第IV部 トピックの使用
トピックを構成および管理する方法、トピックにデータをパブリッシュする方法、およびトピック・サブスクライバからデータを処理する方法を学習します。さらに、トピック・サブスクライバ・グループを使用してキュー・メッセージ処理機能を実現する方法を学習します。
第4部の章の内容は次のとおりです。
- Coherenceトピックの概要
ここでは、Oracle Coherence 14.1.1.0.0.でのパブリッシュおよびサブスクライブ・メッセージング機能について説明します。 - トピックの構成
coherence-cache-config.xml
ファイルで構成の変更を行います。 - トピックの構成例
必要に応じて使用または変更できる一連のサンプル・トピック・スキーム定義を確認することで、Coherenceトピックの構成方法を学習します。 - トピック管理
Coherenceは、Coherenceクラスタ内のトピックの管理およびモニターに役立つ様々な機能を提供します。トピック、トピック・サブスクライバおよびトピック・サブスクライバ・グループのMBeanは、データの経時的な表示に使用できる3つのレポートとともにこれらの機能の中核です。