パラメータを指定したジョブのスケジュール
/services/rest/v1/jobs/scheduleJob
リクエスト
この操作のリクエスト・パラメータはありません。
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- application/text
200レスポンス
object
- bookBindingOutputOption(オプション): boolean
trueの場合は、ブック・バインドを使用するかどうかを保存します
- burstringOption(オプション): boolean
trueの場合は、バーストを有効にします。
- chunkingOption(オプション): boolean
trueの場合は、チャンクを有効にします。
- compressDeliveryOutputOption(オプション): boolean
trueの場合は、配信前に出力内容を圧縮します。
- cronExpression(オプション): string
繰返しジョブのスケジューリングのためのCron式。
- dataModelUrl(オプション): string
データ・モデルのURL。
- DeliveryChannels(オプション): object DeliveryChannels
- endDate(オプション): string
ジョブの終了日時。W3CDTF日付書式文字列を使用します。たとえば、2010-05-21T21:24:19Zのようになります。
- jobLocale(オプション): string
ジョブ出力のロケール
- jobTZ(オプション): string
ジョブ実行のタイムゾーン
- mergeOutputOption(オプション): boolean
trueの場合、出力内容をマージします。
- notificationPassword(オプション): string
通知サーバーのパスワード。
- notificationServer(オプション): string
通知サーバー。
- notificationTo(オプション): string
通知の送信先となるユーザー。
- notificationUserName(オプション): string
通知サーバーのユーザー名。
- notifyHttpWhenFailed(オプション): boolean
trueの場合は、ジョブが失敗したときにユーザーにHTTP通知を送信します(デフォルト - false)。
- notifyHttpWhenSkipped(オプション): boolean
trueの場合は、ジョブがスキップされたときにユーザーにHTTP通知を送信します(デフォルトはfalse)。
- notifyHttpWhenSuccess(オプション): boolean
trueの場合は、ジョブが成功したときにユーザーにHTTP通知を送信します(デフォルトはfalse)。
- notifyHttpWhenWarning(オプション): boolean
trueの場合は、ジョブが警告状態のときにユーザーにHTTP通知を送信します(デフォルトはfalse)。
- notifyWhenFailed(オプション): boolean
trueの場合は、ジョブが失敗したときにユーザーに通知を送信します(デフォルトはfalse)。
- notifyWhenSkipped(オプション): boolean
trueの場合は、ジョブがスキップされたときにユーザーに通知を送信します(デフォルトはfalse)。
- notifyWhenSuccess(オプション): boolean
trueの場合は、ジョブが成功したときにユーザーに通知を送信します(デフォルトはfalse)。
- notifyWhenWarning(オプション): boolean
trueの場合は、ジョブが警告状態のときにユーザーに通知を送信します(デフォルトはfalse)。
- publicOption(オプション): boolean
trueの場合は、出力内容をパブリックとして設定します。
- repeatCount(オプション): integer
ジョブの繰返し回数。
- ReportRequest(オプション): object ReportRequest
- saveDataOption(オプション): boolean
trueの場合は、履歴ページでダウンロード用にXMLデータを表示できるように、XMLデータを保存します。
- saveOutputOption(オプション): boolean
trueの場合は、履歴ページで出力内容を表示できるように、出力内容を保存します。
- startDate(オプション): string
ジョブの開始日時。W3CDTF日付書式文字列を使用します。たとえば、2010-05-21T21:24:19Zのようになります。
- userJobDesc(オプション): string
ユーザー定義ジョブの説明
- userJobName(オプション): string
ユーザー定義ジョブの名前
- UTF8Option(オプション): boolean
trueの場合は、UTF8エンコーディングを有効にします。
object
- emailOptions(オプション): object ArrayOfEmailDeliveryOption
- faxOptions(オプション): object ArrayOfFaxDeliveryOption
- ftpOptions(オプション): object ArrayOfFTPDeliveryOption
- localOptions(オプション): object ArrayOfLocalDeliveryOption
- printOptions(オプション): object ArrayOfPrintDeliveryOption
- wccOptions(オプション): object ArrayOfWCCDeliveryOption
- webDAVOptions(オプション): object ArrayOfWebDavDeliveryOption
object
- attributeCalendar(オプション): string
レポート・リクエストに対して使用するフォーマット・カレンダです。有効な値: "Gregorian"、"Arabic Hijrah"、"English Hijrah"、"Japanese Imperial"、"Thai Buddha"、"ROC Official"
- attributeFormat(オプション): string
要求されたレポートの出力フォーマット。
- attributeLocale(オプション): string
レポートのロケール選択例: fr-FR
- attributeTemplate(オプション): string
レポートに適用するテンプレートたとえば、Employeelisting.rtfです。
- attributeTimezone(オプション): string
リクエストに対して使用するタイムゾーンを、サポートされているJavaタイムゾーンIDを使用して指定します。たとえば、"America/Los_Angeles"。
- attributeUILocale(オプション): string
レポートのロケール選択例: fr-FR
- byPassCache(オプション): boolean
デフォルト値:
false
trueは、ドキュメント・キャッシュをバイパスすることを示します。 - dynamicDataSource(オプション): object BIPDataSource
- flattenXML(オプション): boolean
デフォルト値:
false
trueは、XMLがフラット化されることを意味します。ExcelではXMLデータ型をフラット化する必要があるため、このフラグはAnalyzer for Microsoft Excelに対して使用されます。 - parameterNameValues(オプション): object ParamNameValues
- xdopropertyList(オプション): object MetaDataList
object
- item(オプション): array item
EMailDeliveryOptionの配列
object
- item(オプション): array item
LocalDeliveryOptionの配列
object
- item(オプション): array item
PrintDeliveryOptionの配列
object
- item(オプション): array item
WebDavDeliveryOptionの配列
object
- eMailAttachmentName(オプション): string
電子メール添付フィールド。
- eMailBCC(オプション): string
電子メールBccフィールド。
- eMailBody(オプション): string
電子メール本文フィールド。
- eMailCC(オプション): string
電子メールCcフィールド。
- eMailDeliveryStatusNotification(オプション): boolean
電子メール・ステータス通知フィールド。
- eMailFrom(オプション): string
電子メール送信者フィールド。
- eMailReplyTo(オプション): string
電子メール返信先フィールド。
- eMailReturnReceipt(オプション): boolean
電子メール受信確認フィールド。
- eMailServerName(オプション): string
電子メール・サーバー名。
- eMailSubject(オプション): string
電子メール件名フィールド。
- eMailTo(オプション): string
電子メール宛先フィールド。
object
- faxNumber(オプション): string
FAXサーバー番号。
- faxServer(オプション): string
FAXサーバー名。
object
- fTPServerName(オプション): string
FTPサーバー名。
- fTPuserName(オプション): string
FTPユーザー名。
- fTPuserPWD(オプション): string
FTPユーザー・パスワード。
- remoteFilePath(オプション): string
リモート・ファイル・パス。
- sFTPOption(オプション): boolean
SFTPオプション。
object
- printerName(オプション): string
プリンタ名。
- printNumberOfCopy(オプション): string
印刷部数。
- printOrientation(オプション): string
横方向または縦方向。
- printRange(オプション): string
ページ範囲。たとえば、1-3。
- printSide(オプション): string
片面または両面。
- printTray(オプション): string
デフォルトまたはトレイ番号。
object
- wccAccount(オプション): string
WCCアカウント
- wccAuthor(オプション): string
WCC作成者。
- wccComments(オプション): string
WCCコメント。
- wccFileName(オプション): string
WCCファイル名。
- wccFolderPath(オプション): string
WCCフォルダ・パス。
- wccIncludeMetadata(オプション): boolean
メタデータを含めるかどうかを示すtrue/false
- wccSecurityGroup(オプション): string
WCCセキュリティ・グループ。
- wccServerName(オプション): string
WCCサーバー名。
- wccTitle(オプション): string
WCCタイトル。
object
- deliveryAuthType(オプション): string
配信認証タイプ。
- password(オプション): string
パスワード。
- remoteFilePath(オプション): string
リモート・ファイル・パス。
- server(オプション): string
WebDAVサーバー名。
- userName(オプション): string
ユーザー名。
object
- listOfParamNameValues(オプション): array listOfParamNameValues
ParamNameValueの配列
object
- metaDataName(オプション): string
メタデータの名前。
- metaDataValue(オプション): string
メタデータのコンテンツ。
object
- dynamicDataSourcePath(オプション): string
特定のサーバー上に存在するデータソースへのパスを指定するには、データソースへのフルパスを指定し、temporaryDataSourceをfalseに設定します。たとえば、"D:\BI\OracleBI\xmlp\XMLP\DemoFiles\Balance.xml")"となります。ファイルがシステムの一時ディレクトリにある場合は、temporaryDataSourceをtrueに設定して、ファイル名をここで指定します。たとえば、"Balance.xml"となります。
- temporaryDataSource(オプション): boolean
デフォルト値:
false
ファイル・データソースがシステム一時ディレクトリにある場合はtrueに設定します。dynamicDataSourcePathでフルパスを指定する場合はfalseに設定します。
object
- dataSourceName(オプション): string
Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページでデータ・ソースに割り当てられたデータ・ソース名です(たとえば、Oracle)。
- jdbcdriverClass(オプション): string
データソースのJDBCドライバ・クラスです(たとえば、oracle.jdbc.OracleDriver)。
- jdbcdriverType(オプション): string
Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページで定義されているドライバのタイプです(たとえば、Oracle10g/11g/12c)。
- jdbcpassword(オプション): string
Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページで定義されている、データ・ソースのパスワードです。
- jdbcurl(オプション): string
データソースの接続文字列です(たとえば、jdbc:oracle:thin:@mydatabase.foobar.com.example:1521: orcl)。
- jdbcuserName(オプション): string
Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページで定義されている、データ・ソースのユーザー名です。
- postProcessFunc(オプション): string
接続が閉じたときに実行するPL/SQLファンクションを入力します(後処理)。
- preProcessFunc(オプション): string
接続が作成されたときに実行するPL/SQLファンクションを入力します(前処理)。
- useProxyAuth(オプション): boolean
デフォルト値:
false
プロキシ認証を有効化します。
object
- dataType(オプション): string
有効な値: Boolean Date Float Integer String
- dateFormatString(オプション): string
UITypeがDateの場合は、日付フォーマット文字列を指定します。日付フォーマット文字列にはJava日付フォーマットを使用する必要があります(MM-DD-YYYYなど)。
- dateFrom(オプション): string
UITypeがDateの場合は、日付の開始値を指定します。
- dateTo(オプション): string
UITypeがDateの場合は、日付の終了値を指定します。
- defaultValue(オプション): string
パラメータのデフォルト値を指定します。
- fieldSize(オプション): string
パラメータ・タイプが"Text"または"Date"の場合に、パラメータのテキスト・フィールド・サイズを指定します。
- label(オプション): string
パラメータ・タイプが"Hidden"以外の場合に、パラメータの表示ラベルを指定します。
- lovLabels(オプション): array lovLabels
パラメータ・タイプが"Menu"の場合に、ユーザーに表示される値リストの値を指定します。
- multiValuesAllowed(オプション): boolean
trueは、パラメータに複数の値が含まれている可能性があることを意味します。
- name(オプション): string
パラメータ名。
- refreshParamOnChange(オプション): boolean
パラメータ・タイプが"Text"または"Menu"で、このパラメータの値がtrueの場合は、このパラメータに対する選択が行われたときに他の定義済パラメータがリフレッシュされることを示します。
- selectAll(オプション): boolean
パラメータ・タイプが"Menu"の場合、trueは値リストのすべての値を選択できることを示します。
- templateParam(オプション): boolean
trueは、パラメータがRTFテンプレートで定義されていることを示します。
- UIType(オプション): string
Oracle BI Publisherのデータ・モデル・ユーザー・インタフェースで定義されているパラメータのタイプです。有効な値: Date Hidden Menu Search Text
- useNullForAll(オプション): boolean
パラメータ・タイプが"Menu"の場合、trueはパラメータのすべての値が選択されるとnullが渡されることを示します。
- values(オプション): array values
パラメータ値。
例
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPUTリクエストを発行することでジョブをスケジュールする方法を示しています。
今すぐ実行するジョブのスケジュール
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPUTリクエストを発行することで即時のジョブをスケジュールする方法を示しています。データ・モデルとレポート・テンプレートを指定する必要があります。
curl -X PUT -u weblogic:welcome1 -H "Content-Type: application/json" ?v ?d '{"dataModelUrl":"my model URL","reportRequest":{"reportAbsolutePath":"/Sample Lite/Published Reporting/Reports/Balance Letter.xdo"}}' https://host.com:9502/xmlpserver/services/rest/v1/jobs/scheduleJob
後で実行するジョブのスケジュール
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPUTリクエストを発行することで指定日に実行されるようにジョブをスケジュールする方法を示しています。データ・モデルとレポート・テンプレートを指定する必要があります。
curl -X PUT -u weblogic:welcome1 -H "Content-Type: application/json" -v -d
'{"dataModelUrl" data model
URL","startDate":"2020-11-01T09:45:00.000","reportRequest":{"reportAbsolutePath":"/Sample
Lite/Published Reporting/Reports/Balance Letter.xdo"}}'
https://host.com:9502/xmlpserver/services/rest/v1/jobs/scheduleJob
データと出力内容を保存するジョブのスケジュール
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPUTリクエストを発行することでジョブをスケジュールしデータと出力内容を保存する方法を示しています。データ・モデル、レポート・テンプレートおよび出力形式を指定する必要があります。データと出力内容を保存した場合は、XMLデータと出力内容を表示およびダウンロードできます。
curl -X PUT -u admin:welcome1 -H "Content-Type:application/json" -v -d
'{"dataModelUrl":"/Sample/Published Reporting/Data Models/BalanceLetter
Datamodel.xdm","saveOutputOption":"true","saveDataOption":"true","reportRequest":{"reportAbsolutePath":"/Sample
Lite/Published Reporting/Reports/Balance
Letter.xdo","attributeFormat":"pdf"}}' https://host.com:9502/xmlpserver/services/rest/v1/jobs/scheduleJob
毎日実行するジョブのスケジュール
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPUTリクエストを発行することで指定日時に毎日実行されるようにジョブをスケジュールする方法を示しています。データ・モデル、レポート・テンプレート、ジョブ開始日時、ジョブ終了日時およびジョブ実行頻度を指定する必要があります。
curl -X PUT -u admin:welcome1 -H "Content-Type:application/json" -v -d
'{"dataModelUrl":"/Sample Lite/Published Reporting/Data Models/BalanceLetter
Datamodel.xdm","startDate":"2020-10-01T09:45:00.000","endDate":"2021-10-01T09:45:00.000","recurrenceExpression":"0
0 12 * * ?","reportRequest":{"reportAbsolutePath":"/Sample Lite/Published
Reporting/Reports/Balance Letter.xdo"}}' https://host.com:9502/xmlpserver/services/rest/v1/jobs/scheduleJob
毎週実行するジョブのスケジュール
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPUTリクエストを発行することで毎週木曜日に実行されるようにジョブをスケジュールする方法を示しています。ジョブを実行するには、データ・モデル、レポート・テンプレート、ジョブ開始日時、ジョブ終了日時および曜日を指定する必要があります。
curl -X PUT -u admin:welcome1 -H "Content-Type:application/json" -v -d
'{"dataModelUrl":"/Sample Lite/Published Reporting/Data Models/BalanceLetter
Datamodel.xdm","startDate":"2020-10-01T09:45:00.000","endDate":"2021-10-01T09:45:00.000","recurrenceExpression":"0
0 12 ? * THU *","reportRequest":{"reportAbsolutePath":"/Sample Lite/Published
Reporting/Reports/Balance Letter.xdo"}}' https://host.com:9502/xmlpserver/services/rest/v1/jobs/scheduleJob
カスタム名を指定したジョブのスケジュール
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPUTリクエストを発行することで、後で実行されるように、カスタム・ジョブ名を指定してジョブをスケジュールする方法を示しています。データ・モデル、レポート・テンプレートおよびジョブ開始日時を指定する必要があります。
curl -X PUT -u weblogic:welcome1 -H "Content-Type: application/json" -v -d
'{"dataModelUrl" data model URL","userJobName":"test from
rest","startDate":"2020-10-01T09:45:00.000","reportRequest":{"reportAbsolutePath":"/Sample
Lite/Published Reporting/Reports/Balance Letter.xdo"}}' https://host.com:9502/xmlpserver/services/rest/v1/jobs/scheduleJob
出力内容をオブジェクト・ストレージに配信するジョブのスケジュール
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPUTリクエストを発行することで出力内容をオブジェクト・ストレージに配信するようにジョブをスケジュールする方法を示しています。ジョブ名、レポート・パス、オブジェクト・ストレージ・サーバー名、ファイル接頭辞およびファイル名を指定する必要があります。
curl -X PUT -u admin:welcome1 -H "Content-Type:application/json" -v -d
'{"userJobName":"restdeliverydemo2","saveOutputOption":"true",
"saveDataOption":"true",
"reportRequest":{"reportAbsolutePath":"~admin/Discrete Job Data Report.xdo","attributeFormat":"pdf"},
"deliveryChannels":{"objectStorageOptions":{"item":
[{"serverName":"obj","filePrefix":"bipdelivery/demo","fileName":"bipdemo3.pdf"}]}}}'
https://host.com:9502/xmlpserver/services/rest/v1/jobs/scheduleJob