翻訳対象コンポーネント

インタフェースのいくつかの領域は、ユーザーのネイティブ言語に翻訳されています。

英語以外の言語に翻訳されているOracle Business Intelligenceのコンポーネントを次に示します。

  • インストーラ

  • Webユーザー・インタフェース

  • Oracle BIスケジューラのジョブ・マネージャ・インタフェース

  • カタログ・マネージャ

  • プレゼンテーション・サービスのメッセージ:

    • error

    • warning

    • information

  • Oracle BIサーバーの関数:

    • DayName

    • MonthName

      ノート:

      DayName関数またはMonthName関数を使用して問合せを発行しても、その関数がバックエンド・データベースに転送されない場合、日または月の名前はローカライズされた言語で戻されますが、列名は英語のままになります(または他のローカライズ制御の影響を受ける場合があります)。この例として、LOCALEパラメータがGermanに設定されている場合のMonthName問合せでは、文字列Maiが戻されますが、列ヘッダーはName of Monthのままです。
  • Oracle BIサーバーおよびOracle BIスケジューラのメッセージ:

    • error

    • warning

    • information

  • ログ・ファイル:

    • Oracle BIサーバーのobis1-diagnostic.log

    • Oracle BIサーバーのnqquery.log

    • Oracle BIサーバー・クラスタのnQCluster.log (クラスタリングが有効な場合)

  • メタデータ:

    • ダッシュボードおよび分析(プレゼンテーション・カタログ)

    • プレゼンテーションの表および列の名前(.rpdファイル)

  • 管理ツールのインタフェース

  • ODBCの設定

次のリストは、ローカライズされていないOracle Business Intelligenceのコンポーネントを示しています。

  • ODBCクライアント・ツール:

    • nqcmd (Linux)

    • nqcmd.exe (Windows)

    • nqclient.exe (Windows)

Oracle WebLogic Server管理コンソールやFusion Middleware Controlなど、数多くのOracle Fusion Middlewareコンポーネントが翻訳されています。詳細は、Oracle Fusion Middlewareのドキュメントを参照してください。