DATAOBJ_TO_PARTITION
構文
目的
DATAOBJ_TO_PARTITION
は、ドメイン索引データの格納に使用するシステム・パーティション表でデータ・メンテナンスまたは問合せ操作を実行するデータ・カートリッジ開発者にのみ役立ちます。DML操作や問合せ操作は、ドメイン索引の実表での対応する操作によってトリガーされます。
このファンクションは、引数として実表の名前と実表のパーティションのパーティションIDを取ります。これらはともに、適切なODCIIndexメソッドによってファンクションに渡されます。ファンクションは、対応するシステム・パーティション表の絶対パーティション番号を戻します。この番号は、システム・パーティション表の該当パーティションで操作(DMLまたは問合せ)を実行する際に使用できます。
ノート:
実表が時間隔パーティション表の場合、かわりにDATAOBJ_TO_MAT_PARTITION
関数を使用することをお薦めします。詳細は、DATAOBJ_TO_MAT_PARTITIONを参照してください。
関連項目:
DATAOBJ_TO_PARTITION
ファンクションの使用の詳細および例は、『Oracle Databaseデータ・カートリッジ開発者ガイド』を参照してください