10.51 V$SHARD_NETWORK_SENDER

V$SHARD_NETWORK_SENDERは、ネットワーク送信者プロセスに関する情報を表示します。

データ型 説明

SID

NUMBER

ネットワーク送信者プロセスのセッション識別子

SERIAL#

NUMBER

ネットワーク送信者プロセスのセッション・シリアル番号

RU_ID

NUMBER

レプリケーション・ユニット(RU)識別子

REMOTE_PEER_ID

NUMBER

このRUのリモート・フォロワのデータベース識別子

STARTUP_TIME

DATE

ネットワーク送信者プロセス開始時間

STATE

VARCHAR2(22)

ネットワーク送信者の状態:

  • INITIALIZING

  • ACTIVE

  • BROWSING LCR

  • DEQUEUING LCR SENDING LCR

  • CONNECTING TO FOLLOWER

  • WAITING ON EMPTY QUEUE

STATE_CHANGED_TIME

DATE

ネットワーク送信者の状態が最後に変更された時間

TOTAL_LCRS_SENT

NUMBER

送信したLCRの数

BROWSED_TIME

DATE

最終参照LCR時間

LAST_BROWSED_LCR_LOG_INDEX

NUMBER

最後に参照されたLCRログ索引

SEND_TIME

DATE

最後にLCRが送信された時間

LAST_SENT_LCR_LOG_INDEX

NUMBER

最後に送信されたLCRログ索引

LAST_SENT_LCR_TIME

DATE

最後に送信されたLCRの作成時間

ELAPSED_PROPAGATION_TIME

NUMBER

LCRの伝播にかかる時間(時間の単位が何か)

AVAILABLE_LCRS

NUMBER

アウトバウンド・キューで使用可能なLCRの数

SPID

VARCHAR2(12)

OSプロセス識別子

CONNECT_ERROR_COUNT

NUMBER

ネットワーク送信者接続エラーの数

DB_ID

NUMBER

データベース識別子

TOTAL_BYTES_SENT

NUMBER

送信バイト数の合計

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

ノート:

このビューは、Oracle Database 23c以降で使用できます。