Python関数の実行
post
/api/py-scripts/v1/do-eval/{scriptName}
ユーザー所有のPython関数を実行します。
リクエスト
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
パス・パラメータ
- scriptName: string
Pythonスクリプトの名前
リクエストの引数とスクリプトの追加引数を指定する(名前 - 値)ペアのJSON文字列
ルート・スキーマ: EmbedScriptCompute
型:
ソースの表示
object
- asyncFlag(optional): boolean
ジョブを非同期で実行するかどうか。
- envName(optional): string
conda環境の名前。
- graphicsFlag(optional): boolean
スクリプトでレンダリングされたイメージを結果に取得するかどうか。
- parameters(optional): string
スクリプトに渡されるキーワード引数を指定する(名前 - 値)ペアのJSON文字列。
- service(optional): string
指定可能な値:
[ "LOW", "MEDIUM", "HIGH" ]
サービスのLEVEL。デフォルトはLOWです。 - timeout (オプション): integer(int32)
最小値:
1800
最大値:43200
非同期ジョブのタイムアウト制限(秒単位、デフォルトは1800秒)。`asyncFlag`=trueとともに使用する必要があります。
リクエストの例(application/json)
{"parameters":"{\"ds_name\":\"ds_pydata\"}", "asyncFlag":true, "graphicsFlag":true}
レスポンス
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
200レスポンス
デフォルトでは、ジョブの結果を返します。
201レスポンス
400レスポンス
無効なパラメータが指定され、出力がサイズ制限を超えているか、他のスクリプト実行エラーが発生しました。
500レスポンス
ブローカへの接続中、ジョブの実行中に問題が発生したか、または他の予期しないエラーが発生しました。
例
例1
次の例では、RandomRedDotsというスクリプトを実行します。PNGイメージおよび関数からのデータをJSON形式で戻すには、graphicsFlag
パラメータをtrue
に設定します。
curl -i -X POST --header "Authorization: Bearer ${token}" \
--header 'Content-Type: application/json' --header 'Accept: application/json' \
-d '{"graphicsFlag":true, "service":"LOW"}' \
"<oml-cloud-service-location-url>/oml/api/py-scripts/v1/do-eval/RandomRedDots"
レスポンス・ヘッダー
レスポンス・ヘッダーは次のとおりです。
HTTP/1.1 200 OK
Date: Wed, 26 Aug 2020 20:48:58 GMT
Content-Type: application/json
Transfer-Encoding: chunked
Connection: keep-alive
Cache-Control: no-cache, no-store, private
X-Frame-Options: SAMEORIGIN
X-XSS-Protection: 1;mode=block
Strict-Transport-Security: max-age=31536000; includeSubDomains
X-Content-Type-Options: nosniff
Set-Cookie: JSESSIONID=node01p78shsm2h9binj7jxzaipn0s652.node0; Path=/oml; Secure; HttpOnly
Expires: Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 GMT
レスポンス本文
RESTエンドポイントの結果は、イメージおよびデータを含むPythonスクリプトから返される値のJSON表現です。イメージ・バイトはPNG形式で返されます。戻り値の一部は次のとおりです。
{"result":[{"IMAGE":"iVBORw0KG...AAAAASUVORK5CYII=","DATA":"[{\"id\":1,\"val\":0.01},...,{\"id\":9,\"val\":0.09}]","ID":1}]}
例2
次の例では、test_seaborn_noinp
というスクリプトを実行します。PNGイメージおよび関数からのデータをJSON形式で返すには、graphicsFlag
パラメータをtrue
に設定します。
curl -i -k -X POST --header "Authorization: Bearer ${token}"
--header 'Content-Type: application/json' --header 'Accept: application/json' -d '{"envName": "seaborn", "graphicsFlag": true}'
"<oml-cloud-service-locationurl>/oml/api/py-scripts/v1/do-eval/test_seaborn_noinp"
レスポンス本文
RESTエンドポイントの結果は、イメージおよびデータを含むPythonスクリプトから返される値のJSON表現です。イメージ・バイトはPNG形式で返されます。
{
"result": [
{
"IMAGE": "iVBORw0KGgoAAAAN......CAAAAAElFTkSuQmCC",
"DATA": "\"hello world\"",
"TITLE": "Dist plot",
"ID": 1
}
]
}