5.1.2 アプリケーション作成ウィザードのユースケース

アプリケーションの作成ウィザードを使用する際の一般的なユースケースを確認します。

アプリケーションの作成ウィザードを使用する際の一般的なユースケースには、次のものがあります。

  • 既存のデータからのアプリケーションの作成。表または問合せの既存のデータに基づいて、アプリケーションおよび初期ページのセットを作成します。次に、アプリケーション機能を選択し、テーマを指定して、オプションを構成します。これらの初期ページは、そのまま使用することも、将来同じような一連のページを作成するためのブループリントとして機能させることもできます。アプリケーションの作成ウィザードを実行するときおよびアプリケーション・ブループリントの使用を参照してください。
  • アプリケーションの作成およびページの追加。アプリケーションを作成し、ページの作成ウィザードを使用してページを1つずつ追加します。アプリケーションの作成ウィザードを実行するときおよびアプリケーションへの新規ページの追加を参照してください。
  • ファイルからのアプリケーションの作成CSVXLSXXMLまたはJSONファイルをアップロードするか、データをウィザードに直接コピー・アンド・ペーストして、アプリケーションをファイルから作成します。「ファイルからのアプリケーションの作成」を参照してください。
  • スクリプトに基づくアプリケーションの作成。「SQLスクリプト」に保存されたスクリプトから、多くのページを含むアプリケーションを作成します。Oracle APEX SQLワークショップ・ガイドスクリプトからのアプリケーションの作成を参照してください。
  • データセットに基づくアプリケーションの作成。サンプル・データ・セットをインストールした後、そのデータセット上に複数のページを含むアプリケーションを作成できます。Oracle APEX SQLワークショップ・ガイドサンプル・データセットのインストールを参照してください。