8.42 V$ARCHIVED_LOG
V$ARCHIVED_LOG
は、制御ファイルからのアーカイブ・ログ情報(アーカイブ・ログ名など)を示します。
アーカイブ・ログ・レコードは、オンラインREDOログが正常にアーカイブまたはクリアされた後に書き込まれます(ログがクリアされた場合、NAME列はNULL
に設定されます)。ログを2回アーカイブすると、同一のTHREAD#
、SEQUENCE#
およびFIRST_CHANGE#
を持つ2つのアーカイブ・ログ・レコードが別の名前で作成されます。アーカイブ・ログ・レコードは、アーカイブ・ログがバックアップ・セットまたはコピーからリストアされ、ログのコピーがRMANのCOPY
コマンドを使用して作成された場合にも書き込まれます。
列 | データ型 | 説明 |
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アーカイブ・ログ・レコードID |
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アーカイブ・ログ・レコード・スタンプ |
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アーカイブ・ログ・ファイル名。 |
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アーカイブ・ログが生成された元の接続先。接続先の識別子が使用不可の場合、この値は |
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REDOスレッド番号 |
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REDOログ順序番号 |
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ログが書き込まれた時点の、データベースのリセットログ変更番号 |
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ログが書き込まれた時点の、データベースのリセットログ時刻 |
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アーカイブREDOログに対応付けられたリセットログ識別子 |
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アーカイブ・ログの最初の変更番号 |
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最初の変更のタイムスタンプ |
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次のログ内の最初の変更 |
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次の変更のタイムスタンプ |
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アーカイブ・ログのサイズ(ブロック単位) |
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REDOログ・ブロックのサイズ。これはアーカイブ・ログの論理ブロック・サイズで、アーカイブ・ログがコピーされたオンライン・ログの論理ブロック・サイズと同じ。オンライン・ログの論理ブロック・サイズはプラットフォーム固有の値で、ユーザーは調整できない。 |
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ARCHIVELOGの作成者:
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エントリの登録者:
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エントリがARCHIVELOGの宛先かどうか( |
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オンラインREDOログがアーカイブされたこと( |
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アーカイブREDOログ・ファイルが、対応するフィジカル・スタンバイ・データベースに適用されているかどうか。ローカルの接続先の値は、常に この列は、
この列を使用すると、バックアップして削除できるログ・ファイルを特定できる。この目的で使用する場合、値 |
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RMANの |
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アーカイブ・ログの状態
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アーカイブ完了の時刻 |
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ログに、LogMinerディクショナリの先頭が含まれているかどうか( |
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ログに、LogMinerディクショナリの末尾が含まれているかどうか( |
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アーカイブREDOログに、プライマリ・データベースのすべてのREDO情報の末尾が含まれているかどうか( |
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このファイルのバックアップが取られた回数を示す。値の範囲は、0から15。ファイルが15回以上バックアップされた場合の値は15。 |
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アーカイブ操作を実行したインスタンスのREDOスレッド番号。この列は、クローズされたスレッドが別のインスタンスによりアーカイブされる場合にのみ、 |
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データベース・インスタンス化に割り当てられた番号 |
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ファイルが高速リカバリ領域に作成されたかどうか( |
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予約済 |
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アーカイブ・ログがFAL要求の結果として生成されたかどうか( |
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有効な値は次のとおりです。
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ファイルがVolume Shadow Copy Service(VSS)によってバックアップされたかどうか。この列は内部での使用のために確保される。 |
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データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
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