XSLの同等要素

Publisherでは、XSLと同等の構文が提供されます。

次の表に、簡略化した構文および同等のXSLを示します。

サポートされているXSL要素 説明 Publisherの構文

<xsl:value-of select= "name">

プレースホルダの構文

<?name?>

<xsl:apply-templates select="name">

現行要素の子ノードにテンプレート・ルールを適用します。

<?apply:name?>

<xsl:copy-of select="name">

現行ノードのコピーを作成します。

<?copy-of:name?>

<xsl:call-template name="name">

現行のテンプレートに挿入/適用される名前付きテンプレートをコールします。

<?call:name?>

<xsl:sort select="name">

データセット内の要素に基づいてデータのグループをソートします。

<?sort:name?>

<xsl:for-each select="name">

表出力の生成に使用されるグループのデータ行をループします。

<?for-each:name?>

<xsl:choose>

複数条件テストを表すためにwhenおよびotherwiseとともに使用されます。

<?choose?>

<xsl:when test="exp">

複数条件テストを表すためにchooseおよびotherwiseとともに使用されます。

<?when:expression?>

<xsl:otherwise>

複数条件テストを表すためにchooseおよびwhenとともに使用されます。

<?otherwise?>

<xsl:if test="exp">

条件付き書式設定に使用されます。

<?if:expression?>

<xsl:template name="name">

テンプレートの宣言

<?template:name?>

<xsl:variable name="name">

ローカル変数またはグローバル変数の宣言。

<?variable:name?>

<xsl:import href="url">

スタイルシートの内容を別のスタイルシートにインポートします。

<?import:url?>

<xsl:include href="url">

スタイルシートを別のスタイルシートに組み込みます。

<?include:url?>

<xsl:stylesheet xmlns:x="url">

スタイルシートのルート要素を定義します。

<?namespace:x=url?>