27.8 RESET_REPORTプロシージャのシグネチャ1
このプロシージャは、レポートIDを使用して、レポート設定を開発者が定義したデフォルト設定にリセットします。
構文
APEX_IG.RESET_REPORT (
p_page_id IN NUMBER,
p_region_id IN NUMBER,
p_report_id IN NUMBER DEFAULT NULL );
パラメータ
表27-8 RESET_REPORTのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
p_page_id |
対話グリッドが含まれている現在のOracle APEXアプリケーションのページ。 |
p_region_id |
対話グリッド・リージョンのID。 |
p_report_name |
カレント・アプリケーション・ページ内の保存されたレポート名。p_report_name がNULLの場合、最後に表示されたレポート設定がリセットされます。
|
例
次の例に、RESET_REPORT
プロシージャのシグネチャ1を使用して、カレント・アプリケーションのページ1、リージョン3335704029884222
でレポートIDが901029800374639010
の対話グリッド設定をリセットする方法を示します。
BEGIN
APEX_IG.RESET_REPORT(
p_page_id => 1,
p_region_id => 3335704029884222,
p_report_id => 901029800374639010);
END;
親トピック: APEX_IG