8.82 V$AW_OLAP
V$AW_OLAP
は、アクティブ・セッションのレコードおよび分析作業領域での使用状況を示します。
分析作業領域が作成またはアタッチされるたびに、行が生成されます。セッションの最初の行は、最初のコマンドの発行時に作成されます。これによって、各セッションに自動的にアタッチされるSYS.EXPRESS
作業領域が識別されます。特定の分析作業領域に関連付けられた行は、作業領域がセッションから分離されるか、セッションが終了するときに削除されます。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
セッションの一意の数値識別子 |
|
|
分析作業領域の一意の数値識別子。分析作業領域の名前を取得するには、 |
|
|
|
|
|
分析作業領域の世代。UPDATEを実行するたびに新しい世代が作成される。UPDATEコマンド間で同じ作業領域をアタッチするセッションは、同じ世代を共有する。 |
|
|
分析作業領域の一時セグメントに格納されるページ数。 |
|
|
データが一時セグメントから読み取られた回数、およびページ・プールから読み取られなかった回数。 |
|
|
分析作業領域が格納されている表(永続LOB)からデータが読み取られた回数。 |
|
|
分析作業領域で変更されたページ・プールのページ数。 |
|
|
分析作業領域で変更されていないページ・プールのページ数。 |
|
|
データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
|