1 Oracle APEX SQLワークショップ・ガイドのリリース23.1での変更点
Oracle APEX SQLワークショップ・ガイドのすべての内容が、リリース23.1の機能およびユーザー・インタフェースの変更を反映して更新されています。
新機能と更新
このリリースでは、次のトピックが追加または更新されています。
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最新のオブジェクト・ブラウザ
新しいオブジェクト・ブラウザの主な機能は次のとおりです:
- 新しいランディング・ページから共通オブジェクト・タイプを容易に作成する
- 1つのツリーですべてのタイプのデータベース・オブジェクトを表示およびフィルタする
- コード・エディタでのカーソル位置の記憶を含め、最新のオブジェクトの編集を簡単に続行する
- オブジェクトの複数のタブをすばやく切り替える(たとえば、パッケージの仕様とボディ、表の列/データなど)
- APEXセッション全体でフィルタされたオブジェクトのサブセットにフォーカスを当てる
- スクリーン・リーダーなどの支援テクノロジを使用して、データベース・オブジェクトをより簡単に操作する
- 簡素化したオブジェクトの作成ウィザードを使用して、オブジェクトを簡単に作成する。
「オブジェクト・ブラウザを使用したデータベース・オブジェクトの管理」を参照してください。
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「SQLワークショップ」メニューからSQL Developer Webへのアクセス。
メニュー・バーの「SQLワークショップ」メニューからSQL Developer Webを直接開くことができるようになりました。この機能にはORDSバージョン23.1が必要で、インスタンス・レベルで構成されます。
「APEXからSQL Developer Webへの直接アクセス」を参照してください。
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RESTオブジェクトの有効化
ORDSのAutoREST機能を使用したRESTオブジェクトの有効化は、RESTfulサービスのホーム・ページで使用できるようになりました。
「RESTオブジェクトの有効化」を参照してください。
非推奨となったかサポートが終了した機能
Oracle APEXリリース・ノートの非推奨となった機能およびサポートが終了した機能を参照してください。