データ・フローでの増分処理の適用

データ・フローで増分処理を適用して、データベースから新規または更新済レコードのみをロードします。

開始する前に、Oracle、Oracle Autonomous Data Warehouse、Apache Hive、Hortonworks Hive、Map R Hiveなどのサポートされているデータベースのいずれかへの接続を作成します。
  1. 増分処理を適用するデータ・フローを作成するか開きます。
  2. データ・フロー・エディタで「データの保存」ステップを選択して、「ステップ・エディタ」ペインを表示します。
  3. 「データセット」フィールドで、入力データセット(「データの追加」ステップで指定したデータセット)の名前を指定します。
  4. 「データ保存先」オプションで「データベース接続」を選択します。
  5. 「接続の選択」をクリックして、サポートされているターゲット・データベースのいずれかへの接続を選択します。
  6. 「データ」フィールドで、書き込むターゲットの名前を指定します。
  7. 「実行時」オプションで、「既存データへの新規データの追加」を選択します。
  8. 「保存」をクリックします。
    これで、データ・フローをスケジュールして新規データを定期的にロードする準備ができました。