パラメータのプロパティについて

パラメータの使用方法と使用場所によって、それに設定するプロパティが決定されます。たとえば、フィルタ・コントロールとして使用するパラメータと、式で使用するパラメータには、異なるプロパティを設定します。

これらは、パラメータを作成または変更するときに設定できるプロパティです:

データ型

パラメータに含まれるデータの種類と、パラメータが受け入れる値または値範囲を指定します。データ型は、パラメータに互換性があることと、パラメータを使用する場所に対して式が正しく生成されることを検証するためにも使用されます。

複数値の許可

パラメータが単一の初期値を受け入れることができるか、または複数の初期値を受け入れることができるかを決定します。

複数値を許可した後、「初期値」フィールドを使用して、複数の初期値を指定するか、初期値を提供するSQL文を記述します。パラメータに複数の初期値が含まれている場合、パラメータをフィルタ・コントロールとして使用すると、ユーザーは1つ以上の初期値を選択できます。

別名

多くのデータセットでは、データ要素にわかりにくい名前が使用されます。別名を使用すると、ユーザーがデータ要素の概要を理解しやすくなります。たとえば、LST_OR_DTに別名"Last Order Date"を作成すると、データ要素名がわかりやすくなります。

別名を使用すると、ユーザーがフィルタ・コントロールから選択する名前がより馴染みのあるわかりやすい名前になります。たとえば、データ値1にはEast Sales Regionという別名を指定し、データ値2にはWest Sales Regionという別名を指定できます。

「使用可能な値」フィールドが「値」に設定されている場合、別名を定義できます。

使用可能な値

パラメータの使用可能な値は、「すべて」、「値」、「論理SQL問合せ」および値の範囲です。

ユーザーがデータ型でサポートされている任意の値を入力できるようにする場合は、「すべて」を選択します。

ユーザーが選択できる1つ以上の値を指定する場合は、「値」を選択します。「複数値の許可」が有効になっている場合、ユーザーは複数の値を選択できます。

1つ以上の使用可能な値を返す論理SQL文を入力する場合は、「論理SQL問合せ」を選択します。論理SQL文内で他のパラメータを参照できます。

開始値と終了値を指定してユーザーが選択できる値を制限する場合は、「範囲」を選択します。

初期値

初期値は、ユーザーがワークブックを開くと表示されるパラメータのデフォルト値です。

論理SQL文を使用して、パラメータの初期値を指定できます。論理SQL文内で他のパラメータを参照できます。