load store data

java -Xmx64m -Xms64m \
-jar KVHOME/lib/kvstore.jar load [-verbose]
-store <storeName> -host <hostname> -port <port>
-source <shard-backup-dir>[, <shard-backup-dir>]*
[-checkpoint <checkpoint-files-directory>]
[-username <user>] [-security <security-file-path>] 

バックアップ・ディレクトリからストアにデータをロードします。このユーティリティでは、バルク格納APIを使用して、ターゲット・ストアにデータがロードされます。ストアの完全な内容を再作成するには、ストアに関連付けられているそれぞれのシャードについて、シャードごとにディレクトリを1つずつ指定する必要があります。

ロード・ユーティリティは高度に並列化されています。ロード・パフォーマンスをさらに向上させるために、異なるマシン上でロード・ユーティリティの複数の同時呼出しを実行し、-source引数を使用して、シャード・ディレクトリの重複しないサブセットをそれぞれの呼出しに割り当てることを選択できます。このような追加のマシン・リソースを使用すると、全体的なロードの経過時間が大幅に短縮される可能性があります。

ノート:

同じマシン上に複数のプロセスを作成すると、2つのプロセスが同じCPUおよびネットワーク・リソースを奪い合うことになる可能性が高いため、効果がある可能性は低く、悪影響が生じることがあります。

説明:

  • -checkpoint <checkpoint-files-directory>は、ユーティリティは、このディレクトリを使用して、その進行状況を定期的にチェックポイント処理します。なんらかの理由でロード・プロセスが中断された場合、ロード・ユーティリティが後で同じ引数で再実行されるときに、進行状況チェックポイント情報を使用して、すでにロードされているデータがスキップされます。-checkpointフラグを指定しない場合は、進行状況がチェックポイント処理されず、すでにロードされているパーティション内のすべてのデータが再度読み取られます。

  • -host <hostname>は、ストア内のノードのホスト名を識別します。

  • -port <port>は、ストアのノードで使用されているレジストリ・ポートを識別します。

  • -security <security-file-path>は、ログインのプロパティの指定に使用されるセキュリティ・ファイルを識別します。

  • -source <shard-backup-dir>[,<shard-backup-dir>]*。これらのバックアップ・ディレクトリは通常、スナップショットの作成で説明しているスナップショット・コマンドを使用して作成されたスナップショットの内容を表します。

  • -store <storeName>は、ストアの名前を識別します。

  • -username <user>は、保護されているストアにログインするためのユーザー名を識別します。