3.10.5 時間経過に応じたマップ・データの視覚化
Spatial Studioを使用すると、動的マップ・ビジュアライゼーションを実行できます。
時間の経過とともにマップ・データを視覚化するには、データセットに日付列または時間列(あるいはその両方)が含まれている必要があります。その場合、時間スライダ機能を使用してマップとやり取りできます。
ノート:
時間スライダを適用できるのは、地震や暴風雨の進路など、経時的なイベント点または単純な形状が含まれるデータセットのみです。人口のある国など、時間経過とともに属性が変化する固定セットの形状が含まれるデータセットには適用されません。次のステップでを使用すると、マップ・ビジュアライゼーションに時間スライダを構成して使用できます。
この手順では、日付または時間データを含むデータセットにリンクされたプロジェクトがあり、そのプロジェクトが「アクティブ・プロジェクト」ページで開いていることを前提としています。