Oracle Machine Learning for Pythonの管理タスク

Oracle Machine Learning for Pythonに関連する管理タスクをリストします。これらのタスクにはADMINロールが必要です。

表 - OML4Pyの場合の管理タスク

タスク	インタフェース/ツール	リンク
作成	オンプレミスOracle Database。 展開されたOML4Pyサーバー・インストール・ファイルを含むディレクトリの下のサブディレクトリ。 ノート: これらのタスクを実行するには、PYQADMINデータベース・ロールが必要です。	オンプレミス・データベース用の新しいユーザーの作成 オンプレミスOracle Databaseに必要な権限のユーザーへの付与
インストール	オンプレミスOracle Database OML4Pyサーバー OML4Pyクライアント ノート: プラガブル・データベースの場合は、pyqcfg.sqlスクリプトをCDB$ROOTレベルで実行する必要があります。それ以外の場合は、このスクリプトを実行するにはsysdbaロールが必要です。このスクリプトが存在するディレクトリ: $ORACLE_HOME/oml4py/server/pyqcfg.sql	オンプレミスOracle Database 23ai用のLinux向けOML4Pyサーバーのインストール オンプレミス・データベース用のPython for Linuxの構築およびインストール オンプレミスOracle Database 19c/21c用のOML4Pyサーバーのインストール オンプレミス・データベース用のOML4Pyクライアントのインストール
インストール後	オンプレミスOracle Database OML4Pyサーバー	オンプレミス・データベース用のOML4Pyサーバー・インストールの確認
サード・パーティ・パッケージのインストール	OML Notebooks テナンシとデータベースに対応する、オブジェクト・ストレージ・バケット。	Conda環境を作成および保存するための管理タスク Condaコマンド Python用Conda環境の作成とPythonパッケージのインストール Autonomous Databaseに関連付けられたオブジェクト・ストレージ・バケットへのConda環境のアップロード
管理	ネットワーク・アクセス制御リスト(ACL) API Pythonシステムおよびプロセス・ユーティリティ・ライブラリpsutil	アクセスおよび認可のプロシージャとファンクション(Autonomous Database) psutilの使用によるOML4Pyでのシステム・プロセスの管理
アップグレード	オンプレミスOracle Database OML4Pyサーバー OML4Pyクライアント オンプレミスOracle Database	オンプレミス・データベース用のOML4Pyクライアントのアップグレード DB 19cスタンドアロンでのOML4Pyの1.0から2.0へのアップグレード
アンインストール	オンプレミスOracle Database OML4Pyサーバー OML4Pyクライアント	オンプレミス・データベース用のOML4Pyサーバーのアンインストール オンプレミス・データベース用のOML4Pyクライアントのアンインストール