8.55 V$ASM_CLIENT
Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)インスタンスの場合、V$ASM_CLIENT
は、Oracle ASMインスタンスで管理されるディスク・グループによってデータベースを識別します。
データベース・インスタンスの場合、V$ASM_CLIENT
は、データベースで開かれているOracle ASMファイルがあれば、Oracle ASMインスタンスに関する情報を示します。
列 | データ型 | 説明 |
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データベース・インスタンスで使用中のディスク・グループの番号( Cluster Ready Services Daemon (CRSD)またはCluster Synchronization Services (OCSSD)がOracle ASMインスタンスに接続する場合、これはOCRおよび投票ファイルそれぞれに使用されるディスク・グループの番号を表す。 |
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データベース・インスタンス・クライアントの識別子 CRSDまたはOCSSDがOracle ASMインスタンスによってマウントされているディスク・グループ内でファイルを開いている場合、これにはCRSDまたはOCSSDが実行されているノード名が含まれる。 |
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データベース・クライアント・インスタンスの一意のデータベース名 CRSDがOracle ASMインスタンスによってマウントされているディスク・グループ内でOracle Cluster Registry (OCR)ファイルを開いている場合、 OCSSDがOracle ASMインスタンスによってマウントされているディスク・グループ内で投票ファイルを開いている場合、 |
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クラスタの名前。 |
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クライアント接続の状態:
CRSDまたはOCSSDがOracle ASMインスタンスによってマウントされているディスク・グループ内でファイルを開いている場合、状態として |
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選択したディスク・グループ接続のデータベース・インスタンスまたはOracle ASMインスタンスのソフトウェア・バージョン番号 |
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選択したディスク・グループ接続のデータベース・インスタンスまたはOracle ASMインスタンスの互換性設定 CRSDまたはOCSSDがOracle ASMインスタンスによってマウントされているディスク・グループ内でファイルを開いている場合、値は |
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データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
このビューの場合、値は常に |
ノート:
Oracle Databaseインスタンスでは、このビューはPDBから問い合せると0行を返します。
関連項目:
ビューを使用したOracle ASM情報の表示の詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。