検索クロール・ジョブのモニター

管理者は、コンテンツが最後に索引付けされたときをチェックし、クロール・ジョブのステータスを監視できます。実行中のクロール・ジョブを停止したり、次にスケジュールされているクロールを開始する前に取り消したり、失敗したクロールを再実行できます。

ユーザーから検索の問題が報告された場合、クロールのステータスをチェックしてそれが現在のものであることを確認してください。クロールの完了後、状況によっては、最新のコンテンツを検索できるようになるまで数分間待機する必要があります。
  1. Oracle Analyticsホーム・ページで、「ナビゲータ」をクリックしてから、「コンソール」をクリックします。
  2. 「検索索引」をクリックします。
  3. 「クロールのモニター」をクリックします。
    クロール・ジョブ・ステータス・ページに、過去、現在および次にスケジュールされているクロールに関する情報が表示されます。「進行状況」列のXSAはデータセットを示します。
  4. コンテンツが最後にクロールされたとき、および次のクロールの期限を調べるには、「ステータス」列を参照します。
  5. 実行中またはスケジュールされたクロール・ジョブを停止するには、「取消」をクリックします。
  6. ステータスが「終了」または進行状況の合計がゼロのクロールを再実行するには、次のようにします。
    1. 「クロールの構成」リンクをクリックします。
    2. 「データ・モデル」タブで、「データ・モデル・クロールの有効化」チェック・ボックスの選択を解除し、再度選択します。
    3. 「保存」をクリックします。
    4. 「クロールのモニター」リンクをクリックし、スケジュール済のジョブを見つけます。修正されたクロールが数分以内に実行されます。