8.265 V$GG_APPLY_READER
V$GG_APPLY_READER
は、各GoldenGate適用リーダーに関する情報を示します。
適用リーダーは、キューからのメッセージを読み込み(デキュー)、メッセージの依存性を計算し、トランザクションを作成するプロセスです。適用リーダーは、トランザクションをコミット順にコーディネータに渡して適用サーバーに割当てさせます。適用リーダーは、Oracle GoldenGate Integrated Replicatで使用される適用プロセスのサブコンポーネントです。
列 | データ型 | 説明 |
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リーダー・セッションのセッションID |
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リーダー・セッションのシリアル番号 |
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適用プロセス番号。適用プロセスは、接頭辞 |
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適用プロセスの名前 |
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適用リーダーおよびハッシュ・サーバーの状態を示す。可能な値は、次のとおり。
適用リーダーの状態が最初に表示され、その後にハッシュ・サーバーの状態が続く。セミコロンにより、適用リーダーの状態とハッシュ・サーバーの状態が区切られる。 |
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適用プロセスの前回の開始後にデキューされたメッセージの合計数 |
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最後に適用プロセスが起動してから、リーダーによって収容されたメッセージの数 |
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最後のメッセージが受信された時刻 |
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取得されたメッセージの場合は、最後に受信されたメッセージのソース・データベースでの作成時刻。ユーザーがエンキューしたメッセージの場合は、メッセージがローカル・データベースのキューにエンキューされた時刻。 |
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前回の開始以後の適用プロセスによるSGAメモリーの使用量(バイト) |
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適用プロセスの前回開始以後のメッセージのデキュー中の経過時間(1/100秒) |
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適用プロセスが前回開始されてからのメッセージのスケジューリング経過時間(1/100秒)。スケジューリングには、メッセージ間の依存関係の計算と、トランザクションへのメッセージのアセンブルが含まれる。 |
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適用プロセスの前回開始以後のメッセージの収容に要した時間(1/100秒) |
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最低水位標SCNを収容 |
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適用プロセスが取得と適用の組合せを使用している場合、取得と適用の間の直接通信を担当する伝播の受信者のセッションID。適用プロセスが取得と適用の組合せを使用していない場合、この列は |
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適用プロセスが取得と適用の組合せを使用している場合、取得と適用の間の直接通信を担当する伝播の受信者のシリアル番号。適用プロセスが取得と適用の組合せを使用していない場合、この列は |
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適用プロセスが取得と適用の組合せを使用している場合、取得と適用の間の直接通信を担当する伝播の受信者のプロセス識別番号。適用プロセスが取得と適用の組合せを使用していない場合、この列は |
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適用プロセスが取得と適用の組合せを使用している場合、適用プロセスが前回の開始後に取得プロセスから受信したバイト数。適用プロセスが取得と適用の組合せを使用していない場合、この列は移入されない。 |
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デキューされた位置。この列は、GoldenGateインバウンド・サーバーとして機能している適用プロセスに対してのみ移入されます。 |
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最低水位標位置を収容。この列は、GoldenGateインバウンド・サーバーとして機能している適用プロセスに対してのみ移入されます。 |
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最も古いトランザクションID |
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適用プロセスの前回開始以後の行レベルの依存性を持つLCRの合計数 |
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適用プロセスの前回開始以後の水位標依存性を持つLCRの合計数。適用プロセスの最低水位標が特定のしきい値に到達するまで適用プロセスが待機する必要がある場合、水位標依存性が発生する。 |
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現在メモリー内にあるLCRの合計数 |
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適用プロセスの前回開始後に、適用プロセスのGoldenGateプールから割り当てられた共有メモリーの合計容量(バイト) |
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データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
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ノート:
ELAPSED_SCHEDULE_TIME
列が移入されるのは、TIMED_STATISTICS
初期化パラメータがtrue
に設定されている場合か、STATISTICS_LEVEL
初期化パラメータがTYPICAL
またはALL
に設定されている場合のみです。
関連項目: