10.63 V$SQL_BIND_METADATA
V$SQL_BIND_METADATA
は、バインド変数に関連するメタデータを示します。
V$SQL_BIND_METADATA
は、このビューを問い合せているセッションが所有する各カーソル内の個別の各バインド変数に対して、次のことを示します。
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バインド変数がユーザー定義の場合、クライアントが提供するバインド・メタデータ
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CURSOR_SHARING
パラメータがFORCE
に設定されていて、バインド変数がシステム生成の場合、元となっているリテラルに基づくメタデータ。
列 | データ型 | 説明 |
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このバインド変数を所有する子カーソルのメモリー・アドレス |
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バインド位置 |
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バインド・データ型の内部識別子。Oracle Database 12c以降は、PL/SQLデータ型を表す番号がこの列に表示される。 |
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バインド値の最大長 |
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配列要素の最大数(配列バインドのみ) |
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ユーザー定義またはシステム生成のバインド変数名(使用している場合) |
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データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
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関連項目: