データ・フローのシーケンスを使用したデータの処理
シーケンスは、同時に実行するデータ・フローのコレクションです。複数のデータ・フローを単一トランザクションとして実行する場合に便利です。シーケンス内のいずれかのフローが失敗した場合、シーケンス内で行われたすべての変更がロールバックされます。
シーケンス内に他の保存済シーケンスを含めることもできます。
ノート:
Oracle Analyticsの2023年7月の更新では、シーケンスで同じデータ・フローのコピーは処理されなくなる予定です。シーケンスでデータ・フローが処理されると、そのデータ・フローのコピーは無視されます。これが発生すると、シーケンス・ログに更新が表示されます(「検査」パネルの「履歴」タブからアクセスします)。