2.372 SQL_TRANSPILER
SQL_TRANSPILER
は、SQLトランスパイラを有効または無効にします。
特性 | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
文字列 |
構文 |
|
デフォルト値 |
|
変更可能 |
|
PDBで変更可能 |
はい |
基本 |
いいえ |
Oracle RAC |
インスタンスごとに異なる値を使用可能。 |
このパラメータをON
に設定すると、SQLトランスパイラ機能が有効になります。PL/SQL関数はユーザーの介入なしに、可能なかぎり自動的にSQL式にトランスパイルされます。このパラメータをOFF
に設定すると、SQLトランスパイラ機能は無効になります。
ノート:
このパラメータは、Oracle Database 23c以降で使用できます。