使用してRDFデータ・ストアに対するSPARQL問合せおよび更新を実行できます。場合によっては、Apache Jena Fusekiなど、データセット名に基づく特定のURLがあります。たとえば、次のようにします。
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DBpediaベースURL: http://dbpedia.org/sparql
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Apache Jena Fuseki (データセット名
dset
を想定):-
問合せURL:
http://localhost:8080/fuseki/dset/query
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URLの更新:
http://localhost:8080/fuseki/dset/update
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RDF Webアプリケーションは、SPARQL問合せをRDFデータセットに発行します。これらのデータセットは、機能取得リクエストが使用可能な場合にプロバイダから取得できます。DBpediaの場合、使用される単一のベースURLがあるため、デフォルトの単一データセットがアプリケーションで処理されます。Apache Jena Fusekiの場合、サーバーで使用可能なRDFデータセットを返すリクエストhttp://localhost:8080/fuseki/$/server
があります。このリクエストを使用すると、使用可能なデータセットのリストを取得して、アプリケーションで特定の用途に使用できます。
次のステップを実行して、外部RDFデータ・ソースを作成できます:
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