8.74 V$ASM_VOLUME
Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)インスタンスの場合、V$ASM_VOLUME
は、各Oracle ADVMボリュームに関する情報を示します。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
ディスク・グループに割り当てられたクラスタ全体の番号(複合主キー) |
|
|
ボリュームの名前 |
|
|
上位8ビットがディスク・グループ番号、下位24ビットがボリューム番号で構成される32ビットの番号(ビューへのアクセスを容易にする) |
|
|
ボリュームのサイズ(MB) |
|
|
ディスク・グループ内のボリュームの番号(複合主キー) |
|
|
ボリュームの冗長性のタイプ:
|
|
|
ストライプ・セット内の列数 |
|
|
ボリュームのストライプ幅(KB) |
|
|
ボリュームが使用可能( |
|
|
ボリューム・ファイル番号 |
|
|
ボリューム・ファイルのインカネーション番号 |
|
|
ミラー・ボリュームに使用されているボリュームのダーティ・リージョン・ロギング(DRL)・ファイル |
|
|
ボリュームの作成が可能なボリューム割当て単位(MB) |
|
|
ボリュームの用途を示すオプションの文字列 |
|
|
ボリューム・デバイスのOSDパス |
|
|
ボリュームのマウント・パスを示すオプションの文字列 |
|
|
プライマリ・エクステントの割当てに使用されているリージョン:
|
|
|
ミラー化されたエクステントの割当てに使用されているリージョン:
|
|
|
データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
このビューの場合、値は常に |
脚注1 インテリジェント・データ配置は、Oracle Database 21cでサポートが終了しました。その結果、PRIMARY_REGION
およびMIRROR_REGION
列は意味がなくなりました。
関連項目:
ビューを使用したOracle ASM情報の表示の詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。