3.7 Spatial Studioの「接続」ページ

「接続」ページには既存の接続がすべて表示され、新しい接続を作成することもできます。

次の図に、「接続」ページのレイアウトを示します。

図3-31 「接続」ページ

図3-31の説明が続く
「図3-31 「接続」ページ」の説明

「接続」ページでは次のアクションを実行できます。

  • 「接続の作成」をクリックすると、新しい接続を作成できます。

    前述の図に示すように、次のソースへの接続を作成できます:

    • Oracle Database: ホスト、ポート、スキーマおよびその他のデータベース認証の詳細を指定する必要があります。
    • Oracle Autonomous Database: ウォレットおよび接続の詳細を指定する必要があります。
    • OGC Web Mapサービス: WMSサービスに接続するためのURLを指定する必要があります。
  • 表示された接続に対してハンバーガ・アイコンをクリックするか、接続行を右クリックすることによって、次のアクションを実行することもできます:
    • プロパティ: 接続のプロパティを表示または変更する場合
    • 編集: 接続の詳細を更新する場合

      ノート:

      「接続」ページでSPATIAL_STUDIO接続を編集することはできません。かわりに、Spatial Studioのリポジトリ・スキーマ・パスワードが変更されている場合を参照してください。
    • 移行: ある環境から別の環境に接続を移行する場合
    • テスト: 接続を検証する場合
    • 削除: すべてのデータセットとともに接続を削除する場合

      ノート:

      SPATIAL_STUDIO接続は削除できません。