CARDINALITY

構文

目的

CARDINALITYは、ネストした表内の要素数を戻します。戻り型は、NUMBERです。ネストした表が空であるかNULLの集合である場合、CARDINALITYNULLを戻します。

次の例では、pm.print_mediaサンプル表のネストした表の列ad_textdocs_ntab内の要素数を示します。

SELECT product_id, CARDINALITY(ad_textdocs_ntab) cardinality
  FROM print_media
  ORDER BY product_id;

PRODUCT_ID CARDINALITY
---------- -----------
      2056           3
      2268           3
      3060           3
      3106           3