10.3 V$SECUREFILE_SHRINK

V$SECUREFILE_SHRINKは、SecureFiles縮小タスクに関する情報を表示します。

データ型 説明

LOB_OBJD

NUMBER

LOBセグメントのデータベース・オブジェクト番号

SHRINK_STATUS

VARCHAR2(40)

縮小タスクのステータス:

  • RUNNING

  • COMPLETE

  • ERROR

START_TIME

TIMESTAMP(3)WITH TIME ZONE

縮小タスクが開始した日時

END_TIME

TIMESTAMP(3)WITH TIME ZONE

縮小タスクが終了した日時

SHRINK_STATUS = RUNNINGの場合、この列の値はNULLになります。

BLOCKS_MOVED

NUMBER

縮小タスク中に再配置されたブロックの数

BLOCKS_FREED

NUMBER

縮小タスク中に解放されたブロックの数

BLOCKS_ALLOCATED

NUMBER

縮小タスク中に表領域から割り当てられたブロックの数

この値には、縮小プロセスによって割り当てられたブロックのみが含まれます。別のデータベース・プロセスによって割り当てられたブロックは含まれません。

EXTENTS_ALLOCATED

NUMBER

縮小タスク中に表領域から割り当てられたエクステントの数

この値には、縮小プロセスによって割り当てられたエクステントのみが含まれます。別のデータベース・プロセスによって割り当てられたエクステントは含まれません。

EXTENTS_FREED

NUMBER

縮小タスク中に解放されたエクステントの数

EXTENTS_SEALED

NUMBER

縮小タスク中に選択およびシールされた候補エクステントの数

AUTOMATIC

NUMBER

縮小タスクが自動的に開始されたか(1)、手動で開始されたか(0)

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

ノート:

このビューは、Oracle Database 23c以降で使用できます。