9.149 V$PX_SERVER

V$PX_SERVERは、インスタンス上のアクティブな各PX (パラレル実行)サーバーの統計をリストします。

データ型 説明

SERVER_NAME

VARCHAR2(4)

PXサーバーの名前

STATUS

VARCHAR2(4)

PXサーバーの現在のステータス:

  • BUSY

  • IDLE

SESSIONS

NUMBER

このPXサーバーを使用したセッションの数

IDLE_TIME_CUR

NUMBER

カレント・セッションでの文の処理中にアイドル状態だった時間

BUSY_TIME_CUR

NUMBER

カレント・セッションでの文の処理中にビジー状態だった時間

CPU_SECS_CUR

NUMBER

現在のセッションで費やされたCPU時間(秒単位)

MSGS_SENT_CUR

NUMBER

カレント・セッションの文の処理中に送信されたメッセージの数

MSGS_RCVD_CUR

NUMBER

カレント・セッションの文の処理中に受信されたメッセージの数

IDLE_TIME_TOTAL

NUMBER

このPXサーバーがアイドル状態だった合計時間(分単位)

BUSY_TIME_TOTAL

NUMBER

このPXサーバーがアクティブであった合計時間(分単位)

CPU_SECS_TOTAL

NUMBER

このPXサーバーが文の処理に使用した合計CPU時間(秒単位)

MSGS_SENT_TOTAL

NUMBER

このPXサーバーが送信したメッセージの合計数

MSGS_RCVD_TOTAL

NUMBER

このPXサーバーが受信したメッセージの合計数

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

ノート:

このビューは、Oracle Database 23c以降で使用できます。