SQL Serverを使用した使用状況トラッキングの推奨される構成設定

これらの構成設定を使用して、RCU用のSQL Serverデータベースを使用した使用状況トラッキングを最適化します。

SQL Serverを使用した使用状況トラッキングを最適化するための構成設定

使用場所 構成設定 詳細情報     
odbc.ini

SQL Server  [sql_server_db],のセクションで、次の2つの設定を追加します。

  • EnableQuotedIdentifiers=1
  • WorkArounds2=2

これらのパラメータを設定した後、管理対象BIサーバー・ノードを停止して開始します(たとえば、OBIS1を停止して開始するには、stop.sh -i obis1およびstart.sh -i obis1を発行します)。

NQSConfig.ini 独自の接続プール名およびSQL Serverデータベース名で置き換えてこれらの例を使用して、次のパラメータを追加します。

PHYSICAL_TABLE_NAME="U_T"."OAS_UT_DB"."DEV_BIPLATFORM"."S_NQ_DB_ACCT" ;   CONNECTION_POOL="U_T"."U_T"  ; PHYSICAL_QUERY_TABLE_NAME="U_T"."OAS_UT_DB"."DEV_BIPLATFORM"."S_NQ_ACCT" ;   INIT_BLOCK_TABLE_NAME="U_T"."OAS_UT_DB"."DEV_BIPLATFORM"."S_NQ_INITBLOCK" ;   INIT_BLOCK_CONNECTION_POOL="U_T"."U_T" ;

これらのパラメータを設定した後、管理対象BIサーバー・ノードを停止して開始します(たとえば、OBIS1を停止して開始するには、stop.sh -i obis1およびstart.sh -i obis1を発行します)。

コンソール 独自の接続プール名およびSQL Serverデータベース名で置き換えてこれらの例を使用して、次のパラメータを設定します。

Usage Tracking Connection Pool = U_T.U_T Usage Tracking Initialization Block Table = U_T.OAS_UT_DB.DEV_BIPLATFORM.S_NQ_INITBLOCK Usage Tracking Physical Query Logging Table = U_T.OAS_UT_DB.DEV_BIPLATFORM.S_NQ_DB_ACCT Usage Tracking Logical Query Logging Table = U_T.OAS_UT_DB.DEV_BIPLATFORM.S_NQ_ACCT

これらのパラメータを設定したら、OBIスタック全体を再起動します。