23 リソースの可用性とURL生成の構成
この章では、プレゼンテーション・サービスでのHTTPアクセスでリソースを使用できるようにする方法およびURLの生成方法を構成する方法について説明します。
この構成を実行するには、instanceconfig.xmlファイルを変更してURL要素およびこの要素と相関性のあるサブ要素をファイルに含める必要があります。手順は次のとおりです。
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次のinstanceconfig.xmlファイルを開いて編集します。
BI_DOMAIN/config/fmwconfig/biconfig/OBIPS
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次の表で説明している要素を追加する必要があるセクションを見つけます。
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次の例に示すように、必要な要素とその祖先要素を追加します。
<ServerInstance> <URL> <AbsoluteCommandURLPrefix>value</AbsoluteCommandURLPrefix> <CustomerResourcePhysicalPath>value</CustomerResourcePhysicalPath> <CustomerResourceVirtualPath>value</CustomerResourceVirtualPath> <ForceAbsoluteResourceURL>value</ForceAbsoluteResourceURL> <ResourcePhysicalPath>value</ResourcePhysicalPath> <ResourceServerPrefix>value</ResourceServerPrefix> <ResourceVirtualPath>value</ResourceVirtualPath> </URL> </ServerInstance>
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変更内容を保存し、ファイルを閉じます。
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システムを再起動します。