アクティブなエージェント・セッションのモニター
「プレゼンテーション・サービス管理」の「エージェント・セッションの管理」ページを使用して、Oracle BIスケジューラによってトリガーされた現在アクティブなエージェント・セッションをモニターします。たとえば、セッション別のアクティブ・エージェント・リストを表示できます。
1つ以上のエージェント・セッションがアクティブな場合は、Oracle BIスケジューラによってエージェント・セッションに割り当てられているジョブ識別子やインスタンス識別子など、各エージェント・セッションの情報が表示されます。エージェント・セッションを展開すると、個々のエージェント(1つのエージェントまたは結合された複数のエージェント)が表示されます。エージェントの状態は、「作成済」、「移入済」または「条件付きリクエスト解決済」のいずれかになります。
特定のセッションの特定のエージェントを展開すると、そのエージェントの受信者と、グループで定義されているエンジニアリング受信者や個別ユーザーなどの受信者のタイプが表示されます。受信者がグループの場合、グループの個々のメンバーのリストは表示されません。
ノート:
複数のエージェントが結合されている場合、受信者リストは親エージェントに依存します。受信者は親エージェント定義に対してのみ表示され、結合されたエージェントの実際の実行に対しては表示されません。